JPS6037324A - 地盤改良工法 - Google Patents
地盤改良工法Info
- Publication number
- JPS6037324A JPS6037324A JP14389583A JP14389583A JPS6037324A JP S6037324 A JPS6037324 A JP S6037324A JP 14389583 A JP14389583 A JP 14389583A JP 14389583 A JP14389583 A JP 14389583A JP S6037324 A JPS6037324 A JP S6037324A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- soil
- arc
- ground
- soil layer
- shaped
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02D—FOUNDATIONS; EXCAVATIONS; EMBANKMENTS; UNDERGROUND OR UNDERWATER STRUCTURES
- E02D27/00—Foundations as substructures
- E02D27/26—Compacting soil locally before forming foundations; Construction of foundation structures by forcing binding substances into gravel fillings
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Mining & Mineral Resources (AREA)
- Paleontology (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Consolidation Of Soil By Introduction Of Solidifying Substances Into Soil (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
建築、土木構造物の築造に際し、現地々盤の地間支持力
の７不足は、常に施工技術者を困却させる事柄であり、
この地間支持力の不足を補うため従来より杭工法、置換
工法、そして（土質）地盤改良工法等が用いられている
。
の７不足は、常に施工技術者を困却させる事柄であり、
この地間支持力の不足を補うため従来より杭工法、置換
工法、そして（土質）地盤改良工法等が用いられている
。
本発明は前記在来工法のうち地盤改良工法の改良に関す
るものであり、特に本発明は用地々盤の必要と思われる
部位と容量を土壌硬化剤、硬化液等を用い、底部が弧型
をなずＪンうに任意の硬さに硬化せしめ、その硬化した
土壌とその硬化体に接する周囲土壌との摩擦力及び硬化
体底面よりの支持力を利用し、地盤の地間支持力の増強
を図る地盤改良工法を提供しようとするものである。
るものであり、特に本発明は用地々盤の必要と思われる
部位と容量を土壌硬化剤、硬化液等を用い、底部が弧型
をなずＪンうに任意の硬さに硬化せしめ、その硬化した
土壌とその硬化体に接する周囲土壌との摩擦力及び硬化
体底面よりの支持力を利用し、地盤の地間支持力の増強
を図る地盤改良工法を提供しようとするものである。
合本発明の実施の一例を図に就いて詳細に説明づるに、
一般４Ｒ築物の基礎部または底部の直下の土壌を土壌硬
化剤、硬化液等を１Ｖ３いて硬化けしめて改良土壌層（
１）とすると共に、該改良上ｔＢ層（１）の底面を四部
（２）を有づる弧型底面（３）に形成し、現地盤（４）
との接触面とづる。この弧型底部く３）は第２図に示Ｊ
ように単条に、或いは第３図に示すように複数条に施工
す′るが、その施工に際しては第４図（ａ）に示すよう
な縦型回転攪拌機（５）に於いては、その撹拌爪（６）
を第４図（１１）に示すように前記予め設定された弧型
底面（３）の径、湾曲段に合Ｕて弧状に形成したものを
使用し、また第５図（ａ ）に示すような１〜レンヂヤ
一型攪拌機（７）に於いても、その撹拌爪（８）を第５
図（ｂ ）に示すように前記予め設定された弧型底部（
３）の径、湾曲度に合せて弧状に形、成したものを使用
することにより、土壌硬化剤、硬化液等を土壌と完全混
合するど共に、弧型底部（３）に形成することができる
のである。
一般４Ｒ築物の基礎部または底部の直下の土壌を土壌硬
化剤、硬化液等を１Ｖ３いて硬化けしめて改良土壌層（
１）とすると共に、該改良上ｔＢ層（１）の底面を四部
（２）を有づる弧型底面（３）に形成し、現地盤（４）
との接触面とづる。この弧型底部く３）は第２図に示Ｊ
ように単条に、或いは第３図に示すように複数条に施工
す′るが、その施工に際しては第４図（ａ）に示すよう
な縦型回転攪拌機（５）に於いては、その撹拌爪（６）
を第４図（１１）に示すように前記予め設定された弧型
底面（３）の径、湾曲段に合Ｕて弧状に形成したものを
使用し、また第５図（ａ ）に示すような１〜レンヂヤ
一型攪拌機（７）に於いても、その撹拌爪（８）を第５
図（ｂ ）に示すように前記予め設定された弧型底部（
３）の径、湾曲度に合せて弧状に形、成したものを使用
することにより、土壌硬化剤、硬化液等を土壌と完全混
合するど共に、弧型底部（３）に形成することができる
のである。
そして、上記のように処理された改良土壌層（１）は、
荷重が上載されたどき、在来の水平的底面を有する場合
は先ず鉛直方向に荷重が伝達され、そして次に外側へ土
を移動させる力が働くのに対し、本発明工法によると弧
型底面（３）はアーチをなしているために、第６図の矢
線で示されるように荷重はアーチの原理に従い弧型底面
（３ンの周壁に沿って弧型底面（３）の両端に向（プ伝
達され、外側へ向り移動しようとづる応力と相殺され、
必要な地間支持力を生ずるのである。また、ある範囲を
囲むように施工する場合は、その囲まれた内部の土壌の
外側方向への移動を拘束覆るため、上部構造物の不同沈
下を防止すると同時に、地間支持力を生じせしめるイｉ
５ＩＩＪな工法である。
荷重が上載されたどき、在来の水平的底面を有する場合
は先ず鉛直方向に荷重が伝達され、そして次に外側へ土
を移動させる力が働くのに対し、本発明工法によると弧
型底面（３）はアーチをなしているために、第６図の矢
線で示されるように荷重はアーチの原理に従い弧型底面
（３ンの周壁に沿って弧型底面（３）の両端に向（プ伝
達され、外側へ向り移動しようとづる応力と相殺され、
必要な地間支持力を生ずるのである。また、ある範囲を
囲むように施工する場合は、その囲まれた内部の土壌の
外側方向への移動を拘束覆るため、上部構造物の不同沈
下を防止すると同時に、地間支持力を生じせしめるイｉ
５ＩＩＪな工法である。
なお、本発明者は前記弧型底面（３）の地間支持力の増
強を裏付けるために、第７図、第８図に示づように弧型
平板（Δ）と水平型平板（Ｂ）を用いて載荷試験をした
処、その加圧結果は場所により多少の異った値を示した
が、人体水平型平板１に対し、弧型平板は２，２〜２．
３倍の偵を得た。これは一点への集中荷重の為、これを
分散させる接地面積の増大が正比例し、地耐支持力を増
加さけることはいうまでもないが、更に第８図に於いて
矢印で示づように水平型平板（Ｂ）の場合は荷重は鉛直
方向へ伝達されて土壌は左右方向へ移動するが、弧型平
板（Ａ）の場合は第７図に於いて矢印で示すように荷重
は弧型平板（Ａ）の下面両端方向に向は伝達され１、そ
の内部にある土壌の移動を拘束するからである。
強を裏付けるために、第７図、第８図に示づように弧型
平板（Δ）と水平型平板（Ｂ）を用いて載荷試験をした
処、その加圧結果は場所により多少の異った値を示した
が、人体水平型平板１に対し、弧型平板は２，２〜２．
３倍の偵を得た。これは一点への集中荷重の為、これを
分散させる接地面積の増大が正比例し、地耐支持力を増
加さけることはいうまでもないが、更に第８図に於いて
矢印で示づように水平型平板（Ｂ）の場合は荷重は鉛直
方向へ伝達されて土壌は左右方向へ移動するが、弧型平
板（Ａ）の場合は第７図に於いて矢印で示すように荷重
は弧型平板（Ａ）の下面両端方向に向は伝達され１、そ
の内部にある土壌の移動を拘束するからである。
また、現地盤の地間支持力が均一でなくばらつきがある
場合は、表面土層から弧型底部（３）までの改良深度を
上下方向に自由に変えることによって地間支持力の均一
化を図ることができる。これは期祷支持力の平均化と同
時に改良側底面の接触面の増大、すなわち地間支持力を
分散せしめる結果ともなるのである。
場合は、表面土層から弧型底部（３）までの改良深度を
上下方向に自由に変えることによって地間支持力の均一
化を図ることができる。これは期祷支持力の平均化と同
時に改良側底面の接触面の増大、すなわち地間支持力を
分散せしめる結果ともなるのである。
本発明は上）ホのように、現地盤をそのままの状態で土
壌硬化剤、或いは硬化液等を用いて混合して現地土層と
接する改良土層の底面を凹部を右づる弧型底部にしたか
ら、弧型底面が及ぼづ物理的な地中応力により、必要と
りる地間支持力を１ｇることができると共に、地震時等
の水平動にも耐え得ることができるのであり、弧型底面
はその径及び湾曲度を予め設定し、それに合Ｕた撹拌爪
を有する縦型回転攪拌（幾或いはトレンチャ−型攪拌機
を用いることにより極めて簡単に形成することができ、
また本工法は特に住宅等の軟弱地盤対策工法として底単
価、短時間でできる利点を有するのである。
壌硬化剤、或いは硬化液等を用いて混合して現地土層と
接する改良土層の底面を凹部を右づる弧型底部にしたか
ら、弧型底面が及ぼづ物理的な地中応力により、必要と
りる地間支持力を１ｇることができると共に、地震時等
の水平動にも耐え得ることができるのであり、弧型底面
はその径及び湾曲度を予め設定し、それに合Ｕた撹拌爪
を有する縦型回転攪拌（幾或いはトレンチャ−型攪拌機
を用いることにより極めて簡単に形成することができ、
また本工法は特に住宅等の軟弱地盤対策工法として底単
価、短時間でできる利点を有するのである。
図は本発明の実施の一例を示づものにして、第１図は改
良土壌層と現地盤の縦断面図、第２図は弧型底面が単条
の場合の斜視図、第３図は弧を底面が複数条、の場合の
斜視図、第４図（ａ）は本工法に使用Ｊる縦型回転攪拌
（幾の側面図、第４図（ｌ））は同攪拌爪部分の拡大正
面図、第５図（ａ ）は木工法に使用りるトレンチャ−
型攪拌）幾の側面図、第５図（ｂ）は同攪拌爪部分の拡
大正面図、第６図は荷重の伝達状態を示ず説明図、第７
図は弧型平板を用いて平板載荷試験をした時の荷重の伝
達状態を示す説明図、第８図は水平型平板を用いて平板
載荷試験をしたときの荷重の伝達状態を示す説明図であ
る。 １・・・・・・改良土壌層 ２・・・・・・凹 部 ３・・・・・・弧型底面 ４・・・・・・現地盤 Ｉｆｆ（和５８年８月８日 出 願 人 伊 東 秀 介 第６図 第７図 第８図
良土壌層と現地盤の縦断面図、第２図は弧型底面が単条
の場合の斜視図、第３図は弧を底面が複数条、の場合の
斜視図、第４図（ａ）は本工法に使用Ｊる縦型回転攪拌
（幾の側面図、第４図（ｌ））は同攪拌爪部分の拡大正
面図、第５図（ａ ）は木工法に使用りるトレンチャ−
型攪拌）幾の側面図、第５図（ｂ）は同攪拌爪部分の拡
大正面図、第６図は荷重の伝達状態を示ず説明図、第７
図は弧型平板を用いて平板載荷試験をした時の荷重の伝
達状態を示す説明図、第８図は水平型平板を用いて平板
載荷試験をしたときの荷重の伝達状態を示す説明図であ
る。 １・・・・・・改良土壌層 ２・・・・・・凹 部 ３・・・・・・弧型底面 ４・・・・・・現地盤 Ｉｆｆ（和５８年８月８日 出 願 人 伊 東 秀 介 第６図 第７図 第８図
Claims (1)
- 現地盤をそのままの状態で土壌硬化剤、或いは硬化液等
を用いて混合して現地土層と接する改良土層の底面を凹
部を有する弧型底面にしたことを特徴とする地盤改良工
法
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14389583A JPS6037324A (ja) | 1983-08-08 | 1983-08-08 | 地盤改良工法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14389583A JPS6037324A (ja) | 1983-08-08 | 1983-08-08 | 地盤改良工法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6037324A true JPS6037324A (ja) | 1985-02-26 |
| JPH0368965B2 JPH0368965B2 (ja) | 1991-10-30 |
Family
ID=15349542
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14389583A Granted JPS6037324A (ja) | 1983-08-08 | 1983-08-08 | 地盤改良工法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6037324A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6363816A (ja) * | 1986-09-03 | 1988-03-22 | Sekisui House Ltd | 建物用地盤改良工法 |
| JPH0559717A (ja) * | 1991-09-04 | 1993-03-09 | Kajima Corp | 改良地盤部の構造 |
| EP0648296A1 (en) * | 1991-11-04 | 1995-04-19 | STEWART, Rodney, B. | Prestressed caisson bearing pier and structural foundation device |
| JP2008231827A (ja) * | 2007-03-22 | 2008-10-02 | Kajima Corp | 補強コンクリートブロック造壁体及びその施工方法 |
-
1983
- 1983-08-08 JP JP14389583A patent/JPS6037324A/ja active Granted
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6363816A (ja) * | 1986-09-03 | 1988-03-22 | Sekisui House Ltd | 建物用地盤改良工法 |
| JPH0559717A (ja) * | 1991-09-04 | 1993-03-09 | Kajima Corp | 改良地盤部の構造 |
| EP0648296A1 (en) * | 1991-11-04 | 1995-04-19 | STEWART, Rodney, B. | Prestressed caisson bearing pier and structural foundation device |
| EP0648296A4 (en) * | 1991-11-04 | 1995-09-20 | Stewart Rodney B | PRESERVED FOUNDATION PILE AND FOUNDATION. |
| JP2008231827A (ja) * | 2007-03-22 | 2008-10-02 | Kajima Corp | 補強コンクリートブロック造壁体及びその施工方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0368965B2 (ja) | 1991-10-30 |
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