JPS6036456A - ジスルフイド化合物の製造法 - Google Patents
ジスルフイド化合物の製造法Info
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- JPS6036456A JPS6036456A JP58146159A JP14615983A JPS6036456A JP S6036456 A JPS6036456 A JP S6036456A JP 58146159 A JP58146159 A JP 58146159A JP 14615983 A JP14615983 A JP 14615983A JP S6036456 A JPS6036456 A JP S6036456A
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- Peptides Or Proteins (AREA)
- Thiazole And Isothizaole Compounds (AREA)
- Nitrogen- Or Sulfur-Containing Heterocyclic Ring Compounds With Rings Of Six Or More Members (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明はチオール化合物に式CI)で表わされる化合物
を反応させゐことを特徴とするジスルフィド化合物の製
造法に関する。 2 R’−CH,−X (I) 式中、 l?、1およびR2け同一かまたはJ%fiっ
て。 アシル基(アセチル基で代表される低級アルカノイル基
またはベンゾイル基で代表される了り−ルカルボニル基
を含む)、低級アルコキンカルボニル基(メトキシカル
ボニル基、エトキシカルボニル基、ブトキシカルボニル
基など)、シアノ基またけアリール基にトロ基、塩素等
の電子吸引性の基で置換されたフェニル基)を示す。 Xはハロゲン原子(塩素、臭素等)を示す。 以下の説明および実施例から明らかなように。 チオール化合物については特に制限はなく、はとんど全
てのチオール化合物を用いることができる。 その−例とR2て使用したチオール化合物と得られたジ
スルフィド化合物を表に示す。 ジスルフィド化合物の製法とり、ては、チオール化合物
を空気、ハロゲン、塩化第二鉄等で酸化する方法などが
知られている。本発明者らは、活性メチレン基を有する
化合物の特性に注目11.それらのハロゲン化物を使用
しチオール化合物をジスルフィド化合物に導く新規な方
法を見い出した〇木刀法は従来の方法とは発想を全く異
にしており。 す1とんど全てのチオール化合物f:各易にジスルフィ
ド化合物とする事ができる。従来の酸化法では用いるチ
オール化合物によっては、ジスルフィドの段階で酸化が
正寸らず、さらにa化が進行しスルフィン酸等′まで酸
化される場合があるが2本方法ではジスルフィド化合物
が選択的に得らり、る。 特にチオール基が2個存在するチオール化合物の場合、
従来の乍化法では多くの混合物からなる分子間ジスルフ
ィドおよび分子内ジスルフィドが生成物に混在12.単
ij)等が非常に田か14である。本方法でけ、チオー
ル遅・を24RM有するチオール化合物のy)合にも分
子内ジスルフィドを選択的に得る事ができる。分子内ジ
スルフィド化合物を収率良く製造する方法は今捷で知ら
れておらず1本発明者らが初めて見い出1.frもので
あl)。 本方法を反応式で表わすと前記の様になる。 〔式中 R1、R2およびXけ前記と同義。 チオール化合物けR−S 11またはll5−R−8H
と総称する。J 本方法は、有機塩基(トリエチルアミン、モルホリン等
)tたに無機塩基(水iF化ナナトリウム屍酸カリウム
等)の存在下、有機溶媒(塩化メチレン、テトラヒドロ
フラン、工、タノール等)才たけ水中、室温または冷却
下(必要に応じて力1晶1゜てもよい)で行うことがで
へる。 本発明は降圧剤、免疫調節剤等医薬として山川なジスル
フィド化合物の新規な製造法を提供するものである。 以下に実施例を示すが2本発明は以下の実施例に限定埒
ノ上るものではない。 実施セ11]。 C4R,4’R)−3,3’−C(2S、2’、5)−
3,3’−ジチオビス(2−メチルプロピオニル)〕ビ
ス(4−チアゾリジンカルボン酸)・・・・・化合物】
(4R)−C(2S)−3−メルカプト−2−メチルプ
ロピオニルクー4−チアシリシフカルボン酸(3,1?
)およびトリエチルアミン(2,9ml’)の塩化メ
チレン(30+++1り溶液に9食jA−水浴で冷却下
視拌!、ながらα−ブロモマロン醇エチル(1,6y)
を滴下する。滴下終了後30分間1ii−1ia戊で4
’lt拝する。室+)!にもどシ2.をらに30分間撹
拌後反応液をf+1和炭醒水素す) IJウム水溶液で
抽出する。水層を分取1. 、2 NJM9で酸性と1
2析出する結晶を沖取し6て標記化合物2.8 ? (
9]%)を得る。 融点208〜209°C(分解)(エタノール−水)実
施i1’i12゜ (2F、2’R,4R,4’1l)−3,3’ −(2
,2’−ジチオジアセチル)ビス〔2〜(2−ヒドロキ
シフェニル)−4−チアゾリジンカルボンr+! 〕・
・・・・化合物2 実施例IVCおける( 4R)−4(2s ) −3−
メルカプト−2−メチルプロピオニルクー4−チアゾリ
ジンカルボン酸のかわりに(2R,4R)−2−(2−
ヒドロキシフェニル)−3−(メルカプトアセチル)−
4−チアゾリジンカルボンr、2(2,0y)を用い、
実施例1と同様に操作l、て標記化合物1.6g1(8
0%)を代る。 融点128〜329℃(分解)(メタノール−水)実施
例3゜ (2p、2’p、4 p 、4’R)−3,3’ −(
3,3’−ジチオジブロビオニル)ビス[’2−(2−
ヒドロキシフェニル)−4−チアゾリジンカルボン酸]
・・・・・化合物3 実施例I Vc、%−ける(4J?)−r(2S) −
3−メルカプト−2−メチルプロピオニルクー4−チア
ゾリジンカルボンIFのかわりに(2R,4#) −2
−(2−ヒドロキシフェニル)−3−(3−メルカプト
プロピオニル)−4−チアゾリジンカルボン酸(3,2
y)を用い、実施例1と同様に操作i、てり配化合物1
.8y(56%)を得る。 1独点187℃(分解)(酢酸兎チル)実施例4゜ 3 、3/−ジチオジプロピオン酸・・・・・化合物4
β−メルカプトプロピオン酸(2,I P )およびト
リエチルアミン(6me )の塩化メチレン(40me
)溶液に2食塩−氷浴で冷却下Jilt拌;−ながら
び−ブロモマロン酸エチル(2,8p )を滴下する。 滴下終了後30分間同温度で4n拌する。室温にもと1
2.さらに30分凹撹拌後反応液にN塩rβ(30ml
)を加え析出する結晶を戸数1.て標記化合物1.5
2(72%)を得る。 融点152〜154℃ 実施例5゜ 実施例4におけるα−ブロモマロン酸エチルのカワリに
α−ブロモ(p−ニトロフェニル)+1M段エチル(2
,97)を月1い、実施例4と同様Vこ操作し2て化合
物4 1.8y(87%)を得る。 融点v二1−実施例4で得られた結晶のものと同じであ
った。 実施例6゜ 実施例4におけるα−ブロモマロン酸エチルのカワリに
α−ブロモ(p−クロロフェニル)アセトニトリル(2
,3F! )を用い、実フイli例4と同様に操作1.
て化合物4 1.4p(67%)を得る。 融点1−i実施例4で得らiした結晶のものと同じであ
つto 実施例7゜ 実施1+ll 4におけるα−ブロモマロンr1ジエチ
ルのかわりにα−ブロモベンゾイル酊r!tエチル(2
,7y)を用い、実施例4と同様に]・ψ作1.て化合
物41.6y(77%)を得る。 融点け¥飾1仝114で得られた結晶のものと同じでt
)つた。 実施(<’118゜ 実h1q $1j 4におiするα−ブロモマロン11
ηエチルのかわhにα−ブロモシアノα1;酸エチル(
1,9!?)を用い、実施例4と同様に操作して化合物
41.4y(67%)をイ()る。 融点は実施例4で得られた結晶のものと同じであった。 実施fl19゜ 実’165 例4 KおVするα−ブロモマロン正エチ
ルのカワりにα−クロロマロン酸エチル(1,9y)を
用い、実施例4と同様に操作(、て化@物41.2y(
58%)を得る。 融点は実施例4で得られた結晶のものと同じであった。 実施例】0゜ チアミンジスルフィド・・・・・化合物5チアミンJM
酸塩(0,9y)tNN13R化ナトリウム水溶液(8
me)とエタノール(5me)の混液に溶1”fl L
、食塩−氷浴で冷却下撹拌し、ながらα−ブロモマロ
ン酸エチル(0,32f;’ )のエタノール(3me
)溶液を滴下する。滴下終了後同温IWで30分間撹拌
する。室温にもど1−2さらに30分間4.12拌後2
反応液にN塩酸(lI?Ie)を加え中オII t、エ
ーテルで洗浄する。水層を減圧濃ih t−、残渣にエ
タノールを加えP遇する。を戸液にエーテルを加え析出
する結晶をV=取
を反応させゐことを特徴とするジスルフィド化合物の製
造法に関する。 2 R’−CH,−X (I) 式中、 l?、1およびR2け同一かまたはJ%fiっ
て。 アシル基(アセチル基で代表される低級アルカノイル基
またはベンゾイル基で代表される了り−ルカルボニル基
を含む)、低級アルコキンカルボニル基(メトキシカル
ボニル基、エトキシカルボニル基、ブトキシカルボニル
基など)、シアノ基またけアリール基にトロ基、塩素等
の電子吸引性の基で置換されたフェニル基)を示す。 Xはハロゲン原子(塩素、臭素等)を示す。 以下の説明および実施例から明らかなように。 チオール化合物については特に制限はなく、はとんど全
てのチオール化合物を用いることができる。 その−例とR2て使用したチオール化合物と得られたジ
スルフィド化合物を表に示す。 ジスルフィド化合物の製法とり、ては、チオール化合物
を空気、ハロゲン、塩化第二鉄等で酸化する方法などが
知られている。本発明者らは、活性メチレン基を有する
化合物の特性に注目11.それらのハロゲン化物を使用
しチオール化合物をジスルフィド化合物に導く新規な方
法を見い出した〇木刀法は従来の方法とは発想を全く異
にしており。 す1とんど全てのチオール化合物f:各易にジスルフィ
ド化合物とする事ができる。従来の酸化法では用いるチ
オール化合物によっては、ジスルフィドの段階で酸化が
正寸らず、さらにa化が進行しスルフィン酸等′まで酸
化される場合があるが2本方法ではジスルフィド化合物
が選択的に得らり、る。 特にチオール基が2個存在するチオール化合物の場合、
従来の乍化法では多くの混合物からなる分子間ジスルフ
ィドおよび分子内ジスルフィドが生成物に混在12.単
ij)等が非常に田か14である。本方法でけ、チオー
ル遅・を24RM有するチオール化合物のy)合にも分
子内ジスルフィドを選択的に得る事ができる。分子内ジ
スルフィド化合物を収率良く製造する方法は今捷で知ら
れておらず1本発明者らが初めて見い出1.frもので
あl)。 本方法を反応式で表わすと前記の様になる。 〔式中 R1、R2およびXけ前記と同義。 チオール化合物けR−S 11またはll5−R−8H
と総称する。J 本方法は、有機塩基(トリエチルアミン、モルホリン等
)tたに無機塩基(水iF化ナナトリウム屍酸カリウム
等)の存在下、有機溶媒(塩化メチレン、テトラヒドロ
フラン、工、タノール等)才たけ水中、室温または冷却
下(必要に応じて力1晶1゜てもよい)で行うことがで
へる。 本発明は降圧剤、免疫調節剤等医薬として山川なジスル
フィド化合物の新規な製造法を提供するものである。 以下に実施例を示すが2本発明は以下の実施例に限定埒
ノ上るものではない。 実施セ11]。 C4R,4’R)−3,3’−C(2S、2’、5)−
3,3’−ジチオビス(2−メチルプロピオニル)〕ビ
ス(4−チアゾリジンカルボン酸)・・・・・化合物】
(4R)−C(2S)−3−メルカプト−2−メチルプ
ロピオニルクー4−チアシリシフカルボン酸(3,1?
)およびトリエチルアミン(2,9ml’)の塩化メ
チレン(30+++1り溶液に9食jA−水浴で冷却下
視拌!、ながらα−ブロモマロン醇エチル(1,6y)
を滴下する。滴下終了後30分間1ii−1ia戊で4
’lt拝する。室+)!にもどシ2.をらに30分間撹
拌後反応液をf+1和炭醒水素す) IJウム水溶液で
抽出する。水層を分取1. 、2 NJM9で酸性と1
2析出する結晶を沖取し6て標記化合物2.8 ? (
9]%)を得る。 融点208〜209°C(分解)(エタノール−水)実
施i1’i12゜ (2F、2’R,4R,4’1l)−3,3’ −(2
,2’−ジチオジアセチル)ビス〔2〜(2−ヒドロキ
シフェニル)−4−チアゾリジンカルボンr+! 〕・
・・・・化合物2 実施例IVCおける( 4R)−4(2s ) −3−
メルカプト−2−メチルプロピオニルクー4−チアゾリ
ジンカルボン酸のかわりに(2R,4R)−2−(2−
ヒドロキシフェニル)−3−(メルカプトアセチル)−
4−チアゾリジンカルボンr、2(2,0y)を用い、
実施例1と同様に操作l、て標記化合物1.6g1(8
0%)を代る。 融点128〜329℃(分解)(メタノール−水)実施
例3゜ (2p、2’p、4 p 、4’R)−3,3’ −(
3,3’−ジチオジブロビオニル)ビス[’2−(2−
ヒドロキシフェニル)−4−チアゾリジンカルボン酸]
・・・・・化合物3 実施例I Vc、%−ける(4J?)−r(2S) −
3−メルカプト−2−メチルプロピオニルクー4−チア
ゾリジンカルボンIFのかわりに(2R,4#) −2
−(2−ヒドロキシフェニル)−3−(3−メルカプト
プロピオニル)−4−チアゾリジンカルボン酸(3,2
y)を用い、実施例1と同様に操作i、てり配化合物1
.8y(56%)を得る。 1独点187℃(分解)(酢酸兎チル)実施例4゜ 3 、3/−ジチオジプロピオン酸・・・・・化合物4
β−メルカプトプロピオン酸(2,I P )およびト
リエチルアミン(6me )の塩化メチレン(40me
)溶液に2食塩−氷浴で冷却下Jilt拌;−ながら
び−ブロモマロン酸エチル(2,8p )を滴下する。 滴下終了後30分間同温度で4n拌する。室温にもと1
2.さらに30分凹撹拌後反応液にN塩rβ(30ml
)を加え析出する結晶を戸数1.て標記化合物1.5
2(72%)を得る。 融点152〜154℃ 実施例5゜ 実施例4におけるα−ブロモマロン酸エチルのカワリに
α−ブロモ(p−ニトロフェニル)+1M段エチル(2
,97)を月1い、実施例4と同様Vこ操作し2て化合
物4 1.8y(87%)を得る。 融点v二1−実施例4で得られた結晶のものと同じであ
った。 実施例6゜ 実施例4におけるα−ブロモマロン酸エチルのカワリに
α−ブロモ(p−クロロフェニル)アセトニトリル(2
,3F! )を用い、実フイli例4と同様に操作1.
て化合物4 1.4p(67%)を得る。 融点1−i実施例4で得らiした結晶のものと同じであ
つto 実施例7゜ 実施1+ll 4におけるα−ブロモマロンr1ジエチ
ルのかわりにα−ブロモベンゾイル酊r!tエチル(2
,7y)を用い、実施例4と同様に]・ψ作1.て化合
物41.6y(77%)を得る。 融点け¥飾1仝114で得られた結晶のものと同じでt
)つた。 実施(<’118゜ 実h1q $1j 4におiするα−ブロモマロン11
ηエチルのかわhにα−ブロモシアノα1;酸エチル(
1,9!?)を用い、実施例4と同様に操作して化合物
41.4y(67%)をイ()る。 融点は実施例4で得られた結晶のものと同じであった。 実施fl19゜ 実’165 例4 KおVするα−ブロモマロン正エチ
ルのカワりにα−クロロマロン酸エチル(1,9y)を
用い、実施例4と同様に操作(、て化@物41.2y(
58%)を得る。 融点は実施例4で得られた結晶のものと同じであった。 実施例】0゜ チアミンジスルフィド・・・・・化合物5チアミンJM
酸塩(0,9y)tNN13R化ナトリウム水溶液(8
me)とエタノール(5me)の混液に溶1”fl L
、食塩−氷浴で冷却下撹拌し、ながらα−ブロモマロ
ン酸エチル(0,32f;’ )のエタノール(3me
)溶液を滴下する。滴下終了後同温IWで30分間撹拌
する。室温にもど1−2さらに30分間4.12拌後2
反応液にN塩酸(lI?Ie)を加え中オII t、エ
ーテルで洗浄する。水層を減圧濃ih t−、残渣にエ
タノールを加えP遇する。を戸液にエーテルを加え析出
する結晶をV=取
【2標記化合物0.65y(87%)
を得る。 融点173〜174℃ :f!:JA例】】。 酸化型グルタチオン・・・・・化合物6実施例9におけ
るチアミンjlk酸塩のかわりにゲルタデオン(0,8
2y)’に用い、実施例10と同様にト、+1作I2て
ゼ、−記化合物0.741;’(91乃)を得る。 融点120〜125℃ 実施例】2゜ ビリチオギシン・・・・・化合物7 実施例9におけるチアミン塩rlΣ塩のかわl〕に4−
ヒドロキシメチル−5−ヒドロキシ−6−メチル−3−
ピリジルメチルメルカプタン(0,50y)を用い、実
施++1+ I Oと同様に操作1−て標記化合物(+
、44 fl (88%)を得る。 1狭点217〜219℃(分解) 実施例13゜ (47?)−7,7−ジメチル−6−オキソ−3It−
1,2,5−パーヒドログチアゼピン−4−カルボン酸
・・・・・化合物8 N−(2−メルカプト−2−メチルプロピオニル)−L
−システィン(80y)およびトリエチルアミン(]0
5mr)の塩化メチレン(41)溶液に2食塩−氷浴で
冷却下撹拌j−なからα−ブロモマロン酸エチル(94
y)の塩化メチレン(100me)溶液を滴下する。滴
下終了後同温度で2時間撹拌する。室温にもどし、さら
に1時間撹拌後2N塩酸(350+nf’ )を加える
。有機層を分取L 。 水、飽和食塩水の順で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで
乾燥する。この溶液を減正濃縮シ1.残渣にエーテルを
加え析U」する結晶をp取[7併記化合物42.3 y
(53%)を得る。 M点175.5〜177℃(酢酸エチル−ヘキサン)実
施例14゜ 実Ni ell ] 3におけるa−ブロモマロン酸エ
チルのかわりにα−ブロモペンシイfiv酢酸エチル(
100y)を用い、実施例13と同様に操作1.て化合
物8 32.5 y(41%)をイする。 融点は実施例13で得られた結晶のものと同じであった
。 実施例15゜ 実施例13におけるα−ブロモマロン酸エチルのかわり
にα−ブロモアセト酢酸エチル(76p)を用い、実施
例13と同様に操作1.て化合物822.2 y(28
%)を得る。 融点は実施例】3で得られた結晶のものと同じであった
。 実施例】6゜ 実施例13におけるσ−プロ七マロンr42エチルのか
わりにα−ブロモシアノffj r1+jエナル(70
y)を用い、実施i+l1i3と同tkにL“六作して
化合物825.457(32チ)奮得る。 融点は実施例13で得ら1また結晶のものと同じであっ
た。 実施例117゜ 実MK (+Il ] 3におは石α−フロモマロン蔗
エチルツカb リにα−ブロモ(p−ニトロフェニル)
rj「酸エチル(105y)を用い、実施例13と同
様に操作lて化合物8 31.7y(40%)をイJる
0融点は実施例1】3で得られた結晶のものと同じであ
った。 実施例18゜ F[1113におけるα−ブロモマロン酸エチルのカワ
リニα−クロロマロン酸エチル(71y)を用い、実施
例13と同様に操作【2て化合物823.87 (30
%)を得る。 融点は実施例13で得られた結晶のものと同じであった
。 実施例19゜ 1.2−ジチアン・・・・・化合物9 1.4−ブタンジチオール(、2,1y)およびトリエ
チルアミン(2,7mf’)の塩化メチレン(]50m
e )溶液に2食塩−氷浴で冷却下撹拌しながら。 α−ブロモマロン酸エチル(4,1y)の塩化メチレン
(lOme)溶液を滴下する。滴下終了後室温にもどし
つつさらに1時間41゛L拌する0反応液を水。 N水酸化ナトリウム水溶液、 0.I N塩酸の順で洗
浄する。有機層を無水硫酸ナトリウムで乾5?is後減
圧11% adしイ1)られる油状物をシリカゲルカジ
ノ・クロマトで鞘部[、て標記化合物1.7y(82%
)を得るO 沸点110℃(18面fig)(浴温)実施例20゜ l、2−ジチェバン・・・・・化合物10実施例19に
おける1、4−ブタンジチオールのかわりに1,5−ジ
メルカプトペンタン(2,37)を用い、実!+f+
+ll 19と同様に操作1.て棹記化合物1L8y(
35%)を得る。 沸点115〜120℃(] :91H@)(浴温)実施
例21゜ 1.2−ジチオカン・・・・・化合物11実施例19に
おiする1、4−ブタンジチオールのかわりに1,6−
ジメルカプトヘキサン(2,6y)を用い、実施例19
と同様に操作し、て俳記化合物0.77 (27係)を
油状物とL7て得る。
を得る。 融点173〜174℃ :f!:JA例】】。 酸化型グルタチオン・・・・・化合物6実施例9におけ
るチアミンjlk酸塩のかわりにゲルタデオン(0,8
2y)’に用い、実施例10と同様にト、+1作I2て
ゼ、−記化合物0.741;’(91乃)を得る。 融点120〜125℃ 実施例】2゜ ビリチオギシン・・・・・化合物7 実施例9におけるチアミン塩rlΣ塩のかわl〕に4−
ヒドロキシメチル−5−ヒドロキシ−6−メチル−3−
ピリジルメチルメルカプタン(0,50y)を用い、実
施++1+ I Oと同様に操作1−て標記化合物(+
、44 fl (88%)を得る。 1狭点217〜219℃(分解) 実施例13゜ (47?)−7,7−ジメチル−6−オキソ−3It−
1,2,5−パーヒドログチアゼピン−4−カルボン酸
・・・・・化合物8 N−(2−メルカプト−2−メチルプロピオニル)−L
−システィン(80y)およびトリエチルアミン(]0
5mr)の塩化メチレン(41)溶液に2食塩−氷浴で
冷却下撹拌j−なからα−ブロモマロン酸エチル(94
y)の塩化メチレン(100me)溶液を滴下する。滴
下終了後同温度で2時間撹拌する。室温にもどし、さら
に1時間撹拌後2N塩酸(350+nf’ )を加える
。有機層を分取L 。 水、飽和食塩水の順で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで
乾燥する。この溶液を減正濃縮シ1.残渣にエーテルを
加え析U」する結晶をp取[7併記化合物42.3 y
(53%)を得る。 M点175.5〜177℃(酢酸エチル−ヘキサン)実
施例14゜ 実Ni ell ] 3におけるa−ブロモマロン酸エ
チルのかわりにα−ブロモペンシイfiv酢酸エチル(
100y)を用い、実施例13と同様に操作1.て化合
物8 32.5 y(41%)をイする。 融点は実施例13で得られた結晶のものと同じであった
。 実施例15゜ 実施例13におけるα−ブロモマロン酸エチルのかわり
にα−ブロモアセト酢酸エチル(76p)を用い、実施
例13と同様に操作1.て化合物822.2 y(28
%)を得る。 融点は実施例】3で得られた結晶のものと同じであった
。 実施例】6゜ 実施例13におけるσ−プロ七マロンr42エチルのか
わりにα−ブロモシアノffj r1+jエナル(70
y)を用い、実施i+l1i3と同tkにL“六作して
化合物825.457(32チ)奮得る。 融点は実施例13で得ら1また結晶のものと同じであっ
た。 実施例117゜ 実MK (+Il ] 3におは石α−フロモマロン蔗
エチルツカb リにα−ブロモ(p−ニトロフェニル)
rj「酸エチル(105y)を用い、実施例13と同
様に操作lて化合物8 31.7y(40%)をイJる
0融点は実施例1】3で得られた結晶のものと同じであ
った。 実施例18゜ F[1113におけるα−ブロモマロン酸エチルのカワ
リニα−クロロマロン酸エチル(71y)を用い、実施
例13と同様に操作【2て化合物823.87 (30
%)を得る。 融点は実施例13で得られた結晶のものと同じであった
。 実施例19゜ 1.2−ジチアン・・・・・化合物9 1.4−ブタンジチオール(、2,1y)およびトリエ
チルアミン(2,7mf’)の塩化メチレン(]50m
e )溶液に2食塩−氷浴で冷却下撹拌しながら。 α−ブロモマロン酸エチル(4,1y)の塩化メチレン
(lOme)溶液を滴下する。滴下終了後室温にもどし
つつさらに1時間41゛L拌する0反応液を水。 N水酸化ナトリウム水溶液、 0.I N塩酸の順で洗
浄する。有機層を無水硫酸ナトリウムで乾5?is後減
圧11% adしイ1)られる油状物をシリカゲルカジ
ノ・クロマトで鞘部[、て標記化合物1.7y(82%
)を得るO 沸点110℃(18面fig)(浴温)実施例20゜ l、2−ジチェバン・・・・・化合物10実施例19に
おける1、4−ブタンジチオールのかわりに1,5−ジ
メルカプトペンタン(2,37)を用い、実!+f+
+ll 19と同様に操作1.て棹記化合物1L8y(
35%)を得る。 沸点115〜120℃(] :91H@)(浴温)実施
例21゜ 1.2−ジチオカン・・・・・化合物11実施例19に
おiする1、4−ブタンジチオールのかわりに1,6−
ジメルカプトヘキサン(2,6y)を用い、実施例19
と同様に操作し、て俳記化合物0.77 (27係)を
油状物とL7て得る。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 チオール化合物に式(I)で表わされる化合物を反応さ
せることを特徴とするジスルフィド化合物の製造法。 2 R”−(j(−X (I) 〔式中 R1およびR21−を同一か寸たけ異なって。 アシル基、低級アlルコキシカルボニル基、シアノ基ま
たは了り−ル基を示す。 Xはハロゲン原子を示す。〕
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58146159A JPS6036456A (ja) | 1983-08-09 | 1983-08-09 | ジスルフイド化合物の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58146159A JPS6036456A (ja) | 1983-08-09 | 1983-08-09 | ジスルフイド化合物の製造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6036456A true JPS6036456A (ja) | 1985-02-25 |
JPH0460975B2 JPH0460975B2 (ja) | 1992-09-29 |
Family
ID=15401461
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58146159A Granted JPS6036456A (ja) | 1983-08-09 | 1983-08-09 | ジスルフイド化合物の製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6036456A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0472084A (ja) * | 1990-07-12 | 1992-03-06 | Toshiba Corp | 処理液温度制御装置 |
EP0780368A1 (de) * | 1995-12-21 | 1997-06-25 | Akzo Nobel N.V. | Verfahren zur Herstellung von Thioglykolsäure |
WO2004069966A1 (ja) | 2003-02-05 | 2004-08-19 | Idemitsu Kosan Co., Ltd. | 潤滑油用及び燃料油用添加剤並びに潤滑油組成物及び燃料油組成物 |
-
1983
- 1983-08-09 JP JP58146159A patent/JPS6036456A/ja active Granted
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0472084A (ja) * | 1990-07-12 | 1992-03-06 | Toshiba Corp | 処理液温度制御装置 |
EP0780368A1 (de) * | 1995-12-21 | 1997-06-25 | Akzo Nobel N.V. | Verfahren zur Herstellung von Thioglykolsäure |
WO2004069966A1 (ja) | 2003-02-05 | 2004-08-19 | Idemitsu Kosan Co., Ltd. | 潤滑油用及び燃料油用添加剤並びに潤滑油組成物及び燃料油組成物 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0460975B2 (ja) | 1992-09-29 |
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