JPS6036734B2 - 挽割納豆及びその製造法 - Google Patents

挽割納豆及びその製造法

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JPS6036734B2
JPS6036734B2 JP55171403A JP17140380A JPS6036734B2 JP S6036734 B2 JPS6036734 B2 JP S6036734B2 JP 55171403 A JP55171403 A JP 55171403A JP 17140380 A JP17140380 A JP 17140380A JP S6036734 B2 JPS6036734 B2 JP S6036734B2
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JP
Japan
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ground
natto
soybeans
fermented
hours
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JP55171403A
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亮策 柿本
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は挽割納豆及びその製造法に関するものである。
挽割納豆は蛋白質、脂肪、ビタミンに富み、栄養価に優
れている上に、丸大豆の皮が除かれているので、一般(
丸大豆)納豆より消化吸収が良いとされている。納豆は
国際的栄養食品であり、挽割納豆は最近医療食品として
、あるいは寿しねたなどの業務用等に普及し始めている
が、なおそれらの用途に定着するに至っていない。これ
は従来の鞠割納豆には、○} 挽割大豆の脱皮を容易に
するため火力で妙るため大豆の蛋白質及び組織が変化し
て納豆化され難いいわゆる死に豆になる、■ 丸大豆の
脱皮の際に摩擦熱が発生し、脱皮後に脂肪が表面に鯵出
して遊離脂肪酸の酸化を起し、納豆菌の発芽が阻害され
る、{3’ 挽割大豆は粒度が不揃いで大量の大豆分粉
が混在しているので、水浸糟の際に吸水過剰となり、ま
た蒸煮、発酵時の通風性が悪く、酸素欠乏となり良好な
発酵が得られない、■ 春から秋にかけて高温高湿時に
脂肪が表面に鯵出し遊離脂肪酸の酸化を生じて納豆の栄
養、風味が阻害され、喫食に通しない品質となることが
ある。
など、栄養、風味、商品管理等に多くの問題点があった
ためである。
本発明は従来の挽割納豆の上記問題点を改良し、消費者
の求める栄養素と風味を保持し、喫食に通さず廃棄され
ることのない経済性の改良された優れた品質の挽割納豆
及びその製造法を提供することを目的とする。
本発明の挽割納豆は通風の良い日陰で丸大豆を陰干して
挽割納豆となし、皮を除き、粒度を選別して迅速に冷凍
又は冷階保持した後、これを水浸潰し、蒸煮し、発酵熟
成することにより製造され、また発酵熟成後冷凍される
またチューブ入り納豆として提供することができる。本
発明によれば発酵時に必要な通風性と湿度性が保持され
苦味、渋味、悪臭、チロシン発生がなく、糸引き性の良
い優れた品質の晩割納豆が製造される。丸大豆はまず通
風の良い日陰で約5〜8時間陰干される。これにより大
豆の乾燥状態が良くなり脱皮が良好となる。次にこれを
挽割又は切断して挽割大豆となり、皮を除き、適宜の粒
度に選別する。通常4〜7メッシュの粒度が好ましい。
選別された挽割大豆は遊離脂肪酸の惨出を止めて酸化さ
れるのを防止するため速やかに袋詰めして冷凍室で−1
800に冷凍保管するか、又は0℃の低温庫に階所保管
する。冷凍室又は低温保管した挽割大豆を水に4〜10
時間浸債する。
上記挽割大豆は均等に水分を吸収し、大豆の蛋白質、糖
分の流出が最少限に止まることができるので製品納豆は
栄養、風味に富むものになる。濠債後挽割大豆を水切り
して蒸缶に移し、蒸気釜に入れて蒸煮する。蒸煮釜は予
め熱して置くことが好ましく、挽割大豆を入れた後約1
′2〜1時間バルブ開放のまま低圧力の蒸気を通す。こ
れにより大豆表面の付着水分が除去され均等な葵煮が可
能になる。次いでバルブを閉めて1.5k9の圧力で約
12〜17分間静暦して蒸煮する。萩煮した挽割大豆に
納豆菌を接種し、発泡スチロール、カートン、紙袋など
の容器に納豆充填機又は手盛りで均等に詰め、40q0
に保温された発酵室に入れ42〜5ぞ○で8〜24時間
、通常12〜2凪時間発酵熟成して納豆化し、発酵室か
ら搬出して2〜4℃の冷凍庫において約20〜4雛時間
、通常20〜24時間静直して冷却熟成し表面水分を発
散させる。これにより納豆の味、香り、栄養化が保持さ
れる。冷却幕拠成した晩害9納豆は前記容器のまま製品
として出荷することができるが、容器より取出し注入充
填機又は手によりチューブに注入し、リングで口止めし
て製品とすることが好ましい。
この際二次発酵、栄養素、風味等が阻害されないように
チューブに空気を混入させたり、水分又は食塩水を混入
させないことが重要である。あるいは冷却熟成した挽割
納豆を急速冷凍法により−40〜一60℃の低温で冷凍
して長期保存を可能にし、これを納豆寿しの寿しねたな
どの業務用に出荷することができる。冷凍により水分が
除去され、飯をべとつかせることなく納豆奏し等に加工
する際の品質の低下を防ぎ、風味、栄養素を保持させる
。上記手順により挽割納豆を製造して得られた納豆は1
0雌中に水分50.雌、蛋白質17.殿、脂質6.25
g、糖分9.態、繊維1.80g、灰分2.礎、カルシ
ウム87の9、ビタミンB,0.07の9、ビタミン&
0.56の9で熱量は195カロリーであり、原料挽割
大豆の遊離脂肪酸の鯵出による酸化が防止され、粒度規
格化による蛋白質と糖質の流出がなく、丸大豆以上に品
質が高く、栄養、風味ともに最高であり、脱皮されてい
るので一般納豆より消化率が約20%程高かった。本発
明による挽割納豆には下記の如き効果が得られる。
挽割大豆の脱皮が良好で、脱皮のために大豆を妙る必要
がなく、死に豆が生じない。挽割大豆は挽割又は切断時
に遊離脂肪酸の酸化が防止されるとともに冷凍又は冷階
保持により表面の遊離脂肪酸の惨出による酸化が防止さ
れ、納豆菌の発芽発酵が良好となり最高の発酵条件とな
るので納豆の栄養、風味が阻害されない。
粒度が4〜7メッシュに規格化されるため同一条件で長
時間の水浸糟が可能になり、水分の過不足が解消され蛋
白質、糖分の流出が最少になり、栄養、風味を保持させ
ることができる。
また蒸煮時には蒸気の通りが良くなり、低(無)圧力の
蒸気を約1/2〜1時間通すことにより全体が暖まると
ともに表面に付着している浸導水が完全に除かれるので
蒸煮挽割大豆のべとつきが解消される。
脱皮されているので消化率が高く、幼児離乳食、病人用
医療食又は寿しねたなどの業務用に最適である。
水分が放散されているので微生物の発生が極度に抑えら
れ、新鮮度の高い状態で食すことができる。
チューブ入り挽割納豆は空気が混入せず、水分、食塩水
も混入されないので二次発酵、栄養素、風味等が阻害さ
れない。
急速冷凍法で−4000以下に冷凍し、長期間の保管が
可能で、食堂、奏し店又は家庭で加工挽割納豆として利
用できる。
上記のように本発明により製造された挽割納豆は、水分
、塩分が少なく、植物性蛋白質でコレスナロールの心配
なく医療食納豆として最適であり、水分の少ないため苦
味、渋味、悪臭の発生がなく、チューブ入り納豆は業務
用、離乳食用として最適の挽割納豆となり、冷凍により
長期間保存が可能であり、水分が発散され栄養風味も増
進される。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 丸大豆を陰干し、挽割又は切断して皮を除き粒度を
    選別して迅速に冷凍又は冷暗保持して得られる挽割大豆
    を、水に浸漬し、蒸煮し、納豆菌を接種して発酵室で発
    酵熟成した後2〜4℃で冷却熟成して得られる挽割納豆
    。 2 丸大豆を陰干し、挽割又は切断して皮を除き粒度を
    選別して迅速に冷凍又は冷暗保持して得られる挽割大豆
    を、水に浸漬し、蒸煮し、納豆菌を接種して発酵室で発
    酵熟成した後2〜4℃で冷却熟成し、次いで−40℃以
    下に急速冷凍してなる挽割納豆。 3 丸大豆を陰干し、挽割又は切断して皮を除き粒度を
    選別して迅速に冷凍又は冷暗保持して得られる挽割大豆
    を、水に浸漬し、蒸煮し、納豆菌を接種して発酵室で発
    酵熟成した後2〜4℃で冷却熟成し、次いでチユーブに
    詰めてなる挽割納豆。 4 通風の良い日陰で丸大豆を5〜8時間陰干し、挽割
    又は切断して皮を除き、粒度を4〜7メツシユに選別し
    て迅速に冷凍又は冷暗保持して得られる挽割大豆を4〜
    10時間水に浸漬し、蒸煮し、蒸煮後納豆菌を接種して
    容器に入れ、発酵室で42〜52℃の温度で12〜20
    時間発酵熟成した後2〜4℃で20〜24時間冷却熟成
    することを特徴とする挽割納豆の製造法。
JP55171403A 1980-12-04 1980-12-04 挽割納豆及びその製造法 Expired JPS6036734B2 (ja)

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JPS5794269A JPS5794269A (en) 1982-06-11
JPS6036734B2 true JPS6036734B2 (ja) 1985-08-22

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