JPS6035255A - 走査型音波顕微鏡 - Google Patents

走査型音波顕微鏡

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JPS6035255A
JPS6035255A JP58243131A JP24313183A JPS6035255A JP S6035255 A JPS6035255 A JP S6035255A JP 58243131 A JP58243131 A JP 58243131A JP 24313183 A JP24313183 A JP 24313183A JP S6035255 A JPS6035255 A JP S6035255A
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sonic
lens
energy
scanning
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Leland Stanford Junior University
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    • G10K11/00Methods or devices for transmitting, conducting or directing sound in general; Methods or devices for protecting against, or for damping, noise or other acoustic waves in general
    • G10K11/18Methods or devices for transmitting, conducting or directing sound
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    • G10K11/30Sound-focusing or directing, e.g. scanning using refraction, e.g. acoustic lenses
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    • G01H3/12Amplitude; Power by electric means
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    • G01S15/88Sonar systems specially adapted for specific applications
    • G01S15/89Sonar systems specially adapted for specific applications for mapping or imaging
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    • G01N2291/00Indexing codes associated with group G01N29/00
    • G01N2291/02Indexing codes associated with the analysed material
    • G01N2291/028Material parameters
    • G01N2291/02854Length, thickness

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は一般に顕微鏡、特にへ周波音波エネルギーを用
いる走査型音波顕微鏡にr!!!連する。
従来型顕微鏡は2fJの放射線、即ち光学!Ti (;
を鏡では電磁波、電子顕微鏡では電子波を使用する。
光学顕微鏡は長年にわたって改良され、これで生物綱胞
のような微小対象物の正確な西が1!7られる。この改
良にも拘らず、光学m tgt 鏡は結像される試料の
誘電特性を基本的に感知ブるものであるから固有の限界
がある。従っである秒の対象物は光学的に透明なため像
が現われず、他の対象物は光学的に不透明なため内部の
詳細が現われない。
又組織切片及び細胞0円液のようなある秤の生物試料で
は固有の光学的コントラストが少ないのでコントラスt
−g r!cに限界がある。このコントラストの限界は
生物学的試料を着色する非常に手のかかる技術によりあ
る程度改善できる。
勿論、電子顕微鏡は製作も使用法も技術的にはるかに困
難である。又生きている111111のようなある種の
対象物は、真空中に支持する必要があること、及びII
I胞を破填する電子ボンバードのために検査できない。
周波数的1,000Ml−1zの音波が比較的最近の開
発で発生できるようになったため水中の音波波長約1ミ
クロンが得られ、従って高分Wl浄が17られる優れた
nrRの可能性が示唆されるようになった。又音波エネ
ルギーの走査1反射及び吸収を決めるのは試料の誘電特
性ではなく弾性特性の変化である。このため、光学的又
は電子的に不透明のある種の試料の表面下の細部の研究
が可能になった。更に最も重要なことは弾性特性の変化
は又異なる細部を表示し、特に大きな固有音波コントラ
ストを与えることである。
従って本発明の一般目的は高度の分解能、感度及びコン
トラストを有し、しかも栴造も使用法も簡単な音波顕微
鏡を提供することにある。
この目的を達成するため、マイク0波領域の無線周波数
(RF)エネルギーが圧電トランスデユーサに印加され
て音波伝mts質内にFA準、即ちコリメートされたビ
ーム形式の強力な音波を光生し、このビームは音波レン
ズに送られ、このレンズは上記伝搬媒質内で簡単ではあ
るが有効な凹面形を形成し、かつ隣接する流体媒質内の
焦点に音波エネルギーを集束するため焦面に支持された
試料又は対象物と音波接触する。この音波レンズは最小
球面収差を有するように設置1されているので顕微鏡の
分解能は回折だけに限定されることが本発明の重要特徴
である。対象物の走査は集束音波ビームと対象物との相
対1i!J ?l、例えば焦面内における対色物自体の
単純な門械的並進運動で行われる。
対象物のす1質、特にその弾11によって音波エネルギ
ーは吸収1反射及び/又は散乱されるので、創出音波エ
ネルギーの強さ又は位相変化としてのしよう乱を生じ、
このしよう乱は圧電トランスデユーサで検出される。じ
よう乱は送信音波エネルギーにも反則音波エネルギーに
も存在づるので、観察される特定試料によって送信エネ
ルギー又は反射エネルギーで検出される。
検出された音波信号は可視表示のためオシロスコープに
印加され、又音波エネルギーの焦面内の樋械的走査によ
る対象物の運動は表示オシロスコープの電子ビームの走
査と同期される。又このビームの強さは、電子ビームが
螢光板に百突した助良好な可視員が臂られるように、対
象物で送られる音波エネルギーに比例させる。
正確な選択周波数によって非常に高い分解能が冑られる
。例えば、400MHzの周波数を用いると分解能は約
3ミクロンになり、又1.5Gl−12を用いると1ミ
クロン以下のRn分解能が行られる。前述の音波レンズ
設計により球面収差はこの分解能に対して何の制限も与
えない。
全音波ビームが利用されるから最小前の音波エネルギー
で優れたコントラストを有する像が1ワられる。又侵れ
たSN(借り対雑音)特性が平均エネルギーレベル10
−7ワツト/ cm’で容易に17られる。従って必要
なエネルギーは生物試Itの11例レベルよりも十分に
低い。
種々の検出装置が使用できる。伝送された音波エネルギ
ーは類似の音波レンズで再PA準された後、感度の大き
い圧電トランスデユーサ、即ち圧電変換器で検出される
。音波レンズ自体はts質に適当な凹面を形成すること
によって簡単に1りられ、又は″“不遊レンズ″のよう
な−rM 7M G’ftなレンズをR用して、球面収
差特にビーム軸外のfirt域の球面収差を低下できる
。本発明ではレンズのIgi面を透過する音波エネルギ
ーの伝送は最狭部のビーム断面が最適形−状になるよう
に制御することが可能である。これはビーム断面が最大
の位相分解能を与えることを考虚したものである。
透過音波エネルギーではない反射音波エネルギーは伝送
用変換器、又は分熱されかつ5へ当な位置に前面された
第2レンズと変換器で検出される。
又横方向一定間隔に配阿された?!を数の変換器とレン
ズを、省微鏡内を連続的に運動する対象物に対して使用
することができ、検出された出力は、適当な遅延時間後
、結合して最終的に非常に高いSN比を(りることがで
きる。種々の信号処理技術がこの方法に使用できる。
又音波エネルギーに曝露される対象物又は試料は位相変
化を生じるので、位相じよう包合波は又あとの表示のた
め位相基準信号と比較できる。
入力エネルギーは又現用レーダ装置のように大幅に変え
ることができ対象物の更に詳朝な情報を与える。例えば
入力信号は゛チャーブ′″ (chirp :線形掃引
周波数)形式とすることができ、又異なる周波数の各種
入力信号を対象物に連続的に印加した後再結合すること
もできる。最終可視像のコントラストを改善づる異なる
色彩表示を右マるカラー表示オシロスコープ(jその一
例である。
更に対象物は音波エネルギーの方向に沿って運動できる
ように支持され、対象物の各断面を焦面内に移動するこ
とによって対象物の内部変化等を検出することができる
又基準波を音波ボログラフィ方式で与えて三次元像を冑
ることもできる。
上記本発明の目的とてれを達成する方法は添付図面に示
す実施例による下記の詳細な説明から明らかであろう。
第1図の無線周波数発振器10は同軸線12を通して、
例えば400MHzの周波数の電磁波1ネルギーを供給
するよう配置され、この同軸線の末端はB1で示す規準
ビームどして強力な音波を発生するため音波伝11fl
fi*16の端部の薄膜又は板状の圧電変換器14にエ
ネルギーを供給する。
変換器14は図示の実施例では酸化亜鉛の薄膜であるが
、ニオプロリチウム、硫化カドミウム。
硫化亜鉛その他l々の圧電材料が使用できる。又この実
施例の音波伝mfi′j!t16はサファイアであるが
、WjlffF石英、イツトリウム−アルミニウムざく
ろ石のような他のW、質、硫化カドミウムのような圧1
1り休、又は他の公知の伝1■1も使用される。しかし
本発明の目的には後述のようにかなり高い音波伝搬31
1度を有する媒質を使用するのが好適である。
音波レンズ18は、圧電変り器14と反対側で伝搬媒質
16の端部に形成され、図示のようにサファイア材料の
端部を研磨して凹面を形成する。
詳記すれば上記レンズはf数は0.65を有する曲率半
径0.41に研磨する。従って音波の規準ビームB1は
、図示実施例では例えば、上記音波レンズ18を形成し
た音波伝搬媒質16端郡と、後述の音波レンズを形成し
た別の音波伝ntR質端部とのtillに表面張力によ
って保持される水を使用する流体!120内に集束され
る。水はサファイアと比較して音波伝搬速度が低い媒質
であるから、上記音波レンズは正レンズを措成し音波ビ
ームを焦点Fに集束する。
サファイアは水よりもはるかに音波伝搬速度が大きく、
これらの音速比CI/C2は約7.45であるから、第
2図に示す通り、音波エネルギーの屈折線とレンズ18
の交差半径Rとの間の角θ2は小さな値になる。勿論こ
の値はスネルの法則、即ちsinθ2 =C2/C+ 
sinθ1で決り、このB1は第2図に示す通り音波エ
ネルギーの入射線と曲率半径の延長線との間の角である
。従って、サファイアと水をts、質として使用すると
最小錯乱円直径は1ミクロン以下に減少され、レンズ1
8のこの球面収差のため音波顕微鏡の分解能を1ミクロ
ン以下にできる。図示の実施例では周波数400MHz
を使用すると水中音波の波長は約3゜75ミクロンにな
るから音波レンズのこの最小球面収差のため分解能には
実際の制限はない。浄の最小錯乱円を更に小さくするた
め音波レンズに特別のコーチングを施してもよい。
上記のように、観察すべき対象物又は試料0は焦点Fの
位置で流体媒質2o内に支持され、又この実施例では試
料に簡単な13械的運動を与えて走査する装置が設けら
れる。第1図に暗示されるように、マイクロメータを有
するi11整可能な支持係22によって試料OはZ方向
で焦面に一致させるように調整できる。又焦面内では第
1図のX方向の迅速な走査はスピーカ24を上記支持体
22上に装着することによって行われ、このスピーカコ
ーンは試料又は対象物に接続される。支持係22は更に
ラム23でY方向に油圧で往復運−Vする載物台26上
に1着される。スピーカ24の駆動電圧と同一電圧がN
源25からオシロスコープ28の水平閂向制曲部に供給
され、又往盲する載物台26はポテンシオメータ3oに
接続され、ポテンシオメータの出力電圧はオシロスコー
プ28の垂直鍋内制御部に供給されるので対象物の位置
とオシロスコープビーム位置との間には1対1の対応が
得られる。事実、走査速度30C1/秒で3mmの視野
が11られるから1秒以内に完全な内がオシロスコープ
上に形成される。
公知のように、任意の時期に対象物Oに投射される音波
エネルギーはじよう乱をうけるから、観察試料の弾性特
性によって音波の強さ及び7./又は位相に変動が起こ
り、このしよう包合波エネルギーは水を通して別の音波
レンズ32に伝送され、このレンズは通常前記音波レン
ズ18と同じもので、又これらの2@Iのレンズ18ど
32は焦点が一致づるように配置される。音波伝搬媒体
34の端部には音波レンズ32が形成されこの媒質を通
って伝送される音波エネルギーを82で示されるように
再び規準し、この音波エネルギーは、間化亜鉛又は伯の
適当な圧電材料で作られ、従ってしよう包合波エネルギ
ー検出器として動作する圧電変換器36に供給される。
この音波エネルギーは変換器で1!磁エネルギーに変換
された後オシロスコープに供給され、表示ビームの強さ
を変え、試料像の最終的可視表示を与える。
上記試料物点から発散プるすべてのエネルギーが利用さ
れるのでこの音波Ft微nでは低密度の音波エネルギー
が用いられる。1!実、平均エネルギーレベル10−’
 W/C11l’で優れたコントラス]−を示す生物試
料像が冑られた。このエネルギーレベルは生物試料の損
傷限界値以下である。又実験の結果、観察試料の弾性特
性によって優れたコントラストが得られ、又前記のよう
に400 tvl Hzの周波数で約3ミクロンの分解
能が得られた。周波数が1.CLOOMHz以上に増加
すると約1ミクロンの分解能が得られることは明らかで
、又音波レンズの球面収差のためこのうれた分1lI7
能には殆ど制限がないことを重ねて強i!!シたい。
対象物の位置がマイクロメータ岡整支持休22で7方向
に変位されると、焦面に対する対象物の位置が変わり、
従って対飢物の異なる部分が焦面、即ち音波ビームの挟
小部(1ミクロン)に移動することは明らかであろう。
W′13図に示されるように、1ミクロンの対象物Oが
焦点Fにあると、殆ど全部の音波ビームが遮断されて最
大のしよう乱が現われる。しかし対象物Oが点線位置ま
で2方向に僅かに移動してもビーム遮断とこれに伴うじ
よう乱は大幅に減少し、従って変位が大きくなるとじよ
う乱はI!察できない。しかし対象物はZ方向にかなり
の大きさを有する場合には、上記の変位によって異なる
深さの対象物局部、又は断面が焦面に一致するから特定
検査が可能になる。従って対象物の内部の詳細を容易に
研究できる。
前記の通り、対象物又は試料による音波ビームの遮断は
反射、及び透過エネルギーの強さと位相にじよう乱を生
じ、本発明の原理によるとこの反射エネルギーが可視像
の形成に利用される。勿論、この反射エネルギーの一部
は第1図の圧電変換器に戻された後表示用オシロスコー
プに供給される。
第4図に暗示された変形装置は入射エネルギーと反射エ
ネルギーとを分離する利点がある。詳記すると、可変無
線周波数発振器38はプリズム状伝搬媒質42の一面上
の第1圧電変挽器40に音波入力エネルギーを供給して
?!準ビームB3を生じ、このビームは音波レンズ44
で焦点Fに整束され、この焦点に試料又は対象物0が流
体Wff48内の適当な支持係46で支持され、この媒
質は第1実施例のように水でもよく、又更に音波伝11
′!2速度が低く、かつ波長ど球面収差を減少づる液体
ヘリウムのような他の流体でもよい。対象物。で反射さ
れたエネルギーは前記プリズム状伝順媒賀42内に適当
に配置された第2音波レンズ5oで反射ビームB4とし
て再び71 fPされ、このエネルギーは第2圧電変換
器52で検出され、第1実施例と同様に表示オシロスコ
ープに供給される。
しかし可変無線周波数発振器38はri雑なレーダー動
作で゛′ヂャープ″ど一般に呼ばれる線形抑引入力信丹
を発生し、レーダーと同様に対勺物の細部のりが形成さ
れる。
又、上記発振器38又は異なる周波数で動作する数個の
9罰した発振器は、圧電変換器4oに供給される信号、
及びオシロスコープ54に供給される信号を有すること
もでき、このオシロスコープは異なる周波数信号の各色
表示及びそれらの組合せからなる表示像が1りられる多
色ユニツ1−形式のオシロスコープでもよく、従っであ
るjり合には対g′!物に門ツるより多くの情報が得ら
れる。
上記実施例では単一の入ツノ音波ビームを用いるが、例
えばSN比の著しい改良等の1点は対象物を適当な順庄
で一連のビームに曝露することによりiqられる。例え
ば第5図に示されるように無線周波数発振器56からの
入力エネルギーは、1Rの伝搬媒質64上で通常横方向
に一定間隔離して配置した3個の入力変換器58,60
.62に印加され、3本の平行なビームBs 、B6及
びB7を形成し、これらのビームは3個の同じレンズ6
6.68.70で共通の焦面上の3焦点に集束される。
適当な支持係72上の対象物Oは3本の集束ビームによ
って機械的に走査され、所定の荷量順序でビームをじょ
う乱する。じょう乱入力信号は単一の出力伝l!11t
s質80に形成された音波レンズ74.76.78によ
って3本の出力ビームB8、B9及びB+oに再び?1
単される。第5図に示されるように対象物0が下方にe
1械的に動がされると仮定すると、可変同量遅延賛同8
8ど90は第1及び第2出力信号の供給を遅延するよう
にセットされているから、3gの出力はすべて電子式加
nN92に供給され、組合せ出ノJ ffi表示用オシ
ロスコープ94に送られる。上記の3個の遅延装置に発
生する゛雑音”は非干渉的に集められるが、各装置の対
象物信号は加律されるので、使用する遅延装置の数に比
例してSN比が取付される。
対象物Oは流体媒質96内で3!!!続的に動かされる
が、共通焦面内の正確な位置を保持するため例平な内面
を有する案内部材98が伝11WW 64と80上に装
着される。これらの案内部材98はエポキシ又は音波低
損失特性を右Jる他の材料で作られ、又この低損失材料
の挿入物は勿論他の実施例にも有効である。
前記実茄例において、検出と生成性は、主として音波エ
ネルギーの通路にある試料又は対象物のため生じた透過
エネルギー又は反射エネルギーの種々の強度によるもの
として説明した。前述のように位相変化も生じこれらの
変化は爪乎瞥的に可視像を形成するのに利用される。例
えば、第6図の1個のRF発振器100からのRFエネ
ルギーはニオブ酸リチウムの伝m媒質106の同一平面
上の2個の変換器102.104に同曲に伝送され2個
の類似の音波ビームBn、B+2を生じ、これらのビー
ムは類似の音波レンズ108.110で集束され、これ
らのレンズ゛はニオブ耐すヂウム内の単純な凹面で形成
されるが、図示のように各レンズは、公知のように球面
収差を1口にJるためガリウム114の中間層を有し、
かつ適当に研磨した融解石英112を含む複合不hレン
ズである。
対象物0は一方のビームB nの焦点でこのビームに曝
露され、位相がじょう乱された出力は検出用変換器12
0に伝送するため伝11.!i晶118に隣接した他の
レンズ11Gで再び規準される。他のビームB 12は
集束後、類似レンズ122で再び規準された後、対応す
る変換器124で検出され、この両出力は標準位相比較
器12Gに送られ、次いでその出力は可視像を現わす表
示用オシロスコープ128に供給される。
以上説明したように本光明によれば、次のような効果が
ある。光学顕微鏡及び電子顕微鏡では不可能であった透
明物の細部、又は不j1明物内部の綱部等をそのまま、
例えば生物学的試料を着色する手段等を用いることなく
表示できる。又、対象物と焦点とをn械的に相対的に走
査しじよう乱音波エネルギーの検出信号から対象物の作
;を表示する構成なので、高度の分解能、感度及びコン
トラス]〜を有し、しかも(音道も使用も簡単である。
更に、じよう乱された音波エネルギーは一旦電気借りに
変換されて表示されるので増幅等秤々の電気的処理が行
える。更に又、対象物の厚さ方向と音波レンズの焦面ど
を相対的に変位できるので、対象物の表面のみならず内
部の任意位置に焦面を設定でき、その結果対象物の内部
像を検出できる。
本発明の実施態様を列挙すれば下記の通りである。
1、 音波顕微鏡は、音波伝搬tl!t、買が流体媒質
よりも本質的に速い音波速度を有する走査型音波顕微鏡
2、 音波fi顕微鏡、音波伝搬媒質がその一端部に音
波レンズを形成するため球状凹面を有する固体からなる
走査型音波顕微鏡。
3、 実施前1!第2項記載の顕微鏡で、音波ビーム発
生Filが、音波レンスと整列した固体の伝搬ts質の
他端部に圧電を利用した音波変mNを含む走査型6波顕
微鏡。
4、 実施態様第2項記載の顕微鏡で、流体t!4質の
反対側に上記音波レンズと焦点が一致する第2音波レン
ズを形成する凹面を有する@2音波伝皿媒質を含み、か
つ検出装置が第2音波レンズの反対側の第2@波伝m媒
賀g6郡に圧電変換器を含む走査型音波顕微鏡。
5、 音波顕微鏡は、音波ビームに直角な平面内で移動
できるように対象物を支持’j 8 n Rを含む走査
型音波顕微鏡。
6、 実施態様第5項記載の顕微鏡で、対象物支持装置
が平面内の直角2方向に移動できるように対象物を支持
する走査型音波顕微鏡。
7、 音波顕微鏡は、音波ビームの方向に治って移動で
きるように対IIA物を支持する装置を含む走査型音波
顕微鏡。
8、 音波顕微鏡は、音波レンズが不遊レンズである走
査型音波顕微鏡。
9、 音波顕微鏡は、対象物を透過した音波エネルギー
を検出するため検出装置が配置された走査型音波顕微鏡
10、音波顕微鏡は、対象物で反射された音波エネルギ
ーを検出するため検出装置が配置された走査型音波顕微
鏡。
11、 音波顕微鏡は、音波ビーム発生装置がマイク0
′A波数範囲で動作するRF発振恭を含む走査型音波顕
微鏡。
12、 実施態様第11項記載の顕微鏡で、RF周波数
発振器がチャープ出力を発生する走査型音波顕微鏡。
13、 実施態様第11項記載の顕+a tryで、r
(F周波数発振器の出力と、対象物でしよう乱された検
出音波信号との位相を比較する装置を含む走査型音波顕
微鏡。
14、 音波′lt1微鏡は、対染物から反射された音
波エネルギーを受信する位置で伝mW、質内に第2音波
レンズを形成する装置を含む走査型音波顕微鏡。
15、 音波PI’(微鏡は、音波伝搬媒質と流体媒質
との間に挿入された低い音波損失9MMを含む走査型音
波顕微鏡。
1G、 音波顕Iy!!、鏡は、横方向に一定間隔に門
れた位置で伝搬**端部に少くとも1個の別の音波レン
ズを形成する装置:該音波レンズに対する音波ビームを
発生する装置:該音波ビームを通して順次対象物を移動
する装置;上記各ビームからのしよう乱音波エネルギー
を検出する装置:検出間F1%【こ関連して検出音波信
号を遅延する峙間遅延11胃;及び上記全音波ビームか
らの検出信号を組合わせる装置、を含む走査型音波顕微
鏡。
17、 音波顕微鏡は、伝WIfiM内に第2音波レン
ズを形成する@置;第1音波レンズとの共通平面内に焦
点を有する該第2音波レンズに向けて上記伝I媒質内に
第2音波ビームを発生する装置:第1音波ビームと交差
するように対象物を支持する装置;第1及び第2音波ビ
ームから生じる音波信号を検出する装置;及び第1及び
第2検出音波信号の位相を比較する装置、を含む走査型
音波顕微鏡。
18、 音波顕微鏡は検出音波信号を可視表示する装置
を含む走査型音波顕微m。
19、 実7JI態様第18項記載の顕微鏡で、可?n
表示装置がオシロスコープを含む走査型音波顕微鏡。
20、実施態様第19項記載の類1pi鏡で、オシロス
コープは数種の色彩表示を与えるJ:うに0作し、この
顕微鏡が、異なる周波数の数種の音)皮ビームを発生す
る装置:異なる周波数の種々σン音波ビームから生じた
異なるしよう包合波信号を検出する装置;及び異なる色
彩の可視表示をする!=め上記オシロスコープに異なる
音波信号3供給する装置、を含む走査型音波顕微鏡。
21、 実施I′i!1様第2項記載の顕微鏡で、伝搬
媒質と流体媒質の音波伝搬速度の比は十分に大きく、レ
ンズの分解能は屈折によってのみ限定される走査型音波
N微t1゜
【図面の簡単な説明】
第1図は、ブロック図で示される開運電子式入力装置と
出力装置とを有する本発明の一実施例の音波顕微鏡の中
央断面明示図、第2図は第1図の装置に用いられる音波
レンズの動イヤを説明する線図、第3図は第1図の装置
で1りられる対象物の内部の細部情報の音波検出を説明
する概略図、第4図は反射音波エネルギーが検出される
一変形実施例の断面明示図、第5図は複数検出を行う他
の実施例の断面明示図で、第6図は音波エネルギーの位
相じよう乱が検出かつ表示される他の一実施例の断面明
示図である。 14.36・・・圧電変換器 16.34・・・音波伝搬媒質 18.32・・・音波レンズ 20・・・流体媒質 22・・・支持体、′”で” ・
ゝ、・ 代理人 弁理士 伊 藤 進(′・ パ1第2図 第3図 第4図 第1頁の続き o発 明 者 ロス・ニー拳しモンズ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)音波伝mts貿の端部に形成された所定の焦点を
    右する音波レンズと、該音波レンズに向けて上記音波伝
    所媒質内に音波ビームを発生させる装置と、音波エネル
    ギーの減衰を抑制するため該音波エネルギーの伝搬方向
    に設ける液体媒質と、上記焦点に位置する対象物によっ
    てじよう乱された音波エネルギーを検出する装置と、上
    記対象物の厚さ方向と音波レンズの焦面とを相対的に変
    位して音波レンズの焦面を対象物の浮さ方向の任意位置
    に設定する変位装置と、上記対象物と音波レンズの焦点
    とを相対的に走査する走査装置とを具備したことを特徴
    とする走査型音波顕微鏡。
  2. (2)じよう乱された音波エネルギーを検出する装置は
    、端部に音波レンズを形成した上記音波伝mts質とは
    別に設けられて上記音波レンズと対峙した音波レンズを
    有する音波伝WiIsjlfの他端に配設されて、上記
    しよう乱された透過音波エネルギーを検出するものであ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の走査
    型音波顕微鏡。
  3. (3)じよう乱された音波エネルギーを検出する装置は
    、上記音波レンズに向けて音波伝vf4ts質内に音波
    ビームを発生させる装置が兼用し、上記しよう乱された
    反射音波エネルギーを検出するものであることを特徴と
    する特許請求の#l!囲第1項に記載の走査型音波顕微
    鏡。
  4. (4)じよう乱された音波エネルギーを検出する装置は
    、上記音波エネルギーの伝19方向に対し所定の傾斜角
    度を有する対象物によって反射されじよう乱された反射
    音波エネルギーの伝搬方向に設けられ、この反射音波エ
    ネルギーを検出するものであることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項に記載の走査型音波J!Ira鏡。
JP58243131A 1974-02-15 1983-12-24 走査型音波顕微鏡 Granted JPS6035255A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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US44278274A 1974-02-15 1974-02-15
US442782 1974-02-15

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JPS6035255A true JPS6035255A (ja) 1985-02-23
JPS6224741B2 JPS6224741B2 (ja) 1987-05-29

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ID=23758118

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JP58223058A Pending JPS59160754A (ja) 1974-02-15 1983-11-26 走査型音波顕微鏡
JP58223059A Pending JPS59160755A (ja) 1974-02-15 1983-11-26 音波顕微鏡
JP58223057A Pending JPS6035254A (ja) 1974-02-15 1983-11-26 音波顕微鏡
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AT (1) AT351283B (ja)
CA (1) CA1029462A (ja)
CH (1) CH581368A5 (ja)
DE (1) DE2504988C2 (ja)
FR (1) FR2261527B1 (ja)
GB (1) GB1503734A (ja)

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JPS6035254A (ja) 1985-02-23
ATA100575A (de) 1978-12-15
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FR2261527B1 (ja) 1977-07-08
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JPS50116058A (ja) 1975-09-11
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JPS5944582B2 (ja) 1984-10-30
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