JPS603647A - マイクロカプセルトナ− - Google Patents

マイクロカプセルトナ−

Info

Publication number
JPS603647A
JPS603647A JP58112223A JP11222383A JPS603647A JP S603647 A JPS603647 A JP S603647A JP 58112223 A JP58112223 A JP 58112223A JP 11222383 A JP11222383 A JP 11222383A JP S603647 A JPS603647 A JP S603647A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
toner
magnetic powder
magnetic
core material
powder
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP58112223A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0259982B2 (ja
Inventor
Norie Sasou
佐宗 乃里恵
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
Priority to JP58112223A priority Critical patent/JPS603647A/ja
Publication of JPS603647A publication Critical patent/JPS603647A/ja
Publication of JPH0259982B2 publication Critical patent/JPH0259982B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G9/00Developers
    • G03G9/08Developers with toner particles
    • G03G9/093Encapsulated toner particles
    • G03G9/0935Encapsulated toner particles specified by the core material
    • G03G9/09357Macromolecular compounds
    • G03G9/09364Macromolecular compounds obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G9/00Developers
    • G03G9/08Developers with toner particles
    • G03G9/093Encapsulated toner particles
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G9/00Developers
    • G03G9/08Developers with toner particles
    • G03G9/093Encapsulated toner particles
    • G03G9/09307Encapsulated toner particles specified by the shell material

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、電子写真、静電記録、静電印刷等に於ける静
電荷像を現像する乾式現像剤に関し、特に−、マイクロ
カブセル−構造の磁性トナーに関するものである。
従来技術 静電荷像の形成法は、従来周知であシ、例えば、電子写
真法においては、通常光導電層を帯電させた後原図に基
いた光像を照射し、光照射部分の静電荷を減少又は消滅
させて静電潜像を形成する。
そしてこの静電潜像を乾式現像剤で現像する方法として
はキャリア及びトナーの二種の粒子を使用するものの外
、竹にキャリア粒子を用いる事なくトナー粒子のみを使
って現像する一成分現便法が知られている。
この−成分現像法にも各種の形態が存在するか、中でも
磁性トナーを用い磁気ブラシ現像法で現像する方法が代
表的である。これはトナーの磁性を利用し、磁気ロール
等によりトナーを静電沿像部ヘ搬送し、静電誘導、誘電
分極、摩擦帯電等に基づくトナーの電荷と静電洛像間の
クーロンカ全、トナーと磁気ロール間の磁気引力より大
きくなる様にコントロールする第で現像が行なわねると
考えられる。
この様な方式はキャリアを使用しないため、キャリア粒
子の汚染、即ち現像剤の劣化という問題が生ぜず、現像
機構も簡便となるなど多くの利点を有するが、光導電体
上に現像されたトナー像を、紙等に転写する全1は極め
て困難であり、現像性と転写性を如何にして両立させる
かといつ7′icsが重大な問題であった。
磁性トナーは、一般に結着樹脂、強磁性体微粉末、染顔
料、導i’、41.性調節剤及びその他添加剤から成り
、前述の様に比較的導電1性のトナーを使用する場合に
は静電誘導によるトナーへの電荷注入が、又比較的&:
、縁件のトナーを用いた場合には誘電分極、或いはI、
−擦合′山1矩荷が、現像性を支配すると考えられる。
しかしなから、前者の株な萬沁電性トナーを用いると、
非富に良好な現像トナー像を得る事は可能であるが、静
電転写時にトナー像の飛散が生じ、満足な画像を得る事
が出来ない。一方、後者の様な高絶縁性トナーを用いる
と、確かに転写は良好に行なわれるが、それ以前の現像
トナー像はエツジ効果が強く、又非画像部の地汚れ、現
像ムラ等が頻発し、十分な像が杓られない。
例えば、特開昭32−10,2731号では、IQ”i
A(Ml以下の磁性トナーを用いると、現像は良好だが
転写が不十分であり、7012LIDK以上の高絶縁性
トナーを用いると転写は良好となるが、トナーの誘電分
極が現像を支配するため、十分な現像トナー像を得るた
めには、酸化亜鉛感光材の様な電界強度の変化が大きい
ものを使用しなければならないとしている。
磁性トナーの歴史は古く、和公昭37−/11799号
に既に基本的なアイデアが見られるが、転写型〜、子与
真等に応用する場合には未だに現像性と転写性を十分両
立させる事ができす、間 1題の解決が要求ちれている
この様な現像性にて現像された画像は必をに応じて徘等
に転写され、その後加熱によシトナ−を金泥・宴せるか
、又は溶剤によりトナーの結尤杓脂?軟化させるか、或
いは又部に圧力によシトナーを変形させるかして紙等に
定着される。
トナーを熱、溶剤を使う津カ〈圧力のみで定着する圧力
足7i′1法は他の定211++ rJ−;に比へ、6
エネルギーであること、煙公害であること、火災の危険
がないこと、定沼装f自の予熱が千秋であることといっ
た多くの坏)」点7不する。しかしながら、トナーが実
用的な圧力に応じて感圧変形する性質と定かトナー像の
強度、或いはトナーの製造性、耐ブロッキング性、耐袖
工撃性等とは相反する要求特性であるため、これらim
 44性ケすべてゆ1:足させる都は極めて困Fij々
問題であり、過去に多くの研究開発が行なわれてきた。
例えば、慣公昭ダ’l−9gg0号には、炭素数6〜2
Sの脂肪族炭化水素成分を含むトナーが、又特開昭に2
−119231号には、結晶性ワックスとエナレン酢酸
ビニル共蔗−会体等とを含むトナーが一:i9案され′
−(いる。
この株なワックス状月相は感圧変形性といった面では確
かに優れているが、定着像強度が弱く、指切、で定着像
を擦ると簡単にはがれたシ、画像を汚染したり、する。
又、感光体及び二成分現像剤として使用した場合にはキ
ャリア粒子表面に伺着しやすく、それらの劣化、慣性変
動の原因ともなる。
更に、ポリエチレン等の結晶性梅脂を主結着樹脂として
用いる場合には、トナーの製造性が悪く、結晶化度、−
結晶形態の制御力=14irシいため、特性の安定した
トナーが得られないという欠点ヲ弔する。
一方、特開昭ダg−7!;033号、蒋l昭ダg−7g
93/号には、硬質樹脂と軟質樹脂から成るブロック共
重合体等を用い、前記の多くの要求特性を満足させよう
という提案がなされている。
この場合、トナーに十分な感圧変形性を付与する程度に
軟質成分の量を多くすると、混株・粉砕法によりトナー
を調整する椋合には粉砕が不能となる。又、スゲレイド
ライ法でトナー’!i= Al¥ atする場合には、
粉砕工程が不安であるため、この様な10」題は生じな
いが、満液か田畑となシ、′出来上つたトナーのに、 
N性と1制ブロツキング性の両立が難しい。更に、どの
様な攻造法でトナーf:調製する高台でも、これらのブ
ロック或いはグラフト共重合体の(ホな歩イhポリマー
は前記の結晶性ポリマーと同様にその多相hir)造、
つまシモルフオロジーの佃−制御が源しく、裟か東件、
原料特性の駄細な変化によってトナーのセルフオロジー
が、そして最終的にはトナーの44性が犬きく変動する
といった問題がある。
又、L+′f開昭3/ g70グコ号には、ポリエチレ
ンワックスの付:な結晶性位・1脂を主体に若干のビニ
ル系I幻脂等をブレンドする小により、圧力定泗性の改
善を図っているが、主結市仙脂として結晶性樹脂を用い
る限シは前述の杼な結晶性仙脂特有の間践が存在する。
更に、ブレンドをする場合には、相港性の良好な情[脂
どうしをブレンドするのでは、(1」反する多くの侠求
物性全治足しえず、当然非相溶性のツリノ脂どうしをブ
レンドする串となるが、この揚台も同柾にその多相分散
構造の制御が極めて訳1hシい。非相容性の4ibJ脂
どうし?ブレンドするネ合には、その躯“透性が不安定
であるばかりでなく、トナーの粉体流動性、帯%、性諜
の和気特性が著しく悪化してし捷う。判に多くの成分か
ら棹′j成される圧力定着トナーでは磁性粉の分散が不
均一になりやすく、混紳・粉砕により、磁性粉を多く含
有するトナーと少ないトナーが出来やすい。
これは−成分現像剤の電荷分布を広くシ、画質を劣化さ
せる原因になり、さらには画質維持性も極端に悪くなる
。これら−成分圧力定着用磁性トナ一の欠点′!i−解
決するために、芯物質に、液体や軟質%・を貿中に磁性
粉を分散させたものを用い、外殼ニ比較的硬い樹脂を用
いて、耐ブロッキング性、耐量fii 5g、、性、粉
体流動性の向上を狛っなマイクロカブセル幅端の磁性ト
ナー、いわゆるマイクロカブセルトナーが提案されてい
る。
しかし、この様なマイクロ力グセルトナーハ芯物・員と
l〜て、液体を用いた場合、液体による画像のにじみが
生じ易″事・外殻から液体が1じみ出 1や1い等の欠
点がある。また芯物質として、置数 ”肝(肪酸、ワッ
クスなどの固体の軟質9りI質を用いた場合磁性粉を均
一に分献さぜるンが比彰、的困ll+!、jであった。
乍1に、Δ、j hb+混禾(・法は、浴剤全相い剣い
ので、残価ta )〜1]6′こよる現像剤の経時体化
が循・いが、磁性粉の分散が不均一になりやすく、前記
の多相構造の圧力足2凸−トナーの欠点と同杆、粉41
・後、磁性粉の偏りが生じる。(1ム性粉の少ないトナ
ーは、磁力が弱いため、現像されやすく、非画像部の汚
れとなったり、画像部周辺を荒す原因となる。さらに、
磁力の強いトナーは、fl’i食〕されずに、いつ擾で
も現像4≧5内部に箱才り、’Ijll俳叡j度の低下
を招く事になる。
この様に、従来のマ・fクロカプセル445巡のマイク
ロカブセルトナーでは、現イ8性・転写性と圧力走力・
七件の両立はかなりaa 9ifpであった。
炎−4明の目的 本発明の目的は、n・」述したような従来技術の問題点
にかんがみ、独々な周1.l1条1′勺−にヌジして現
像性、転与性及び圧力定方性が艮射で、配ブロッキング
性、劇@L; r・イ勺及び耐稈耗性も良好で、しかも
、安定に虫、4 ;魚しうる1′JJ’電1d丁コjン
1冬“用マーfクロカグセルトナーを扶供することであ
る。
発明の構成 本発明による静電荷埃併°用マイクロカプセルトナーは
、芯・物質と外殻とを俯゛え、前記71りI賀と前記外
殻との間に、ω性体粉末?含有する層な・有すること金
船徴とする。
実施例 次に、添付図面に基づいて本発明の笑施伜1について本
発明をより詳細に説明する。
添付区(面は、本発明による静電荷現俸用マ・fクロカ
ブセルトナーの一次施例1の+14成奮略示するlQr
面図である。この図に示されるように、本発明のこのν
を施夕)1のマイクロカプセルトナーム、芯9勿負1と
外殻2とを備え、;芯物質1と外殻2との間に、好、性
14.粉末を含廟する眞性体含有層3が設けられている
。図では、トナー全体の形状を球状として。
示しているが、形状は必ずしもこれに限にされない。
ここで、芯物質lとしては、肋に限定されないが、圧力
定着性磁性トナーに征米よシ用いられている鞭I廼、が
ガ、、1狙−1に用さrしる。つ咬り、常温で約、l 
Q Q ICg / 0//−211以下の圧力にて容
易にゆ性変形もしくは、枯芹件シ・ご膨司−能であり、
許通紙の繊維に力・らみやすいもの、ぺ)るいは’M湿
當圧下で柘笈性を示すもの、例えは軟屓衿ノ負、枯放付
与ハ11などが一釉以上ノ」]いられる。たとえば、’
/7温で感圧変彫ul能な4何脂状物としては、ステア
リン酸、オレイン酸等の活級耶肋酸、及びカレ肋酸アミ
ド等のそれら瞼酌体、塩素化パラフィン、塩素化ポリエ
チレン及びボリン0ロピレン、酸化ポリエチレン及びポ
リプロピレン、エチレン−アクリル酸共鍬合体、エチレ
ン酊:)二:’2ビニル共短侶体、エチレン−ビニルア
ルコール共沖せ体、イJ椋、kFクラフトポリエチレン
、ゴム状アクリルh“;、糸共ル名体、列!!すt1′
「酸ビニル、ン?リビニルグチラール、シリコン及びそ
の変%I2 bs月旨、・バリカーボイ・−ト、フッ素
糸コ゛ム及びワックス、ニトリルラバー、クロログレン
ラバー、ポリアミド、ポリエステル、ポリエーテル、ポ
リ、ウレタン、ポリアルキド宿の会故ll立J力旨状9
勿J1或いは天然側)jh状物から一仙・以上洒択でき
る。
奉賀・明の外や2に用いられる牝7ダグは、エポキシ系
柄片、府すエステル系位−六或いはスチレン系、アクリ
ル系樹脂等のビニル糸樹脂が一般に1.ばしは用いられ
・る。これらj!・[脂は紀、品性であっても、非晶性
であっても構わないが、峻用時又はぞt1存時にトナー
粒子が相互に、ブロッキングし々い様に、ガラス転移点
或いは融点が50℃以上でを〉る和が望ましい。
又、孔性体含不層8に含治させる磁性体粉末としては、
感磁性を示すあらゆるわ°刺がLllいられる。
θ・11えげ、鉄、ニッケル、コバルト等の金h”a 
、金r・。
酸化物、合金等が用いら第1る。(:θ性トナーの場合
、四三酸化鉄、三二敵化鉄、コバルト添加a″化鉄、フ
ェライト、ニッケル粉末附がしばしば1史用され、その
添加量は犯伶灸件や用いる7illr、性粉の粒径によ
り決定されるが、芯弔:+ Ir↓100刃j:’C7
J’部に71し7て201句部から200 Tjt−か
沸の範囲で配合するのか望1.い。e、、性体。15.
失、4□性も、62,7,1物、現、841方式に依存
するため、明値に足載する事は知しいが、保磁力Sθ〜
70θOe、蛯オl磁化Sθ〜200 emu / 9
−程度の範囲のものは不都合なく使用する星が可能であ
った。磁性体粉末の粒径はトナーの粒径とのj夕]連で
決定されるが、辿常の粒径藪十μのトナーに対しては、
’ Q 、 Q / −/μ、好壕しくは0.O5〜0
゜Sμ程度のものが使用しやすい。又、磁性体粉末の形
状は等に限定する套被はない。
なお、磁性体粉末は一般に比較的わ水性の表面を梅する
。そのため、;己9勿知や外殻4匁質との鯉i着性を良
好にするために、その表面をステアリン酸等の筒数脂肪
酸及びその肪晦体シラン系、チメネ〜ト系等のカップリ
ング剤等でめ:1泊化処球して用いても良い。
トナー中眞はこの外、昇華性、非昇鏑性の染料、牛jV
C唐色を目的としない体質顔料をも含む顔料、° 可塑
剤、補強剤、劣化防止剤、帯′厄極性制御剤等を8袈に
応じて協力Uする事が出来る。これらの物質は目的に応
じて芯物質及び外殻物質のどちらかあるいは双方に内部
添加しても艮いが、符に、外斂物グ・丸に添加した方が
より良好とおえられる。
更に又、トナー粒子の流動性、現像、転写性、保存安定
性をより以上に改善するために、駅、いは光導電体表面
へのトナーのフィルミングを防止し、トナーのクリーニ
ング性を・向上させるために、トナー粒子と共に混合し
て使用する外部添加剤を併用しても良い。この外部添加
剤はステアリン酸等の長鎖脂肪酸及びそのエステル、ア
ミド、金DJ4塩、二酸化モリブデン、カーボンブラッ
ク、グラファイト、フッ化熱鉛、炭化ケイ素、悩化ホウ
素、シリカ、酸化アルミニウム、二酸化チタン、酸化亜
鉛等の微粉末、フッ素系’tt47ib粉末、その他ワ
ックス状物aS梨幅又は非架橋肋・1脂粉末であシ、必
ずしも限定できないが、通當臨界表面張力3 Q dy
n/伽以下の低表回エネルギーを有するか、又は摩擦係
数θ、/以下の平滑な表面を有する固体微粒子、或いは
非粘着性、若干の研摩性を壱する微粒子である。
本発明のトナーは釉々の方法r(より製造することがで
きる。
例えば、芯物質を製造する場合、溶融混蒜・し粉砕する
方法、芯俄ノ賀を含む分散液を肱製I−てスゲレイドラ
イする方法、その他いかなる製造方法でも基本的に使用
しうる。芯物質製造後、該5物aに、Q+定の磁性粉粒
子を混合付着させる。
混合付〃テさせるために用いる手段はあらゆる混合様が
適用可能であるが、軟質物質である芯物質ニ、均一にか
つ芯物質表面に埋め込まれる程度にかなり強固に付光、
でき、トナー粒子の凝集細光、による大粒径化がなく、
寸だ、一方、粉砕されて微粉化する可4もない様な、た
とえは、高速bY、動型攪拌槓、ツインシェル等が泌し
ている。芯物質表面に付着した磁性粉粒子は前記した(
1・性粉pでは、芯物質に対してほぼ一層以下であり、
さらにある智度埋め込聾れでいるため、磁性粉が脱落す
る事はほとんどない。
との芯峻θ質入面に磁性粉を伺X)させた粒子に、外殻
音形成する方法はHj!々の公知のカブセル化技術を;
i11用することができる。15すえは、スプレードラ
イ法、界面重合ジ1、コアセルベーション法、相分離法
、In −5itu ;p、、B法など、米国籍計第3
33g991刊、同第33268゛ダざ号、同第3.に
02.、!;32号などに記載されている方法力どが使
用できる。本発明では、比較的、岱]便な方法であるス
ゲレードライ法が適している。この様にして得られたカ
プセルトナーに必要に応じて、前記の添加剤を混合付着
させて使用する事も可能である。
このようにして製造される本発明のカプセルトナーは、
第1図に示すように、芯笠j質lと外殻物!I42の間
に磁性体粒子を含有する)省8から′@成されている。
このよりなWr FXのカプセルトナーは、芯物質内部
に磁性粉を分散していないので、芯物ダ′f製浄時に、
磁性粉の分散を制御する必要がなく、さらに、粉砕等の
微粉化の隙に磁性粉の脱落かなく、遊離磁性粉や磁力の
弱くなった、特に微粉による画質の荒れや汚れや劣化、
および複写機内部の汚れ等の問題は解決された。さらに
トナー中の磁性粉含有量比が磁性粉の脱落が無いために
トナ−の粒径によシネ均一になる事がないため、磁力 
□とクーロン力のバランスが崩れる事がなく、慣定の粒
石−のトナーのり・が、塊倶・転写され、k!り返し使
用による劣化が生せるM)はない。一方1磁性粉の独知
及び徐加量と外殻の厚さを如j胱する小により、低磁力
低抵抗トナー、高磁力茜抵抗トナーヶも梠1単にかつ簀
定した製造性を持つトナーとして捺供できる。低磁力低
抵抗トナーは、トナー表ii!+i層の最近値に磁性体
ハ゛1を設けて、トナーの表面抵抗をある根度低下させ
、さらに、磁性粉h1゛は健米の低抵抗トナーより少な
くても艮いところから低磁力となる。−力、硝加する磁
性粉f、τは多くても、外殻を厚くすることによシ抵抗
ケ高く設足でき、商MCq力1に抵抗トナーも製造でき
る。
なお、トナーの粒径は/〜SOμ、好貰しくはS〜30
μね:1)1か望′まtム、そのため必敦に応じて、分
紡作県によpAv径を調節する。
本すらゆ」のトナー?Y、ぽ放物の家相形態は躬に駆足
されない。二成分現イ場剤のトナーとして用いる楊会は
、帯電f17i1徊]斉1]宿、でトナーの?佇′巾、
性をθ・)祭してり(粉等の斤ヤリア材相ケ共に7昆付
して用いる事が出来る。又、机偽゛剤組奴吻中に磁性粉
を浪人し、二成分現イ象剤のキャリア粒子として用いる
事も、或いは一成分トナーとして用いる事もできる。キ
ャリアとして用いる場合には、粒径がトナーと同程度か
やや大・きいもの(15〜乙Oμm) を用いるのがよ
い。本発明の組成物を用いることによってキャリアとし
ての霜、気的特性?制御できる。磁性トナーとして用い
るプ9合は′電気的潜像の外、砧気的浦像を現像する事
も可能である。
更に又、本発明のトナー組成物は圧力の与で倹!+た定
着性を示すが、熱と圧力、或いは熱又は活剤によっても
勿論良好に定治しうる。
次に、本発明のマイクロカプセルトナーの効果について
錐臆するため、種々試作笑馴してみた結欠について説明
しておく。なお、以下の物中、部は算−が部を衣ゎす〇 〔ソご加物−l〕 プメジエン系グラフト共1(合体 20部低分子量ポリ
エチレン 、20都 を溶融混練保・、粉砕して、粒径5〜gミクロンの芯物
質を得る。この芯物質に、磁性軟木を50音N金、高速
流動型(囁拌捻を用いて油合付ツー゛させ、スチレン−
ブチルメタクリレート井止合体を20重伊X #’ 魁
しているトルエン/メチルエチルケトン浴液に分散させ
、スプレィドラ・f法にて乾燥する。
これを分級し、粒径/θ〜λθβのトナーを祷た。
に−成分埃俳器ン・つけて改コ宜した複写板金用い、l
方杖の楓返し衿写テストを行ったが、その間良好力画乍
Jを与え、現像剤の劣化もンシかった。又、恕圧約20
 K9/αパ・で良好な定沼画録が荀られた。
〔J七卓女秒+1−/) プクジエン糸グラフト共て1合体 20部低分子九°ポ
リエチレン 2重部 スチレンーブチルメククリレート共11合体70部 磁性粉末 50部 を浴融n1.絶後、軟性し、分級後、平均粒径lコμの
トナーを拓・た。このトナーにカービンブラック粉末を
0.3重−にτX6、<加した。得られた現像剤を〔ヅ
’−′hfli秒1i−/:)と同様の方法にて、接写
テストを行なった。約100枚目から画像濃度の低下が
見られ、同時に非画像部の汚れも目立ってきた。さらに
100.0枚目頃には、画(&Iがザラついた様々感、
じのものとなってき7hoこれはおそらく、トナ一体積
に対してる〃性粉ffi比の低下した微粉が5重寸択的
に現像され、大粒径トナーが残って、画像部の被覆率が
低下したためと考えられる。
一方、50℃にて、3時間放置後、トナーのケーキング
f調べたが、凝集体が多く、現像剤として使用できるレ
ベルでは々かった。
発明の効果 本発明のマイクロカプセルトナーは、前述したような4
%l、l、4成であるので、芯物質中の磁19:粉の分
散の?tjl+御は必敦なく、且つ芯物質に対する磁性
粉の組成比の偏りはなくなる。つ甘り、芯物質として、
軟質の固体を用いた場合の問題が解消され、良好なil
!(i 質が得られることG′(なる。更に、マイクロ
力 1グセルflA造であるので、定滑性と保存性、環
境安定性の両立が可能となる。
従って、前述したように、本う6明のマイクロカプセル
トナーによれば、その柘成及びわ1造を制御することに
より、功、磁性、転与性、圧力足端性の層しく良好々現
像剤’el供でき、また、あらゆる光導箱1性材料に対
して良好な耕作性、転写性を示す塑仰剤を、fJ、y体
:できる。また、本発明によれは、反伏籾、伴゛に丸1
して′濱に安定した現体性、転カ性を示す功f・2゛剤
、乃埠に対して安定な現イス剤、グロセススピードの高
低にかかわらず安短な籾、佐剤、流動性、搬送性の良好
な現像剤、耐ブロッキング性、耐@盤及び楯tt J、
’F:粍性の良好外現像剤、弱造安別1↑トの良好な境
体剤、クリーニング性の良好々% (房、剤全土を供で
きる。
qト1面のfiiiηlな説明 添(=1図面は本発明による針箱、荷現併用マイクロカ
プセルI・ナーの一失加物の41w敗を開示する町向図
である。
1・・・芯物質、2・・・外殻、3・・・磁性体含有層

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 芯物質と外殻とを備え、前記芯I1質と前記外殻との曲
    に、磁性体粉末を含有する層を有すること全特徴とする
    静%、荷沖、像用マイクロカプセルトナー 〇
JP58112223A 1983-06-22 1983-06-22 マイクロカプセルトナ− Granted JPS603647A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58112223A JPS603647A (ja) 1983-06-22 1983-06-22 マイクロカプセルトナ−

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58112223A JPS603647A (ja) 1983-06-22 1983-06-22 マイクロカプセルトナ−

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS603647A true JPS603647A (ja) 1985-01-10
JPH0259982B2 JPH0259982B2 (ja) 1990-12-14

Family

ID=14581330

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58112223A Granted JPS603647A (ja) 1983-06-22 1983-06-22 マイクロカプセルトナ−

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS603647A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62205366A (ja) * 1986-03-05 1987-09-09 Canon Inc カプセルトナ−
JPH01201673A (ja) * 1988-02-08 1989-08-14 Canon Inc マイクロカプセルトナーの製造方法
US7247413B2 (en) 2003-09-22 2007-07-24 Konica Minolta Business Technologies, Inc. Electrostatic latent-image developing toner
US7371494B2 (en) 2003-09-12 2008-05-13 Canon Kabushiki Kaisha Magnetic toner and method of manufacturing magnetic toner
WO2009057807A1 (ja) 2007-10-31 2009-05-07 Canon Kabushiki Kaisha 磁性トナー
JP2015506494A (ja) * 2011-12-29 2015-03-02 レックスマーク・インターナショナル・インコーポレーテツドLexmark International,Inc ホウ砂カップリング剤を含むケミカルトナー配合物
JP2017111282A (ja) * 2015-12-16 2017-06-22 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 正帯電性トナー及び正帯電性トナーの製造方法

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52113740A (en) * 1976-03-19 1977-09-24 Ricoh Co Ltd Pressure fixable microcapsulated toner
JPS531028A (en) * 1976-06-25 1978-01-07 Ricoh Co Ltd Pressure fixable magnetic microcapsule toner
JPS53118053A (en) * 1977-03-03 1978-10-16 Ricoh Co Ltd Magnetic microcapsule toner and copying method using the same

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52113740A (en) * 1976-03-19 1977-09-24 Ricoh Co Ltd Pressure fixable microcapsulated toner
JPS531028A (en) * 1976-06-25 1978-01-07 Ricoh Co Ltd Pressure fixable magnetic microcapsule toner
JPS53118053A (en) * 1977-03-03 1978-10-16 Ricoh Co Ltd Magnetic microcapsule toner and copying method using the same

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62205366A (ja) * 1986-03-05 1987-09-09 Canon Inc カプセルトナ−
JPH01201673A (ja) * 1988-02-08 1989-08-14 Canon Inc マイクロカプセルトナーの製造方法
US7371494B2 (en) 2003-09-12 2008-05-13 Canon Kabushiki Kaisha Magnetic toner and method of manufacturing magnetic toner
US7560212B2 (en) 2003-09-12 2009-07-14 Canon Kabushiki Kaisha Magnetic toner and method of manufacturing magnetic toner
US7247413B2 (en) 2003-09-22 2007-07-24 Konica Minolta Business Technologies, Inc. Electrostatic latent-image developing toner
WO2009057807A1 (ja) 2007-10-31 2009-05-07 Canon Kabushiki Kaisha 磁性トナー
JP2015506494A (ja) * 2011-12-29 2015-03-02 レックスマーク・インターナショナル・インコーポレーテツドLexmark International,Inc ホウ砂カップリング剤を含むケミカルトナー配合物
JP2017111282A (ja) * 2015-12-16 2017-06-22 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 正帯電性トナー及び正帯電性トナーの製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0259982B2 (ja) 1990-12-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP2708951B1 (en) Carrier for two-component developer, electrostatic latent image developer, and image forming method
US8735041B2 (en) Method for producing resin-coated carrier, resin-coated carrier, two-component developer, developing device, image forming apparatus and image forming method
US4833059A (en) Developing method using one-component non-magnetic toner with positive frictional charge
JPH03100661A (ja) 画像形成方法
KR20080051748A (ko) 화상 균일성이 우수한 토너
JPS603647A (ja) マイクロカプセルトナ−
KR101065197B1 (ko) 내구성이 우수한 토너 조성물 및 그 제조방법
JPH024897B2 (ja)
JPH09236945A (ja) 二成分系現像剤
JPH09236987A (ja) 現像方法
JPH0424705B2 (ja)
JPS635355A (ja) 静電荷像現像用電荷付与材
JP3643997B2 (ja) コーティングキャリア用フェライトコア、現像剤用コーティングキャリア、二成分現像剤及び画像形成方法
JPH08334932A (ja) 二成分系現像剤
JPS59223452A (ja) 現像剤組成物
JP3116183B2 (ja) 電子写真現像用トナー
JPS60166959A (ja) 磁性トナ−
JP2001051454A (ja) 静電潜像現像用キャリア、その製造方法、及び現像剤
JPS62280756A (ja) 現像剤組成物
JP2869685B2 (ja) 画像形成方法
JPS60103357A (ja) 圧力定着性トナ−
JP2987529B2 (ja) 画像形成方法
JPH0778645B2 (ja) マイクロカプセルトナー及びその製造方法
JP3000394B2 (ja) トナー
JPH02115859A (ja) 磁性粒子分散型樹脂キャリア