JPS6037707Y2 - テ−プレコ−ダ−の制御回路 - Google Patents
テ−プレコ−ダ−の制御回路Info
- Publication number
- JPS6037707Y2 JPS6037707Y2 JP17192879U JP17192879U JPS6037707Y2 JP S6037707 Y2 JPS6037707 Y2 JP S6037707Y2 JP 17192879 U JP17192879 U JP 17192879U JP 17192879 U JP17192879 U JP 17192879U JP S6037707 Y2 JPS6037707 Y2 JP S6037707Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- memory
- tape
- display
- circuit
- control circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はテープの走行量を液晶等の表示素子が多数並設
された表示板によって表示すると共にメモリー動作時メ
モリー位置を該表示板に表示するように構成されたテー
プレコーダーに関するものであり、以下図示した実施例
を参照して詳細に説明する。
された表示板によって表示すると共にメモリー動作時メ
モリー位置を該表示板に表示するように構成されたテー
プレコーダーに関するものであり、以下図示した実施例
を参照して詳細に説明する。
図において、1及び2は夫々テープレコーダーの巻取リ
リール軸及び供給リール軸、3及び4は前記巻取リリー
ル軸1及び供給リール軸2の回転速度に応じたパルス等
の信号を出力する回転検出器、5は前記回転検出器3,
4より得られる信号を比較することによって磁気テープ
の走行位置を指示する信号を出力するテープ位置検出回
路、6は液晶等の表示素子1が図示した如く多数並設さ
れた表示板である。
リール軸及び供給リール軸、3及び4は前記巻取リリー
ル軸1及び供給リール軸2の回転速度に応じたパルス等
の信号を出力する回転検出器、5は前記回転検出器3,
4より得られる信号を比較することによって磁気テープ
の走行位置を指示する信号を出力するテープ位置検出回
路、6は液晶等の表示素子1が図示した如く多数並設さ
れた表示板である。
8は前記テープ位置検出回路5からの信号に応じて前記
表示素子7を駆動する表示素子駆動回路であり、表示素
子7aより磁気テープの位置を示す表示素子までの全て
の表示素子を駆動するように構成されている。
表示素子7を駆動する表示素子駆動回路であり、表示素
子7aより磁気テープの位置を示す表示素子までの全て
の表示素子を駆動するように構成されている。
9はメモリー操作時閉成されるメモリースイッチ、10
は該メモリースイッチ9の閉成により動作すると共に前
記表示板6上に表示素子を点滅等の動作によってメモリ
ー位置を表示するテープ位置メモリー回路である。
は該メモリースイッチ9の閉成により動作すると共に前
記表示板6上に表示素子を点滅等の動作によってメモリ
ー位置を表示するテープ位置メモリー回路である。
11は前記メモリースイッチ9がメモリー操作によって
閉成されるとリセットされるアップダウンカウンターで
ある。
閉成されるとリセットされるアップダウンカウンターで
ある。
アップ端子U及びダウン端子dを備えている。
12は再生及び早送り動作状態では図示した状態にあっ
て回転検出器3からの信号をアップ端子Uに印加せしめ
、巻戻し状態では反対側に切換えられて回転検出器3か
らの信号をダウン端子dに印加せしめるスイッチである
。
て回転検出器3からの信号をアップ端子Uに印加せしめ
、巻戻し状態では反対側に切換えられて回転検出器3か
らの信号をダウン端子dに印加せしめるスイッチである
。
13はメモリー動作状態においてアップダウンカウンタ
ー11がリセットされた値になると出力される信号によ
って動作し例えばテープレコーダーの動作を巻戻し動作
状態より再生動作状態に切換える制御回路である。
ー11がリセットされた値になると出力される信号によ
って動作し例えばテープレコーダーの動作を巻戻し動作
状態より再生動作状態に切換える制御回路である。
14は前記アップダウンカウンター11の出力信号によ
って前記制御回路13が作動したとき動作する補正回路
であり、前記テープ位置メモリー回路10からの出力信
号と比較し、前記表示板6に表示されているメモリー位
置と前記制御回路13が作動した位置とがずれていた場
合メモリーの表示位置を変更する作動を威すものである
。
って前記制御回路13が作動したとき動作する補正回路
であり、前記テープ位置メモリー回路10からの出力信
号と比較し、前記表示板6に表示されているメモリー位
置と前記制御回路13が作動した位置とがずれていた場
合メモリーの表示位置を変更する作動を威すものである
。
以上の如く本考案は構成されており、次に動作について
説明する。
説明する。
カセットテープを演奏位置に装着し再生動作等を行なう
と、巻取リリール軸1及び供給リール軸2が回転を開始
し、それに伴なって回転検出器3及び4より前記リール
軸1,2の回転速度に応じたパルス等の信号が出力され
る。
と、巻取リリール軸1及び供給リール軸2が回転を開始
し、それに伴なって回転検出器3及び4より前記リール
軸1,2の回転速度に応じたパルス等の信号が出力され
る。
その結果テープ位置検出回路5よりテープ位置を指示す
る信号が出力され、該信号が入力される表示素子駆動回
路8によって表示素子1が駆動されテープの走行位置が
表示板6に表示される。
る信号が出力され、該信号が入力される表示素子駆動回
路8によって表示素子1が駆動されテープの走行位置が
表示板6に表示される。
またこの状態ではメモリースイッチ9が開放されている
のでテープ位置メモリー回路10は不動作状態に、アッ
プダウンカウンター11も不動作状態にある。
のでテープ位置メモリー回路10は不動作状態に、アッ
プダウンカウンター11も不動作状態にある。
斯かる状態においてメモリー操作をするとメモリースイ
ッチ9が閉成され、テープ位置メモリー回路10がメモ
リー動作を行なうと共にアップダウンカウンター11が
リセットされて動作状態となる。
ッチ9が閉成され、テープ位置メモリー回路10がメモ
リー動作を行なうと共にアップダウンカウンター11が
リセットされて動作状態となる。
前記テープ位置メモリー回路10のメモリー動作により
該メモリー回路10からの信号が表示素子駆動回路8に
印加され、メモリー位置を表示する表示素子を点滅動作
せしめてメモリー位置を表示板6に表示する。
該メモリー回路10からの信号が表示素子駆動回路8に
印加され、メモリー位置を表示する表示素子を点滅動作
せしめてメモリー位置を表示板6に表示する。
またこの状態では回転検出器3から得られる信号がスイ
ッチ12を通してアップダウンカウンター11のアップ
端子Uに印加されるので、該アップダウンカウンター1
1はアップカウント動作をする。
ッチ12を通してアップダウンカウンター11のアップ
端子Uに印加されるので、該アップダウンカウンター1
1はアップカウント動作をする。
このメモリー動作状態のままで再生動作を行なった後巻
戻し操作をするとスイッチ12が図示した状態より反対
側に切換えられると共に磁気テープが巻戻されるにつれ
て表示板6に表示されている磁気テープの位置が移動し
、またアップダウンカウンター11はダウンカウント動
作をする。
戻し操作をするとスイッチ12が図示した状態より反対
側に切換えられると共に磁気テープが巻戻されるにつれ
て表示板6に表示されている磁気テープの位置が移動し
、またアップダウンカウンター11はダウンカウント動
作をする。
該アップダウンカウンター11のダウンカウント動作が
行なわれてカウンター値がリセット値になると制御回路
13が動作し巻戻し動作を解除してテープレコーダーを
再生動作状態に切換える。
行なわれてカウンター値がリセット値になると制御回路
13が動作し巻戻し動作を解除してテープレコーダーを
再生動作状態に切換える。
そしてこのとき補正回路14が動作状態となり、テープ
位置メモリー回路10のメモリー位置と前記制御回路1
3が動作した位置とが一致しているか比較し、その位置
がずれていた場合には該補正回路14からの出力信号に
よって表示板6に表示されているメモリー位置を変更す
る。
位置メモリー回路10のメモリー位置と前記制御回路1
3が動作した位置とが一致しているか比較し、その位置
がずれていた場合には該補正回路14からの出力信号に
よって表示板6に表示されているメモリー位置を変更す
る。
以上の如くメモリー動作は行なわれるがメモリースイッ
チ9を開放するとメモリー動作が解除されメモリー位置
を表示していた点滅動作は行なわれなくなる。
チ9を開放するとメモリー動作が解除されメモリー位置
を表示していた点滅動作は行なわれなくなる。
尚テープ位置検出回路5、表示素子駆動回路8、テープ
位置メモリー回路10、アップダウンカウンター11及
び補正回路14によって構成した本考案の実施例を示し
たが、マイクロコンピュータ−により演算制御処理を行
なうようにすれば極めて容易に本考案を構成することが
出来る。
位置メモリー回路10、アップダウンカウンター11及
び補正回路14によって構成した本考案の実施例を示し
たが、マイクロコンピュータ−により演算制御処理を行
なうようにすれば極めて容易に本考案を構成することが
出来る。
また制御回路13により巻戻し動作状態から再生状態に
切換える場合について説明したが、停止状態に切換えた
りすることも勿論可能である。
切換える場合について説明したが、停止状態に切換えた
りすることも勿論可能である。
以上に説明したように本考案によれば、磁気テープの走
行量を多数の表示素子が並設されている表示板に表示す
るようにされたテープレコーダーにおいてメモリー動作
を行なう場合磁気テープの走行動作を切換える制御動作
はアップダウンカウンターを使用して行なうためメモリ
ー軸位置における切換を正確に行なうことが出来、また
表示板に表示されているメモリー位置とアップダウンカ
ウンターによる切換動作が行なわれた位置とがずれてい
た場合には補正回路によって表示位置を補正するので表
示板には正確なメモリー位置が表示されることになり、
本考案の実用的価値は非常に大である。
行量を多数の表示素子が並設されている表示板に表示す
るようにされたテープレコーダーにおいてメモリー動作
を行なう場合磁気テープの走行動作を切換える制御動作
はアップダウンカウンターを使用して行なうためメモリ
ー軸位置における切換を正確に行なうことが出来、また
表示板に表示されているメモリー位置とアップダウンカ
ウンターによる切換動作が行なわれた位置とがずれてい
た場合には補正回路によって表示位置を補正するので表
示板には正確なメモリー位置が表示されることになり、
本考案の実用的価値は非常に大である。
図面は本考案の制御回路の一実施例である。
主な図番の説明、1・・・・・・巻取リリール軸、2・
・・・・・供給リール軸、5・・・・・・テープ位置検
出回路、6・・・・・・表示板、8・・・・・・表示素
子駆動回路、9・・・・・・メモリ−スイッチ、 10・・・・・・テープ位置メモリー回 路、 11・・・・・・アップダウンカウンター、13・・・
・・・ 制御回路、 14・・・・・・補正回路。
・・・・・供給リール軸、5・・・・・・テープ位置検
出回路、6・・・・・・表示板、8・・・・・・表示素
子駆動回路、9・・・・・・メモリ−スイッチ、 10・・・・・・テープ位置メモリー回 路、 11・・・・・・アップダウンカウンター、13・・・
・・・ 制御回路、 14・・・・・・補正回路。
Claims (1)
- 巻取リリール軸と供給リール軸の回転を検出することに
よって磁気テープの位置を指示する信号を出力するテー
プ位置検出回路と、液晶等の表示素子が多数並設された
表示板と、前記テープ位置検出回路からの信号に応じて
前記表示素子を駆動し前記表示板に磁気テープの走行位
置を表示せしめる表示素子駆動回路と、前記リール軸の
回転により得られる信号が印加され再生及び早送り動作
状態ではアップカウント動作を、巻戻し動作状態ではダ
ウンカウント動作をすると共にメモリースイッチのメモ
リー操作によりリセットされるアップダウンカウンター
と、前記メモリースイッチのメモリー操作により動作す
ると共に前記表示板にメモリー位置を表示せしめるテー
プ位置メモリー回路と、メモリー動作時前記アップダウ
ンカウンターより出力される信号によって動作しテープ
レコーダーの動作を切換える制御回路と、前記アップダ
ウンカウンターの出力信号による前記制御回路の動作時
作動し前記表示板のメモリー表示位置を補正する補正回
路とより成るテープレコーダーの制御回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17192879U JPS6037707Y2 (ja) | 1979-12-11 | 1979-12-11 | テ−プレコ−ダ−の制御回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17192879U JPS6037707Y2 (ja) | 1979-12-11 | 1979-12-11 | テ−プレコ−ダ−の制御回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5690751U JPS5690751U (ja) | 1981-07-20 |
JPS6037707Y2 true JPS6037707Y2 (ja) | 1985-11-11 |
Family
ID=29682744
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17192879U Expired JPS6037707Y2 (ja) | 1979-12-11 | 1979-12-11 | テ−プレコ−ダ−の制御回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6037707Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-12-11 JP JP17192879U patent/JPS6037707Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5690751U (ja) | 1981-07-20 |
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