JPS6036778B2 - 電動おろし機 - Google Patents
電動おろし機Info
- Publication number
- JPS6036778B2 JPS6036778B2 JP14645584A JP14645584A JPS6036778B2 JP S6036778 B2 JPS6036778 B2 JP S6036778B2 JP 14645584 A JP14645584 A JP 14645584A JP 14645584 A JP14645584 A JP 14645584A JP S6036778 B2 JPS6036778 B2 JP S6036778B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- cutter
- oroshi
- cut
- orosic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Food-Manufacturing Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、おもに一般家庭において使用する大根、人参
、山芋等の“おるし切肖Ｕ’’を行う電動おろし機に関
するものである。
、山芋等の“おるし切肖Ｕ’’を行う電動おろし機に関
するものである。
従来例の構成とその問題点
従来の電動おろし機は、容器内に装着したオロシカッタ
ー上に、容器蓋の一部に形成した閉口部より被切削物を
投入し、押込棒により被切削物を、回転しているオロシ
カッターに押しつけることにより切削していた。
ー上に、容器蓋の一部に形成した閉口部より被切削物を
投入し、押込棒により被切削物を、回転しているオロシ
カッターに押しつけることにより切削していた。
このようなおろし切削方式では、押込棒を最後まで押し
ても押込榛下面とオロシカッター上面にわずかな隙間が
発生するため、この隙間に位置する被切削物がおろし切
削されず、残片として残ったり、あるいは磯片がおろし
切削された切削物の中に混じり込むといった問題があっ
た。また、被切削物をオロシカツター上でころがしなが
ら切削し、切削性を高めた電動おろし機も知られている
が、さらに切削性を高めることと切削物の効率的排出を
行なわせることが必要である。
ても押込榛下面とオロシカッター上面にわずかな隙間が
発生するため、この隙間に位置する被切削物がおろし切
削されず、残片として残ったり、あるいは磯片がおろし
切削された切削物の中に混じり込むといった問題があっ
た。また、被切削物をオロシカツター上でころがしなが
ら切削し、切削性を高めた電動おろし機も知られている
が、さらに切削性を高めることと切削物の効率的排出を
行なわせることが必要である。
発明の目的本発明は上記のような問題を解決し、自動的
に効率よくおるしを行なうとともに切削物の効率的排出
を可能としたものである。
に効率よくおるしを行なうとともに切削物の効率的排出
を可能としたものである。
発明の構成
本発明は容器の内側面に容器の開〇部付近よりオロシカ
ツター下位まで伸びた縦方向の凹凸部を設けたことによ
り、この凹凸部の作用で切削性と排出性を高めたもので
ある。
ツター下位まで伸びた縦方向の凹凸部を設けたことによ
り、この凹凸部の作用で切削性と排出性を高めたもので
ある。
実施例の説明
以下、本発明の一実施例を添付図面とともに説明する。
図において、１は電動機で、シャーシ２にピス３で取付
けられている。シャーシ２は本体４にビス５により取付
けられ、本体４に電動機１が内蔵されている。６は電動
機１の軸で、その軸に小ブーリー７が取付けられている
。
けられている。シャーシ２は本体４にビス５により取付
けられ、本体４に電動機１が内蔵されている。６は電動
機１の軸で、その軸に小ブーリー７が取付けられている
。
小プーリー７はベルト８を介して大プーリー９を駆動す
る。大プーリ−９は主軸１０に取付けられている。主軸
１０はオイルレスベアリング１１を介してシャーシ２に
取付けられている。オイルレスベアリング１１は、ゴム
カツプリング１２を介して本体４に位置決めされている
。主軸１０の先端部にはコネクター１３が取付けられて
いる。コネクター１３には、力ツター取付台１４が着脱
自在で、かつコネクター１３上部が力ツター取付台１４
内に設けた溝に鉄合して電動機１の力が伝達されるよう
になっている。力ッター取付台１４には、円盤状のオロ
シカツタ−１５が取付けられている。オロシカッター１
５には切刃１６が形成されている。１７は容器で、本社
４上に着脱自在に載層されている。
る。大プーリ−９は主軸１０に取付けられている。主軸
１０はオイルレスベアリング１１を介してシャーシ２に
取付けられている。オイルレスベアリング１１は、ゴム
カツプリング１２を介して本体４に位置決めされている
。主軸１０の先端部にはコネクター１３が取付けられて
いる。コネクター１３には、力ツター取付台１４が着脱
自在で、かつコネクター１３上部が力ツター取付台１４
内に設けた溝に鉄合して電動機１の力が伝達されるよう
になっている。力ッター取付台１４には、円盤状のオロ
シカツタ−１５が取付けられている。オロシカッター１
５には切刃１６が形成されている。１７は容器で、本社
４上に着脱自在に載層されている。
容器１７は、その内側面に容器の関口部付近よりオロシ
カッタ−１５下位まで伸びた縦方向の多数の凹凸部１７
ａを設けている。１８は容器蓋で、容器１７の開口部を
覆って着脱自在である。
カッタ−１５下位まで伸びた縦方向の多数の凹凸部１７
ａを設けている。１８は容器蓋で、容器１７の開口部を
覆って着脱自在である。
１９は本体４を覆う裏板、２０は脚である。
次に上記電動おろし機の操作および、作動について説明
する。本体４に容器１７を装着し、オロシカッター１５
を取付けた力ツター取付台１４をコネクター１３に鼓合
させながらセットする。次に被切削物イをオロシカッタ
ー１５上に投入した後、容器蓋１８を容器１７に装置す
る。この状態で電動機１に通電すると、ベルト８を介し
て主軸１川こ伝えられた電動機１の動力は、主軸１０と
鉄合している力ツター取付台１４に伝えられ、オロシカ
ッター１５が回転し、オロシカッター１６に設けた切刃
１６により被切削物イがおろし切削され、おろし切削さ
れた材料はオロシカッター１５下方の容器１７内に溜る
ようになっている。ここで、容器１７の内側面には閉口
部付近よりオロシカッター１５の下位まで伸びた凹凸部
１７ａを設けているので、被切削物イとオロシカッタ−
１５との共回り回転がこの凹凸部１７ａの作用により阻
止され、被切削物イが回転しているオロシカッター１６
により効率的におろし切削される。また凹凸部１７ａを
設けると、被切削物イが凹凸部１７ａに当たって被切削
物イの上下方向燈梓が良くなるため、切削効率が一段と
向上するとともに、おろし切削された切削物は、凹凸部
１７ａにおける凹部とオロシカッター１５外周との隙間
が他より広いため、オロシカッタ−１５下位まで形成し
たこの凹部の隙間よりオロシカッター１６下方に落下し
切削物が効率よく容器１７底部に落下することが出来る
。発明の効果 以上のように本発明は容器の内側面に凹凸部を設けたこ
とにより、切削物の排出性が向上するもので、その効果
はきわめて大である。
する。本体４に容器１７を装着し、オロシカッター１５
を取付けた力ツター取付台１４をコネクター１３に鼓合
させながらセットする。次に被切削物イをオロシカッタ
ー１５上に投入した後、容器蓋１８を容器１７に装置す
る。この状態で電動機１に通電すると、ベルト８を介し
て主軸１川こ伝えられた電動機１の動力は、主軸１０と
鉄合している力ツター取付台１４に伝えられ、オロシカ
ッター１５が回転し、オロシカッター１６に設けた切刃
１６により被切削物イがおろし切削され、おろし切削さ
れた材料はオロシカッター１５下方の容器１７内に溜る
ようになっている。ここで、容器１７の内側面には閉口
部付近よりオロシカッター１５の下位まで伸びた凹凸部
１７ａを設けているので、被切削物イとオロシカッタ−
１５との共回り回転がこの凹凸部１７ａの作用により阻
止され、被切削物イが回転しているオロシカッター１６
により効率的におろし切削される。また凹凸部１７ａを
設けると、被切削物イが凹凸部１７ａに当たって被切削
物イの上下方向燈梓が良くなるため、切削効率が一段と
向上するとともに、おろし切削された切削物は、凹凸部
１７ａにおける凹部とオロシカッター１５外周との隙間
が他より広いため、オロシカッタ−１５下位まで形成し
たこの凹部の隙間よりオロシカッター１６下方に落下し
切削物が効率よく容器１７底部に落下することが出来る
。発明の効果 以上のように本発明は容器の内側面に凹凸部を設けたこ
とにより、切削物の排出性が向上するもので、その効果
はきわめて大である。
第１図は本発明の一実施例を示す電動おろし機の平面図
、第２図は第１図Ａ−Ａ断面図、第３図はオロシカッタ
ーにより被切削物を切削している状態を示した要部断面
図、第４図は同容器の斜視図である。 １・・・・・・電動機、４・・・・・・本体、１５・・
・・・・オロシカッタ−、１７・・・…容器、１７ａ・
・・・・・凹凸部、１８・・・・・・容器蓋。 第２図 第１図 第３図 第４図
、第２図は第１図Ａ−Ａ断面図、第３図はオロシカッタ
ーにより被切削物を切削している状態を示した要部断面
図、第４図は同容器の斜視図である。 １・・・・・・電動機、４・・・・・・本体、１５・・
・・・・オロシカッタ−、１７・・・…容器、１７ａ・
・・・・・凹凸部、１８・・・・・・容器蓋。 第２図 第１図 第３図 第４図
Claims (1)
- １ 電動機を内蔵する本体と、本体上に載置される容器
と、容器内で電動機により回転駆動され被切削物をころ
がしながら切削する円盤状のオロシカツターと、容器の
開口部を覆う容器蓋とを備え、前記容器の内側面には容
器の開口部付近よりオロシカツター下位まで伸びた縦方
向の多数の凹凸部を設けた電動おろし機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14645584A JPS6036778B2 (ja) | 1984-07-13 | 1984-07-13 | 電動おろし機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14645584A JPS6036778B2 (ja) | 1984-07-13 | 1984-07-13 | 電動おろし機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6041930A JPS6041930A (ja) | 1985-03-05 |
| JPS6036778B2 true JPS6036778B2 (ja) | 1985-08-22 |
Family
ID=15408024
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14645584A Expired JPS6036778B2 (ja) | 1984-07-13 | 1984-07-13 | 電動おろし機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6036778B2 (ja) |
-
1984
- 1984-07-13 JP JP14645584A patent/JPS6036778B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6041930A (ja) | 1985-03-05 |
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