JPS6037612A - 遮水ケ−ブルの製造方法 - Google Patents
遮水ケ−ブルの製造方法Info
- Publication number
- JPS6037612A JPS6037612A JP14684083A JP14684083A JPS6037612A JP S6037612 A JPS6037612 A JP S6037612A JP 14684083 A JP14684083 A JP 14684083A JP 14684083 A JP14684083 A JP 14684083A JP S6037612 A JPS6037612 A JP S6037612A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cable
- water
- tape
- shielding
- cable core
- Prior art date
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- Pending
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- Manufacturing Of Electric Cables (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は遮水ケーブルの製造方法の改良に関するもので
ある。
ある。
プラスチック電カケーブルとして架橋ポリエ電カケーブ
ルにおいては、水トリーによるケーブルの長期絶縁性能
の低下が問題となり、これを解消するために、金属テー
プ（鉛箔テープまたはアルミ箔テープ）、とプラスチッ
クフィルムとを積層してなる遮水テープを、プラスチッ
クフィルム面を内側にしてケーブルコアに縦沿えし、プ
ラスチックフィルムをケーブルコアに熱融着することが
、いわゆる遮水ケーブルとして公知である。
ルにおいては、水トリーによるケーブルの長期絶縁性能
の低下が問題となり、これを解消するために、金属テー
プ（鉛箔テープまたはアルミ箔テープ）、とプラスチッ
クフィルムとを積層してなる遮水テープを、プラスチッ
クフィルム面を内側にしてケーブルコアに縦沿えし、プ
ラスチックフィルムをケーブルコアに熱融着することが
、いわゆる遮水ケーブルとして公知である。
ところで、ケーブル絶縁体は導体通電によって半径方向
に熱膨張・収縮を繰り返えし、特に、管路内布設の場合
はケーブル長手方向にも顕著に熱伸縮を繰り返えずから
、」１記遮水ケーブルにおｒては、遮水層も上記ケーブ
ルの熱膨張・収縮または熱伸縮に伴い歪を受けることに
なる。
に熱膨張・収縮を繰り返えし、特に、管路内布設の場合
はケーブル長手方向にも顕著に熱伸縮を繰り返えずから
、」１記遮水ケーブルにおｒては、遮水層も上記ケーブ
ルの熱膨張・収縮または熱伸縮に伴い歪を受けることに
なる。
この歪が集中歪となることのないように、歪を遮水層全
体に分散させるには、遮水層をケーブルコアの全周、全
長に接着することが不可欠である。
体に分散させるには、遮水層をケーブルコアの全周、全
長に接着することが不可欠である。
コアを磁界発生装置中に通過させ、遮水テープの金属テ
ープを誘導加熱し、その熱で遮水テープのプラスチック
フィルムをケーブルコアに熱融着させることが公知であ
る。しかしながら、」二記金属テープは一般に数μ〜数
１００１７と厚さが非常に薄いだめ、通常の誘導加熱法
では、ケーブルコアに縦沿えした遮水テープの金属テー
プに一様に誘導電流を流すことが困難であり、従って一
、遮水層をケーブルコアの全周、全長に確実に接着する
ことは容易ではない。
ープを誘導加熱し、その熱で遮水テープのプラスチック
フィルムをケーブルコアに熱融着させることが公知であ
る。しかしながら、」二記金属テープは一般に数μ〜数
１００１７と厚さが非常に薄いだめ、通常の誘導加熱法
では、ケーブルコアに縦沿えした遮水テープの金属テー
プに一様に誘導電流を流すことが困難であり、従って一
、遮水層をケーブルコアの全周、全長に確実に接着する
ことは容易ではない。
本発明は遮水層をクープルコアの全周、全長に容易に熱
融着しイ↓）る方法を提案することにある。
融着しイ↓）る方法を提案することにある。
ずな４ノも、本発明に係る遮水ケーブルの製造方法は、
金属テープの少くとも片面にプラスチックフィルムを積
層した遮水テープをプラスチックフィルム面を内側に向
けて縦ｌｌ′）えしだケーブルコアを磁界発生装置中に
通過させ、」−記遮水テープの金属テープにうず電流を
発生させ、とのうず電流によるジュール熱によって遮水
テープのプラスチックフィルムをケーブルコアに熱融着
させるケルプルの製造方法において、−１−記磁界発生
装置を、ケーブルコアを挾んで相対向せる一対の磁極を
有する誘導コイルをクープルコアの周りに複数筒配設し
てなる構成とし／こことを特徴とする方法である・ 以下、図面により本発明を説明する。
金属テープの少くとも片面にプラスチックフィルムを積
層した遮水テープをプラスチックフィルム面を内側に向
けて縦ｌｌ′）えしだケーブルコアを磁界発生装置中に
通過させ、」−記遮水テープの金属テープにうず電流を
発生させ、とのうず電流によるジュール熱によって遮水
テープのプラスチックフィルムをケーブルコアに熱融着
させるケルプルの製造方法において、−１−記磁界発生
装置を、ケーブルコアを挾んで相対向せる一対の磁極を
有する誘導コイルをクープルコアの周りに複数筒配設し
てなる構成とし／こことを特徴とする方法である・ 以下、図面により本発明を説明する。
第１図は本発明において使用する磁界発生装置を示して
おり、後述するようにケーブルコアＣが通過し、このケ
ーブルコアを挾んで相り・Ｊ向せる一対の磁極］、ａ−
ｘａ、０．ｂ・］ｂ）、〈コｃ −１ｃ）を有する誘導
コイル２ａ、（２ｂ）、＜２０＞ををケーブルコアの周
りに３箇、等角度差で配置没した構成でおる。３ａ、（
３ｂ）、く３ｃ＞はコイルを示し、これらの各コイルに
三相電流の各相′屯流を流せば、発生磁界は回転磁界と
なる。各コイルに同位相の電流を流す場合は、全誘導コ
イルをケーブルコアの囲りに回転させることが望ましい
。
おり、後述するようにケーブルコアＣが通過し、このケ
ーブルコアを挾んで相り・Ｊ向せる一対の磁極］、ａ−
ｘａ、０．ｂ・］ｂ）、〈コｃ −１ｃ）を有する誘導
コイル２ａ、（２ｂ）、＜２０＞ををケーブルコアの周
りに３箇、等角度差で配置没した構成でおる。３ａ、（
３ｂ）、く３ｃ＞はコイルを示し、これらの各コイルに
三相電流の各相′屯流を流せば、発生磁界は回転磁界と
なる。各コイルに同位相の電流を流す場合は、全誘導コ
イルをケーブルコアの囲りに回転させることが望ましい
。
第２図１は本発明によって製造する逆水ケーブルの一例
を示している。第２図において、Ｃはケーブルコアであ
り、プラスチック絶縁層４」二には半導電性プラスチッ
ク層４ユを押出被層によって一体に設けである。５は遮
水テープであり、金属テープ（例えば厚さ５ ／ｌ〜５
００７１の鉛テープ捷たは鉛合金テープ）５１の片面才
たけ両面に半導電性プラスチックフィルム５２を積層し
た構成であり、プラスチックフィルム面５２を内側にし
てケーブルコアＣ」−に縦沿えして必る。６は押え巻き
層であり、導電性布テープ例えば４電性プテルゴムシ１
１り１き綿テープを使用している。７ば銅テープ丑〆Ｃ
は銅線からなるシールド層、８は押え巻き層、ｌｊニブ
ラスチック押出ンースである。
を示している。第２図において、Ｃはケーブルコアであ
り、プラスチック絶縁層４」二には半導電性プラスチッ
ク層４ユを押出被層によって一体に設けである。５は遮
水テープであり、金属テープ（例えば厚さ５ ／ｌ〜５
００７１の鉛テープ捷たは鉛合金テープ）５１の片面才
たけ両面に半導電性プラスチックフィルム５２を積層し
た構成であり、プラスチックフィルム面５２を内側にし
てケーブルコアＣ」−に縦沿えして必る。６は押え巻き
層であり、導電性布テープ例えば４電性プテルゴムシ１
１り１き綿テープを使用している。７ば銅テープ丑〆Ｃ
は銅線からなるシールド層、８は押え巻き層、ｌｊニブ
ラスチック押出ンースである。
本発明を実施するには、ケーブルコアｃ −Ｌに」１記
遮水テープ５を縦沿えし、その」二に２＃電件の押え巻
きＲ？ｉｔｓを施したのち、このケーブルコアを」１記
した磁界発生装置に通過させる。この場合、磁界が透水
層５に三方から交鎖するから、発生させ得、該金属テー
プ５１を一様に加熱できる。磁界が回転磁界の場合、そ
の加熱の一様性は更に向上する。而して、遮水層５の金
属テープ５１を一様に加熱でき、遮水層５のプラスチッ
クフィルム５２をケーブルコアの全周に確実に熱融着さ
せ得る。
遮水テープ５を縦沿えし、その」二に２＃電件の押え巻
きＲ？ｉｔｓを施したのち、このケーブルコアを」１記
した磁界発生装置に通過させる。この場合、磁界が透水
層５に三方から交鎖するから、発生させ得、該金属テー
プ５１を一様に加熱できる。磁界が回転磁界の場合、そ
の加熱の一様性は更に向上する。而して、遮水層５の金
属テープ５１を一様に加熱でき、遮水層５のプラスチッ
クフィルム５２をケーブルコアの全周に確実に熱融着さ
せ得る。
この熱融着後は、」１記のシールド層７、押え巻き層８
並びにシース９を施すが、通常、これらは、上記熱融着
とは別工程で行う。
並びにシース９を施すが、通常、これらは、上記熱融着
とは別工程で行う。
」二連した通り、本発明に係る遮水ケーブルの製造方法
によれば、上述した通り、遮水層のプラスチックフィル
ムをケーブルコアの全周上に確実に熱融着でき、ケーブ
ルの熱膨張・収縮捷たは伸縮下でも、遮水層でのｆ集中
を回避できる優秀な遮水ケーブルを製造できる。
によれば、上述した通り、遮水層のプラスチックフィル
ムをケーブルコアの全周上に確実に熱融着でき、ケーブ
ルの熱膨張・収縮捷たは伸縮下でも、遮水層でのｆ集中
を回避できる優秀な遮水ケーブルを製造できる。
第１図は遮水ケーブルを示す説明図、第２図は本発明に
おいて使用する磁界発生装置を示す説明図である。 −ブ、５１は金属テープ、５２はプラスチックフィルム
、ｌａ、ｌａ、 ］、ｂｌ ｌｂ％ ＩＣ＋工Ｃは磁極
、２ａ、２ｂ、２Ｃは誘導コイルである。 ／ 」 ／ど 一″Ｘ、ン し ／３ 一ツ ノＣ ｄ ３ど Ｃ
おいて使用する磁界発生装置を示す説明図である。 −ブ、５１は金属テープ、５２はプラスチックフィルム
、ｌａ、ｌａ、 ］、ｂｌ ｌｂ％ ＩＣ＋工Ｃは磁極
、２ａ、２ｂ、２Ｃは誘導コイルである。 ／ 」 ／ど 一″Ｘ、ン し ／３ 一ツ ノＣ ｄ ３ど Ｃ
Claims (1)
- 金属テープの少くとも片面にプラスチックフィルムを積
層した遮水テープをプラスチックフィルム面を内１１１
１１に向けて縦沿えしたケーブルコアを磁界発生装置中
に通過させて、上記遮水テープの金属テープにうず電流
を発生させ、とのうず電流によるジュール熱によって遮
水テープのプラスナックフィルムをケーブルコアに熱融
着させるケーブルの製造方法において、上記磁界発生装
置を、ケーブルコアを挾んで相対向せる一対の磁極を有
する誘樽コイルをケーブルコアの周りに複数筒配設して
なる構成としたことを特徴とする遮水ケーブルの製造方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14684083A JPS6037612A (ja) | 1983-08-10 | 1983-08-10 | 遮水ケ−ブルの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14684083A JPS6037612A (ja) | 1983-08-10 | 1983-08-10 | 遮水ケ−ブルの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6037612A true JPS6037612A (ja) | 1985-02-27 |
Family
ID=15416716
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14684083A Pending JPS6037612A (ja) | 1983-08-10 | 1983-08-10 | 遮水ケ−ブルの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6037612A (ja) |
-
1983
- 1983-08-10 JP JP14684083A patent/JPS6037612A/ja active Pending
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