JPS58146104A - 漏洩同軸ケ−ブルの製造方法 - Google Patents
漏洩同軸ケ−ブルの製造方法Info
- Publication number
- JPS58146104A JPS58146104A JP3019582A JP3019582A JPS58146104A JP S58146104 A JPS58146104 A JP S58146104A JP 3019582 A JP3019582 A JP 3019582A JP 3019582 A JP3019582 A JP 3019582A JP S58146104 A JPS58146104 A JP S58146104A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plastic
- overlapped
- melting point
- tape
- solder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q13/00—Waveguide horns or mouths; Slot antennas; Leaky-waveguide antennas; Equivalent structures causing radiation along the transmission path of a guided wave
- H01Q13/20—Non-resonant leaky-waveguide or transmission-line antennas; Equivalent structures causing radiation along the transmission path of a guided wave
- H01Q13/203—Leaky coaxial lines
Landscapes
- Waveguide Aerials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は漏洩同軸ケーブルの製造方法の改良にかかる。
漏洩同軸ケーブルはアルミニウム等のパイプからなる中
心導体の上にプラスチックらせん紐とプラスチックパイ
プからなる絶縁体をほどこし、その外側に端縁部を除い
てプラスチックフィルムをラミネートされた電波漏洩用
のスロットを有するアルミニウムを外部導体として縦添
えして端縁部を重ね合わせその外側にプラスチック外被
をほどこしたものが一般的に用いられている。このよう
な漏洩同軸ケーブルはその伝送損失と電波漏洩の電気的
特性上の要求からケーブル外径は約40M乃至約80肱
というように相当大きなものになっている。
心導体の上にプラスチックらせん紐とプラスチックパイ
プからなる絶縁体をほどこし、その外側に端縁部を除い
てプラスチックフィルムをラミネートされた電波漏洩用
のスロットを有するアルミニウムを外部導体として縦添
えして端縁部を重ね合わせその外側にプラスチック外被
をほどこしたものが一般的に用いられている。このよう
な漏洩同軸ケーブルはその伝送損失と電波漏洩の電気的
特性上の要求からケーブル外径は約40M乃至約80肱
というように相当大きなものになっている。
この種の漏洩同軸ケーブルの外部導体となるアルミニウ
ムテープは一般には端縁部は単に重ね合わせられ押え巻
あるいは外被でおさえられているだけであるため、長期
間に亘ってケーブルを使用した場合プラスチック外被と
アルミニウムテープの温度伸縮係数の差により重なりが
わずかに動きこのためテープ表面が腐食されて電気的接
触抵抗が変化する。このため漏洩同軸ケーブルの伝送損
失が増大したり漏洩特性が変化したりして問題をおこす
場合がある。
ムテープは一般には端縁部は単に重ね合わせられ押え巻
あるいは外被でおさえられているだけであるため、長期
間に亘ってケーブルを使用した場合プラスチック外被と
アルミニウムテープの温度伸縮係数の差により重なりが
わずかに動きこのためテープ表面が腐食されて電気的接
触抵抗が変化する。このため漏洩同軸ケーブルの伝送損
失が増大したり漏洩特性が変化したりして問題をおこす
場合がある。
本発明は上記の問題を解消することを目的とするもので
外部導体としてスロットを有する銅テープに端縁部を除
いてプラスチックでラミネートしたものを用いて縦添え
して端縁部を重ね合わせ、重ね合わせ部の間には融点が
100〜2oo℃の低融点半田を挿入して外部からホッ
トジェット等で加熱し重なり部を電気的かつ機械的に完
全に固着させることを特徴とするものである。
外部導体としてスロットを有する銅テープに端縁部を除
いてプラスチックでラミネートしたものを用いて縦添え
して端縁部を重ね合わせ、重ね合わせ部の間には融点が
100〜2oo℃の低融点半田を挿入して外部からホッ
トジェット等で加熱し重なり部を電気的かつ機械的に完
全に固着させることを特徴とするものである。
第1図はその実施工程の一例で1は中心導体に絶縁体を
ほどこした絶縁コア、2はスロットを有し端縁部を除い
てプラスチックでラミネートした銅テープ、3はテープ
波付は機、4は融点100〜200°Cの低融点半田、
5はテープフォーマ、6は加熱装置、7は押えローラ、
8は冷却装置、9はクロスヘッド、lOは冷却水槽、1
1は巻取りスタンドである。
ほどこした絶縁コア、2はスロットを有し端縁部を除い
てプラスチックでラミネートした銅テープ、3はテープ
波付は機、4は融点100〜200°Cの低融点半田、
5はテープフォーマ、6は加熱装置、7は押えローラ、
8は冷却装置、9はクロスヘッド、lOは冷却水槽、1
1は巻取りスタンドである。
上記の実施工程では外部導体テープは波付は機で波付け
することになっているが、ケーブルの径あるいは外被と
の接着に対する要求等により波付けせずテープをフラッ
トなまへで使うこともある。
することになっているが、ケーブルの径あるいは外被と
の接着に対する要求等により波付けせずテープをフラッ
トなまへで使うこともある。
又銅テープにラミネートするプラスチックテープは銅テ
ープの片面にのみほどこす場合もあるが必要により両面
にほどこす場合もある。この両面ラミネートの場合それ
ぞれの面のプラスチックの材質を別のものにし、プラス
チック外被との融着性を目的に応じて選択することもあ
る。
ープの片面にのみほどこす場合もあるが必要により両面
にほどこす場合もある。この両面ラミネートの場合それ
ぞれの面のプラスチックの材質を別のものにし、プラス
チック外被との融着性を目的に応じて選択することもあ
る。
半田テープとしては、融点が100°C〜200°Cの
低融点半田を用いればよいが、実際に143℃、180
°Cの融点の半田テープを使用して確認したところ、両
者とも全く問題がなかった。
低融点半田を用いればよいが、実際に143℃、180
°Cの融点の半田テープを使用して確認したところ、両
者とも全く問題がなかった。
以上述べた本発明の製造方法によれば銅テープを使用し
、かつ低融点半田を使っているので半田付時の熱でも銅
テープにラミネートしたプラスチックテープをいためる
ことなく半田付が可能であり、父型なり部が半田付にて
固着されているので漏洩量・軸を長期間にわたって使用
しても電気特性が変化しないという信頼性の高いケーブ
ルである。
、かつ低融点半田を使っているので半田付時の熱でも銅
テープにラミネートしたプラスチックテープをいためる
ことなく半田付が可能であり、父型なり部が半田付にて
固着されているので漏洩量・軸を長期間にわたって使用
しても電気特性が変化しないという信頼性の高いケーブ
ルである。
重なり部が完全に固着されているため重なり部の浮き上
がりによって外被の外面に凸部ができるという問題も解
消される。
がりによって外被の外面に凸部ができるという問題も解
消される。
第1図は本発明の一実施例工程図で、lは内部コア、2
はスロットを有する銅テープ、3はテープ波付は機、4
は低融点半田、5はテープフォーマ、6は加熱装置、7
は押えローラ、8は冷却装置、9はクロスヘッド、lO
は冷却水槽、11は巻取りスタンドである。
はスロットを有する銅テープ、3はテープ波付は機、4
は低融点半田、5はテープフォーマ、6は加熱装置、7
は押えローラ、8は冷却装置、9はクロスヘッド、lO
は冷却水槽、11は巻取りスタンドである。
Claims (1)
- 中心導体上に絶縁体をほどこし、その外周に電波漏洩用
のスロットを有する金属テープを縦添えして外部導体と
し、その外側にプラスチック被をほどこした漏洩同軸ケ
ーブルの製造方法において、上記金属テープは重なり、
端縁部を除いてプラスチックでラミネートした銅テープ
からなり、該重なり部の間には融点100〜200℃の
低融点半田を挿入して外部からの加熱により該重なり部
を半田付したことを特徴とする漏洩同軸ケーブルの製造
方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3019582A JPS58146104A (ja) | 1982-02-25 | 1982-02-25 | 漏洩同軸ケ−ブルの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3019582A JPS58146104A (ja) | 1982-02-25 | 1982-02-25 | 漏洩同軸ケ−ブルの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58146104A true JPS58146104A (ja) | 1983-08-31 |
Family
ID=12296966
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3019582A Pending JPS58146104A (ja) | 1982-02-25 | 1982-02-25 | 漏洩同軸ケ−ブルの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58146104A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0188347A2 (en) * | 1985-01-14 | 1986-07-23 | Senstar Corporation | A leaky coaxial cable and method of making such a cable |
EP0375840A2 (de) * | 1988-12-30 | 1990-07-04 | KABEL RHEYDT Aktiengesellschaft | Anordnung zum Übertragen von Hochfrequenzsignalen |
EP1811596A1 (en) * | 2006-01-20 | 2007-07-25 | Alcatel Lucent | Radio frequency waveguide comprising an electric conductor made of a plastic foil layer laminated with an electric conductive material layer |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5731730B2 (ja) * | 1976-12-17 | 1982-07-06 |
-
1982
- 1982-02-25 JP JP3019582A patent/JPS58146104A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5731730B2 (ja) * | 1976-12-17 | 1982-07-06 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0188347A2 (en) * | 1985-01-14 | 1986-07-23 | Senstar Corporation | A leaky coaxial cable and method of making such a cable |
EP0375840A2 (de) * | 1988-12-30 | 1990-07-04 | KABEL RHEYDT Aktiengesellschaft | Anordnung zum Übertragen von Hochfrequenzsignalen |
EP1811596A1 (en) * | 2006-01-20 | 2007-07-25 | Alcatel Lucent | Radio frequency waveguide comprising an electric conductor made of a plastic foil layer laminated with an electric conductive material layer |
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