JPS603563A - 商用電源周波数判別装置 - Google Patents

商用電源周波数判別装置

Info

Publication number
JPS603563A
JPS603563A JP11211083A JP11211083A JPS603563A JP S603563 A JPS603563 A JP S603563A JP 11211083 A JP11211083 A JP 11211083A JP 11211083 A JP11211083 A JP 11211083A JP S603563 A JPS603563 A JP S603563A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
value
commercial power
frequency
power source
comparing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP11211083A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0472192B2 (ja
Inventor
Yukikazu Matsuda
松田 幸和
Yoshio Asano
浅野 義雄
Shigeru Murakami
茂 村上
Chuzo Wada
和田 忠造
Shinji Kushida
慎治 櫛田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP11211083A priority Critical patent/JPS603563A/ja
Publication of JPS603563A publication Critical patent/JPS603563A/ja
Publication of JPH0472192B2 publication Critical patent/JPH0472192B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、商用電源で用いられる電動機などを有する電
気装置、あるいは入力電源周波数を基準として計時する
時計もしくはタイマー装置々どに付加され、入力商用電
源の周波数を判断して当該装置をその周波数に適合する
ように設定される商用電源周波数判別装置の異常判別に
関するものである。
従来例の構成とその問題点 従来装置を例に説明する。ディジタル計数方式の時計や
タイマー装置における基準周波数は水晶発振子々ど比較
的安定度の高い発振子が利用されるが高価である。そこ
で商用電源が手軽に利用出来る場合は、商用電源の周波
数を基準周波数とする手段がとられる。しかしながら商
用周波数には50 Hz と60Hzが存在するだめ、
従来は50H23ベ−ブ あるいは60 Hz専用機種とし、使用周波数を限定し
だり /i60 HZ切り換えスイッチを設けることで
対処していた。
このため前者の場合、同一製品に50 Hz用。
60Hz用の2種類を必要とし、製品を管理する上で不
便であったり、後者の場合、切替えスイッチの選択が適
当に外されていないだめのトラブルが多々発生した。そ
こで従来は下記の様な商用電源周波数自動判別装置が提
案されていた。
第1図は商用電源周波数自動判別装置を備えたディジタ
ル時計の回路図を示す。第1図にて1はマイクロコンピ
ュータであり、信号線aから商用0Hz 電源周波数を取り込み 4゜H2を自動判別した後、計
数2桁上げ、表示のだめのデコードなどを行なう構成と
方っている。2は商用電源で3は電源トランス、4はブ
リッジダイオードで交流を全波整流し、コンデンサ6に
て平滑を行なって直流電源を得ている。6と7は抵抗で
信号線すの電位が母線Cに対して正極となる位相時に、
抵抗6と抵抗7の接続点に結線されたトランジスタ8の
ベースに電流が流れ込みトランジスタ8はONする。
逆に信号線すの電位が母線Cに対して負極となる位相時
にはトランジスタ8ばOFFする。この時トランジスタ
8のエミッタ、ベース間に逆電位が印加されるのを防止
する目的でダイオード9が接続されている。10は抵抗
で、トランジスタ8のON、 OFF信号を信号線aに
伝える為のものである。11はマイクロコンピュータ1
を駆動せしめ同時に電源周波数の 7/60H2判定を
行なう際に基準と々る信号を発生する発振器である。1
2は時計用LEDで、マイクロコンピュータ1からの信
号に応じて時計表示を行なう。
上記回路構成の動作を第2図に示すブロック図と第3図
に示す波形図にて説明すると13は商用電源で正弦波形
イが14のブロックにて、商用電源周波数の矩形波信号
(以下クロックと称す)である波形口に変換される。1
6はクロック発生器14より出力されたクロック信号が
6“L I+から”””xの信号に変化したことを検出
する極性変化検出部で、必ずもクロック波形の立ち上り
信号を検出し5−−ジ なくてもよく、また“H”から“L”への極性変化の検
出でもさしつかえない。一方16は比較的安定した発振
信号を出力する基準周波数信号発生器(以下OSCと称
す)で、とのOSCの周波数を基準時間発生回路17に
入力することで1秒を計時する。18はゲート回路で、
基準時間発生回路17が1秒を計時している間、開き1
秒を計時しおわると閉じる構成となっており(第4図波
形へ)、極性変化検出部15で検出された極性変化回数
を計数部18に通過させる(第4図波形ト)。
計数部19はゲート回路18を通過してくる極性変化回
数を順次蓄積し比較部20にてあらかじめ定められた値
と比較する。商用電源周波数は60H2もしくは60H
2であるから、比較部20にあらかじめ定めておく値を
“55”と設定しておくと、1秒間に蓄積された計数部
19の値が“65″より大きいと80H2,小さいと6
0Hzと商用電源周波数を判別するととができる。この
判別を行なうのが判定部21である。判定部21は 4
゜Hzを判別すると50H2処理部22もしくは60H
z6ベり、゛ 処理部23のいづれか一方を選択し必要に応じた処理を
行なう。
しかしながら従来は1秒間に蓄積された計数部19の値
が一定値より大きいか小さいかという2値判定である為
、例えば第1図でのトランジスタ8がオープン不良もし
くはショート不良であった場合計数部19の値が「○」
となり56 Hzと判定することになる。この時50H
z処理部で電源周波数による正確な時間を計数しても無
意味となる。しかもマイクロコンピュータ1が上記電源
周波数による正確な時間で他のシーケンス等をコントロ
ールしている場合、システム全体に影響を与える恐れが
あった。
一方、発振器11に安価な特性の不安定な物を使用する
と基準周波数信号発生器16の精度が低下し、60.@
。Hzの自動判別が正確に行なえなく々るという問題が
あった。
発明の目的 本発明は上記問題点に鑑みて々したもので、50/6゜
砒の判定が正確に行々えない、あるいは7ベーシ゛ 50/6oH2の判定結果に問題が出るよう々場合を異
常と判断し、異常信号を発生することで警報を発するか
もしくは、動作を停止させることを目的としている。
発明の構成 上記目的を達成するため本発明は、商用電源の極性転換
回数を計数するカウンタと、”/e o秒より長く、n
15o秒よりは短い範囲内で設定された時間を計時する
装置と、上記設定された時間内での上記商用電源の極性
転換回数があらかじめ設定された値より大きいか小さい
かを比較する第1の比較部と、第1の比較部で「犬」と
判断された場合、さらに第2の設定値に対して上記極性
転換回数が大きいか、小さいかを比較する第2の比較部
と、逆に第1の比較部で「小」と判断された場合、第3
の設定値に対して、上記極性転換回数が大きいか、小さ
いかを比較する第3の比較部と、上記第2の比較部で「
小」あるいは上記第3の比較部で「大」と判断された場
合のみ、 /e o Hzの判定を行々う判定部と、第
2の比較部で「太」あるいは第3の比較部で1小」と判
断された場合は異常と判断する異常判定部を備えている
。これにより電源周波数の異常あるいは基準周波数の異
常を検出出来るようになる。
実施例の説明 本発明による一実施例のブロック図を第4図に示す。回
路構成は第1図に示した従来のディジタル時計の回路図
と同じであり、同一符号は同一内容もしくは同一部品を
示すものとする。
24は計数部19に蓄積された値が65以上が否かを比
較する比較部で56以上の場合比較部25が選択され、
そうで々い場合は比較部26が選択される。比較部25
は計数部19の値が66以上か否かを比較するもので、
比較部26は計数部19の値が46以−にか否かを比較
する。比較部26及び26の出力はそ九ぞれ判定部21
と異常判定部27に接続されており、異常判定部27が
選択さf’−’l h ′!’*lal”l # 28
 y):(t1=動“4°判6部′″が 1選択さレル
と、5’AoH2を判定し50 Hz、60Hzに応じ
て50Hz 処理部22もしくはeoHz処9ページ 環部23が選択される。
第6図は電源周波数が50H7、eoHzのときに計数
部19で計数される回数と、判定部21で50/60H
2の判定が行々える可能々範囲を示す図である。第6図
にてたて軸は回数、横軸に時間を目盛してあり、aは電
源周波数が60H2の時すば60H2の時の回数の増加
の様子を示している。今、基準時間発生回路17にて正
確に1秒が発生したとすると、1秒間にゲート回路18
を経由して計数部19に蓄積される電源周波数の極性変
化回数は5oHzの時は50回、60Hzの時は60回
と々る。そこで、比較部24にて、65回以上か否かを
比較することで、50Hz、eOHzの区別が可能であ
る。
しかしながら今、基準周波数発生器160周波数が高め
にずれると、基準時間発生回路が計数される時間は1秒
より短くなり(1−Δ1+)秒になったとする。どの(
1−Δ1+)が、第6図にて電源周波数がeoHzの場
合に計数部19が66回計数するのに必要な時間(入点
の時間)以下にな10、、。
った場合、す々わちチの領域にある場合は、電源周波数
が60H2であっても50Hzと判断することになる。
逆に基準周波数発生器16の周波数が低めにずれ、基準
時間発生回路が計数する時間が(1+Δt2)秒になっ
た場合、この(1+Δt2)秒が電源周波数が50Hz
の場合に計数部19が65回計数するのに必要な時間(
B点の時間)以上になると電源周波数が50H2であっ
ても60H2と判断してし甘う。
ここで電源周波数がA点の時間で計数できる回数は45
.8回で、電源周波数がB点の時間で計数できる回数は
66回であるので比較部25にて計数部19の値が60
回以上か否かを、比較部26にて計数部19の値が46
回以」二か否かを判断し、計数部19の値が46回以上
66回以下である場合は、基準周波数発生器16の周波
数が正常であると判断し判定部21にて、50/6oH
2の判定を行ない、60H2の場合け5oH2処理部2
2を60H2;の場合は60Hzの処理部23を駆動す
ることKなる。一方、計数部19の値が46回以11ペ
ー:− 下あるいは66回以上の場合は異常判定部27にて50
/H2の判定が不可能と判断し、警報回路0 28を駆動する。
また、上記実施例では基準周波数発生器16の周波数が
変動した例を示しだが、商用電源に何らかの異常、例え
ば回路上の断線、短絡等により、電源、極性変化が検出
され々い場合も、比較部26にて異常判定が出来る。
発明の効果 以上のように本発明によれば、基準周波数発生器16の
周波数及び商用電源の周波数の異常を、比較器25及び
26を設け、計数部19に蓄積された値が比較器25.
26に定められた値以内にあるか否かで判定することが
可能に々る。
【図面の簡単な説明】 第1図は、商用電源周波数の自動判別装置を備えたデジ
タル時計の回路図、第2図は従来の自動判別装置の判別
方法を説明するブロック図、第3図は同波形図、第4図
は本発明の一実施例である商用電源周波数自動判別装置
の異常を検出する方法を説明するブロック図、第6図は
同基準時間と極性変化回数の関係にて自動判別が可能な
節回を示す図である。 1・・・・・・マイクロコンピュータ、2・・・・・・
商用電源、11・・・・・・基準信号を発生する発振器
、14・・・・・・クロック発生器、15・・・・・・
極性変化検出部、17・・・・・・基準時間発生回路、
24・・・・・・比較器、25・・・・・・比較器、2
6・・・・・・比較器、27・・・・・・異常判定部、
28・・・・・・警報回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 入力された商用電源の極性転換時点を検出する装置と、
    上記商用電源の極性転換回数を計数するカウンタと、。 /6゜秒よりは長く、n4o秒(但しnは55の整数倍
    )よりは短い範囲内で設定された時間を計時する装置と
    、この設定された時間を経過した時点において上記カウ
    ンタに蓄積された値を商用電源の周波数がeoHzであ
    るのか50Hzであるのかを判定する第1の設定値と比
    較する第1の比較器と、上記カウンタに蓄積された値が
    上記第1の設定値より大きな値に設定された第2の設定
    値に対して太きいか、小さいかを比較する第2の比較器
    と、さらに上記第1の設定値より小さ々値に設定された
    第3の設定値に対して大きいか小さいかを比較する第3
    の比較器と、上記カウンタに蓄積された値が異常の場合
    に作動する異常判定部と、この異常判定部により上記当
    該2ページ 商用電源によって駆動される装置を安全側に停止もしく
    は警報を発する安全回路を備えた商用電源周波数判別装
    置。
JP11211083A 1983-06-21 1983-06-21 商用電源周波数判別装置 Granted JPS603563A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11211083A JPS603563A (ja) 1983-06-21 1983-06-21 商用電源周波数判別装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11211083A JPS603563A (ja) 1983-06-21 1983-06-21 商用電源周波数判別装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS603563A true JPS603563A (ja) 1985-01-09
JPH0472192B2 JPH0472192B2 (ja) 1992-11-17

Family

ID=14578402

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11211083A Granted JPS603563A (ja) 1983-06-21 1983-06-21 商用電源周波数判別装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS603563A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0790813A (ja) * 1993-09-21 1995-04-04 Senju Miki 貫通固定サドル
JP2010203912A (ja) * 2009-03-03 2010-09-16 Yamatake Corp 状態検出装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5551081U (ja) * 1978-09-28 1980-04-03

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5551081U (ja) * 1978-09-28 1980-04-03

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0790813A (ja) * 1993-09-21 1995-04-04 Senju Miki 貫通固定サドル
JP2010203912A (ja) * 2009-03-03 2010-09-16 Yamatake Corp 状態検出装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0472192B2 (ja) 1992-11-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5617018A (en) Device for measuring a wide range of voltages and for determining continuity
US3636541A (en) Loss of phase detector for a polyphase power system
EP0484759B1 (en) A power controlling apparatus with a power failure detecting function
JPS6115555B2 (ja)
JPS603563A (ja) 商用電源周波数判別装置
JP2007097366A (ja) インバータ
JPH0723034Y2 (ja) 三相整流回路の欠相検出装置
JPS603562A (ja) 商用電源周波数判別装置
JP2857442B2 (ja) 電源装置の低電圧検出装置
KR200344420Y1 (ko) 적산전력계 시험단자대
KR950007669Y1 (ko) 원격검침시스템의 전원제어장치
JPH0949859A (ja) 停電検出回路
KR910001814Y1 (ko) 인버터의 저전압 보호회로
JPH063516Y2 (ja) ガス警報器
KR900000583B1 (ko) Co가스 감지 경보기
KR930003562Y1 (ko) 모니터용 수직 및 수평주파수의 이상 주파수 차단장치
JPS59193366A (ja) 交流電源の瞬断検知装置
JP2002262589A (ja) モータ制御装置
KR0130010Y1 (ko) 파워 고장신호 발생회로
JPH0755854A (ja) 積算計
JP3280389B2 (ja) 異常入力検出方法
KR0118988B1 (ko) 직류전원 감시회로
JPS62210895A (ja) 電圧低下検知装置
JPH02258496A (ja) 船外機
JPS61161925A (ja) 商用電源周波数判別装置