JPS603471Y2 - 近接スイツチのシ−ルド装置 - Google Patents
近接スイツチのシ−ルド装置Info
- Publication number
- JPS603471Y2 JPS603471Y2 JP1980049846U JP4984680U JPS603471Y2 JP S603471 Y2 JPS603471 Y2 JP S603471Y2 JP 1980049846 U JP1980049846 U JP 1980049846U JP 4984680 U JP4984680 U JP 4984680U JP S603471 Y2 JPS603471 Y2 JP S603471Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit board
- core
- printed circuit
- proximity switch
- plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
- Switches That Are Operated By Magnetic Or Electric Fields (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は近接スイッチとくに高周波発振形近接スイッ
チの検出ヘッドのシールド装置に関するものである。
チの検出ヘッドのシールド装置に関するものである。
本来、検出コイルにおける分布容量はインダクタンスあ
るいはＱ等に種々の悪影響を及ぼすものである。
るいはＱ等に種々の悪影響を及ぼすものである。
このため従来は第１図および第２図に示すようにコア３
とプリント基板６とをシールドするためコア３の後部端
面に導電性の接着剤１３を塗布し、そのコアの後部端面
にリード線１４一端を接続するとともにそのリード線の
他端をプリント基板６のアース導体１０に半田付けをす
ることにより解決しているが、その半田付けに当りその
作業性が悪く、しかもコア３とプリント基板６との連結
が機械的に強固でないため、組み付けにひじように時間
を要し、また運搬に当り細心の注意を必要とした。
とプリント基板６とをシールドするためコア３の後部端
面に導電性の接着剤１３を塗布し、そのコアの後部端面
にリード線１４一端を接続するとともにそのリード線の
他端をプリント基板６のアース導体１０に半田付けをす
ることにより解決しているが、その半田付けに当りその
作業性が悪く、しかもコア３とプリント基板６との連結
が機械的に強固でないため、組み付けにひじように時間
を要し、また運搬に当り細心の注意を必要とした。
また第３図に示すようにコア３に導電性のプレート７を
接着し、このプレートにプリント基板６の一端を支持さ
せるものがあるが、プリント基板６とコア３とが必ずし
も確実であるとは言えない。
接着し、このプレートにプリント基板６の一端を支持さ
せるものがあるが、プリント基板６とコア３とが必ずし
も確実であるとは言えない。
この考案はこのような欠点を解消しようとするもので、
以下図によってこの考案の一実施例について説明する。
以下図によってこの考案の一実施例について説明する。
すなわち第４図において、ケース１は一端に感応面２を
有し、全体として有底円筒状に形成されている。
有し、全体として有底円筒状に形成されている。
ケース１の内底部にはコア３が収容され、感応面２に対
向している。
向している。
コア３の中心軸上には孔４が設けられている。
またコア３には検出用のコイル５が収容され、感応面２
に近接している。
に近接している。
ケース１にはプリント基板６が収納され、この基板はケ
ース１内においてコア３の軸心とほぼ平行に配設されて
いる。
ース１内においてコア３の軸心とほぼ平行に配設されて
いる。
プリント基板６上には図に示されてないが複数のプリン
ト導体が設けられる。
ト導体が設けられる。
ただ図にはプリント導体のアース導体１０のみが示され
ている。
ている。
またプリント基板６上には電子回路部品ｉｆ、ｉｆが取
付けられている。
付けられている。
コア３とプリント基板６との衝合部分においてそのコア
３の後部端面すなわちプリント基板６側には導電性の接
着剤１３が塗布され、この接着剤によって半田付は可能
な導電性プレート７が取付けられている。
３の後部端面すなわちプリント基板６側には導電性の接
着剤１３が塗布され、この接着剤によって半田付は可能
な導電性プレート７が取付けられている。
そしてこのプレートとプリント基板６のアース導体１０
とはリード線１４により電気的に接続されている。
とはリード線１４により電気的に接続されている。
またプレート７とプリント基板６との間にホルダー８が
設けられ、このホルダーはコア３の孔４に嵌挿される突
出部９とプリント基板６の端部を嵌合させるスリット１
５とを有し、その突出部９を孔４に、またスリット１５
にプリント基板６の端部を嵌合させることによりコア３
とプリント基板６とを機械的に連結する。
設けられ、このホルダーはコア３の孔４に嵌挿される突
出部９とプリント基板６の端部を嵌合させるスリット１
５とを有し、その突出部９を孔４に、またスリット１５
にプリント基板６の端部を嵌合させることによりコア３
とプリント基板６とを機械的に連結する。
この考案は上述のようにコア３に導電性プレート７を電
気的に接着しているので、良好なシールド効果が得られ
るとともに組み立てに当ってその作業性が良好であり、
さらにプレート７とプリント基板６との間にホルダー８
を設けているのでコア３とプリント基板６とを機械的に
より確実に連結することができる利点がある。
気的に接着しているので、良好なシールド効果が得られ
るとともに組み立てに当ってその作業性が良好であり、
さらにプレート７とプリント基板６との間にホルダー８
を設けているのでコア３とプリント基板６とを機械的に
より確実に連結することができる利点がある。
第１図は従来の装置を示す平断面図、第２図は側断面図
、第３図は従来の装置の他の例を示す側断面図、第４図
はこの考案の一実施例を示す側断面図である。 １・・・・・・ケース、２・・・・・・感応面、３・・
・・・・コア、４・・・・・・孔、５・・・・・・コイ
ル、６・・・・・・プリント基板、７・・・・・・プレ
ート、８・・・・・・ホルダー、９・・・・・・突出部
、１０・・・・・・アース導体、１１．１１・・・・・
・電子回路部品、１２・・・・・ゼン、１３・・・・・
・接着剤、１４・・・・・・リード線、１５−−−−−
−スリット。
、第３図は従来の装置の他の例を示す側断面図、第４図
はこの考案の一実施例を示す側断面図である。 １・・・・・・ケース、２・・・・・・感応面、３・・
・・・・コア、４・・・・・・孔、５・・・・・・コイ
ル、６・・・・・・プリント基板、７・・・・・・プレ
ート、８・・・・・・ホルダー、９・・・・・・突出部
、１０・・・・・・アース導体、１１．１１・・・・・
・電子回路部品、１２・・・・・ゼン、１３・・・・・
・接着剤、１４・・・・・・リード線、１５−−−−−
−スリット。
Claims (1)
- ケース１内にコイル５を収容するコア３およびプリント
基板６を収納し、上記コア３と上記プリント基板６との
衝合部において上記コア３に導電性のプレート７を電気
的に接着し、このプレートと上記プリント基板６のアー
ス導体１０とを電気的に接続し、また上記コア３の孔４
に嵌挿される突出部９を有腰上記プリント基板６の一端
を支持するホールダー８を上記プレート７と上記プリン
ト基板６との間に設けた近接スイッチのシールド装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980049846U JPS603471Y2 (ja) | 1980-04-11 | 1980-04-11 | 近接スイツチのシ−ルド装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980049846U JPS603471Y2 (ja) | 1980-04-11 | 1980-04-11 | 近接スイツチのシ−ルド装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56150040U JPS56150040U (ja) | 1981-11-11 |
| JPS603471Y2 true JPS603471Y2 (ja) | 1985-01-31 |
Family
ID=29644811
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1980049846U Expired JPS603471Y2 (ja) | 1980-04-11 | 1980-04-11 | 近接スイツチのシ−ルド装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS603471Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-04-11 JP JP1980049846U patent/JPS603471Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56150040U (ja) | 1981-11-11 |
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