JPS5849073A - 螺旋形電磁コイルを絶縁する方法と螺旋形電磁コイル - Google Patents

螺旋形電磁コイルを絶縁する方法と螺旋形電磁コイル

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JPS5849073A
JPS5849073A JP57123083A JP12308382A JPS5849073A JP S5849073 A JPS5849073 A JP S5849073A JP 57123083 A JP57123083 A JP 57123083A JP 12308382 A JP12308382 A JP 12308382A JP S5849073 A JPS5849073 A JP S5849073A
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レイモンド・ジヨセフ・ホリガン
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は回転電気機械の絶縁コイル、並びにこういう
コイルを製造する為の新規で改良された方法に関する。
この改良された方法は、運転中に極めて悪い環境にさら
されるジーゼル−電気機。
間車の牽引電動機の様な大形直流機の界磁コイルを絶縁
するのに特に役立つ。
機関車の牽引電動機は、絶え間のない振動。
頻繁な機械的な衝撃、保守が稀にしか行われないこと、
時たまの電気的な過負荷、広範囲の周囲温度、並びに非
常に湿った状態になったり或いは汚れた雰囲気等を含め
た非常に厳しい条件の下で、長期間にわたって全負荷で
故障なしに運転することが出来なければならない。この
様な電動機は、電動機の磁石枠又は固定子から半径方向
内向きに伸びる磁極片に夫々装着された複数個の界磁コ
イルを持つのが典型的でおる。各々の界磁コイルは断面
積が比較的大きい(例えば3平方センチ)。
長い銅導体を、複数個の並置されたターン(例えば15
ターン)を形成する様に巻装又は曲げて構成される。典
型的には銅導体は矩形断面を持ち。
縁を立て\、即ち導体の幅の広い側をコイルの中心線に
対して垂直にして巻装される。こうして出来る多重ター
ンのコイルは螺旋形であり、その開放した中心部又は窓
は、関連した磁極片にはまる様な適当な寸法になってい
る。コイルの両端にある銅導体の端子部分が比較的可佛
性を持つ導線として作用し、これが一方向電流源と回路
接続される様罠なっており、この電流によって付勢され
た時、コイルが電動機の内部ア所望の磁界を発生する。
界磁コイルの隣接ターンの間には適当な絶縁材料を配置
して、ターンの間の電気的な短絡を防止する。螺旋形タ
ーンの積重ね全体の露出面がこういう材料でカプセル封
じされ、コイルを接地された磁極片並びに電動機の枠体
から絶縁する。絶縁装置は絶縁耐力が大きく、伝熱性が
良く、高温で物理的並びに化学的な安定性を持ち、湿気
並びにごみに対する抵抗力が高いことが好ましい。コイ
ルの電流密度(従って発生される熱も)を増加すること
により、単位重量あたりの出力トルクを一層大きくする
のが目的である牽引電動機では、伝熱性が特に重要であ
る。
界磁コイルを絶縁する幾つかの公知の方法がある。ター
ンを絶縁する為に普通便われる方法は、裸の鋼コイルを
適当なシェラツクの中に漬け、隣接ターンの間に絶縁紙
片を配置し、シェラツクが溶けて紙に入り込む様にコイ
ルを加熱し、各ターンの間の材料が固化してそれと密実
な結合部を形成する間、高温のコイルの各ターンを締付
けておくものである。この後、ターンの積重ね全体の外
側の周りに、硝子クロス又は雲母又はその組合せを巻付
け、巻付けをしたコイルにポリエステル樹脂のワニスを
真空−加圧状態で含浸し、コイルを焼成してワニスを固
体状1Mまで硬化させることにより、対地絶縁を施すこ
とが出来る。後に述べた2つの工程は少なくとも1回繰
返して、コイルを有効に密封すると共に、とみ及び湿気
の様な汚染物の滲透を防止するのが普通である。この従
来の方法は、技術的にも健全であって喪い結果が実証さ
れているが、比較的多数の工程を必要とし、望まtくな
い程の大量のエネルギを使い、その結果厚手の絶縁層が
形成され、それがコイル内で発生された熱の散逸を妨げ
るので望ましくない。
従来、対地絶縁を施す別の方法も使われている。1つの
方法では、雲母テープ等をコイルの周シに次々の層とし
て巻装し、硝子テープの保饅被覆を雲母テープに重ねる
。その彼、コイルをその磁極片に組込み、磁極片を電動
機の枠体にボルト締めし、完成された集成体にワニスを
真空加圧含浸して、耐湿性を改善すると共に、伝熱性を
よくする。別の公知の方法では、対地絶縁物を形成する
様に熱及び圧力を加えて成形する硝子クロス、雲母のマ
ット及びエポキシ樹脂から成る複合絶縁物の中に完全に
コイルの各ターンを封じ込める。
完成されたコイルは硬くて可撓性がなく、電動機内にぴ
ったりと収まる様にする為には、磁極先端とコイルの間
にばねパットを必要とする。
牽引電動機に使うのに特に有利な絶縁材料力(ポリイミ
ド・フィルムの名前で総称されており。
これはデュポン・カンパニにより、「カプトン」の商品
名で製造並びに販売されている。細いゲージのカプトン
絶縁物社絶縁耐力が比較的高く、高温で安定なま\でい
る。これをテフロンi FEP −70ロカーボン樹脂
)で被覆して、ポリイミド・フィルムのペースに、熱封
し得る面を持たセルコとが出来る。こうするとフィルム
の化学的な耐力が改善され、湿気滲透率並びに酸化分解
率が減少する。この様な複合材料線、電動機の矩形マグ
ネット・ワイヤを絶縁するのと、大電流の平滑リアクト
ルのターンを絶縁する為に従来用いられて成功を収めて
いる。
この発明の1つの目的は、多重ターンの螺旋形コイルを
絶縁する為に、上に述べた従来の方法よりも費用が安く
且つエネルギ効率の良い新規で改良された方法を提供す
ることである。
この発明の別の目的は、ポリイミド・フィルムの有利な
特性を効果的に利用する形で絶縁された、縁を立て一巻
装した新規で改良された電磁コイルを提供することであ
る。
この発明を1形式で実施する時、縁を立て一巻装した螺
旋形界磁コイルの末端部分に弗素化エチレン・プロピレ
ン(FEp )樹脂で被覆されたポリイミド・テープの
重なり合う第1及び第2の層が巻付けられ、コイルの隣
接ターンの間にFgP樹脂を含浸した硝子クロスの薄い
積層体が挿入さ札各々の終端ターンの末端部分の全部で
はないが、その第1の部分を含むコイルのターンに、p
Ep 樹脂を被覆したポリイミド・テープの内側層が巻
付けられ、該テープの少なくとも1つの追加層がコイル
に巻付けられて、前述の内側層並びに各々の終端ターン
の末端部分の第2の部分を稜う様にしFEP樹脂が溶融
するまでコイルを加熱し、コイルのターンをしっかりと
締付けると共にポリイミド・テープの重なり合う層を圧
縮する為に圧力を加先樹脂が再び固化してテープ及び積
層体をコイルの各ターンの夫々隣接する面に結合される
様に、コイルを冷ます。
この発明は、以下図面について説明する所から更に良く
理解されようし、その目的並びに利点も十分に評価され
よう。
螺旋形電磁コイル10が第1図及び第2図に示されてい
る。このコイルを作るには、矩形断面を持つ裸の銅導体
又はストラップを縁を立て一巻装し、直列接続された複
数個のターン12を形成する。図示の実施例では、コイ
ル10の各ターン12の形は全体的に細長い形であり、
ターンの積重ねが彎曲した2つの側面15.14及び真
直ぐで平行な2辺を持つことが判る。積重ねの両端の夫
々にあるターンの第1の真直ぐな辺11を以下終端ター
ンの末端部分と呼ぶが、それがコイルの境界を越えて伸
びる端子導線13に一体に結合される。2つの端子導+
Vi113は、夫々の終端ターンの末端部分の接線方向
の延長部であることが好ましいが、コイルに励磁電流を
供給する外部電気回路にコイル10を接続する手段にな
る。図示の様ニ、コイルの一方の終端ターンは完全な1
ターンより短いことが好ましく、両方の端子導線13の
自由端は、コイル10の彎曲側面15で、互いに全体と
して平行で且つ相隔たる様に曲げられている。
正しく絶縁された時、コイル10は直流回転電気機械の
整流界磁コイルとして役立つ。この発明の実際の1用例
では、コイル10は幅t8a*。
厚さα58cmの矩形の銅導体を14ターン持ち、ター
ンの螺旋形の積重ねは高さが約5mであつ九このコイル
の外部寸法は約23 as X 6.5 emであり。
内部寸法(即ち、窓)は約19.5a+X2.5ai/
−であった。
下記の表は、コイル10を絶縁する為のこの発明の方法
の工程をフローチャートの形で示す。
表:方法の工程 を終端ターンの末端部分にPPP樹脂で被覆されたポリ
イミド・テープの重なり合う2つ又は更に多くの層を巻
付ける。
2、 FRP樹脂を含浸した硝子クロスの同形の薄い積
層体をコイルの隣接ターンの間に挿入する。
五終端ターンの末端部分を見込むコイル領域に、FgP
樹脂で被覆されたポリイミド拳テープの重なり合う2つ
又は更に多くの層を巻付ける。
毛コイルの轡シの部分並びに終端ターンの末端部分の一
部分に、PEP樹脂で被覆されたポリイミド・テープの
重なり合う2つ又は更に多くの層を巻付ける。
a FEP樹脂が溶融するまでコイルを加熱する。
瓜テープ、積層体及びコイルのターンを圧縮する様に圧
力を加える。
2加圧状態で冷まして、コイル集成体を固化させる。
後で更に詳しく説明するが、この方法は、コイルの両端
のターンの末端部分11に、弗素化エチレン・プロピレ
ン(FEP )樹脂で被覆さ、れたポリイミド・テープ
の重なり合う2つ又は更に多くの層を半重ね方法で巻付
け、FRP樹脂を含浸した硝子クロスの同形の薄い積層
体17をコイルの隣接り−ンの間に挿入し、彎曲側面1
5、並びに終端ターンの末端部分11を見込む領域を含
むコイルの第1の部分に、FgP樹脂で被覆したポリイ
ミド・テープの重なり合う2つ又は更に多くの層を半重
ね方法で巻付け、コイルの残りの部分並びに末端部分1
1の一部分K FIP樹脂で被覆されたポリイミド・テ
ープの重なり合う2つ又は更に多くの層を半重ね方法で
巻付け、FgP樹脂が溶融する様にコイルを加熱し、コ
イルの各ターンを締付けると共に積層体及びテープを圧
縮する様にコイルに圧力を加え、最後に集成体全体が固
化するまで、コイル集成体を加圧状態で冷ます。
゛  更に詳しく云うと、第1図に示す様に、F11i
!P樹脂を被覆したポリイミド・テープを、コイル10
の各々の終端ターンの末端部分110周り並びに各々の
端子導線130周りに巻付け、部分11及び導線13の
裸の面をこのテープの第1の層1Bで覆う。各々の末端
部分11及び端子導線13に設けられたこの絶縁テープ
の第10層1Bを同じテープの少々くとも1つの重なる
追加層19で覆う。
重なり合う層18.1?の各々を形成するのに、テープ
は半重ね方法で巻付ける。即ち、テープの各ターンがそ
の前に巻いたターンの幅の大体半分を覆い又はそれに重
なる様にする。こうして各々の層が実際にはテープ2枚
分の厚さを持つ。
この巻付けは1手で行ってもよいし、機械で行ってもよ
い。機械を使う場合、テープは173重ね又は174重
ね(3J在好ましいと考えられる半重ねでは彦<)で巻
付けるのが容易であり、こうして希望する時、3重又は
4重のテープ層を形成することが出来る。図示の実施例
では、コイルのターンの末端部分11及び端子導線13
にはテープの2つの2重層18.19Lかない。この複
合絶縁被覆物の絶縁耐力が不適切である場合、別のテー
プ層を追加してもよいし、或いは1層あたりの重ねの数
を増やしてもよいが、絶縁物の厚さが厚くなるし、従っ
てその伝熱能力が低下するのは忍ばなければならない。
外側テープ層19の端は、コイルの各々の終端ターンの
末端部分11に設けられる第10層18の対応する端1
4から引込め、こうして位置14の近くでは絶縁物が次
第に減少する。この結果、完成したコイルでは、位置1
4の近くで層18によって覆われた末端部分11の領域
からの熱散逸の減少がそれ程急にならない。図面でけ、
テープの各層の厚さが見易くする為に著しく誇張されて
いることは云うまでもない。
絶縁テープは、約(105−の厚さを持つ収縮性ポリイ
ミド・フィルムの薄いペースの少なくとも片側をPEP
樹脂で被覆して構成される。この樹脂被覆の厚さは約α
013mである。第1の層又は内側層に使うテープは、
両側を樹脂で被覆して、銅導体の隣接面と、その上に重
なる又は外側層のテープとの接着性の結合をし易くする
ことが出来る。外側層に使うテープは片側だけ樹脂で被
覆する必要がある。然し、現在好ましいと考えられる実
施例では、標準的な1種類の樹脂で被覆されたテープを
使うことが出来るので、内側層及び外側層の両方を形成
するのに同じテープ(両側が被覆されている)を使う。
デュポン・カンパニから、FEP樹脂で被覆されたポリ
イミド(「カプトン」)テープHF?29が販売されて
おり、これは所望の収縮性を持たせる為に引伸ばした時
、この目的に良く適している。HF929テープはデュ
ポン・テクニカル・インフォーメーションφビュレチン
HF−1に記載されている。
コイル10の夫々の終端ターンの末端部分にFgP樹脂
を被覆したポリイミド・テープの重なり合う1を巻付け
た後、FRP樹脂を含浸した硝子クロスの薄い積層体1
7をコイルの隣接ターンの間に挿入して、ターンどうし
の絶縁を施す。積層体17を挿入出来る様にする為、第
1図に示す様に、コイルのターンは若干引張って離すこ
とが出来る。
図示の実施例では、第3図に見られる様に、コイルの6
対の隣接ターンの間にrl、2つの積層体17があり、
各々の積層体は1ターンの半分の形と同形である。この
代りに、完全な1ターンの積層体を使ってもよい。
各々の絶縁積層体17は、約121mの厚さを持つ硝子
繊維のクロスで構成されたベースにFEP樹脂を飽和さ
せたものから切取ることが好ましへ樹脂が硝子クロスに
滲透し、その両側に薄い被覆を作る。コイルの隣接ター
ンの間の電位差は比較的小さい(例えば5ボルト未満)
から、硝子クロスは誘電率が大きい必要はない。FgP
樹脂の被覆は、積層体をその間に挿入した銅の各ターン
の夫々の隣接面に対する積層体の接着結合をし易くする
この発明の絶縁方法の次の工程は、コイル1゜の第1の
部分の周りにFEP樹脂を被覆したポリイミド拳テープ
を巻付け、この部分の露出面上にこのテープの内側層2
0を形成することである。第2図I/c見られる様に1
コイルの内、内側層2oによって覆われる部分は、位置
22からコイルの彎曲側面15を廻って位置23までK
及び、これはコイルの内、両方の終端ターンの各々の末
端部分11を見込む領域を含む。然し、層2oによって
覆われる部分は、末端部分自体は除外している。
内側層20が完成した後、その中央部分はFEP樹脂を
被覆したポリインド−テープの少なくとは1つの追加層
21で億う。追加層又は外側層21は、前述の位置22
.23から夫々引込んだ位置24゜250間に及び、こ
の為、外側層21の両端は内側層200両端に対してず
れている。好ましい実施例では、重なり合う各々の層2
0.21は、テープを半重ね方法で巻付けることによっ
て形成され、テープは終端ターンの末端部分の巻付けに
使われるテープと略同じものである。
コイル100対地絶縁物を完成する為、前に用いたのと
同じ種類のFEP樹脂を被覆したポリイミド・テープで
、コイルの残りの部分に同様に巻付けが行われる。更に
詳しく、云うと、コイルの第2の部分にテープが巻付け
られる。この部分は、各々の終端ターンの末端部分11
の第1の部分と、コイルの内、前述の内側テープ層2o
によって横われていない全ての罐出面とを含み、こうし
て第2の部分を別の内側テープ層で覆う。第2図には示
してないが、この内側テープ層は、内側4z。
の端22にあるテープの最初の1ターンの幅の半分に重
なることから始まり、コイルの彎曲側面16を蝿って位
置23まで来て、そこで層20のこの端にあるテープの
最後のターンの幅の半分に重なる。云い換えれば、コイ
ルの第2の部分に設けられる内側テープ層は、コイルの
第1の部分に設けられる内側テープ層の最初及び最後の
半分を覆う。
この結果、(終端ターンの末端部分110周りの区域を
別にすると)コイル全体が、略一様な厚さを持つ2重絶
縁テープの内側層によって取囲まれる。コイルの第2の
部分に設けられる内側テープ層が、FEP樹脂を被覆し
たポリイミド・テープの少なくとも1つの追加層26で
覆われる。層26は、コイルの第1の部分に設けられる
内側1ii20のそれまでに露われでいる部分に重なる
様に巻付けられる。追加層又は外側層26は、最初にコ
イルの第1の部分に設けられる外側層21の端24にあ
るテープの最初のターンの幅の半分に重ね、その後彎曲
側面16を廻って位置25に来て、そこで外@@21の
こちら側の端にあるテープの最後のターンの幅の半分に
重ねる。云い換えれば。
外慄テープ層26が、コイルの第1の部分に設けられる
外側層21の最初及び最後の半分を覆う。
外側層26は、コイルの各々の終端ターンの末端部分1
1の第2の部分を覆う2つのテープ層にも重なる。この
第2の部分は、上側の終端ターンの末端部分の内、位置
23及び25(第2図参照)の間にある内側テープ層2
oの上を伸びる部分であると共に、下側終端ターンの末
端部分の内、位置22.24の間の内側層20を横切る
部分である。
第4図及び第5図は絶縁テープの重なり合う層を巻付け
たコイル10を示す。コイルの端子側15を覆う内側層
及び外@、@20,21の端を食い違いにし、コイルの
残りの部分を覆う内側層及び外側層の対応する端を今述
べた端と半重ねにすることによ#)%コイルの終端ター
ンのテープを巻いた末端部分11を外側層26で傍う所
を除いては、対地絶縁物の脹らみが避けられ、従ってこ
の絶縁物の11さけ大体一様である。対地絶縁物を施す
前のコイルの取扱いをし易くする為、コイルの各ターン
を一時的に結着する為に感圧性接着剤材料の条片を使う
ことが出来る。この条片はテープ巻きが進行するにつれ
て取去る。
上に述べた様にしてコイルに絶縁テープを巻付けた後、
コイルの窓に成型ブロック(複数)を挿入して、コイル
をプレス(図に示してない)内に配置する。成型ブロッ
クの1つの作用は、絶縁方法のこの後に続く工程の間、
コイルの窓の寸法法めをすることであシ、とれはFBP
 @脂がその融点まで加熱された時の流動がごく少ない
ことによって容易罠なる。別の作用は、コイルの内側に
圧力を加えることであり、この為に、成型ブロックの隣
合う部分#′iv字形又はくさび形にして、これから説
明する圧力を加、える工程の間、一方のブロックが他方
に対して軸方向に移動する時、ブロックが横方向に膨張
する様にする。コイルの窓の糊面と成型ブロックの間の
小さなすき間にシリコーン−ゴム等の薄片を詰め、プレ
スのプラテンの面も同様な材料で横って、熱損失を最小
限に抑えると共に、コイルが加熱され且つ圧力が加えら
れた時、圧力が一様になる様に保証する。
一旦コイルがプレスのプラテンの間に正しく位置ぎめさ
れたら、周知の多数の方法のいずれかの方法によって集
成体を少なくともFRP樹脂の融点まで素早く加熱する
。コイルを加熱する特定の1つの方法は、その銅導体の
ターンに電流を供給することである。例えば、整流磁極
コイルを取巻く絶縁物を溶融するKは、初期の大きさが
1000アンペアの直流電流を4分間供給し、その後、
樹脂を溶融させるのに十分な350乃至400Cのレベ
ルにコイルの温度が上昇するまでを大きさを600アン
ペアまで下げた。合計の加熱時間は7分間より短かった
。別の方法は誘導加熱を使うことである。テープ並びに
積層体内の樹脂は、融点で又はその融点より高い温度で
、重なり合うテープ層の下、又は間にある全ての空所へ
拡がり又は流動し、接着剤として作用し、テープの溶融
しないポリイミドのベース上に熱封し得る面を作る。
ポリイミドのペース自体は加熱工程の間処縮する傾向が
ある。
巻付けをしたコイル1oの温度がFEP樹脂の融点に近
づいた時、コイルの上端、下端の両方、並びに外側及び
内側の両方を含むコイルの外面に圧力を加える。これに
よってコイルの各ターンが一緒に締付けられ、ターンの
間で積層体が圧縮され、ターンの積重ねの1fflcに
巻付けた2つの絶縁テープ層が圧縮されて積層され、テ
ープがコイルの形に成形され、絶縁物と銅のターンの隣
接面との間に所望の結合が保証される。ターンの積重ね
に圧力を加えるととによって、コイルの高さが若干減少
するが、ポリイミド・テープが同時に収縮する仁とによ
り、コイルを覆う対地絶縁物がぴったりしたま\であっ
て、しわがよらない。対地絶縁物の内側層並びにターン
の間の絶縁積層体をコイルの夫々の隣接ターンに接着す
るkは、軽い接触圧力しか必要としない。圧力を加える
のと同時に、この方法の加熱工程を終了し、コイルが冷
却し始める様にする。
比較的短い加熱期間の後、まだ圧力が加えられている間
に、コイルは樹脂が再び固化し得る様な温度まで冷却す
る。コイルとその窓の中にある成型ブロックに圧力を加
えているプレスのプラテンが、この時比較的低温の放熱
部として作用し、コイル内圧貯蔵された熱がこの放熱部
へ流れることが出来る。希望釦よっては、プレス及び成
型ブロックに強制冷却装置を追加して、この方法の冷却
工程を短縮することが出来る。220℃より少し低い温
度で樹脂が再び固化すると、樹脂が銅、硝子クロス及び
ポリイミド。テープと一体になり、こうしてコイルの隣
接ターンを互いにきつく結合すると共に5ポリイミド絶
縁物をターンの積重ね全体にきつく結合する。この時、
コイルから圧力を攻去り、コイルをプレスから熾出す。
希望によっては、衝撃強度が比較的強いノメックス片を
室温加泥(RTV )又は室温硬化シリコーン接着剤と
共にコイルの両端に適用し、この後の処理の間、対地絶
縁物を保饅することが出来る。仁の方法が終った時、コ
イル1oを覆う対地絶縁物の合計の厚さは約α3a■で
ある。
この発明の方法によって適用されたボリイミド・フィル
ムを使った絶縁装置は、コイルを湿気並びにごみに対し
て完全に密封する。この対地絶縁物は空所がなく、牽引
電動機の従来の臼型的な縁を立て一巻装した界磁コイル
を覆う絶縁層よりずっと薄手である。具体的に云うと、
この発明の対地絶縁物は厚さが約(L30日しかないが
、これに較べて従来の場合は厚さが約1乃至1.31で
ある。この結果、伝熱性がすぐれている。更に、pEp
 @ @を被覆したポリイミド・テープは、従来の絶縁
材料より高温(例えば250℃)で一層安定である。こ
の為、この発明の方法によって界磁コイルを絶縁した時
、その電流密度はかなり増加することが出来る。
更に、界磁コイルを絶縁するのく要する工程の総数並び
に時間がかなり少なくなる。特に、従来の典型的な絶縁
方法で使われていた多重ワニス処理工程及び硬化サイク
ルが省略されている。この発明の方法では、絶縁物を融
着させるのに高温には約15分の最大期間をおけば適切
であるが、これに対して従来のワニス硬化工程は、絶縁
コイルを8乃至12時間の期間の間焼成する必要がある
のが普通である。使うエネルギで考えると、この発明の
加熱時間は著しくコストを節約する。
FIICP樹脂被覆の厚さ並びにその下にあるポリイミ
ド・フィルムの厚さが夫々大体α013囁及びQ、05
■に制限されないこと、並びにテープ層の数も僅か2に
制限されないことは云うまでもない。むしろ選ばれる厚
さ並びに使うテープ層の数は、いろいろな周知の因子に
よって、ケース毎に変わる。
然し、注意しなければならないのは、重なり合う外@@
及び内側層が前に述べた様にずれていて、隣接する2つ
の内側層が僅かに重なって、同一平面の面を形成する様
に、テープを巻付けなければなら彦いととでちる。この
結果、コイル全体にわたって絶縁物の厚さは殆んど一様
であり、終端ターンの末端部分110周りの区域を別に
すれば、どの1つの絶縁区域として、他のどの絶縁区域
より薄手の所も厚手の所もない。この為絶縁物の中での
熱の流れの均一な分布が促進される。テープの外側層が
片側しかFEP @脂で被覆されていない場合、両側に
樹脂を被覆したポリイミド・テープの条片を、コイルの
他の部分のテープ巻きを行う前に、各々の終端ターンの
末端部分11の下に挿入して、末端部分とこの末端部分
を直接的に見込むコイルのターンとの間のすき間を密封
する助けにすることが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は製造中の、縁を立て一巻装した界磁コイルの斜
視図であり、上側の終端ターンの末端部分が絶縁テープ
の重なり合う層によって覆われており、隣接ターンの間
に配置される絶縁材料の薄片を示す為に、コイルの2つ
のターンを離して示してちる。第2図は製造過程p更に
後の段階に於ける第1図のコイルの斜視図で、絶縁テー
プの重なり合う層が、コイルの内、終端ターンの末端部
分を見込む領域の周りに巻付けられている。第3図はコ
イルの1対の隣接ターンの間に配置される絶縁片の斜視
図、第4図及び第5図はこの発明の方法に従って完全に
絶縁された界磁コイルの縮尺側面図及び平面図である。 主な符号の説明 11:末端部分 13:端子導線 17:積層体 18.19 :重なるテープ層 20.21 :コイルの@1の部分の内側層と外側層2
5.26 :コイルの第2の部分の内側層と外側層手続
ネ甫正li!(方式) 昭和  1  月  日 特許庁長官  若 杉 和 夫  殿 1.11&ぐlの表示 昭和57年特許願第123083号 2、発明の名称 螺旋形*磁コイルを絶縁する13法と螺旋形電磁コイル
住 所  アメリカ合衆国、12305、ニューヨーク
州、スケネクタデイ、リバーロード、1番 名 称  ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ代表
者  サムソン・ヘルツゴツト 4、代理人 (+  所  107東京都港区赤坂1丁目14番14
号第35興和ビル 4階 日本ゼネラル・エレクトリック株式会社・極東特許部内
昭和57年10月7日 6、補1の対象 (1)代理権を証明する書面 〈2)同面

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)複数個のターンを持っていて、当該コイルの両端に
    ある2ターンが、該コイルを電気1凹1路に接続する手
    段とする為に、当該コイルの境界を越えて伸びる1対の
    端子導線に夫々一体に結合される末端部分を持つ様な螺
    旋形電磁コイルを絶縁する方法に於て、前記コイルの各
    々の終端ターンの末端部分の周り並びに各々の前記端子
    導線の周りニ弗素化エチレン・プロピレン樹脂で被覆し
    たポリイミド・テープを巻付けて、前記部分並びに前記
    導線の裸の面を該テープの第1の層で積い、各々の末端
    部分及び各々の端子導線に設けられた前記第1の層を前
    記テープの別の層で覆い、前記コイルの隣接ターンの間
    に、該ターンの形と同形にナル、弗素化エチレン・プロ
    ピレン樹脂を含浸した硝子クロスの薄い積層体を挿入し
    、前記コイルの第1の部分の周りに前記テープを巻付け
    て前記第1の部分の露出面上に該テープの内側層を形成
    し、該第1の部分は両方の前記終端ターンの末端部分を
    除外するが、各々の末端部分を見込むコイルの領域を含
    んでおり、前記コイルの前記第1の部分に設けられた前
    記内側層の中心部分を、前記テープの少なくとも1つの
    別の層で覆い、各々の終端ターンの末端部分の第1の部
    分、並びに前記コイルの内、前記テープの内側層によっ
    て覆われていない全ての露出面を含む前記コイルの第2
    の部分の周りに前記テープを巻付けて、該第2の部分を
    テープの別の内側層で覆い、前記コイルの前記第2の部
    分に設けられた、最後に記載した内側層を、前記テープ
    の少なくとも1つの追加層で覆って、該追加層は、前記
    コイルの第1の部分に設けられた内側テープ層、並びに
    前記コイルの各々の終端ターンの末端部分の@20部分
    を覆うテープ層の内、それまでに露われている部分があ
    れば、該部分に重なる様にし、前記コイルを少なくとも
    前記樹脂の融点まで加熱し、前記コイルに設けられた種
    々のテープ層の外面に圧力を加え、前記コイルを冷まし
    て前記テープ層並びに積層体が前記コイルの夫々隣接す
    るターンに結合される様にし前記樹脂が再び固化した後
    に圧力を取去る工程から成る方法。 2、特許請求の範囲1)  K記載した方法に於て、前
    記テープが、約105+sの厚さを持つボリイfドのベ
    ースと、該ポリイミドのペースの両側にあって大体α0
    13−の厚さを持つ弗素化エチレン・プロピレン樹脂被
    覆とで構成されている方法。 3)特許請求の範囲1)又は2)に記載した方法に於て
    、各々の積層体が、約12■の太さを持つ硝子繊維のク
    ロスで構成され、#クロスが弗素化エチレン・プロピレ
    ン樹脂で飽和している方法。 4)特許請求の範囲1)に記載した方法に於て、各々の
    テープ層が半重ね方法で巻付けられている方法。 5)特許請求の範囲1)に記載した方法に於て、前記コ
    イルの各々の終端ターンの末端部分に設けられる重なり
    合うテープ層が、各々の末端部分に設けられる第1の層
    の端から、該第1の層を憶う他の層の対応する端を引込
    めることによって、互い違いになっている方法。 6)当該コイルの両端に夫々配置される1対の終端ター
    ンを含む複数個のターンを有し、該終端ターンは、当該
    コイルを電気回路に接続する手段とする為K、コイルの
    境界を越えて伸びる1対の端子導線に夫々一体に結合さ
    れる末端部分を持−更に、当該コイルの各々の終端ター
    ンの末端部分の周り並びに各々の端子導線の周シに巻付
    けられていて、互いに結合されると共に前記部分並びに
    前記導線に結合される。弗素化エチレン・プロピレン樹
    脂で被覆されたポリイミド・テープの重なり合うt41
    及び第2の層と、当該コイルの隣接ターンの間に夫々配
    置されていて該隣接ターンに結合される弗素化エチレン
    ・プロピレン樹脂を含浸した硝子クロスの複数個の薄い
    積層体と、各々の終端ターンの末端部分の全部ではない
    が、その第1の部分を含む当該コイルのターンの周りに
    巻付けられていて、当該内側層が侵うターンの表面に結
    合される前記テープの内側層と、前記内側層、並びに各
    々の終端ターンの末端部分の第2の部分を横う様に、当
    該コイルに巻付けられていて、前記内側層に結合される
    前記テープの少なくとも1つの追加層とを有する螺旋形
    電磁コイル。 7)特許請求の範囲6)に記載した螺旋形電磁コイルに
    於て、前記テープが、約α05−の厚さを持つポリイミ
    ドのペースと、骸ポリイミドのベースの両側にあって約
    αQ13mの厚さを持つ弗素化エチレン・プロピレン樹
    脂被覆とで構成されている螺旋形電磁コイル。 8)特許請求の範囲6)又は7)に記載した螺旋形電磁
    コイルに於て、各々の積層体が、約α2III11の太
    さを持つ硝子繊維のクロスで構成され、該クロスが弗素
    化エチレン・プロピレン樹脂で飽和している螺旋形電磁
    コイル。 9)特許請求の範囲6)に記載した螺旋形電磁コイルに
    於て、各々のテープ層が半重ね方法で巻付けられている
    螺旋形電磁コイル。 10)特許請求の範囲6)に記載した螺旋形電磁コイル
    に於て、一方の終端ターンが完全な1ターンより短く、
    前記端子導線が互いに全体的に平行に、前記コイルから
    全体的に接線方向に伸びている螺旋形電磁コイル。
JP57123083A 1981-07-16 1982-07-16 螺旋形電磁コイルを絶縁する方法と螺旋形電磁コイル Pending JPS5849073A (ja)

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