JPH0161017B2 - - Google Patents

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JPH0161017B2
JPH0161017B2 JP58203744A JP20374483A JPH0161017B2 JP H0161017 B2 JPH0161017 B2 JP H0161017B2 JP 58203744 A JP58203744 A JP 58203744A JP 20374483 A JP20374483 A JP 20374483A JP H0161017 B2 JPH0161017 B2 JP H0161017B2
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Japan
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coil
position detection
core
circuit
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Itsuki Ban
Akihiro Nakajima
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Sekoh Giken KK
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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K29/00Motors or generators having non-mechanical commutating devices, e.g. discharge tubes or semiconductor devices
    • H02K29/06Motors or generators having non-mechanical commutating devices, e.g. discharge tubes or semiconductor devices with position sensing devices
    • H02K29/12Motors or generators having non-mechanical commutating devices, e.g. discharge tubes or semiconductor devices with position sensing devices using detecting coils using the machine windings as detecting coil

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Brushless Motors (AREA)
  • Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、界磁となる回転子を励磁する回転ト
ランスを利用して、位置検知信号を得る新規な構
成を有する半導体電動機に関するものである。
サーボモータ、その他の産業機器に利用される
電動機は、小型、強力、長寿命、低慣性で騒音が
小さいことが要求されている。かかる要求に答え
るものとして円筒型の半導体電動機が好適であ
る。しかし、かかる電動機には、次に述べるいく
つかの欠点がある。
第1に、位置検知素子としてホール素子が利用
されているので、温度上昇にきびしい制限があ
り、大きい出力を小型の電動機で得ることはでき
ない。
第2に、界磁となる回転子には、フエライトマ
グネツトが使用されるので、界磁磁界が強力でな
く、出力を増加しようとすると大型となり、出力
に限界がある。従つて出力を小型で、しかも大き
くしようとすると、レアメタルを利用した高価な
焼結マグネツトを使用せざるを得ないという不都
合を生ずる。
第3に、ホール素子以外の位置検知素子を利用
したとしても、かかる装置は、特別な構成とな
り、量産性がなく高価となる欠点がある。
本発明装置は、上述した欠点を除去できること
に特徴を有するもので、さらに付加して、界磁と
なる回転子、電機子は、従来の量産技術がそのま
ま利用することができ、又界磁が強力となるの
で、レアメタル焼結マグネツトと同等の出力トル
クが得られ、位置検知装置は、回転トランスを利
用しているので、廉価に、大きい位置検知出力が
得られ、又回転トランスの入力は、高周波交流を
利用しているので、小型軽量のものですむ特徴が
ある。
上述した諸特徴を有する本発明装置の詳細を第
1図以下について次に説明する。
第1図において、記号1は外筐で1部のみが示
してある。記号2は、珪素鋼板よりなる円筒形の
固定電機子磁心で、これには、三相の電機子コイ
ル(3相誘導電動機と全く同じ巻線)が、慣用さ
れる手段により装着されている。
記号3は、珪素鋼板を積層して作られた回転子
で、回転軸4に、その中心線が固定され、後述す
るように、90度の開角のN、S磁極が径方向に磁
化して設けられている。回転軸4は、ボール軸承
4a,4bにより、外筐1に設けた蓋体1a,1
bにより支持されている。電機子コイルの導出端
子は、外筐1の外側に導出されているものがある
が、省略してある。
つぼ型のソフトフエライトにより作られたコア
5は、回転軸4にその中心部空孔が固定されてい
る。2次コイル5aは、つぼ型コア5に装着され
ている。蓋体1bには、つぼ型コア6の底部が固
定され、その中心部空孔は、回転軸4と僅かな空
〓を介して設けられている。つぼ型コア6もソフ
トフエライトで作られ、これに1次コイル6aが
装着されている。
1次コイル6aには、第9図bに示すように、
トランジスタよりなる発振回路19の50KC位の
交流が通電されている。かかる発振回路は、例え
ば電子発光器(ストロボライト)の発振回路がそ
のまま利用され、この場合には、1次コイル6a
は発振コイルも兼ねている。
2次コイル5aの出力は、整流回路20(第1
図で記号7として示したもので、回転子3に固定
されている。)で整流され、第9図aの回転子3
の励磁コイル15a,15b,……に、端子2
1,22を介して、通電されている。上記した整
流出力は、リプルを含むが、励磁コイル15a,
15b,……のインダクタンスにより平滑化され
るものである。
第9図aのスロツト3a,3b,3c,3dに
は、励磁コイルが装着されているが、スロツト3
a,3bには、励磁コイル15a,15bが、ス
ロツト3b,3cには、励磁コイル16a,16
bが、スロツト3c,3dには、励磁コイル17
a,17bが、スロツト3d,3aには、励磁コ
イル18a,18bがそれぞれ装着されている。
各励磁コイルに、所定方向の通電を行なうことに
より、図示のように、90度開角のN、S極の励磁
が行なわれている。
上述した回転子3の量産手段は周知であり、又
磁界の強さは、1般の整流子電動機と全く同様な
ので、フエライトマグネツトの3倍以上の磁界が
得られるので、出力トルクが増大する効果があ
る。
つぼ型コア5,6の磁路開放端の空隙は、0.2
〜0.5ミリメートルで対向し、電力の伝送効率は、
60%以上となる。又1次コイル6aの通電は、高
周波交流が利用されているので、10ワツトの伝送
を行なうのに必要なつぼ型コアの径は25ミリメー
トル位ですみ、比較的小型の出力の電動機にも適
用することができる効果がある。
第1図の電機子2に装着される電機子コイル
は、2相、3相、……いづれのものでもよいが、
本実施例では、3相の電機子コイルとなつてい
る。
第1図の記号Aで示すものは、位置検知装置
で、その要部のみの詳細が第2図に示されてい
る。つぼ型コア5,6の開口部は、空隙を介して
対向され、1次コイル、2次コイルの導出線は、
それぞれ記号24,23で示されている。かかる
導出線23,24は、それぞれ、記号7で示す電
気回路及び外筐1の外側に導出されている。
つぼ型コア5の外側には、突出部7a(ソフト
フエライト)が設けられている。この詳細が、第
2図及び第3図aに示されている。即ち外周にそ
して90度の開角の突出部7a,7bが成型時に作
られ、それ等の間隔も90度である。
第2図のつぼ型コア6の外周には、突出部8a
(ソフトフエライト)が設けられている。突出部
8aの左側の磁心となる突出部9aには、位置検
知コイル10aが装着されている。かかる装置
は、第3図bで示すように、120度の開角で、つ
ぼ型コア6の外周に設けられている。
第3図bの記号8b,9b,10bならびに記
号8c,9c,10cは、それぞれに突出部8
a,9a、位置検知コイル10aに対応するもの
で、それ等の作用も又同じである。
第3図a,bの空孔5b,6bは、それぞれ回
転軸4が貫挿している。
つぼ型コア5は、回転子3とともに回転してい
るが、このときに、例えば、突出部7aが、位置
検知コイル(以降は単にコイルと呼称する。)の
前面にあると、1次コイル6aによる磁束の1部
が、点線Bで示すように、コイル10aを貫通し
て、誘導出力を発生する。突出部7aが対向しな
い場合にも、1部の減小磁束により誘導出力があ
るが、これはより小さいので、位置検知信号出力
として利用できるものである。
突出部7a,7bの中間の点線7c,7dで示
す部分を導体部として、コイル10aに対向する
ようにすると、渦流損失により、上記した誘導出
力のSN比を良好とすることができる。
他の位置検知装置(記号8a,8b,9a,9
b,10a,10b)についても事情は全く同じ
である。
コイル10a,10b,10cの誘導出力は、
第4図に示すように、整流回路11a,11b,
11cにより整流され、それ等の出力は、コンデ
ンサ及びダイオードを介して、端子12a,12
b,12cより、矩形波パルス列として得られる
ものである。
上述したように、本発明装置の特徴は、高周波
交流を利用した小型で大きい容量の回転トランス
の装置を、SN比のよい、しかも出力の大きい位
置検知信号発生源として使用したことである。
次に第5図につき、電機子コイルの通電制御手
段について説明する。
第5図に示すものは、回転子3、3相の電機子
コイル2a,2b,2c(第1図の固定磁心2に
装着されているもの)及び突出部7a,7b、導
体部7c,7dの展開図である。
回転子3は、90度の開角の磁極N、S磁極によ
り構成され、電機子コイル2a,2b,2cは、
それぞれ電気角で120度の位相差で設けられてい
る。又同一磁極の下にある電機子コイルは並列に
接続され、Y型結線となつている。
回転子3及び突出部7が、ともに矢印C方向に
回転すると、導体部7c,7d及び磁性体部7
a,7bの面を走査するコイル10d,10a,
10eの誘導常数は、サイクリツクに変化し、電
気角で120度の差がある。上記した誘導常数の変
化を得る為に、コイル10dをコイル10bの位
置に、コイル10eをコイル10cの位置に移動
しても同じ効果がある。かかる置換を行なうと、
コイル10a,10b,10cの開度は120度と
なり、第3図示の実施例と1致するものである。
コイル10a,10b,10cの誘導常数の変
化により、通電制御回路Dを制御して、電機子コ
イル2a,2b,2cに通電して、回転子3に矢
印C方向の駆動トルクを発生する半導体電動機と
なつている。次に通電制御回路Dの詳細を第6図
につき説明する。
第6図において、記号E,F,Gで示すもの
は、第4図の3組の電気回路を示すもので、これ
等の出力端子33,34,35(第4図では、端
子12a,12b,12cとして示されたもの)
の出力波形は、同一記号の曲線で、第7図のタイ
ムチヤートに示されている。
端子33,34,35の出力は、反転回路23
a,23b,23cを介し、若しくは介すること
なく、図示のように、アンド回路24a,24
b,……24fに入力されている。
従つてアンド回路24aの出力は、第6図のタ
イムチヤートの曲線27のようになり、パルス巾
は、電気角で120度となる。パルス間の間隔は240
度である。
他のアンド回路24b,24c,24d,24
e,24fの出力は、第7図のタイムチヤートの
それぞれ曲線28,29,30,31,32のよ
うになる。
反転回路23d,23e,23fの作用によ
り、アンド回路24a,24b,24cの出力の
ある間だけ、反転回路23d,23e,23fを
介してトランジスタ26a,26b,26cは、
それぞれ導通し、又アンド回路24d,24e,
24fの出力のある間だけ、トランジスタ26
d,26e,26fはそれぞれ導通する。記号2
5は正電圧端子である。
従つて、電機子コイル2a,2b,2cは、整
流子電動機におけるY型結線の場合と全く同様な
通電制御が行なわれて駆動トルクが発生して回転
する。電機子コイル2a,2b,2cを△結線を
行なつて、同様な通電を行なつても同じ効果があ
る。上述した電機子コイルの通電制御回路は、3
相の電動機の場合であるが、2相の電動機の場合
にも、同様な周知の制御回路により、電機子コイ
ルの通電制御を行なうことができる。2相の電機
子コイルの場合には、第3図bの位置検知コイル
10a,10b,10cは2個となり、電気角で
90度の位相差の位置に設けられるものである。
トランジスタ26a,26b,……26fのベ
ースを駆動する入力電流は、比較的大きいので、
アンド回路24a,24b,……24fの出力も
大きいことが要求される。特に本発明による第4
図の回路の場合には、第6図の回路E,F,Gの
出力電流が大きいので、これを有効に利用する必
要がある。
以上の要求を満足する手段が第8図に示されて
いる。例えば、第6図の反転回路23a、アンド
回路24dを兼ねる回路が第8図aに示されてい
る。
第8図aにおいて、端子47より正の入力、端
子48より負の入力があると、トランジスタ46
aは飽和領域で導通する。従つて端子49より正
の出力が得られる。
第6図のトランジスタ26dのベース入力とし
て、第8図aの端子49の出力を用い、端子4
7,48の入力として、第6図の端子34及び3
3の出力をそれぞれ用いると、第6図の反転回路
23a、アンド回路24dと全く同じ動作で、ト
ランジスタ26dを付勢することができる。
トランジスタ26e,26fの付勢回路も全く
同じ手段により実施することができることは明ら
かである。
第8図bにおいて、端子47aより正の入力、
端子48aより負の入力があると、トランジスタ
46bは飽和領域で導通し、端子49aは、アー
スレベルとなる。
第6図のトランジスタ26aのベース入力とし
て、第8図bの端子49aの出力を用い、端子4
7a,48aの入力として、第6図の端子33及
び端子34の出力をそれぞれ用いると、第6図の
反転回路23b、アンド回路24a、反転回路2
3dと全く同じ動作で、トランジスタ26aを付
勢することができる。
トランジスタ26b,26eの付勢回路も全く
同じ手段で実施することができることは明らかで
ある。
第8図a,bの実施例で、トランジスタ46
a,46bは各1個ですむが、端子47,47a
の入力の電流は、端子48,48aの入力電流よ
り著しく大きい必要がある。しかし第6図の回路
E,F,Gの出力は、ほぼ等しいので、端子4
7,47aの入力は、回路E,F,Gの出力増巾
してから入力せしめないと有効でない。
第8図c,dの回路は、かかる増巾手段を省く
ことのできる手段である。
第8図cにおいて、端子47より正の入力、端
子48より負の入力があると、端子49より正の
出力が得られる。トランジスタ46c,46dは
飽和領域で導通する。尚記号50は電源正極端子
である。従つて、第6図のトランジスタ26dの
ベース入力として、第8図cの端子49の出力を
用い、端子47,48の入力として、第6図の端
子34,33の出力をそれぞれに用いると、第6
図の反転回路23a、アンド回路24dと全く同
じ動作で、トランジスタ26dを付勢する。又ト
ランジスタ26e,26fについても、同様な回
路を付勢して、これ踏を付勢できることは明らか
である。
第8図dにおいて、端子47aより正の入力、
端子48aより負の入力があると、トランジスタ
46e,46fは飽和領域で導通して、端子49
aは、アースレベルとなる。
従つて第6図のトランジスタ26aのベース入
力として、第8図dの端子49aを用い、端子4
7a,48aの入力として、第6図の端子33,
34の出力をそれぞれ用いると、第6図の反転回
路23b,23d及びアンド回路24aと全く同
じ動作で、トランジスタ26aを付勢する。又ト
ランジスタ26b,26cについても、同様な回
路を付勢して、これ等を付勢できることは明らか
である。
第8図cの実施例においては、端子47,48
の入力は、ともにトランジスタ46d,46cの
ベース入力となつているので、それ等の入力電流
は同じ程度のものですみ、端子49の出力は増巾
されて得られる特徴がある。第8図dについても
同じ効果がある。
第3図aに示す突出部(ソフトフエライト)7
a,7b導体部7c,7dを除去し、つぼ型コア
5の外周に、1回転につき2サイクルのサイン波
に変調が行なわれるように、コイル10a,10
b,10cと突出部との空隙が変化されるように
構成する。かかる手段によると、コイルの誘導出
力は、周知のリゾルバとして利用することもでき
て有効である。
以上のように、本発明装置によれば、冒頭にお
いて述べた目的が達成され、実用上の効果著しき
ものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明装置の説明図、第2図及び第
3図は、位置検知装置の部材の説明図、第4図
は、位置検知コイルを含む検知出力回路図、第5
図は、回転子及び電機子コイルの展開図、第6図
は、第4図の回路の出力より、位置検知出力を得
る通電制御回路図、第7図は、第6図の回路の各
部の電圧のタイムチヤート、第8図は、第6図の
アンド回路の詳細を示す電気回路図、第9図は、
励磁コイルを有する回転子の通電制御回路を含む
説明図をそれぞれ示す。 1……外筐、1a,1b……蓋体、2……磁
心、2a,2b,2c……電機子コイル、3……
回転子、4……回転軸、4a,4b……ボール軸
承、5,6……つぼ型コア、5a,6a……2次
コイル及び1次コイル、7……整流回路、A……
位置検知装置、7a,7b……突出部、7c,7
d……導体部、8a,8b,8c……突出部、9
a,9b,9c……磁心となる突出部、10a,
10b,10c,10d,10e……位置検知コ
イル、B……磁束の通路、5b,6b……空孔、
11a,11b,11c……整流回路、D……通
電制御回路、E,F,G……位置検知出力回路、
23a,23b,23c,23d,23e,23
f……反転回路、24a,24b,24c,24
d,24f……アンド回路、26a,26b,2
6c,26d,26e,26f……トランジス
タ、33,34,35……位置検知コイルの出力
波形、27,28,29,30,31,32……
アンド回路24a,24b,……24fの出力波
形、46a,46b,46c,46d,46e,
46f……トランジスタ、15a,15b,16
a,16b,17a,17b,18a,18b…
…励磁コイル、19……トランジスタ発振回路、
20……整流回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 外筐の内側に固定されて設けられた円筒形の
    電機子磁心ならびに、これに装着された複数相の
    電機子コイルと、前記した外筐に設けた軸承によ
    り回動自在に支持された回転軸と、該回転軸に固
    定されるとともに、磁界が前記した電機子コイル
    を貫挿するように、外周面にN、S磁極が等しい
    ピツチで配設され、該N、S磁極が励磁コイルに
    より励磁されている磁性体回転子と、磁路開放端
    となる開口部が僅かな空〓を介して対向して相対
    回転されるとともに、前記した回転軸に中央空孔
    が固定されたソフトフエライトにより作られた第
    1のコア5及び外筐内側に固定されたソフトフエ
    ライトにより作られた第2のコア6とよりなる回
    転トランスと、第1のコア5と第2のコテ6に、
    それぞれ装着された2次コイル5aと1次コイル
    6aと、1次コイル6aに高周波交流を通電せし
    める半導体回路よりなる高周波発振回路と、2次
    コイル5aの出力を整流して、前記した励磁コイ
    ルに通電する為に、回転子3に固定されている整
    流回路と、第2のコア6の開口部の外側突出部
    に、所定の開角で固定され、1次コイル6aによ
    る磁界の1部が貫挿するように設けられた複数個
    の位置検知コイルと、第2のコア6の外側突出部
    及び位置検知コイル面に空〓を介して対向するよ
    うに、第1のコア5の外側に突出して設けられ、
    回転子3の磁極数に対応した数で、等しいピツチ
    と等しい巾の複数個の突出部と、該突出部が前記
    した位置検知コイル面を通過したときの誘導常数
    の変化による誘導出力を利用して位置検知出力を
    得る電気回路と、該位置検知出力により電機子コ
    イルの通電制御を行なつて、1方向の回転トルク
    を発生せしめる通電制御回路とより構成されたこ
    とを特徴とする半導体電動機。
JP58203744A 1983-11-01 1983-11-01 半導体電動機 Granted JPS6098860A (ja)

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AU2001286223A1 (en) * 2000-09-19 2002-04-02 Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha Rotational position detector and motor equipped with rotational position detector

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