JPS6036406Y2 - 木口割防止具の打設器 - Google Patents
木口割防止具の打設器Info
- Publication number
- JPS6036406Y2 JPS6036406Y2 JP9873981U JP9873981U JPS6036406Y2 JP S6036406 Y2 JPS6036406 Y2 JP S6036406Y2 JP 9873981 U JP9873981 U JP 9873981U JP 9873981 U JP9873981 U JP 9873981U JP S6036406 Y2 JPS6036406 Y2 JP S6036406Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- main body
- end surface
- outer guide
- guide
- face
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Manufacture Of Wood Veneers (AREA)
- Dovetailed Work, And Nailing Machines And Stapling Machines For Wood (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案は木材の木口の割れ現象を防止するために当該木目
に打設する防止具を確実に打設できる機器を提供しよう
とするものである。
に打設する防止具を確実に打設できる機器を提供しよう
とするものである。
第１図、第２図を参照して、木材１０の木口１０Ａに発
生する割れＩＯＢを防止するため防止具１１を当該木目
に打設することが行われている。
生する割れＩＯＢを防止するため防止具１１を当該木目
に打設することが行われている。
この場合、上記防止具１１としては第４図は合成樹脂の
細幅板を素材として側面Ｓ字状に折り曲げた形状のＳ字
体の一方縁には刃部１１Ａを形成上たものが採用されて
いる。
細幅板を素材として側面Ｓ字状に折り曲げた形状のＳ字
体の一方縁には刃部１１Ａを形成上たものが採用されて
いる。
そして、この防止具の打設にあたっては上記刃部１１Ａ
を木口に当接し、背面部１１Ｂをハンマーなどで打げき
する作業で行っている。
を木口に当接し、背面部１１Ｂをハンマーなどで打げき
する作業で行っている。
しかし、このハンマーの打げきには熟練を要するほか手
間がかかるなどの問題がある。
間がかかるなどの問題がある。
本案はかかる問題を充分解決しようとするもので、以下
図面を参照しながら、その１実施例の詳細を説明する。
図面を参照しながら、その１実施例の詳細を説明する。
１は本案の木口割防止具の打設器である。
そして、その構成は、左側面が開口している側面縦長の
だ円形に構成された外側カイト２内に本体３を左右方向
へ摺動自在に嵌着腰上記本体３は当該本体３が上記外側
ガイド２の右方壁に当接した場合、当該本体３の左方端
面ば上記外側ガイドの左方端面より少しく内方に位置す
るよう構成され、上記本体３には当該本体の左方端面か
ら右方端面に向は断面路〕状の透孔３Ａを当該本体３の
上下に配して形威し、上記透孔３Ａには内側カイト４を
左右方向に摺動自在に嵌着し、上記本体３の右方端面中
央には右方方向に向は病体５を突設し上記病体５にはハ
ネ受金６を固着腰上記受金６と上記外側ガイド２の右方
壁２Ａ間には第１圧縮コイルバネ７を装着すると共に、
上記内側カイト４の右方端面より右方へ突出せしめた軸
８を上記バネ受金６に進退自在に貫入し、かつ、上記バ
ネ受金６と上記内側ガイド４の右方端面間には第２圧縮
コイルバネ９が装着せしめられている。
だ円形に構成された外側カイト２内に本体３を左右方向
へ摺動自在に嵌着腰上記本体３は当該本体３が上記外側
ガイド２の右方壁に当接した場合、当該本体３の左方端
面ば上記外側ガイドの左方端面より少しく内方に位置す
るよう構成され、上記本体３には当該本体の左方端面か
ら右方端面に向は断面路〕状の透孔３Ａを当該本体３の
上下に配して形威し、上記透孔３Ａには内側カイト４を
左右方向に摺動自在に嵌着し、上記本体３の右方端面中
央には右方方向に向は病体５を突設し上記病体５にはハ
ネ受金６を固着腰上記受金６と上記外側ガイド２の右方
壁２Ａ間には第１圧縮コイルバネ７を装着すると共に、
上記内側カイト４の右方端面より右方へ突出せしめた軸
８を上記バネ受金６に進退自在に貫入し、かつ、上記バ
ネ受金６と上記内側ガイド４の右方端面間には第２圧縮
コイルバネ９が装着せしめられている。
図中、３′は上記本体３の左方端面であるが、上記防止
具１１を装着した場合、当該防止具１１の背面部１１Ｂ
が当接するよう構成されている。
具１１を装着した場合、当該防止具１１の背面部１１Ｂ
が当接するよう構成されている。
ついで、本案のものの使用方法を効果と共に説明する。
上記防止具１１の背面部１１Ｂをガイド２とガイド４の
間にはさむようにして装着し、上記防止具の刃部１１Ａ
を処理すべき木口１０Ａにおける割れＩＯＢに当接し、
切体５をハンマーなどで打げきする。
間にはさむようにして装着し、上記防止具の刃部１１Ａ
を処理すべき木口１０Ａにおける割れＩＯＢに当接し、
切体５をハンマーなどで打げきする。
ハンマーの打げきによって本体３が前進し、防止具１１
も前進し、木口に打ちこまれる。
も前進し、木口に打ちこまれる。
この動きに伴い外側ガイド、内側ガイドは後退する（第
７図参照）。
７図参照）。
この場合、上記防止具１１の背面部の全面は本体３の端
面３′に当接した状態で打ちこまれるから、当該防止具
は平均した打げき力で打ちきむことができる。
面３′に当接した状態で打ちこまれるから、当該防止具
は平均した打げき力で打ちきむことができる。
この結果、当該防止具は木口に対して直交した状態で確
実に打設され、抜は落ちることがない。
実に打設され、抜は落ちることがない。
このように熟練者でなくても極めて容易かつ確実に防止
具を打設しうる有用な考案と言うべきものである。
具を打設しうる有用な考案と言うべきものである。
図面は本案の１実施例を示すもので、第１図は木口に防
止具を打設した状態の正面図、第２図は同上のＡ−Ａ線
拡大断面図、第３図は１部を切欠いた斜視図、第４図は
防止具の斜視図、第５図は左側面図、第６図は１部を切
欠いた平面図、第７図は作用を示す横断面図である。 １・・・・・・木口割防止具の打設器、２・・・・・・
外側ガイド、３・・・・・・本体、４・・・・・・内側
ガイド、５・・・・・・切体、６・・・・・・受金、７
・・・・・・第１圧縮コイルバネ、８・・・・・・軸、
９・・・・・・第２圧縮コイルバネ。
止具を打設した状態の正面図、第２図は同上のＡ−Ａ線
拡大断面図、第３図は１部を切欠いた斜視図、第４図は
防止具の斜視図、第５図は左側面図、第６図は１部を切
欠いた平面図、第７図は作用を示す横断面図である。 １・・・・・・木口割防止具の打設器、２・・・・・・
外側ガイド、３・・・・・・本体、４・・・・・・内側
ガイド、５・・・・・・切体、６・・・・・・受金、７
・・・・・・第１圧縮コイルバネ、８・・・・・・軸、
９・・・・・・第２圧縮コイルバネ。
Claims (1)
- 左側面が開口している側面縦長のだ円形に構成された外
側ガイド２内に本体３を左右方向へ摺動自在に嵌着し、
上記本体３は当該本体３が上記外側ガイド２の右方壁に
当接した場合、当該本体３の左方端面ば上記外側ガイド
の左方端面より少しく内方に位置するよう構成され、上
記本体３には当該本体の左方端面から右方端面に向は断
面路〕状の透孔３Ａを当該本体３の上下に配して形成し
、上記透孔３Ａには内側ガイド４を左右方向に摺動自在
に嵌着し、上記本体３の右方端面中央には右方方向に向
は病体５を突設し、上記病体５にはハネ受金６を固着し
、上記受金６と上記外側ガイド２の右方壁２Ａ間には第
１圧縮コイルバネ７を装着すると共に、上記内側ガイド
４の右方端面より右方へ突出せしめた軸８を上記ハネ受
金６に進退自在に貫入し、かつ、上記バネ受金６と上記
内側ガイド４の右方端面間には第２圧縮コイルバネ９を
装着せしめたことを特徴とする木口割防止具の打設器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9873981U JPS6036406Y2 (ja) | 1981-07-01 | 1981-07-01 | 木口割防止具の打設器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9873981U JPS6036406Y2 (ja) | 1981-07-01 | 1981-07-01 | 木口割防止具の打設器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS583205U JPS583205U (ja) | 1983-01-10 |
| JPS6036406Y2 true JPS6036406Y2 (ja) | 1985-10-29 |
Family
ID=29893489
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9873981U Expired JPS6036406Y2 (ja) | 1981-07-01 | 1981-07-01 | 木口割防止具の打設器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6036406Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-07-01 JP JP9873981U patent/JPS6036406Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS583205U (ja) | 1983-01-10 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN106715017A (zh) | 用于震荡工具的切割刀片 | |
| US6158307A (en) | Shock absorption system for a striking tool | |
| JPS63174881A (ja) | 自動釘打機 | |
| US3166757A (en) | Offset driving tool | |
| JPS6036406Y2 (ja) | 木口割防止具の打設器 | |
| US2266885A (en) | Shaving implement | |
| AU2003236136B2 (en) | An improved nail restrainer and a nailing machine equipped with said restrainer | |
| US4144919A (en) | Safety wedge and handle | |
| US2285386A (en) | Sheet metal working tool | |
| JPH075148Y2 (ja) | スクレ−パ | |
| JP4046960B2 (ja) | 釘打ち機構及び遊技機 | |
| JPS646215Y2 (ja) | ||
| SU984713A1 (ru) | Сверлильна головка | |
| JP2558066Y2 (ja) | 釘打機の釘の飛出し防止装置 | |
| JPH07100243B2 (ja) | コアドリルとコアドリルにおける切粉誘導溝形設方法 | |
| JPH09206125A (ja) | 爪切り用・深爪防止安全具 | |
| EP0064556B1 (en) | Nail | |
| JPS59193617U (ja) | トレパニングツ−ル | |
| JPH0632055Y2 (ja) | 電気かみそり | |
| KR200290809Y1 (ko) | 스페이서의 고정장치 | |
| JPS6330454Y2 (ja) | ||
| JPH0711243Y2 (ja) | 打込治具 | |
| JPS6031273Y2 (ja) | 空気調和機の遠隔操作装置 | |
| JPS5821659Y2 (ja) | 自動釘打機における防塵装置 | |
| JPH01114229U (ja) |