JPS6035461B2 - 化粧用シ−ト材 - Google Patents
化粧用シ−ト材Info
- Publication number
- JPS6035461B2 JPS6035461B2 JP58100256A JP10025683A JPS6035461B2 JP S6035461 B2 JPS6035461 B2 JP S6035461B2 JP 58100256 A JP58100256 A JP 58100256A JP 10025683 A JP10025683 A JP 10025683A JP S6035461 B2 JPS6035461 B2 JP S6035461B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet
- adhesive
- decorative sheet
- sheet material
- base
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Synthetic Leather, Interior Materials Or Flexible Sheet Materials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、固体表面、特に建造物の内外壁面、床面、天
井面等あるいは路面等に、タイル状あるいはレリーフ状
等の立体模様を施す方法に好適に使用し得る化粧用シー
ト材に関する。
井面等あるいは路面等に、タイル状あるいはレリーフ状
等の立体模様を施す方法に好適に使用し得る化粧用シー
ト材に関する。
従来より、下地保護および化粧等のための内外装工事と
して、タイル張り、左官および吹付塗装などが広く行な
われている。
して、タイル張り、左官および吹付塗装などが広く行な
われている。
しかし、タイル張りでは、種々の色彩豊かな図柄を施す
ことができるが、一般に作業能率が悪く、また構造力学
的にも負担があり、その上、タイルの大きさに制限され
て、個々の図柄の大きさが制約されるという難点がある
。一方、左官あるし、は吹付塗装は、作業能率が高く、
特に広い壁面に適用する際には有利であるものの、立体
的な模様ないし図柄の形成は著しく制限され、熟練した
作業員であっても、均一な模様を得るためことは極めて
困難であるという欠点がある。これに対し、コンクリー
ト等の下地面に、必要に応じて下地塗りを施した後、予
め所望の図柄に応じた閉口を有する可榛‘性シート材を
押しつけ、その開口部に塗村を施した後、シート材を剥
離することにより、下地面上に前記閉口に応じた塗材の
立体模様を形成する方法も行われている。
ことができるが、一般に作業能率が悪く、また構造力学
的にも負担があり、その上、タイルの大きさに制限され
て、個々の図柄の大きさが制約されるという難点がある
。一方、左官あるし、は吹付塗装は、作業能率が高く、
特に広い壁面に適用する際には有利であるものの、立体
的な模様ないし図柄の形成は著しく制限され、熟練した
作業員であっても、均一な模様を得るためことは極めて
困難であるという欠点がある。これに対し、コンクリー
ト等の下地面に、必要に応じて下地塗りを施した後、予
め所望の図柄に応じた閉口を有する可榛‘性シート材を
押しつけ、その開口部に塗村を施した後、シート材を剥
離することにより、下地面上に前記閉口に応じた塗材の
立体模様を形成する方法も行われている。
この方法によれば、一般に熟練を要することなく立体模
様が形成されるという利点があるが、シート材を押し付
けるべき下地面の状態によって作業能率が著しく変ミイ
ヒするという難点がある。たとえば、下地面が乾燥して
いる場合には、シート材を所定の位置に押し付け保持し
つつ塗材を施す必要があり、また、シート材と下地面の
密着性が充分でないため、施された塗材が開口部の周囲
へ広がって下地面に付着するため、閉口模様に忠実な塗
材模様が形成されないという欠点が生ずる。これに対し
、下地面に一旦下地塗りを施した後、この下地塗り層の
粘着性を利用してシート材を貼付すれば、上述した欠点
は除かれるものの、内外塗工事等の常として、下地塗り
等下地調整工事と、上塗り工事は必ずしも連続的に行な
われるとは限らない。したがって、下塗り層が乾燥した
後であれば、上言己の欠点は避けられないわけである。
このような欠点は、上塗りにより立体模様の形成に先立
って下地面にシート材保持用の接着剤層を塗布すること
により解決するが、この場合、粘着剤層の塗布工程が増
すことにより工程の繁雑化に加えて、このような粘着剤
層の存在が、下塗り層と上塗り層との一体的接合を妨た
げるという問題がある。特に、シート材は、上塗り後に
剥離する必要があるため、余り強固な接着剤の使用は避
けるべきであるという事情も、上記した欠点を助長する
ものである。上記した欠点は、下地面に対する接着剤な
いし粘着剤を予めシート材側に塗布した化粧用シートに
塗布しておくことにより解決される。
様が形成されるという利点があるが、シート材を押し付
けるべき下地面の状態によって作業能率が著しく変ミイ
ヒするという難点がある。たとえば、下地面が乾燥して
いる場合には、シート材を所定の位置に押し付け保持し
つつ塗材を施す必要があり、また、シート材と下地面の
密着性が充分でないため、施された塗材が開口部の周囲
へ広がって下地面に付着するため、閉口模様に忠実な塗
材模様が形成されないという欠点が生ずる。これに対し
、下地面に一旦下地塗りを施した後、この下地塗り層の
粘着性を利用してシート材を貼付すれば、上述した欠点
は除かれるものの、内外塗工事等の常として、下地塗り
等下地調整工事と、上塗り工事は必ずしも連続的に行な
われるとは限らない。したがって、下塗り層が乾燥した
後であれば、上言己の欠点は避けられないわけである。
このような欠点は、上塗りにより立体模様の形成に先立
って下地面にシート材保持用の接着剤層を塗布すること
により解決するが、この場合、粘着剤層の塗布工程が増
すことにより工程の繁雑化に加えて、このような粘着剤
層の存在が、下塗り層と上塗り層との一体的接合を妨た
げるという問題がある。特に、シート材は、上塗り後に
剥離する必要があるため、余り強固な接着剤の使用は避
けるべきであるという事情も、上記した欠点を助長する
ものである。上記した欠点は、下地面に対する接着剤な
いし粘着剤を予めシート材側に塗布した化粧用シートに
塗布しておくことにより解決される。
しかしながら、本発明者の研究によれば、この場合にも
8Uの問題が見出された。すなわち、先にも述べたよう
にシート材は、上塗り後に下地面から剥離させるために
、下地面に対して強固に接着するものであってはならな
い。したがって、シート材に適用すべき接着剤ないし粘
着剤により与えられる接着力は、ある程度弱いものであ
り、シート材の開□部に上塗り塗材を適用したときに、
その溝用圧力によりシート材開□の反り上りもあって、
上塗り塗材がシート材と下地面との間に入り込み、シー
ト材剥離後にシート材の閉口部よりは大きくまた輪郭の
不明瞭な塗材パターンを与える欠点が見出された。本発
明は、上述した難点を解決し、開□部を有するシート材
の開□部に上塗り塗材を適用して、その剥離後に下地面
上に開口部に応じた塗村の立体模様を形成する方法に用
いることにより、全体工程を簡略化できるとともに、シ
ート材の関口部に忠実で明瞭な輪郭を有する立体的塗村
模様を形成し得る化粧用シート材を提供することを目的
とする。
8Uの問題が見出された。すなわち、先にも述べたよう
にシート材は、上塗り後に下地面から剥離させるために
、下地面に対して強固に接着するものであってはならな
い。したがって、シート材に適用すべき接着剤ないし粘
着剤により与えられる接着力は、ある程度弱いものであ
り、シート材の開□部に上塗り塗材を適用したときに、
その溝用圧力によりシート材開□の反り上りもあって、
上塗り塗材がシート材と下地面との間に入り込み、シー
ト材剥離後にシート材の閉口部よりは大きくまた輪郭の
不明瞭な塗材パターンを与える欠点が見出された。本発
明は、上述した難点を解決し、開□部を有するシート材
の開□部に上塗り塗材を適用して、その剥離後に下地面
上に開口部に応じた塗村の立体模様を形成する方法に用
いることにより、全体工程を簡略化できるとともに、シ
ート材の関口部に忠実で明瞭な輪郭を有する立体的塗村
模様を形成し得る化粧用シート材を提供することを目的
とする。
本発明者の研究によれば、上述した目的の達成のために
は、所望の閉口部を有し且つ一面に剥離性を妨げない程
度の粘着剤を塗布したシート材のその粘着剤適用面側に
突出する閉口緑部を形成することが極めて有効であるこ
とが見出された。
は、所望の閉口部を有し且つ一面に剥離性を妨げない程
度の粘着剤を塗布したシート材のその粘着剤適用面側に
突出する閉口緑部を形成することが極めて有効であるこ
とが見出された。
このようなシート材の粘着剤の適用面側に突出する関口
緑部は、シート材の関口部への塗材遜用時にその適用圧
力等によるシート材関口縁の反り上りを吸収し、塗材の
広がりを防止するシール部として作用するのみでなく、
塗材立体模様の厚さに比べてシート材の厚さを減少させ
、材料の節約を可能にするという意味でも重要な効果を
発揮するものである。本発明の化粧用シート材は、この
ような知見に基づくものであり、より詳しくは、パター
ン状開□部を有する可榛性プラスチックシート基材の−
面に粘着剤を塗布してなり、且つプラスチックシート基
村の開□緑が粘着剤塗布面側にほぼ一様に突出している
ことを特徴とするものである。
緑部は、シート材の関口部への塗材遜用時にその適用圧
力等によるシート材関口縁の反り上りを吸収し、塗材の
広がりを防止するシール部として作用するのみでなく、
塗材立体模様の厚さに比べてシート材の厚さを減少させ
、材料の節約を可能にするという意味でも重要な効果を
発揮するものである。本発明の化粧用シート材は、この
ような知見に基づくものであり、より詳しくは、パター
ン状開□部を有する可榛性プラスチックシート基材の−
面に粘着剤を塗布してなり、且つプラスチックシート基
村の開□緑が粘着剤塗布面側にほぼ一様に突出している
ことを特徴とするものである。
以下、本発明を、必要に応じて図面を参照しつつ、更に
詳細に説明する。第1図は、従来の化舷用シート1を用
いる塗材模様形成工程を説明するための化粧用シートの
厚さ方向で見た模式断面図である。
詳細に説明する。第1図は、従来の化舷用シート1を用
いる塗材模様形成工程を説明するための化粧用シートの
厚さ方向で見た模式断面図である。
図示するように必要に応じて下塗り層(特に図示せず)
を形成した下地2面上に化粧用シート1を押し付け、あ
るいは貼付した後、その開□部3に塗材4を適用する。
この際、シート1と下地2との密着不良により、あるい
は塗材4の閉口部への充填のための押圧力の適用による
シートーの関口縁laでの反り上りにより、生ずる間隙
に塗材4が入り込むため、従来の化粧用シートでは、そ
の剥離後に得られる塗材4の模様は、閉口部3の形状よ
り広がりまたその輪郭は不明瞭とならざるを得なかった
。この欠点は、シートーの下地2との接触面に粘着剤を
適用することにより、いくぶん緩和されるが、本質的な
改善が得られなかったことは前述した通りである。第2
図は、本発明の一実施例にかかる化粧用シート材の厚さ
方向模式断面図である。
を形成した下地2面上に化粧用シート1を押し付け、あ
るいは貼付した後、その開□部3に塗材4を適用する。
この際、シート1と下地2との密着不良により、あるい
は塗材4の閉口部への充填のための押圧力の適用による
シートーの関口縁laでの反り上りにより、生ずる間隙
に塗材4が入り込むため、従来の化粧用シートでは、そ
の剥離後に得られる塗材4の模様は、閉口部3の形状よ
り広がりまたその輪郭は不明瞭とならざるを得なかった
。この欠点は、シートーの下地2との接触面に粘着剤を
適用することにより、いくぶん緩和されるが、本質的な
改善が得られなかったことは前述した通りである。第2
図は、本発明の一実施例にかかる化粧用シート材の厚さ
方向模式断面図である。
すなわち、この化粧用シート材1川ま、所望の図柄に応
じた開□部13を有する可操性プラスチックシート基材
11の一面に粘着剤層15を形成してなり且つそのプラ
スチックシート基村の開□緑11が粘着剤15塗布面側
、すなわち3図の下方にほぼ一様に突出しているもので
ある。この化粧用シート材10を用いて行う、塗材立体
模様の形成工程は、第1図に対応して第3図に示す通り
であり、まず化粧用シート10を、その粘着剤層(図示
省略)を利用して、必要に応じて下塗り塗材層を形成し
た下地2面上に貼付し、次いでそのシート材10の開口
部13に塗材4を塗布充填すればよい。
じた開□部13を有する可操性プラスチックシート基材
11の一面に粘着剤層15を形成してなり且つそのプラ
スチックシート基村の開□緑11が粘着剤15塗布面側
、すなわち3図の下方にほぼ一様に突出しているもので
ある。この化粧用シート材10を用いて行う、塗材立体
模様の形成工程は、第1図に対応して第3図に示す通り
であり、まず化粧用シート10を、その粘着剤層(図示
省略)を利用して、必要に応じて下塗り塗材層を形成し
た下地2面上に貼付し、次いでそのシート材10の開口
部13に塗材4を塗布充填すればよい。
この塗材4の塗布、充填のためには、吹付塗装、ヘラあ
るいはコテ塗り等の慣用手段を適宜、単独で又は併用し
て使用すればよい。この際、塗材4の閉口部への充填の
ために押圧力が作用しても、化粧用シート10の閉口縁
11aがシール部として作用するために、塗材4のシー
ト10と下地2との間への入り込みが有効に遮断され、
シート10の剥離後、下地2上に、化粧用シート10の
開□部13に忠実で輪郭の明瞭な塗材4の立体模様が形
成される。次に化粧用シート10の各部について説明す
ると、プラスチックシート基材11は、可裸性を有する
プラスチック材料からなる限り、基本的には制約されな
い。
るいはコテ塗り等の慣用手段を適宜、単独で又は併用し
て使用すればよい。この際、塗材4の閉口部への充填の
ために押圧力が作用しても、化粧用シート10の閉口縁
11aがシール部として作用するために、塗材4のシー
ト10と下地2との間への入り込みが有効に遮断され、
シート10の剥離後、下地2上に、化粧用シート10の
開□部13に忠実で輪郭の明瞭な塗材4の立体模様が形
成される。次に化粧用シート10の各部について説明す
ると、プラスチックシート基材11は、可裸性を有する
プラスチック材料からなる限り、基本的には制約されな
い。
しかしながら、後述するような、化粧用シート10の巻
取り状態での保存ないし流通形態を考慮するときは、粘
着剤15に対して本質的に易剥離性を有するものである
ことが好ましい、この意味で、可塑剤を多く含み粘着剤
に対する易剥離性に乏しい欧質ポリ塩化ビニル等は好ま
しくない。好ましいプラスチックシート基材11の材料
としては、例えば、EVA(エチレン−酸酸ビル共重合
体ないいまそのケン化物)、ポリプロピレン、ポリエチ
レンテレフタレート等が挙げられる。これらプラスチッ
クシートを、紙、布等と横層して用いてもよい。シート
基材11の厚さは、所望の可操性と、上記工法に耐えら
れる程度の強度を与えるものであれば基本的には限定さ
れず、一般に0.1〜3柳程度の範囲が用いられるが、
後述する化粧用シート10の巻取り形態、特に巻き取り
の容易性ならびに巻き戻し‘こ際しての易剥離性を考慮
すると、比較的薄い範囲、たとえば0.2〜1.5肋、
特に0.2〜1.0肌の範囲が好適に用いられる。また
、化粧用シート材10あるいはシート基材11の開口縁
部11aの高さないし長さy(第2図)は、所望の塗村
シール効果ならびに形成される塗材模様の厚さとの関係
で定められ、シート基材1 1の厚さの1.1倍以上、
特に1.3音以上であることが好ましい。
取り状態での保存ないし流通形態を考慮するときは、粘
着剤15に対して本質的に易剥離性を有するものである
ことが好ましい、この意味で、可塑剤を多く含み粘着剤
に対する易剥離性に乏しい欧質ポリ塩化ビニル等は好ま
しくない。好ましいプラスチックシート基材11の材料
としては、例えば、EVA(エチレン−酸酸ビル共重合
体ないいまそのケン化物)、ポリプロピレン、ポリエチ
レンテレフタレート等が挙げられる。これらプラスチッ
クシートを、紙、布等と横層して用いてもよい。シート
基材11の厚さは、所望の可操性と、上記工法に耐えら
れる程度の強度を与えるものであれば基本的には限定さ
れず、一般に0.1〜3柳程度の範囲が用いられるが、
後述する化粧用シート10の巻取り形態、特に巻き取り
の容易性ならびに巻き戻し‘こ際しての易剥離性を考慮
すると、比較的薄い範囲、たとえば0.2〜1.5肋、
特に0.2〜1.0肌の範囲が好適に用いられる。また
、化粧用シート材10あるいはシート基材11の開口縁
部11aの高さないし長さy(第2図)は、所望の塗村
シール効果ならびに形成される塗材模様の厚さとの関係
で定められ、シート基材1 1の厚さの1.1倍以上、
特に1.3音以上であることが好ましい。
上限は、好ましくは5肋、特に3柳以下である。また開
□縁部11aの突出方向は、図示のような直角に限らず
、上記した開口緑部高さを与える範囲で接着剤塗布面側
において、シート11と開□縁部11aの突出部のなす
角度8(第2図)が60〜170o程度の範囲が採用し
得る。粘着剤15は、基本的には、化粧用シート10を
下地面に固定するに必要な程度の粘着力を示し且つ塗材
4の適用後に、下地2面から容易に剥離するものである
ことが好ましく、特に前述したようにシート基材11の
構成材料に対して本質的に易暴騰建性のものであること
が好ましい。
□縁部11aの突出方向は、図示のような直角に限らず
、上記した開口緑部高さを与える範囲で接着剤塗布面側
において、シート11と開□縁部11aの突出部のなす
角度8(第2図)が60〜170o程度の範囲が採用し
得る。粘着剤15は、基本的には、化粧用シート10を
下地面に固定するに必要な程度の粘着力を示し且つ塗材
4の適用後に、下地2面から容易に剥離するものである
ことが好ましく、特に前述したようにシート基材11の
構成材料に対して本質的に易暴騰建性のものであること
が好ましい。
ここで、「易剥離性」とは、化粧用シート10の巻戻し
あるいは下地2面からの剥離を、手ないしは指の力によ
り容易に行うことができ且つ、基材シート、11を破壊
しない程度の接着力を与えることを意味する。上記のよ
うに、好ましくは、プラスチックシート基村11は、粘
着剤15に対して本質的に易剥離性の材料からなる。
あるいは下地2面からの剥離を、手ないしは指の力によ
り容易に行うことができ且つ、基材シート、11を破壊
しない程度の接着力を与えることを意味する。上記のよ
うに、好ましくは、プラスチックシート基村11は、粘
着剤15に対して本質的に易剥離性の材料からなる。
したがって、このようなプラスチックシ′山ト基材の一
面に粘着剤15を塗布し、且つ化粧用シート10の下地
2からの剥離に対しては、粘着剤層15をプラスチック
シート基材11に同伴せしめるためには、予めプラスチ
ックシート基材11の粘着剤塗布面には、適当な接着力
強化処理を行っておくことが好ましい。このような接着
力強化処理としては、コロナ放電処理あるいはシランカ
ップリング剤、ェポキシ樹脂系接着剤等によるプラィマ
ー処理などが挙げられるこれらは必要に応じて併用され
る。粘着剤15としては、上述した粘着力を与え得る任
意の粘着剤ないし威圧接着剤が用いられる。
面に粘着剤15を塗布し、且つ化粧用シート10の下地
2からの剥離に対しては、粘着剤層15をプラスチック
シート基材11に同伴せしめるためには、予めプラスチ
ックシート基材11の粘着剤塗布面には、適当な接着力
強化処理を行っておくことが好ましい。このような接着
力強化処理としては、コロナ放電処理あるいはシランカ
ップリング剤、ェポキシ樹脂系接着剤等によるプラィマ
ー処理などが挙げられるこれらは必要に応じて併用され
る。粘着剤15としては、上述した粘着力を与え得る任
意の粘着剤ないし威圧接着剤が用いられる。
たとえば、必要に応じてロジン誘導体あるいはポリテル
ベン樹脂等の粘着付与剤を混入したゴム系接着剤、ポリ
酢酸ビニル、ポリビニルェーテル、アクリル共重合体等
の樹脂系接着剤などが挙げられる。これら粘着剤は、必
要に応じて溶液あるいはェマルジョン形態でプラスチッ
クシート基材にたとえば1〜100夕/め(固形分)の
割合で塗布される。本発明の化粧材101こおけるプラ
スチックシート基材11の突出した開〇緑11の形成法
は、特に限定されず、たとえば、必要な閉口部に相当す
る凹部あるいは凸部を有する平型上にプラスチック素材
を流延し、必要に応じてその凹部あるいは凸部を打抜き
等により除去することによっても形成されるが、より好
ましくはプラスチックシ−トに開□部を形成する際にこ
れを真空打抜き加工すれば同時に形成し得る。
ベン樹脂等の粘着付与剤を混入したゴム系接着剤、ポリ
酢酸ビニル、ポリビニルェーテル、アクリル共重合体等
の樹脂系接着剤などが挙げられる。これら粘着剤は、必
要に応じて溶液あるいはェマルジョン形態でプラスチッ
クシート基材にたとえば1〜100夕/め(固形分)の
割合で塗布される。本発明の化粧材101こおけるプラ
スチックシート基材11の突出した開〇緑11の形成法
は、特に限定されず、たとえば、必要な閉口部に相当す
る凹部あるいは凸部を有する平型上にプラスチック素材
を流延し、必要に応じてその凹部あるいは凸部を打抜き
等により除去することによっても形成されるが、より好
ましくはプラスチックシ−トに開□部を形成する際にこ
れを真空打抜き加工すれば同時に形成し得る。
この際、打抜き加工を所望の閉口部13に相当する開□
を有する平型ダィに対して小さな端面形状のポンチを用
いることにより、異なる長さの突出閉口緑1 1aが形
成される。このような打抜き加工は、好ましくはプラス
チックシ−トへの粘着剤塗布に先立って行なわれるが、
粘着剤塗布後に行ってもよい。後者の場合は、たとえば
、ロウ紙、シリコーン処理紙等の易剥離シートを貼付し
て打抜きを行えばよい。先にも述べ且つ第4図に示すよ
うに、本発明の化粧用シートは、巻取った形態10aく
その積層構造ならびに関口部の図示は省略する)で保存
ないし流通に供することが望ましい。これは、本発明の
化粧用シートが、一般に30伽以上というような広中あ
るいは長さに形成されることが多いため、保存ないし流
通を容易化するためである。この巻取りを行う際に通常
の−面に粘着剤を塗布してポリ塩化ビニルシートのよう
に易剥離シートを介在させることは好ましくない。これ
は、このような易剥離シートが介在すると、化粧用シー
トを巻戻し、下地2面上に貼付する際に易剥離シートの
除去が必要になり、施工工程全体が著しく繁雑化するた
めである。したがって前述したようにプラスチックシー
ト基材11は本質的に粘着剤に対し易義憤蜂性の材料か
らなるものとし、易剥離シートの介在がなくとも巻き取
り状態からの化粧用シートの巻き戻しを容易にしておく
ことまた、この様な巻き戻しを容易にするために、プラ
スチックシート基材の粘着剤適用面と逆側の面に凹凸を
付すこともできる。この様な凹凸による模様は、本発明
の化粧用シート材に意匠的効果を付与する上でも好まし
い。本発明の化粧用シートを用いて塗材模様を形成すべ
き下地2の材質は特に限定されない。
を有する平型ダィに対して小さな端面形状のポンチを用
いることにより、異なる長さの突出閉口緑1 1aが形
成される。このような打抜き加工は、好ましくはプラス
チックシ−トへの粘着剤塗布に先立って行なわれるが、
粘着剤塗布後に行ってもよい。後者の場合は、たとえば
、ロウ紙、シリコーン処理紙等の易剥離シートを貼付し
て打抜きを行えばよい。先にも述べ且つ第4図に示すよ
うに、本発明の化粧用シートは、巻取った形態10aく
その積層構造ならびに関口部の図示は省略する)で保存
ないし流通に供することが望ましい。これは、本発明の
化粧用シートが、一般に30伽以上というような広中あ
るいは長さに形成されることが多いため、保存ないし流
通を容易化するためである。この巻取りを行う際に通常
の−面に粘着剤を塗布してポリ塩化ビニルシートのよう
に易剥離シートを介在させることは好ましくない。これ
は、このような易剥離シートが介在すると、化粧用シー
トを巻戻し、下地2面上に貼付する際に易剥離シートの
除去が必要になり、施工工程全体が著しく繁雑化するた
めである。したがって前述したようにプラスチックシー
ト基材11は本質的に粘着剤に対し易義憤蜂性の材料か
らなるものとし、易剥離シートの介在がなくとも巻き取
り状態からの化粧用シートの巻き戻しを容易にしておく
ことまた、この様な巻き戻しを容易にするために、プラ
スチックシート基材の粘着剤適用面と逆側の面に凹凸を
付すこともできる。この様な凹凸による模様は、本発明
の化粧用シート材に意匠的効果を付与する上でも好まし
い。本発明の化粧用シートを用いて塗材模様を形成すべ
き下地2の材質は特に限定されない。
例えばコンクリート、モルタル、石膏ボード、タイル板
などの無機質材料、鉄やアルミニウムなどの金属、ほう
ろう材、木材等の固体材料が用いられる。またその形状
も、化粧用シートの貼付に通した広さを有するものであ
れば、平面、曲面を問わない。したがって、内外壁面、
天井、床、扉、柱などの通常の建築用内外装材料に対し
て好適に適用し得るものである。また、本発明の化粧用
シートの開□部に施すべき塗材も、化粧用シートに対し
て適度の易剥離性を有し、且つシートの開口部に位置す
る下地面(前述したように下塗りを施しあるいはプラィ
マー等の接着強化処理を行ってもよい)に対して適度の
接合性を有するものであれば、特に限定されない。
などの無機質材料、鉄やアルミニウムなどの金属、ほう
ろう材、木材等の固体材料が用いられる。またその形状
も、化粧用シートの貼付に通した広さを有するものであ
れば、平面、曲面を問わない。したがって、内外壁面、
天井、床、扉、柱などの通常の建築用内外装材料に対し
て好適に適用し得るものである。また、本発明の化粧用
シートの開□部に施すべき塗材も、化粧用シートに対し
て適度の易剥離性を有し、且つシートの開口部に位置す
る下地面(前述したように下塗りを施しあるいはプラィ
マー等の接着強化処理を行ってもよい)に対して適度の
接合性を有するものであれば、特に限定されない。
このような範囲内で、好適に使用し得る塗材としては、
樹脂あるいは接着強化剤を配合した、または配合しない
、セメント、プラス夕−等の無機質水硬性塗村、樹脂系
水性ェマルジョン塗料などが挙げられる。本発明の化粧
用シートは、同一または異なる形状の開□部を有するも
のを同一下地面に繰り返して貼付して、多様な着色ある
いは非着色の塗材模様を形成することができる。
樹脂あるいは接着強化剤を配合した、または配合しない
、セメント、プラス夕−等の無機質水硬性塗村、樹脂系
水性ェマルジョン塗料などが挙げられる。本発明の化粧
用シートは、同一または異なる形状の開□部を有するも
のを同一下地面に繰り返して貼付して、多様な着色ある
いは非着色の塗材模様を形成することができる。
また、このようにして形成された立体塗材模様上に更に
一様な上塗り層を形成できることはもちろんである。な
お、本発明の化粧用シートにおいては、粘着剤に要求さ
れる粘着力は、上塗り塗材の適用工程における化粧用シ
ートのずれを防止して下地面に保持する程度であり、上
塗り塗材の化粧用シートと下地面の間へのもぐり込みの
防止は、主としてシートの突出する開□緑のシール作用
により行われる。
一様な上塗り層を形成できることはもちろんである。な
お、本発明の化粧用シートにおいては、粘着剤に要求さ
れる粘着力は、上塗り塗材の適用工程における化粧用シ
ートのずれを防止して下地面に保持する程度であり、上
塗り塗材の化粧用シートと下地面の間へのもぐり込みの
防止は、主としてシートの突出する開□緑のシール作用
により行われる。
したがって本発明の化粧用シートは、塗材を適用し、下
地面から剥離した後も簡単な水洗い等の塗材除去を行う
だけで、通常はそのまま再使用可能である。また粘着剤
の欠損部分が多い場合にも必要個所に補充的に粘着剤を
塗布するだけで再使用が可能である。上述したように、
本発明によれば所望の閉口部を有し且つ一面に粘着剤を
塗布したシート材の開口緑を粘着剤塗布面側にほぼ一様
に突出させた化粧用シートが提供され、これを用いるこ
とにより建築用内外装面等の固体表面上に、関口部形状
に忠実で輪郭の明瞭な塗村模様が形成できるという効果
がある。
地面から剥離した後も簡単な水洗い等の塗材除去を行う
だけで、通常はそのまま再使用可能である。また粘着剤
の欠損部分が多い場合にも必要個所に補充的に粘着剤を
塗布するだけで再使用が可能である。上述したように、
本発明によれば所望の閉口部を有し且つ一面に粘着剤を
塗布したシート材の開口緑を粘着剤塗布面側にほぼ一様
に突出させた化粧用シートが提供され、これを用いるこ
とにより建築用内外装面等の固体表面上に、関口部形状
に忠実で輪郭の明瞭な塗村模様が形成できるという効果
がある。
しかも、本発明の化粧用シートは再利用が容易であり、
一連の塗材模様形成工程も極めて簡略化される利点があ
る。以下、本発明の化粧用シートを、その製造ならびに
使用の実例により、更に具体的に説明する。
一連の塗材模様形成工程も極めて簡略化される利点があ
る。以下、本発明の化粧用シートを、その製造ならびに
使用の実例により、更に具体的に説明する。
以下の記載において組成を表わす「部」は、いずれも重
量基準である。例1厚さ約0.4帆のEVAシートを3
5〜40℃に加熱して、真空打抜き加工することにより
、約0.55柳の一面側に突出した関口縁を与えるタイ
ル模様状閉口部を形成した。
量基準である。例1厚さ約0.4帆のEVAシートを3
5〜40℃に加熱して、真空打抜き加工することにより
、約0.55柳の一面側に突出した関口縁を与えるタイ
ル模様状閉口部を形成した。
次いで、このシートの関口縁の突出した側の一面に閉口
部を除き、粘着剤(アクリル酸ェステル共重合体ェマル
ジョン)をゴム製へラにより約50〜60タ′の(固形
分)の割合で塗布して、本発明の化粧用シートを得て、
これを粘着剤塗布面を内側として巻取り保存した。別途
、プラィマ−および水性ペイント(アトム化学製E#ペ
イント)を一様に下塗り塗布したボード材下地面上に上
記で得た化粧用シートを巻戻しつつ貼付した。次いでそ
の開□部を覆って、上塗り塗料(アトム化学製弾性ペイ
ントと小野田セメント製白色セメントとの重量比で4:
1の混合物)を塗布しへうを用いてならした後、直ちに
、化粧用シートを剥離した。その結果下地面上には、化
粧用シートの開□部形状にほぼ忠実でしかも輪郭の明瞭
な厚さ約0.7肌の立体塗材模様が形成されていた。剥
離した化粧用シートは、粘着剤のわずかな欠損はあるも
のの、塗村を簡単な水洗いすることにより、そのまま再
度使用可能な状態であった。
部を除き、粘着剤(アクリル酸ェステル共重合体ェマル
ジョン)をゴム製へラにより約50〜60タ′の(固形
分)の割合で塗布して、本発明の化粧用シートを得て、
これを粘着剤塗布面を内側として巻取り保存した。別途
、プラィマ−および水性ペイント(アトム化学製E#ペ
イント)を一様に下塗り塗布したボード材下地面上に上
記で得た化粧用シートを巻戻しつつ貼付した。次いでそ
の開□部を覆って、上塗り塗料(アトム化学製弾性ペイ
ントと小野田セメント製白色セメントとの重量比で4:
1の混合物)を塗布しへうを用いてならした後、直ちに
、化粧用シートを剥離した。その結果下地面上には、化
粧用シートの開□部形状にほぼ忠実でしかも輪郭の明瞭
な厚さ約0.7肌の立体塗材模様が形成されていた。剥
離した化粧用シートは、粘着剤のわずかな欠損はあるも
のの、塗村を簡単な水洗いすることにより、そのまま再
度使用可能な状態であった。
例2第2図の開□部13に相当する形状の凸部と、シー
ト11に相当する浅い凹部と、関口緑部11aに相当す
る深い凹部とを形成した鉄板金型に加熱溶融したEVA
を流延して、冷却後剥離することにより、厚さ約0.5
柳、開□縁部高さyが約0.7側の化粧用シートを得た
。
ト11に相当する浅い凹部と、関口緑部11aに相当す
る深い凹部とを形成した鉄板金型に加熱溶融したEVA
を流延して、冷却後剥離することにより、厚さ約0.5
柳、開□縁部高さyが約0.7側の化粧用シートを得た
。
この化粧用シートを用い、以下、例1と同様にして、下
塗、シート貼付、上塗およびシートの剥離を行ない、化
粧用シートの関口部形状にほぼ忠実でしかも輪郭の明瞭
な立体塗材模様を有する化粧材を得た。
塗、シート貼付、上塗およびシートの剥離を行ない、化
粧用シートの関口部形状にほぼ忠実でしかも輪郭の明瞭
な立体塗材模様を有する化粧材を得た。
第1図および第3図は、それぞれ従来および本発明の化
粧用シート材を用いる塗材上塗り工程の状態を説明する
ための化粧用シート材の厚さ方向で見た穣式断面図、第
2図は本発明の化粧用シートの概念的構成を示すシート
材の厚さ方向模式断面図、第4図は、第2図のシート材
の巻取り状態を示す斜視図である。 1・・・従来の化粧用シ−ト材、2・・・下地材、3,
13・・・閉口部、4・・・塗村、10・・・本発明の
化粧用シート材(10a・・・その巻取り状態)、11
・・・プラスチックシート基材(11a・・・その突出
した開□縁)、15・・・粘着剤層。 第1図 第2図 第3図 第4図
粧用シート材を用いる塗材上塗り工程の状態を説明する
ための化粧用シート材の厚さ方向で見た穣式断面図、第
2図は本発明の化粧用シートの概念的構成を示すシート
材の厚さ方向模式断面図、第4図は、第2図のシート材
の巻取り状態を示す斜視図である。 1・・・従来の化粧用シ−ト材、2・・・下地材、3,
13・・・閉口部、4・・・塗村、10・・・本発明の
化粧用シート材(10a・・・その巻取り状態)、11
・・・プラスチックシート基材(11a・・・その突出
した開□縁)、15・・・粘着剤層。 第1図 第2図 第3図 第4図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 パターン状開口部を有する可撓性プラスチツクシー
ト基材の一面に粘着剤を塗布してなり、且つプラスチツ
クシート基材の開口縁が粘着剤塗布面側にほぼ一様に突
出していることを特徴とする化粧用シート材。 2 プラスチツクシート基材が本質的に粘着剤に対し易
剥離性を有するプラスチツクシート材からなり、該プラ
スチツクシート基材の粘着剤塗布面には、予め接着強化
処理がなされた後、粘着剤が塗布されている特許請求の
範囲第1項記載の化粧用シート材。 3 前記化粧用シート材が、中間に追加の易剥離シート
を介在されることなく巻取られた形態をなす特許請求の
範囲第2項記載の化粧用シート材。 4 前記プラスチツクシート基材の粘着剤塗布面側に突
出した開口縁を有する開口部が、真空打抜加工により形
成されている特許請求の範囲第1項ないし第3項のいず
れかに記載の化粧用シート材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58100256A JPS6035461B2 (ja) | 1983-06-07 | 1983-06-07 | 化粧用シ−ト材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58100256A JPS6035461B2 (ja) | 1983-06-07 | 1983-06-07 | 化粧用シ−ト材 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59228089A JPS59228089A (ja) | 1984-12-21 |
JPS6035461B2 true JPS6035461B2 (ja) | 1985-08-14 |
Family
ID=14269133
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58100256A Expired JPS6035461B2 (ja) | 1983-06-07 | 1983-06-07 | 化粧用シ−ト材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6035461B2 (ja) |
-
1983
- 1983-06-07 JP JP58100256A patent/JPS6035461B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59228089A (ja) | 1984-12-21 |
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