JPS6036560B2 - 熱交換器等用付着物除去装置 - Google Patents

熱交換器等用付着物除去装置

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JPS6036560B2
JPS6036560B2 JP57166412A JP16641282A JPS6036560B2 JP S6036560 B2 JPS6036560 B2 JP S6036560B2 JP 57166412 A JP57166412 A JP 57166412A JP 16641282 A JP16641282 A JP 16641282A JP S6036560 B2 JPS6036560 B2 JP S6036560B2
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interruption
deposit removal
lance tube
valve
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JP57166412A
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JPS58117999A (ja
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ジヨン・ア−ネスト・ネルソン
チヤ−ルズ・ウエスリイ・ハモンド
ロランド・ユ−ジン・ハストン
マイクル・レイモンド・ヘルトン
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Babcock and Wilcox Co
Original Assignee
Babcock and Wilcox Co
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F28HEAT EXCHANGE IN GENERAL
    • F28GCLEANING OF INTERNAL OR EXTERNAL SURFACES OF HEAT-EXCHANGE OR HEAT-TRANSFER CONDUITS, e.g. WATER TUBES OR BOILERS
    • F28G3/00Rotary appliances
    • F28G3/16Rotary appliances using jets of fluid for removing debris
    • F28G3/166Rotary appliances using jets of fluid for removing debris from external surfaces of heat exchange conduits
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B12/00Arrangements for controlling delivery; Arrangements for controlling the spray area
    • B05B12/02Arrangements for controlling delivery; Arrangements for controlling the spray area for controlling time, or sequence, of delivery
    • B05B12/06Arrangements for controlling delivery; Arrangements for controlling the spray area for controlling time, or sequence, of delivery for effecting pulsating flow

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Nozzles (AREA)
  • Incineration Of Waste (AREA)
  • Cleaning By Liquid Or Steam (AREA)
  • Cleaning In General (AREA)
  • Cleaning And De-Greasing Of Metallic Materials By Chemical Methods (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は熱交換器等の加熱される領域から付着被覆物則
ち付着物を除去するための装置に係る。
かなりのスラグ成分を有する燃料を燃焼させる高温水管
ボィラが出現して以来、また、或る種の高温処理式熱交
換器を用いる場合にも、火炎側表面からの付着物の除去
は次第に困難でやつかし、な問題となりつつある。蒸気
及び/又は空気の噴流を用いるスートブロワではこのよ
うな付着物を除去することはできない。スラグの除去を
助けるために水の噴流を用いることはかなり以前から知
られており、また、水の噴流自体が持っているェネルギ
と組合せて、その水の噴流によりスラグに熱衝撃を与え
てそのスラグを脆弱化せしめることにより、他の手段で
は蒸気発生用ボィラから除去することができなかったス
ラグも除去することができるということも長年理解され
ていた。しかしながら、ジェイ・イー・ネルソン(J.
E.Nelson)に対し1974王1月1日付けで付
与され米国特許第3782336号に開示されている、
いわゆる一定噴流前進装置が出現するまで、上述した目
的で水の噴流を用いることは往々にして実用不可能であ
った。その理由は、管の早期損傷を防止し得る値にまで
熱衝撃を制御し且つ制限することが可能でなかったから
である。上述した一定噴流前進装置の出現以前では、困
難な洗浄条件のもとで水を使用することにより、極めて
費用のかかる損害が生じせしめられていた。基本的には
、本発明の目的は、噴流によって生じせしめられるピー
ク衝撃圧力と必要とされる水の容積及び管に作用せしめ
られる熱衝撃との間の比をかなりの程度まで更に高める
ことによって、現在用いられている上記ネルソンによる
一定噴流前進ウオーターランス式洗浄装置を改良せしめ
ることである。
関連した本発明の目的は、熱交換器に損傷を与えること
なく今まで実用可能であったものよりも、より急速且つ
経済的に付着物を除去するための装置を提供することで
ある。
本発明の更に別の目的は、洗浄媒体によるガス流からの
熱の吸収をかなり低減せしめることにより、ボィラ全体
の効率を高めることである。
以下本発明の実施例について添附図面を参照して説明す
る。第1図及び第2図には、ボィラ又は他の高温熱交換
器の火炎側表面に形成されている付着物(代表的なもの
としてスラグ)に対して液体吹付け媒体(代表的なもの
として水)を噴射するよう設計されている周知の「IK
」形式をした長距離移動式スートブロワ12が棺畑略図
示されている。
そのスートブロワは、本発明に関連して用いられるよう
にされた液体噴射装置を代表するものとして図示されて
いる。他の形式のスートブロワを用いてもよく、要する
に、スートプロワの細部は本発明の一部をなすものでは
ない。「IK」形式のスートブロワは、エル・エス・デ
マート(L.S.DeMaれ)に対し1954年2月1
6日付けで付与された米国特許第2668978号、及
びジョン ィ−・ネルソン(JhonE.Nelson
)その他に対し196g牢4月22日付けで付与された
米国特許第3439376号を含む多数の米国特許及び
その他の国の特許に開示されている。上記スートブロヮ
の代表的なものにおいては、細長いランス管10がボィ
ラの内部へ突入せられるようになっているとともに該ボ
ィラの内部から後退せられるようになっている。
用語「ボィラ」は便宜上、火炎側表面上の付着物を除去
することが望まれている他の熱交換器を含むべく解釈さ
れるよう意図して用いられている。水壁領域からスラグ
を除去するべく代表的なボィラに適用して用いられる場
合、ランス管10はその水壁を通して突出され得るよう
になっていてそのランス管の端部近くに位置せられてい
る一つ又はそれ以上のノズル15が水壁のスラグ付着内
面へ向って角方向後方へ吹付け媒体を効果的に噴射する
ようになっている。ボィラ内での作動中、ランス管は角
方向且つ鞠線方向に移動せられて、ランス管が3600
全体にわたり、又は3600以下にわたり回転せられて
いるかどうかにより、噴流が螺旋状、又は中断せられた
螺旋状の径路に沿ってスラグ付着面に衝撃を与えるよう
になっている。この形式の吹付けパターンは通常、周知
のごとく、様々な形式のスートブロワに用いられている
図示されている形式のスートブロワにおいては、ランス
管10はそれの後端の所でキャリツジ2川こ回転可能に
支持されており、そのキャリツジ20は1一形ビーム2
2の底フランジに転勤可能に装着され、その1一形ビー
ム22は主構造用支持部材を形成しているとともに逆U
字形チャンネル式保護フード23によって遮断されてい
る。可榛電力ケーブル25を通して付勢され得るようキ
ャリッジに装備されたモータ24は適宜の歯車装置を有
しており、モー外まその歯車装置によりキャリッジを駆
動せしめて該キャリッジ及びランス管を1一形ビームに
沿って移動せしめ且つ該ランス管を回転せしめるように
なっている。このようなキャリツジのり構造及び駆動用
の構成は周知のもので且つ前記した米国特許に開示され
ているものであり、従ってここでは詳細には述べない。
代表的なものとしては水であるが、処理媒体を含む水性
溶液であってもかまわない液体吹付け媒体はキャリツジ
の後端に位置するカップリング11及び可榛性ホース2
8を通してランス管1川こ供孫貧され、該ランス管はカ
ップリング1 1に回転可能に連結されている。第1図
乃至第4図には示されていない適宜の高圧源からの液体
はフィッティング30に14.09乃至21.1k9/
地(200乃至300psi)の圧力で移送され、その
フィッテイング30はストレーナ32を介して制御バル
ブ33に接続されており、その制御バルブ33は適宜の
管34及びコネクタ35を介してホース28に接続され
ている。制御バルブ33はキャリッジに設けられている
ラグ36によって開閉されるようになっている。キャリ
ッジが第1図に示されている後退位置から、ランス管の
ノズル端がボィラの内側に位置せられる位置まで前方に
移動せられると、ラグ36はトリツプアーム38を打っ
て制御バルブ33をON位置へ駆動せしめ、一方キャリ
ッジが戻ると、ラグはトリップアームを打って該トリッ
プアームを逆方向へ駆動せしめ、もって制御バルブを閉
りじるようになっている。吹付け媒体の衝撃効果を最大
ならしめるために、一つ又はそれ以上のノズルへの流れ
を次々と中断せしめて液体噴流が不連続のパルスの形を
なして吐出せられるようにするための装置が備えられて
いる。
パルス間の間隔は、洗浄されるべき表面に沿っての噴流
の前進速度に対して次のごとく関連せしめられている。
即ち、各パルスの先端はその前のパルスに隣接する領域
に衝突するが、この領域には前のパルスからの液体がほ
とんど存在しないように、パルス間の間隔が置かれてい
る。換言すれば、処理されるべき表面に対する噴流衝撃
付与位置の前進速度が、2つ又はそれ以上の連続したパ
ルスが同じ領域を打つのを阻止するのに充分な程遠くな
い場合には、パルス間の間隔を充分に大きくして、後続
のパルスが処理されるべき表面を打つ前に、前のパルス
が実質的に消散せしめられるようになっている。こうす
ることにより、前のパルスからの液体によって後端のパ
ルス衝撃がクッション作用を受けせしめられるのが防止
される。知られているごとく、パルス状噴流のピーク衝
撃圧力は連続した噴流のものよりも5の音程大きくなり
得るものである。スラグ又は他の付着物質を加熱面から
除去する作用は供給作用を中断してこのようなパルスを
形成することにより非常に促進される。第3図及び第4
図に示されているごとく、全体が40で示されている振
動式流体スイッチ装置はランス管10の外端の所でノズ
ル本体42内においてフランジ44に装着されており、
そのフランジ44は一対の出口ェルボ部分45,46に
一体をなしている。
ェルボ部分45,46の各々は夫夫拡大孔付き外端部4
7,48を有しており、これら外端部の最大方部はラン
ス管及びノズル端部分の内壁にきっちりと俵合するべく
大きさにされたフランジ49を有しており、そのフラン
ジ49は関口50‘こ対し溶接部52のごときもので密
封されており、その開□50を通して液体がノズル部村
15,16から吐出されるようになっている。それらノ
ズル部材は集中高速噴流を噴射するようにされた在来の
市販の構造のものであってよく、また、孔部分47の底
部内に取外し可能に螺合せしめられている。流体スイッ
チ装置40は、パルスの形をなして且つ等しい長さの間
隔をもってノズル部材15,16に吹付け媒体を交互に
流れせしめる。モータ24は可変速度形式のものであり
、また、そのモータの速度は1974王1月1日付けで
ネルソン(Nelson)に付与された米国特許第37
82336号に開示されているように、即ち、噴流の径
路の螺旋形状に関係無く噴流前進速度をほぼ一定に維持
するように制御される。
パルス頻度が50日2程度で且つ噴流前進速度が1秒当
り152.4仇(60インチ)程度である場合、各パル
ス及びギャップの長さは約61.比ネ(24インチ)で
ある。かくて、各パルスはかなりの量の水を含み且つ比
較的高い衝撃力を作用せしめることができる。一つのパ
ルスの開始から次のパルスの開始までのパルス径路長は
約3.05伽(1.2インチ)である。ノズルは直径の
細い噴流を噴射するよう設計されており、また、各パル
スの少なくとも一部分は、前のパルスからの水が実質的
に存在していないパルス径路領域を打つようになってい
る。噴流を中断する周波数は、ランス管の自然振動周期
を実質的に補強するようないかなる額向をも除くように
、ランス管の自然振動周波数範囲外の周波数を用いるの
が望ましい。
第3図及び第4図に示されている構成によって生じせし
められる噴流反力はランス管に横方向振動力を作用せし
め、これら力はランス管のいかなる自然周波数(又は自
然周波数の低い高調波)よりも高い周波数のものである
。このようなランス管の自然周波数の測定に際し、最大
自然振動周波数は10ヘルツよりも低いことが判明して
いる。第5図に示された変形例においては、流体スイッ
チ装置の出力は二対のノズルの各々に交互に移送される
ようになっている。
直径方向に互いに対向せしめられたノズル61,62の
両方は流体振動スイッチ装置の一方の出力部に導管64
を介して接続されており、また、ノズル61,62に対
し90度をなして配置された第2の対の直径方向に互い
に対向せしめられたノズル(図示なし)はスイッチ装置
の他方の出力部に導管65を介して接続されている。互
いに対向せしめられたノズルからパルスが同時に出され
るようになっているので、ランス管にはそれの軸線に対
し横切る方向の振動力は何等作用せしめられない第6図
乃至第14図に示されている別の変形例では、パルス発
生装置は媒体供給源と入口フィッテイング30Aとの間
において吹付け媒体供給装置内に装着されるようになっ
ている。
第1図乃至第4図に関連して既に述べた部材に対応する
都村には同一の番号が付されているが、既に述べたもの
と区別するために、その番号には記号Aが付されており
、これら対応する多くの部材についての説明は必要ない
と考えられるので省略する。全体が70で示されている
パルス発生装置は、全体が番号72で示されている回転
式パルス発生器と、モータ75とで成っている。そして
、そのパルス発生装置は、第6図に示されているごとく
、スートプロワに装着され且つ取付臭のごときもので保
護フードチャンネル23に取付けられている。パルス発
生装置は端部軸受キャップ76,77によって好適に閉
じられた円筒状本体74を有しており、駆動軸78は端
部軸受キャップ77から突出していてモータ75の軸に
連結されるようになっている。そのモータは約180仇
pmで回転する在来の譲導電動機である。本体74内の
円筒室85にはロ−夕90が内蔵されており、そのロー
タ90‘まその円筒室85に正確に隊合せしめられてい
ると共にその円筒室内で回転可鍵にされ、且つ軸78に
関し固着されている。断面四角形の直径方向通路91は
、第7図において左側のロータ90の一端近くにおいて
そのロータを貫通して延びており、また、その通路91
は軸78が回転せしめられる際、パルス発生用バルブ即
ち中断バルブとして作用する。そして、通路91はロー
タが半回転する毎に、断面四角形で直径方向に互いに対
向せしめられた入口ボート92及び出口ボート93を互
いに蓮通せしめるようになっていて、ロータが半回転す
る毎に液体の短かし、パルス噴流が発生される。入口ボ
ート92の断面鏡はロー夕に設けられている通路91の
断面積よりもわずかに大きくされている。出口ボート9
3は通路91と同一寸法のものである。第7図で見て右
端近くにおいて、ロータ90は直径方向に互いに対向せ
しめられた2つの間隙区域104,105において切欠
かれていて互いに対向せしめられたローブ部分101,
102を形成しており、これらローブ部分はロータが半
回転する毎に、本体74に設けられているバイパス流体
入口ボート106に整合するよう回転して該入口ボート
106を周期的に閉じるようになっており、こうしてロ
ーブ部分101,102は中断バルブに時間を合わせた
関係をなして駆動されるバイパスバルブ部分を構成して
いる。直径方向に互いに対向せしめられた2つのバイパ
ス出□ポ−ト108,109はバイパス入口ボート10
6に対し横方向整合関係をなして、即ち該入口ボート1
06に対し90度の角度をなしてハウジング74の壁を
貫通して延びている。出口ボート108,109は、入
口ボート106が。−ブー部分101,102のうちの
一方によって閉じられる時を除いて、常にその入口ボー
ト106に間隙区域104,105を介して蓬適してい
る。第12図乃至第14図にはローブ部分101,10
2と通路91との相対位魔関係が示されており、バイパ
ス入口ボート106は、ボート92,93が通路91に
よって互いに蓮通せしめられる際には何時でもローブ部
分101,102のうちの一方によって阻止郎ち閉じら
れるようになっている。ボート92及び106の両方は
適宜のフィツテイング1 12,1 14のごときもの
により加圧液体の給源に接続されており、その加圧液体
はブースタポンプ14及び移送管82を介して主供給管
81から移送される。
管82には手動バルブ86を介してフキュムレータ83
を接続せしめてピークサージ圧娘0ち「ハンマー」を任
意更新望の程度にまで制御するのを可能ならしめるよう
にしてもよい。バイパス出口ボート108,109は管
84によりポンプの上流側において主供9合管81に接
続されている。出口ボート93からのパルス流体は適宜
のフィッティング1 15及び管1 16を介してフィ
ツチィング30Aに導かれるようになっており、該フィ
ッティング30Aはホース28A及びコネクタ11Aを
介してランス管にそのパルス流体を供聯合する。通路9
1及びボート92,93の断面形状が四角形をしている
がため、これら通勝91及びボート92,93の前面及
び後面は回転方向に対して直角をなしており、また、ロ
ータは速く回転せしめられるので、流れは速かに且つ完
全に開始且つ遮断され、こうしてパルスの両端に実質的
にテーパが付されていない互いに分樟滋した不連続のパ
ルスが形成される。
より正確には、「四角」なる用語は単に都合のよい矩形
形状を意味しているに過ぎず、実際、両端に実質的にテ
ーパが付されていないパルス形成という特徴は矩形断面
だから得られるというものでなく、回転している一かた
まりの液体の先導側の表面及び追尾側の表面に対応した
位置に位置している通路91及びボート92,93の表
面が平坦で且つロータ上一点により描かれる円に対して
接線をなす線に対してほぼ直角であるという事実により
得られるものである。ローブ部分101,102はバイ
パス入口ボート106よりもやや幅広くされていて、第
12図に示されるごとくそのバイパス入口ボート106
がパルス出口ボート93が開くわずか前に閉じられるよ
うになっており、もってパルスの発生開始時にピーク圧
力の増加を生ぜしめる圧力が発生せしめられるようにな
っている。以上説明した通り、本発明の特徴とする点は
、液体吹付け用媒体で成る噴流を次々々と中断させてパ
ルスを発生させ、これらのパルスは相互に分離されたも
のであって、前のパルスの液体がほとんど存在していな
い領域に次のパルスを衝突せしめるようにしたことであ
る。
連続した噴流を用いて付着物を除去する技術においては
、直前に吹付けた液体が存在している領域に後続の噴流
が吹付けられることになっていたから、一存在している
液体によるクッション作用によって、後続の噴流が付着
物を除去するために十分なる働きをなし得なかった。
また、連続した噴流のピーク衝撃圧力を増大させて付着
物をより効果的に除去しようとすると、より大量の液体
を必要とするばかりでなく、熱交換器等の加熱される側
面に対して大なる熱衝撃をもたらし、これに損傷を与え
るおそれがあった。従って、連続した噴流を採用してい
る限り、大なるピーク衝撃圧力を適用することに難点が
あったのである。本発明は上記のごとき特徴的構成を有
しているから、大量の液体を用いることなく且つ熱衝撃
を与えることなく、ピーク衝撃圧力を増大させて効率よ
く付着物を除去することができ、また、1相互に分離さ
れたパルスを用いることによって前述したごときクッシ
ョン作用を阻止し得るから、付着物を除去する効率は更
に向上されるのである。
本発明によれば・連続した噴流のものよりも50倍も大
きなピーク衝撃圧力を適用し得て、しかも熱衝撃をあま
り与えないで済ませ得るのであり、かくて、熱交換器等
に損傷を与えることなく、より急速に且つより経済的に
、付着物を除去するようにする−という本発明の目的が
、ここに達成されたことが理解されよう。本発明の好適
実施例について述べてきたけれども、本発明の適正な権
利範囲から逸脱することなく、前掲特許請求の範囲内で
本発明に対し様々な改変が加えられ得るものであること
は理解されたい。
− ‐一・
【図面の簡単な説明】
− 第1図は、本発明実施例に関連して用いられ且つ本
発明の原理を組入れた洗浄装鷹の概略側面図であり、第
2図は第1図の矢印D方向から見た後面図であり、第3
図はランス管のノズル部分の概略拡大長手方向断面図で
流体パルス発生及びノズル菱鷹を示している図であり、
第4図は第3図のW−W線に沿った断面矢視図であり、
第5図は第3図と同様の図であるが、パルス発生装置の
変形例に用いられているノズル構造を示す図であり、第
6図は更に別の変形例によるパルス発生装置を備えるス
ートブロワ中央部の部分側面図であり、第7図は第6図
に示されたパルス発生装置の一部長手方向断及び」都側
面概略図であり、第8図は第7図W−脚線に沿った断面
矢印図であり、第9図は第8図のK−X線に沿った断面
矢視図であり、第10図は第7図のX−X線に沿った断
面失視図であり「第11は第6図に示されたパルス発生
装簿の千鱗略配管系統図であり、第12図、第13図及
び第14図は第6図に示されたパルス発生装置の構成部
品の連続した位檀を示す時間に関連した概略図である。 10・…・・ランス管、11,11A・・・・・・カッ
プリング、1 2”リ”スートブロワ、1 4……フー
スタポンブ★ 15,16……ノズル、20……キヤリ
ッジ、22・・・・・・1−形ビーム、23・・・・・
・保護フ−ド、24…・・・モータ、25・・・…電力
ケーブル、28,28A・・…・可榛性ホース、30,
30A・・・・・・フイツテイング、32……ストレー
ナ、33……制御バルブ、34……管、35……コネク
タ、36……ラグ、38……トリツプアーム、40……
流体スイッチ袋鷹、42・・・・・・ノズル本体、44
・・・・・・フランジ、45,46・・・・・・出口ヱ
ルボ部分、47,48・・・・・・拡大孔付き外端部、
49・・・・・・フランジ、50・・・・・・関口、5
2・・・・・・溶接部、61,62・・・・・・ノズル
、64,65・・・・・・導管、70・…・・パルス発
生装置、72…・・・回転式パルス発生器、74・・・
・・・円筒状本体、75・・・・・・モータ、76,7
7・・・・・・端部軸受キャップ、78・・・・・・駆
動軸、81・・・・・・主供給管、82・・…・移送管
、83・・・・・・アキュムレー夕、84・・…・管、
85・・・・・・円筒室、86・・・・・・手動バルブ
、90・・・・・・ロータ、91・・・・・・直径方向
通路、92・・・・・・パルス流体入口ボート、93・
・・・・・パルス流体出口ボート、101,102・・
.・・・0ーフ部分、104,105・…・・間隙区域
、106・・・・・・バイパス流体入口ボート、108
,109・….・バイパス出口ボート、112,114
,115……フィツテイング、116……管。〃弥一/ のをぞ 偏り‐〆 旅夕‐夕 のね‐夕 の/夕‐6 凧夕‐9 のね‐ァ 凧夕‐グ のれ−ノ0 凧り‐〃 〃杉−ぞ 旅ひげ のり‐/イ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 熱交換器等の加熱される側面から付着物を除去する
    ための付着物除去装置であつて、付着物に対し噴流の形
    をなした液体吹付け用媒体を噴射せしめるためのウオー
    ターランス管と、制御された前進速度で前記噴流を付着
    物に沿つて移動せしめるための噴流移動用装置とを有し
    ている付着物除去装置において、前記噴流を次々と中断
    せしめてパルスを発生せしめるための噴流中断装置を有
    しており、該噴流中断装置により発生せしめられるこれ
    らパルスは、各パルスの先端はその前のパルスに隣接す
    る領域に衝突するが、この領域には前のパルスからの液
    体がほとんど存在しないように、相互に間隔を置いたも
    のであることを特徴とする付着物除去装置。 2 特許請求の範囲第1項記載の付着物除去装置におい
    て、前記ウオーターランス管は複数個のノズルを備えて
    おり、前記吹付け媒体はこれらノズルを通して吐出可能
    にされており、前記噴流中断装置は前記ランス管内に配
    備された流体スイツチ装置を有しており、該流体スイツ
    チ装置は前記ランス管内に配備された入口を有している
    と共に複数個の出口を有しており、これら出力は前記ノ
    ズルの夫々に接続されていて前記吹付け媒体の流れを夫
    々の前記ノズルに送ると共に該吹付け媒体の流れを中断
    せしめて該吹付け媒体の流れを、互いに分離せられたパ
    ルスの形をなして該ノズルを通して吐出せしめるよう構
    成されている装置。 3 特許請求の範囲第1項記載の付着物除去装置におい
    て、前記噴流移動用装置は、前記ランス管を軸線方向と
    角方向との両方向に移動せしめて前記噴流を移動せしめ
    るための装置を有しており、噴流を中断する周波数は前
    記ランス管の自然振動周波数範囲の外側に位置している
    装置。 4 特許請求の範囲第1項記載の付着物除去装置におい
    て、前記噴流中断装置は、加圧された液体給源に接続さ
    れる入口と前記ランス管に接続される出口とを有するモ
    ータ被動式中断バルブ部分を含み、該中断バルブ部分は
    前記液体給源と前記ランス管との間の連通を周期的に許
    容したり中断させたりするように開位置と閉位置との間
    で作動可能であり、前記噴流中断装置は更に、前記中断
    バルブ部分が開いている各期間中に前記液体給源からの
    液体を、該中断バルブ部分をバイパスせしめるバイパス
    路を開閉するべく該中断バルブ部分に対し時間を合わせ
    た関係をなして駆動せしめられるように該中断バルブ部
    分に作動接続されたバイパスバルブ部分を含むことを特
    徴とする付着物除去隼装置。 5 特許請求の範囲第4項記載の付着物除去装置におい
    て、前記中断バルブ部分が開くわずか前に前記バイパス
    バルブ部分が閉じるよう構成されている。 6 特許請求の範囲第4項又は第5項記載の付着物除去
    装置において、前記中断バルブ部分及び前記バイパスバ
    ルブ部分はこれらを開閉するべく一体をなして回転可能
    にされている装置。 7 特許請求の範囲第4項又は第5項記載の付着物除去
    装置において、前記中断バルブ部分は、入力ポート及び
    断面矩形の出口ポートを有する本体と、断面矩形部分を
    有するバルブ通路を備えたロータとを有しており、該バ
    ルブ通路の断面矩形部分は前記ロータが回転することに
    より前記出口ポートに対し整合する位置とその整合から
    外れる位置との間で移動可能である装置。 8 特許請求の範囲第4項又は第5図項記載の付着物除
    去装置において、前記中断バルブ部分は、入力ポート及
    び出力ポートを有する本体と、ロータとを有しており、
    該ロータはそれが回転することにより前記出力ポートに
    対し整合する位置とその整合から外れる位置との間で移
    動可能なバルブ通路部分を有しており、前記出力ポート
    及び前記バルブ通路部分は、ほぼ平坦で且つ前記ロータ
    の回転円に対し接線をなす線に対して直角をなす先導側
    部及び追尾側部を有している装置。
JP57166412A 1981-12-29 1982-09-24 熱交換器等用付着物除去装置 Expired JPS6036560B2 (ja)

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