JPS6037704Y2 - テ−プレコ−ダの自動停止機構 - Google Patents

テ−プレコ−ダの自動停止機構

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JPS6037704Y2
JPS6037704Y2 JP2775979U JP2775979U JPS6037704Y2 JP S6037704 Y2 JPS6037704 Y2 JP S6037704Y2 JP 2775979 U JP2775979 U JP 2775979U JP 2775979 U JP2775979 U JP 2775979U JP S6037704 Y2 JPS6037704 Y2 JP S6037704Y2
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tape
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rotating body
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久男 小玉
冨美雄 板井
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株式会社東芝
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案はテープレコーダの自動停止機構の改良に関す
る。
近時、例えばカセットテープレコーダ等において、小型
軽量化及び低価格化等を目的として従来より金属材料で
形成されていたシャーシ及び該シャーシに搭載される種
々の機構部品等を、モールド成型により製作するような
ことすなわちプラスチック化の開発が盛んに行なわれて
いる。
そして、このようなプラスチックメカ化を図ることは、
小型軽量化及び低価格化等の効果があるのみならすシャ
ーシ及び各種機構部品の形成が容易であるとともに、特
にカセットテープレコーダにおいて特有な操作部材の操
作時等に発生する衝撃音や振動音を吸収し得る等種々の
利点を有するものである。
ところで、上記のようなプラスチックメカ化が施された
カセットテープレコーダにおいて、その自動停止機構に
ついても、誤りなく確実な動作が期待できるとともに、
カセットテープレコーダの他の諸機能を損なうことのな
い機構のものが強く要求されている。
この考案は上記事情に基づいてなされたもので、テープ
定速走行状態を一時停止させるポーズ機構を解除したと
きの誤動作を防止し得る極めて良好なテープレコーダの
自動停止機構を提供することを目的とする。
以下この考案をプラスチックメカ化が施されたカセット
テープレコーダに適用した場合の一実施例について図面
を参照して詳細に説明する。
第1図はここで説明する実施例の基本構成を示すもので
、11はカセットテープレコーダのメインシャーシで合
成樹脂材料で形成されている。
このシャーシ11の手前(図中下側)にはカセットテー
プレコーダを所定の動作状態としたり停止状態とするた
めの複数の操作部材■が矢印方向に摺動自在に配置され
ている。
これら複数の操作部材旦のうち13はカセットテープレ
コーダの所定の動作状態を停止させるとともに、図示し
ないカセットテープを取り出すためのイジェクト機構1
4を動作させる停止兼イジェクト操作部材である。
また、15は録音操作部材でこれが操作されるとそれの
一側端に形成された略り字状の突起151(第2図参照
)によって再生操作部材16を連動して同時に操作され
る如くなされている。
さらに、17.18は巻戻し及び早送り操作部材であり
、19は録音または再生に動作状態を一時停止させるポ
ーズ操作部材である。
ここで、前記シャーシ11の上面には軽金属製のへラド
シャーシ20が設けられている。
このヘッドシャーシ20は前記シャーシ11に一体的に
形成された係合突部21,22にその切欠部23.24
が嵌合されて、上記再生操作部材16の操作に連動して
該操作方向と同方向に摺動自在となされているものであ
る。
また、このヘッドシャーシ20の所定部分には合成樹脂
材料で形成された取付部材25(図中微小点群で示す)
が取付けられている。
そして、上記取付部材25上には録音再生ヘッド26、
消去ヘッド27及びスプリング28等が設けられている
、このスプリング28はへラドシャーシ20と再生操作
部材16とを連動関係となすものである。
さらに、上記取付部材25にはへラドシャーシ20の平
面に対して互いに対向して直立し弾性を有する三片から
なる挟持部251,252が形成されている。
この挟持部251.252は電源系統の接続線(図示せ
ず)を挟持して束ねるためものである。
また、前記へラドシャーシ20の図中左側に対応する部
分に設けられた取付部材25は薄肉状の弾性片253が
形成され前記シャーシ11に一体的に形成された係合片
111と係合自在になされている。
なお、上記録音再生ヘッド26は図中一点鎖線で示すリ
ード線29.30を介して図示しない録音再生用回路に
接続されるものである。
また、上記へラドシャーシ20の図中右側には該ヘッド
シャーシ20の摺動にともなって回動軸31を中心にし
て矢印A、B方向に回動自在となされた合成樹脂材料で
なるピンチレバー32が設けられている。
そして、このピンチレバー32の一端には該ピンチレバ
ー32が矢印A方向に回動した状態で後述するフライホ
イール46と同軸上に設けられたキャプスタン33と圧
接されるピンチローラ34が設けられている。
さらに、前記シャーシ11の後方(図中上側)には前記
カセットテープに設けられた誤消去防止爪の有無を検出
し前記録音操作部材15を操作可能または不可能となす
合成樹脂材料でなる誤消去防止機構35が設けられてい
る。
なお、図中36.37はガイドピン、38,39は左右
リール台、40はモータである。
第2図は第1図に示すカセットテープレコーダのシャー
シ11の下面における各種機構の構成を概略的に示すも
ので、前記録音、再生、巻戻し及び早送り操作部材15
乃至18は、これら各操作部材15乃至18と略直交し
て設けられ各操作部材15乃至18と係合して矢印C,
D方向に摺動自在なロック板41によって、操作位置で
ロックされる如くなされている。
また、このロック板41と略平行して設けられ上記録音
、再生、巻戻し及び早送り操作部材15乃至18と係合
して矢印E、 F方向に摺動自在なスイッチスライダ4
2は、矢印E方向に移動されたときモータ40の電源供
給用スイッチ43をオンするものである。
さらに、前記再生及び巻戻し操作部材16,17は略■
字状に折り曲げらねたコイル状のスプリング44によっ
て共に図中下方に向かう偏倚力が付与されている。
また、録音操作部材15はその略中間部で合成樹脂材料
でなる誤録音防止機構45によって他の操作部材(再生
、巻戻し及び早送り操作部材16乃至18が先行して操
作された状態では操作不可能となされている。
ここで、図中46はフライホイールでモータ40の回転
プーリ47とベルト48を介して回転力伝達可能に連結
されている。
上記のような基本構成となされたカセットテープレコー
ダにおいて、以下その自動停止機構について説明する。
すなわち、第2図に示すように右リール台39の下部に
は略半円形状の摩擦板49が設けられている。
この摩擦板49は右リール台39の回転に連動して回転
するものであるが、所定以上の力で押えられると、右リ
ール台39が回転ししても該リール台39との間にすべ
りが生じ停止させることができるものである。
そして、上記摩擦板49の偏平部分491と対向する係
合部501が一端部に形成され、その略中央部でシャー
シ11から突出するピン51によって回動自在に支持さ
れる揺動レバー50が設けられる。
この揺動レバー50には略直交して検出レバー52が重
なって設けられる。
そして、検出レバー52に形成された長孔521に上記
ピン51が嵌合され、かつ検出レバー52の一端部から
突出するピン522が揺動レバー50に形成された長孔
502と嵌合することにより、両レバー50.52は連
動関係となされている。
また、この検出レバー52の他端部には検出ピン523
が設けられている。
この検出ピン523は、カムアイドラ53の中央部に設
けられかつその一端がその内周に向かって突出した係合
部54を有する透孔531と、この透孔531内にカム
アイドラ53と若干偏心して設けられた回転カム55と
によって形成される空間56内に遊貫されている。
また、カムアイドラ53の回転軸57には図示形状の切
換レバー58が回動自在に取着されている。
この切換レバー58の一端には、前記シャーシ11に形
成された長孔112を挿通してヘッドシャーシ20の一
側部と当接する係合ピン581(第1図参照)が設けら
れている。
また、切換レバー58は、その他端に設けられたピン5
82に一端が係止され、他端がシャーシ12に形成され
た突部113を巻回してシャーシ11の側壁に係止され
るトーションスプリング59によって、係合ピン581
をヘッドシャーシ20に押圧する方向つまり第2図中上
方G方向の偏倚力が付与されている。
さらに、上記検出レバー52には検出ピン523の近傍
に傾斜部524が形成されている。
そして、この傾斜部524と対向する係合突起601を
一端に有し、他端に駆動アイドラ61を回転自在に支持
し、略り字状でその角部で回動軸602&とより回動自
在に支持される自動停止機構レバー60が設けられてい
る。
この自動停止機構レバー60は、一端が係合突起601
に係止され、他端が回動軸602を巻回してシャーシ1
1の側壁に係止されるトーションスプリング62によっ
て、図中反時計方向の回動偏倚力が付与されている。
上記駆動アイドラ61には前記ロック板41の一端部と
衝打する係合ピン611が設けられている。
また、上記自動停止機構レバー60は、トーションスプ
リング62の偏倚力に抗して図中時計方向へ回動された
とき、駆動アイドラ61を前記フライホイール46のア
イドラ部461と当接させるものである。
ここで、上記検出レバー52は揺動レバー50に対して
スプリング63により、図中上方に引き上げられる如き
偏倚力が付与されている。
上記のような構成となされた自動停止機構において、そ
の動作を説明する。
まず、再生及び録音状態での自動停止機構について述べ
ると、再生操作部材16を第2図中上方に押したとする
すると、これに連動して第3図に示すようにヘッドシャ
ーシ20も同方向にスライドする。
このとき、切換レバー58はトーションスプリング59
の偏倚力によりその係合ピン581がへラドシャーシ2
0の一側部に形成された傾斜部201に沿って移動され
るのに伴い、同方向つまり矢印G方向に移動する。
すると、カムアイドラ53も同方向に移動され、右リー
ル台39の下部に設けられたアイドラ64とフライホイ
ール46のアイドラ部461とに当接する。
ここで、フライホイール46は再生操作部材16が操作
され電源供給用スイッチ43がオンされた時点でモータ
40が回転するので、これに連動して矢印方向(図中反
時計方向)へ回転する。
すると、フライホイール46のアイドラ部461と当接
するカムアイドラ53は図中時計方向に回転し、アイド
ラ及び右リール台39を図中反時計方向へ回転させる。
このとき、摩擦板49も右リール台39と同方向に回転
しようとするが、その偏平部分491が揺動レバー50
の係合部501と当接し、結果として揺動レバー50に
ピン51を中心に図中時計方向の回動偏倚力を付与する
ことになる。
このため、検出レバー52も同方向の回動偏倚力が付与
され検出ピン523が回転カム55に押圧される如くな
る。
なお、再生操作部材16が操作されヘッドシャ−シ20
が移動されると、ヘッドシャーシ20に取着されたトー
ションスプリング65の作用によりピンチレバー32が
図中時計方向に回動しピンチローラ34を図示しないテ
ープを介してキャプスタン33と当接するものである。
ここで、通常の安定した再生状態では検出レバー52の
検出ピン523は、回転カム55に押圧されているので
、カムアイドラ53が回転しても第4図a→b−+a+
b・・・なる状態を繰返すものである。
このような状態で、テープが終端に到達し右リール台3
9の回転が停止したとする。
すると、摩擦板49による揺動レバー50及び検出レバ
ー52の回動偏倚力が付与されなくなる。
ところが、モータ40は回転し続けているため、フライ
ホイール46は回転し、カムアイドラ53も回転してい
る。
このため、検出レバー52はその検出ピン523が第4
図すに示す状態になされると、次に同図aに示す状態に
はならず、そのままの位置でとどまっている。
そして、同図Cに示すようにカムアイドラ53が回転し
てくると、その係合部54と検出ピン523とが係合し
、検出レバー52をスプリング63(第2図参照)の偏
倚力に抗して図中下方へ引き下げる。
このとき、検出レバー52の傾斜部524と自動停止機
構レバー60の係合突起601とが当接し、自動停止機
構レバー60とトーションスプリング62の偏倚力に抗
して第2図中時計方向へ回動させる。
すると、駆動アイドラ61はフライホイール46のアイ
ドラ部461と当接し、図中時計方向へ回転される。
このため、駆動アイドラ61の係合ピン611が第5図
に示すようにロック板41を衝打し矢印C方向にスライ
ドさせる。
そして、再生操作部材16のロック板41によるロック
が解除され、ここに自動停止機構がなされるものである
ここで、再生操作部材16のロックが解除されると、ヘ
ッドシャーシ20は再び第1図に示す状態までもどる。
すると、第3図に示すように切換レバー58は係合ピン
581がヘッドシャーシ20の傾斜部201に押され矢
印G方向と反対方向に移動される。
そして切換レバー58は結局第2図に示す状態までもど
され、カムアイドラ53はアイドラ64とアイドラ部4
61とから自動停止機構動作直ちに離脱される。
ここで、録音状態の場合の自動停止機構の動作について
は、録音操作部材15と再生操作部材16とが共に操作
されているだけで、機械的には上述したものと同様に説
明することができるので省略する。
次に、早送り及び巻戻し状態における自動停止機構の動
作を説明する。
まず、早送り及び巻戻しの機構について簡単に説明する
第6図において、左及び右リール台38.39間には略
り字状の早送り用部材66が設けられている。
この早送り用部材66はその一端部をシャーシ11に形
成された回動軸67によって回動自在に支持されている
また、この早送り用部材66の角部には回動軸661が
設けられ、該早送り用部材66と重なって設けられる略
ひし形状の巻戻し用部材68が回動自在に支持されてい
る。
そして、巻戻し用部材68には、2つの回転軸69.7
0とこれら回転軸69.70にそれぞれ軸支され互いに
歯合する歯車71.72が設けられている。
ここで、左リール台38には同軸上に歯車71と歯合可
能な歯車73が設けられ、右リール台39にはアイドラ
64の外に同軸上に歯車72と歯合可能な歯車74が設
けられている。
また、フライホイール46にも同軸上に歯車72と歯合
可能な歯車75が設けられている。
さらに、巻戻し用部材68は図示の如くスプリング76
によってひっばられ図示の位置で安定している。
そして、今春戻し操作部材17を矢印方向に操作すると
、巻戻し操作部材17の後端部に形成された1字状の係
合片171が回転軸69を図中上方に押し上げる。
すると、巻戻し用部材68がスプリング76の偏倚力に
抗して図中時計方向に回動し、歯車71,72が歯車7
3,75に歯合する。
このため、歯車75はフライホイール46と同方向つま
り矢印方向に回転しているので、歯車73を介して左リ
ール台38は図中時計方向に回転し巻戻しがなされるも
のである。
また、早送り操作部材18を操作すると、早送り操作部
材18の後端部に形成された傾斜部181が早送り用部
材66の他端部に設けられた突起662を押し、早送り
用部材66を図中時計方向に回動させる。
すると、歯車72が歯車74と75とに歯合し、結果と
して歯車74を介して右リール台39を図中圧時計方向
へ回転させ早送りがなされるものである。
ここで、上記巻戻し操作部材17と早送り操作部材18
との間には、シャーシ11に形成された回動軸77に支
持され、一端が歯車71の回転軸69に支持されかつ他
端に前記カムアイドラ53の回転軸57と当接可能な傾
斜部781を有する自動停止用部材78が設けられてい
る。
そして、今春戻し状態となすと、巻戻し用部材68が図
中時計方向に回動するのに伴い自動停止用部材78も図
中時計方向に回動する。
すると、自動停止用部材78の傾斜部781がカムアイ
ドラ53の回転軸57を図中下方に押圧し、カムアイド
ラ53をフライホイール46のアイドラ部461のみに
当接させる。
以下、先に述べたのと同様に、テープが巻戻し状態にあ
るときには、右リール台39が図中時計方向に回転し、
先に第2図、第3図及び第4図a、bで説明したのと同
様にして安定な巻戻しがなされる。
そして、テープが終端に達すると第4図Cで説明したの
と同様にして巻戻し操作部材17のロックが解除され自
動停止がなされるものである。
また、自動停止後は自動停止用部材78は第6図に示す
状態となり、カムアイドラ53はフライホイール46の
アイドラ部461から離脱する。
さらに、早送り状態でも早送り用部材66が図中反時計
方向に回動すると、巻戻し用部材68と早送り用部材6
6との連結関係により、結果として自動停止用部材78
が図中時計方向に回動し、カムアイドラ53をフライホ
イール46のアイドラ部461にのみ当接させる。
そして、後は巻戻しと同様にテープが終端に達すると早
送り操作部材18のロックが解除され自動停止がなされ
るものである。
また、自動停止後はカムアイドラ53はフライホイール
46のアイドラ部461から離脱するものである。
ここで、ポーズ操作部材19を操作した場合の動作につ
いて説明する。
すなわち、第3図に示すような録音または再生等のテー
プ定速走行状態でポーズ操作部材19を操作する。
すると、第2図に示すポーズ操作部材19の後端部に形
成された折曲片191が切換レバー58のシャーシ11
側壁に延出する突出部583を第3図中上方に押し上げ
る。
これによってカムアイドラ53が右リール台39のアイ
ドラ64とフライホイール46のアイドラ部461とか
ら離脱される。
そして、フライホイール46の回転力が右リール台39
に伝達されなくなり、テープ定速走行の一時停止がなさ
れるものである。
また、再生早送り(キュー)や再生巻戻しくレビュー)
がなされていても、カムアイドラ53とフライホイール
46のアイドラ部461とは結果的に当接することにな
るので、自動停止を行なうことができるものである。
したがって、上記のような自動停止機構によれば、録音
または再生等のテープ定速走行状態ではカムアイドラ5
3をフライホイール46のアイドラ部461と右リール
台39のアイドラ64とに当接させ、早送りまたは巻戻
し等のテープ高速走行状態ではカムアイドラ53をフラ
イホイール46のアイドラ部461とのみ当接させるこ
とができ、テープ定速走行及びテープ高速走行のいずれ
の場合にも安定かつ確実に自動停止を行なうことができ
る。
また、テープ定速走行及びテープ高速走行のいずれの状
態でも、自動停止後はカムアイドラ53とフライホイー
ル46のアイドラ部461とは離脱するので、次のテー
プレコーダの動作に影響を与えることもない。
ここで、自動停止終了後のカムアイドラ53の係合部5
4と検出レバー52の検出ピン523との動作について
述べる。
つまり、第7図aに示すようにテープが終端に到達眩光
に述べたようにしてカムアイドラ53の係合部54と検
出レバー52の検出ピン523とが係合して検出フライ
ホイール52をスプリング63の偏倚力に抗して図中下
方に引っばり、その結果いずれかの操作部材15.16
.17または18が解除されると、カムアイドラ53は
フライホイール46のアイドラ部461から離脱し、外
力のかからない状態となる。
しかし、このときにはまだ検出レバー52の検出ピン5
23がカムアイドラ53の保合部54と係合している。
このため、第7図すに示すようにスプリング63の偏倚
力により検出レバー52が図中上方に引かれる。
したがって、検出レバー52の検出ピン523がカムア
イドラ53の係合部54を押すようになり、カムアイド
ラ53は図中度時計方向に回転する。
そして、第7図すに示すようになると検出レバー52の
検出ピン523は係合部54から完全に離脱することが
できる。
このため、次の動作のときに、検出ピン523と係合部
54とを外さなくてすみ非常に便利である。
また、カムアイドラ53を反対方向に回転させるので検
出ピン523を係合部54から確実に外すことができ、
誤動作が生じることもない。
次に、先に第6図で説明した自動停止用部材78の傾斜
部781がカムアイドラ53の回転軸57を押すときの
状態について説明する。
すなわち、この自動停止機構は、カムアイドラ53がフ
ライホイール46のアイドラ部461と当接して回転し
、その回転力を用いて検出レバー52を移動させるもの
であるから、カムアイドラ53とフライホイール46の
アイドラ部461との回転力伝達関係を無駄なく確実な
ものとする必要がある。
このために、第8図aに示すようにカムアイドラ53の
回転軸57の中心から自動停止用部材78の傾斜部78
1へおろした垂線Iと、該回転軸57の中心からフライ
ホイール46のアイドラ部461の中心へ引いた線■と
のなす角θ1を90°くθ1<180’ となるようにすればよい。
ここで、θ1<180゜はθ1を食い込み角として機能
させるための必要最大条件であり、θ1〉90°はθ1
を逃げ角として機能させないための必要最小条件である
このような関係にすればカムアイドラ53をフライホイ
ール46のアイドラ部461の回転方向に対して食い込
みとなる方向で当接させることができ、アイドラ461
の回転力が無駄なく確実にカムアイドラ53に伝達させ
ることができる。
また、換言すれば上記θ1を第8図すに示すようにカム
アイドラ53が右リール台39のアイドラ64と当接す
るときの食い込み角度θ2と同等かまたはそれ以上にと
るということである。
そして、特に上記θ1は 110’<θ□〈130°位の範囲が最も理想的な効果
を得ることが実験上明らかになっている。
さらに、カムアイドラ53の回転軸57を押圧して該カ
ムアイドラ53をフライホイール46のアイドラ部46
1に当接させる部材としては、自動停止用部材78に限
らず、要するにテープ高速走行用の操作部材に連動する
部材を用いればよいことはもちろんである。
また、先に述べたポーズ操作部材19が操作された後解
除されると、カムアイドラ53は先に右リール台39の
アイドラ64に当接してから、フライホイール46のア
イドラ部461と当接するような位置関係となされてい
る。
これは例えばテープが再生状態で走行しているときにポ
ーズ操作部材19を操作すると、第9図aに示すように
カムアイドラ53が右リール台39のアイドラ64とフ
ライホイール46のアイドラ部461とから離脱する。
このとき、右リール台39の回転が停止するため、検出
レバー52にはその検出ピン523を回転カム55に押
圧する如き偏倚力が付与されなくなる。
すると、検出ピン523はカムアイドラ53の透孔53
1と回転カム55との間の空間56内の任意の位置で留
まることになる。
この第9図aに示す状態でポーズ操作部材19をもとの
位置に操作解除したとき、もし、第9図すに示すように
カムアイドラ53がフライホイール46のアイドラ部4
61に先に当接したとする。
すると、フライホイール46は図中矢印方向に回転して
いるため、そのアイドラ部461と当接したカムアイド
ラ53も図中時計方向に回転する。
しかし、このときには検出レバー52にはその検出ピン
523を回転カム55に押圧する偏倚力がまだ付与され
ておらず、かつカムアイドラ53がアイドラ部461と
当接するために図中矢印G方向に移動するので、検出ピ
ン523はカムアイドラ53の透孔531の最外周部分
に位置することになる。
このため、カムアイドラ53の係合部54と検出レバー
52の検出ピン523とが係合し、ポーズ操作部材19
を解除すると直ちに自動停止がなされてしまうという不
都合があった。
ところが、第9図Cに示すようにカムアイドラ53を先
に右リール台39のアイドラ64と当接させるようにす
ると、その後カムアイドラ53がフライホイール46の
アイドラ部461と当接し、その回転力がカムアイドラ
53を介してアイドラ64に伝達されれば直ちに検出レ
バー52にはその検出ピン523を回転カム55に押圧
する如き偏倚力が付与されるので、係合部54と検出ピ
ン523とが係合されることなく、安定な再生状態には
いることができ誤動作を防止することができるものであ
る。
ここで、カムアイドラ53は右リール台39のアイドラ
64と当接してからフライホイール46のアイドラ部4
61と当接するまで時間は例えば±0.05 (Sec
) 〜0.1 (Sec)程度あれば十分で、実際上は
カムアイドラ53をアイドラ64とアイドラ部461と
に略同時に当接させると考えてさしつかえない。
ここにおいて、上記のことを換言すれば次のように説明
することができる。
つまり、ポーズ操作部材19を操作したときのカムアイ
ドラ53をアイドラ64及びアイドラ部461から離す
距離(ストローク)を、第10図に示す回転カム55と
係合部54との間の距離(ストローク)1よりも小さく
するということである。
このようにすれば、例えば第9図すに示すようにカムア
イドラ53を先にフライホイール46のアイドラ部46
1に当接させても、検出レバー52の検出ピン523が
透孔531の最外周部分に位置することがないので、誤
動作を防止することができる。
そして、上記のようにポーズ操作部材19が操作位置か
ら解除されたときに、カムアイドラ54をフライホイー
ル46のアイドラ部461と右リール台39のアイドラ
64とに略同時に当接させるようにしたことが、この考
案の特徴となる部分である。
ここで、上記カムアイドラ53の係合部54は第11図
aに示すように、検出レバー52の検出ピン523と係
合したとき、該検出ピン523を透孔531の最外周部
分との間に挟み込むような形状となされている。
このような形状の係合部54によれば第11図すに示す
ように検出ピン523が係合部54の先端541に当接
しても、図中点線で示す位置までくわえ込むことができ
、確実な係合を行なうことができる。
さらに、検出ピン523が第11図す中点線で示す位置
にあることは、同図中実線で示す位置で係合したときに
比して、該検出ピン523を図中下方に移動させるため
の駆動力を大きくとることができる。
すなわち、カムアイドラ53はその最外周部分を駆動源
であるフライホイール46のアイドラ部461と当接さ
せて回転力を得るものであるから、カムアイドラ53の
最外周部分に近い位置で検出ピン523が係合した方が
より大きな駆動力を検出ピン523に与えることができ
る。
この点に関し、従来の係合部■は第11図Cに示すよう
な形状であった。
このため、検出ピン523が図示の位置で係合されたと
すると、保合がはずれ易く誤動作を招き易いとともに、
カムアイドラ2の最外周部分から最も遠い位置で係合し
ているため、駆動力を十分とることができないという問
題があるものであった。
ところが、係合部54を第11図a、 bに示すような
形状となせば検出ピン523と係合部54との係合を確
実にできるとともに、検出ピン523に十分な駆動力を
与えることもできる。
なお、上記実施例では右リール台39の回転が停止した
ことを検出するために、揺動レバー50ト検出レバー5
2の2枚のレバーを用いたが、これは1枚のレバーでも
動作可能なものである。
第12図は揺動レバー50と検出レバー52とを一体化
した場合の自動停止機構の一例を示すものである。
すなわち、右リール台39(第12図では図示せず)と
同軸上に設けられた摩擦板49の偏平部分491と対向
する保合部791が突出形成され、図中上端部で前記シ
ャーシ11に形成された回動軸80に回動自在に支持さ
れるテープ停止検出レバー79が設けられる。
このテープ停止検出レバー79の後端部の前記回動軸8
0が挿入される穴は、長孔794として形成されており
、テープ停止検出レバー79はこの長孔794沿って移
動可能に設けられている。
また、上記テープ停止検出レバー79は、その長孔79
4の図中上端部に上記回動軸80が位置するように、図
示しないスプリング等で付勢されている。
そして、このテープ停止検出レバー79の図中下端部に
は、前記自動停止機構レバー60の係合突起601と係
合する係合部792及び先端部に検出ピン81が形成さ
れた検出部792が形成されている。
この検出ピン81は、カムアイドラ82の中央部に若干
偏心して形成される透孔821と、この透孔821内に
設けられ、一端に係合部83が形成された回転カム84
とによって形成される空間85内に遊貫されている。
このカムアイドラ82は先に述べたカムアイドラ53と
同様にその回転軸86を図示しない切換レバーに取着し
ているものである。
ここで、例えばテープレコーダを再生状態となすと、カ
ムアイドラ82は第12図に示す如く、右リール台のア
イドラ64とフライホイール46のアイドラ部461と
に当接する。
すると、アイドラ64が矢印方向に回転し摩擦板49も
同方向に回転しようとするが、その偏平部分491がテ
ープ停止検出レバー79の係合部791と当接し、結果
としてテープ停止検出レバー79を図中時計方向へ回動
させる。
このため、テープ停止検出レバー79の検出ピン81が
カムアイドラ82の透孔821の最外周面と当接し、該
検出ピン81は回転カム84の係合部83とは係合しな
い、この状態でテープが終端に達し、摩擦板49による
テープ停止検出レバー79への図中時計方向の回動偏倚
力が付与されなくなると、検出ピン81はカムアイドラ
82の透孔821の最外周面に沿って移動され、該透孔
821の最も内側まで移動された状態で停止する。
すると、検出ピン81に回転カム84の係合部83が係
合し、全体としてテープ停止検出レバー79を図中反時
計方向に回動させる。
このとき、テープ停止検出レバー79の検出部792が
自動停止機構レバー60の係合突起601と係合し、該
自動停止機構レバー60を第2図中時計方向へ回動させ
、ここに自動停止がなされるものである。
このように、1枚のテープ停止検出レバー79を用いて
も、また先に述べたように揺動レバー50と検出レバー
52とを用いても、この自動停止機構は動作するもので
あるが、2枚のレバー50.52を用いた方が互いのレ
バー50.52の自由度が大きくとれ、動作を無理なく
円滑なものとすることができる。
ここで、プラスチックメカ化が施されたカセットテープ
レコーダでは、特にテープに静電気がたまりやすいとい
う問題があった。
すなわち、第13図aに示すようにキャプスタン33に
当接し矢印H方向にテープ86が走行している状態で、
停止兼イジェクト操作部材13(第1図参照)を操作し
てテープ86の走行を停止させると、図示しないフライ
ホイールが質性によって回転するため、該フライホイー
ルと同軸上に設けられたキャプスタン33も回転を続け
る。
このとき、第13図すに示すようにテープ86に静電気
がたまっていると、キャプスタン33にテープ86がひ
っばられ巻き付き等の不所望な事態を招くことになる。
そこで、第14図aに示すようにスイッチスライダ42
に、略り字状で一端にブレーキシュー87が取着され、
かつその角部がスイッチスライダ42に形成された回動
軸421に回動自在に支持されるブレーキレバー88を
設ける。
このブレーキレバー88は他端に取着されたスプリング
89によって図中反時計方向の偏倚力が付与されている
そして、録音、再生、早送りまたは巻戻しのどの操作部
材15,16,18または17も操作されていない状態
では、第14図aに示すようにブレーキシュー87がス
プリング89の偏倚力によってフライホイール46を押
圧している。
このような状態で、例えば巻戻し操作部材17を操作し
たとすると、第14図すに示すようにスイッチスライダ
42が図中矢印方向に移動−ブレーキシュー87とフラ
イホイール46が離れる。
このとき、ブレーキレバー88はスプリング89の偏倚
力により図中反時計方向に回動しようとするが、その回
動はブレーキレバー88の角部に形成された折曲片88
1がスイッチスライダ42の一側面と当接するまでとな
される。
そして、例えば前記停止兼イジェクト操作部材13を操
作して巻戻し操作部材17をもとの位置に操作解除した
とすると、再び第14図aに示すようにブレーキシュー
87とフライホイール46とが当接し、フライホイール
46の質性による回転を止める。
したがって、先に述べたようにテープ86に静電気がた
まっていてもキャプスタン33にテープ86が巻き付く
という問題を解決することができるものである。
なお、この考案は上記実施例に限定されるものではなく
、この外その要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施
することができる。
したがって、以上詳述したようにこの考案によれば、テ
ープ定速走行状態を一時停止させるポーズ機構を解除し
たときの誤動作を防止し得る極めて良好なテープレコー
ダの自動停止機構を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図はこの考案に係るテープレコーダの自
動停止機構の一実施例を示す上面図及びシャーシを取外
して示す上面図、第3図は自動停止機構部分の構成図、
第4図a乃至Cはそれぞれ第3図に示す自動停止機構部
分の要部の動作説明図、第5図は同自動停止機構部分の
他の部分の動作説明図、第6図は早送り及び巻戻し時に
おける自動停止機構の説明図、第7図a、 bはそれぞ
れカムアイドラの係合部から検出レバーの検出ピンが離
脱する動作の説明図、第8図a、 bはそれぞれカムア
イドラがフライホイールのアイドラ部に当接するときの
角度関係を示す説明図、第9図a乃至Cはそれぞれポー
ズ機構を動作させた場合の自動停止機構との関係を示す
動作説明図、第10図はカムアイドラの詳細を示す平面
図、第11図a乃至Cはそれぞれカムアイドラの係合部
と検出ピンとの係合関係の説明図、第12図は揺動レバ
ーと検出レバーとを一体化したテープ停止検出レバーを
用いた場合の自動停止機構の構成図、第13図a、bは
それぞれキャプスタンに静電気を帯びたテープが巻き付
く様子を示す説明図、第14図a、bはそれぞれテープ
レコーダのブレーキ機構を示す構成及び動作説明図であ
る。 11・・・・・・メインシャーシ、12・・・・・・操
作部材、13・・・・・・停止兼イジェクト操作部材、
14・・・・・・イジェクト機構、15・・・・・・録
音操作部材、16・・・・・・再生操作部材、17・・
・・・・巻戻し操作部材、18・・・・・・早送り操作
部材、19・・・・・・ポーズ操作部材、20・・・・
・・ヘッドシャーシ、33・・・・・・キャプスタン、
34・・・・・・ピンチローラ、46・・・・・・フラ
イホイール、49・・・・・・摩擦板、50・・・・・
・揺動レバー、52・・・・・・検出レバー 53・・
・・・・カムアイドラ、54・・・・・・係合部、55
・・・・・・回転カム、56・・・・・・空間、57・
・・・・・回転軸、58・・・・・・切換レバー、60
・・・・・・自動停止機構レバー、61・・・・・・駆
動アイドラ、62・・・・・・トーションスプリング、
63・・・・・・スプリング、64・・・・・・アイド
ラ、65・・・・・・トーションスプリング、66・・
・・・・早送り用部材、68・・・・・・巻戻し用部材
、78・・・・・・自動停止用部材、86・・・・・・
テープ、87・・・・・・ブレーキシュー 88・・・
・・・ブレーキレバー。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. テープ走行に連動する第1の回転体と、テープ走行に無
    関係に回転する第2の回転体と、テープ定速走行用操作
    部材の操作に連動して前記第1及び第2の回転体に共に
    当接する第3の回転体と、前記第1の回転体の回転力に
    より一方向に偏倚力を受ける偏倚力部材及び前記第3の
    回転体に連動し前記偏倚力部材の被係合部が当接される
    偏心回転体及び前記第3の回転体に連動し前記偏倚力部
    材の被係合部と係合自在な係合部からなるテープ停止検
    出機構と、このテープ停止検出機構からの検出出力に応
    動してテープレコーダを所定の動作状態となす操作部材
    を操作位置から解除させる解除機構と、テープ定速走行
    を一時停止させるポーズ操作部材の操作に連動して前記
    第3の回転体を前記第1及び第2の回転体から共に離脱
    させる機構と、前記ポーズ操作部材が操作位置から解除
    された状態で前記第3の回転体を前記第1の回転体及び
    第2の回転体に略同時に当接させる機構とを具備してな
    ることを特徴とするテープレコーダの自動停止機構。
JP2775979U 1979-03-05 1979-03-05 テ−プレコ−ダの自動停止機構 Expired JPS6037704Y2 (ja)

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