JPS6254159A - 位相差型超音波顕微鏡 - Google Patents
位相差型超音波顕微鏡Info
- Publication number
- JPS6254159A JPS6254159A JP60194134A JP19413485A JPS6254159A JP S6254159 A JPS6254159 A JP S6254159A JP 60194134 A JP60194134 A JP 60194134A JP 19413485 A JP19413485 A JP 19413485A JP S6254159 A JPS6254159 A JP S6254159A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sample
- ultrasonic
- wave
- waves
- phase difference
- Prior art date
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- Pending
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- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、反射型の位相差型超音波顕微鏡に関する。
位相差型超音波顕微鏡として、例えば特公昭59−44
582号公報に開示されたものがある。しかし、この公
報に開示されている位相差型超音波顕微鏡は透過型のも
ので、超音波投射用のヘッドと試料を透過した超音波の
集音用のヘッドとの間が狭いため、観察し得る試料の大
きさが制限されるという問題がある。
582号公報に開示されたものがある。しかし、この公
報に開示されている位相差型超音波顕微鏡は透過型のも
ので、超音波投射用のヘッドと試料を透過した超音波の
集音用のヘッドとの間が狭いため、観察し得る試料の大
きさが制限されるという問題がある。
このような問題を解決するものとして、従来、第3図お
よび第4図に示すような反射型の位相差型超音波顕微鏡
が提案された。
よび第4図に示すような反射型の位相差型超音波顕微鏡
が提案された。
第3図に示す位相差型超音波顕微鏡においては、RF発
振器1から連続波を発生させ、この信号を分波器2によ
り二分して、一方をゲート3に他方をアッテネータ4に
供給している。ゲート3は連続波からパルス信号を得る
もので、このパルス信号はサーキュレータ5を経て超音
波ヘッド6の圧電トランスジューサ7に供給され、とこ
で超音波に変換されて音舌レンズ8を経て試料9に投射
される。この試料9での超音波の反射波は、音響レンズ
8を経て圧電トランスジューサ7により電気信号に変換
されてサーキュレータ5および受信器1゜を経て信号波
として位相検波器11に供給され、ここでアッテネータ
4からの信号を参照波として位相検波され、その出力が
ビデオプロセス回路12に供給されるようになっている
。
振器1から連続波を発生させ、この信号を分波器2によ
り二分して、一方をゲート3に他方をアッテネータ4に
供給している。ゲート3は連続波からパルス信号を得る
もので、このパルス信号はサーキュレータ5を経て超音
波ヘッド6の圧電トランスジューサ7に供給され、とこ
で超音波に変換されて音舌レンズ8を経て試料9に投射
される。この試料9での超音波の反射波は、音響レンズ
8を経て圧電トランスジューサ7により電気信号に変換
されてサーキュレータ5および受信器1゜を経て信号波
として位相検波器11に供給され、ここでアッテネータ
4からの信号を参照波として位相検波され、その出力が
ビデオプロセス回路12に供給されるようになっている
。
また、第4図に示す位相差型超音波顕微鏡においては、
RF発振器21からパルス信号を発生させ、この信号を
分波器22により二分して、一方をサーキュレータ23
に他方を遅延回路24に供給している。
RF発振器21からパルス信号を発生させ、この信号を
分波器22により二分して、一方をサーキュレータ23
に他方を遅延回路24に供給している。
サーキュレータ23に供給されたパルス信号は超音波ヘ
ッド25の圧電トランスジューサ26に供給されて超音
波に変換され、音響レンズ27を経て試料2日に投射さ
れる。この試料28での超音波の反射波は、音響レンズ
27を経て圧電トランジューサ26により電気信号に変
換され、サーキュレータ23および受信器29を経て信
号波として位相検波器3oに供給される。また、遅延回
路24に供給されたパルス信号は、ここで受信器29の
出力である試料28の信号波と時間的に一致するように
電気的に遅延されてアッテネータ31を経て参照波とし
て位相検波器30に供給され、この参照波に基いて受信
器29からの信号波が位相検波され、その出力がビデオ
プロセス回路32に供給されるようになっている。
ッド25の圧電トランスジューサ26に供給されて超音
波に変換され、音響レンズ27を経て試料2日に投射さ
れる。この試料28での超音波の反射波は、音響レンズ
27を経て圧電トランジューサ26により電気信号に変
換され、サーキュレータ23および受信器29を経て信
号波として位相検波器3oに供給される。また、遅延回
路24に供給されたパルス信号は、ここで受信器29の
出力である試料28の信号波と時間的に一致するように
電気的に遅延されてアッテネータ31を経て参照波とし
て位相検波器30に供給され、この参照波に基いて受信
器29からの信号波が位相検波され、その出力がビデオ
プロセス回路32に供給されるようになっている。
このような反射型の位相差型超音波顕微鏡においては、
試料の一方の面倒にのみ超音波ヘッドが位置するので、
透過型におけるように試料の大きさに制限されることな
く、任意の大きさの試料を観察できる利点がある。
試料の一方の面倒にのみ超音波ヘッドが位置するので、
透過型におけるように試料の大きさに制限されることな
く、任意の大きさの試料を観察できる利点がある。
上述した反射型の位相差型超音波顕微鏡において、試料
は直接あるいはゴニオメータを介してステージに固定さ
れ、試料の超音波像を得る場合には、例えば圧電トラン
スジューサおよび音響レンズを含む超音波ヘッドを水平
面内でX方向に振動させながら、ステージをX方向と直
交するY方向に移動させることにより試料を二次元的に
走査し、また試料の材質や強度等を検出するためのV
(z)曲線を得る場合には、XおよびY方向と直交する
Z方向において超音波ヘッドと試料したがってステージ
とを相対的に移動させるようにしている。
は直接あるいはゴニオメータを介してステージに固定さ
れ、試料の超音波像を得る場合には、例えば圧電トラン
スジューサおよび音響レンズを含む超音波ヘッドを水平
面内でX方向に振動させながら、ステージをX方向と直
交するY方向に移動させることにより試料を二次元的に
走査し、また試料の材質や強度等を検出するためのV
(z)曲線を得る場合には、XおよびY方向と直交する
Z方向において超音波ヘッドと試料したがってステージ
とを相対的に移動させるようにしている。
しかしながら、上述した従来の反射型の位相差型超音波
顕微鏡にあっては、信号波を位相検波するための参照波
を、RF発振器の出力を単に電気的に処理して固定的に
得るようにしているため、超音波ヘッドおよび/または
ステージにおいて超音波ヘッドと試料との間の距離が不
所望に変化すると、その変化に応じて信号波と参照波と
の位相差が変化してしまい、試料の正確な情報が得られ
なくなるという問題がある。
顕微鏡にあっては、信号波を位相検波するための参照波
を、RF発振器の出力を単に電気的に処理して固定的に
得るようにしているため、超音波ヘッドおよび/または
ステージにおいて超音波ヘッドと試料との間の距離が不
所望に変化すると、その変化に応じて信号波と参照波と
の位相差が変化してしまい、試料の正確な情報が得られ
なくなるという問題がある。
この発明は、このような従来の問題点に着目してなされ
たもので、超音波ヘッドと試料との間の距離が不所望に
変化しても、その変化に影響されることなく、常に正確
な試料の超音波情報が得られるよう適切に構成した位相
差型超音波顕微鏡を提供することを目的とする。
たもので、超音波ヘッドと試料との間の距離が不所望に
変化しても、その変化に影響されることなく、常に正確
な試料の超音波情報が得られるよう適切に構成した位相
差型超音波顕微鏡を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、この発明では第1および第2
の超音波ヘッドを設け、同一ステージ上に試料および参
照試料を載置して、これら試料および参照試料に第1お
よび第2の超音波ヘッドからそれぞれほぼ同時に超音波
を投射すると共に、それらの反射波を第1および第2の
超音波ヘッドを経て第1および第2の受信手段でそれぞ
れ受信して、それらの位相差を検出する。
の超音波ヘッドを設け、同一ステージ上に試料および参
照試料を載置して、これら試料および参照試料に第1お
よび第2の超音波ヘッドからそれぞれほぼ同時に超音波
を投射すると共に、それらの反射波を第1および第2の
超音波ヘッドを経て第1および第2の受信手段でそれぞ
れ受信して、それらの位相差を検出する。
かかる構成において、第1、第2の超音波ヘッドおよび
/またはステージに不所望な変位が生じると、試料およ
び参照試料は同一ステージ・上に載置されているので、
不所望な変位による影響はそれぞれの受信信号中に現わ
れ、その位相差を検出することによって相殺されること
になる。
/またはステージに不所望な変位が生じると、試料およ
び参照試料は同一ステージ・上に載置されているので、
不所望な変位による影響はそれぞれの受信信号中に現わ
れ、その位相差を検出することによって相殺されること
になる。
第1図はこの発明の一実施例を示すものである。
この実施例では、バースト波発振器51がら所定の周期
で間欠的にバースト波を発生させ、その信号を分波器5
2により二分して、一方をサーキュレータ53を経て第
1の超音波ヘッド54に、他方をサーキュレータ55を
経て第2の超音波ヘッド56にそれぞれ供給する。第1
、第2の超音波ヘッド54.56は顕微鏡本体に装着し
た加振器の同一加振軸に固定し、公知の加振手段により
水平面内で所定の方向(X方向)に振動させるようにす
る。これら第1、第2の超音波ヘッド54.56は圧電
トランスジューサ57.58および音響レンズ59.6
0を具え、圧電トランスジューサ57.58に供給され
るバースト波信号によって音響レンズ59.60を経て
超音波を投射させる。また、ステージ61は水平面内で
上記X方向と直交するY方向に移動可能に構成すると共
に、第1、第2の超音波ヘッド54 、56に対して垂
直方向に相対的に移動可能に構成する。このステージ6
1上には第1および第2のゴニオメータ62および63
を設け、一方の音響レンズ59と対向するように第1の
ゴニオメータ62上に試料64を載置し、他方の音響レ
ンズ60と対向するように第2のゴニオメータ63上に
参照試料65をR置して、音響レンズ59から試料64
に超音波を投射すると同時に、音響レンズ60から参照
試料65に超音波を投射する。。
で間欠的にバースト波を発生させ、その信号を分波器5
2により二分して、一方をサーキュレータ53を経て第
1の超音波ヘッド54に、他方をサーキュレータ55を
経て第2の超音波ヘッド56にそれぞれ供給する。第1
、第2の超音波ヘッド54.56は顕微鏡本体に装着し
た加振器の同一加振軸に固定し、公知の加振手段により
水平面内で所定の方向(X方向)に振動させるようにす
る。これら第1、第2の超音波ヘッド54.56は圧電
トランスジューサ57.58および音響レンズ59.6
0を具え、圧電トランスジューサ57.58に供給され
るバースト波信号によって音響レンズ59.60を経て
超音波を投射させる。また、ステージ61は水平面内で
上記X方向と直交するY方向に移動可能に構成すると共
に、第1、第2の超音波ヘッド54 、56に対して垂
直方向に相対的に移動可能に構成する。このステージ6
1上には第1および第2のゴニオメータ62および63
を設け、一方の音響レンズ59と対向するように第1の
ゴニオメータ62上に試料64を載置し、他方の音響レ
ンズ60と対向するように第2のゴニオメータ63上に
参照試料65をR置して、音響レンズ59から試料64
に超音波を投射すると同時に、音響レンズ60から参照
試料65に超音波を投射する。。
なお、参照試料65としては、例えば平板状の固体試料
を用い、その超音波投射面は鏡面研磨しておく。試料6
4に投射された超音波の該試料64での反射波は音響レ
ンズ59で集音し、圧電トランスジューサ57により電
気信号に変換してサーキュレータ53を経て第1の受信
器66に供給し、ここで試料64に対応する反射波信号
のみを取出して信号波として位相検波器67に供給する
。同様に、参照試料65に投射された超音波の該参照試
料65での反射波は音響レンズ60で集音し、圧電トラ
ンスジューサ58により電気信号に変換してサーキュレ
ータ55を経て第2の受信器68に供給し、ここで参照
試料65に対応する反射波信号のみを取出して参照波と
して位相検波器67に供給する。
を用い、その超音波投射面は鏡面研磨しておく。試料6
4に投射された超音波の該試料64での反射波は音響レ
ンズ59で集音し、圧電トランスジューサ57により電
気信号に変換してサーキュレータ53を経て第1の受信
器66に供給し、ここで試料64に対応する反射波信号
のみを取出して信号波として位相検波器67に供給する
。同様に、参照試料65に投射された超音波の該参照試
料65での反射波は音響レンズ60で集音し、圧電トラ
ンスジューサ58により電気信号に変換してサーキュレ
ータ55を経て第2の受信器68に供給し、ここで参照
試料65に対応する反射波信号のみを取出して参照波と
して位相検波器67に供給する。
位相検波器67は第1、第2の受信器66.68から供
給される信号波および参照波の位相差を検出し、その出
力をビデオプロセス回路69に供給する。
給される信号波および参照波の位相差を検出し、その出
力をビデオプロセス回路69に供給する。
第2図は超音波ヘッド54.56を保持する加振器の要
部の構成を示すものである。超音波ヘッド54゜56は
同一の加振軸71に固定し、この加振軸71を第2図に
おいて紙面垂直方向に延在する平行板ばね72.73を
介して加振器本体74に矢印で示すX方向に変位可能に
支持する。このようにして、加振軸71を例えばボイス
コイル等の公知の加振手段によりX方向に加振させる。
部の構成を示すものである。超音波ヘッド54゜56は
同一の加振軸71に固定し、この加振軸71を第2図に
おいて紙面垂直方向に延在する平行板ばね72.73を
介して加振器本体74に矢印で示すX方向に変位可能に
支持する。このようにして、加振軸71を例えばボイス
コイル等の公知の加振手段によりX方向に加振させる。
なお、符号75は加振器のカバーを示す。
この実施例において、第1、第2のゴニオメータ62.
63を共に水平にし、かつ音響レンズ60の焦点が参照
試料65の表面に位置するようにして、試料64および
参照試料65をそれぞれ平面走査すると試料64の反射
波の位相に応じて濃淡のついた画像が得られ、また第1
、第2のゴニオメータ62.63のいずれか一方を傾け
ると画像に干渉縞が現われ、この縞のシフト量から試料
反射波の位相を測定することができる。ここで、いずれ
の場合においても参照試料65から得た参照波と試料6
4の信号波との位相差を取るので、ステージ61や超音
波ヘッド54.56のZ方向での不所望な変位の影響は
相殺される。
63を共に水平にし、かつ音響レンズ60の焦点が参照
試料65の表面に位置するようにして、試料64および
参照試料65をそれぞれ平面走査すると試料64の反射
波の位相に応じて濃淡のついた画像が得られ、また第1
、第2のゴニオメータ62.63のいずれか一方を傾け
ると画像に干渉縞が現われ、この縞のシフト量から試料
反射波の位相を測定することができる。ここで、いずれ
の場合においても参照試料65から得た参照波と試料6
4の信号波との位相差を取るので、ステージ61や超音
波ヘッド54.56のZ方向での不所望な変位の影響は
相殺される。
また、この実施例ではバースト波発振器51により所定
の周期で間欠的にバースト波を発生させるようにしたの
で、連続波をゲートによりパルスとする場合に比べ順次
のバースト波間において信号の漏れがない。したがって
、漏れ信号による音響レンズ内での多重反射の影響がな
く、SlN比を高くすることができる。
の周期で間欠的にバースト波を発生させるようにしたの
で、連続波をゲートによりパルスとする場合に比べ順次
のバースト波間において信号の漏れがない。したがって
、漏れ信号による音響レンズ内での多重反射の影響がな
く、SlN比を高くすることができる。
なお、この発明は上述した実施例にのみ限定されるもの
ではなく、幾多の変形または変更が可能である。例えば
、第1、第2の超音波ヘッド54゜56に対応してバー
スト波発振器を設け、これらを同期して駆動してもよい
し、またバースト波発振器の代わりに連続波を発生する
発振器を設け、連続波をゲートによりパルス化するよう
にすることもできる。
ではなく、幾多の変形または変更が可能である。例えば
、第1、第2の超音波ヘッド54゜56に対応してバー
スト波発振器を設け、これらを同期して駆動してもよい
し、またバースト波発振器の代わりに連続波を発生する
発振器を設け、連続波をゲートによりパルス化するよう
にすることもできる。
以上述べたように、この発明によれば第1、第2の超音
波ヘッドを設け、これら超音波ヘッドを介して同一ステ
ージ上の試料および参照試料からそれぞれ信号波および
参照波を得てその位相差を検出するようにしたので、ス
テージ等の不所望な変位に影響されることな(、試料の
常に正確な超音波情報を得ることができる。
波ヘッドを設け、これら超音波ヘッドを介して同一ステ
ージ上の試料および参照試料からそれぞれ信号波および
参照波を得てその位相差を検出するようにしたので、ス
テージ等の不所望な変位に影響されることな(、試料の
常に正確な超音波情報を得ることができる。
第1図はこの発明の一実施例を示す図、第2図は第1図
に示す超音波ヘッドを保持する加振器の要部の構成を示
す図、 第3図及び第4図は従来の位相差型超音波顕微鏡の二つ
の例を示す図である。 51・・・バースト波発振器52・・・分波器53.5
5・・・サーキュレータ 54・・・第1の超音波ヘッド 56・・・第2の超音波ヘッド 57.58・・・圧電トランスジューサ59.60・・
・音響レンズ 61・・・ステージ62・・・第1のゴ
ニオメータ 63・・・第2のゴニオメータ 64・・・試料 65・・・参照試料66・
・・第1の受信器 67・・・位相検波器68・・・
第2の受信器 69・・・ビデオプロセス回路 71・・・加振軸 72,73・・・平行板ば
ね74・・・加振器本体 75・・・カバー特 許
出 願人 オリンパス光学工業株式会社手 続
補 正 占 昭和61年6月9日 特許庁長官 宇 賀 道 部 殿1、事件の
表示 昭和60年特許願第194134号 2、発明の名称 位相差型超音波顕微鏡 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 (03?)オリンパス光学工業株式会社4、代理人 1、明細書第10頁第18行の「もてきる。」の仮に次
の文章を加入する。
に示す超音波ヘッドを保持する加振器の要部の構成を示
す図、 第3図及び第4図は従来の位相差型超音波顕微鏡の二つ
の例を示す図である。 51・・・バースト波発振器52・・・分波器53.5
5・・・サーキュレータ 54・・・第1の超音波ヘッド 56・・・第2の超音波ヘッド 57.58・・・圧電トランスジューサ59.60・・
・音響レンズ 61・・・ステージ62・・・第1のゴ
ニオメータ 63・・・第2のゴニオメータ 64・・・試料 65・・・参照試料66・
・・第1の受信器 67・・・位相検波器68・・・
第2の受信器 69・・・ビデオプロセス回路 71・・・加振軸 72,73・・・平行板ば
ね74・・・加振器本体 75・・・カバー特 許
出 願人 オリンパス光学工業株式会社手 続
補 正 占 昭和61年6月9日 特許庁長官 宇 賀 道 部 殿1、事件の
表示 昭和60年特許願第194134号 2、発明の名称 位相差型超音波顕微鏡 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 (03?)オリンパス光学工業株式会社4、代理人 1、明細書第10頁第18行の「もてきる。」の仮に次
の文章を加入する。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、第1および第2の超音波ヘッドと、これら第1およ
び第2の超音波ヘッドから同一ステージ上の試料および
参照試料にそれぞれ超音波をほぼ同時に投射するための
信号を発生する発振手段と、前記試料および参照試料で
の超音波の反射波をそれぞれ前記第1および第2の超音
波ヘッドを経て受信する第1および第2の受信手段と、
これら第1および第2の受信手段の出力の位相差を検出
する手段とを具えることを特徴とする位相差型超音波顕
微鏡。 2、前記発振手段は1つの共通のバースト波発振器を具
えることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の位相
差型超音波顕微鏡。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60194134A JPS6254159A (ja) | 1985-09-03 | 1985-09-03 | 位相差型超音波顕微鏡 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60194134A JPS6254159A (ja) | 1985-09-03 | 1985-09-03 | 位相差型超音波顕微鏡 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6254159A true JPS6254159A (ja) | 1987-03-09 |
Family
ID=16319472
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60194134A Pending JPS6254159A (ja) | 1985-09-03 | 1985-09-03 | 位相差型超音波顕微鏡 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6254159A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58218646A (ja) * | 1982-06-15 | 1983-12-19 | Olympus Optical Co Ltd | 超音波顕微鏡 |
JPS59160755A (ja) * | 1974-02-15 | 1984-09-11 | ザ・ボ−ド・オブ・トラステイ−ス・オブ・レランド・スタンフオ−ド・ジユニア・ユニバ−シティ | 音波顕微鏡 |
-
1985
- 1985-09-03 JP JP60194134A patent/JPS6254159A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59160755A (ja) * | 1974-02-15 | 1984-09-11 | ザ・ボ−ド・オブ・トラステイ−ス・オブ・レランド・スタンフオ−ド・ジユニア・ユニバ−シティ | 音波顕微鏡 |
JPS58218646A (ja) * | 1982-06-15 | 1983-12-19 | Olympus Optical Co Ltd | 超音波顕微鏡 |
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