JPS6038416A - 含浸用樹脂組成物 - Google Patents
含浸用樹脂組成物Info
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- JPS6038416A JPS6038416A JP59147035A JP14703584A JPS6038416A JP S6038416 A JPS6038416 A JP S6038416A JP 59147035 A JP59147035 A JP 59147035A JP 14703584 A JP14703584 A JP 14703584A JP S6038416 A JPS6038416 A JP S6038416A
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- JP
- Japan
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- resin composition
- impregnation
- impregnating resin
- impregnating
- viscosity
- Prior art date
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- Granted
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-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01B—CABLES; CONDUCTORS; INSULATORS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR CONDUCTIVE, INSULATING OR DIELECTRIC PROPERTIES
- H01B3/00—Insulators or insulating bodies characterised by the insulating materials; Selection of materials for their insulating or dielectric properties
- H01B3/18—Insulators or insulating bodies characterised by the insulating materials; Selection of materials for their insulating or dielectric properties mainly consisting of organic substances
- H01B3/30—Insulators or insulating bodies characterised by the insulating materials; Selection of materials for their insulating or dielectric properties mainly consisting of organic substances plastics; resins; waxes
- H01B3/42—Insulators or insulating bodies characterised by the insulating materials; Selection of materials for their insulating or dielectric properties mainly consisting of organic substances plastics; resins; waxes polyesters; polyethers; polyacetals
- H01B3/421—Polyesters
- H01B3/425—Non-saturated polyesters derived from polycarboxylic acids and polyhydroxy compounds, in which at least one of the two components contains aliphatic unsaturation
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08F—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
- C08F299/00—Macromolecular compounds obtained by interreacting polymers involving only carbon-to-carbon unsaturated bond reactions, in the absence of non-macromolecular monomers
- C08F299/02—Macromolecular compounds obtained by interreacting polymers involving only carbon-to-carbon unsaturated bond reactions, in the absence of non-macromolecular monomers from unsaturated polycondensates
- C08F299/04—Macromolecular compounds obtained by interreacting polymers involving only carbon-to-carbon unsaturated bond reactions, in the absence of non-macromolecular monomers from unsaturated polycondensates from polyesters
- C08F299/0478—Copolymers from unsaturated polyesters and low molecular monomers characterised by the monomers used
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は不飽和ポリエステル樹脂および共重合しうる単
量体状アクリルおよび/またはメタクリル化合物に基づ
く含浸用樹脂組成物に関する。かかる含浸用樹脂組成物
は′電動機、変圧器および発電機のような電気巻線の絶
縁に使用されうる。
量体状アクリルおよび/またはメタクリル化合物に基づ
く含浸用樹脂組成物に関する。かかる含浸用樹脂組成物
は′電動機、変圧器および発電機のような電気巻線の絶
縁に使用されうる。
先に述べた方法の含浸用樹脂組成物は広範囲に工業上使
用されそしてなかんず( DFi−A第1570273
号および同第2856050号に記載されている。
用されそしてなかんず( DFi−A第1570273
号および同第2856050号に記載されている。
しかしながら実際上使用される含浸用樹脂組成物は共重
合しうる単量体化合物(いわゆる反応性希釈剤)として
スチロールのみを含有する。
合しうる単量体化合物(いわゆる反応性希釈剤)として
スチロールのみを含有する。
反応希釈剤としてアクリルおよび/またはメタクリル化
合物も使用されうろことが前記刊行物中に言及されてい
るにも拘らずその例はあげられておらず、そしてスチロ
ールの代りにこれら反応性希釈剤を含有する商業製品は
何ら存在しない。その理由は、含浸のための樹脂組成物
が高い粘度を有するので、電気巻線の充分な含浸は達成
され得ないと思われているためである。
合物も使用されうろことが前記刊行物中に言及されてい
るにも拘らずその例はあげられておらず、そしてスチロ
ールの代りにこれら反応性希釈剤を含有する商業製品は
何ら存在しない。その理由は、含浸のための樹脂組成物
が高い粘度を有するので、電気巻線の充分な含浸は達成
され得ないと思われているためである。
反応性希釈剤としてのスチロールの使用は充分に粘度の
低い含浸用樹脂組成物を生じはするが、しかしながら多
くの欠点と結びつ℃・て℃する。
低い含浸用樹脂組成物を生じはするが、しかしながら多
くの欠点と結びつ℃・て℃する。
スチロールは熟成硬化期間中に大部分蒸発除去され、か
くして失われてゆく。スチロール損失は含浸に使用され
る含浸樹脂組成物に基づき約15〜30取量チである。
くして失われてゆく。スチロール損失は含浸に使用され
る含浸樹脂組成物に基づき約15〜30取量チである。
スチロールの臭いは非常に不快である。これは生理学的
に危険でありそしてドイツ連邦共和国工業的空気指針(
Techni6cheAnweisung狂ft)によ
る有害物質第1I級に属する。
に危険でありそしてドイツ連邦共和国工業的空気指針(
Techni6cheAnweisung狂ft)によ
る有害物質第1I級に属する。
スチロール含有含浸用樹脂はまたそれらがある範囲内で
塗装電線の絶縁を弱らせる欠点を有し、このことは塗装
電線の絶縁に亀裂を生成させる結果となり、実際上の使
用において絶縁糸の少なからぬ悪化を招来し5る。
塗装電線の絶縁を弱らせる欠点を有し、このことは塗装
電線の絶縁に亀裂を生成させる結果となり、実際上の使
用において絶縁糸の少なからぬ悪化を招来し5る。
本発明は蒸発損失が比較的わずかであり、スチロール含
有含浸用樹脂組成物より生理学的に少くとも危険が少な
く、しかし含浸された巻線の浸透がより強力であり従っ
てより良好な含浸効果をもたらす含浸用樹脂組成物を見
出すという課題に基づくものである。
有含浸用樹脂組成物より生理学的に少くとも危険が少な
く、しかし含浸された巻線の浸透がより強力であり従っ
てより良好な含浸効果をもたらす含浸用樹脂組成物を見
出すという課題に基づくものである。
前述されたDE−A第1570273号および同第28
575050号の記載に従い不飽和ポリエステル回脂お
よびアクリルおよび/またはメタクリル化合物をベース
とする含浸用樹脂組成物の調製を試み、その1県ヒドロ
キシプロビルメタク1ル−ト唾臥)、ブタンジオールジ
メタクリレート(BDDMA)およびネオはンチルグリ
コールジメタク1ル−ト(旧−DMA )のような慣用
の化合物を単独で使用すると、役に立たない性質を有す
る41当する含浸用樹脂組成・吻が生ずることが判明し
た。驚くべきことに特定のアクリレートが使用されると
スチロール含有含浸用樹脂組成物の前B己欠点力S回避
されそしてその上以下に詳細(6己載されるような予期
されざる利点が得られることを見出した。
575050号の記載に従い不飽和ポリエステル回脂お
よびアクリルおよび/またはメタクリル化合物をベース
とする含浸用樹脂組成物の調製を試み、その1県ヒドロ
キシプロビルメタク1ル−ト唾臥)、ブタンジオールジ
メタクリレート(BDDMA)およびネオはンチルグリ
コールジメタク1ル−ト(旧−DMA )のような慣用
の化合物を単独で使用すると、役に立たない性質を有す
る41当する含浸用樹脂組成・吻が生ずることが判明し
た。驚くべきことに特定のアクリレートが使用されると
スチロール含有含浸用樹脂組成物の前B己欠点力S回避
されそしてその上以下に詳細(6己載されるような予期
されざる利点が得られることを見出した。
それゆえ本発明は、反応希釈Mとして
a)ヘキサンジオールレジアク1ル−トおよび/または
b)ブタンジオールレジアク1ル−ト
を含有し、そして含浸樹脂組成物勿の粘度カニ最高15
00 mPa−5であることを特徴とする、不飽和ポリ
エステルおよび反応性希釈剤としてアクリルおよび/ま
たはメタクリル化合物をベースとする含浸用樹脂組成物
に関する。
00 mPa−5であることを特徴とする、不飽和ポリ
エステルおよび反応性希釈剤としてアクリルおよび/ま
たはメタクリル化合物をベースとする含浸用樹脂組成物
に関する。
また本発明は、巻線な含浸用樹脂組成物で含浸すること
により巻線を絶縁するに当り、前記に定義された含浸用
樹脂組成物を使用することを特徴とする方法にも関する
。
により巻線を絶縁するに当り、前記に定義された含浸用
樹脂組成物を使用することを特徴とする方法にも関する
。
それゆえ本発明によればアクリレートとしてa)ヘキサ
ンジオールジアクリレート(HDDA)および/または b)ブタンジオールジアクリレート(BuDA)が使用
されることが肝要である。
ンジオールジアクリレート(HDDA)および/または b)ブタンジオールジアクリレート(BuDA)が使用
されることが肝要である。
アクリレートの量は当業者の知識に従い不飽和ポリエス
テルの不飽和度に適合せしめられる。
テルの不飽和度に適合せしめられる。
これは大不足または小過剰に使用される。しかしながら
、スチロールにおいて大抵慣例であるような大過剰を使
用することは必要でない。何故ならば前記したように、
少なからぬ量のスチロールが含浸されたコイルの熟成硬
化において蒸発除去されるからである。前記のようにた
とえ不足して使用されうるとしても、これは多くの場合
合目的々でない。それは不飽和ポリエステルのすべての
不飽和性はアクリレートおよびメタクリレートにより交
叉結合されるのが好ましいからである。本発明による蒸
発損失は不飽和の完全な交叉結合にとって必要な量に基
づいて前記アクリレートの5重量%、大部分は2重量%
に達しないので、本発明による含浸用樹脂組成物は前記
に限定されたように5重量%好ましくは2]1tjt%
過剰以上のアクリレートおよびメタクリレートを何ら有
しないのが好ましい。
、スチロールにおいて大抵慣例であるような大過剰を使
用することは必要でない。何故ならば前記したように、
少なからぬ量のスチロールが含浸されたコイルの熟成硬
化において蒸発除去されるからである。前記のようにた
とえ不足して使用されうるとしても、これは多くの場合
合目的々でない。それは不飽和ポリエステルのすべての
不飽和性はアクリレートおよびメタクリレートにより交
叉結合されるのが好ましいからである。本発明による蒸
発損失は不飽和の完全な交叉結合にとって必要な量に基
づいて前記アクリレートの5重量%、大部分は2重量%
に達しないので、本発明による含浸用樹脂組成物は前記
に限定されたように5重量%好ましくは2]1tjt%
過剰以上のアクリレートおよびメタクリレートを何ら有
しないのが好ましい。
もし不足気味に使用される場合はこれは前記の理由から
前記定義に相当して10重量%以下好ましくは5重量−
以下ではならない。
前記定義に相当して10重量%以下好ましくは5重量−
以下ではならない。
本発明による含浸用樹脂組成物の重要なもう−・つの指
標はその粘度が25℃で最大1500mPa−sである
ことである。その場合、市場に存在する反応性希釈剤と
してスチロールに基づく含浸用樹脂組成物の粘度より相
当大きい粘度が肝要である。これらは大抵約100〜5
00 mPa−5の範囲の粘度を有する。本発明による
含浸用樹脂組成物が有しうるようなかかる高い粘度を用
いて巻線の浸透が達成でき、その際絶縁系における機械
的および電気的性質が従来法と同等であるかまたは現在
の技術水堕のスチロール含有含浸用樹脂組成物を用いて
達成され5るそれより優れているということは特に驚く
べきことである。
標はその粘度が25℃で最大1500mPa−sである
ことである。その場合、市場に存在する反応性希釈剤と
してスチロールに基づく含浸用樹脂組成物の粘度より相
当大きい粘度が肝要である。これらは大抵約100〜5
00 mPa−5の範囲の粘度を有する。本発明による
含浸用樹脂組成物が有しうるようなかかる高い粘度を用
いて巻線の浸透が達成でき、その際絶縁系における機械
的および電気的性質が従来法と同等であるかまたは現在
の技術水堕のスチロール含有含浸用樹脂組成物を用いて
達成され5るそれより優れているということは特に驚く
べきことである。
本発明の好ましい実施態様によれば含浸用樹脂組成物は
C)ヒドロキシプロピルメタクリレート(HPMA)お
よび/またはd)ブタンジオールモノアクリレート(B
DMA)をアクリレートおよびメタクリレートの総量に
基づき100重量%での量で伺加的に含有しつる。これ
らモノ(メタ)アクリレートの添加により粘度は低下す
る一1JE1.力)しながら他の絶縁の性質は何ら改良
さitな℃1゜それゆえこれらモノ(メタ)アク】ル−
トの量はできるだけ低く、好ましくは5重量襲以下であ
るべきである。1重量裂以上の量ですでに(古度の著し
い低下が得られる。し力)しなめ(ら篤くべきことに使
用可能であるかまたをまCt未来法り優れた性質を有す
る含浸用樹脂組成」勿をアク1ル−) C)および/よ
たはd)の使用のみで(各ることはできない。
C)ヒドロキシプロピルメタクリレート(HPMA)お
よび/またはd)ブタンジオールモノアクリレート(B
DMA)をアクリレートおよびメタクリレートの総量に
基づき100重量%での量で伺加的に含有しつる。これ
らモノ(メタ)アクリレートの添加により粘度は低下す
る一1JE1.力)しながら他の絶縁の性質は何ら改良
さitな℃1゜それゆえこれらモノ(メタ)アク】ル−
トの量はできるだけ低く、好ましくは5重量襲以下であ
るべきである。1重量裂以上の量ですでに(古度の著し
い低下が得られる。し力)しなめ(ら篤くべきことに使
用可能であるかまたをまCt未来法り優れた性質を有す
る含浸用樹脂組成」勿をアク1ル−) C)および/よ
たはd)の使用のみで(各ることはできない。
本発明のもう一つの実施態様によれ(f含浸用樹脂組成
物は好都合には先にモノアク1ル−トについてあげられ
たと同じ量で付加的にト1〕(メタ)アクリレートを含
有する。このトリアク1ル−トの添加は機械的性質例え
+f熟成硬イヒされた含浸用樹脂組成物のDIN464
4Bによる焼付け(ベーキング)価が改良されるという
驚くべき作用を有する。適当なトリ(メタ)アクリレー
トははンタエリトリ上−ルトリアクリレート、はンタエ
リトリトールトリメタクリレート、トリメチロールプロ
パントリアクリレート、トリメチロールプロパントリメ
タクリレートである。
物は好都合には先にモノアク1ル−トについてあげられ
たと同じ量で付加的にト1〕(メタ)アクリレートを含
有する。このトリアク1ル−トの添加は機械的性質例え
+f熟成硬イヒされた含浸用樹脂組成物のDIN464
4Bによる焼付け(ベーキング)価が改良されるという
驚くべき作用を有する。適当なトリ(メタ)アクリレー
トははンタエリトリ上−ルトリアクリレート、はンタエ
リトリトールトリメタクリレート、トリメチロールプロ
パントリアクリレート、トリメチロールプロパントリメ
タクリレートである。
本発明による含浸用樹脂組成物は不飽和ポリエステル樹
脂としてこの目的に使用される既知化合物、特にDE−
A第1570237号、同第1770386号および同
第2856050号に記載されるようないわゆるイミド
含有不飽和ポリエステルを含有しうる。しかしまた多年
にわたり知られている ・ようないわゆるイミド不含ポ
リエステルも使用されうる。これら不飽和ポリエステル
は多価カルボン酸、多価アルコール、およびそれらがイ
ミドを含有する場合はアミノ基含有化合物から得られる
場合により一部分の単官能性化合物を伴なう縮合生成物
である。多価カルボン酸の例は場合により飽和または芳
香族カルボン酸例えばコハク酸またはアジピン酸、フタ
ル酸、イソフタル酸、テレフタル酸等ならびにテトラヒ
ドロフタル酸、エンドメチレンテトラヒドロフタル酸ま
たは相当する部分的または完全にハロゲン化された化合
物(消炎性質を有する)と混合したジカルボン酸例えば
マレイン酸またはフマル酸シトラコン酸、イタコン酸で
ある。種々の官能基を有する化合物の例はクエン酸、モ
ノエタノールアミン、アミンエタンカルボン酸ならびに
相当する3個または4個のCH2基を含有するアミノア
ルコールまたはアミノカルボン酸である。これらの酸は
エステル、半エステルまたは無水物として使用されうる
。ヒドロキシル基を含有する化合物としては同様に原則
的に従来法によりポリ1工子チルの調製に使用される化
合物が使用されうる。適当なジオールは例えばグリコー
ル、ネオペンチルグリコール、プロピレングリコールで
ある。3個または41固のヒドロキシ基を有するポリオ
ールは例えばグリセリン、トリメチロールプロパン、ト
リメチロールエタン、ペンタエリスリトール、ジペンタ
エリスリトール、トリヒドロキシエチルイソ/アメレー
トである。イミド含有不飽和ポリエステルは好都合には
縮合したテトラヒドロフタル酸、またはアミン基と一緒
になって5員イミド環を構成するその無水物を含有する
。ポリエステルはゆ中断体として単官能性カルボン酸、
アルコールおよび/またはアミンをも含有しうる。これ
らはまた飽和および不飽和油、例えばヒマシ油のような
ヒドロキシ官能前、またはマレイナート油のようなカル
ボキシ官能前をも含有し5る。
脂としてこの目的に使用される既知化合物、特にDE−
A第1570237号、同第1770386号および同
第2856050号に記載されるようないわゆるイミド
含有不飽和ポリエステルを含有しうる。しかしまた多年
にわたり知られている ・ようないわゆるイミド不含ポ
リエステルも使用されうる。これら不飽和ポリエステル
は多価カルボン酸、多価アルコール、およびそれらがイ
ミドを含有する場合はアミノ基含有化合物から得られる
場合により一部分の単官能性化合物を伴なう縮合生成物
である。多価カルボン酸の例は場合により飽和または芳
香族カルボン酸例えばコハク酸またはアジピン酸、フタ
ル酸、イソフタル酸、テレフタル酸等ならびにテトラヒ
ドロフタル酸、エンドメチレンテトラヒドロフタル酸ま
たは相当する部分的または完全にハロゲン化された化合
物(消炎性質を有する)と混合したジカルボン酸例えば
マレイン酸またはフマル酸シトラコン酸、イタコン酸で
ある。種々の官能基を有する化合物の例はクエン酸、モ
ノエタノールアミン、アミンエタンカルボン酸ならびに
相当する3個または4個のCH2基を含有するアミノア
ルコールまたはアミノカルボン酸である。これらの酸は
エステル、半エステルまたは無水物として使用されうる
。ヒドロキシル基を含有する化合物としては同様に原則
的に従来法によりポリ1工子チルの調製に使用される化
合物が使用されうる。適当なジオールは例えばグリコー
ル、ネオペンチルグリコール、プロピレングリコールで
ある。3個または41固のヒドロキシ基を有するポリオ
ールは例えばグリセリン、トリメチロールプロパン、ト
リメチロールエタン、ペンタエリスリトール、ジペンタ
エリスリトール、トリヒドロキシエチルイソ/アメレー
トである。イミド含有不飽和ポリエステルは好都合には
縮合したテトラヒドロフタル酸、またはアミン基と一緒
になって5員イミド環を構成するその無水物を含有する
。ポリエステルはゆ中断体として単官能性カルボン酸、
アルコールおよび/またはアミンをも含有しうる。これ
らはまた飽和および不飽和油、例えばヒマシ油のような
ヒドロキシ官能前、またはマレイナート油のようなカル
ボキシ官能前をも含有し5る。
本発明による含浸用樹脂組成物はその他に顔料、希釈剤
、可塑剤、触媒(例えばペルオキシド)、促進剤(例え
ば金鵬塩)、安定剤(例えばヒドロキノン、ベンゾキノ
ン)のような慣用の添加剤を含有しうる。
、可塑剤、触媒(例えばペルオキシド)、促進剤(例え
ば金鵬塩)、安定剤(例えばヒドロキノン、ベンゾキノ
ン)のような慣用の添加剤を含有しうる。
本発明による含浸用樹脂組成物は特別の効果を得るため
に少量のスチロールまたはアリル化合物例えばジアリル
フタレートをも含有でき、その場合それらの量は含浸用
樹脂組成物中に含有されるアクリレートの重量に基づき
10重量%を越えるべきでない。
に少量のスチロールまたはアリル化合物例えばジアリル
フタレートをも含有でき、その場合それらの量は含浸用
樹脂組成物中に含有されるアクリレートの重量に基づき
10重量%を越えるべきでない。
電気巻線の含浸に含浸用樹脂組成物を使用するには例え
ば下記の方法が用いられうる。
ば下記の方法が用いられうる。
浸漬含浸
この方法では含浸すべき材料を、予備試験により調査さ
れた一定時間含浸用樹脂組成物中に反すかまたは移行操
作において含浸樹脂中に導入される。続いて固定オーブ
ンまたは移行オーブン中において120〜170℃で1
〜5時間含浸樹脂の硬化を遂行する。
れた一定時間含浸用樹脂組成物中に反すかまたは移行操
作において含浸樹脂中に導入される。続いて固定オーブ
ンまたは移行オーブン中において120〜170℃で1
〜5時間含浸樹脂の硬化を遂行する。
真空含浸
この方法を用いる場合ははじめに含浸すべき材料を真空
容器中に入れそして次に真空となす。
容器中に入れそして次に真空となす。
所望の真空が得られると、貯蔵容器から含浸剤を真空釜
に供給する。その際、含浸品質にとって決定的なのは真
空の非常に長い保持ではなくて、真空の停止により生ず
る圧力により含浸剤が残存空所に圧しつけられる通気時
間の長さである。
に供給する。その際、含浸品質にとって決定的なのは真
空の非常に長い保持ではなくて、真空の停止により生ず
る圧力により含浸剤が残存空所に圧しつけられる通気時
間の長さである。
ここでより迅速に行うためには真空後に過圧も用いられ
うる。ごく少数の非常に含浸困難な対象物にとっては真
空加圧法は不可欠である。
うる。ごく少数の非常に含浸困難な対象物にとっては真
空加圧法は不可欠である。
硬化は浸漬法に記載されるようにして遂行される。
滴下含浸
これまで記載された方法と対照的に物体は滴下に際して
含浸剤中に浸漬するのではなくて、これはノズルを用い
て回転している巻線に適用される。
含浸剤中に浸漬するのではなくて、これはノズルを用い
て回転している巻線に適用される。
樹脂が巻線中に良好に浸透するのを保証するためには、
滴下を受けるべき物体を予熱することが必要である。こ
れは銹導加熱によりまたは予め接続したオーブン中で加
温することにより遂行されうる。ここで使用される樹脂
は非常1(短いゲル化時間(100℃で約5〜8分、含
浸樹脂で100℃で少くとも14分)を有するので、温
度は滴下工程では樹脂の時期尚早のゲル化を防止するた
めに95℃を越えるべきでない。続いて物体をさらに回
転させて約130℃に加熱しそして側脂の調整に応じて
15〜30分間硬化させる。
滴下を受けるべき物体を予熱することが必要である。こ
れは銹導加熱によりまたは予め接続したオーブン中で加
温することにより遂行されうる。ここで使用される樹脂
は非常1(短いゲル化時間(100℃で約5〜8分、含
浸樹脂で100℃で少くとも14分)を有するので、温
度は滴下工程では樹脂の時期尚早のゲル化を防止するた
めに95℃を越えるべきでない。続いて物体をさらに回
転させて約130℃に加熱しそして側脂の調整に応じて
15〜30分間硬化させる。
回転硬化を伴なう浸漬含浸
この方法は主に大きな高荷重回転子および固定子におい
て適用される。物体を慣例のように(場合により真空を
用いて)含浸剤中に浸漬しそして次に回転場またはロー
ラー上で硬化オーブンに入れる。
て適用される。物体を慣例のように(場合により真空を
用いて)含浸剤中に浸漬しそして次に回転場またはロー
ラー上で硬化オーブンに入れる。
硬化は120〜170℃で2〜6時間遂行される。
不飽和ポリエステル(UP)の製造例
製造例 1
温度計、攪拌器および冷却器を備えた反応容器中ヒマシ
油232!Mおよびマレイン酸無水物600tを攪拌下
および不活性気体を導入しながら130℃に加熱しそし
て次に160℃に2時間保持する。この方法で下記のよ
うに使用される粗生成物が得られる。
油232!Mおよびマレイン酸無水物600tを攪拌下
および不活性気体を導入しながら130℃に加熱しそし
て次に160℃に2時間保持する。この方法で下記のよ
うに使用される粗生成物が得られる。
温度計、攪拌器、循環器および冷却器を備えた2を容三
頚フラスコ中にモノエタノールアミン150fおよびキ
シレン100づを入れそして発熱反応が制御下におかれ
るようにしてテトラヒドロフタル酸無水物372fを分
けて加える。次に165℃に加熱しそしてキシレンを循
環させながら酸価く3となるまで縮合させる。次にマレ
イン酸無水物732、粗生成物8192およびキシレン
60−をこれに加えそして攪拌およびキシレン循環下に
185〜190℃に加熱する。酸価的15に達すると重
縮合を中止し、キシレンを真空下に留去する。
頚フラスコ中にモノエタノールアミン150fおよびキ
シレン100づを入れそして発熱反応が制御下におかれ
るようにしてテトラヒドロフタル酸無水物372fを分
けて加える。次に165℃に加熱しそしてキシレンを循
環させながら酸価く3となるまで縮合させる。次にマレ
イン酸無水物732、粗生成物8192およびキシレン
60−をこれに加えそして攪拌およびキシレン循環下に
185〜190℃に加熱する。酸価的15に達すると重
縮合を中止し、キシレンを真空下に留去する。
/ロビレングリコール 90
イソフタル酸 424
マレイン酸無水物 248
キシレン 114
ヒドロキノン 0.14
攪拌器、温度計、水分離器および冷却器を備えた4を容
三頚シュJノフ(Schliff)フラスコ中にネオイ
ンチルグリコールおよびプロピレングリコ・−ルを充填
しそして不活性気体を導入しながら100℃に加熱する
。次にイソフタル酸を加えそして攪拌下に210℃に加
熱する。反応に際して生成する水を留去しそして分離器
中に集める。酸価的9に達するとエステル化反応を中止
し、反応生成物を140℃に冷却し、マレイン酸無水物
およびキシレンを順次加えそして再び210℃に加熱す
る。この反応混合物を酸価16.5となるまでキシレン
循環下に210℃に保持する。次に真空下にキシレンを
留去し、160℃に冷却しそしてヒドロキノン(安定剤
)を加える。ポリエステル樹脂は酸価15.0を有しそ
してシクロヘキサノン中60チで25℃で測定して粘度
800mPa−8を有した。
三頚シュJノフ(Schliff)フラスコ中にネオイ
ンチルグリコールおよびプロピレングリコ・−ルを充填
しそして不活性気体を導入しながら100℃に加熱する
。次にイソフタル酸を加えそして攪拌下に210℃に加
熱する。反応に際して生成する水を留去しそして分離器
中に集める。酸価的9に達するとエステル化反応を中止
し、反応生成物を140℃に冷却し、マレイン酸無水物
およびキシレンを順次加えそして再び210℃に加熱す
る。この反応混合物を酸価16.5となるまでキシレン
循環下に210℃に保持する。次に真空下にキシレンを
留去し、160℃に冷却しそしてヒドロキノン(安定剤
)を加える。ポリエステル樹脂は酸価15.0を有しそ
してシクロヘキサノン中60チで25℃で測定して粘度
800mPa−8を有した。
例 1
製造例1に従い得られた反応混合物に150℃でトルヒ
ドロキノン260fおよび約100℃でヘキサンジオー
ルジアクリレート/ヒドロキシプロピルメタクリレート
(95:5)混合物8502を加える。得られるアクリ
ル性溶液は固体分60%において25℃で粘度630
mPa−5および酸価10を有した(かくして得られた
溶液はアクリル溶液Aである)。
ドロキノン260fおよび約100℃でヘキサンジオー
ルジアクリレート/ヒドロキシプロピルメタクリレート
(95:5)混合物8502を加える。得られるアクリ
ル性溶液は固体分60%において25℃で粘度630
mPa−5および酸価10を有した(かくして得られた
溶液はアクリル溶液Aである)。
これとは別に製造例2に従い得られた反応混合物にヘキ
サンジオールジアクリレート/ヒドロキシプロピルメタ
クリレート(95:5)混合物8602を加える。得ら
れるアクリル性溶液は固体55係において25℃で粘度
1550mPa−3および酸価15を有した(かくして
得られた溶液はアクリル溶液Bである)。
サンジオールジアクリレート/ヒドロキシプロピルメタ
クリレート(95:5)混合物8602を加える。得ら
れるアクリル性溶液は固体55係において25℃で粘度
1550mPa−3および酸価15を有した(かくして
得られた溶液はアクリル溶液Bである)。
攪拌器を備えた混合容器中にアクリル溶液A660tを
入れる。次に攪拌下にアクリル溶液B560fをこれに
加える。混合物が完全に均質化するまで攪拌する。かく
して得られた含浸用(Ht脂組成物は固体分58チにお
いて25℃で粘度800 mPa−5を肴した。これは
電気巻線製品の含浸に使用されそして130℃で6時間
熟成硬化させると卓越した機械的および電気的性質を有
する絶縁被覆を生ずる。DIN 4644Bおよび53
505による試験結果を次に示す。
入れる。次に攪拌下にアクリル溶液B560fをこれに
加える。混合物が完全に均質化するまで攪拌する。かく
して得られた含浸用(Ht脂組成物は固体分58チにお
いて25℃で粘度800 mPa−5を肴した。これは
電気巻線製品の含浸に使用されそして130℃で6時間
熟成硬化させると卓越した機械的および電気的性質を有
する絶縁被覆を生ずる。DIN 4644Bおよび53
505による試験結果を次に示す。
2%過安息香酸第三ブチル(50%)
を用いる100℃でのゲル時間 10.0分155℃で
の焼付は価 65 25℃での粘度 800mPa−5 ンヨアD硬度 66土2 厚膜層における硬化 上側 111 内部 111 例 2 攪拌器を備えた混合容器中にアクIJ /し溶液A30
02を加える。次に撹拌下にアクリル溶液B500グを
加える。混合物が完全に均質化するまでこれを攪拌する
。かくして得られる含浸用樹脂組成物は固体分58チに
おいて25℃で粘度1100 mPa−5を有した。こ
れは電気巻線製品の含浸に使用されそして130℃で6
時間熟成硬化後に卓越した機械的および電気的性質を有
する絶縁被覆を生ずる。DIN 4644Bおよび53
505による試験結果を次に示す。
の焼付は価 65 25℃での粘度 800mPa−5 ンヨアD硬度 66土2 厚膜層における硬化 上側 111 内部 111 例 2 攪拌器を備えた混合容器中にアクIJ /し溶液A30
02を加える。次に撹拌下にアクリル溶液B500グを
加える。混合物が完全に均質化するまでこれを攪拌する
。かくして得られる含浸用樹脂組成物は固体分58チに
おいて25℃で粘度1100 mPa−5を有した。こ
れは電気巻線製品の含浸に使用されそして130℃で6
時間熟成硬化後に卓越した機械的および電気的性質を有
する絶縁被覆を生ずる。DIN 4644Bおよび53
505による試験結果を次に示す。
155℃での焼付は価 6,7
25℃での粘度 1100mPa−5
ショアD硬度 65±2
厚膜層における硬化 上111.11 221内部 1
21 第1頁の続き ■Int、C1,’ 識別記号 庁内整理番号0発 明
者 ヘルマン・ケルバー ドイツ連邦共和国ラル−シ
ュルマンーで ;’−−5600ヴッパータール21.ダニエノ°エー
ク37
21 第1頁の続き ■Int、C1,’ 識別記号 庁内整理番号0発 明
者 ヘルマン・ケルバー ドイツ連邦共和国ラル−シ
ュルマンーで ;’−−5600ヴッパータール21.ダニエノ°エー
ク37
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)反応性希釈剤としてa)ヘキサンジオールジアクリ
レートおよび/またはb)ブタンジオールジアクリレー
トを含有しそしてその粘度が最高1500 mPa−5
であることを特徴とする、不飽和ポリエステルおよび反
応性希釈剤としてのアクリルおよび/またはメタクリル
化合物をベースとする含浸用樹脂組成物。 2)含浸用樹脂組成物中に含有されるアクリレートおよ
びメタクリレートの総量に基づき10重旬チまでの量の
C)ヒドロキシプロピルメタクリレートおよび/または
d)ブタンジオールモノアクリレートを付加的に含有す
ることを特徴とする特許 含浸用樹脂組成物。 3)含浸用樹脂組成物中に含有されるアクリレートおよ
びメタクリレートの総量に基づき10重重量型での量で
トリアクリレートおよび/またはトリメタクリレートを
付加的に含有することを特徴とする前記特許請求の範囲
第1または第2項記載の含浸用樹脂組成物。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3325943A DE3325943C1 (de) | 1983-07-19 | 1983-07-19 | Traenkharzmassen und deren Verwendung zum Isolieren von elektrischen Wicklungen |
DE3325943.7 | 1983-07-19 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6038416A true JPS6038416A (ja) | 1985-02-28 |
JPH054965B2 JPH054965B2 (ja) | 1993-01-21 |
Family
ID=6204319
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59147035A Granted JPS6038416A (ja) | 1983-07-19 | 1984-07-17 | 含浸用樹脂組成物 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0134513B1 (ja) |
JP (1) | JPS6038416A (ja) |
AT (1) | ATE48046T1 (ja) |
DE (2) | DE3325943C1 (ja) |
DK (1) | DK167153B1 (ja) |
FI (1) | FI842885A (ja) |
NO (1) | NO161227C (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61115973A (ja) * | 1984-11-12 | 1986-06-03 | Meidensha Electric Mfg Co Ltd | 絶縁塗料組成物 |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4022234A1 (de) * | 1990-07-12 | 1992-01-16 | Herberts Gmbh | Verfahren zur herstellung von schutz-, hilfs- und isoliermaterialien auf faserbasis, fuer elektrische zwecke und optische leiter unter verwendung von durch energiereiche strahlung haertbaren impraegniermassen |
DE4022235A1 (de) * | 1990-07-12 | 1992-01-16 | Herberts Gmbh | Verfahren zur fixierung von wickelguetern und verwendung von radikalisch polymerisierbaren massen hierfuer |
DE4131337A1 (de) * | 1991-02-02 | 1992-08-06 | Huels Chemische Werke Ag | Naturfasern enthaltende formmassen auf basis von ungesaettigten polyesterharzen und daraus erhaltene formkoerper |
DE4217955A1 (de) * | 1992-05-30 | 1993-12-02 | Basf Ag | Styrolfreie Polyesterharze |
DE4331086A1 (de) * | 1993-09-11 | 1995-03-16 | Herberts Gmbh | Verfahren zur Fixierung von Wickelgütern mit radikalisch polymerisierbaren Massen |
DE19707492A1 (de) * | 1997-02-25 | 1998-08-27 | Beck & Co Ag Dr | Verfahren zum Beschichten von Formkörpern mit Polyesterharzmassen oder -lösungen |
EP1240270A1 (de) | 1999-11-23 | 2002-09-18 | Schümann Sasol GmbH | Dynamischer latentwärmespeicher |
JP3998612B2 (ja) * | 2003-08-19 | 2007-10-31 | ミネベア株式会社 | 含浸硬化巻線、そのための含浸硬化処理方法、含浸硬化処理システム、含浸硬化処理装置、ワニス塗布装置 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE1564091A1 (de) * | 1966-10-25 | 1970-04-16 | Herberts & Co Gmbh Dr Kurt | Schmelzimpraegnierung von Wicklungen elektrischer Leiter |
US3655823A (en) * | 1969-11-06 | 1972-04-11 | Ppg Industries Inc | Novel mixtures of acrylic monomers and polyester resins |
CA992239A (en) * | 1970-09-17 | 1976-06-29 | Ppg Industries, Inc. | Mixture of acrylic monomers and polyesters |
GB1357012A (en) * | 1970-10-09 | 1974-06-19 | Herbig Haarhaus Herbol Werke | Manufacture of films and coatings cured by exposure to ionizing radiation |
-
1983
- 1983-07-19 DE DE3325943A patent/DE3325943C1/de not_active Expired
-
1984
- 1984-07-17 JP JP59147035A patent/JPS6038416A/ja active Granted
- 1984-07-17 DE DE8484108373T patent/DE3480506D1/de not_active Expired
- 1984-07-17 EP EP84108373A patent/EP0134513B1/de not_active Expired
- 1984-07-17 AT AT84108373T patent/ATE48046T1/de not_active IP Right Cessation
- 1984-07-18 NO NO842936A patent/NO161227C/no unknown
- 1984-07-18 DK DK352784A patent/DK167153B1/da not_active IP Right Cessation
- 1984-07-18 FI FI842885A patent/FI842885A/fi not_active Application Discontinuation
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61115973A (ja) * | 1984-11-12 | 1986-06-03 | Meidensha Electric Mfg Co Ltd | 絶縁塗料組成物 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3325943C1 (de) | 1985-02-21 |
EP0134513B1 (de) | 1989-11-15 |
DK352784D0 (da) | 1984-07-18 |
FI842885A (fi) | 1985-01-20 |
NO161227B (no) | 1989-04-10 |
NO842936L (no) | 1985-01-21 |
DK352784A (da) | 1985-01-20 |
EP0134513A1 (de) | 1985-03-20 |
ATE48046T1 (de) | 1989-12-15 |
DE3480506D1 (en) | 1989-12-21 |
JPH054965B2 (ja) | 1993-01-21 |
FI842885A0 (fi) | 1984-07-18 |
DK167153B1 (da) | 1993-09-06 |
NO161227C (no) | 1989-07-19 |
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