JPS5864003A - 耐湿耐水絶縁線輪 - Google Patents
耐湿耐水絶縁線輪Info
- Publication number
- JPS5864003A JPS5864003A JP16267881A JP16267881A JPS5864003A JP S5864003 A JPS5864003 A JP S5864003A JP 16267881 A JP16267881 A JP 16267881A JP 16267881 A JP16267881 A JP 16267881A JP S5864003 A JPS5864003 A JP S5864003A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- insulating layer
- tape
- water
- dampproof
- synbol
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F5/00—Coils
- H01F5/06—Insulation of windings
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Insulation, Fastening Of Motor, Generator Windings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は口出し分岐部の絶縁を強化した耐m釦水性の良
い絶縁線輪C:関する。
い絶縁線輪C:関する。
従来誘導電動機のような回転電機は、しはしば汚損環境
下で高湿度雰囲気中あるいは水中にて使用されることが
多い。これら回転電機の絶hX#5!輪は、必然的6:
耐湿性、耐水性に高い信頼性を請求される。従来このよ
うな回転電機の絶縁線−+: is 。
下で高湿度雰囲気中あるいは水中にて使用されることが
多い。これら回転電機の絶hX#5!輪は、必然的6:
耐湿性、耐水性に高い信頼性を請求される。従来このよ
うな回転電機の絶縁線−+: is 。
ポリエチレンテープな巻回し、加熱融層したポリエチレ
ン層からなる絶縁層が多く使用されている。
ン層からなる絶縁層が多く使用されている。
しかしながらポリエチレン絶縁層は使用初期においては
、水中でも優れた電気絶縁特性を示すが、長期間水中あ
るいは高湿度雰囲気中などで課電状Ill:おかれると
、次第に絶縁抵抗などの絶縁特性が低下することがある
。これは熱町暖性高分子絶縁材料に特有であり、またI
¥i4ニポリエチレンに顕著C二現われる木トリー現象
シーよって生じる場合が多い。また耐水トリー性5二優
れた絶縁層として、熱変形温度が100℃以上のビスフ
ェノールA形エポキシ樹脂あるいは各種熱硬化性樹脂と
マイカガラスまたはマイカフィルムなどの各種マイカテ
ープとの複合絶縁層が知られている。しかしながら、こ
のような複絶縁層からなる絶縁線輪を水中あるいは高a
1度雰囲気中5:長期間醸した場合、特に絶縁線輪の口
出し分岐部にて絶縁抵抗などの絶縁特性が低下すること
がある。この場合、そのtlとんどが口出し分岐部−二
細いパスが形成される等の欠陥があり、ζこi−水分が
浸入していく事c 1!lとづいている。
、水中でも優れた電気絶縁特性を示すが、長期間水中あ
るいは高湿度雰囲気中などで課電状Ill:おかれると
、次第に絶縁抵抗などの絶縁特性が低下することがある
。これは熱町暖性高分子絶縁材料に特有であり、またI
¥i4ニポリエチレンに顕著C二現われる木トリー現象
シーよって生じる場合が多い。また耐水トリー性5二優
れた絶縁層として、熱変形温度が100℃以上のビスフ
ェノールA形エポキシ樹脂あるいは各種熱硬化性樹脂と
マイカガラスまたはマイカフィルムなどの各種マイカテ
ープとの複合絶縁層が知られている。しかしながら、こ
のような複絶縁層からなる絶縁線輪を水中あるいは高a
1度雰囲気中5:長期間醸した場合、特に絶縁線輪の口
出し分岐部にて絶縁抵抗などの絶縁特性が低下すること
がある。この場合、そのtlとんどが口出し分岐部−二
細いパスが形成される等の欠陥があり、ζこi−水分が
浸入していく事c 1!lとづいている。
本実F!AFi、マイカテープと熱硬化性樹脂とからな
(絶縁層を有する絶縁線輪において11、その口出し分
岐部の開口部表面側に熱可塑性テープを巻回し融着した
ことからなる絶縁層を設けて、耐湿性、耐水性I:優れ
た絶縁線輪を提供することを目的とする。
(絶縁層を有する絶縁線輪において11、その口出し分
岐部の開口部表面側に熱可塑性テープを巻回し融着した
ことからなる絶縁層を設けて、耐湿性、耐水性I:優れ
た絶縁線輪を提供することを目的とする。
以下、本発明の一実施例についてs′ig1図および第
2図を参照して説明する。
2図を参照して説明する。
(1)は線輪導体、(峠は線輪導体(1)の上に形成さ
れたガラスマイカテープと熱硬化性樹脂とでし合され゛
てなる第1の絶縁層s<5rti熱可塑性テープからな
り融着されたWJ2の絶縁層、(4)は熱可塑性テープ
からなる第3の絶縁層を示す0このようなMmの口出し
分岐部を有する回転電機の絶に#!−の製造方法として
は、例えば線輪導体(1)上1:マイ力にガラステープ
な裏打ちしたガラスマイカテープを巻回した後、所定の
分岐部位置C二、架橋ポリエチレンかやなる熱可塑性テ
ープを巻回し、さらに全体I:わたりポリエステルから
なる熱収縮性テープを巻回した後、エポキシ樹脂からな
る熱硬化性樹脂な真空加圧含浸し、加熱して樹脂を硬化
し、熱可塑性テープを融着すること(−より得られる。
れたガラスマイカテープと熱硬化性樹脂とでし合され゛
てなる第1の絶縁層s<5rti熱可塑性テープからな
り融着されたWJ2の絶縁層、(4)は熱可塑性テープ
からなる第3の絶縁層を示す0このようなMmの口出し
分岐部を有する回転電機の絶に#!−の製造方法として
は、例えば線輪導体(1)上1:マイ力にガラステープ
な裏打ちしたガラスマイカテープを巻回した後、所定の
分岐部位置C二、架橋ポリエチレンかやなる熱可塑性テ
ープを巻回し、さらに全体I:わたりポリエステルから
なる熱収縮性テープを巻回した後、エポキシ樹脂からな
る熱硬化性樹脂な真空加圧含浸し、加熱して樹脂を硬化
し、熱可塑性テープを融着すること(−より得られる。
このような口出し分岐部構造を有する絶縁線輪は、線輪
導体(1)上に耐水トリー性を有するエボキ7ガラスマ
イカ熱硬化性複合絶縁層である第1の絶縁層(2)が設
けられているため、長期間I:わたる高湿度雰囲気中あ
るいは水中課電g二おいて吃、絶縁抵抗め低下などの絶
?#特性の低下を生じない。
導体(1)上に耐水トリー性を有するエボキ7ガラスマ
イカ熱硬化性複合絶縁層である第1の絶縁層(2)が設
けられているため、長期間I:わたる高湿度雰囲気中あ
るいは水中課電g二おいて吃、絶縁抵抗め低下などの絶
?#特性の低下を生じない。
優た口出し分岐部の開口部には、%1二耐湿性、耐水性
3:優れ九架橋ポリエチレンからなる熱可塑性−テープ
が巻回され、融層されて第2の絶縁層(8)が設けられ
ているため、長期間にわたり水分の浸入を防止し、きわ
めて侵れfC−tfj、軸性を発揮する。
3:優れ九架橋ポリエチレンからなる熱可塑性−テープ
が巻回され、融層されて第2の絶縁層(8)が設けられ
ているため、長期間にわたり水分の浸入を防止し、きわ
めて侵れfC−tfj、軸性を発揮する。
尚、本発明は上記し、〃・つ図面5二示した実施例のみ
5−限定されるものでは人<、例えば第1の絶縁層(2
)にはエポキシ樹脂の他、ポリエステル、ポリイミド等
の熱硬化性樹脂を用いても良く、裏打材としてはガラス
テープの他、ポリエステル、ポリイミド力どの織布、フ
ィルム、不繊布などを用いても良く、また第2の絶縁層
としては、ポリエチレンの他、ポリプロピレン、テトラ
70ロエチレン等を卿、いても良く、さらに第1の絶縁
層、(2)を硬化した後に、第2の絶縁層(8)を加熱
融着しても良く、第3の絶縁層(4)は無くても良い叫
、その要旨を変更しない範囲で、種々変形して実施でき
ることは勿論である。
5−限定されるものでは人<、例えば第1の絶縁層(2
)にはエポキシ樹脂の他、ポリエステル、ポリイミド等
の熱硬化性樹脂を用いても良く、裏打材としてはガラス
テープの他、ポリエステル、ポリイミド力どの織布、フ
ィルム、不繊布などを用いても良く、また第2の絶縁層
としては、ポリエチレンの他、ポリプロピレン、テトラ
70ロエチレン等を卿、いても良く、さらに第1の絶縁
層、(2)を硬化した後に、第2の絶縁層(8)を加熱
融着しても良く、第3の絶縁層(4)は無くても良い叫
、その要旨を変更しない範囲で、種々変形して実施でき
ることは勿論である。
以上説明したように、本発明C=よれば、紛輌の日出部
の絶縁として線輪導体C二重水トリー性を有する第1の
絶縁層を形成し、その上C二耐湿性、耐水性を有する、
第2の絶縁層を設けたこと1ユ・より、汚損環境下で、
高湿度雰囲気中あるいは水中1−おいても、絶縁特性か
はとんど低下しない、信頼性の尚い耐湿耐水絶縁線輪が
得られる0
の絶縁として線輪導体C二重水トリー性を有する第1の
絶縁層を形成し、その上C二耐湿性、耐水性を有する、
第2の絶縁層を設けたこと1ユ・より、汚損環境下で、
高湿度雰囲気中あるいは水中1−おいても、絶縁特性か
はとんど低下しない、信頼性の尚い耐湿耐水絶縁線輪が
得られる0
縞1図は本発明の耐湿耐水絶I1gljM輪の一実施例
の口出し分岐部を示す縦断面図、第2図は第1図のA−
h@s−沿う矢視断面図である。 1・・・線輪導体 2−第1の絶縁層3・・・第2
の絶縁層 代理人 弁理士 井 上 −男 第1図 第 2 図
の口出し分岐部を示す縦断面図、第2図は第1図のA−
h@s−沿う矢視断面図である。 1・・・線輪導体 2−第1の絶縁層3・・・第2
の絶縁層 代理人 弁理士 井 上 −男 第1図 第 2 図
Claims (1)
- 線輪の口出し分岐部の絶縁として線輪導体1ニマイカテ
iプと熱硬化性樹脂とからなる第1の絶縁層を設け、そ
の上6二融着した熱可塑性テープからなるa12の絶縁
層を設けたことを特徴とする耐湿耐水絶縁線輪。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16267881A JPS5864003A (ja) | 1981-10-14 | 1981-10-14 | 耐湿耐水絶縁線輪 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16267881A JPS5864003A (ja) | 1981-10-14 | 1981-10-14 | 耐湿耐水絶縁線輪 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5864003A true JPS5864003A (ja) | 1983-04-16 |
Family
ID=15759208
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16267881A Pending JPS5864003A (ja) | 1981-10-14 | 1981-10-14 | 耐湿耐水絶縁線輪 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5864003A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05328649A (ja) * | 1992-05-26 | 1993-12-10 | Hitachi Ltd | 回転電機及びその製造方法 |
US6927342B1 (en) * | 2000-06-23 | 2005-08-09 | Von Roll Isola Winding Systems Gmbh | Insulation for electrical conductors that produces no partial discharges |
JP2011055668A (ja) * | 2009-09-03 | 2011-03-17 | Ebara Corp | 耐水絶縁電線の接続部の止水処理構造 |
-
1981
- 1981-10-14 JP JP16267881A patent/JPS5864003A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05328649A (ja) * | 1992-05-26 | 1993-12-10 | Hitachi Ltd | 回転電機及びその製造方法 |
US6927342B1 (en) * | 2000-06-23 | 2005-08-09 | Von Roll Isola Winding Systems Gmbh | Insulation for electrical conductors that produces no partial discharges |
JP2011055668A (ja) * | 2009-09-03 | 2011-03-17 | Ebara Corp | 耐水絶縁電線の接続部の止水処理構造 |
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