JPS6035333Y2 - シヤシの取付構造 - Google Patents
シヤシの取付構造Info
- Publication number
- JPS6035333Y2 JPS6035333Y2 JP7148380U JP7148380U JPS6035333Y2 JP S6035333 Y2 JPS6035333 Y2 JP S6035333Y2 JP 7148380 U JP7148380 U JP 7148380U JP 7148380 U JP7148380 U JP 7148380U JP S6035333 Y2 JPS6035333 Y2 JP S6035333Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chassis
- protrusions
- mounting structure
- chassis mounting
- side structure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Mounting Of Printed Circuit Boards And The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、カラーテレビジョン受像機等のシャシ引き
出し機構を備えた電子機器において、サービス時にシャ
シの着脱を簡単にする事を目的としてなされたものであ
る。
出し機構を備えた電子機器において、サービス時にシャ
シの着脱を簡単にする事を目的としてなされたものであ
る。
従来のこの種のシャシ引き出し機構は、第１図に示す如
く、筐体側構造物１に凹状の嵌合溝１ａを有し、シャシ
側構造物２の端部の突縁２ａを上記嵌合溝１ａに矢印Ａ
の方向から滑らせて押し込み、互いの穴１ｂ、２ｂにネ
ジ３を挿入して固着するものであった。
く、筐体側構造物１に凹状の嵌合溝１ａを有し、シャシ
側構造物２の端部の突縁２ａを上記嵌合溝１ａに矢印Ａ
の方向から滑らせて押し込み、互いの穴１ｂ、２ｂにネ
ジ３を挿入して固着するものであった。
そこでこのような従来のシャシ引き出し機構では、サー
ビス時にシャシを完全に取り外すには固定ネジ３をゆる
めてのち、シャシを前後幅一杯に引き出す事ではじめて
可能となり、従って作業性及びスペースの面で問題があ
った。
ビス時にシャシを完全に取り外すには固定ネジ３をゆる
めてのち、シャシを前後幅一杯に引き出す事ではじめて
可能となり、従って作業性及びスペースの面で問題があ
った。
本考案は上記従来のものの欠点を改善しようとするもの
で、以下本考案の一実施例を第２図によって説明する。
で、以下本考案の一実施例を第２図によって説明する。
筐体側構造物１に、凹状の嵌合溝４ａを有する複数個の
突起部４を配置し、一方シヤシ側構造物２の嵌合突縁２
ａには上記突起部４の幅より広い幅の切欠き部５を複数
個設けたものである。
突起部４を配置し、一方シヤシ側構造物２の嵌合突縁２
ａには上記突起部４の幅より広い幅の切欠き部５を複数
個設けたものである。
このようなものにおいて、サービス時にシャシを着脱す
るには、固定ネジ３をゆるめてのち、シャシを後に若干
引き出し、上記突起部４と切欠き部５とが対応するよう
に横に滑らせ、シャシを持ち上げる事により容易に取り
外す事が可能となる。
るには、固定ネジ３をゆるめてのち、シャシを後に若干
引き出し、上記突起部４と切欠き部５とが対応するよう
に横に滑らせ、シャシを持ち上げる事により容易に取り
外す事が可能となる。
以上のようにこの考案によれば、シャシを着脱する際、
シャシの前後幅よりもはるかに短い幅だけ引き出すだけ
で可能となるので、作業性が著しく向上する。
シャシの前後幅よりもはるかに短い幅だけ引き出すだけ
で可能となるので、作業性が著しく向上する。
なお本考案の構造を左右両側に採用しても、どちらか一
方のみに採用しても同様の効果がある。
方のみに採用しても同様の効果がある。
第１図は従来のシャシの取付構造を示す斜視図、第２図
はこの考案の一実施例を示す斜視図である。 図中、１は筐体側構造物、２はシャシ側構造物、２ａは
嵌合突縁、３は固定ネジ、４は突起部、４ａは嵌合溝、
５は切欠き部である。 尚図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
はこの考案の一実施例を示す斜視図である。 図中、１は筐体側構造物、２はシャシ側構造物、２ａは
嵌合突縁、３は固定ネジ、４は突起部、４ａは嵌合溝、
５は切欠き部である。 尚図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
Claims (1)
- シャシのスライド引き出し機構を有する電子機器におい
て、筐体側構造物に凹状の嵌合溝を有する突起部を複数
個配置し、かつシャシ側構造物には上記突起部より幅広
の切欠き部を有する嵌合突縁を設け、引き出し途中で上
記突起部と切欠き部を対応せしめることによりシャシを
着脱可能にしたことを特徴とするシャシの取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7148380U JPS6035333Y2 (ja) | 1980-05-22 | 1980-05-22 | シヤシの取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7148380U JPS6035333Y2 (ja) | 1980-05-22 | 1980-05-22 | シヤシの取付構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56172074U JPS56172074U (ja) | 1981-12-18 |
| JPS6035333Y2 true JPS6035333Y2 (ja) | 1985-10-21 |
Family
ID=29665204
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7148380U Expired JPS6035333Y2 (ja) | 1980-05-22 | 1980-05-22 | シヤシの取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6035333Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-05-22 JP JP7148380U patent/JPS6035333Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56172074U (ja) | 1981-12-18 |
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