JPS6034910A - 経口いびき止め剤 - Google Patents

経口いびき止め剤

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JPS6034910A
JPS6034910A JP59096305A JP9630584A JPS6034910A JP S6034910 A JPS6034910 A JP S6034910A JP 59096305 A JP59096305 A JP 59096305A JP 9630584 A JP9630584 A JP 9630584A JP S6034910 A JPS6034910 A JP S6034910A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は経口いびき止め剤(Antischnar白皿
ttel )に関する。特に本発明は錠剤、糖衣錠、カ
プセル。
剤、ミクロカプセル剤などの形で投与されるいびき止め
剤に関する。
いびとはヒトの睡眠中に起こることゆ−あるう音呼吸に
関連する現象である。これによって生じる悩み(いびき
は隣人にとっての悩みを意味する)のため、この現象を
除くためこれまで種々の試みがなされた。
いびきの原因としては上気道領域の閉塞(不均等)が確
認された。吸息および吐息の過程で空気は複雑フ、二流
路を通る。この流路領域が不均等であると、必然的に空
気の流れが攪乱される。これによって呼吸が妨げられる
。これは意識の限界以下にあるつ流路の妨害およびこれ
によって起こる攪乱の結果、局所的にいわゆる減圧が生
じる。この減圧のため、空気の流路領域の軟質で弾力の
ない組織が振鶏・I運動する。特に上記の攪乱のため軟
口蓋が往復運動する。
いびきを止めるためにすでに種々の試みがなされたが、
これまでに希望する成果は得られていない。その際、化
学療法ないしは抗生物質、コルチコイドまたは抗ヒスタ
ミン薬を基礎とする薬剤に基づいている。しかし、通常
は局所的に鼻腔および咽頭腔に使用されるこれらの薬剤
はいびきを持続的に止めるのに十分なほど有効ではない
ことが証明され、またはこれらは比較的長期間摂取する
と鼻および咽頭の粘膜に障害を与えた。これは、以前か
ら知られていたエーテル性の油、たとえばメントール、
カミツレ、ユーカリ油などを用いる試みについてもそう
であった。
最近になってようやく、いびきの原因とみなしうる閉塞
が特に粘膜の乾燥またはさらに微細な亀裂を伴う乾燥し
た粘膜度肝によって、また濃い粘液の沈着などによって
起こることが示された。
ヨーロッパ特許出願第0053754号明細書(同一出
願人)には、界面活性剤、保存剤、および粘膜を柔軟に
する物質を生理食塩水中に含有するいびき止めが記載さ
れている。この薬剤は夜間の粘膜乾燥を防止するための
ものである。このためには、就寝前て一定量のこの薬剤
を鼻−咽頭腔に滴下する必要がある。前記のいびき止め
剤を経口用として用いることは、上記特許請細書には記
載されていない。
本発明の課題は、重症のいびきの症例もそれによって断
つことができ、その際その薬剤の経口摂取によってそれ
の吸収および持続作用に関して特に適切なガレヌス製剤
を選ぶことができ、その際鼻δよび咽頭の粘膜に損傷を
与えるととによる有害な副作用を生じることのないいび
き止め剤を提供することである。その際特に、゛′普通
のいびき″にF6けるいびき音が阻止されなければなら
ない。
この課題は本発明によって、有効量の、気道粘膜腺の機
能を刺激する有効物質、および普通の担体もしくは希釈
剤を含有する経口いびき止め剤によ−って解決される。
特に上記の課題は、有効量の分泌物溶解(5ekret
olytisch ) 作用および/または分泌物産生
(5ekretopr強就iv)作用を示す有効物質、
好ましくは有効量の分泌物溶解薬(Sekretoly
tikum )を含有することを特徴とする経口いびき
止め剤によって解決される。本発明の範囲において有効
物質が3種の作用、すなわち分泌物溶解作用、分泌物産
生作用および分泌促進作用によって卓越している場合、
特に好ましい。
本発明の分泌物溶解薬が下記の特性を備えている場合特
に有利である。
a) 粘液の粘度を調節および正常化する。
b) 分泌物の自体固有の界面活性を活性化することに
より、粘液の粘着性を減少させる。
C) 血漿性の粘液産生な促進する。およびの 粘液分
泌機能を活性化する。
本発明に適した分泌物溶解薬は現技術水準において既知
である。これら既知の分泌物溶解薬は鎮咳薬として用い
られ、その際これらは一部は吸入または点滴注入により
、一部は錠剤などの形でまたは液状で経口摂取される。
本発明によれば意外にも適切な分泌物溶解薬を用いるこ
とにより、疾病ではなく前記のように隣人にとって不快
な現象を生じるいびきを阻止し、または軽減しうろこと
が見出された。経口的に摂取された分泌物溶解薬は気道
の粘膜腺を刺激し、これにより鼻腔および咽頭腔にある
濃い粘液を流動化し、および/または粘液分泌を刺激し
、これにより粘膜が乾燥してここに微細な亀裂が生じる
のが防止される。
本発明に適した既知の分泌物溶解薬には特に下記のもの
が含まれる。化合物ブロムヘキシン(E3rOmheX
in )、アンプロキソール(Ambroxol ) 
、エプラジノン(Eprozinnn ) 、カルボシ
スティン、N−アセチル−L−システィン、ならびにサ
ポニン、た、bえばセネガ(Senegae )根、サ
クラソウ(P:imxlarae )根、サポナリア(
Saponaria )根およびリクイリチア(Li、
guiritiae )根に含有されるもの、ならびに
アルタ(altae)根、アイランド苔(Lichen
 ■5landicus )、アオイ(Malvae 
)葉またはトチャカ(Carrageen )から得ら
れる炭水化物含有成分。
上記の薬剤はそのままで、またはその薬剤学的に受容で
診る塩の形で混入することができる。
さらに終夜持続する長期的作用を得るために、本発明の
いびき止め剤を遅効性製剤として処方することが有利で
ある。このためには有効物質を助剤と共に、有効物質が
きわめて緩徐に放出されるように処方する。これはたと
えばきわめて緩徐に溶解するマトリックス中に有効物質
を埋め込むことによって行うことができる。さらに、有
効物質を助剤と共に錠剤、深レット剤、顆粒剤または任
意の球状粒子もしくは圧縮体(Komprimate 
)に成形し、次いでこれに有効物質を胃および/または
腸管内で徐々に放出する相当する被膜を施すことができ
る。ガレヌス製剤地から、遅効性製剤用の有効物質は胃
腸管の吸収性部位において吸収速度が変化しないように
処方されなければならない。
その際、多くの場合有効物質を乳化剤と混和し、場合に
より酸不溶性の被膜を施すことが選ばれる。
その結果、腸液中で有効物質が可溶化された形で放出さ
れる。
上記の分泌物溶解薬が胃または腸管内で十分量吸収され
ない場合、有効物質を吸収促進物質またはpH状態に好
ましい影響を与える物質との混合物と1.て使用するこ
とも推奨される。
コノ種のガレヌス製剤はたとえばブロムヘキシンを使用
する場合に選ばれる。このためには、有効物質を酸また
は酸性物質と混合して顆粒剤、錠剤の核、ミクロカプセ
ル剤などの形にすることが有利である。このためには有
効物質】−モルを酸または酸性物質1〜60モル、好ま
しくは5〜30モルと混和する。適切な酸または酸性物
質としては有機酸およびその塩、たとえばクエン酸、酒
石酸、コハク酸、アスコルビン酸、および硫酸水素塩な
どがあげられる。塩としては特にナトリウム塩おJびカ
リウム塩が適して(・る。
本発明に用いられ、好ましくは腸管内でその吸収がわわ
れ、胃内を未分解の状態で通過すべき分泌物溶解性有効
物質は、好ましくは酸不溶性の腸液溶角′r注ラッカー
で被覆された剤形にされる。特に好適な酸不溶性の腸液
溶解性物質としては、メタクリル酸−メタクリル酸エス
テル共重合体、フタル酸ヒト90キシプロピルメチルセ
ルロース、マたは酢酸コハク酸セルロースがあケラれる
。コノ種の酸不溶性被膜は、ブロムヘキシンの場合モ用
いられる。
さらに酸不溶性の被膜は有効物質に対する拡散鞘である
ことが好ましい。その場合鞘は有効物質全部が拡散放出
されるまで無傷の状態を保たなければならない。
さらに本発明の固形製剤には、増粘剤、普通σ1担体、
打錠用および糖衣錠製造用の助剤、たとえハフ :x−
o ) 7Lz (Aerosil )の名称で市販さ
れているSO2を添加してもよい。
さらに、有効物質を含有する製剤を、その分解および有
効物質の吸収が腸管内で行われる硬質ゼラチンカプセル
に充填することが好ましい。
有効物質を含有する製剤を酸不溶性の腸液溶解性ラッカ
ーまたは相当する硬質ゼラチンカプセルで被覆する処理
法は、遅効性製剤を製造する際に特に好適である。この
方法では、本発明に用いられる分泌物溶解薬の溶解性が
一部きわめて良好であることが考慮されている。この方
法ではこれはごく緩徐に放出される。またこの方法では
、分泌物溶解性の作用物質を長時間にわたって、溶解し
た吸収されやすい形で得ることができる。
特に本発明のいびき止め剤としては、市販されている分
泌物溶解薬ブロムヘキシンおよびアンプロキソールの遅
効型のもの、すなわちビゾルボン(Bis。1von 
)およびムコツルパン(Mucosolvan )の商
品名で知られているものが適している。
本発明の経口いびき止め剤は種々のガレヌス製剤の形で
投与することかできる。長期的作用を得るためには錠剤
、糖衣錠、カプセル剤、圧縮体、顆粒剤、ミクロカプセ
ル剤などが特に好ましい。
そのほか、本発明の経口いびき止め剤を滴剤または液剤
の形で投与することもできる。
上記の錠剤、糖衣錠などの製造はそれ自体既知の方法で
行われる。ラッカ一層で被覆されたミクロカプセルを投
与することが特に有利である。有効物質用量が数百の安
定な小さな遅効性剤形に分割され、これによって有効物
質の均等な放出が達成されるからである。
いびきをかく者に投与される有効物質の総用量はそれぞ
れの効力に応じて5〜500り、好ましくは10〜LO
Om9の範囲にある。
塩酸アンプロキソールを投与する場合は、特に好ましい
範囲は有効物質の用量50〜100mgである。ブロム
キシンを投与する。l、1合は、好ましい有効物質範囲
は8〜30■である。カルボンスティンを投与する場合
は、好ましくは200〜400myの有効物質用量が選
ばれる。
本発明の経口いびき止め剤には、分泌物産生作用および
/または分泌物産生作用を示す物質のほかに発射促進作
用を示す物質1種または2種以上が含まれていてもよい
。特に好適な分泌促進作用物質はエーテル性の油、およ
びエーテル性の油の混合物があげられる。これについて
特に好ましいのはサイム油(立じゃこう草油)、アニス
油、ユーカリ油、カミツレ油、ハツカ油、テレピンツキ
(Terebinthiniae ) 油の装入である
さらに本発明の経口いびき止め剤は、使用された有効物
質の分泌物溶解作用または分あ物産生作用を補助するか
、あるいは他の方法で鼻−咽頭粘膜の吠態に有利な作用
を及ぼす物質を含有してもよい。これについては特に物
質ビタミンAおよびビタミンEがあげられる。
以下に本発明のいびき止め剤の特別な調合形態を示す。
下記の調合は多数の可能な処方のうちの好ましい数例で
ある。これは本発明の説明のためのものであって、本発
明の範囲を限定するものではない。
処方1 下−’(’)、!jプセル製造用組成物を調製した。
塩1アンブロキソール 10. OF−トウ ・コシで
んぷん(乾燥> 24.0g−アエロ−1°200 0
.45’ これらの成y’、’ ”、’ j”j和し、0.75f
f1mの篩にかけ、カプセル充填重量170■の硬質ゼ
ラチンカプセル約200個に充填した。
処方2 下記組成の錠剤を製造した。
1錠当たりの含量: カルボシスティン 300 my 乳糖 50.0mg トウモロコシでんぷん 50. Oq ポリビニルピロリド9ン 2.0■ ステアリン酸マグネシウム LOrny上記の有効物質
を乳糖およびトウモロコシでんぷんと混和し、ポリビニ
ルピロリビン水溶液で湿潤させ、この混合物を1.5間
の篩にかけ、得られた顆粒を乾燥させた。滑剤を混入し
たのち打錠した。
処方3 遅効性の経口いびき止めを製造するために下記のにレッ
ト剤を製造した。
まずポリビニルピロリド9ンのアルコール溶液、酒石酸
、タルクおよび有効物質ブロムヘキシンを使用して、ブ
ロムヘキシン約20%および酒石酸約75%を含有する
直径約0,8闘のベレット剤を製造した。
上記の乾燥したRレットに次いでインプロパツール/ア
セテート中のメタクリル酸−メタクリル酸エステル共重
合体(酸価200〜300)およびフタル酸ヒトゝロキ
シプロぎルメチルセルロースの溶液を糖衣釜中で吹き付
けた(Rレット/被膜の比率10 : 1)。その際軟
化剤としてトリアセチンを使用した。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)有効量の、気道粘膜腺の機能を刺激する有効物質
    、および通常の担体もしくは希釈剤を含有することを特
    徴とする経口いびき止め剤。 (2)有効量の分泌物溶解作用および/または分泌物産
    生作用を示す有効物質を含有することを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載の経口いびき止め剤。 (3)有効量の分泌物溶解薬(Sekretoly4i
    kum )を含有することを特徴とする特許請求の範囲
    第1項または第2項記載の経口いびき止め剤。 (4)分泌物産生作用および分泌促進作用を示す固形製
    剤の形であることを特徴とする特許請求の範囲第1項な
    いし第3項のいずれかに記載の経口いびき止め剤。 (5)錠剤、糖衣錠、カプセル剤、ミクロカプセル剤の
    形であることを特徴とする特許請求の範囲第4項記載の
    経口いびき止め剤。 (6)有効量のブロムヘキシンを含有することを特徴と
    する特許請求の範囲第3項記載の経口いびき止め剤。 (7)有効量のアンプロキンールを含有することを特徴
    とする特許請求の範囲第3項記載の経口いびき止め剤。 (8) イf動量のエプラジノンを含有することを特徴
    とする特許請求の範囲第3項記載の経口いびき止め剤。 (9)有効量のサポニンを含有することを特徴とする特
    許請求の範囲第3項記載の経口いびき止め剤。 QO) 有効量のN−アセチル−L−システィンを含有
    することを特徴とする特許請求の範囲第3項記載の経口
    いびき止め剤。 (] ]) Ir 動量のカルボシスティンを含有する
    ことを特徴とする特許請求の範囲第3項記載の経口いび
    き止め剤。 (1り総有効物質量が5〜500+++gであることを
    特徴とする、特許請求の範囲第1項ないし第11項のい
    ずれかに記載の経口いびき止め剤。 (13) 有効物質のほかに添加物として酸または酸性
    物質を含有することを特徴とする特許請求の範囲第1項
    ないし第12項のいずれかに記載の経口いびき止め剤。 04)有効物質1モルに対し1〜60モルの酸または酸
    性物質を含有することを特徴とする特許請求の範囲第1
    3項記載の経口いびき止め剤。 α粉 有効物質を含有する固形製剤が酸不溶性の腸液溶
    解性ラッカーで包まれていることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項ないし第14項のいずれかに記載の経口い
    びき止め剤。 06)酸不溶性の腸液溶解性ラッカーがメタクリル酸−
    メタクリル酸エステル共重合体、フタル酸ヒドロキシプ
    ロピルメチルセルロースまたは酢酸コハク酸セルロース
    のうちから選ばれることを特徴とする特許請求の範囲第
    15項記載の経口いびき止め剤。 (17) 有効物質を含有する固形製剤が硬質ゼラチン
    カプセルに充填されていることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載の経口いびき止め剤。 (18) 有効物質のほかに添加物として分泌促進作用
    を示す物質を含有するか、または有効物質自体が分泌物
    溶解作用および分泌促進作用を示すことを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載の経口いびき止め剤。 (L9) エーテル性の油またはエーテル性の油の混合
    物を含有することを特徴とする特許請求の範囲第18項
    記載の経口いびき止め剤。 (20)サイム油、アニス油、ユーカリ油、テレピンツ
    キ油、カミツレ油、ハツカ油よりなる群から選ばれるエ
    ーテル性の油を含有することを特徴とする特許請求の範
    囲第19項記載の経口いびき止め剤。 (21)有効物質のほかにビタミンAおよびビタミンE
    よりなる群から選ばれる1種以上の物質を含有すること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第19項のい
    ずれかに記載の経口いびき止め剤。 (22)遅効性製剤として調剤されていることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載の経口いびき止め剤。 (23)下記の組成: 塩酸ノロムヘキシン 20% 酒石酸 75% タルク 約5% を有し、その際これらの物質がポリビニルピロリドン水
    溶液と共にベレット状に加工され、メタクリル酸−メタ
    クリル酸エステル−共重合体およびフタル酸ヒドロキシ
    プロピルメチルセルロースで被覆されることを特徴とす
    る、固形剤形の、特許請求の範囲第1項記載の経口いび
    き止め剤。 (24)下記の組成: 塩酸アンプロキンール 50〜150myトウモロコシ
    でんぷん 12M アエロジル200 ’ 2yrq を特徴とする、固形剤形の特許請求の範囲第1)項記載
    の経口いびき止め剤。
JP59096305A 1983-05-13 1984-05-14 経口いびき止め剤 Pending JPS6034910A (ja)

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