JPH11236067A - 意匠カバー取付構造 - Google Patents

意匠カバー取付構造

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Publication number
JPH11236067A
JPH11236067A JP10043666A JP4366698A JPH11236067A JP H11236067 A JPH11236067 A JP H11236067A JP 10043666 A JP10043666 A JP 10043666A JP 4366698 A JP4366698 A JP 4366698A JP H11236067 A JPH11236067 A JP H11236067A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
design cover
base chassis
cut
hole
rear surface
Prior art date
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Pending
Application number
JP10043666A
Other languages
English (en)
Inventor
Masami Yasui
正美 保井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 意匠締結ネジを用いない一種類の少ない本数
の締結ネジで取り付けることができ、作業手間の少ない
意匠カバー取付構造を得る。 【解決手段】 ベースシャーシ1の突起部1cを後面端
子パネル2の角穴2cに挿入するとともに、切り起こし
部1bを角穴2bに挿入して後面端子パネル2をベース
シャーシ1に取り付け、次に意匠カバー3をベースシャ
ーシ1の後方からスライドさせてベースシャーシ1の穴
1aに意匠カバー3の切り起こし部3dを挿入するとと
もに、ベースシャーシ1の切り起こし部1bを意匠カバ
ー3の角穴3cに挿入して係合させ、この状態で意匠カ
バー3の後面から2本の締結ネジ3bでネジ止めしてベ
ースシャーシ1と後面端子パネル2と意匠カバー3を固
定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、電気機器等の意
匠カバー取付構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図13は、従来の意匠カバー取付構造を
示す図である。図において、1はベースシャーシ、2は
後面端子パネル、2aは後面端子パネル2をベースシャ
ーシ1に固定する締結ネジ、3は意匠カバー、3aは意
匠カバー3をベースシャーシ1に固定する意匠締結ネ
ジ、3bは意匠カバー3を後面端子パネル2と共にベー
スシャーシ1に固定する締結ネジである。
【0003】このような従来の意匠カバー取付構造にお
いては、ベースシャーシ1に後面端子パネル2を5本の
締結ネジ2aでベースシャーシ1に固定し、次いで意匠
カバー3を4本の意匠締結ネジ3aと2本の締結ネジ3
bでベースシャーシ1に固定している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の意匠カバー取付
構造は以上のように構成されているので、ベースシャー
シ1に意匠カバー3を取り付けるとき、2種類の締結ネ
ジを区別する必要と、6本の締結ネジを締め付ける作業
手間が必要であった。また、ベースシャーシに後面端子
パネルを5本の締結ネジで固定するとき、後面端子パネ
ルが脱落しないように手で押さえながら締結作業をしな
ければならないので、作業性が悪いという問題点もあっ
た。
【0005】この発明は、上述のような課題を解決する
ためになされたもので、第1の目的は、締結ネジの本数
を削減するとともに、取り付け作業手間の少ない意匠カ
バー取付構造を得ることである。
【0006】また、第2の目的は、意匠締結ネジを用い
ないで一種類の締結ネジで取付けられる意匠カバー取付
構造を得ることである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明に係る意匠カバ
ー取付構造においては、ベースシャーシの両側面の一部
が外方に折り曲げられた折り曲げ部に設けられた穴と、
上記ベースシャーシの後面の両端部に設けられて後方に
突出している切り起こし部と、意匠カバーの両側面に内
方に張り出した絞り加工部に設けられて前方に突出して
いる切り起こし部と、上記意匠カバーの後面の両端部に
設けられた角穴とを備え、上記意匠カバーを上記ベース
シャーシの後方からスライドしながら嵌合させたとき、
上記ベースシャーシの穴に上記意匠カバーの切り起こし
部が挿入されて係合するとともに上記ベースシャーシの
切り起こし部が上記意匠カバーの角穴に挿入されて係合
するように構成したものである。
【0008】また、ベースシャーシの両側面の一部が外
方に折り曲げられた折り曲げ部に設けられた穴と、上記
ベースシャーシの後面に取り付けられる後面端子パネル
の両端部に設けられて後方に突出している切り起こし部
と、意匠カバーの両側面に内方に張り出した絞り加工部
に設けられて前方に突出している切り起こし部と、上記
意匠カバーの後面の両端部に設けられた角穴とを備え、
上記意匠カバーを上記ベースシャーシの後方からスライ
ドしながら嵌合させたとき、上記ベースシャーシの穴に
上記意匠カバーの切り起こし部が挿入されて係合すると
ともに上記ベースシャーシの後面に取り付けられた後面
端子パネルの切り起こし部が上記意匠カバーの角穴に挿
入されて係合するように構成したものである。
【0009】また、ベースシャーシの両側面の一部が外
方に折り曲げられた折り曲げ部に設けられた穴と、上記
ベースシャーシの後面に取り付けられる後面端子パネル
の両端部に設けられた角穴と、意匠カバーの両側面に内
方に張り出した絞り加工部に設けられて前方に突出して
いる切り起こし部と、上記意匠カバーの後面の両端部に
設けられて前方に突出する切り起こし部とを備え、上記
意匠カバーを上記ベースシャーシの後方からスライドし
ながら嵌合させたとき、上記ベースシャーシの穴に上記
意匠カバーの絞り加工部に設けられた切り起こし部が挿
入されて係合するとともに上記ベースシャーシの後面に
取り付けられた後面端子パネルの角穴に上記意匠カバー
の切り起こし部が挿入されて係合するように構成したも
のである。
【0010】また、ベースシャーシの両側面の一部が外
方に折り曲げられて後方に突出している折り曲げ部と、
上記ベースシャーシの後面の両端部に設けられて後方に
突出している切り起こし部と、意匠カバーの両側面に内
方に張り出した絞り加工部に設けられた穴と、上記意匠
カバーの後面の両端部に設けられた角穴とを備え、上記
意匠カバーを上記ベースシャーシの後方からスライドし
ながら嵌合させたとき、上記ベースシャーシの折り曲げ
部が上記意匠カバーの絞り加工部に設けられた穴に挿入
されて係合するとともに上記ベースシャーシの切り起こ
し部が上記意匠カバーの角穴に挿入されて係合するよう
に構成したものである。
【0011】
【発明の実施の形態】この発明の実施の形態である意匠
カバー取付構造においては、ベースシャーシの両側面の
一部が外方に折り曲げられた折り曲げ部に設けられた穴
と、上記ベースシャーシの後面の両端部に設けられて後
方に突出している切り起こし部と、意匠カバーの両側面
に内方に張り出した絞り加工部に設けられて前方に突出
している切り起こし部と、上記意匠カバーの後面の両端
部に設けられた角穴とを設けたので、上記意匠カバーを
上記ベースシャーシの後方からスライドしながら嵌合さ
せたとき、上記ベースシャーシの穴に上記意匠カバーの
切り起こし部が挿入されて係合するとともに上記ベース
シャーシの切り起こし部が上記意匠カバーの角穴に挿入
されて係合する。
【0012】また、ベースシャーシの両側面の一部が外
方に折り曲げられた折り曲げ部に設けられた穴と、上記
ベースシャーシの後面に取り付けられる後面端子パネル
の両端部に設けられて後方に突出している切り起こし部
と、意匠カバーの両側面に内方に張り出した絞り加工部
に設けられて前方に突出している切り起こし部と、上記
意匠カバーの後面の両端部に設けられた角穴とを設けた
ので、上記意匠カバーを上記ベースシャーシの後方から
スライドしながら嵌合させたとき、上記ベースシャーシ
の穴に上記意匠カバーの切り起こし部が挿入されて係合
するとともに上記ベースシャーシの後面に取り付けられ
た後面端子パネルの切り起こし部が上記意匠カバーの角
穴に挿入されて係合する。
【0013】また、ベースシャーシの両側面の一部が外
方に折り曲げられた折り曲げ部に設けられた穴と、上記
ベースシャーシの後面に取り付けられる後面端子パネル
の両端部に設けられた角穴と、意匠カバーの両側面に内
方に張り出した絞り加工部に設けられて前方に突出して
いる切り起こし部と、上記意匠カバーの後面の両端部に
設けられて前方に突出する切り起こし部とを設けたの
で、上記意匠カバーを上記ベースシャーシの後方からス
ライドしながら嵌合させたとき、上記ベースシャーシの
穴に上記意匠カバーの絞り加工部に設けられた切り起こ
し部が挿入されて係合するとともに上記ベースシャーシ
の後面に取り付けられた後面端子パネルの角穴に上記意
匠カバーの切り起こし部が挿入されて係合する。
【0014】また、ベースシャーシの両側面の一部が外
方に折り曲げられて後方に突出している折り曲げ部と、
上記ベースシャーシの後面の両端部に設けられて後方に
突出している切り起こし部と、意匠カバーの両側面に内
方に張り出した絞り加工部に設けられた穴と、上記意匠
カバーの後面の両端部に設けられた角穴とを設けたの
で、上記意匠カバーを上記ベースシャーシの後方からス
ライドしながら嵌合させたとき、上記ベースシャーシの
折り曲げ部が上記意匠カバーの絞り加工部に設けられた
穴に挿入されて係合するとともに上記ベースシャーシの
切り起こし部が上記意匠カバーの角穴に挿入されて係合
する。
【0015】以下、この発明をその実施の形態を示す図
面に基づいて具体的に説明する。 実施の形態1.図1はこの発明の実施の形態1である意
匠カバー取付構造を示す分解斜視図、図2は実施の形態
1のベースシャーシと後面端子パネルと意匠カバーの嵌
合部分の拡大斜視図、図3は実施の形態1の意匠カバー
の絞り加工部に形成された切り起こし部とベースシャー
シの両側面の折り曲げ部に設けた穴の嵌合部分の拡大側
面図、および図3中のA−A線における断面図、図4は
実施の形態1のベースシャーシと後面端子パネルと意匠
カバーの嵌合部分の拡大斜視図である。
【0016】図において、1はベースシャーシ、1eは
ベースシャーシ1の両側面の一部が外方に折り曲げられ
た折り曲げ部、1aは折り曲げ部1eに設けられた穴、
1bはベースシャーシ1の後面の両端部に設けられて後
方に突出している切り起こし部、1cはベースシャーシ
1の後面の両端部に設けられて上方に突出している突起
部、2は後面端子パネル、2aは後面端子パネル2をベ
ースシャーシ1の後面に固定する締結ネジ、2bはベー
スシャーシ1の後面両端に設けられた角穴、2cは後面
端子パネル2の両端上部に設けられた角穴、3は意匠カ
バー、3bは意匠カバー3を後面端子パネル2と共にベ
ースシャーシ1に固定する締結ネジ、3cは意匠カバー
3の後面両端に設けられた角穴、3gは意匠カバー3の
両側面に内方に張り出した絞り加工部、3dは絞り加工
部3gに設けられて前方に突出している切り起こし部で
ある。
【0017】このように構成された意匠カバー取付構造
においては、まずベースシャーシ1の突起部1cを後面
端子パネル2の角穴2cに挿入するとともに、切り起こ
し部1bを角穴2bに挿入して後面端子パネル2をベー
スシャーシ1に取り付け、次に意匠カバー3をベースシ
ャーシ1の後方からスライドさせてベースシャーシ1の
穴1aに意匠カバー3の切り起こし部3dを挿入すると
ともにベースシャーシ1の切り起こし部1bを意匠カバ
ー3の角穴3cに挿入して係合させ、この状態で意匠カ
バー3の後面から2本の締結ネジ3bでネジ止めしてベ
ースシャーシ1と後面端子パネル2と意匠カバー3を固
定する。
【0018】この実施の形態1によれば、突起部1cと
角穴2cの係合、および切り起こし部1bと角穴2bの
係合でベースシャーシ1と後面端子パネル2とを係止
し、さらに穴1aと切り起こし部3dの係合、および切
り起こし部1bと角穴3cの係合でベースシャーシ1と
意匠カバー3とを係止するので、意匠カバー3を保持す
ることなく2本の締結ネジ3bで、ベースシャーシ1と
後面端子パネル2と意匠カバー3を固定できるので、作
業手間が少なくなるとともに、意匠締結ネジを用いない
一種類の締結ネジで固定できるとともに、締結ネジの数
が削減できる。
【0019】実施の形態2.図5はこの発明の実施の形
態2である意匠カバー取付構造を示す分解斜視図、図6
は実施の形態2のベースシャーシと後面端子パネルと意
匠カバーの嵌合部分の拡大斜視図、図7は実施の形態2
のベースシャーシと後面端子パネルと、意匠カバーの嵌
合部分の拡大斜視図で、図1〜4と同一符号はそれぞれ
同一部分または相当部分を示している。図において、2
dは後面端子パネル2の両端部に設けられて後方に突出
している切り起こし部である。
【0020】このように構成された意匠カバー取付構造
においては、まずベースシャーシ1の突起部1cを後面
端子パネル2の角穴2cに挿入して後面端子パネル2を
ベースシャーシ1に取り付け、次に意匠カバー3をベー
スシャーシ1の後方からスライドさせてベースシャーシ
1の穴1aに意匠カバー3の切り起こし部3dを挿入す
るとともに後面端子パネル2の切り起こし部2dを意匠
カバー3の角穴3cに挿入して係合させ、この状態で意
匠カバー3の後面から2本の締結ネジ3bでネジ止めし
てベースシャーシ1と後面端子パネル2と意匠カバー3
を固定する。
【0021】この実施の形態2によれば、上記実施の形
態1と同様に、2本の締結ネジ3bでベースシャーシ1
と後面端子パネル2と意匠カバー3を固定できるので、
作業手間が少なくなるとともに、意匠締結ネジを用いな
い一種類の締結ネジで固定できるとともに、締結ネジの
数が削減できる。
【0022】実施の形態3.図8はこの発明の実施の形
態3である意匠カバー取付構造を示す分解斜視図、図9
は実施の形態3のベースシャーシと後面端子パネルと意
匠カバーの嵌合部分の拡大斜視図、図10は実施の形態
3のベースシャーシと後面端子パネルと、意匠カバーの
嵌合部分の拡大斜視図で、図1〜4と同一符号はそれぞ
れ同一部分または相当部分を示している。図において、
2eはベースシャーシ1の後面に取り付けられる後面端
子パネル2の両端部に設けられた角穴、3eは意匠カバ
ー3の後面の両端部に設けられて前方に突出する切り起
こし部である。
【0023】このように構成された意匠カバー取付構造
においては、まずベースシャーシ1の突起部1cを後面
端子パネル2の角穴2cに挿入して後面端子パネル2を
ベースシャーシ1に取り付け、次に意匠カバー3をベー
スシャーシ1の後方からスライドさせてベースシャーシ
1の穴1aに意匠カバー3の切り起こし部3dを挿入す
るとともに意匠カバー3の切り起こし部3eを後面端子
パネル2の両端部に設けられた角穴2eに挿入して係合
させ、この状態で意匠カバー3の後面から2本の締結ネ
ジ3bでネジ止めしてベースシャーシ1と後面端子パネ
ル2と意匠カバー3を固定する。
【0024】この実施の形態3によれば、上記実施の形
態1と同様に、2本の締結ネジ3bでベースシャーシ1
と後面端子パネル2と意匠カバー3を固定できるので、
作業手間が少なくなるとともに、意匠締結ネジを用いな
い一種類の締結ネジで固定できるとともに、締結ネジの
数が削減できる。
【0025】実施の形態4.図11はこの発明の実施の
形態4である意匠カバー取付構造を示す分解斜視図、図
12は実施の形態4のベースシャーシと後面端子パネル
と意匠カバーの嵌合部分の拡大斜視図で、図1〜4と同
一符号はそれぞれ同一部分または相当部分を示してい
る。図において、1dはベースシャーシの両側面の一部
が外方に折り曲げられて後方に突出している折り曲げ
部、3fは意匠カバー3の両側面に内方に張り出した絞
り加工部3gに設けられた穴で、前側が折り曲げ部1d
の幅より大きい幅で後ろ側が折り曲げ部1dが嵌まって
位置決めされる幅の大径部と小径部を有する形状に形成
されている。
【0026】このように構成された意匠カバー取付構造
においては、まずベースシャーシ1の突起部1cを後面
端子パネル2の角穴2cに挿入するとともに、切り起こ
し部1bを角穴2bに挿入して後面端子パネル2をベー
スシャーシ1に取り付け、次に意匠カバー3をベースシ
ャーシ1の後方からスライドさせてベースシャーシ1の
折り曲げ部1dを意匠カバー3の絞り加工部3gに設け
た穴3fの前側に挿入するとともにベースシャーシ1の
切り起こし部1bを意匠カバー3の角穴3cに挿入して
係合させて上記折り曲げ部1dを穴3fの後ろ側に係合
させて位置決めし、この状態で意匠カバー3の後面から
2本の締結ネジ3bでネジ止めしてベースシャーシ1と
後面端子パネル2と意匠カバー3を固定する。
【0027】この実施の形態4によれば、上記実施の形
態1と同様に、2本の締結ネジ3bでベースシャーシ1
と後面端子パネル2と意匠カバー3を固定できるので、
作業手間が少なくなるとともに、意匠締結ネジを用いな
い一種類の締結ネジで固定できるとともに、締結ネジの
数が削減できる。
【0028】
【発明の効果】この発明は、以上説明したように構成さ
れているので、意匠カバーをベースシャーシにスライド
させて嵌合させ、両者に形成した突起部と穴、切り起こ
し部と穴を係合させ、意匠カバーの後面側から締結ネジ
で両者を締結して固定する構成としたものであるから、
意匠締結ネジを用いない一種類の少ない本数の締結ネジ
で固定できるとともに、取り付け作業手間の少ない意匠
カバー取付構造が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1の意匠カバー取付構
造を示す分解斜視図である。
【図2】 実施の形態1のベースシャーシと後面端子パ
ネルと意匠カバーの嵌合部分の拡大斜視図である。
【図3】 実施の形態1の意匠カバーの絞り加工部に形
成された切り起こし部とベースシャーシの折り曲げ部に
設けた穴の嵌合部分の拡大側面図である。
【図4】 実施の形態1のベースシャーシと後面端子パ
ネルと意匠カバーの嵌合部分の拡大斜視図である。
【図5】 この発明の実施の形態2を示す意匠カバー取
付構造の分解斜視図である。
【図6】 実施の形態2のベースシャーシと後面端子パ
ネルと意匠カバーの嵌合部分の拡大斜視図である。
【図7】 実施の形態2のベースシャーシと後面端子パ
ネルと意匠カバーの嵌合部分の拡大斜視図である。
【図8】 この発明の実施の形態3を示す意匠カバー取
付構造の分解斜視図である。
【図9】 実施の形態3のベースシャーシと後面端子パ
ネルと意匠カバーの嵌合部分の拡大斜視図である。
【図10】 実施の形態3のベースシャーシと後面端子
パネルと意匠カバーの嵌合部分の拡大斜視図である。
【図11】 この発明の実施の形態4を示す意匠カバー
取付構造の分解斜視図である。
【図12】 実施の形態4のベースシャーシと後面端子
パネルと意匠カバーの嵌合部分の拡大斜視図である。
【図13】 従来の意匠カバー取付構造の分解斜視図で
ある。
【符号の説明】
1 ベースシャーシ、1a,3f 穴、1b,1d,2
d,3d,3e 切り起こし部、1c 突起部、1e
折り曲げ部、2 後面端子パネル、2a,3b締結ネ
ジ、2b,2c,2e,3c 角穴、3 意匠カバー、
3g 絞り加工部。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ベースシャーシの両側面の一部が外方に
    折り曲げられた折り曲げ部に設けられた穴と、上記ベー
    スシャーシの後面の両端部に設けられて後方に突出して
    いる切り起こし部と、意匠カバーの両側面に内方に張り
    出した絞り加工部に設けられて前方に突出している切り
    起こし部と、上記意匠カバーの後面の両端部に設けられ
    た角穴とを備え、 上記意匠カバーを上記ベースシャーシの後方からスライ
    ドしながら嵌合させたとき、上記ベースシャーシの穴に
    上記意匠カバーの切り起こし部が挿入されて係合すると
    ともに上記ベースシャーシの切り起こし部が上記意匠カ
    バーの角穴に挿入されて係合するように構成した意匠カ
    バー取付構造。
  2. 【請求項2】 ベースシャーシの両側面の一部が外方に
    折り曲げられた折り曲げ部に設けられた穴と、上記ベー
    スシャーシの後面に取り付けられる後面端子パネルの両
    端部に設けられて後方に突出している切り起こし部と、
    意匠カバーの両側面に内方に張り出した絞り加工部に設
    けられて前方に突出している切り起こし部と、上記意匠
    カバーの後面の両端部に設けられた角穴とを備え、 上記意匠カバーを上記ベースシャーシの後方からスライ
    ドしながら嵌合させたとき、上記ベースシャーシの穴に
    上記意匠カバーの切り起こし部が挿入されて係合すると
    ともに上記ベースシャーシの後面に取り付けられた後面
    端子パネルの切り起こし部が上記意匠カバーの角穴に挿
    入されて係合するように構成した意匠カバー取付構造。
  3. 【請求項3】 ベースシャーシの両側面の一部が外方に
    折り曲げられた折り曲げ部に設けられた穴と、上記ベー
    スシャーシの後面に取り付けられる後面端子パネルの両
    端部に設けられた角穴と、意匠カバーの両側面に内方に
    張り出した絞り加工部に設けられて前方に突出している
    切り起こし部と、上記意匠カバーの後面の両端部に設け
    られて前方に突出する切り起こし部とを備え、 上記意匠カバーを上記ベースシャーシの後方からスライ
    ドしながら嵌合させたとき、上記ベースシャーシの穴に
    上記意匠カバーの絞り加工部に設けられた切り起こし部
    が挿入されて係合するとともに上記ベースシャーシの後
    面に取り付けられた後面端子パネルの角穴に上記意匠カ
    バーの切り起こし部が挿入されて係合するように構成し
    た意匠カバー取付構造。
  4. 【請求項4】 ベースシャーシの両側面の一部が外方に
    折り曲げられて後方に突出している折り曲げ部と、上記
    ベースシャーシの後面の両端部に設けられて後方に突出
    している切り起こし部と、意匠カバーの両側面に内方に
    張り出した絞り加工部に設けられた穴と、上記意匠カバ
    ーの後面の両端部に設けられた角穴とを備え、 上記意匠カバーを上記ベースシャーシの後方からスライ
    ドしながら嵌合させたとき、上記ベースシャーシの折り
    曲げ部が上記意匠カバーの絞り加工部に設けられた穴に
    挿入されて係合するとともに上記ベースシャーシの切り
    起こし部が上記意匠カバーの角穴に挿入されて係合する
    ように構成した意匠カバー取付構造。
JP10043666A 1998-02-25 1998-02-25 意匠カバー取付構造 Pending JPH11236067A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007142434A (ja) * 2005-11-21 2007-06-07 Thomson Licensing 金属製ハウジング及び装飾用エンベロプを含む電子デバイス
JP2009141160A (ja) * 2007-12-07 2009-06-25 Hitachi Ltd 電子機器
JP2010212329A (ja) * 2009-03-09 2010-09-24 Funai Electric Co Ltd 機器キャビネット構造

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