JPS6037081B2 - 海息付着動物防除方法 - Google Patents
海息付着動物防除方法Info
- Publication number
- JPS6037081B2 JPS6037081B2 JP51093667A JP9366776A JPS6037081B2 JP S6037081 B2 JPS6037081 B2 JP S6037081B2 JP 51093667 A JP51093667 A JP 51093667A JP 9366776 A JP9366776 A JP 9366776A JP S6037081 B2 JPS6037081 B2 JP S6037081B2
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- Japan
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- breath
- sea
- compound
- general formula
- animals
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Description
【発明の詳細な説明】
この発明は緩怠付着動物防除方法に関する。
更に詳しくは、この発明は一般式（１）：（式中Ｒ，は
水素原子又はハロゲン原子、Ｒ２は水素原子又は炭素数
１〜１８個を含有するアルキル基を意味する。
水素原子又はハロゲン原子、Ｒ２は水素原子又は炭素数
１〜１８個を含有するアルキル基を意味する。
）で示される３−ィソチアゾロン化合物又はその金属塩
コンプレックスの一種又は二種以上を海水冷却水系統に
添加するか、又はその溶液もしくは分散液に魚網を浸造
処理することによりィガィを主体とする海息付着動物を
防除する方法を提供するものである。
コンプレックスの一種又は二種以上を海水冷却水系統に
添加するか、又はその溶液もしくは分散液に魚網を浸造
処理することによりィガィを主体とする海息付着動物を
防除する方法を提供するものである。
海水を利用する火力発電所が製鉄所等の諸工場では、そ
の冷却水系統に海息動物、すなわちムラサキィガィ、フ
ジツボ、ヒドロムシ、コケムシ等が付着してその機能を
低下させている。
の冷却水系統に海息動物、すなわちムラサキィガィ、フ
ジツボ、ヒドロムシ、コケムシ等が付着してその機能を
低下させている。
中でもムラサキィガィは重なりあって付着しその成長速
度も速い。そのために一番下位に付着したムラサキィガ
ィは栄養塩類や熔存酸素の摂取が十分に行なえず死滅す
る。ムラサキィガィは死滅により壁面に付着している足
糸が弱くなり、水圧が水流等によって脱落し、冷却チュ
ーブの閉塞を引き起し、海水の通水を防げその機能を低
下させる。又盛んになって来たハマチ等の養殖漁業にお
いて用いられる養殖用絹やロープ、又定置網などは水中
に長時間保持されるため、ムラサキィガイ等の海息付着
動物が付着し、これらにより種々の障害をうけている。
度も速い。そのために一番下位に付着したムラサキィガ
ィは栄養塩類や熔存酸素の摂取が十分に行なえず死滅す
る。ムラサキィガィは死滅により壁面に付着している足
糸が弱くなり、水圧が水流等によって脱落し、冷却チュ
ーブの閉塞を引き起し、海水の通水を防げその機能を低
下させる。又盛んになって来たハマチ等の養殖漁業にお
いて用いられる養殖用絹やロープ、又定置網などは水中
に長時間保持されるため、ムラサキィガイ等の海息付着
動物が付着し、これらにより種々の障害をうけている。
たとえばこれらの網やロープらどには、コケムシ、フジ
ツボ、ホヤ、珪藻類などが付着するが、中でも成長速度
の速いムラサキィガィが多量に付着すると養殖網等に相
当な加重がかかり問題になる。又これらの付着により海
水の流通は阻害され養殖魚に溶存酸素不足を引き起した
りする。従って、漁網等にィガィなどの付着動物の付着
を防止することが重要な問題となっている。この発明は
、この様な問題を解決する為に種々研究とスクリーニン
グを行なった結果なされたもので、前記一般式（１）の
化合物類が、海息付着動物、ことにムラサキィガィの幼
生付着及びその成長を著しく抑制することを見し、出し
た。
ツボ、ホヤ、珪藻類などが付着するが、中でも成長速度
の速いムラサキィガィが多量に付着すると養殖網等に相
当な加重がかかり問題になる。又これらの付着により海
水の流通は阻害され養殖魚に溶存酸素不足を引き起した
りする。従って、漁網等にィガィなどの付着動物の付着
を防止することが重要な問題となっている。この発明は
、この様な問題を解決する為に種々研究とスクリーニン
グを行なった結果なされたもので、前記一般式（１）の
化合物類が、海息付着動物、ことにムラサキィガィの幼
生付着及びその成長を著しく抑制することを見し、出し
た。
即ち海水冷却系に添加することにより付着動物の障害が
防除でき、又魚網をこの薬液に浸糟処理することにより
、その目的は十分に蓮さられる。従来よりこの系統の化
合物は細菌類や藻類に対し活性があることは知られてい
るが（特公昭４６一２１２４ぴ号、特開昭４８−４８４
６５号参照）、この発明の発明者らが知る限り、細菌類
や藻類と生活機能が著しく異なるムラサキィガィなと１
やその幼生に対する生理作用は全く知られていない。
防除でき、又魚網をこの薬液に浸糟処理することにより
、その目的は十分に蓮さられる。従来よりこの系統の化
合物は細菌類や藻類に対し活性があることは知られてい
るが（特公昭４６一２１２４ぴ号、特開昭４８−４８４
６５号参照）、この発明の発明者らが知る限り、細菌類
や藻類と生活機能が著しく異なるムラサキィガィなと１
やその幼生に対する生理作用は全く知られていない。
この発明による化合物は、ムラサキィガィの付着成長時
に少量海水系統に添加することにより、その付着を阻止
し又成長をも抑制する。
に少量海水系統に添加することにより、その付着を阻止
し又成長をも抑制する。
又この化合物を含む溶液に魚網を浸潰し養殖用絹をして
ムラサキィガィの付着期に使用しても十分にその目的を
達する。この発明に用いる好ましい化合物の代表例とし
ては、４−イソチアゾリン−３−オン・塩化亜鉛、５ー
クロロー２−メチル一４−イソチアゾリンー３ーオン・
塩化マグネシウム、５ークロロ−２−メチル−４ーイソ
チアゾリンー３ーオン・塩化カルシウム、２−メチル−
４ーイソチアゾリンー３−オン・塩化カルシウム、 ２一ｎーブチルー４−イソチアゾリン−３ーオン・塩化
亜鉛、２−ｎーオクチル−４−イソチアゾリン−３ーオ
ン・塩化鉄、２−ｎ−デシル−４−イソチアゾリン−３
−オン・塩化亜鉛、などが挙げられる。
ムラサキィガィの付着期に使用しても十分にその目的を
達する。この発明に用いる好ましい化合物の代表例とし
ては、４−イソチアゾリン−３−オン・塩化亜鉛、５ー
クロロー２−メチル一４−イソチアゾリンー３ーオン・
塩化マグネシウム、５ークロロ−２−メチル−４ーイソ
チアゾリンー３ーオン・塩化カルシウム、２−メチル−
４ーイソチアゾリンー３−オン・塩化カルシウム、 ２一ｎーブチルー４−イソチアゾリン−３ーオン・塩化
亜鉛、２−ｎーオクチル−４−イソチアゾリン−３ーオ
ン・塩化鉄、２−ｎ−デシル−４−イソチアゾリン−３
−オン・塩化亜鉛、などが挙げられる。
これらの化合物の遊離のィソチアゾロン体であってもよ
い。この発明の化合物の海水冷却水系続への添加量は、
一般に海水流量に対し、０．００１〜０．１ｐｐｍを１
日１〜２独特間注入すればよい。
い。この発明の化合物の海水冷却水系続への添加量は、
一般に海水流量に対し、０．００１〜０．１ｐｐｍを１
日１〜２独特間注入すればよい。
この添加量は化合物の種類により、ムラサキイガィなど
に対する生理活性の強弱があるので多少の増減がある。
又ムラサキィガィなどの発生量の特別多い場合は、増量
するのが望ましい。なお海水冷却水系にこの発明の化合
物を添加する場合は、海水に均一分散するように適当な
溶剤（水又はアルコール、アセトン、キシレン、ジメチ
ルホルムアミド、メチルセロソルブ等の有機溶剤）に熔
解あるいは、乳化懸濁し必要に応じ界面活性剤を添加し
適当な濃度の製剤として使用するのが好ましい。
に対する生理活性の強弱があるので多少の増減がある。
又ムラサキィガィなどの発生量の特別多い場合は、増量
するのが望ましい。なお海水冷却水系にこの発明の化合
物を添加する場合は、海水に均一分散するように適当な
溶剤（水又はアルコール、アセトン、キシレン、ジメチ
ルホルムアミド、メチルセロソルブ等の有機溶剤）に熔
解あるいは、乳化懸濁し必要に応じ界面活性剤を添加し
適当な濃度の製剤として使用するのが好ましい。
その際の界面活性剤としては「高級脂肪酸塩類、ボリオ
キシヱチレンアルキルヱーテル類、ボリオキシエチレン
アルキルエステル類、ソルビタンアルキルェステル類、
ボリオキシェチレンボリオキシプロピレン類、アルキル
トリメチルアンモニウム塩類、アルキルベタイン類等が
挙げられる。又魚網用に使用する場合は、この発明の化
合物と天然樹脂や油性合成樹脂系又は合成ゴム系ヒビク
ル及び可塑剤や溶剤を加えるか、又着色願料を加え、溶
解・分散そて用いる。
キシヱチレンアルキルヱーテル類、ボリオキシエチレン
アルキルエステル類、ソルビタンアルキルェステル類、
ボリオキシェチレンボリオキシプロピレン類、アルキル
トリメチルアンモニウム塩類、アルキルベタイン類等が
挙げられる。又魚網用に使用する場合は、この発明の化
合物と天然樹脂や油性合成樹脂系又は合成ゴム系ヒビク
ル及び可塑剤や溶剤を加えるか、又着色願料を加え、溶
解・分散そて用いる。
ここでいう天然樹脂が油性合成樹脂系又は合成ゴム系ヒ
ビクルとしては、ロジン、ボイル油、塩化ゴム、アルキ
ッド樹脂、塩化ビニルや酢酸ビニル等のビニル系樹脂、
アクリル系樹脂、ポリブデン等のポリオレフィン樹脂、
ポリスチレン、種々の合成ゴム、ポリウレタン樹脂、ェ
ポキシ樹脂、不飽和ポリエステル樹脂、フェノール樹脂
、コールタール等が挙げられる。又この発明の有効成分
の他に、トリフヱニル錫、トリシクロヘキシル錫等のト
リ置換錫化合物、有機酸銅、ジメチルジオチオカルバミ
ン酸塩、エチレンチウムラムモノスルフイド、サリチル
アニリド系化合物、ジフェニルェーテル系化合物等従来
より船底塗料等で用いられている薬物で有機溶剤に熔解
又は懸濁し、海息付着動物に対し忌避性を有する薬物あ
ら使用できる。
ビクルとしては、ロジン、ボイル油、塩化ゴム、アルキ
ッド樹脂、塩化ビニルや酢酸ビニル等のビニル系樹脂、
アクリル系樹脂、ポリブデン等のポリオレフィン樹脂、
ポリスチレン、種々の合成ゴム、ポリウレタン樹脂、ェ
ポキシ樹脂、不飽和ポリエステル樹脂、フェノール樹脂
、コールタール等が挙げられる。又この発明の有効成分
の他に、トリフヱニル錫、トリシクロヘキシル錫等のト
リ置換錫化合物、有機酸銅、ジメチルジオチオカルバミ
ン酸塩、エチレンチウムラムモノスルフイド、サリチル
アニリド系化合物、ジフェニルェーテル系化合物等従来
より船底塗料等で用いられている薬物で有機溶剤に熔解
又は懸濁し、海息付着動物に対し忌避性を有する薬物あ
ら使用できる。
次にこの発明に用いる代表的化合物及びその性質を例示
すれば第一表の通りである。
すれば第一表の通りである。
第一表
次にこの発明を実施例によって説明するが、この発明は
これにより限定されるものではない。
これにより限定されるものではない。
実施例 １各化合物を水で溶解あるいは懸濁させ、海水
で希釈して試験液とした。
で希釈して試験液とした。
次に海水中よりプランクトンネットで採取したムラサキ
ィガィの幼生を径６仇吻高さ１００肌の肉厚ガラス管へ
ＮＸＸ−１０のミュラーガーゼをはりつけた器具に２０
〜３０個ずつ入れ、各化合物の各濃度の試験液中に８時
間浸債し、その後清海水の流水中水槽で４雛時間飼育し
た後、顕微鏡下で生存幼生数及び死亡幼生数を計測して
、各化合物の５０％致死濃度を求めた結果は第二表に示
す通りである。第二表 実施例 ２ テストプラント（各３Ｐｎ／時）を用いてムラサキィガ
ィの付着期に３０日間薬剤を添加しその時の付着個数を
プランクと比較した結果は第三表の通りである。
ィガィの幼生を径６仇吻高さ１００肌の肉厚ガラス管へ
ＮＸＸ−１０のミュラーガーゼをはりつけた器具に２０
〜３０個ずつ入れ、各化合物の各濃度の試験液中に８時
間浸債し、その後清海水の流水中水槽で４雛時間飼育し
た後、顕微鏡下で生存幼生数及び死亡幼生数を計測して
、各化合物の５０％致死濃度を求めた結果は第二表に示
す通りである。第二表 実施例 ２ テストプラント（各３Ｐｎ／時）を用いてムラサキィガ
ィの付着期に３０日間薬剤を添加しその時の付着個数を
プランクと比較した結果は第三表の通りである。
第三表
一は付着せず、十は付着度合を示す。
次に漁網用防汚剤に使用する時の製剤例は次の通りであ
る。
る。
製剤例 １
化合物番号３ １０％ジオクチ
ルフタレート ８％ロジン
１０％テトラメチルチウラムジス
ルフイド ５％ジメチルホルムアミド
６７％製剤例 ２化合物番号４
１０％ジオクチルフタレート
１０％ポリブデン １０％
オレィン酸銅 ５％ジメチル
ホルムアミド ６５％上記防汚剤にク
レモナ網（クラレ製）を浸糟塗布した後、乾燥しムラサ
キィガィ付着期に３ケ月間深度１肌の海中に浸潰し、付
着状態を調査した結果を第四表に示す。
ルフタレート ８％ロジン
１０％テトラメチルチウラムジス
ルフイド ５％ジメチルホルムアミド
６７％製剤例 ２化合物番号４
１０％ジオクチルフタレート
１０％ポリブデン １０％
オレィン酸銅 ５％ジメチル
ホルムアミド ６５％上記防汚剤にク
レモナ網（クラレ製）を浸糟塗布した後、乾燥しムラサ
キィガィ付着期に３ケ月間深度１肌の海中に浸潰し、付
着状態を調査した結果を第四表に示す。
第四表
表中の州、日、十、一はムラサキィガィ等の付着程度を
示す。
示す。
川：著しく付着している。
升：付着し養殖用としては使用出来ない。
十：わずかに付着している程度で養殖用としては十分に
使用出来る。
使用出来る。
−：付着なし。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 一般式（I）： ▲数式、化学式、表等があります▼ （式中Ｒ＿１は水素原子又はハロゲン原子、Ｒ＿２は
水素原子又は炭素数１〜１８個を含有するアルキル基を
意味する。 ）で示される３−イソチアゾロン化合物又はその金属塩
コンプレツクスの一種又は二種以上を海水冷却水系統に
添加してイガイを主体とする海息付着動物による障害を
防除することを特徴とする海息付着動物防除方法。 ２ 一般式（I）の化合物の金属塩コンプレツクスが水
溶性である特許請求の範囲第１項記載の海息付着動物防
除方法。 ３ 一般式（I）の化合物の金属塩コンプレツクスが、
一般式（I）の化合物とカルシウム、マグネシウム、亜
鉛、鉄、ナトリウム、カリウム、アンモニウム等の金属
の塩とからなる特許請求の範囲第１項記載の海息付着動
物防除方法。 ４ 一般式（I）： ▲数式、化学式、表等があります▼ （式中Ｒ＿１は水素原子又はハロゲン原子、Ｒ＿２は
水素原子又は炭素数１〜１８個を含有するアルキル基を
意味する。 ）で示される３−イソチアゾロン化合物又はその金属塩
コンプレツクスの一種又は二種以上を含む溶液又は分散
液に魚網を浸潭理することにより魚網のイガイを主体と
する海息付着動物による障害を防除することを特徴とす
る海息付着動物防除方法。 ５ 一般式（I）の化合物の金属塩コンプレツクスが水
溶性である特許請求の範囲第４項記載の海息付着動物防
除方法。 ６ 一般式（I）の化合物の金属塩コンプレツクスが、
一般式（I）の化合物とカルシウム、マグネシウム、亜
鉛、鉄、ナトリウム、カリウム、アンモニウム等の金属
の塩とからなる特許請求の範囲第５項記載の海息付着動
物防除方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP51093667A JPS6037081B2 (ja) | 1976-08-05 | 1976-08-05 | 海息付着動物防除方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP51093667A JPS6037081B2 (ja) | 1976-08-05 | 1976-08-05 | 海息付着動物防除方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5320425A JPS5320425A (en) | 1978-02-24 |
| JPS6037081B2 true JPS6037081B2 (ja) | 1985-08-24 |
Family
ID=14088738
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP51093667A Expired JPS6037081B2 (ja) | 1976-08-05 | 1976-08-05 | 海息付着動物防除方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6037081B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4939266A (en) * | 1982-06-01 | 1990-07-03 | Rohm And Haas Company | Nitrosamine-free 3-isothiazolone |
| BR8503466A (pt) * | 1984-08-02 | 1986-04-15 | Rohm & Haas | Metodo para matar e repelir insetos destruidores de madeira |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4848465A (ja) * | 1971-05-12 | 1973-07-09 | ||
| JPS5031046A (ja) * | 1973-06-12 | 1975-03-27 | ||
| JPS5095429A (ja) * | 1973-12-20 | 1975-07-29 | ||
| JPS5312937A (en) * | 1976-07-19 | 1978-02-06 | Rohm & Haas | Prevention of soil of marine structures like ships |
-
1976
- 1976-08-05 JP JP51093667A patent/JPS6037081B2/ja not_active Expired
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4848465A (ja) * | 1971-05-12 | 1973-07-09 | ||
| JPS5031046A (ja) * | 1973-06-12 | 1975-03-27 | ||
| JPS5095429A (ja) * | 1973-12-20 | 1975-07-29 | ||
| JPS5312937A (en) * | 1976-07-19 | 1978-02-06 | Rohm & Haas | Prevention of soil of marine structures like ships |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5320425A (en) | 1978-02-24 |
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