JPS6038602Y2 - ラベル印字機における単枚ラベルセツト機構 - Google Patents
ラベル印字機における単枚ラベルセツト機構Info
- Publication number
- JPS6038602Y2 JPS6038602Y2 JP6497181U JP6497181U JPS6038602Y2 JP S6038602 Y2 JPS6038602 Y2 JP S6038602Y2 JP 6497181 U JP6497181 U JP 6497181U JP 6497181 U JP6497181 U JP 6497181U JP S6038602 Y2 JPS6038602 Y2 JP S6038602Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- label
- section
- sheet
- setting mechanism
- printing machine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は単枚ラベルに印字を行なうラベル印字機におけ
る単枚ラベルセット機構の改良に関する。
る単枚ラベルセット機構の改良に関する。
従来汎用されている単枚ラベルセット機構は、第４図に
示すように単枚ラベルの幅に相当する距ｕ間させて設け
た一対のラベルセットプレート１８．１８の下端部にば
ね板２０．２０を設けることにより、常時は単枚ラベル
７の落下を防止腰該単枚ラベルセット機構の下位に設け
た単枚ラベル吸着板を作動させることにより、最下位の
単枚ラベル７のみを単枚ラベル押送部に供給し得る構造
であった。
示すように単枚ラベルの幅に相当する距ｕ間させて設け
た一対のラベルセットプレート１８．１８の下端部にば
ね板２０．２０を設けることにより、常時は単枚ラベル
７の落下を防止腰該単枚ラベルセット機構の下位に設け
た単枚ラベル吸着板を作動させることにより、最下位の
単枚ラベル７のみを単枚ラベル押送部に供給し得る構造
であった。
この場合、セットされた単枚ラベルの全てについて同一
の幅を要求することは殆ど不可能であり通常は１ｍ程度
の誤差がある。
の幅を要求することは殆ど不可能であり通常は１ｍ程度
の誤差がある。
この為、いかなる場合にも確実に１枚宛の単枚ラベルを
供給しようとすれば、前記ばね板２０゜２０の突出量を
少なくとも１Ｔｒｒｍ以上としなくてはならずしかも、
このように構成しても単枚ラベルが硬いものである場合
には１枚の単枚ラベルを供給するに当たって次続の単枚
ラベルが落下するという欠点を解消し得ないこととなる
。
供給しようとすれば、前記ばね板２０゜２０の突出量を
少なくとも１Ｔｒｒｍ以上としなくてはならずしかも、
このように構成しても単枚ラベルが硬いものである場合
には１枚の単枚ラベルを供給するに当たって次続の単枚
ラベルが落下するという欠点を解消し得ないこととなる
。
本考案は、ラベルセットプレートの下端部にベアリング
を設けることにより上記の欠点を解消したものであり、
以下実施例を示す添付図面によって詳細に説明する。
を設けることにより上記の欠点を解消したものであり、
以下実施例を示す添付図面によって詳細に説明する。
第１図は本考案の単枚ラベルセット機構を装設したラベ
ル印字機の簡略化側面図、第２図は単枚ラベルセット機
構を示す拡大側面図であり、ラベル印字機本体１の所定
位置にラヘル押送路２を設けるとともに、該ラベル押送
路２の一端部上方に印字プレート３を昇降可能に設は更
にラベル押送路２の他端部にラベル押送体４を往復動可
能に設けるとともに、ラベル押送路２の中央部上方に本
考案の最も要旨とするラベル保持部５を設け、該ラベル
保持部５の下位にラベル押送路２を貫いて昇降可能に単
枚ラベル吸着板６を設けている。
ル印字機の簡略化側面図、第２図は単枚ラベルセット機
構を示す拡大側面図であり、ラベル印字機本体１の所定
位置にラヘル押送路２を設けるとともに、該ラベル押送
路２の一端部上方に印字プレート３を昇降可能に設は更
にラベル押送路２の他端部にラベル押送体４を往復動可
能に設けるとともに、ラベル押送路２の中央部上方に本
考案の最も要旨とするラベル保持部５を設け、該ラベル
保持部５の下位にラベル押送路２を貫いて昇降可能に単
枚ラベル吸着板６を設けている。
前記ラベル保持部５は、単枚ラベル７の幅に相当する距
離離間させて設けた一対のラベルセットプレート８，８
の下端部に切欠部９，９・・・を設は該切欠部９，９・
・・に小型のベアリング１０，１０・・・を設け、更に
前記両ラベルセットプレート８゜８の中央部に常時下方
に付勢させてラベル押え１１を設けて戊る。
離離間させて設けた一対のラベルセットプレート８，８
の下端部に切欠部９，９・・・を設は該切欠部９，９・
・・に小型のベアリング１０，１０・・・を設け、更に
前記両ラベルセットプレート８゜８の中央部に常時下方
に付勢させてラベル押え１１を設けて戊る。
そして、前記ベアリング１０．１０・・・の取り付は位
置は該ベアリング１０．１０の回転中心軸１２が、ラベ
ルセットプレート８，８の互に対向する内側面とほぼ等
しい位置となるように構成している。
置は該ベアリング１０．１０の回転中心軸１２が、ラベ
ルセットプレート８，８の互に対向する内側面とほぼ等
しい位置となるように構成している。
従ってベアリング１０，１０・・・はラベルセットプレ
ート８，８の内側面から突出した状態となり単枚ラベル
７の自然落下を確実に防止することができる。
ート８，８の内側面から突出した状態となり単枚ラベル
７の自然落下を確実に防止することができる。
前記単枚ラベル吸着板６は例えば真空ポンプ（図示せず
）と連通されている。
）と連通されている。
以上の構成になるラベル印字機の作用は次のとおりであ
る。
る。
前記ラベルセットプレート８，８間に多数枚の単枚ラベ
ルを積重支承させた後、図示しない原動機を作動させれ
ば次のようにして単枚ラベル７に印字動作を行なうこと
ができる。
ルを積重支承させた後、図示しない原動機を作動させれ
ば次のようにして単枚ラベル７に印字動作を行なうこと
ができる。
即ち、先づ単枚ラベル吸着板６が一回昇降することによ
り単枚ラベル７を下向きに引っ張る。
り単枚ラベル７を下向きに引っ張る。
このとき、ベアリング１０．１０・・・が自由に回転す
るので最下位の単枚ラベル７のみを抜き取りラベル押送
路２上にセットすることができる。
るので最下位の単枚ラベル７のみを抜き取りラベル押送
路２上にセットすることができる。
次いでラベル押送体４を一回往復動させることにより、
単枚ラベル７を印字プレート３の直下に供給しその後、
印字プレート３を下降させることにより、単枚ラベル７
に所望の印字を施こすことができる。
単枚ラベル７を印字プレート３の直下に供給しその後、
印字プレート３を下降させることにより、単枚ラベル７
に所望の印字を施こすことができる。
以上のように、本考案は単枚ラベルが硬くても柔かくて
も常に確実に１枚宛供給することができ、このときベア
リングが回転するのでラベルの傷みを少なくすることが
できるという特有の効果を奏する。
も常に確実に１枚宛供給することができ、このときベア
リングが回転するのでラベルの傷みを少なくすることが
できるという特有の効果を奏する。
第１図は本考案機構を装設したラベル印字機の簡略化側
面図、第２図は単枚ラベルセット機構を示す拡大側面図
、第３図は同正面図、第４図は従来例を示す側面図。 ５・・・・・・ラベル保持部、６・・・・・・単枚ラベ
ル吸着板、７…・・・単枚ラベル、訃・・・・・ラベル
セットプレート、１０・・・・・・ベアリング。
面図、第２図は単枚ラベルセット機構を示す拡大側面図
、第３図は同正面図、第４図は従来例を示す側面図。 ５・・・・・・ラベル保持部、６・・・・・・単枚ラベ
ル吸着板、７…・・・単枚ラベル、訃・・・・・ラベル
セットプレート、１０・・・・・・ベアリング。
Claims (1)
- 単枚ラベルに印字を行なう印字部と、該印字部に向かっ
て単枚ラベルを押送する押送部と、該押送部の直上位置
に単枚ラベルを多数枚積重させて支持するラベル保持部
と、該ラベル保持部から単枚ラベルを１枚宛押送部に供
給する供給部とを有するラベル印字部において、前記ラ
ベル保持部を、単枚ラベルの幅と等しい距離離間させて
設けた単枚ラベルを挟持し案内する一対のラベルセット
プレートと、該両うベルセツＬプレートの間に設けた多
数枚の単枚ラベルを送出方向へ押圧するラベル押えと、
両ラベルセットプレートの送出端部に設けた単枚ラベル
の自然落下を防止し単枚ラベルを１枚宛円滑に送出する
１個以上のベアリングとで構成したことを特徴とするラ
ベル印字機における単枚ラベルセット機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6497181U JPS6038602Y2 (ja) | 1981-05-02 | 1981-05-02 | ラベル印字機における単枚ラベルセツト機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6497181U JPS6038602Y2 (ja) | 1981-05-02 | 1981-05-02 | ラベル印字機における単枚ラベルセツト機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57177768U JPS57177768U (ja) | 1982-11-10 |
| JPS6038602Y2 true JPS6038602Y2 (ja) | 1985-11-18 |
Family
ID=29861012
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6497181U Expired JPS6038602Y2 (ja) | 1981-05-02 | 1981-05-02 | ラベル印字機における単枚ラベルセツト機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6038602Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-05-02 JP JP6497181U patent/JPS6038602Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57177768U (ja) | 1982-11-10 |
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