JPS603464A - 船外機用内燃機関の冷却水導入路 - Google Patents
船外機用内燃機関の冷却水導入路Info
- Publication number
- JPS603464A JPS603464A JP58111055A JP11105583A JPS603464A JP S603464 A JPS603464 A JP S603464A JP 58111055 A JP58111055 A JP 58111055A JP 11105583 A JP11105583 A JP 11105583A JP S603464 A JPS603464 A JP S603464A
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- Japan
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- cooling water
- outboard motor
- combustion engine
- crankshaft
- water pipe
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Links
- 239000000498 cooling water Substances 0.000 title claims abstract description 62
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 title claims description 14
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 6
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 238000005260 corrosion Methods 0.000 description 1
- 230000007797 corrosion Effects 0.000 description 1
- 238000005336 cracking Methods 0.000 description 1
- 238000005553 drilling Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 description 1
- 230000013011 mating Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01P—COOLING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; COOLING OF INTERNAL-COMBUSTION ENGINES
- F01P3/00—Liquid cooling
- F01P3/20—Cooling circuits not specific to a single part of engine or machine
- F01P3/202—Cooling circuits not specific to a single part of engine or machine for outboard marine engines
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B61/00—Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing
- F02B61/04—Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing for driving propellers
- F02B61/045—Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing for driving propellers for marine engines
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Ocean & Marine Engineering (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
関するものである。
従来、一般に使用される船外機搭載用の内燃機関は、そ
のクランク軸を垂直に配設した垂直軸型のものであシ、
その機関冷却水ポンプは船外機本体の下部に設け、しか
もその冷却水ポンプはクランク軸の下部に連結され、プ
ロペラを回転させるドライブシャフトによシ駆動される
ことが、その船外機の構造上通常に用いられている方式
である。
のクランク軸を垂直に配設した垂直軸型のものであシ、
その機関冷却水ポンプは船外機本体の下部に設け、しか
もその冷却水ポンプはクランク軸の下部に連結され、プ
ロペラを回転させるドライブシャフトによシ駆動される
ことが、その船外機の構造上通常に用いられている方式
である。
そこで、船外機本体の外部に設けられた冷却水ポンプか
らの冷却水をその内燃機関の冷却水ジャケットに導入す
る場合、その配管の位置によっては外部に突出したり、
またはドライブシャフトよシも後方に設けられる内燃機
関のオイルパン及び排気通路と干渉するという問題があ
シ、またその冷却水導入路の位置によっては船外機本体
をチルトアップした状態で冷却水の抜水が完全にできな
いという問題もある。
らの冷却水をその内燃機関の冷却水ジャケットに導入す
る場合、その配管の位置によっては外部に突出したり、
またはドライブシャフトよシも後方に設けられる内燃機
関のオイルパン及び排気通路と干渉するという問題があ
シ、またその冷却水導入路の位置によっては船外機本体
をチルトアップした状態で冷却水の抜水が完全にできな
いという問題もある。
なお、船舶等に用いられる内燃機関の冷却システムに関
する特公昭5 32 6 9 1 5号のごとく冷却水
の流量制御を行なう冷却システムの発明はなされている
が、この場合、特に冷却水通路については考慮されてい
ない。
する特公昭5 32 6 9 1 5号のごとく冷却水
の流量制御を行なう冷却システムの発明はなされている
が、この場合、特に冷却水通路については考慮されてい
ない。
そこで、本発明は前記のことき船夕1機用内燃機関の冷
却水ポンプからの冷却水導入路をオイルパン及び排気通
路に干渉しない位置に配設すると共に、船外機のチルト
アップ時に冷却水の抜水を容易にすることを目的として
なされたものである。
却水ポンプからの冷却水導入路をオイルパン及び排気通
路に干渉しない位置に配設すると共に、船外機のチルト
アップ時に冷却水の抜水を容易にすることを目的として
なされたものである。
即ち、本発明の冷却水導入路は、クランク軸を垂直に配
設した内燃機関を搭載した船外機において、該船夕1機
本体の下部に設けた冷却水ポンプの吐出側に連通した冷
却水パイプをシリンダブロックのクランク軸近傍に設け
た冷却水入口に連通ずると共に、その冷却水人口と冷却
水ジャケットとの間をきシ穴によシ連通することによシ
構成される。
設した内燃機関を搭載した船外機において、該船夕1機
本体の下部に設けた冷却水ポンプの吐出側に連通した冷
却水パイプをシリンダブロックのクランク軸近傍に設け
た冷却水入口に連通ずると共に、その冷却水人口と冷却
水ジャケットとの間をきシ穴によシ連通することによシ
構成される。
以下図面を参照して本発明の詳細な説明するが、第1図
は本発明の実施例における船外機の側断面図、第2図は
第1図の内燃機関のシリンダブロックを下面から見た拡
大平面図、第3図は第2図のD−D方向の側断面図であ
る。
は本発明の実施例における船外機の側断面図、第2図は
第1図の内燃機関のシリンダブロックを下面から見た拡
大平面図、第3図は第2図のD−D方向の側断面図であ
る。
本実施例では4サイクルの2気筒の垂直軸型のテイーゼ
ル機関をその内燃機関として装着して遁る。
ル機関をその内燃機関として装着して遁る。
この船外機は船体60のトランサム31にクランプ62
を介して取付けられており、この船外機のトップカウリ
ング26内に内蔵されたディーゼル機関のクランク軸7
は垂直に配設され、このクランク軸7に連結されたトラ
イブシャフl−6を介して船外機の下端部に設けられた
プロペラ64が回転するようになっている。
を介して取付けられており、この船外機のトップカウリ
ング26内に内蔵されたディーゼル機関のクランク軸7
は垂直に配設され、このクランク軸7に連結されたトラ
イブシャフl−6を介して船外機の下端部に設けられた
プロペラ64が回転するようになっている。
そこで、このテイーゼル機関のシリンダヘッド2は船外
機の後側に位置しているので、当然クランクケース1は
船りを機の前側、ff1Jち船体乙の側に位置しておシ
、捷たオイルパン8は船外機本体内に組込まれている。
機の後側に位置しているので、当然クランクケース1は
船りを機の前側、ff1Jち船体乙の側に位置しておシ
、捷たオイルパン8は船外機本体内に組込まれている。
次に、この内燃機関の冷却水ジャケット5に冷却水を供
給するため、船外機本体の下部位置に、ドライブシャフ
ト6によシ駆動される冷却水ポンプ11が設けられてお
り、この冷却水ポンプ11の吐出側に一端を接続した冷
却水パイプ12がドライブシャフト6に沿って設けられ
ている。
給するため、船外機本体の下部位置に、ドライブシャフ
ト6によシ駆動される冷却水ポンプ11が設けられてお
り、この冷却水ポンプ11の吐出側に一端を接続した冷
却水パイプ12がドライブシャフト6に沿って設けられ
ている。
この冷却水パイプ12の上端部は第2図においてそのク
ランク軸中心1oのみ示しているクランク軸/の近傍の
シリンダブロック16に設けた冷却水パイプに連通して
おり、更にこの冷却水人口3と冷却水ジャケット5との
間は第3図に示すきシ穴4によシ連通している。
ランク軸中心1oのみ示しているクランク軸/の近傍の
シリンダブロック16に設けた冷却水パイプに連通して
おり、更にこの冷却水人口3と冷却水ジャケット5との
間は第3図に示すきシ穴4によシ連通している。
即ち、上記冷却水パイプ12、冷却水人口6及びきシ穴
4から々る冷却水導入路は、ドライブシャフト乙に沿っ
て上昇した後、冷却水ジャケット5に水平に設けられ、
その設置位置はオイルパン8及びその後方に設けた排気
通路9と干渉することかなく、コンパクトに設けられ理
想的である。
4から々る冷却水導入路は、ドライブシャフト乙に沿っ
て上昇した後、冷却水ジャケット5に水平に設けられ、
その設置位置はオイルパン8及びその後方に設けた排気
通路9と干渉することかなく、コンパクトに設けられ理
想的である。
一般にこのような冷却水通路を機関とアッパーケーシン
グとの合せ面に設けたものが多いか特に4サイクル機関
において出力軸と排気3m路の間にオイルパンを設けた
場合、この方法をとるとこのパツキンで水とオイルのシ
ールをする必要かあり、そのシールがよほど完全に行な
われなければ排水中へのオイルもれ又はオイル中への水
浸入かおこり不都合である。
グとの合せ面に設けたものが多いか特に4サイクル機関
において出力軸と排気3m路の間にオイルパンを設けた
場合、この方法をとるとこのパツキンで水とオイルのシ
ールをする必要かあり、そのシールがよほど完全に行な
われなければ排水中へのオイルもれ又はオイル中への水
浸入かおこり不都合である。
また、との船外機本体の下部を矢印Aのごとくチルトア
ップした状態で冷却水ジャケット5内の冷却水を抜水す
る場合もその抜水が容易に行なわれる。
ップした状態で冷却水ジャケット5内の冷却水を抜水す
る場合もその抜水が容易に行なわれる。
従って、本発明の冷却水導入路を船外機搭載の内燃機関
に適用すると、オイルパンその他の部分と干渉すること
なくミコンパクトに、かつ理想的な冷却水導入路の配置
が得られると共に、船外機本体をチルトアップした状態
で冷却水ジャケット内の冷却水の抜水が完全に行なわれ
るので、非使用時における冷却水による腐食及び凍結割
れなどの防止をはかることができるという利点がある。
に適用すると、オイルパンその他の部分と干渉すること
なくミコンパクトに、かつ理想的な冷却水導入路の配置
が得られると共に、船外機本体をチルトアップした状態
で冷却水ジャケット内の冷却水の抜水が完全に行なわれ
るので、非使用時における冷却水による腐食及び凍結割
れなどの防止をはかることができるという利点がある。
第1図は本発明の実施例における船夕[機の側断面図、
第2図は第」図の内燃機関のシリンダブロックを下面か
ら見た拡大平面図、第3図は第2図のD−D方向の側断
面図である。 6・・・冷却水入口、4・・・きシ穴、5・・・冷却水
ジャケット、6・・・ドライブシャフト、7・・・クラ
ンク軸、11・・・冷却水ポンプ、12・・・冷却水パ
イプ、16・・・シリンダブロック1、 代理人 弁理士 小 川 信 − 弁理士 野 口 賢 照 弁理士 斎 下 和 彦 第2図 第3図
第2図は第」図の内燃機関のシリンダブロックを下面か
ら見た拡大平面図、第3図は第2図のD−D方向の側断
面図である。 6・・・冷却水入口、4・・・きシ穴、5・・・冷却水
ジャケット、6・・・ドライブシャフト、7・・・クラ
ンク軸、11・・・冷却水ポンプ、12・・・冷却水パ
イプ、16・・・シリンダブロック1、 代理人 弁理士 小 川 信 − 弁理士 野 口 賢 照 弁理士 斎 下 和 彦 第2図 第3図
Claims (1)
- クランク軸を垂直に配設した内燃機関を搭載した船外機
において、該船外機本体の下部に設けた冷却水ポンプの
吐出側に連通した冷却水パイプをシリンダブロックのク
ランク軸近傍に設けた冷却水入口に連通ずると共に、そ
の冷却水入口と冷却水ジャケットとの間をきり穴によシ
連通したことを特徴とする船外機用内燃機関の冷却水導
入路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58111055A JPS603464A (ja) | 1983-06-22 | 1983-06-22 | 船外機用内燃機関の冷却水導入路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58111055A JPS603464A (ja) | 1983-06-22 | 1983-06-22 | 船外機用内燃機関の冷却水導入路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS603464A true JPS603464A (ja) | 1985-01-09 |
JPH0247567B2 JPH0247567B2 (ja) | 1990-10-22 |
Family
ID=14551260
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58111055A Granted JPS603464A (ja) | 1983-06-22 | 1983-06-22 | 船外機用内燃機関の冷却水導入路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS603464A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63158530U (ja) * | 1987-04-03 | 1988-10-18 | ||
JP2006313650A (ja) * | 2005-05-06 | 2006-11-16 | Eyetec Co Ltd | 無機イオン交換体を含浸した燃料電池などの電解質膜用の薄板木材片 |
US20170191960A1 (en) * | 2014-06-20 | 2017-07-06 | Horiba, Ltd. | Reference electrode |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5248745A (en) * | 1975-09-04 | 1977-04-19 | Brunswick Corp | Water cooling apparatus for engine |
JPS5326915A (en) * | 1976-08-25 | 1978-03-13 | Nippon Denpa Kk | Control system of pulse motor |
-
1983
- 1983-06-22 JP JP58111055A patent/JPS603464A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5248745A (en) * | 1975-09-04 | 1977-04-19 | Brunswick Corp | Water cooling apparatus for engine |
JPS5326915A (en) * | 1976-08-25 | 1978-03-13 | Nippon Denpa Kk | Control system of pulse motor |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63158530U (ja) * | 1987-04-03 | 1988-10-18 | ||
JPH0444835Y2 (ja) * | 1987-04-03 | 1992-10-22 | ||
JP2006313650A (ja) * | 2005-05-06 | 2006-11-16 | Eyetec Co Ltd | 無機イオン交換体を含浸した燃料電池などの電解質膜用の薄板木材片 |
US20170191960A1 (en) * | 2014-06-20 | 2017-07-06 | Horiba, Ltd. | Reference electrode |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0247567B2 (ja) | 1990-10-22 |
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