JPS6035675B2 - 文字パタ−ン発生器 - Google Patents

文字パタ−ン発生器

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JPS6035675B2
JPS6035675B2 JP51096071A JP9607176A JPS6035675B2 JP S6035675 B2 JPS6035675 B2 JP S6035675B2 JP 51096071 A JP51096071 A JP 51096071A JP 9607176 A JP9607176 A JP 9607176A JP S6035675 B2 JPS6035675 B2 JP S6035675B2
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character pattern
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榮 井上
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Nippon Electric Co Ltd
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
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    • G06T3/40Scaling the whole image or part thereof
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は文字パターン発生器に関するものであり、特に
漢字を取扱う情報処理装置に用いるのに通したものであ
る。
ドット方式による文字パターン発生器は、情報を計算機
のデータと全く同様に取扱えることや、安定性、信頼性
、および処理速度の点ですぐれており、広く使用される
ようになってきた。
しかしドットマトリックスを拡大したり縮小したり或い
は回転したりするなど、パターンを変形する操作は、光
学的文字パターン発生器に比べて操作が自由でなく、ま
たできたとしても変形した結果は好ましいものではなか
った。
たとえば拡大可能な一例として、ハードウェアにより1
ドットを4(2×2)ドットあるいは9(3×3)ドッ
トにして漢字プリンタなどの出力装置の適用するように
した装置も知られているが(特関昭50一14233)
、この装置によると、拡大はできても拡大する前には目
立たなかったドットの凹凸が目立つてくるという欠点が
あった。これは、単位ドットはほぼ丸に近いものである
が、これをたとえば2×2ドットであらわすと単位ドッ
トに相当する4つのドットの集合が角ばつてみえるから
である。この傾向は3×3,4×4となると更に目立つ
てくるようになる。したがって漢字プリンタの場合、文
字としては読みずらし、ものとなる。また例えば何らか
の理由でドットマトリックスに好ましくない凹凸がある
場合にも、従来はこれを如何ともすることは出来なかっ
た。したがって本発明の目的は、ドットマトリックスの
凹凸をなだらかにして文字パターンの不自然さを小さく
するようにした文字パターン発生器を提供するにある。
本発明の文字パターン発生器は、あらかじめ設定された
補間のための部分パターンと、この部分パターンに基づ
いてドットマトリックスを補間する必要があるかどうか
を判断する手段を備えていて、ドットマトリックスの凹
凸を補間することができるようにした。
パターン変更可能な文字パターン発生器である。本発明
の文字パターン発生器によれば、ドットマトリックスの
好ましくない凹凸が補間され、凹凸がなめらかになって
見た眼に美しい文字が得られらる。
上言己の本発明の装置の効果が最もよく発揮できるのは
、上記部分パターンと判断手段を備えていて、ドットマ
トリックスを構成する単一のドットを、一辺が整数倍に
なるように数を増大し、この増大によって目立つてくる
ドットマトリックスの凹凸を前記部分パターンおよび判
断手段により凹凸を補間するようにしたパターン変更可
能な文字パターン発生器の場である。
次に図面を参照して本発明につき詳細な説明する。
第1図は縦横いずれも24ビツドの文字パターンの一例
を示したものである。
第2図は上記の文字パターンを4倍(2×2)のドット
数にしてあらわしたもので、黒丸で示した凹凸の目立つ
パターンは従来の装置によって得られるものであり、中
空の三角で示した部分は本発明によって黒丸を補間する
位置を示したものであり、ここを黒丸にすれば本発明に
よる文字パターンは非常に自然な形になることを示して
いる。
もしこれを単位ドットの大きさを4分の1(直径にすれ
ば2分の1)にした装置を用いて記録するか、ドットの
大きさはそのままで−旦文字パターンを作り、これをた
とえば光学的に4分の1(一辺で2分の1)に縮小すれ
ば、始めと同じ大きさのより自然的な文字パターンが完
成する。ただここに注意すべきことは、単に縦線と横線
の交点というわけではなく、周囲のパターンに基づいて
補間が必要かどうかを判男する必要があるということで
ある。本発明の特徴は上記の補間の必要の有無を判断す
る手段を有していることである。第3図は本発明の文字
パターン発生器に情報処理装置全体における位置を説明
するための図である。文字パターン発生器1は信号線1
01によって計算機2に結ばれており、この信号線10
1により文字パターンの書込みや読出し、文字コードの
転送や制御信号などの情報のやり取りができるようにな
っている。また計算機2は信号線102によって出力装
置3にも結ばれており、この信号線により文字コードや
制御情報のやり取りが行われる。また文字パターン発生
器1と出力装置3とは信号線103で結ばれており、出
力装置3が直接文字パターン発生器2へ要求を出して文
字パターンを受取ることが出来るようになっている。出
力装置3は漢字ディスプレ−であってもよく、漢字プリ
ンタであってもよい。要は文字パターンを眼に見える形
にする装置であればよい。第4図は本発明の上記の文字
パターン発生器1の詳細をブロックで示した図である。
この図では説明を簡単にするため、第3図における文字
パターン発生器ヘアクセスするチャネルを1チャンネル
としている。第5図は上記の文字パターン発生器におけ
る一部のレジスタの動作を示すタイムチャートである。
図において、信号名の最後の十は信号が正論理であるこ
とを示したもので、HIGHレベルが“1”である。な
お以後の説明はすべて同様に十であれば正論理であり、
一であればその逆を示している。次に第4図のパターン
発生器の動作を第5図を参照しながら説明する。
このパターン発生器はマイクロコンピュータのような汎
用制御回路を用いず、すべて配線によってこの発明を実
現している。そしてここでは文字のドットマトリックス
を2倍に(点の数でいえば4倍)に拡大する場合につい
て述べる。そしてこの場合更に、文字パターンを要求す
る装置(以下RQDと略称する)は1ドットライン分の
文字パターンを要求するものとする。そしてRQDが2
倍のサイズで要求する時は2ドットライン分のドットパ
ターンをこの文字パターン発生回路(以下KPGと略称
する)は送り返すものとする。またこの実施例では、周
囲の情報として、RQDより要求のあった1ドットライ
ン分の文字パターンの前列及び後列の情報を利用するも
のとする。RQDは信号線111によって第5図に示す
ィニシャラィズ信号INTI十を送ってくる。この信号
によりKPG内のイニシャラィズの必要なフリップフロ
ップ(以下F/Fという)はすべて初期状態にセットさ
れる。この信号線111はタイミング発生回路11に導
かれている。次に第5図に示すように、MODE+信号
が信号線112を伝わって送られて来る。これによつて
モード(MODE)F/F12は、データバス113の
内でD端子に接続されているものが“1”のときセット
され、RQDが拡大されたパターンを要求していること
を示す(後述)。さらに第5図に示すように、CODE
+信号が信号線1 14を通ってコードレジスタ13に
送られて来る。CODE+信号の立上りでデータバス1
1 3の内容がコードレジスター3にセットされる。
同様にして、LINE十信号が信号線1 15とOR回
路14を通って、ラインレジスタ(LINE)15へ導
かれる。ここでも同機にしてデータバス113の内容が
読み込まれる。コードレジスタ13の内容は信号バス1
16によって文字パターン記憶回路(以下MEMと略称
する)16へ導かれ、またラインレジスター5の内容も
信号バス117によって1を引算する引算回路17に与
えられた後、信号線1 18を経てM旧M16に導かれ
る。このようにして与えられた文字コードデータとドッ
トラインデー外こ従って、それらに対応する1ドットラ
イン分のドットパターンデータが信号線119に現われ
る。この信号線上のデータは並列にレジスター8,19
,2川こ導かれる。これらのデータは第5図におけるC
LKA+信号、CLKB+信号、CLKC+信号によっ
て、それぞれのレジスタに読み込まれらる。ここでこれ
らのCLKA+,CLKB+,CLKC+信号がどのよ
うにして作られるかを説明しよう。第6図は第4図のタ
イミング発生回路11の−部を示していいる。
信号L瓜E+の立下りによってE/E2 1の出力すな
わちOAT,十信号が“1”となる。これはF/F21
のD端子がゲート22によって“1”レベルにクランプ
されているからである。あおこれらゲートF/F21お
よび22は勿論のことであるが、本明細書においては、
F/FはすべてDタイプF/Fであって、立上りで動作
するものとした。又クリア端子はLOWレベルすなわち
‘‘0’’のときにクリアされるものとしてある。ここ
で本論に戻って、OAT,十信号はF/F23に結ばれ
ており、はなして画いてある発振器24の出力信号MS
TC−の立上りの時、OAT,十信号が“1”ならばF
/F23の出力信号CAT2十を“1”とする。またこ
の信号OAT2十はF/F2 5に結ばれており、信号
MSTC−の立上りの時信号OAT2十が“1’’なら
ば、F/F25の出力GAT3十は“1”となる。この
GAT3十信号はF/F26に結ばれており、信号MS
CT−の立上りの時信号GAL+が“1”ならばEND
,十信号を“1”とする。これらの様子が第5図でCA
T,十,GAL+,GAT3十,およびEND,十とし
て並べて示してある。また信号瓜TI十はNANDゲー
ト27を通ってF/F26のクリア端子とANDゲート
28へ導かれる。‐またF/F26のQ端子よりのEN
D,一信号はANDゲート28へ導かれ、その出力信号
はF/F21,23,25のクリャ端子へ導かれる。そ
してF/F23の出力CAT2十,F/F25のQ端子
の出力、および発振器24の出力MSTC+がANDゲ
ート29に導かれ、信号CLKA+が出力される。また
ANDゲート301‘こは発振器24の出力MSTC+
とF/F25の出力GAt+が加えられて信号CLKB
+が出力され、更にアンドゲート31には出力MSTC
+とF/F26の出力END,十が加えられて信号CL
KC+が出力される。以上のようにして3つの出力CL
KA+,CLKB+,およびCLKC+が出力される。
なお以上3つの出力のうち、CLKB+およびCLKC
+はORゲート32に導かれて第5図の下端に示したL
INC+信号を作る。そしてこの信号は第4図の端子1
21に導かれる。またGAT2十信号は第4図の端子1
22に導かれる。端子122はラインレジスタ15の内
容をプラス1するのか、ゲートバス113の内容を並列
に読み込むのかを制御する端子である。ここではこの端
子が“1”の時内容を十1するものとしている。第7図
は第4図のタイミング発生回路11の各ゲート回路を示
したものである。ここでははじめに3つだけに関連して
説明を行うが、他のものについては後に必要に応じてそ
の都度参照するものとする。さてCLKA十,CLKB
十,CLKC十の信号はオアゲート41,42,43を
通ってそれぞれクロツク信号RGAC十,RGBC+,
RGCCとなり、第4図において端子123,124,
125に導かれる。これらのクロック信号はRQDより
要求されたドットラインの前列、その指定された列、お
よび後列のドットライン数に対応するドットパターンを
レジスタ18,19、および20へそれぞれ読み込む働
きをしている。
いまRQDが1ドットライン目を要求したとすると、ラ
インレジス夕15(ここで5ビットを仮定する)には0
0000がはいる。このデータは引き算回路17で1を
引かれると11111となる。この時MEM.6は、1
1111ドットラインに当る文字パターンは持ってない
ので、この場合はオール0パターンを信号線119に出
すようにすればよい。このパターンはしジスタ18に信
号CLKA+の立上りで読み込まれる。この作業が終る
と、信号LmG+によってラインレジスタ15の内容は
十1され、信号線119に00000ドットラインに当
るパターンが出てこれをCLKB十信号の立上りでレジ
スタ19に読み込ます。同様に00001ドットライン
に当るパターンがCLKC+信号の立上りでレジスタ2
川こ読み込まれる。以下説明の都合上MEMの内蔵のパ
ターンの一文字が24ドットラインで構成され1ドット
ラインが24ビットであるとする。RQDが24ドット
ライン目を要求した来たとすると、ラインレジスタ15
には10111のデータがはいる。
したがってレジスタ18には10110ドットラインに
対するパターンが入り、レジスタ19には10111ド
ットラインに対するパターンが入り、レジスタ20‘こ
は11000ドットラインに対するパターンがはいる。
しかしMEM,6は前と同じく11000ドットライン
のパターンは持ってないので、レジスタ20にはオール
0のパターンが入ることになる。レジスタ18,19,
20は並列にデータを入力可能なシフトレジスタで、並
列にデータを読み出すことも可能能なものである。並列
にデータを入力するかシフトするかは端子126,12
7,128で行うことができる。すなわち、これらの端
子が0の時並列入力可能である端子126,127には
、第6図のF/F23のQ出力である信号CAL−が導
かれ、端子128には同じく第6図のF/F26のQ出
力である信号END,が導かれる。上記の実施例では取
り扱う部分パターンを3ドットライン分で幅が4ビット
と仮定している。
したがって、レジスタ18,19,20の各々の右端の
4ビットをアドレス変換器(以下ADCと略称する)5
1へ導かねばならない。このためにおのおの4本よりな
る信号線129,130,131を用いる。しがつてA
DC5,には合計IZ本の信号線が与えられることにな
る。第8図はこのADC5,の動作を説明するためのも
ので、第1図における1〜3ドットラインをぬき出して
描いたものである。
右端に記した1は第1ドットライン目を、0‘ま第2ド
ットライン目を、皿は第3ドットライン目をそれぞれ示
している。RQDが2ドットライン目を要求したとする
と、第8図に示すビットパターンが、CLKA+,CL
KB十,CLKC+によつてレジスタ ー 8, 19
,2川こ入ることになる。虹に5,は特定の予め設定さ
れた部分パターンを読むと、信号線132を“1”にし
、信号バス133の上にアドレス変換したデータを送り
出す。第9図はこれから述べる補間用部分パターンの例
を示したもので、このような部分パターンによって信号
線132が“1”になるとすると、第8図にビットパタ
ーンが右側へ18ビットシフトした時、信号線132が
“1”になることが分る。
なお部分パターンは補間しようとする文字パターンの性
質によって一様ではないので、このような応答するパタ
ーンを何種類も用意しておき、補間しようとする文字パ
ターンの性質に応じて最も通したものを使用するように
する。サブパターンメモリ(PAT)52はヒューズ式
ROMやワイヤ等の不揮発メモリやICのランダムアク
セスメモリ等によって構成されるメモリである。
この場合PAL2の内容を書き換えられるようにしてお
けば柔軟性が一層増大する。このPAL2では、信号バ
ス133のデータをアドレスデータとして、8ビットず
つのデータを信号バス134,135にそれぞれ送り出
す。信号バス134,135は並列読み込み可能レジス
タ53,54の並列入力端子に結ばれている。またレジ
スタ19の右端の1ビットのデータは信号線136によ
ってレジスタ53,54の直列入力端子に鯖れている。
レジス夕53,54が直列入力が並列入力かを制御する
ために、タイミング発生回路11で作られた制御信号(
第7図のXYP,一信号、後述)が信号線137,13
8に結ばれる。また同様にタイミング発生回路11で作
られた信号(第7図のSET8十→XYCK+信号、後
述)が信号線139,14川こ与えられ、入力端のデー
タを読み込む働きと、左側にデータをシフトする働きを
する(実際の回路は後で述べる)。レジスタ53,54
の出力は信号バス141,142によってゲート回路(
以下CATと略称する)55に導かれる。一方レジスタ
ー9よりの出力データも信号バス143によってOAT
55に導かれる。これらの信号バスのデータはタイミン
グ発生回路11からの制御線144によって選択され、
選ばれたものが信号バス145に現われらる。この信号
バスは図示してないRQDに送られる。一方この信号バ
ス145上のデータを読むためのストロブ信号もタイミ
ング発生回路11より信号線146によって送り出され
る。以上のようにして信号CLKA+,CLKB十,C
LKC+によつてレジスタ1 8,19,201こ3ド
ットライン分のデータが読み込まれる。次にADC51
,PAT52、レジスタ53および54へののデータの
流れについて説明する。
第10図のタイムチャートは、第9図のようなあらかじ
め設定されたパターンを検出しなかった場合、レジスタ
ー8,19,20をCG2十信号で1ビットシフトし、
レジスタ53,54を2ビットシフトする様子を示した
ものである。第1 1図のタイムチャートは、あらかじ
め設定されたパターンを検出した場合、レジスタ53,
54を8ビットシフトさせ、PAT52のデータを並列
に読み込んだあと、レジスタ18,19,20を4ビッ
トずつシフトさせる様子を示している。
第12図および第13図は第10図および第11図をそ
れぞれ実現する回路を示している。ここで第4図、第7
図、第10図、および第12図を参照してあらかじめ設
定されたパターンを検出しなかった場合について説明す
る。はじめに部分的なことを説明すると、第12図のF
/F61のD端子に入る信号SFMT+は第4図のAD
C5,の端子132からの信号であり、この信号が“1
”であることは今これから説明しようとする“あらかじ
め設定されたパターンを検出しなかった場合”を意味し
、一方“0”であることはあとに説明する“あらかじめ
設定されたパターンを検出した場合”を意味する。また
F/F61のC端子の入力信号END−は第7図のNA
ND回路62の出力であり、又このNAND回路の入力
側のOR回路63は、第6図のF/F26の出力END
,十とあとに述べる信号END2十およびEND3十の
3信号を入力としている。F/F61は初期状態ではI
NT,一信号によって“0”となっているが、あらかじ
め設定されたパターンを検出せずSFTM+信号が“1
”になっているときにEND−信号が立上ると(第10
図はEND+で示しているのでそれが立ち下ると、以下
同様)、F/F61はセットされ、SFMG+信号は“
1”となる。
このあと発振器24の出力MSTC−信号が立上る時、
INT,一信号で“0”となっているF/F64はセッ
トされ、CG3十信号は“1”となる。CG3十信号が
“1”となった後MSTC−信号が立上ると、F/F6
5はセットされ、Q出力のEND2十信号は立上る。そ
してQ端子は“0”となるので、ANDゲート66を通
してF/F61とF/F64はリセットされる。F/F
64がリセットされると、MSTC−の立上りでF/F
65もリセットされ、第10図の動作は終了する。なお
第10図に示されているCLKX+信号とCG2十信号
は、第12図のように、AND回路67および68によ
ってそれぞれ作られる。そしてCG2十信号は第7図の
オアゲート41〜43を通して、第4図の端子123〜
125からシフトレジスタ18〜20を1ビットシフト
させる。またCLKX十信号も第7図のORゲート69
を通し、信号XYCK+として信号線139,140を
経てシフトレジスタ53,54を2ビットシフトさせる
。このときシフトレジスタ19の出口のデータを2回読
み込むことになる。なおCG2十信号は後述のCUNP
+信号の発生にも用いられる。次に第4図、第7図、第
11図、および第13図を参照して、あらかじめ設定さ
れたパターンを検出してSFTM十信号が“0”になっ
ているとき、すなわちNOTゲート71の出力が“1”
になっているときについて説明する。
なお第13図においてすべてのF/FはINTI一信号
によってィニシャライズされており、また図から分るよ
うに、いくつかのゲートはWTI−信号をその一方の入
力としている。このような状態のときにEND−信号が
立上ると、F/F72はセットされ、SF約十信号が立
上る。この信号と発振器24の出力MSTC+信号がA
NDゲート73を通ってSFT8十信号が作られ、この
信号が8進カウンタ74を駆動する。このカウンタも初
期状態ではmTI−信号によってィニシヤライズされて
いるので、SFT8十信号が8発来るとQ端子が“1”
となる。その後MSTC−信号が立上るとFノF75は
セットされ、ENDM+信号は“1”となる。一方F/
F75のQ端子は“0”となって、ANDゲート76を
通して8進カウンタ74をイニシヤライズすると共に、
ANDゲート77を通してF/F72をリセットする。
こうしてSFT8十信号は出なくなる。更に、ENDM
+信号が“1’ごとなると、次のMSTC+信号の立上
りでF/F78はセットされ、Q端子出力ENDX−信
号は“0”となって、2つのゲートをたすき掛けに配置
したF/F79セット る。
このF Fの出力SF4G+信号とMSTC−信号はA
NDゲート80‘こよりSFT4十信号を作り、この信
号は4進カウンタ81を駆動する。なおSFL十信号は
、ゲート41〜43の入力となるだけでなく、CG2十
信号と共に先に触れたCUNP+信号の発生に用いられ
る。この4進カウンタ79のQ端子は、SFT4十信号
が4発来ると“1”となり、その状態をF/F82がM
STC+信号の立上りで読み込む。こうして作られたE
NDY+信号をF/F83がMSTC−の立上りで読み
込んでEND3十信号を発生する。またF/F82のQ
端子の信号はF/F79をリセットし、これ以上SFT
4十信号が発生しないようにすると共に、ANDゲート
84を経て4進カウンタ81をクリヤするのに用いられ
る。またF/F83の出力END3は、先に述べた第7
図のANDゲート63の入力の1つとなっている。一方
先に説明したSFT8十信号は、第7図のORゲート6
9によってXYCK+信号となり、シフトレジスタ53
,54に与えられ、左方向に8ビットシフトさせる。
その結果右の8ビットに空白のエリアが出来る。ここで
F/F75の出力ENDM+および発振器24の出力M
STC十を入力とするANDゲ−ト85の出力信号の、
ORゲート69を経たXYCK+パルス信号によって、
この8ビットのエーJアにPAL2の出力を並列に読み
込むことになる。
この読み込まれた出力は、シフトレジスター8〜20の
右端の4ビットがADC5,でアドレス変換されたアド
レス情報をもとに作られたサブパターンメモリ52のデ
ータに他ならない。なおシフトレジスタ53および54
に加わる並列入力か直列入力かを指示する制御信号は、
先述のENDM+信号を第7図のNOTゲート86で反
転した制御信号XYP,−であるが、今の場合“0”に
なっていてシフトレジスタ53および54に並列入力で
あることを指定している。なお以上の説明において、レ
ジスタとして18〜20,53,54は大体同性質のも
のであり、それに適した集積回路を多数集めて形成でき
る。
しかしラインレジスタ45は上記とは異なる種類の集積
回路を必要とする。以上述べたようにして第10図ある
いは第11図の動作を何回かくりかえすと、第4図のレ
ジスタ53,54に2ドットライン分のパターンが入る
ことになる。
もちろん、このレジスタのサイズはしジスタ18,19
,20の幅の2倍である。ここでRQDに信号バス14
1,142、ゲート55,および信号バス145を通し
てパターンデータを送ると共に、信号線146によって
このデータを読むためのストロフパルスを送り出せばよ
い。その発生方法については後に述べる。ゲート回路5
5は信号バス141および142を選ぶか信号バス14
3を選ぶかするための回路である。第5図のMODE+
信号の立上りによって、RQDからのデータバス113
に内容を第7図のF/F31が読み取る。このF/Fの
出力信号EXTM+は第4図に示すように制御線144
によりゲ−ト回路55に導かれている。この信号が“0
”の時ゲート回路55はバス143のデータを、“1”
の時バス141,142の内容をバス145に出力する
ように構成されている。第14図および第15図は、信
号線146にのせるストロブ信号をいかに作るかを説明
すると共に、作業終了を検出するためのタイムチャート
およびその回路構成を示したものである。
ここで第7図を併せ参照し乍ら説明すると、先に述でた
CG2十信号およびSFT4十信号を入力とするオアゲ
ート92(第7図)で作られたCUNP+信号は、第1
5図の2鴎星カウンタ93のクロック端子に導かれ、こ
のカウンタの出力端子QはF/F94のD端子に導かれ
る。このF/FのC端子には発振器24の出力MSTC
+が導かれている。またその出力端子Qの出力はAND
ゲート95の入力へ導かれる。またィニシャラィズ信号
INTI+は第7図のゲート96で反転してゲート95
とF/F94のクリア端子に導かれる。ゲート95の出
力より信号CUNR−が取り出され、これはカウンタ9
3のクリア端子に導かれると共にF/F91のクリア端
子にも導かれる。ここで8進カウンタ74、4進カウン
タ81、および2心隼カウンタ93について説明をして
おくと、様子Cはクロックを入れる端子であり、このク
ロック端子に与えられた信号を教えるのである。
Q端子は8進カゥンタであればクロックを8発数えた時
“1”となるる端子であり、CI端子はカゥンタを初期
状態にする端子である。したがってCUNR−信号より
後に来たEND2十信号あるいはEND,十信号はEN
D−信号とはならないので、第10図および第12図の
ような動作はもう起らない。すなわちCUNR十信号が
信号線146に乗せるストロブ信号として得られたこと
になる。以上で第4図を中心として2倍に拡大する場合
について述べたが、2倍、3倍などに拡大することも可
能であり、また拡大しないで補間することも可能である
すなわち、3倍、4倍などのときはカウンタやレジスタ
の大きさをその倍数に応じて変更すればよい。また拡大
しないパターンをRQDが要求する場合は、第7図のF
/F91のQ出力が“0”であるので、レジスタ19に
読み込まれたデータが信号線143にあらわれる。こね
場合信号線146に乗る信号として第5図のCLKC+
をEXTM−とANDして用いる。すなわちEXTM+
信号によって切換することのできる図示してないストロ
ブ信号用ゲート回路によってCUNR+を選んで、信号
線146にのせる。なお本発明においては、以上のよう
に1倍、2倍、3倍、・・・・・・と種々の倍数のもの
が選べるが、これらの回路を複数組具えた装置を用意す
れば、RQDよりの要求によって任意のサイズで応答す
ることも可能である。更に細部の点について述べれば、
第4図においてレジスタ18〜20,53,54等に並
列入力式のシフトレジスタを用いたが、これをランダム
アクセスメモリとゲート回路を組合せても構成できる。
また、レジスター2,13,15等のデー夕をマイクロ
コンピュ−夕によって読んで、後は、マイクロコンピュ
ータのプログラムによって処理して信号線145にデー
タを送り出すことも可能である。ただしこの場合速度は
、遅くなるという欠点がある。第4図のADC51に与
えられらるアドレス線の数は、この例では全部でIZ本
であることを述べたが、この場合ADCの出力線133
も12本としてすべてのアドレスを変換できるようにし
、PAT52のメモリ容量を212語(この例では1語
16ビット)とすれば、すべての部分パターンを変換で
きることになる。
したがってこの場合単に拡大のみならず、太くすること
も可能となる。すなわち源パターンと同サイズで単に太
い文字パターンの必要な場合にも、第4図の回路は応用
できる。また、PAも2の内容を書き変えることによに
1ドットラインのビット幅をm/n倍(m,nは自然数
)とすることもできる。また上記の実施例においては、
拡大途中に補間を行なったが、拡大後に第4図の実施例
の回路を用いて補間することができる。
本発明は以上説明したように、ドットマトリックスの凹
凸がなめらかになって文字パターンを得ることができる
特にドットマトリックスの拡大と並行して行えば極めて
効果が大きいものである。また副効果として、文字を太
くするようなことも可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は文字パターンの一例を示した図、第2図は第1
図のパターンを本発明により凹凸を補間して得た図、第
3図は本発明の文字パターン発生器の情報処理装置全体
における位置を示した図、第4図は本発明の文字パター
ン発生器をブロックで示した図、第5図は第4図の装置
の1部の動作をあらわすタイムチャートを示した図、第
6図は第5図の動作を行う部分の回路図、第7図はタイ
ミング発生回路の一部を示す図、第8図は第1図の第1
〜3ドットラインまでを抜出して示した図、第9図は補
間用部分パターンの一例を示した図、第10図は補間し
ない場合の一部動作のタイムチャートを示した図、第1
1図は補間した場合のタイムチャートを示した図、第1
2図は第10図の動作を行う回路を示した図、第13図
は第11図の動作を行う回路を示した図、第14図は作
業終了を検出するための動作のタイムチャートを示した
図、第15図は第14図の動作を行う回路を示した図で
ある。 記号の説明:1‘ま文字パターン発生器、2は計算機、
3は出力装置、11はタイミング発生回路、12はモー
ドF/F、13はコードレジスタ、15はラインレジス
タ、16は文字パターン記憶回路、17は引算回路、1
8〜2川ましジスタ、51はアドレス変換器、52はサ
ブパターンメモリ、53および54はしジスタ、55は
ゲート回路をそれぞれ示している。 第1図 第2図 第3図 第5図 卵ム図 第6図 第7図 が8図 第9図 弟l0図 第11図 第12図 芥仏図 第13図 界’5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 ドツトマトリツクスによる文字パターンを発生する
    装置において、あらかじめ設定された補間のための部分
    パターンと、この部分パターンに基づいてドツトマトリ
    ツクスを補間する必要があるかどうかを判断する手段を
    備え、ドツトマトリツクスの凹凸を補間するようにした
    パターン変形可能な文字パターン発生器。
JP51096071A 1976-08-13 1976-08-13 文字パタ−ン発生器 Expired JPS6035675B2 (ja)

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JPS5235525A (en) * 1975-09-12 1977-03-18 Seikosha Co Ltd Picture image formation device

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