JPS6034623Y2 - 果実用化粧ケ−ス等の中蓋用薄膜 - Google Patents
果実用化粧ケ−ス等の中蓋用薄膜Info
- Publication number
- JPS6034623Y2 JPS6034623Y2 JP1977005381U JP538177U JPS6034623Y2 JP S6034623 Y2 JPS6034623 Y2 JP S6034623Y2 JP 1977005381 U JP1977005381 U JP 1977005381U JP 538177 U JP538177 U JP 538177U JP S6034623 Y2 JPS6034623 Y2 JP S6034623Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- thin film
- inner lid
- cosmetic cases
- inner lids
- sides
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
- Wrappers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、ぶどう、苺等果実の包装用中蓋の考案であ
る。
る。
従来ぶどう、苺、びわ等の果実の包装用中蓋には、塩化
ビニール製薄膜や防湿セロファン等が使用されているが
、これらは、化粧ケース5′等に被覆する際セロテープ
T等によって接着保持せしめなければならない欠点があ
った。
ビニール製薄膜や防湿セロファン等が使用されているが
、これらは、化粧ケース5′等に被覆する際セロテープ
T等によって接着保持せしめなければならない欠点があ
った。
(第6図参照)またこれに代えるに厚手のビニール酸の
蓋は、加工に手数を要し、価格も高く、且つ、かさばり
取扱いに不便である。
蓋は、加工に手数を要し、価格も高く、且つ、かさばり
取扱いに不便である。
さらに防湿セロファンは、貼着時は、体裁がよいが、数
時間で、しわができて着しく美観を損する欠点があった
。
時間で、しわができて着しく美観を損する欠点があった
。
本考案は、これらの欠侭を除去し、使用上の便宜を増し
、且つ、その価格も低廉で中蓋として有用な果実や菓子
ケース等の中蓋用薄膜を提供するものである。
、且つ、その価格も低廉で中蓋として有用な果実や菓子
ケース等の中蓋用薄膜を提供するものである。
次にこの考案を、図示した実施例に基づいて説明すると
、果実、生菓子等に接触しても衛生上に無害の0.P、
Pフィルム0.0571111程度の厚さの広巾のフィ
ルム1の両側周辺に、これを巻取ったとき内側になる側
を接着剤層2となるように適宜接着剤をもって加工し、
巻取ったとき上記接着剤層と接する外側部分あるいは外
側全面を剥離処理層(例えばシリコン加工を施す)を施
し、この広巾合成樹脂製透明薄膜1(以下これを中蓋用
薄膜という)の中央部に中蓋用薄膜の長さ方向、すなわ
ち縦方向のミシン目3を設けるとともに、これと直交し
て図示の適宜間隔「を置いて横方向のミシン目4,4を
設け、これを巻取った果実用化粧ケース等の中蓋用薄膜
である。
、果実、生菓子等に接触しても衛生上に無害の0.P、
Pフィルム0.0571111程度の厚さの広巾のフィ
ルム1の両側周辺に、これを巻取ったとき内側になる側
を接着剤層2となるように適宜接着剤をもって加工し、
巻取ったとき上記接着剤層と接する外側部分あるいは外
側全面を剥離処理層(例えばシリコン加工を施す)を施
し、この広巾合成樹脂製透明薄膜1(以下これを中蓋用
薄膜という)の中央部に中蓋用薄膜の長さ方向、すなわ
ち縦方向のミシン目3を設けるとともに、これと直交し
て図示の適宜間隔「を置いて横方向のミシン目4,4を
設け、これを巻取った果実用化粧ケース等の中蓋用薄膜
である。
なお図面中7は巻取心である。
本考案の中蓋用薄膜を使用するには、第5図にみるよう
に、巻取薄膜1を挿入用函Bに収容し、その使用口端を
外方に引出すとともに、この函体口縁8に設けた鋸片又
は刃片8′によって横方向□の切取線4部分において、
押付けて横方向に切取り次に縦方向の切断線3より17
2に切取って、これを第3図にみるような果実函5等の
側方向口辺に本中蓋用薄膜1の1側方に残存する接着剤
層2をもって貼着し、他の切断自由端2′を折曲げて、
これに外蓋6を被覆すればケースの包装は、完成するの
であるが、この外函の中蓋に接当する部分に切窓6′を
切抜いておけば(第3、第4図参照)内部の果実等が透
明中蓋1より見ることができ内容が直ちに識別できると
ともに美観を呈し、商品価値を高め得るものである。
に、巻取薄膜1を挿入用函Bに収容し、その使用口端を
外方に引出すとともに、この函体口縁8に設けた鋸片又
は刃片8′によって横方向□の切取線4部分において、
押付けて横方向に切取り次に縦方向の切断線3より17
2に切取って、これを第3図にみるような果実函5等の
側方向口辺に本中蓋用薄膜1の1側方に残存する接着剤
層2をもって貼着し、他の切断自由端2′を折曲げて、
これに外蓋6を被覆すればケースの包装は、完成するの
であるが、この外函の中蓋に接当する部分に切窓6′を
切抜いておけば(第3、第4図参照)内部の果実等が透
明中蓋1より見ることができ内容が直ちに識別できると
ともに美観を呈し、商品価値を高め得るものである。
本考案の中蓋用薄膜1は、その両側周辺の一面に接着剤
層を施し、この両側周辺の他面に剥離処理層2′が施さ
れているので、接着剤層が巻取薄膜より容易に剥離し、
これを適宜の大きさに切断して直ちに果実等の化粧ケー
スに対して施用でき、その取扱もきわめて容易であり、
また巻取ったと)両側方が何ら部厚くもならず且つ、加
工も簡単であり、従って価格も低い利益を有するもので
ある。
層を施し、この両側周辺の他面に剥離処理層2′が施さ
れているので、接着剤層が巻取薄膜より容易に剥離し、
これを適宜の大きさに切断して直ちに果実等の化粧ケー
スに対して施用でき、その取扱もきわめて容易であり、
また巻取ったと)両側方が何ら部厚くもならず且つ、加
工も簡単であり、従って価格も低い利益を有するもので
ある。
第1図は、本考案中蓋用薄膜の巻取り斜面図、第2図は
その一部拡大図、第3図は本考案の中蓋用薄膜を果実化
粧ケースに被覆する手順を示す斜面図、第4図は、その
仕上り図、第5図は、本中蓋用薄膜を巻取ケースに収容
したときの斜面図、第6図は従来の中蓋の状態説明図で
ある。 1・・・・・・中蓋用薄膜、2・・・・・・接着剤層、
2′・・・・・・剥離処理層、3・・・・・・縦方向切
取線、4・・・・・・横方向切取線。
その一部拡大図、第3図は本考案の中蓋用薄膜を果実化
粧ケースに被覆する手順を示す斜面図、第4図は、その
仕上り図、第5図は、本中蓋用薄膜を巻取ケースに収容
したときの斜面図、第6図は従来の中蓋の状態説明図で
ある。 1・・・・・・中蓋用薄膜、2・・・・・・接着剤層、
2′・・・・・・剥離処理層、3・・・・・・縦方向切
取線、4・・・・・・横方向切取線。
Claims (1)
- 広巾の合戊樹脂製透明麺膜の両側周辺の一面に接着剤層
を施し、この両側周辺の他面に剥離処理層を施し、この
広巾合成樹脂製透明薄膜の中央部に縦方向のミシン目を
設けるとともに、これと直交して適宜間隔1を置いて横
方向のミシン目を設け、これを巻取った果実用化粧ケー
ス等の中蓋用薄膜。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1977005381U JPS6034623Y2 (ja) | 1977-01-21 | 1977-01-21 | 果実用化粧ケ−ス等の中蓋用薄膜 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1977005381U JPS6034623Y2 (ja) | 1977-01-21 | 1977-01-21 | 果実用化粧ケ−ス等の中蓋用薄膜 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS53103460U JPS53103460U (ja) | 1978-08-21 |
JPS6034623Y2 true JPS6034623Y2 (ja) | 1985-10-15 |
Family
ID=28692187
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1977005381U Expired JPS6034623Y2 (ja) | 1977-01-21 | 1977-01-21 | 果実用化粧ケ−ス等の中蓋用薄膜 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6034623Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015231849A (ja) * | 2014-06-09 | 2015-12-24 | 大阪シーリング印刷株式会社 | 包装材 |
JP2015231858A (ja) * | 2014-06-10 | 2015-12-24 | 大阪シーリング印刷株式会社 | 包装材 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4924727U (ja) * | 1972-06-10 | 1974-03-02 |
-
1977
- 1977-01-21 JP JP1977005381U patent/JPS6034623Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4924727U (ja) * | 1972-06-10 | 1974-03-02 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS53103460U (ja) | 1978-08-21 |
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