JPS6036332A - ヒ素の分離法 - Google Patents

ヒ素の分離法

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JPS6036332A
JPS6036332A JP59139222A JP13922284A JPS6036332A JP S6036332 A JPS6036332 A JP S6036332A JP 59139222 A JP59139222 A JP 59139222A JP 13922284 A JP13922284 A JP 13922284A JP S6036332 A JPS6036332 A JP S6036332A
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arsenic
solution
water
separating
immiscible
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JP59139222A
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レナート・ゲルリエーロ
ジウセツペ・ベロナーゼ
アゴスチーノ・バラーデル
ルイジ・リボーラ
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SAMIM SOC AZIONARIA MINERO MET
SAMIMU SOC AJIONAARIA MINEERO METARURUJIKA SpA
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SAMIM SOC AZIONARIA MINERO MET
SAMIMU SOC AJIONAARIA MINEERO METARURUJIKA SpA
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    • C01GCOMPOUNDS CONTAINING METALS NOT COVERED BY SUBCLASSES C01D OR C01F
    • C01G28/00Compounds of arsenic
    • C01G28/001Preparation involving a solvent-solvent extraction, an adsorption or an ion-exchange
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C22METALLURGY; FERROUS OR NON-FERROUS ALLOYS; TREATMENT OF ALLOYS OR NON-FERROUS METALS
    • C22BPRODUCTION AND REFINING OF METALS; PRETREATMENT OF RAW MATERIALS
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C01INORGANIC CHEMISTRY
    • C01GCOMPOUNDS CONTAINING METALS NOT COVERED BY SUBCLASSES C01D OR C01F
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    • C01G3/10Sulfates
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C22METALLURGY; FERROUS OR NON-FERROUS ALLOYS; TREATMENT OF ALLOYS OR NON-FERROUS METALS
    • C22BPRODUCTION AND REFINING OF METALS; PRETREATMENT OF RAW MATERIALS
    • C22B3/00Extraction of metal compounds from ores or concentrates by wet processes
    • C22B3/20Treatment or purification of solutions, e.g. obtained by leaching
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ヒ素を含有する酸水溶液からヒ素を分jη1
tする方法に係わる。
さらに詳述すれば、本発明は、割及び他のイオン全含有
する硫酸溶液からヒ素を分離する方法に係わる。
近年、市販されているQilfd:、+伺約99.5係
でなりかつ他の異なる元素と共にヒ素を含有する原料の
電解精錬により生成されている。このような原料(…鋼
)(適当に再溶解され、鋳込みされてソート状とされる
)を電槽のアノードとし、銅シート(又ICX J:り
近代的な設備ではステンレススチール又1はチタンシー
ト)でなるカソードを使用して電′解哨・凍が行なわれ
る。
電解液は、遊離の硫酸を多看含有する硫酸銅溶液である
電流ff:Iif!することにより、鋼1はアノードで
溶解し、1町時にカソードに析出する。アノードに含有
される不純物の中のいくつかのものは不溶のま捷残り、
いわゆる「アノードスラッジ」を形成し、他のもの(嘴
よりも枡の劣る元素)は電気化学的に溶解する。後折の
ものの1つとしてヒ素があり、その4度1は一定して上
昇するため、生成(吻の汚染を回避するためにこれを除
去することが要求される。
また、ヒ素の制御及びその除去が極めて改装なポイン7
トとなる金属学的な問題点がある。かかる問題は、たと
えば−次鉛冶金における純化工程で生ずる銅含有ボーム
の如き残渣から、不溶アノードを使用する硫酸電解処理
により桐を回収する場合に生ずる。
ヒ素(及び他の不純物)のインプット−アウトプット平
衡は?111 XIされなければならないが、従来の技
術では、銅含有電解液の一部を分取し、これについて多
段階電解分離を行なうものであり、As1iyiAs 
Cu 合金として除去される。
しかしながら、低調含量及び高ヒ素含量における@液の
電解では、極めて有毒なガスとしてヒ素が消失する危険
があり、従って、特殊な手順及び注意を要する。
さらに、つづいて合金を再循環する場合には、技術的及
び経済性についての間町点を生ずる。
それ故、空含有電解敵(又1は亮度に酸+gtのd液)
からヒ素を選択的にかつ節羊に除去できる方法を利用で
きることは特に興味深い。
主活性成分としてリン酸トリブチルを含有する好適な何
機溶液により、咽含肩電解液からヒ素を抽出する方法が
すでに知られている。かかる溶液から、水又は酸性又は
アルカリ性水溶液によりヒ素が再抽出され、硫化水素又
はアルカリ硫化物を使用する場合には硫化物として、又
は二酸化イオウ又1d曲硫唆塩を使用する場合には三酸
化ヒ素として沈、毀、分離される。
たとえば、独国特許出1・項第2,603,874 号
には、硫酸によって酸性化した溶液について、リン酸ト
リブチル50ないし75%及びカllえて高沸点アルコ
ール5%以下(その1幾能(CJ、1有機イ目における
ヒ素濃度の増加と同時に第3の相が形成されるのを阻市
するととにある旨記載されている)を含有する炭化水素
溶液を用いてヒ累を抽出することからなる銅からヒ素を
分離する方法が開示されている。
寸だ1.l!Ij国特許第2,635,638 号では
、リン酸トリアルキル、す71賃トリアリール″y!、
はリン酸トリアリールアルキルヲ炭化水素で希釈し、エ
マルジョン防止剤として少量のインデカノールを添加し
て使用することが開示されている。
さらに、英国特許第1..551,023 号には、リ
ン酸トリブチル40ないし75%及び第4級アンモニウ
ム塩、好ましくは塩化メチルトリカグリルアンモニウム
(A]、iqu at 336 ) 又は」型化メチル
トIJ (C3−C,o) アルキルアンモニウムの混
合物(Adogen 454. ) 15%以下を含有
する炭化水素溶液の使用が開示されている。
これら3つの方法ではいずれも、高度に毒性の強い生成
物であるリン酸トリブチルが特定晴使用されており、第
3の方法では、第4級アンモニウム塩が添加されるため
、抽出有機混合物の毒性はさらに上昇する。
発明者らは、驚くべきことには、水と混和しない有機溶
媒によりヒ素の抽出を行なうことにより、上記の有毒性
化合物を使用することなく、簡単かつ安価に、高効率で
、銅含有電解液、一般的には他の金属イオンを含有する
酸水溶液からヒ素全分離できること全見出し、本発明に
至った。
本発明による方法は、ヒ素を含む銅含有電解液又は一般
的にはヒ素及び他の金属のイオンを含有する酸水溶液を
、水と混和しない有機溶媒(必須的に炭素数少なくとも
5、好ましくは6ないし13の1又はそれ以−ヒのアル
コールでなるうと向流又(d並流条件下で接触させて、
該有機溶媒でヒ素を抽出し、対溶媒により該有機溶媒か
らヒ素を再抽出するものである。
本発明による方法で使用される有機溶媒としては、たと
えば、イソ−ペンタノール、ノルマル−ヘキサノール、
2−エチル−1−ヘキサノール、イソデカノール、ノル
マル−ドデカノール、イソ−ドデカノール又はこれらの
混合物がある。とりわけ、2−エチル−1−ヘキサノー
ルが好適である。
水相と有機相との間におけるヒ素の分配の点ではあまり
好ましくはないが、アルコール又はアルコール混合物を
脂肪族、芳香族、ナフテン系炭化水素又はこれらの混合
物で希釈することは、有機相の比重及び/又は粘度を低
下する目的にとっては有効である。
有機溶媒と水相との比は0.1ないし10の範囲で変え
られるが、好ましくは1ないし6である。
百観相からのヒ素の再抽出は、アルカリ性溶液(たとえ
ば]、 N NaOH) 、中性溶液又は酸性溶液(た
とえば0.1 M H2SO,)でなる対溶媒を使用す
ることにより、何ら困難を生ずることな〈実施される。
好ましくは、硫酸ナトリウムの中性又はわずかに酸性の
水溶液が使用できる。
以下の実強例は本発明の主な特徴を説明するものであっ
て、本発明はこれらに限定されない。
実癩例1 分液ロート(250m/)に、硫酸201/−g、銅4
5 P/、e 及びヒ素5.90 ji+−/−8k含
有f ル水m液45m1を導入した。こ孔に2〜エチル
−ヘキサノール135 m、l:を添加し、全体を5分
間激しく攪拌した。静置して相を分離させた後、水相5
 rnlを分析のため取出し、残りに2−エチル−ヘキ
サノール+20m/を添力0した。
抽出を操返し、上記の操作を6回行なった。その間、常
に有機相と水相の比を3に維持した。
鍔られた結果を次表に示す。
抽出工程 抽出されたヒ素 1 38.1 2 62.7 3 78.6 .1 86.8 5 91.5 6 93.5 央殉例2 qil記実栴例1と同じ組成ケもつ硫酸水溶液を使用し
、@観相と水相との比を3として、各種の量のh:5c
a1(] 100 (脂肪族炭化水素60%、ナフテン
系炭化水素20%及び芳香族炭化水素20%でなる磐媒
混合′吻; Exxon社製)で希釈した2−エチル−
1−ヘキサノールを使用して、抽出を行なった。
結果を次表に示す。
有機相におけるアルコール 抽出されたヒ素100 4
0.5 90 3’9.0 70− ’37.4 50 32.3 30 24.3 実施例3 上記実施例で示したものと同じ組成をもつ硫酸水溶液を
使用し、−1何機相と水相との比全3として、各種のア
ルコールによる抽出を行なった。得られた結果を次表に
示す。
ノルマル−オクタツール 29.8 2−エチル−1−ヘキサノール 40.5イソオクタツ
ール(注1)31.0 イソノナノール(江]) 29.7 LIAL 123 (注2) 31.6注1=工業用(
翅Xχon社製) 注2:炭素数12及び13の鎖をもつもの約60%でな
る直鎖状パラフィン系アルコールの混合物(Chimi
 Oa August、a社′軽)実施例4 分散ロート(,100m1に、2−エチル−1−ヘキサ
ノール中にヒ素1.45’/−6を含有する溶液40m
1を導入した。蒸同水40 m、lを添加し、全体を5
分間激しく攪拌した。静置後、水相を分離し、新たな蒸
留水4.0 ml)と交換し、抽出操作を繰返し行なっ
た。
操作を3回行なった。碍られた結果を次表に示す。
1 99.2 2 99.9 3 100.0 実施例5 連続・液−液抽出を実施するに好適な水平タイプの円筒
因逐次接触容器(液の縮流率30.8/時間以下)にお
いて、cu 39.1 ?/−e、ui 6.95’/
−g、As 5.72 ’?/A 及びH2s0420
0 ft/43の組成をもつ水溶液ヲ、@量比1:5の
2−エチル−1−ヘキサノールに了り連、読30時間、
自流処理した。
つづいて、1F機4flを、上記のタイプの接触容器に
おいて、硫酸によりI)H2に維持した水を使用して、
容瞬比1:4で連続的に再抽出した。
以下の結果が時られた。
抽出ノフル理 水用中のAs 1.12ii’/β 有機相中のAs O,92ゾ・/8 抽出されたAs 80.4% N1及びCu 有機相に74存在せず 再抽出処理 有機イ目中のAs 0.098S’/形水相中ノAs 
3.58 9−/e 再抽出されたAs 97.0 % 第1頁の続き 0発 明 者 アゴスチーノ・バラ−イタデル ■発明者 ルイジ・リホーラ イタ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ヒ素及び−1112の金属を含有する酸水溶液から
    ヒ素を分隨する方法において、前記水@液を、ヒ素全抽
    出するが水と混和しない有機溶媒と接触させ、この有機
    溶媒から対溶媒によりヒ素を再抽出することを特徴とす
    る、ヒ素の分離法。 2、特許請求の範囲第1項記載の方法において、前記酸
    水溶液と前記水と混和しない■機溶、煤との間の接触を
    向流条件下で行なう、ヒ素の分離法。 3 %許晴求の鞘1升第J項記載の方法において、明記
    酸水溶液と簡配水と混オロしない有機溶媒との間の接触
    を並流条件下で行なう、ヒ素の分離法。 4 !rj許梢求の嘩囲第1項記載の方法において、前
    記水と混和しない有機溶媒が分子中に炭素原子少なくと
    も5個を@有する1又はそれ以上のアルコールでなるも
    のである、ヒ素の分離法。 5 特許請求の範囲第4項記載の方法において、アルコ
    ールが分子中に炭素原子5ないし13個、好′1:1〜
    くけ6ないし13個を含有するものである、ヒ素の分子
    ll法。 6 特許請求の範1ル第4頃又は第5項記載の方法にお
    いて、前記アルコールが、イノ−ペンタノール、2−エ
    チル−1−ヘキサノール、イソデカノール、ノルマル−
    デカノール、イソ−トチツノノール及びこれらの混合物
    でなる群から選ばれるものである、ヒ素の分離法。 7 特許請求の範囲第1項記載の方法において、前j1
    己水と混和しないアルコールを、脂肪族、芳香族、ナフ
    テン系炭化水素及びこれらの混合物でなる群から峨ばれ
    る炭化水素で希釈して使用する、ヒ素の分離法。 8 特許請求の範囲第1項記載の方法において、Oj前
    記有1・表溶媒と前記酸水溶液との叱が0.1ないし1
    0の範囲内である、ヒ素の分、′離性。 9 !+#許請求の範囲第8項記載の方法において、A
    t前記有機溶媒と前記酸水溶液との比が1ないし6の範
    囲内である、ヒ素の分離法。 10 特許請求の範囲第1項記載の方法において、前記
    対溶礫が、アルカリ性溶液、中性溶液、水、塩溶液、I
    #性温溶液中から18ばれるものである、ヒ素の分1イ
    f法。 11 特許1青求の節男コ第JorηhD記のものにお
    いて、前記アルカリ性溶液が]NNa0F(溶液である
    、ヒ素の分離法。 12、特許請求の範囲第10項記載の方法において、前
    記酸性溶液がO’、5 M H2S○4溶液である、ヒ
    素の分離法。 13 特許請求の範囲第10項記載の方法において、前
    記酸P4:溶液が硫・唆すl−IJウムの弱酸は溶液で
    ある、ヒ素の分離法。
JP59139222A 1983-07-07 1984-07-06 ヒ素の分離法 Pending JPS6036332A (ja)

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IT21977A/83 1983-07-07
IT21977/83A IT1194304B (it) 1983-07-07 1983-07-07 Procedimento per la separazione dell'arsenico da soluzioni acide che lo contengono

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ES (1) ES8507353A1 (ja)
FI (1) FI79722C (ja)
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GB (1) GB2151220B (ja)
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