JPS6036434A - アルコキシナフタレン誘導体 - Google Patents
アルコキシナフタレン誘導体Info
- Publication number
- JPS6036434A JPS6036434A JP14544783A JP14544783A JPS6036434A JP S6036434 A JPS6036434 A JP S6036434A JP 14544783 A JP14544783 A JP 14544783A JP 14544783 A JP14544783 A JP 14544783A JP S6036434 A JPS6036434 A JP S6036434A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- compound
- group
- reaction
- tetramethoxy
- formula
- Prior art date
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- Granted
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- Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は新規なアルコキシナフタレン誘導体及びその塩
に関する。
に関する。
本発明のアルコキシナフタレン誘導体は、文献未載の新
規化合物であり、下記一般式〔1〕で表わされる。
規化合物であり、下記一般式〔1〕で表わされる。
〔式中Klは低級アルコキシ):(を示す、、几2は几
8 R8は水素原子又は低級アルキル基及びR4はカルボキ
シル基’基、低級アルコキシカルボニル基又はシアノ基
を示す)を示すか或はヒドロキシメチρ基、ハロゲノメ
チル基/基、ヒドロキシイミノメチル基又は低級アルキ
ルカルボニルオキシイミノメチル基を示す。〕 上記一般式〔1〕で表わされる本発明の化合物及びその
塩は、抗炎症作用、抗高血圧作用、鎮痛作用、抗アレル
ギー作用、抗ヒスタミン作用を有し、消炎鎮痛剤、抗高
血圧剤、抗アレルギー剤、抗ヒスタミン剤の医薬品とし
て有用である。
8 R8は水素原子又は低級アルキル基及びR4はカルボキ
シル基’基、低級アルコキシカルボニル基又はシアノ基
を示す)を示すか或はヒドロキシメチρ基、ハロゲノメ
チル基/基、ヒドロキシイミノメチル基又は低級アルキ
ルカルボニルオキシイミノメチル基を示す。〕 上記一般式〔1〕で表わされる本発明の化合物及びその
塩は、抗炎症作用、抗高血圧作用、鎮痛作用、抗アレル
ギー作用、抗ヒスタミン作用を有し、消炎鎮痛剤、抗高
血圧剤、抗アレルギー剤、抗ヒスタミン剤の医薬品とし
て有用である。
木明#l′B書において、低級アルコキシ基としては、
例えばメトキシ、エトキV、プロポキシ、イソプロポキ
シ、ブトキシ、tert−ブトキシ、ペンチルオキシ、
ヘキシρオキシ基などが挙げられる。低級アルキル基と
しては、例えばメチル、エチル、プロピル、イソプロピ
ル、ブチル、tert−ブチル、ペンチル、ヘキV/I
/基などが挙げられる。低級アルコキシカルボニル基と
しては、例えばエトキシカルボニル、エトキシカルボニ
ル、プロポキシカルボニル、イソプロポキシカルボニル
、ブトキシカルボニル、tert−プチルオキシカルボ
ニル、ペンチロ奔ジカルボニル、ヘキシルオキシカルボ
ニル基などが挙げられる。/%ロゲノメチル基としてハ
、例えばフルオロメチル、クロロメチル、ブロモメチル
、ヨードメチル基が挙げられる。低級アルキルカルボニ
ルオキシイミノメチル基としては、例えばアセトキシイ
ミノメチル、プロピオニルオキシイミノメチル、ブチリ
ルオキシイミノメチル、ペンタノイルオキシイミノメチ
ル、ヘキサノイルオキシメチル基などが挙げられる。
例えばメトキシ、エトキV、プロポキシ、イソプロポキ
シ、ブトキシ、tert−ブトキシ、ペンチルオキシ、
ヘキシρオキシ基などが挙げられる。低級アルキル基と
しては、例えばメチル、エチル、プロピル、イソプロピ
ル、ブチル、tert−ブチル、ペンチル、ヘキV/I
/基などが挙げられる。低級アルコキシカルボニル基と
しては、例えばエトキシカルボニル、エトキシカルボニ
ル、プロポキシカルボニル、イソプロポキシカルボニル
、ブトキシカルボニル、tert−プチルオキシカルボ
ニル、ペンチロ奔ジカルボニル、ヘキシルオキシカルボ
ニル基などが挙げられる。/%ロゲノメチル基としてハ
、例えばフルオロメチル、クロロメチル、ブロモメチル
、ヨードメチル基が挙げられる。低級アルキルカルボニ
ルオキシイミノメチル基としては、例えばアセトキシイ
ミノメチル、プロピオニルオキシイミノメチル、ブチリ
ルオキシイミノメチル、ペンタノイルオキシイミノメチ
ル、ヘキサノイルオキシメチル基などが挙げられる。
本発明の化合物は種々の方法によシ製造される。
その好ましい例を下記反応行程式−1,2及び8に示す
。
。
く反応行程式−1〉
(2) (la) (lb)
〔1h〕
ぐ反応行程式−2〉
く反応行程式−8〉
(2) (lk) (11)
〔1m〕
〔」−記各一般式中、几1は前記に同じであり、几5、
lLe 1’<び几7は夫々同−又は相異なって低級ア
ルキルM ’x示し、Xはハロゲン原子を示す。〕反反
応行程−1によれば、本発明の一般式〔1〕中1.Lz
がヒト(フキジメチル基である化合物〔1a〕、ハロゲ
ノメチルノ;(である化合物(、ib)及び基La 〔1h〕が夫々製造される。之等各化合物の製造の詳1
flTltit次の通シである。即ち化合物〔1a〕は
、公知の一般式〔2〕の化合物を還元することにより製
造される。ここで還元反応は例えばNaBLI+、Li
A11f4等の還元剤を用いて、通常の方法に従い実施
できる。
lLe 1’<び几7は夫々同−又は相異なって低級ア
ルキルM ’x示し、Xはハロゲン原子を示す。〕反反
応行程−1によれば、本発明の一般式〔1〕中1.Lz
がヒト(フキジメチル基である化合物〔1a〕、ハロゲ
ノメチルノ;(である化合物(、ib)及び基La 〔1h〕が夫々製造される。之等各化合物の製造の詳1
flTltit次の通シである。即ち化合物〔1a〕は
、公知の一般式〔2〕の化合物を還元することにより製
造される。ここで還元反応は例えばNaBLI+、Li
A11f4等の還元剤を用いて、通常の方法に従い実施
できる。
化合物〔1b〕は、上記により得られる化合物(la)
をハロゲン化反応させることにより得られる。該ハロゲ
ン化反応も、公知のハロゲン化剤例えば三臭化リン、塩
化チオニル、オキシ塩化リン等を用いて通常の方法に従
い実施できる。
をハロゲン化反応させることにより得られる。該ハロゲ
ン化反応も、公知のハロゲン化剤例えば三臭化リン、塩
化チオニル、オキシ塩化リン等を用いて通常の方法に従
い実施できる。
化合物〔IC〕は、化合物〔1b〕をシアノ化反応させ
ることにより得られる。該反応は通常極性溶K、例tば
ジメチルスルホキシド(1)MSO)、アセトニトリl
し、ジメチルホルムアミド(DMF)、ヘキサメチルホ
スホルアミド(111PA)等の溶媒中、当モ/L/〜
20倍モルのNa0NあるいはKCNを用いて行なわれ
る。上記反応系内には、触媒歇のGla−クラウン・6
を加えることができ、これにより反応は室温で良好に進
行するが適宜的80〜80’Cに加温してもよい。
ることにより得られる。該反応は通常極性溶K、例tば
ジメチルスルホキシド(1)MSO)、アセトニトリl
し、ジメチルホルムアミド(DMF)、ヘキサメチルホ
スホルアミド(111PA)等の溶媒中、当モ/L/〜
20倍モルのNa0NあるいはKCNを用いて行なわれ
る。上記反応系内には、触媒歇のGla−クラウン・6
を加えることができ、これにより反応は室温で良好に進
行するが適宜的80〜80’Cに加温してもよい。
化合物〔1d〕は、化合物〔IC〕を加水分解すること
により収得される。加水分解反応は常法に従い行ない得
るが、好ましくはアルカリ加水分解によるのがよい。こ
れは例えばエタノール、エチレングリコール等の80〜
180°C程度の沸点を有〜160°Cに加熱すること
により行なうことができる。
により収得される。加水分解反応は常法に従い行ない得
るが、好ましくはアルカリ加水分解によるのがよい。こ
れは例えばエタノール、エチレングリコール等の80〜
180°C程度の沸点を有〜160°Cに加熱すること
により行なうことができる。
化合物〔1e3は、化合物〔1d〕をエステル化するこ
とにより得られる。該エステル化反応は、通常の方法に
従い例えば、低級アルコール中、酸触媒存在下にアルコ
ールの沸点にて加熱することにより行なわれる。酸触媒
としては例えば濃硫酸、p−トルエンスルホン酸等を用
い得る。反応は通常8〜16時間で終了する。また化合
物〔1e〕は、上記以外にも、例えばエステル化剤とし
−Cの低級アルキルハライドを化合物(ld)に列して
当量〜lO倍モ/l’ Jλ用い、当量から10倍モ/
+4の塩基、例工(d Na1lO(Js、xuao
a、K2UOa、Na2C!Oa Q ヲ使用し、極性
溶媒(例えばDME、DM80、[MPAζ゛t)中で
反応させることによっても製ηでされる。
とにより得られる。該エステル化反応は、通常の方法に
従い例えば、低級アルコール中、酸触媒存在下にアルコ
ールの沸点にて加熱することにより行なわれる。酸触媒
としては例えば濃硫酸、p−トルエンスルホン酸等を用
い得る。反応は通常8〜16時間で終了する。また化合
物〔1e〕は、上記以外にも、例えばエステル化剤とし
−Cの低級アルキルハライドを化合物(ld)に列して
当量〜lO倍モ/l’ Jλ用い、当量から10倍モ/
+4の塩基、例工(d Na1lO(Js、xuao
a、K2UOa、Na2C!Oa Q ヲ使用し、極性
溶媒(例えばDME、DM80、[MPAζ゛t)中で
反応させることによっても製ηでされる。
化α物〔1f〕及び化合物〔1e〕は、夫々化合物〔1
e〕及び化合物〔IC〕をアルキル化することにより製
丁告される。該フルキル化反応は、塩基の存在下に、上
記例示の低級アルキルハライドを用いて行なわれる。一
般に塩基として強塩基例えばn−BuLi、NaHlN
aNL(2等を用イーb kp合、シフルギル体の副生
が知られている。
e〕及び化合物〔IC〕をアルキル化することにより製
丁告される。該フルキル化反応は、塩基の存在下に、上
記例示の低級アルキルハライドを用いて行なわれる。一
般に塩基として強塩基例えばn−BuLi、NaHlN
aNL(2等を用イーb kp合、シフルギル体の副生
が知られている。
本発明における上記化合物〔1f〕及び化合物〔1e〕
の製造は従って、好ましくは適当な何機溶媒と水性水酸
化アルカリとの二相条で相間移動触媒として四級アンモ
ニウム塩を用いて実施され、これにより選択的に目的と
するモノアルキル体を収得する。上記において四級アン
モニウム塩とし。
の製造は従って、好ましくは適当な何機溶媒と水性水酸
化アルカリとの二相条で相間移動触媒として四級アンモ
ニウム塩を用いて実施され、これにより選択的に目的と
するモノアルキル体を収得する。上記において四級アン
モニウム塩とし。
てt、1m 例)、、 ハテトフーn−ブチルアンモニ
ウムハライド、硫酸テトラ−11−ブチルアンモニウム
等ヲ、有機溶媒としては例えばジクロルメタン、四塩化
炭素、ベンゼン等を夫々例示できる。°まメこ水性水酸
化アルカリとしては約5〜10%の水溶液を有利に用い
得る。L記アルキル化反応は好ましくは原料化合物に対
し約1〜6倍モル量の低級アルキルハフイドを用い、攪
拌下、約20〜50°Cで約2〜16時間を要して行な
われる。
ウムハライド、硫酸テトラ−11−ブチルアンモニウム
等ヲ、有機溶媒としては例えばジクロルメタン、四塩化
炭素、ベンゼン等を夫々例示できる。°まメこ水性水酸
化アルカリとしては約5〜10%の水溶液を有利に用い
得る。L記アルキル化反応は好ましくは原料化合物に対
し約1〜6倍モル量の低級アルキルハフイドを用い、攪
拌下、約20〜50°Cで約2〜16時間を要して行な
われる。
化合物〔1h〕は、化合物〔1f〕を約1〜10%の水
酸化アルカリ水溶液を用いて常法に従って加水分解する
ことにより収得される。また該化合物〔1h〕は、化合
物〔1g〕を加水分解することによっても製造される。
酸化アルカリ水溶液を用いて常法に従って加水分解する
ことにより収得される。また該化合物〔1h〕は、化合
物〔1g〕を加水分解することによっても製造される。
この化合物〔1g〕の加水分解反応は、前記化合物〔I
C〕の加水分解反応と同様にして行なわれる。
C〕の加水分解反応と同様にして行なわれる。
1)11記反応行程式−2によれば、本発明の一般式几
8 =カルボキシ/I/括又は低級アルコキシカルボニル基
)である化合物〔11〕及び〔1j〕が夫々製造される
。即ち化合物〔11〕は化合物〔2〕を酸化することに
より、また化合物〔1j〕は化合物〔11〕をエステル
化することによシ夫々製造される。上記化合物〔2〕の
酸化反応は、該化合物〔2〕に対し約1〜8倍当敵のA
gzOの存在下に、約80〜6゜%の水酸化アルカリ水
中で約20〜80°Cの温度条件下に約5〜80時間を
要して行なわれる。かくして得られる化合物〔11〕の
エステル化反応は、反応行程式−1に示した化合物〔1
d〕のエステル化反応と同様にして行なわれる。
8 =カルボキシ/I/括又は低級アルコキシカルボニル基
)である化合物〔11〕及び〔1j〕が夫々製造される
。即ち化合物〔11〕は化合物〔2〕を酸化することに
より、また化合物〔1j〕は化合物〔11〕をエステル
化することによシ夫々製造される。上記化合物〔2〕の
酸化反応は、該化合物〔2〕に対し約1〜8倍当敵のA
gzOの存在下に、約80〜6゜%の水酸化アルカリ水
中で約20〜80°Cの温度条件下に約5〜80時間を
要して行なわれる。かくして得られる化合物〔11〕の
エステル化反応は、反応行程式−1に示した化合物〔1
d〕のエステル化反応と同様にして行なわれる。
反応行程式−8によれば、本発明の一般式〔1〕中、凡
がヒドロキシイミノメチル基である化合物〔1k〕、
低級アルキルカルボニルオキシイミノメチル基である化
合物〔11〕及び基 8 ある化合物〔1m〕が夫々W造される。即ち化合物〔1
k〕は、化合物〔2〕に当モル〜8倍モル量のヒドロキ
シルアミン塩酸塩を、塩基の存在下に縮合させることに
より収得される。この反応は適当な溶媒中で行なわれる
。該溶媒としては例えば酢酸、ピリジン、エタノール、
メタノール、クロロホルム、ジクロルメタン等を用い得
る。塩基としては、例えば酢酸ナトリウム、トリエチル
アミン、ピリジン等を1ヒドロキVルアミンと当量〜l
O倍用いられる。反応は、20″C〜溶媒の沸点で通常
8〜20時間で行なわれる。
がヒドロキシイミノメチル基である化合物〔1k〕、
低級アルキルカルボニルオキシイミノメチル基である化
合物〔11〕及び基 8 ある化合物〔1m〕が夫々W造される。即ち化合物〔1
k〕は、化合物〔2〕に当モル〜8倍モル量のヒドロキ
シルアミン塩酸塩を、塩基の存在下に縮合させることに
より収得される。この反応は適当な溶媒中で行なわれる
。該溶媒としては例えば酢酸、ピリジン、エタノール、
メタノール、クロロホルム、ジクロルメタン等を用い得
る。塩基としては、例えば酢酸ナトリウム、トリエチル
アミン、ピリジン等を1ヒドロキVルアミンと当量〜l
O倍用いられる。反応は、20″C〜溶媒の沸点で通常
8〜20時間で行なわれる。
化合物〔11〕は、化合物(lk)を酸無水物と共に加
熱することによシ収得さにる。ここで酸無水物としては
1.例えば無水酢酸、無水プロピオン酸等を用いること
ができ、これに応じてそれぞれR7としてメチルあるい
はメチル基を有する化合物〔11〕が!I々造される。
熱することによシ収得さにる。ここで酸無水物としては
1.例えば無水酢酸、無水プロピオン酸等を用いること
ができ、これに応じてそれぞれR7としてメチルあるい
はメチル基を有する化合物〔11〕が!I々造される。
反応温度は50〜1800程度が好ましい。反応は通常
1o分〜1時四で終了する。
1o分〜1時四で終了する。
化合物〔1m〕は化合物〔1k〕を脱水するがまたは化
合物(11)を脱酸することにょシ製造される。
合物(11)を脱酸することにょシ製造される。
これらの反応方法としては例えば加熱する方法、酸触媒
存在下に加熱する方法、塩基を用いる方法等の各種方法
が知られており、いずれによることもできる。特に試薬
の入手容易性、反応操作の簡便さ等を考慮すれば、溶媒
として酸無水物を用い、約60°C〜溶媒の沸点範囲に
加熱する方法によるのが好ましい。
存在下に加熱する方法、塩基を用いる方法等の各種方法
が知られており、いずれによることもできる。特に試薬
の入手容易性、反応操作の簡便さ等を考慮すれば、溶媒
として酸無水物を用い、約60°C〜溶媒の沸点範囲に
加熱する方法によるのが好ましい。
一般式(1)の化合物中、R4がカルボキシル基の場合
所望ならば無機塩基と塩を形成させることが可能である
。例えば、アセトンに溶解し、等モルのNa[OOaを
加え完全に溶解した後、アセトンを減圧下留去すると目
的とするカルボン酸のナトリウム塩が得られる。
所望ならば無機塩基と塩を形成させることが可能である
。例えば、アセトンに溶解し、等モルのNa[OOaを
加え完全に溶解した後、アセトンを減圧下留去すると目
的とするカルボン酸のナトリウム塩が得られる。
上記各反応行程式に示す反応に従い得られる本発明の化
合物は、慣用の分離手段により単離fjiffすること
ができる。該方法としては例えば溶媒抽出、再結晶、カ
フムクロマトグッフィー等を例示できる。
合物は、慣用の分離手段により単離fjiffすること
ができる。該方法としては例えば溶媒抽出、再結晶、カ
フムクロマトグッフィー等を例示できる。
尚、本発明の化合物には光学異性体、幾何異性体等の立
体異性体も轟然に包含される。
体異性体も轟然に包含される。
以下に本発明化合物の製造例を実施例として挙げる。
実施例1
1.4.5.8−テトラメトキシ−2−ナフタレンカル
ボアルデヒド1.8y及びAg2O2,2f fシ/)
ロルメタン8ml及びエタノ−iv7mlに懸濁させ、
これに、Na(JI(2fを水t o m(lに溶解し
たものを室温攪拌下に滴下する。その後60°Cにて2
4時間攪拌する。
ボアルデヒド1.8y及びAg2O2,2f fシ/)
ロルメタン8ml及びエタノ−iv7mlに懸濁させ、
これに、Na(JI(2fを水t o m(lに溶解し
たものを室温攪拌下に滴下する。その後60°Cにて2
4時間攪拌する。
反応lJ−!合物を水に移し、水層をエチルエーテルで
洗い次いで水層を濃塩酸で酸性にし、ジクロルメタンで
抽出する。抽出液を乾燥し溶媒留去後得られた油状物t
シリカゲルクロマトグラフィー(り110ホルム→クロ
ロホルム:メタノール=50:1)で稍照して、1,4
.5.8−テトラメトキシ−2−ナフタレンカルボン酸
(一般E (1)、几2 =OUUIl) 19を赤黄
色結晶として得る。
洗い次いで水層を濃塩酸で酸性にし、ジクロルメタンで
抽出する。抽出液を乾燥し溶媒留去後得られた油状物t
シリカゲルクロマトグラフィー(り110ホルム→クロ
ロホルム:メタノール=50:1)で稍照して、1,4
.5.8−テトラメトキシ−2−ナフタレンカルボン酸
(一般E (1)、几2 =OUUIl) 19を赤黄
色結晶として得る。
r;A点 186 ”C
’11−NMIL (C1)(j$8、TMS)δpp
m=a、91 (8,a■)、8.98 C,F3.8
11)、8.97 (S、 8H:) 、8.99 (
S、 3H) 、6.94(d、J =g、0 、IE
Iン 、 7.04 (d、J=9.0゜IEI) 、
7.46 (S、 II−() 、9.70 (bs、
tH)実施例2 1.4.5.8−テトラメトキシ−2−ナフタレンカル
ボアルデヒド2,8yをクロロホルム40nll及びエ
タノール(3Qynlに溶解し、これに塩化ヒドロキシ
ルアミツ1g及ヒドリエチルアミン2 mlを加え、1
6時間室温で(光拌する。反応混合物を水に移し、クロ
ロホルムで抽出し、抽出液を乾燥、溶媒留去して得られ
る粗生成物をシリカゲルクロマトグラフィ−(クロロホ
ルム:メタノール=10:1)で精製して、1,4,5
.8−テトラメトキシ−2−ナフタレンカルボアルデヒ
ドオキシム(一般式〔1〕、R2= −〇 = N−0
H) 2.8 flを黄色結晶として得る。
m=a、91 (8,a■)、8.98 C,F3.8
11)、8.97 (S、 8H:) 、8.99 (
S、 3H) 、6.94(d、J =g、0 、IE
Iン 、 7.04 (d、J=9.0゜IEI) 、
7.46 (S、 II−() 、9.70 (bs、
tH)実施例2 1.4.5.8−テトラメトキシ−2−ナフタレンカル
ボアルデヒド2,8yをクロロホルム40nll及びエ
タノール(3Qynlに溶解し、これに塩化ヒドロキシ
ルアミツ1g及ヒドリエチルアミン2 mlを加え、1
6時間室温で(光拌する。反応混合物を水に移し、クロ
ロホルムで抽出し、抽出液を乾燥、溶媒留去して得られ
る粗生成物をシリカゲルクロマトグラフィ−(クロロホ
ルム:メタノール=10:1)で精製して、1,4,5
.8−テトラメトキシ−2−ナフタレンカルボアルデヒ
ドオキシム(一般式〔1〕、R2= −〇 = N−0
H) 2.8 flを黄色結晶として得る。
融点 146〜148°C
1[−NMR(CL)0β8、TMS )JI)l−’
m= 8.78 (8,8L() 、8.89 (8,
8H) 、8.90(s、 511)、 8.95 (
8,8H) 、6.88 <8゜2xl> 、7.28
(S、tu)、8.25 (s、tu)、8.64
(S、III) ′実施例8 1.4.5.8−テトラメトキシ−2−ナフタレンカル
ボアルデヒドオキシム8FI′f:無水酢酸40 m(
1に1117蜀させ、ゆっくり90℃に加熱し、さらに
20分間90゛Cで加熱を続ける。無水酢酸を減圧下に
留去し、イυられた粗生成物をシリカゲルクロマトグラ
フィー(クロロホルム:メタノール=50:1)で精製
して、1,4,5.8−テトラメトキシ−2−ナフクレ
ン力ルポアルデヒドーO−アセトキシオキシム(一般式
〔1〕、IL2=−0=N−OCOClla ) 2.
19を得る。
m= 8.78 (8,8L() 、8.89 (8,
8H) 、8.90(s、 511)、 8.95 (
8,8H) 、6.88 <8゜2xl> 、7.28
(S、tu)、8.25 (s、tu)、8.64
(S、III) ′実施例8 1.4.5.8−テトラメトキシ−2−ナフタレンカル
ボアルデヒドオキシム8FI′f:無水酢酸40 m(
1に1117蜀させ、ゆっくり90℃に加熱し、さらに
20分間90゛Cで加熱を続ける。無水酢酸を減圧下に
留去し、イυられた粗生成物をシリカゲルクロマトグラ
フィー(クロロホルム:メタノール=50:1)で精製
して、1,4,5.8−テトラメトキシ−2−ナフクレ
ン力ルポアルデヒドーO−アセトキシオキシム(一般式
〔1〕、IL2=−0=N−OCOClla ) 2.
19を得る。
融、弘 91〜92℃
tti−NMIL (UDO18、TMS)δrlDI
n= 99A /l’l pH) !117Q /8.
IIIH)8.90 (S、 an> 、8.96
(8,8LI) 、8.99(8,8H) 、6.92
(8,2u) 、7.34 (8゜II() 、 8
.85 (S、 1t()実施例4 1458−テトラメトキシ−2−ナフタレン力〜ポアル
デヒドオキシム2gを無水酢酸40m4に溶解し、90
°Cにて20分加熱した後に30分を要して還流温度ま
でJA温する。さらに80分辺流した後、溶媒を留去し
、得られた粗生成物をシリカゲルクロマトグラフィー(
酢酸エチル:^キサンー1:1)で精製して、1,4,
5.8−テトラメトキシ−2−ナフタレンカルボニトリ
ル(一般式〔1〕、R2=−0=N)1.6fを黄色結
晶としてイS)る。
n= 99A /l’l pH) !117Q /8.
IIIH)8.90 (S、 an> 、8.96
(8,8LI) 、8.99(8,8H) 、6.92
(8,2u) 、7.34 (8゜II() 、 8
.85 (S、 1t()実施例4 1458−テトラメトキシ−2−ナフタレン力〜ポアル
デヒドオキシム2gを無水酢酸40m4に溶解し、90
°Cにて20分加熱した後に30分を要して還流温度ま
でJA温する。さらに80分辺流した後、溶媒を留去し
、得られた粗生成物をシリカゲルクロマトグラフィー(
酢酸エチル:^キサンー1:1)で精製して、1,4,
5.8−テトラメトキシ−2−ナフタレンカルボニトリ
ル(一般式〔1〕、R2=−0=N)1.6fを黄色結
晶としてイS)る。
融点 130〜181℃
11:L NMR((31J(318、’]’M8 )
δppm= 8.86 (8,8H) 、3.89 (
S、8H)、8.98 (S、 8H) 、6.78
(S、 IEI)、6.88 (d、J=9.0,1t
I)、6.98 (d、J=9.0.IH) 実施例5 1.4.5.8−テトラメトキシ−2−リ′フタレンカ
ルボアルデヒド4,5fをエタノ−/I/70m(l及
びオトフヒドロフラン85 mlに溶解し、氷冷下、N
a1H(41fを徐々に加える。8o分撹拌を続けた後
、溶媒を留去し、酢酸エチル抽出を行ない、溶媒を留去
して粗生成物を得る。得られた粗生成物tj’りo7y
メタンに溶解し、これにヘキサンを加えて再結晶させて
、1,4,5.8−テトラメトキシ−2−ヒドロキシメ
チルナフタレン(一般式(1)、R2= −0l120
H) 4.7 fを白色結晶として得る。
δppm= 8.86 (8,8H) 、3.89 (
S、8H)、8.98 (S、 8H) 、6.78
(S、 IEI)、6.88 (d、J=9.0,1t
I)、6.98 (d、J=9.0.IH) 実施例5 1.4.5.8−テトラメトキシ−2−リ′フタレンカ
ルボアルデヒド4,5fをエタノ−/I/70m(l及
びオトフヒドロフラン85 mlに溶解し、氷冷下、N
a1H(41fを徐々に加える。8o分撹拌を続けた後
、溶媒を留去し、酢酸エチル抽出を行ない、溶媒を留去
して粗生成物を得る。得られた粗生成物tj’りo7y
メタンに溶解し、これにヘキサンを加えて再結晶させて
、1,4,5.8−テトラメトキシ−2−ヒドロキシメ
チルナフタレン(一般式(1)、R2= −0l120
H) 4.7 fを白色結晶として得る。
融点 109〜110″C
1C11(−N (ODO718、’FMS)δl)P
m=2.60 (8,11() 、8.88 (8,8
H)、8.90 (8,8H) 、8.92 (8,1
llli)、8.96 (S、 8It) 、4.88
(bs、 2H)、6.80 (8,2H) 、6.
90 (S、If()実施例6 2−ヒドロキシメチル−1,4,5,8−テトラメトキ
シナフタレン1fをエチルエーテル50m1に懸濁し、
室温攪拌下に、3臭化リン600yzr/を加え、さら
に8時間攪拌する。有機層を5%NaHOOaで洗い、
さらに水洗、乾燥、溶媒留去して、2−ブロモメチ/I
/−1,4,5,8−テトラメトキシナフタレン(一般
式〔1〕、R2= −C)I2Br) 1.1fを淡黄
色の結晶として得る。このものはジクロルメタンに溶解
後ヘキサンで再結晶することもできる。
m=2.60 (8,11() 、8.88 (8,8
H)、8.90 (8,8H) 、8.92 (8,1
llli)、8.96 (S、 8It) 、4.88
(bs、 2H)、6.80 (8,2H) 、6.
90 (S、If()実施例6 2−ヒドロキシメチル−1,4,5,8−テトラメトキ
シナフタレン1fをエチルエーテル50m1に懸濁し、
室温攪拌下に、3臭化リン600yzr/を加え、さら
に8時間攪拌する。有機層を5%NaHOOaで洗い、
さらに水洗、乾燥、溶媒留去して、2−ブロモメチ/I
/−1,4,5,8−テトラメトキシナフタレン(一般
式〔1〕、R2= −C)I2Br) 1.1fを淡黄
色の結晶として得る。このものはジクロルメタンに溶解
後ヘキサンで再結晶することもできる。
融点 102〜108°C
111、NMIL (ODO18、TMS )δPi)
m= 8.86 (8,8H) 、 8.88 (S、
811ン 、8.98 (S、 l) 、4.74(8
,2I()、6.85 (S、 BK) 実施例7 2−ブロモメチ/L’ −L4t5e8−テトラメトキ
シナフタレンi、i fヲDMso 15 *t、5及
ヒ0flaON10 meに溶解し、Na(3N g
Q Otnl 及(j 018 1フウンー6のLOr
ttfを加え、16時I′l(I室温テ攪拌する。反応
物を水に投入し、m酸エチルで抽出後、溶媒を留去して
粗生成物を得る。かくして得られる粗生成物をn−へキ
サン及び酢酸エチルで再結晶して1,4,5.8−テト
ラメトキシ−2−ナフタ2フア士トニトリル(一般式(
i) 、R2m=−CI12ON) 800 ynfを
白色結晶として得る。
m= 8.86 (8,8H) 、 8.88 (S、
811ン 、8.98 (S、 l) 、4.74(8
,2I()、6.85 (S、 BK) 実施例7 2−ブロモメチ/L’ −L4t5e8−テトラメトキ
シナフタレンi、i fヲDMso 15 *t、5及
ヒ0flaON10 meに溶解し、Na(3N g
Q Otnl 及(j 018 1フウンー6のLOr
ttfを加え、16時I′l(I室温テ攪拌する。反応
物を水に投入し、m酸エチルで抽出後、溶媒を留去して
粗生成物を得る。かくして得られる粗生成物をn−へキ
サン及び酢酸エチルで再結晶して1,4,5.8−テト
ラメトキシ−2−ナフタ2フア士トニトリル(一般式(
i) 、R2m=−CI12ON) 800 ynfを
白色結晶として得る。
tap点 102〜10 B ”C
ILL −N M、 Il、 (cJ)cIIB、TM
S )δppm= 8.77 (8,8H,) 、8.
89 (8,8Ei)、3.91(8,211) 、8
.98 (8,8I−リ、8.95 (8,811)
、6.85 (8,2LI)、6.87 (S、IH) 実施例8 1.4.5.8−テトラメトキシ−2−ナフタレンア七
ト二トリル800 mVを、エチレングリコールBml
に溶解し、Na0fI 1 t ヲ加、t、185°C
で40分間加熱する。水に移した後、水層を酸性にし、
クロロホルムで抽出し、溶媒を留去して粗生成物を得、
このものをジクロルメタンに溶解後、ヘキサンで再結晶
して、1,4,5.8−テトラメトキシ−2−ナフタレ
ン酢酸(一般式〔1〕、1t2=−CH2COOJ 6
50〜9を白色結晶としてイ!する。
S )δppm= 8.77 (8,8H,) 、8.
89 (8,8Ei)、3.91(8,211) 、8
.98 (8,8I−リ、8.95 (8,811)
、6.85 (8,2LI)、6.87 (S、IH) 実施例8 1.4.5.8−テトラメトキシ−2−ナフタレンア七
ト二トリル800 mVを、エチレングリコールBml
に溶解し、Na0fI 1 t ヲ加、t、185°C
で40分間加熱する。水に移した後、水層を酸性にし、
クロロホルムで抽出し、溶媒を留去して粗生成物を得、
このものをジクロルメタンに溶解後、ヘキサンで再結晶
して、1,4,5.8−テトラメトキシ−2−ナフタレ
ン酢酸(一般式〔1〕、1t2=−CH2COOJ 6
50〜9を白色結晶としてイ!する。
融点 148〜144℃
IH−NMR(ODO/8、TMS )δpPm−1.
75 (8,8kl) 、8.88 (S、 21.(
)、8.87 (8,an)、3.91 (S、 ea
)、6.76 (8,1ft) 、 6.81 (8,
21()、9.02 (bs、 l1l) 実施例9 1.4,5.8−テトラメトキシ−2−プフタレン酢酸
400 mflをエタノールfd5nllに溶解し、濃
硫酸8滴を加え、5時間加熱還流する。その後、水に移
し、エチルエーテル抽出し、有機層を5%Na1(CO
a水次いで水で洗浄し、乾燥後’fjlvi、留去して
、1,4.5.8−テトラメトキシ−2−ナフタレン酢
M x f /’v Cftt式(1)、R2= 0H
zCOOO2I(s)500 myを白色結晶として得
る。
75 (8,8kl) 、8.88 (S、 21.(
)、8.87 (8,an)、3.91 (S、 ea
)、6.76 (8,1ft) 、 6.81 (8,
21()、9.02 (bs、 l1l) 実施例9 1.4,5.8−テトラメトキシ−2−プフタレン酢酸
400 mflをエタノールfd5nllに溶解し、濃
硫酸8滴を加え、5時間加熱還流する。その後、水に移
し、エチルエーテル抽出し、有機層を5%Na1(CO
a水次いで水で洗浄し、乾燥後’fjlvi、留去して
、1,4.5.8−テトラメトキシ−2−ナフタレン酢
M x f /’v Cftt式(1)、R2= 0H
zCOOO2I(s)500 myを白色結晶として得
る。
融点 70〜72℃
’II−NMR(CDC5B、TMS)δppm= 1
.25 (t、 J=7.0.8H) 、8.74 (
8,8H)、8.81 (S、 2I() 、8.88
(S、 8H) 、8.92(S、 6u) 、4.
17 ((1,J=7.0.2H)、6.81 (8,
3J 実施例10 」二記実施例9と同様にして、1,4,5.8−テトラ
メトキシ−2−エトキシ力ルポニρナフタレン(一般式
〔1〕、R2= −COOC2tL6 ) を油状物と
して得る。
.25 (t、 J=7.0.8H) 、8.74 (
8,8H)、8.81 (S、 2I() 、8.88
(S、 8H) 、8.92(S、 6u) 、4.
17 ((1,J=7.0.2H)、6.81 (8,
3J 実施例10 」二記実施例9と同様にして、1,4,5.8−テトラ
メトキシ−2−エトキシ力ルポニρナフタレン(一般式
〔1〕、R2= −COOC2tL6 ) を油状物と
して得る。
lfl−NMR(cLJcla、TMS )δppm=
1.41 (t、 J=’1.0.8H) 、8.8
5 (8,6H)、8.89 (S、 8■)、8.9
8 (8,81()、4.44 ((i、 J=7.0
.2EI) 、6.84 (s、2H)、7.14 (
8,LEE) 実施例11 1.4,5.8−テトラメトキシ−2−ナフタVン酢酸
エチ/I/200mgと硫酸テトヲーn−プチルアンモ
ニヴム400mfとをs)クロルメタン2meに溶解し
、水性NaOH(2,8fを29 ’1t(1■20%
に溶解する)1.5m6を加え、さらにヨウ化メチiv
840mfを加え、室温で4時間はげしく攪拌する。有
機層を分離し、乾燥、留去して粗生成物を得る。このも
のをシリカゲルクロマトグラフィー(エチルエーテル:
ヘキサン=1:8)で精製して、1,4,5.8−テト
ラメトキシ−α−メチ/L/ −2−ナフタレン酢酸エ
チ/I/(一般式〔1〕、Rz−−cu(cflIs)
00002H5)1807ugを白色結晶として得る
。
1.41 (t、 J=’1.0.8H) 、8.8
5 (8,6H)、8.89 (S、 8■)、8.9
8 (8,81()、4.44 ((i、 J=7.0
.2EI) 、6.84 (s、2H)、7.14 (
8,LEE) 実施例11 1.4,5.8−テトラメトキシ−2−ナフタVン酢酸
エチ/I/200mgと硫酸テトヲーn−プチルアンモ
ニヴム400mfとをs)クロルメタン2meに溶解し
、水性NaOH(2,8fを29 ’1t(1■20%
に溶解する)1.5m6を加え、さらにヨウ化メチiv
840mfを加え、室温で4時間はげしく攪拌する。有
機層を分離し、乾燥、留去して粗生成物を得る。このも
のをシリカゲルクロマトグラフィー(エチルエーテル:
ヘキサン=1:8)で精製して、1,4,5.8−テト
ラメトキシ−α−メチ/L/ −2−ナフタレン酢酸エ
チ/I/(一般式〔1〕、Rz−−cu(cflIs)
00002H5)1807ugを白色結晶として得る
。
融点 46℃
’Jul −N M ]’L (0DOIB、TMS
)δppm=1.18 (t、J=7.0.l) 、1
.49 (d、J=7.0.El) 、8.79 (S
、+1) 、8.88 (8゜8iI) 、8.91
(8,8H)、8.92 (S、 811)、4.18
(q、J=7.0,2H) 、4.46 ((L、J
=7.0.2H) 、6.81 (S、 8I()実施
例12 ヒ紀実施例11と同様にして1,4,5.8−テトラメ
トキシ−α−メチ/L/−2−ナフタVンアセトニトリ
ル(一般式〔1〕、R2= OH(Cfia ) −0
=N ) を油状物として得る。
)δppm=1.18 (t、J=7.0.l) 、1
.49 (d、J=7.0.El) 、8.79 (S
、+1) 、8.88 (8゜8iI) 、8.91
(8,8H)、8.92 (S、 811)、4.18
(q、J=7.0,2H) 、4.46 ((L、J
=7.0.2H) 、6.81 (S、 8I()実施
例12 ヒ紀実施例11と同様にして1,4,5.8−テトラメ
トキシ−α−メチ/L/−2−ナフタVンアセトニトリ
ル(一般式〔1〕、R2= OH(Cfia ) −0
=N ) を油状物として得る。
IH−NM、R(CDC1B、TMs)δppI+1=
1.65 (d、 J=7.5.8fi) 、 3.
78 (8,1)、8.87 cs、 su)、 8.
9 t (S、 8)I) 、8.95CB、 81[
) 、4.53 (q、 J=7.5.1■)、6.8
4 (S、 21() 、6.90 (S、 1fi)
実施例13 1.4.5.8−テトラメトキシ−α−メチ/l/−2
−ナフタVン酢酸エチル600 R9kエタノ−/L/
8ml K溶解し、これに7 % Na0u 3 yn
lを加え、8時間攪拌する。溶媒抽出し得られた粗生
成物をジクロルメタンに溶かし、ヘキサン添加により再
結晶してり、4,5.8−テトラメトキシ−α−メチル
ー2−ナフタVン酢酸(一般式〔1〕、凡2−−CH(
CH3) −COOH) 4 Q Q mgを白色結晶
として得る。
1.65 (d、 J=7.5.8fi) 、 3.
78 (8,1)、8.87 cs、 su)、 8.
9 t (S、 8)I) 、8.95CB、 81[
) 、4.53 (q、 J=7.5.1■)、6.8
4 (S、 21() 、6.90 (S、 1fi)
実施例13 1.4.5.8−テトラメトキシ−α−メチ/l/−2
−ナフタVン酢酸エチル600 R9kエタノ−/L/
8ml K溶解し、これに7 % Na0u 3 yn
lを加え、8時間攪拌する。溶媒抽出し得られた粗生
成物をジクロルメタンに溶かし、ヘキサン添加により再
結晶してり、4,5.8−テトラメトキシ−α−メチル
ー2−ナフタVン酢酸(一般式〔1〕、凡2−−CH(
CH3) −COOH) 4 Q Q mgを白色結晶
として得る。
融点 118〜119°C
IH−NMR(cnc77a、TMS)δl)pm=
1.51 (d、 J=7.2.8EI) 、8.78
(8,aH)、3.85 (8,8H) 、8.88
(S、 8Ll) 、8.90(8,8[)、4.4
6 (q、 J=7.2. LEE)、6.80 (l
(、2L() 、6.88 (S、 1t()、10.
18 (bs、 IH) (以上)
1.51 (d、 J=7.2.8EI) 、8.78
(8,aH)、3.85 (8,8H) 、8.88
(S、 8Ll) 、8.90(8,8[)、4.4
6 (q、 J=7.2. LEE)、6.80 (l
(、2L() 、6.88 (S、 1t()、10.
18 (bs、 IH) (以上)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ■ 一般式 〔式中R1は低級アルコキシ基を示す。R2枕8 は1、Itsは水素原子又は低級アルキル基及び几4は
カルボキシル基、低級アルコキシ力ルボニルノ((又は
シアノ基を示ず)を示すか或はヒドロキシメチ114人
、ハロゲノメチル基、ヒドロキシイミノメチ# J’5
又ハ低級プルキルカルボニルオー■シイミノメナル基を
示す。〕 で表わされるアルコキシナフタレン誘導体及びその塩。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14544783A JPS6036434A (ja) | 1983-08-08 | 1983-08-08 | アルコキシナフタレン誘導体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14544783A JPS6036434A (ja) | 1983-08-08 | 1983-08-08 | アルコキシナフタレン誘導体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6036434A true JPS6036434A (ja) | 1985-02-25 |
JPH0326177B2 JPH0326177B2 (ja) | 1991-04-10 |
Family
ID=15385432
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14544783A Granted JPS6036434A (ja) | 1983-08-08 | 1983-08-08 | アルコキシナフタレン誘導体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6036434A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4833164A (en) * | 1985-05-08 | 1989-05-23 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | 2-substituted-1-naphthols, pharmaceutical compositions of, and their use as 5-lipoxygenase inhibitors |
US4985442A (en) * | 1985-05-08 | 1991-01-15 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | 2-substituted-1-naphthols as 5-lipoxygenase inhibitors |
US5026759A (en) * | 1985-05-08 | 1991-06-25 | Du Pont Merck Pharmaceutical | 2-substituted-1-naphthols as 5-lipoxygenase inhibitors |
JP2012508270A (ja) * | 2008-11-17 | 2012-04-05 | エフ.ホフマン−ラ ロシュ アーゲー | Crth2アンタゴニスト又は部分アゴニストとして使用されるナフチル酢酸 |
-
1983
- 1983-08-08 JP JP14544783A patent/JPS6036434A/ja active Granted
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4833164A (en) * | 1985-05-08 | 1989-05-23 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | 2-substituted-1-naphthols, pharmaceutical compositions of, and their use as 5-lipoxygenase inhibitors |
US4985442A (en) * | 1985-05-08 | 1991-01-15 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | 2-substituted-1-naphthols as 5-lipoxygenase inhibitors |
US5026759A (en) * | 1985-05-08 | 1991-06-25 | Du Pont Merck Pharmaceutical | 2-substituted-1-naphthols as 5-lipoxygenase inhibitors |
JP2012508270A (ja) * | 2008-11-17 | 2012-04-05 | エフ.ホフマン−ラ ロシュ アーゲー | Crth2アンタゴニスト又は部分アゴニストとして使用されるナフチル酢酸 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0326177B2 (ja) | 1991-04-10 |
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