JPS6035935A - フアン電動機 - Google Patents

フアン電動機

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Publication number
JPS6035935A
JPS6035935A JP14190883A JP14190883A JPS6035935A JP S6035935 A JPS6035935 A JP S6035935A JP 14190883 A JP14190883 A JP 14190883A JP 14190883 A JP14190883 A JP 14190883A JP S6035935 A JPS6035935 A JP S6035935A
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JP
Japan
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cylinder
circuit
output
armature
armature coil
Prior art date
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Pending
Application number
JP14190883A
Other languages
English (en)
Inventor
Itsuki Ban
伴 五紀
Akihiro Nakajima
章博 中島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekoh Giken KK
Secoh Giken Co Ltd
Original Assignee
Sekoh Giken KK
Secoh Giken Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sekoh Giken KK, Secoh Giken Co Ltd filed Critical Sekoh Giken KK
Priority to JP14190883A priority Critical patent/JPS6035935A/ja
Publication of JPS6035935A publication Critical patent/JPS6035935A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K7/00Arrangements for handling mechanical energy structurally associated with dynamo-electric machines, e.g. structural association with mechanical driving motors or auxiliary dynamo-electric machines
    • H02K7/14Structural association with mechanical loads, e.g. with hand-held machine tools or fans

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
  • Brushless Motors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ある。ファンの外径が30〜100ミリメートル位のフ
ァン電動機は、電子機器特にコンピュータの内部の冷却
用ファンとして広い用途と需要が見出されている。現在
は、この用途の為に直流カップ型整流子電動機若しくは
これに類似した直流電動機の回転軸にファンを設けて使
用している。
しかし整流子と刷子の摩耗の為に所要の耐用時間を得る
ことが困難な現状にある。更に又全体を偏平に構成する
ことが困難な現状にある。
耐用時間を大きくする為には、周知の半導体電動機を利
用することがよいが、電機子電流の通電の制御の為の装
置が犬きくなシ、又高価となることによシ実用性が失な
われる欠点がある。
本発明装置は上記した欠点を除去したファン電動機を得
ることに成功したもので、駆動の為の電型の界磁の中央
部にファンが設けられているので、全体を偏平に構成で
きる特徴を有するものである。
上記した諸特徴を有する本発明装置の詳細を第1図以降
について次に説明する。
第1図は、本発明装置の外観を示すものである。
基板1には、金属円筒5が植立されている。記号2eで
示すものは、円筒状の軟鋼で、プレス加工により作られ
、」二面が軟鋼円筒の底面となるカップ状のものである
。円筒2eの内面には、第2図に示すように円筒状のフ
ェライトマグネット2が嵌着され、90度の開角でN、
S極が磁化して設けられている。又軟鋼円筒2eの外周
には、4枚のファンが90度の開角で設けられている。
かかるファンは次のようにして構成されている。
即ち射出成型により円筒3のまわりにファン3a、3b
、・・・・・・が作られ、上方よシ軟鋼円筒2eに圧入
されている。円筒3を図示のような円筒にすると、ファ
ンを軟銅円筒2eに、上方より圧入するときに所定の位
置にファンを定位することができる。
かかる構成によシ、ファン3a、3b、・・・・・は、
軟鋼円筒2eの高さく記号Fで示す)の範囲内に装着で
きるので、全体を偏平に構成できる効果がある。記号6
は電機子磁心で、回転軸4は軸承5a5bに支持されて
いる。軟鋼円筒2eは、回転軸4によシ回転するもので
あるが、その詳細を第2.3図につき説明する。
第2図は、第1図を矢印り方向より見た図である。ただ
し基板1は除去しである。
円筒5の外側には、珪素鋼板を積層した電機子磁心6が
嵌着され、記号5a、5b、5cはその突極となってい
る。各突極には、それぞれ電機子コイルが装着されてい
るものであるが省略しである。
回転軸4の上端には、軟鋼円筒2eの底面の中央部が固
定されている。回転軸4は、第1図に示すように、円筒
5の内面に嵌着された摺動軸承(オイルレスメタル)5
a、5bによ9回動自在に支持されている。軸承5a、
5bの中間において、回転[1l14の周囲には、海綿
状のプラスチック材(多孔質物体) 7 a −、7b
が介在され、これに潤滑油が含浸されている。従って軸
承5a、5bの油切れを防止し、長い耐用時間が得られ
る特徴がある。
第2図示の電機子磁心は3個の突極を有し、界磁けN、
S極が等しいピンチで90度の開角となっている。かか
る構成と回転原理が全く同様なものが第3図に示されて
いる。第2図と同一記号のものは同一部材である。円筒
5の外側には、円板状の珪素鋼板が積層されて嵌着され
て電機子磁心8を構成している。電機子磁心8には、1
20度の開角の凹溝8a、8b、8cが設けられている
。記号9a、9b及び記号9C19d及び記号9e。
9fは、矩形状の電機子コイルである。
上述した電機子コイルの展開図が第4図に同一記号で示
されている。
第4図において、記号2は、界磁マグネットで、NXS
の磁極は記号2a、2b、2c、2dで示されている。
導体部9a、9bは電機子コイルA1導体部9c、9d
は電機子コイルB、導体部9e。
9fは電機子コイルCで示されている。
電機子コイルA、9、Cは、1般の3相の重ね巻きの形
式となっているが、界磁に関して同相の位置に電機子コ
イル9を移相すると電機子コイルCの位置となる。従っ
て3相重ね巻きを重ねないで、同じ効果を与える巻線方
式となっている。
第3図の電機子には、第4図の電機子コイルA1BXC
の角位相となるように、電機子コイルが配設されたもの
である。
第2図の電機子と第3図の電機子は、前述したように同
一の回転原理なので、第3図の場合につき、第5図につ
いてその電機子コイルの通電制御手段ならびに回転原理
を説明する。
第5図において、電機子コイルAは、3個の抵抗とによ
りブリッジ回路を構成し、1つの対向する頂点には差動
増幅器10aが接続されている。このブリッジ回路は、
回転子が停止し、電機子コイルAに逆起電力が発生して
いない時に平衡するように調整されている。、従って差
動増幅器10aKは、ブリッジ回路の11平衡分が人力
され、その出力は逆起霜;力に比例する。fn1様に′
電機子コイルB及びCも又ブリッジ回路を構成し、差動
増幅器10b及び10 Cの出力は、それぞれ逆起電力
に比例した出力となる。
差動増幅器10a、10JlOcにより、それぞれ増幅
された3相の逆起電力は、後述する逆起電力検出回路1
2へ入力されるとともに、比較回路11a111b、1
1.cに入力される。比較回路11aは電機子コイルA
と電機子コイルCのそれぞれの逆起電力を比較出力し、
又比較回路11bは電機子コイルBと電機子コイルAの
それぞれの逆起電力を比較出力し、又比較回路11cは
電機子コイルCと電機子コイルI3のそれぞ−h、の逆
起電力を比較出力する。
この詳細を、第8図(a)に示されるタイムチャートを
用いて説明する。
第8図(a)において、記号VAは差動増幅器10 a
によシ増幅された電機子コイルAの逆起電力、記記VB
は差動増幅器10bによシ増幅された電機子コイルBの
逆起電力、記号VCは差動増幅器1.OCにより増幅さ
れた電機子コイルCの逆起電力をそれぞれ示すものであ
る。比較回路11aは、逆起電力VAと逆起電力VCと
を比較し、その出力は記号41に示す曲線の論理値とな
る。同様に比較回路11bは、逆起電力VB と逆起電
力VAとを比較し、その出力は記号42に示す曲線の論
理値となり、又比較回路11cは、逆起電力VCと逆起
電力VBとを比較し記号43に示す曲線の論理値となる
。比較回路11. a 、 11 b 、 11 cの
それぞれの出力は、後述する逆転制動に用いられるエク
スクル−シブ・オア回路18 a % 18 b 、 
18 cを介し、又後述する信号切換えに用いられるア
ンド回路19a、20a、21 a及びオア回路22 
a 、 22 b 、 22 cを介して、インバータ
回路23 a 、 23 b % 23 cに入力され
、インバータ回路23 a 、 23 b % 23 
cのそれぞれの出力とともに、ナンド回路26a% 2
7a)28a及びアンド回路26b、27b、28bに
入力されている。
説明を容易にする為に、逆転制動及び信号切換え部分で
、論理に変化なく伝達されるとして、第一’/ − の反転と信号曲線41とのナンドを出力し、記号44を
出力し、記号45に示す曲線の論理値となり、又ナンド
回路28 aは、信号曲線410反転と、信号曲線43
とのナンドを出力1〜、記号46に示す曲線の論理値と
なる。アンド回路26bは、信号曲線410反転と信号
曲線42とのアンドを出力し、記号47に示す曲線の論
理値となる。同様にしてアンド回路27bは、信号曲線
42の反転と信号曲線43とのアンドを出力し、記号4
8で示す曲線の論理値となり、又ナンド回路28 bは
、信号曲線43030反転号曲線41とのアンドを出力
し、記号49で示す曲線の論理値となる。
ナンド回路26a、27a、28 aの出力は、それぞ
れ電源正極側のトランジスタ29a、30a、31aの
ベースに抵抗を介して接続され、又アンド回路26b1
27b、28bの出力はそれぞれ負極側のトランジスタ
29b、30b、31bのベースに抵抗を介して接続8
− されている。又それぞれの電源正極側のl・ランジスタ
と負極側のトランジスタとの接続点は、それぞれ電機子
コイルAX B、Cを含むブリッジ回路の1つの頂点に
接続され、又対向する頂点は共通に接続されている。従
って、例えばナンド回路26aの出力がLレベルの時、
即ち第8図(a)において、信号曲線44がLレベルの
時、トランジスタ29 aは導通し、電機子コイルAを
含むブリッジ回路に正電圧が印加される。このときに、
第8図(a)において、信号曲線48又は信号曲線49
のいづれかがHレベルである。即ちアンド回路27 b
又は28bのいづレカがHレベルであり、トランジスタ
30b又ハ31bのいづれかが導通する。従ってトラン
ジスタ29aを介して、電機子コイルAに正方向に電流
が流れ、共通接続点を介して、電機子コイルB又は電機
子コイルCに逆反向に電流が流れる。従って各電機子コ
イルは正のトルクを発生する。同様に回転子の回転に従
って、電機子コイルAXB、Cは順次に励礎され、連続
した正のトルクを得て、第2.3図の界磁マグネット2
の回転を持続する。この時1つの電機子コイルに注目す
ると、その電機子コイルには、当該コイルに発生する逆
起電力の正又は負に極大である部分の120度にわたる
電気角の区間で通電され、又常に2つの電機子コイルが
励磁されるという特徴を有する。即ち周知のY型の電機
子コイルの結線の場合の通電に対応するものとなる。
子回路1.8 a % l−81)、1.8 cのそれ
ぞれの他の入力端子は、逆転制動端子25に接続されて
いる。逆転制動端子25がLレベルである時は、エクス
クル−シブ・オア回路18 a 、 1.8 b 、 
18cは、入出力間で論理の変化がないので、111述
のように連続した回転をつづける。しかし逆転制動端子
25がHレベルである時は、エクスクル−シブ・オア回
路18 a 、 18 b18cは、入出力間で論理が
反転する。この詳細につき第8図(b)を用いて、説明
する。
第8図(b)において、第8図(a)と同一のものには
、同一記号を用いであるので、その説明は省略する。
11− 第8図(a)の信号曲線41.42.43に示されてい
る比較回路11 a 、 11 b 、 11. cの
それぞれの出力は、エクスクル−シブ・オア回路18 
a 、 18 b 、 18 cによシ飾1理が反転さ
れ、それぞれ記号50.51.52に示す曲線の論理値
となる。従って、ナンド回路26a127a%28!L
の出力は、それぞれ記号53.54.55に示す曲線の
論理値となり、又アンド回路26b、27b28bの出
力は、それぞれ記号56.57.58に示す曲線の論理
値となる。第8図(a)に示す対応する信号と比べると
、逆起電力波形に対して、180度電気角の位相づれを
有している、従って各電機子コイルに発生する逆起電力
と供電される電流との位相関係が逆転し、負のトルクを
連続して発生し、回転子が急速に減速され、停止する。
回転子が停止した時には、各電機子コイルに逆起電力の
発生がなく、従って電機子コイルの通電の切換えがされ
ず、正負いづれのトルク発生もなく停止を続ける。
即ち負のトルクによって急減速が行なわれるにもかかわ
らず、逆転することなく安定に停止できる特徴を有する
ものである。
次に本発明装置の起動手段について説明する。
第5図において、起動スイッチ15を閉じると、端子1
6より正の電圧が供給され、アンド回路17を介して、
発振器13の出力パルスがクロンク信号としてパルス分
配回路14及び逆起電力検出回路12に入力される。又
起動スイッチ15の出力は、ナンド回路26 a、27
 a 、 28 a及びアンド回路26b、27b、2
8bに入力され、起動スイッチ15が開かれている時、
即ち非動作時には、各ナンド回路の出力は、すべてI(
レベルに、又各アンド回路の出力は、すべてLレベルと
なり、すべてのトランジスタが非導通となり、非動作時
に無効に電力が消費されないようにされている。
次にパルス分配回路14の詳細を、第6図を用いて説明
する。
第6図において、パルス分配回路14はリングカウンタ
、あるいはシフトレジスタにょ多構成される。第6図は
リングカウンタを用いた実施例である。D型フリンプフ
ロンブ回M32 a 、 32 b 、 32 cは、
それぞれのクロック信号入力端が共通に接続12− され、クロック信号入力端子34となり、又それぞれの
リセット信号入力端も共通に接続され、リセット信号入
力端子35となる。D型フリップフロンプ回路32 a
の正相出力は、出力端子33aに出力されるとともにD
型フリンプフロング回路32 bのD入力端子に入力さ
れている。D型フリンプフロンプ回路32bの逆相出力
は、出力端子33cに出力され、正相出力はD型フリン
プフロップ回路32 cのD入力端子に入力されている
。D型フリンプフロンプ回路32cの正相出力は出力端
子33 bに出力され、逆相出力はD型フリンプフロン
プ回路32aのD入力端子に入力されている。次にかか
るパルス分配回路の動作を第7図のタイムチャートを用
いて説明する。
第7図において、記号36はクロック信号入力端子34
に入力される信号曲線である。起動スイッチ15を閉じ
る事により、上記したクロンク信号が入力される。又こ
の時図示しないリセット回路により、リセット信号がリ
セット信号入力端子35に入力され、それぞれのD型り
リップフロンプ回路はリセットさねる。記号37で示す
曲線はD型フリップフロップ回路32aの正相出力を示
し、記号38で示す曲線はD型フリップフロップ回路3
2bの正相出力を示し、記号39で示す曲線はD型フリ
ップフロップ回路32 cの正相出力を示している。記
号40で示す曲線はD型フリンプフロンプ回路32bの
逆相出力をそれぞれ示している。従って出力端子33a
33b、33cより出力される信号は、それぞれ信号曲
線37.39.40となる。D型フリンプフロソプ回路
は、クロック信号36の立上りで、D型入力端子の信号
を読み込み、正相出力とする。初期状態で、すべてのD
型フリップフロップ回路の正相出力がLレベルであるの
で、又、D型クリップフロンプ回路32 aのD入力端
子は、D型フリップフロップ回路32cの逆相出力であ
るのでHレベルである。
従って次のクロック信号36の立上シで、D型フリップ
フロップ回路32aの正相出力はHレベルに変化し、そ
の後クロック信号36の立上り毎にD入力端子を介して
、D型クリップフロンプ回路32 bから32cへと順
次Hレベルとなる。D型フリップフロップ回路32Cの
正相出力がHレベルとなると、Lレベルである逆相出力
がD型りリップフロップ回路32aのD入力端子に入力
されるので、以後は、クロック信号36の立上り毎にD
入力端子を介して、D型7リツプフロンプ回路32aか
ら32bへと、D型クリップフロンプ回路32 bから
32 cえと、順次にLレベルとなる。従ってそれぞれ
の正相出力は、信号37.38.39で示す曲線とカリ
、1周期の変化に6クロツクパルスを必要とする。
8図(a)に示す信号曲線41.42.43と同様とな
る。
従って第5図において、パルス分配回路14の出力側に
切換えられると、パルス分配回路14の出力が、第8図
(a)に示す、信号曲線41.42.43に代って、同
様な作用で、トランジスタ29 a 、 30 a 、
 31 a 。
・・・・・・が駆動され、電機子コイルが順次励磁され
る。
この時電機子コイルの逆起電力と励磁との位相関係は不
定であり、パルスモータとして回転する。
回転子の回転によシ逆起電力が発生し、各プリンジ回路
より逆起電力が得られれば、パルスモータから直流モー
タに転化するものであるが、その手段について以下に説
明する。
第5図において、ア/ド回路19a、19b及びオア回
路22aは、1組の切換え回路を構成し、アンド回路2
0 a z 20 b及びオア回路22 bと、アンド
回路21a、21b及びオア回路22 eと、3組の切
換え回路E(点線で囲んだもの)を構成している。この
切換え回路Eは逆起電力検出回路12の出力及びインバ
ータ回路24によシ反転された信号により制御される。
逆起電力検出回路12の出力がHレベルの時は切換え回
路Eは、エクスクル−シブ・オア回路18 a 、 1
8 b 、 18 cの出力を選択し、又Lレベは、起
動時に重要なものであり、この制御を行なう逆起電力検
出回路12の詳細を、第9図を用いて説明する。
第9図において、入力端子59a、59b、59cには
、それぞれ第5図の差動増幅器10 a 、 10 b
 、 10 cの出力が入力され、それぞれダイオード
60a、60b60 Cにより整流され、抵抗及びコン
デンサにより平滑されている。差動増幅器10 a 、
 10 b % 10 cの出力は、各電機子コイルの
逆起電力に比例したものであるから、整流平滑された電
位は回転子の回転速度に比例したものとなる。比較器6
2は、その整流平滑した電圧を、所定値と比較して出力
するもので、回転速度の上昇により動作するものである
。カウンタ回路65は、第5図のパルス分配回路14と
ともに、信号の供給される、クロック信号入力端子63
と、リセット信号入力端子64を有し、全く同様の信号
が入力される。カウンタ回路65は、図示しないリセッ
ト回路により、リセットされた後に入力されるクロック
信号を計数し、その値が3に達した事を検出して出力す
る。従ってカウンタ回路65が、クロック信号を計数し
、3を検出した時に、アンド回路66を介して、比較回
路62の出力が出力端子67に伝達される。従ってこの
時すでに回転子が充分な回転速度に達して、比較回路6
2が動作していれば、出力端子67はHレベルとなり、
反対のときには、Lレベルのままである。即ち回転子の
回転速LWの上昇により、出力端子67はLレベルから
1(レベルと転化し、この信号によす、前述の切換え回
路1りはパルス分配回路14の出力から、エクスクル−
/プ・オア回路の出力に切換え直流モータとして回転を
続けるものである。
次にカウンタ回路65が、クロック信号を3回計数し出
力しなければならない理由について説明する。第5図示
の起Iv1スイッチ15を閉じると、トランジスタ群の
通電が開始されるとともに、図示しない、リセット回路
によって、パルス分配回路14及び逆起箱、力検出回路
12をリセットする。この状態で、逆起電力検出回路1
2の出力を介し、切換え回路Eはパルス分配回路14の
出力により制御されている3、切換え回路ICを介して
、パルス分配回路14の第1の出力信号が伝達され、そ
れに応じた電機子コイルが励磁されトルクを発生する。
しかし回転子の位置によってはトルクの発生が弱いもの
になり、回転子は回転しないで停止する。次にクロック
信号が入力されて、パルス分配回路14の第2の出力信
号が得られると、異なる電機子コイルが励磁され、トル
クが発生するが以前の回転子の位置が弱いトルクを発生
する位置であっても充分なトルクが発生し、回転子を回
転させる。しかしこの時に回転子が所定の回転方向とは
逆の方向に回転する事もある。この時に充分な逆起電、
力が発生していると、逆方向の回転状態で起動してしま
う不都合がある。次のクロック信号が入力されて、回転
した回転子は正方向に回転する。従って逆方向への起動
をさける為には、パルス分配回路14より出力される出
力信号は最低で3回必要である。
その為にカウンタ回路65は、クロック信号を3回計数
し、その後に比較回路62の出力を有効とする手段が必
要となる。
以上の説明のように、パルス分配回路14の第1、第2
、第3の出力信号により、回転子は必ず所定の方向に起
動し、引続いて逆起電)斉装置検知信号として駆動され
る直流電動機となる特徴がある。
小型の電動機で、位置検知素子を設ける空間のない場合
に有効な技術手段が供与でき、又高価なホール素子を使
用1−ないので、廉価に作ることのできる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明装置の側断面図、第2図及び第3図は
、本発明装置を一重部より見た図、第4図は、界磁マグ
ネット及び電機子コイルの展開図、第5図は、本発明装
置の電機子コイルの通電制御回路図、第6図は、パルス
分配回路14の詳細を示す電気回路図、第7図は、第6
図の電気回路のタイムチャート、第8図は、第5図の電
気回路のタイムチャート、第9図は、逆起電力検出回路
12の電気回路図をそれぞれ示す。 1・・・基板、2・・・界磁マグネット、2e・・・軟
鋼円筒、 6.8・・・電機子磁心、5a15b・・・
軸承、5・・・円筒、3・・・プラスチンク円筒、3a
、3b−・・ファン、4・・・回転軸、7a、7b・・
・含油多孔性物体、6a、6b、6c・・・突極、9.
9a、9J 9c、9d、9e、9f、A、B、C・・
電機子コイル、8a、8b、8c・・・凹部、 io&
、10b、10cm差動増幅器、 11a111b、1
1c・・・比較回路、12・・・逆起電力検出回路、1
4・・・パルス分配回路、13・・・クロックパルス発
生器、15・・・起動スイッチ、E・・・切換え回路、
18 a 、 18 b 、 18 c・・・エクスク
ル−シブ・オア回路、19a、19b、20a、20b
、21a、21b、17.26b127 b 、 28
 b 、 66−・・アンド回路、 26c%27a%
28a・・・ナンド回路、 29a、29b、30a、
30J 31a。 31 b ・)ランジスタ、 32a、32b、32c
m=D型フリップフロップ回路、VAl VBl VC
・・・逆起電力曲線、36・・・クロックパルス曲線、
62・・・比較器、65・・・カウンタ回路。 特許出願人 第 6 図 第 6 図((1) /43 第 6 固(6) 2 5 4θ、、弗9@ 〜44 −41) 〜4q

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 基板に植立した円筒と、該円筒の内部において、その上
    下端部に固定された摺動軸承と、前記した円筒に嵌着さ
    れた電機子磁心ならびに、これに装着された3相の電機
    子コイルと、軟鋼円筒の内側に嵌着された円筒状のフェ
    ライトマグネットよりなる界磁と、前記した軸承に回動
    自在に支持されるとともに上端に前記した軟鋼円筒の底
    面の中央部が固定され、界磁磁界が電機子コイルを貫挿
    するようにされた回転軸と、上下の軸承の間において、
    回転軸の周縁部に挿入された潤滑油を含浸した多孔質物
    体と、軟鋼円筒の外側に、上方よシ圧入されたプラスチ
    ック円筒ならびにこれと1体に射出成型によシ作られ、
    該円筒の外周に設けられた複数枚のファンと、直流電源
    よυ供電され、界磁に回転トルクを発生するように電機
    子電流全通電する通電制御装置とよシ構成されたことを
    特徴とするファン電動機。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6254578U (ja) * 1985-09-24 1987-04-04
JPS62104452A (ja) * 1985-10-30 1987-05-14 Daikin Ind Ltd モ−タ一体形フアン
JPS62168782U (ja) * 1986-03-25 1987-10-26
JPH02248243A (ja) * 1989-02-17 1990-10-04 Michelin & Cie ゴムを主成分とする組成物に対する金属補強材の接着を改良するようにこの補強材を処理する方法、この補強材を含む製品の製造法およびこれらの方法によって得られた補強材と製品
JPH0560166U (ja) * 1992-12-15 1993-08-06 日本電産株式会社 ブラシレスモータのロータホルダ

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