JPS6036000A - ディ−ゼル発電設備における負荷役入時の運転方法 - Google Patents

ディ−ゼル発電設備における負荷役入時の運転方法

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JPS6036000A
JPS6036000A JP58141923A JP14192383A JPS6036000A JP S6036000 A JPS6036000 A JP S6036000A JP 58141923 A JP58141923 A JP 58141923A JP 14192383 A JP14192383 A JP 14192383A JP S6036000 A JPS6036000 A JP S6036000A
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JP
Japan
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voltage
generator
engine
diesel
engine speed
Prior art date
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Pending
Application number
JP58141923A
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English (en)
Inventor
Atsushi Yoshimoto
篤史 吉本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Publication of JPS6036000A publication Critical patent/JPS6036000A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P9/00Arrangements for controlling electric generators for the purpose of obtaining a desired output
    • H02P9/08Control of generator circuit during starting or stopping of driving means, e.g. for initiating excitation

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Control Of Eletrric Generators (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野1 本発明は非常用電源として設置されるディーゼル発電設
備において、大形負荷が投入される際、過大な回転数低
下を抑制してストールを防止することので・きるディー
ゼル発電設備における負荷投入時の運転方法に関する。
[発明の技術的背景] 火力や原子力等の発電プラントでは、通常、非常用電源
設備とし°Cディーゼル発電設備が設置され−Cいる。
このディーピル発電設備は非常時においてディーゼル機
関が起動し、発電機電圧が確立した後、負荷を投入され
るものである。
従来の発電プラントにd3いては、非常用発電機に投入
される匂荷容量は、ディーゼル機関の容量に比較して小
さかったため、負荷投入時の発電機電圧や機関回転数の
過渡的な低下は問題とはならなかった1゜ しかしながら、最近の沸騰水形原子力発電所等における
非常用のディーゼル発電設備では、ディーゼル発電機の
負荷である誘導電動機の単機容量が、ディーゼル機関容
量に比較して増大し、また短時間のうちに誘導電動機を
規定回転数まで上胃できるよう誘導電動機の起動トルク
を大きく設計するため、誘導電動機の起動電流が大ぎく
なり、発電機電圧及び機関回転数の過渡的な低下が大き
くなる傾向がある。
発電機電圧の大rlJな低下は電動機のストール、電磁
接触器や補助継電器のド「1ツプアウ1−をJl’3 
<おそれがあるが、発電機のインピーダンスを適切な値
に設計することにより回避することが可能である。これ
に対し、機関回転数が大巾に低下した場合には、ディー
ゼル機関は回転数を保持し得ず、ストールする危険性が
ある。
[背景技術の問題点] このスト−ルを避けるためには、発電機負荷容量に比較
して機関出力の大きいディーゼル機関を採用すればよい
が、その場合には設備費が増大し、設置スペースが増大
する等の不都合が生ずる。
[発明の目的] 本発明は背景技術にお番プる上述の如き不都合を除去す
べくなされたもので、ディーゼル発電設備を大容量化す
ることなく、負荷電動機起動時の大幅な機関回転数の低
下を抑制し、かつ負荷電動機3− の起動を短時間に完了することのできるディーゼル発電
設備に831ijるt1荷荷投時の運転方法を提供する
ことを目的どする。
1発明の1+11要] 本発明のディーげル発電設備にお()る負荷投入時の運
転方法は、ディーゼル機関によって駆動される発電機の
出力をしゃ断器を介して負荷に供給するディ−1!ル発
電設置において、前記発電機の起動時には、自動電圧制
御装置により発電機電圧を定格値に等しくなるJ:う界
磁制御を行ない、負荷投入に31、って機関回転数が定
格値に対する設定値以下に低下すると、前記自動電圧制
御装置により発電機電圧Vと機関回転数fの比V/fが
等しくなるよう機関回転数に応じた界磁電圧制御を行な
うよう構成されている。
[発明の実施例] 次に本発明の一実施例を図面を参照しながら説明する。
図は自励複巻方式の発電機を備えたディーゼル発電設備
を示Jもので、ディーゼル機関1によって駆動される発
電機2はしゃ断器3を介iノ 4− てディーゼル発電I母線4に接続されている。発電機2
の出力電圧は計器用変圧器5を介して自動電圧制御装置
6に伝達される。発電機2の界磁巻線7には可飽和電流
変成器8A及び電力用電圧変成器8Bから電流・電圧が
自動電圧制御装置6を介して印加され、界磁巻線7を励
磁する。発電機2の回転数は回転数構11装置9により
検出され、リレー接点10aを通して自動電圧制御装置
6にインプットされる。
このリレー接点10aを開閉制御する制御用電!iコイ
ル10は、発電vs2の運転中にオン状態となるリレー
接点11および機関回転数が定格値に対して設定値(例
えば90%)以下になるとオンとなるリレー接点12と
直列に直流電源線P、N間に接続されている。
また、ディーゼル発電機母線4には、しゃ断器13を介
して負荷である誘導電動機14が接続されている。
このような構成のディーゼル発電設備において非常時に
ディーゼル発電設備起動信号が出力されるど、ディーゼ
ル機関1が起動し、起動完了後、ディーゼル機関1の回
転数が確立されると、調速装置(図示せず)により回転
数は定格回転数に維持される。
この場合、発°市機2の電圧は自動電圧制御装置6によ
り通常運転時における、定格電圧と等しくなる様制御さ
れる。即ら、自動電圧制御装置6は発電機2の定格電圧
に等しく設定された電圧設定値と、泪器用変圧器5から
伝達される発電機2の電圧信号とを比較し、界磁電流を
制御して、いかなる電圧変動の原因に対しても発電機端
子電圧が、電圧設定値と等しくなる様に制御する。この
ようにしてディーゼル機関1の起動が完了すると、機関
運転中のみオンする継電器接点11が閉路する。
次に、発電Vs2の電圧確立後、ディーゼル発電機母線
4に電圧がないことを確認した上で、しゃ断器3が閉ど
なり、続いてしゃ断器13が閉となり、誘導電動機14
は起動する。
この時誘導電動114の起動電流によっ−C発電111
2の端子電圧が低下する。
また、発電機2が有効電力を誘導電動機14に送ること
により、ディーゼル機関1の回転数が減少する。
この場合、機関回転数が定格回転数に対する所定の設定
値、たとえば90%以下にtrると、継電器接点12が
閉路するので、制御用電磁コイル10は、直流電源によ
り励磁され、継電器接点10aと閉じる。
これにより、回転数検出装置9によって検出された機関
回転数の検出信号が自動電圧制御装置6に伝達される。
自動電圧制御装置6は、回転数検出装置9からの信号を
受信すると、計器用変圧器5より伝達される発電機電圧
を電圧設定値に等しくなる様に界磁電圧の制御をする作
動を停止し、代りに、発電機電圧と機関回転数の比が等
しくなる様に、つまり発電機電圧Vと発電機周波数fの
比V/fが一定どなる様に、機関回転数に応じた界磁電
圧制御を行う。その後、機関回転数が(定格値の90%
)以上に回復すると、継電器接点12が開き、制御用N
磁]イル10は励磁を解かれるので、継電器1を貞10
aが開き、自動定電圧装向6は、再び通常運転時の制御
つまり発電機電圧を電圧設定値に等しくする制御を行う
なお、誘導?H躬j(幾1/lの起動時において機関回
転数が定格回転数に対する設定値(90%)以下に2Z
らない時には、継電器12は閉路しないので、自動電1
1制御装置6は、通常運転時の制御を継続する。
[発明の効果] 」二連の如く、本発明のディーゼル発電設備にお【プる
負荷投入時の運転方法においては、しゃ断器13が閉と
なつC誘導電動機14が起動を開始した際、発電機2か
ら誘導電動機14に対して急激にイj効電力を供f+ 
Lノ’lhめることによって、ディーピル機関1の回転
数が設定値以下に低下すると自動電圧制御装置が作動し
て誘導電動11117Iに供給される有効電力を小さく
制限する。即ち、本発明においCは誘導電動#J! 1
4の起動時に機関回転数の41(下が小ざい時には、発
電機2の端子電圧を定格111目: III持し、機関
回転数の低下が大きい時には、7− 発電機電圧Vと発電機周波数fの比V/fを一定に保つ
よう制御するので、誘導電動機14を定トルクで加速づ
−ることが可能となり、安定した回復力が得られる。1 そして、一般に発電機周波数が低下した状態で−発電機
電圧を定格電圧に維持しようとすると、発電機2の界磁
巻線7に流れる界磁電流が増加し、界磁巻線の温度上昇
を招くだけでなく、発電機本体の磁束が増大して、発電
機鉄心内の鉄損が増え、鉄心がいたずらに加熱され、ま
たM導電動機14についても上記と同様に、磁束及び負
荷電流が増大し、誘導電動機14に悪影響をおよぼす。
しかしながら、本発明によれば発電機電圧Vと発電機周
波数fの比が一定に保たれるので、発電機2本体の磁束
も一定に頼持され、鉄損め増加を防止できるだけでなく
界磁巻線の温度上昇も抑制でき、また誘導電動機14に
ついてもこれと同様に、鉄損及び巻線温度の上昇を抑制
することができる。
さらに、本発明によれば発電機2の電圧を機関回転数の
低下に比例して低く維持することにより8− 誘導電動機1’lに供給される有効電力を小さく制限す
るのでディーゼル機関10回転数の急激な低下を抑制J
ることができ、ストールを回避することが可能となる。
1 この結果、スト−ル防止のため、必要以上に大型のディ
ーピル機関を設備する必要がなくなり、設備費の減少、
設備スペースの削減等のメリットが得られる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明のディーピル発電設備の一実施例の構成を示
す回路図である。 1・・・・・・・・・・・・ディーゼル機関2・・・・
・・・・・・・・発電機 3・・・・・・・・・・・・しゃ断器 4・・・・・・・・・・・・ディーゼル発電機母線5・
・・・・・・・・・・・81器用変圧器6・・・・・・
・・・・・・自動電圧制御装置7・・・・・・・・・・
・・界磁巻線 8A・・・・・・・・・可飽和電流変成器8B・・・・
・・・・・電力用電圧変成器9・・・・・・・・・・・
・回転数検出装置10・・・・・・・・・・・・制御用
電磁コイル10a・・・・・・・・・継電器接点 11・・・・・・・・・・・・機関運転中にオンする継
電器接点 12・・・・・・・・・・・・機関回転数が設定値(定
格の90%)以下になった時にオン する継電器接点 13・・・・・・・・・・・・しゃ断器14・・・・・
・・・・・・・誘導電動機代理人弁理士 則 近 憲 
佑 (ほか1名) 11−

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ディーゼル機関によって駆動される発電機の出力
    をしゃ断器を介して負荷に供給するディーゼル発電設備
    の負荷投入時の運転方法において、前記発電機の起動時
    には、自動電圧制御装置により発電機電圧を定格値に等
    しくなるよう界磁制御を行ない、負荷投入にJ:って機
    関回転数が定格値に対する設定値以下に低下した時には
    、前記自動電圧制御装置により発電機電圧Vと機関回転
    数fの比V/fが等しくなるよう機関回転数に応じた界
    磁電圧制御を行なうことを特徴とするディーゼル発電設
    備における負荷投入時の運転方法。
JP58141923A 1983-08-04 1983-08-04 ディ−ゼル発電設備における負荷役入時の運転方法 Pending JPS6036000A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6277447A (ja) * 1985-09-30 1987-04-09 Tanaka Denshi Kogyo Kk 金メッキを施した直径100μm以下の銅細線の成形方法
JPH0466695A (ja) * 1990-07-06 1992-03-03 Furukawa Electric Co Ltd:The 耐熱銀被覆銅線とその製造方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6277447A (ja) * 1985-09-30 1987-04-09 Tanaka Denshi Kogyo Kk 金メッキを施した直径100μm以下の銅細線の成形方法
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