JPS6037521A - メガネ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、外縁と、鼻部ウェブと、鼻部ウェブの下方で
外縁から始ｔｂ後方へ突出する硬い鼻梁支持プレートと
、外縁の内面に設けたレンズ用ミゾとを有するメガネに
関する。

〔従来技術〕

この種のメガネの場合、少くとも鼻部範囲は、概ね、合
成物質または金属から成る。支持プレートは、比較的大
きな面積を有するが、硬く、表面が平滑である。従って
、皮膚が湿っている場合や、メガネが、例えば、空気流
によって、振動させられた場合は特に、メガネがずれる
。レンズ背面と角膜との間の距離（角膜／頂点間距離）
は、よシ大きいジオプトリー数において（例えば、試験
用メガネにおいて）は特に正確に測定し、実用のメガネ
において保持しなければならない。何故ならば、例えば
、メガネが鼻からす＃）落ちて、角膜／頂点間距離が大
きくなると、メガネのレンズが散乱性の場合は、屈折が
強くなって像が小さくなシ、レンズが集光性の場合は、
屈折が弱くなって像が大きくなる。

〔発明の概要〕

本発明の目的は、構造的に簡単で安価な手段によって、
着用者の鼻に対する座シの問題点を排除するとともに、
満足できる外観を与えるメガネを提供することにある。

この目的は、本発明にもとづき、外縁と、鼻部ウェブと
、鼻部ウェブの下方で外縁から始まシ後３一 方へ突出する硬い鼻梁支持プレートと、外縁の内面に設
けたレンズ用ミゾとを有するメガネにおいて、ａ）支持
プレー）　（１７，１８）には、レンズ用ミゾの後ろに
開口する貫通孔（２６）が設けてあシ、ｂ）ショアＤ硬
さが１０〜３０の材料から成るパッド（２Ｔ）が、スリ
ーブ状でアシ、ハツトの主部分（２日）が、支持プレー
）　（１７，１８）に載っておシ、柄（２９）が、貫通
孔（２Ｂ）　Ｋ挿入してあシ、ロック部材（３１）が、
レンズ用ミゾ（１３）の後ろで、支持プレート（１７，
１８）の外面（４２）に載っていることによって達成さ
れる。

かくして、例えば、パッドの着色、殺菌などを行う場合
、未熟線者でもパッドの取外しおよび取付けを行うこと
ができる。鼻梁は、鼻部ウェブに全くまたは殆んど接触
しないが、メガネの座シは、柔く且つ確実である。補助
手段は、殆んど目につかない。既存のメガネも本発明に
係る態様に問題なく改造できる。

貫通孔（２６）が長大であることによって、主部分は、
長くても、柄のまわシにねじれることはな４− い。即ち、円筒形主部分を使用すれば、ねじれは全く生
じない。

長大（２６）が、外縁（１１）の縦方向へ延びているこ
とによって、よル長い長大を使用でき、穴が横方向へ延
びている場合と同様に十分に回転モーメントを吸収でき
る。穴の横方向の長さは短くできる。

支持プレート（１７，１８）の内面（２２）には、主部
分（２８）の縁（３２）の高さの極く僅かな部分を把持
する縁（２４）を有する凹み（２３）が設けであること
によって、主部分の背面と外縁との間の範囲を除いて、
外観が改善される。更に、枠が、主部分をずらすよう作
用する力の一部を吸収する０主部分に垂直な有効成分を
有するこの種の力は、主部分を枠に幾分押しつけるだけ
である。

主部分（２８）の背面（３６）が、平坦であシ、上記背
面に対向する支持プレート（１０の範囲（２３）も、平
坦であることによって、パッドおよび外縁の作製が容易
となる。更に、平坦な面は、力をよシ十分に吸収し、掃
除も簡単と麦る。

左右のパッド（２７）の形状が同一であることによって
、使用するパッドは１種類だけでよく、ハツトを受けに
保持すればよい。

柄（２９）が、長大（２６）に対して補完状態の長い断
面を有することによって、柄が長大を完全に充填し、柄
が長大を完全には充填しない場合とは異なシ、作用する
力が与える単位負荷が小さくカる０ 柄（２９）が、貫通孔（２６）の深さよシも幾分短いこ
とにもとづき、僅かな力でロック部材と主部分とが相互
に押圧され、従って、間隙が生じない０口ツク部材（３
１）の内面（４０）が、貫通孔（２６）の縁を僅かに被
うことにもとづき、一方では、ロック部材を適切に小さ
くできるので、材料が節減され、所望の外観が得られ、
他方では、四ツク部材を簡単に結合でき、しかも、確実
に保持できる。

厚さの異なる主部分（２８）が設けであることによって
、外縁の高さを容易に調節できる。

パッド（２７）が、一体の物質であることによって、パ
ッドに特殊な挿入部材を挿入する必要がないので、パッ
ドの作製が簡単となシ、パッドの柔軟性を完全に活用で
きる。主部分の背面が支持プレート上に載っているが、
主部分は十分に厚いので、主部分を通して皮膚が見える
ことはない。

〔実施例〕

図示の好ましい実施例を参照して以下に本発明の詳細な
説明する。

合成物質製メガネは、鼻部ウェブ１２で相互に一体に結
合した２つの外縁１１を有する。外縁１１には、レンズ
１６の縁１４を把持する断面Ｖ字状のレンズ用ミゾ１３
が設けである。鼻部ウェブ１２の下方には、鼻梁支持プ
レー）１７．１８が後方へ突出している。上記プレート
の主要面は、後外方へ開いている。上記プレートの後Ｒ
１９゜２１は、第３図、第４図に示した如く、弧状に延
びている。支持プレー）１７．１８の最大厚は約１．４
ｍｍである。内面２２には、深さ約０．５ｍｍの凹み２
３が設けである。かくして、そＶら立伏の深い把持縁２
４が生ずる（第３図）。この縁の曲率の大きい範囲と縁
１９との間の距離は、一定７− で小さい。把持縁２４の左側の範囲は、レンズ用ミゾ１
３を被う。凹み２３は、平坦で、深さ一定である。凹み
２３の中央部には、長辺が相互に平行で、短辺が湾曲し
た長大２６が設けである。

パッド２７は、ショアＤ硬さ１７のシリコーン・ゴムか
ら成る。パッドは、主部分２８．柄２９およびロック部
材３１を有する。主部分２８は、厚さが２ｍｍであ〕、
外縁３２は、第３図、第７図から明らかなように、把持
縁２４と同様の形状を有する。パッド２７は、中心面３
３に関して対称であるので、支持プレー）１７．１８の
何れにも使用できる。主部分２Ｂの前面３４は、主部分
２８のほぼ全厚だけ、面２２から突出している０主部分
２８の背面３６は、凹み２３の底面に全面にわたって消
液する。背面３６の中央部分は、長穴２６と同一の断面
を有する柄２９に移行する０柄２９は、長穴２６を完全
に、即ち、間隙なく埋める。しかしながら、柄２９は、
長穴２６の深さよシも短い。柄２９も、中心面３３に関
して対称である。柄２９は、全面にわたって柄の輪郭か
ら８− 突出する四ツク部材３１に移行する。突出寸法は、長辺
２９，４１よシも短辺３７．３Ｂの方が大きい。ロック
部材３１の内縁４０は、支持プレート１７．１８の外面
４２上に載る。

【図面の簡単な説明】

第１図はメガネの中央部分の前面図（パッドの１つは除
去しである）０第２図は第１図の背面図、第３図は第１
図のＡ矢視図、第４図は第１図のＢ矢視図、第５図は第
２図のＣ矢視図、第６図は第７図のパッドのＤ矢視図、
第７図は第６図のＥ矢視図である。 １１・・・・外縁、１２・・幸・鼻部ウェブ、１３−・
・・ガラス用ミゾ、１７；１８−・・・支持プレート、
２６・・・・貫通孔、２７・・・争パツ）’、２９・・
中・４内、３１・・・・ロック部材、４２・ｅや・支持
プレートの外面。 代理人山川政樹（ほか２名）

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （１）外縁と、鼻部ウェブと、鼻部ウェブの下方で外縁
   から始まシ後方へ突出する硬い鼻梁支持プレートと、外
   縁の内面に設けたレンズ用ミゾとを有するメガネにおい
   て、ａ）支持プレー）　（１７，１８）には、レンズ用
   瑠ゾの後ろに開口する貫通孔（２６）が設けてあシ、ｂ
   ）ショアＤ硬さが１０〜３゜の材料から成るパッド（２
   ７）が、スリーブ状であシ、パッドの主部分（２８）が
   、支持プレー）　（１７，１８）に載っておシ、柄（２
   ９）が、貫通孔（２Ｂ）に挿入してあシ、ロック部材（
   ３１）が、レンズ用建ゾ（１３）の後ろで、支持プレー
   ト（１７，１８）の外面（４２）に載っていることを特
   徴とするメガネ０（２）貫通孔（２６）が長大であるこ
   とを特徴とする特許請求の範囲第１項記載のメガネ０ （３）長大（２６）が、外縁（１１）の縦方向へ延びて
   いることを特徴とする特許請求の範囲第２項記載のメガ
   ネ。 （４）支持プレート（１７，１８）の内面（２２）には
   、主部分（２８）の縁（３２）の高さの極く僅かな部分
   を把持する縁（２４）を有する凹み（２３）が設けであ
   ることを特徴とする特許請求の範囲第１項記載のメガネ
   。 （５）主部分（２８）の背面（３６）が、平坦であシ、
   上記背面に対向する支持プレー）　（１７，１８）の範
   囲（２３）も、平坦であることを特徴とする特許請求の
   範囲第１項乃至第４項の何れか１項に記載のメガネ０ （６）　左右のパッド（２Ｔ）の形状が同一であること
   を特徴とする特許請求の範囲第１項記載のメガネ。 （７）　柄（２ｇ）が、長大（２Ｂ）に対して補充状態
   の長い断面を有することを特徴とする特許請求の範囲第
   １項ｔたは第２項記載のメガネ〇 （８）柄（２９）が、貫通孔（２６）の深さよシも幾分
   短いことを特徴とする特許請求の範囲第１項、第２項ま
   たは第７項記載のメガネ。 （９）ロック部材（３１）の内面（４０）が、貫通孔（
   ２６）の縁を僅かに被うことを特徴とする特許請求の範
   囲第１項記載のメガネ。 （１０）ロック部材（３１）の双方の短辺（３７，３８
   ）の被覆度が、長辺（４１）の被覆度よシも大きいこと
   を特徴とする特許請求の範囲第１項、第２項。 第７項または第９項記載のメガネ。 （１１）厚さの異なる主部分（２Ｂ〕が設けであること
   を特徴とする特許請求の範囲第１項記載のメガネ０ （１２）ハツト（２Ｔ）が、一体の物質であることを特
   徴とする特許請求の範囲第１項記載のメガネ。