JPS6038665B2 - カ−トンケ−ス内密封容器群の内圧不良判別処理方法およびシステム - Google Patents

カ−トンケ−ス内密封容器群の内圧不良判別処理方法およびシステム

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JPS6038665B2
JPS6038665B2 JP53081432A JP8143278A JPS6038665B2 JP S6038665 B2 JPS6038665 B2 JP S6038665B2 JP 53081432 A JP53081432 A JP 53081432A JP 8143278 A JP8143278 A JP 8143278A JP S6038665 B2 JPS6038665 B2 JP S6038665B2
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JP
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group
signal
carton case
discrimination
circuit device
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JP53081432A
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久市 柴崎
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Toyo Seikan Group Holdings Ltd
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Toyo Seikan Kaisha Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、少なくとも一部が弾性資材によってできてい
る瓶入容器、瓶詰容器、糟入容器、礎詰容器等の密封容
器において金属蓋を強制振動させて内部圧力を非破壊的
に検査するに当り数多の密封容器群をカートンケース内
に多行多列整列収容した状態でカートンケース上から検
査を行う密閉容器群の内圧不良判別処理方法およびその
実施に直接使用するシステムに関する。
鑓詰や瓶語又は鎚入や瓶入等では一般食品の場合、内容
物の変敗を防止する目的のために所定の真空状態で充填
されるが、糟壁や蓋のピンホール等による漏洩或は内容
物の変敗によるガス発生等によって真空度が低下するこ
とがあり、またビール機、炭酸飲料缶輩等の場合、加圧
状態で内容物が充填されるが、漏洩によって圧力低下を
生ずることがある。
これらの圧力不良蛾は製造の際に検出して除去する必要
がある。この検出方式として、密封容器の一部分を強制
振動したときに誘起する固有減衰振動が内圧との関数に
より決定されるという原理を応用した検出方式があり、
この方式が特公昭49−7192号公報、特開昭49一
34376号公報にそれぞれ開示するもいずれも賭詰を
一缶一缶単独に流し、ケース詰めしないむき出し状態で
検査し一塊りの集団検差やカートンケースに入った状態
では適用不能であった。また一般に内圧検査工程はパッ
クライン工程の最終段作業として一缶ずつ行い、その後
所要数ずつカートンケースに収納して保管又は出荷して
いたが経日後に現われる種々なる要因、例えば内容物中
の生存菌が異常繁殖を遂げガスを発生したり、鍵盤等に
ピンホールが発生したり内容物と金属鰭内面との電気化
学反応に伴う大量のガスを発生したりして真空度を低下
させる。
特にトマトジュース織や天然果汁飲料礎等のように高温
殺菌の行えないものに顕著であり、その結果一定経日後
に保管中の全躍をカートンケースのフラップを開けてい
ちいち一手作業により打検棒を用いて検査しており、キ
ャラメル箱状のカートンケースに至っては全巻輩をカー
トンケース内から全部取り出して検査後又カートンケー
ス内に収容すると言う人手と時間のかかる膨大な作業を
強いられていた。
本発明の目的は、密閉容器群を収容したカートンケース
を介して内圧不良を集団打検判別処理し得る方法および
システムを提供することにある。
本発明の他の目的は、内圧不良の密封容器を含むカート
ンケースを選別排除処理する方法およびシステムを提供
することにある。本発明の他の目的は、カートンケース
内に収容した全密閉容器群の判別データ一を表示処理す
る方法およびシステムを提供することにある。
本発明の他の目的は、密封容器群の各収容位置に対応す
るカートンケース上に判別データ一を表記処理する方法
およびシステムを提供することにある。本発明の他の目
的は、集団打検判別処理と選別排除処理と表示処理と表
記処理のそれぞれの動作タイミングを相互に関連付けて
なる方法およびシステムを提供することにある。
本発明の他の目的は、検査セクションと選別セクション
とを機械的に分離してなる方法とシステムを提供するこ
とにある。
本発明の他の目的は、以下の説明と添付図面を参照すれ
ば明らかとなろう。
本発明のシステムを第1図乃至第2図について説明する
本発明の内圧不良判別処理システムSYは、多行多列、
例えば6行5列密封容器a群を整列収容したカートンケ
ースbをそれぞれの供給セクションSE1「検査セクシ
ョンSE2、選別セクションSE3で各コンベヤドライ
ブモーターM1,M2,M3でそれぞれ定速搬送しかつ
順次直列接続する供給コンベヤCOlと検査コンベヤC
02と選別コンベヤC03と、検査コンベヤC02の定
位贋を通過するカートンケースbの直上にカートンケー
スb内に収容した密封容器a群の各列に対応して例えば
6箇列架した打検ヘッド1群と、当該打検ヘッド1群か
ら随時受信した検出電気信号SI群を1つ1つ基準レベ
ルと比較して逐次判別信号S2を出力する打検判別処理
回路装置2と、当該打検判別処理回路装置2の判別信号
S2を順次密封容器a群の配列と対応する各指定番地に
記憶しつつ表示処理するとともに表記操作信号S3を出
力する記憶表示処理回路装鷹3と、当該記憶表示処理回
路装置3からの表記操作信号S3を受けて密封容器a群
の各収容位置に対応するカートンケースa上に表記処理
するマーカー4群と、打検判別処理回路袋鷹2から逐次
出力する判別信号S2の内不良判別信号S4のみを一時
記憶し選別コンベヤC03の定位直に内圧不良の密封容
器aを含むカートンケースbが到来した時点で排除操作
信号S5を発する排除指令処理回路装置5と、当該排除
信号S5を受けてカートンケースbを選別コンベヤC0
3外に排除する排除機構6と、検査コンベヤC02駆動
との同期パルス信号S6を計数処理し、打検判別処理回
路装置2と記憶表示処理回路装置3と排除指令処理回路
装置5に対し関連動作タイミング信号S7,S8,S9
を発信するタイミング処理回路袋贋7とを備えてなる。
前記打検判別処理回路装置2は、打検ヘッドI群へ順序
立って打撃ィンパルス信号SIOを振分け出力しかつ打
険へッド1群から順序立って検出電気信号SIを整然と
採取入力するスキャナー8と、タイミング処理回路装置
7からの打後タイミング信号S7を受けてスキャナー8
へ打検指令信号SIIを順次発信しかつスキャナー8か
ら順次整然と受信した検出電気信号SI群を1つ1つ基
準レベルと比較演算処理して判別信号を出力する公知の
レベル比較演算回路9との組合からなる。第3図に示す
よう前記スキャナ−8は、打検へッドー肴羊内の打撃コ
イルIQと接続する並列サィリス夕回路11と、打険へ
ッドー群内のマイクロフオン12と接続する並列アンド
ゲート回路13と、当該並列サィリスタ回路1 1の各
サィリスター14および並列アンドゲート回路13の各
アンド素子15とに同時並行入力する自動切換自在なゲ
ートコントロール16とで構成されている。前記記憶表
示処理回路装置3は、タイミング処理回路装置7からの
セレクトタイミング信号S8を受ける番地セレクタ−1
7と、打検判別処理回路装置2からの判別信号S2を番
地セレクター】7の番地指定信号S12により密封容器
a群の配列と対応する各指定番地に記憶するメモリーマ
トリックス18と、当該メモリーマトリッ18に記憶し
た判別データ一信号S13をケース詰めされた多行多列
の密封容器a群の配列通りXY軸により規制される座標
上に順次表示して行くディスプレイ19と、これと平行
して判別データ‐信号S13を受けてマーカー4群に表
記操作信号S3を行単位で順番通り振分け出力するマー
カ駆動回路20との組合からなる。前記排除指令処理回
路装置5は、打検判別処理回路装置2からの判別信号S
2の内不良判別信号S4のみを一時記憶する排除メモリ
ー回路21と、当該不良判別信号S4とタイミング処理
回路装置7からの検査終了タイミング信号S9との同時
受信を契機として排除指令信号SI4を出力するアンド
回路22と、排除指令信号S14を内圧不良の密封容器
aを含むと判定されたカートンケースbが選別コンベヤ
C03の排除機構6を付設した定位層に持来する時機ま
で一時待機せしめる遅延回路23と、当該排除予定のカ
ートンケースbが選別コンベヤC03の定位直通過を検
知するフオト又は近接センサー24と、当該センサー2
4からの通過検知信号S15と遅延回路23からの排除
指令信号S14との同時受信を契機として排除操作信号
S5をシリンダピストンタィプの排除機構6に出力する
アンド回路25との組合からなる。
前記タイミング処理回路装贋7は、例えば12.5の/
min(120比an/min)の定速走行する検査コ
ンベヤC02のドライブ軸26に付設して検査コンベヤ
C02の駆動に同期した例えば検査コンベヤベルト26
の0.2肋移動毎に同期パルス信号S6を発信するパル
スジェネレィター28と、検査コンベヤC02の定位瞳
におけるカートンケースbの通過開始から通過終了に亘
り通過検知信号S16を発信するフオト又は近接センー
29と、当該通過検知信号SI6と同期パルス信号S6
を受けて、打検判別処理回路装置2のレベル比較演算回
路9とゲートコントロール16へ打検タイミング信号S
7を、かつ記憶表示処理回路装置3の番地セレクター1
7へセレクトタイミング信号S8を、かつ排除指令処理
回路装置5のアンド回路22へ検査終了タイミング信号
S9をそれぞれ発信し、各整列収容する密封容器a群に
対応する列数と総数を説定自在なタイミング制御回路3
0との組合からなる。第3図に示すよう前記タイミング
制御回路30は、センサー29からの通過検知信号SI
6を受けている間だけパルスジェネレイター28からの
同期パルス信号S6の通過を許容するアンドゲート回路
31と、予めケース詰めされた密封容器a群の列数例え
ば5列に合わせて手敷設定器32を切換セットして1行
単位でカウントし、その都度スキヤナー8のゲートコン
トロール16としベル比較演算回路9へ逐次打後タイミ
ング信号S7を送信する第1カウンター33と、予めケ
ース詰めされた密封容器a群の総数、例えば3晩登‘こ
合わせて手動設定器34を切換セットして前記打検タイ
ミング信号S7を漸次カウントし、その都度記憶表示処
理回路装置3の番地セレクタ−17にセレクトタイミン
グ信号S8を送信するとともに全数をカウントアップし
た時排除指令処理回路装置21のアンド回路22とりセ
ットのためのアンドゲート回路31とへ検査終了タイミ
ング信号S9を発信する第2カウンター35とから構成
されてなる。
第4図に示すよう打険へッド1群は、検査コンベヤC0
2の定位贋上方かつ幅方向にカートンケースb内に収容
された密封容器a群の1行距ピッチ間Pに亘り対角線状
に斜めに配列し各列相互の打検動作タイミングに階段状
の一定時間差のずれを置き、連続的に各行を掃引するよ
う設け、またマーカー4群は、対応する各打検ヘッド1
に1行距ピッチ間P離隔して突出付設して内圧が不良と
認定された密封容器aが収容されているカートンケース
b上に適宜表印手段例えばインクにて印を付けるとか一
定形状に形取った針群で突刺し孔を付けるとかして表記
するよう形成してなる。
しかして本発明法を本発明システムSYに適用した場合
を第1図乃至第4図について説明する本発明の内圧不良
判別処理方法の実施に先立ち、供給コンベヤCOlと検
査コンベヤC02と選別コンベヤC03とを、各コンベ
ヤドライブモーターM1,M2,M3の速度V,,V2
,V3がV.<V.<V3を満足するよう運転し、供給
コンベヤCOlから検査コンベヤC02へ、検査コンベ
ヤC02から選別コンベヤC03へ漸次秦継し、で行く
間に段階的にカートンケースbの後続距離が次第に間隔
を明けるようにして置き、供給コンベヤCOlから検査
コンベヤC02へ引継いで検査セクションSE2内を定
速搬送するカートンケースbが定位層の打険へッド1群
直下を通過する際センサー29が通過開始を検知して通
過検知信号SI6の発信を開始すると、タイミング処理
回路装置7を構成するタイミング制御回路30のアンド
ゲート回路31がパルスジェネレータ−28からの同期
パルス信号S6の通過を許容して、第1カウンター33
か打検タイミング信号S7を打検判別処理回路装置2の
スキャナ−8を構成するゲートコントロール16と、レ
ベル比較演算回路9とに並行送信し出すと当該レベル比
較演算回路9からの打検指令信号SIIを受けた並列サ
ィリスタ回路11を介し直下を通過するカートンケース
b内の1行目の密封容器a群に対し打検ヘッド1の打撃
コイル10から対応する各密封容器aにカートンケース
bが1行脂ピッチP前進する間に一方の片側端から他方
の片側端へ時間差を置いて順番通り電磁衝撃ィンパルス
信号SI1を発生し、あわせて打検ヘッド1のマイクロ
フオン12で1行目の各対応する密封容器aの強制励振
により生じた自由減衰振動音波を次々にピックアップ補
集して音更変換した検出縄気信号SI0群を相互に干渉
することなく順番に切替通過させて行き、1行目の密封
容器a群の縞引が終ったら次に2行目を端引し、並列ア
ンドゲート回路13を介して送られて来る検出電気信号
SIOをレベル比較演算回路9で予め説定用意された基
準レベルとの比較演算により各密封容器aに対応して判
別信号S2を出力して行き、その間打検タイミング信号
S7を1つづつタイミング制御回路30を構成する第2
カウンター35でカウント続行し、逐一セレクトタイミ
ング信号S8を送信する。他方レベル比較演算回路9か
らの判別信号S2は、第2カウンター35からセレクト
タイミング信号S8を受けた番地セレクター17が出力
する番地指定信号SI2を同調受信することにより、箱
詰された密封容器a群の整列収容位置と対応するメモリ
ーマトリックス18の指定番地に既に前回記憶されてい
る判別信号S2と入れ換って次々と記憶して行き、その
判別データ‐信号S13をディスプレイ19に表示処理
し、あわせて受信した判別データ‐信号SI3の内不良
判別信号によりマーカー駆動回路20を作動し、当該マ
ーカー駆動回路20に内蔵する図示しない遅延回路でカ
ートンケースbが1行距ピッチ間P前進するまで一時待
機せしめた後内圧不良と認定された密封容器aが収容さ
れた位置のカートンケースb上に対応するマーカー4を
降下してカートンケースb表面に適宜目印を表記して行
く。
これと平行して、レベル比較演算回路9から逐次出力す
る判別信号S2のうち不良判別信号S4のみを排除指令
処理回路装直5の排除メモリー回路21に一時記憶し、
第2カウンター35がケース詰めごねた密封容器a群の
全数をカウントアップした時点で発信する検査終了タイ
ミング信号S9と一時記憶中の不良判別信号S4とを同
時並行入力すると、アンド回路22から排除指令信号S
14を発信し、次いで当該排除指令信号S14を、検査
を完了した排除予定のカートンケースbが検査コンベヤ
C02から選別セクションSE3にある選別コンベヤC
03に秦継ぎ、選別コンベヤC03の定位直に持釆する
秒間遅延回路23で一時待機し、さらに選別コンベヤC
03の定位直に到来したことを検知したセンサー24か
らの通過検知信号S15と遅延回路23からの排除指令
信号S14とを同時並行入力した時だけアンド回路25
から排除操作信号S5を出力発信し、当該排除操作信号
S5を受けると排除機構6が作動し、定位層を通過する
内圧不良と認定された密封容器aを含むカートンケース
bを選別コンベヤC03外に排除することとなる。
なお本発明では記憶表示処理回路装置3とマーカー4群
は必要に応じ付設すれば良く省略も可能であり、スキャ
ナ−8を構成した並列サィリスタ回路14を図示しない
並列アンドゲート回路に入れ換えてレベル比較演算処理
回路9内に一体組込んでも良く、また排除指令回路装置
5のセンサー24を検査コンベヤC02の終端に付設し
当該センサー24により検甲コンベヤC02の終端をカ
ートンケースbが通過したことを検知した時点から排除
指令信号S14をカートンケースbが選別コンベヤC0
3の定位層に到釆する秒間遅延回路23で1時待機し設
定秒間経過後排除操作信号S5を排除機構6に出力する
よう構成しても良い等、種々なる回路素子群の設計組換
えは全く任意に行なわれいずれも本発明の思想内に包食
されることは言うまでもない。
かくして本発明はカートンケースを介して収容整列され
た密封容器a群の集団検査が出釆るからパック工程後の
一定日時経過した保管時に実施する内圧劣化検査に際し
てもカートンケースbを開封することなく各密封容器の
内圧適正を判別出来、作業の合理化、能率化、効率化、
省約化、省人化、省力化、迅速化、多量処理化、経済化
を大幅に達成出来、タイミング処理回路装置の第1カウ
ンター33で列数設定および第2カウンター35で密封
容器群の総数設定が自在に可能であるから種々寸法のカ
ートンケース容量の変化に適合するフレキシビリティに
富み、さらに内圧不良と認定された密封容器の収容位置
を確実に表示表記処理される為作業性を高めしかも検査
コンベヤと選別コンベヤとを特に分離してカートンケー
スの排除時生ずる衝撃に起因して検査コンベヤ上での検
査中のカートンケ−スに位置ずれ等の悪影響を与えない
等の配慮が施され優れた性能を誇る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明システムにおけるコンベヤラインの概念
図、第2図は本発明システムのフローチャート図法によ
るブロックダイヤグラム、第3図は打検判別処理回路装
置とタイミング処理回路袋鷹の概念的回路図、第4図は
第2図W−W線視平面図である。 SY・・・・・・内圧不良判別処理システム、SE3・
・・・・・選別セクション、C02・・・・・・検査コ
ンベヤ、C03・・・・・・選別コンベヤ、a・・・・
・・密封容器、b・・・・・・カートンケース、SI…
・・・検出電気信号t S2・・・・・・判別信号、S
3・・・・・・表記操作信号、S4・・・・・・不良判
別信号、S5・・・・・・排除操作信号、S6…・・・
同期パルス信号、S7・・・打検タイミング信号、S8
・・・・・・セレクトタイミング信号、S9・・・・・
・検査終了タイミング信号、SI0・・…・打撃ィンパ
ルス信号、SII……打検指令信号、SI2・・…・番
地指定信号、SI3・・・・・・判別データ−信号、S
I4・・・・・・排除指令信号、SI5・・・・・・通
過検知信号、SI6・・・・・・通過検知信号、1・・
・・・・打検ヘッド、2・・・・・・打検判別処理回路
装置、3・・・・・・記憶表示処理回路装置、4・・・
・・・マーカー、5・・…・排除指令処理回路装置、6
・・・・・・排除機構、7・・・・・・タイミング処理
回路装置、8・・・・・・スキャナー、9・・・・・・
レベル比較演算回路、17・・・…番地セレクター、1
8・・・・・・メモリーマトリックス、19……デイス
プレイ、20……マーカー駆動回路、21……排除メモ
リー回路、22・・…・アンド回路、23…・・・遅延
回路、24,29・・・センサー、25…・・・アンド
回路、28……パルスジエネレイタ−、30……タイミ
ング制御回路、31・・・・・・アンドゲート回路、3
3・・・・・・第1カウンター、35……第2カウンタ
ー。 第1図第3図 第2図 第4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 検査セクシヨン内を定速搬送するカートンケース内
    に多行多列収容された密封容器群の各列単位に平行して
    1個ずつ強制励振された固有減衰振動音を音電変換処理
    して得た検出電気信号を基準レベル比較処理し、その結
    果の判別信号の内不良判別信号のみを一時記憶して置き
    、前記カートンケース内の全密封容器群の判別検査の終
    了から一定間を置いて前記カートンケースが選別セクシ
    ヨンの定位置に定速搬送されて来た時点で前記不良判別
    信号に基づき出力する排除操作信号を作用させて内圧不
    良の密封容器を含む前記カートンケースを排除処理し、
    前記判別信号を逐次密封容器群の配列と対応する各指定
    番地に記憶処理して行くのと平行して、別途表示処理と
    密封容器群の各収容位置に対応する前記カートンケース
    上に表記処理してなるカートンケース内密封容器群の内
    圧不良判別処理方法。 2 カートンケースの検査セクシヨン内における定速搬
    送は、選別セクシヨン内における定速搬送よりも遅速で
    ある特許請求の範囲第1項記載のカートンケース内密封
    容器群の内圧不良判別処理方法。 3 カートンケース内に多行多列収容された密封容器群
    の各列単位に平行して1個ずつ強制励振された固有減衰
    振動音の音電変換処理は、同行各列相互間において時間
    差を置いてなる特許請求の範囲第1項又は第2項記載の
    カートンケース内密封容器群の内圧不良判別処理方法。 4 多行多列密封容器群を収容したカートンケースを各
    自定速搬送しかつ相互に直列する検査コンベヤと選別コ
    ンベヤと、当該検査コンベヤの定位置を通過するカート
    ンケースの直上に前記収容された密封容器群の各列に対
    応して列架した打検ヘツド群と、当該打検ヘツド群で随
    時音電変換された検出電気信号群を1つ1つ基準レベル
    比較して逐次判別信号を出力する打検判別処理回路装置
    と、当該打検判別処理回路装置の判別信号を逐次密封容
    器群の配列と対応する各指定番地に記憶しつつ表示処理
    するとともに表記操作信号を出力する記憶表示処理回路
    装置と、当該記憶表示処理回路装置からの前記表記操作
    信号を受けて密封容器群の各収容位置に対応する前記カ
    ートンケース上に表記処理するマーカー群と、前記打検
    判別処理回路装置から逐次出力する判別信号の内不良判
    別信号のみを一時記憶し前記選別コンベヤの定位置に内
    圧不良の密封容器を含むカートンケースが到来した時点
    で排除操作信号を発する排除指令処理回路装置と、当該
    排除操作信号を受けてカートンケースを前記選別コンベ
    ヤ外に排除する排除機構と、前記検査コンベヤ駆動との
    同期パルス信号を計数処理し、前記打検判別処理回路装
    置と前記記憶表示処理回路装置と前記排除指令処理回路
    装置とへタイミング信号を発信するタイミング処理回路
    装置とを備えてなるカートンケース内密封容器群の内圧
    不良判別処理システム。5 打検判別処理回路装置は、
    タイミング処理回路装置からの打検タイミング信号を受
    けて打検ヘツド群へ順序立つて打撃インパルス信号を振
    分け出力しかつ当該打検ヘツド群から順序立つて検出電
    気信号を整然と採取入力するスキヤナーと、前記打検タ
    イミング信号を受けて前記スキヤナーへ打検指令信号を
    順次発信しかつ前記スキヤナーから順次整然と受けた検
    出電気信号群を1つ1つ基準レベルと比較演算処理して
    判別信号をその都度出力するレベル比較演算回路との組
    合からなる特許請求の範囲第4項記載のカートンケース
    内密封容器群の内圧不良判別処理システム。 6 記憶表示処理回路装置は、タイミング処理回路装置
    からのセレクトタイミング信号を受ける番地セレクター
    と、打検判別処理回路装置からの判別信号を前記番地セ
    レクターから出た番地指定信号により密封容器群の配列
    と対応する各指定番地に記憶するメモリーマトリツクス
    と、当該メモリーマトリツクスに記憶した判別データー
    信号を逐次表示処理するデイスプレイと、判別データー
    信号を受けてマーカー群に表記操作信号を振分け発信す
    るマーカー駆動回路との組合からなる特許請求の範囲第
    4項又は第5項記載のカートンケース内密封容器群の内
    圧不良判別処理システム。 7 排除指令処理回路装置は、打検判別処理回路装置か
    らの不良判別信号のみを一時記憶する排除メモリー回路
    と、当該不良判別信号とタイミング処理回路装置からの
    検査終了タイミング信号との同時受信を契機として排除
    指令信号を出力するアンド回路と、前記排除指令信号を
    内圧不良の密封容器を含むと判別されたカートンケース
    が選別コンベヤの排除機構を付設した定位置に持来する
    時機まで一時待機せしめる遅延回路と、前記カートンケ
    ースが前記選別コンベヤの前記定位置通過を検知するセ
    ンサーと、当該センサーからの通過検知信号と前記遅延
    回路からの前記排除指令信号との同時受信を契機として
    排除操作信号を前記排除機構に出力するアンド回路との
    組合からなる特許請求の範囲第4項、第5項又は第6項
    記載のカートンケース内密封容器群の内圧不良判別処理
    システム。 8 タイミング処理回路装置は、検査コンベヤのドライ
    ブ装置に付設して検査コンベヤ駆動に同期した同期パル
    ス信号を発信するパルスジエネレイターと、前記検査コ
    ンベヤの定位置におけるカートンケースの通過開始と通
    過終了に亘る通過検知信号を発信するセンサーと、当該
    通過検知信号と同期パルス信号を受けて、打検判別処理
    回路装置へ打検タイミング信号をかつ排除指令回路装置
    へ検査終了タイミング信号をかつ、記憶表示処理回路装
    置へセレクトタイミング信号をそれぞれ発信し整列収容
    する密封容器群に対応する列数と総数を設定自在なタイ
    ミング制御回路との組合からなる特許請求の範囲第4項
    、第5項、第6項又は第7項記載のカートンケース内密
    封容器群の内圧不良判別処理システム。 9 検査コンベヤは、選別コンベヤよりもカートンケー
    スを遅速搬送してなる特許請求の範囲第4項、第5項、
    第6項、第7項又は第8項記載のカートンケース内密封
    容器群の内圧不良判別処理システム。 10 打検ヘツド群は、検査コンベヤの定位置上方かつ
    幅方向に、カートンケース内に多行多列収容された密封
    容器群の1行距ピツチ間に亘り対角線状に斜めに配列し
    、各列相互の打検動作タイミングに一定時間差のずれを
    置き、連続的に各行を掃引自在に設けてなる特許請求の
    範囲第4項、第5項、第6項、第7項、第8項又は第9
    項記載のカートンケース内密封容器群の内圧不良判別処
    理システム。 11 マーカー群は、対応する各打検ヘツドに1行距ピ
    ツチ間離隔して突出付設してなる特許請求の範囲第4項
    、第5項、第7項、第8項、第9項又は第10項記載の
    カートンケース内密封容器の内圧不良判別処理システム
JP53081432A 1978-07-06 1978-07-06 カ−トンケ−ス内密封容器群の内圧不良判別処理方法およびシステム Expired JPS6038665B2 (ja)

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