JPS603443Y2 - 多灯用照明器具 - Google Patents
多灯用照明器具Info
- Publication number
- JPS603443Y2 JPS603443Y2 JP5548881U JP5548881U JPS603443Y2 JP S603443 Y2 JPS603443 Y2 JP S603443Y2 JP 5548881 U JP5548881 U JP 5548881U JP 5548881 U JP5548881 U JP 5548881U JP S603443 Y2 JPS603443 Y2 JP S603443Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lamp
- pair
- frame members
- lighting
- fixture
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は多灯用照明器具に係り、多数のソケットを備え
た器具本体の構造に関する。
た器具本体の構造に関する。
従来のこの種照明器具は第１図に示すように下面を開口
した画状の器具本体１にランプソケット２、安定器３な
どの点灯部品などを取付けた構造が採られているが、こ
の構造では器具本体１の表面積が広く、無駄な空間が多
く、器具本体のプレス加工時に歪が発正し易く、波をう
つような変形が発生し、板厚を厚くしたり、ビードを形
成するなどの対策が必要であり、プレス工数が増加し、
価格が高く、均一な品質を得ることが困難であった。
した画状の器具本体１にランプソケット２、安定器３な
どの点灯部品などを取付けた構造が採られているが、こ
の構造では器具本体１の表面積が広く、無駄な空間が多
く、器具本体のプレス加工時に歪が発正し易く、波をう
つような変形が発生し、板厚を厚くしたり、ビードを形
成するなどの対策が必要であり、プレス工数が増加し、
価格が高く、均一な品質を得ることが困難であった。
また従来の構造では器具本体１の幅が広く、変形し易い
ためランプソケット２にランプを装着すると、ランプソ
ケット２にかかる力で器具本体１がそり返り、ランプの
保持力が弱くなり、ランプの端子ピンとランプソケット
の端子との接触抵抗が多くなり、ランプの黒化が高まり
、ランプ寿命を短縮することになり、さらに安定器など
の部品を器具本体に組込むため、組込み作業において器
具本体の重量が大きく、取扱い作業性が悪い欠点を有し
ている。
ためランプソケット２にランプを装着すると、ランプソ
ケット２にかかる力で器具本体１がそり返り、ランプの
保持力が弱くなり、ランプの端子ピンとランプソケット
の端子との接触抵抗が多くなり、ランプの黒化が高まり
、ランプ寿命を短縮することになり、さらに安定器など
の部品を器具本体に組込むため、組込み作業において器
具本体の重量が大きく、取扱い作業性が悪い欠点を有し
ている。
本考案は上記欠点に鑑みなされたもので、器具本体を一
対の第１の枠部材と一対の第２の枠部材とを略井桁状に
組立てて形成し、組立作業性が良好で、金具本体が強固
でランプの装着が安定して行われ、品質が良く均一な製
品が得られる多灯用照明器具を提供するものである。
対の第１の枠部材と一対の第２の枠部材とを略井桁状に
組立てて形成し、組立作業性が良好で、金具本体が強固
でランプの装着が安定して行われ、品質が良く均一な製
品が得られる多灯用照明器具を提供するものである。
本考案の照明器具は複数のランプソケットをそれぞれ並
列に取付は互いに抵抗する一対の第１の枠部材間に前記
ランプソケットに装着されたランプを点灯する点灯部品
を取付は互いに対向する一対の第２の枠部材を略井桁状
に組立てて器具本体を形成したものである。
列に取付は互いに抵抗する一対の第１の枠部材間に前記
ランプソケットに装着されたランプを点灯する点灯部品
を取付は互いに対向する一対の第２の枠部材を略井桁状
に組立てて器具本体を形成したものである。
次に本考案の一実施例の構造を図面第２図乃至第４図に
ついて説明する。
ついて説明する。
１０は器具本体で、一対の第１の枠部材１１と一対の第
２の枠部材１２とにて構成され、この第１の枠部材１１
は断面略コ字状に形成され、両側下縁から水平に折曲し
た取付縁２０が形成され、下面に所定間隔毎に複数の直
管形ランプソケット１３が並列に取付けらげている。
２の枠部材１２とにて構成され、この第１の枠部材１１
は断面略コ字状に形成され、両側下縁から水平に折曲し
た取付縁２０が形成され、下面に所定間隔毎に複数の直
管形ランプソケット１３が並列に取付けらげている。
また前記第２の枠部材１２は前記第１の枠部材１１と共
通部材から形成されるもので断面略コ字状に形成され、
両測子縁より水平に折曲した取付縁１４が一体に設けら
れている。
通部材から形成されるもので断面略コ字状に形成され、
両測子縁より水平に折曲した取付縁１４が一体に設けら
れている。
この一対の第２の枠部材１２の下面には安定器１５など
の前記ランプソケット１３に装着したけい光ランプなど
の直管形ランプ（図示せず）を点灯する点灯部品が取付
けられている。
の前記ランプソケット１３に装着したけい光ランプなど
の直管形ランプ（図示せず）を点灯する点灯部品が取付
けられている。
そしてこの第１の枠部材１１の取付孔１７から挿通した
取付けねじ１８を第２の枠部材１２の取付縁１４に形成
したねじ孔１９に螺合して一対の第１の枠部材１１を互
いに対向させるとともに一対の第２の枠部材１２を互い
に対向させて一対の第１の枠部材１１間に一対の第２の
枠部材１２を組立てて略井桁状の器具本体１０を構成す
る。
取付けねじ１８を第２の枠部材１２の取付縁１４に形成
したねじ孔１９に螺合して一対の第１の枠部材１１を互
いに対向させるとともに一対の第２の枠部材１２を互い
に対向させて一対の第１の枠部材１１間に一対の第２の
枠部材１２を組立てて略井桁状の器具本体１０を構成す
る。
この状態で一対の第１の枠部材１１に取付けたランプソ
ケット１３は互いに対向される。
ケット１３は互いに対向される。
また２７は反射板で、所定間隔毎に下方に向って略Ｖ字
状に突出され前記ランプ間に位置され各ランプの側部に
対向する傾斜された反射面１８を有する遮光部２９が形
成され、またこの遮光部２９間に位置して両端部には前
記ランプソケット１３を突出させる切欠部（図示せず）
が形成されている。
状に突出され前記ランプ間に位置され各ランプの側部に
対向する傾斜された反射面１８を有する遮光部２９が形
成され、またこの遮光部２９間に位置して両端部には前
記ランプソケット１３を突出させる切欠部（図示せず）
が形成されている。
そしてこの反射板２７は図示しない取付ねじで前記器具
本体１０に下方から着脱自在に取着する。
本体１０に下方から着脱自在に取着する。
次にこの実施例の作用について説明する。
第２の枠部材１２に設けた点灯部品によってランプは点
灯される。
灯される。
また反射板２７は各ランプ間に遮光部２９を形成した構
造の反射板を用いたが、平板状の反射板など各種反射板
を用いることができる。
造の反射板を用いたが、平板状の反射板など各種反射板
を用いることができる。
本考案によれば、ランプソケットをそれぞれ並列に取付
けた一対の第１の枠部材間に点灯部品を取付けた一対の
第２の枠部材を略井桁状に組立てて器具本体を形成した
ので、各枠部材は強固でプレス作業性が良好となり、ラ
ンプソケットにランプを装着した際に器具本体がそり返
えるおそれがなく、ランプは安定して取付けられ、黒化
現象が早期に発生することなく、ランプ寿命を高め、ま
た第１および第２の枠部材に分割してランプソケット、
点灯部品を取付けるため配線の作業性が良好となり、特
に器具本体に無駄な部分が少し、均一かつ良質な品質の
製品が得られるものである。
けた一対の第１の枠部材間に点灯部品を取付けた一対の
第２の枠部材を略井桁状に組立てて器具本体を形成した
ので、各枠部材は強固でプレス作業性が良好となり、ラ
ンプソケットにランプを装着した際に器具本体がそり返
えるおそれがなく、ランプは安定して取付けられ、黒化
現象が早期に発生することなく、ランプ寿命を高め、ま
た第１および第２の枠部材に分割してランプソケット、
点灯部品を取付けるため配線の作業性が良好となり、特
に器具本体に無駄な部分が少し、均一かつ良質な品質の
製品が得られるものである。
また第１の枠部材と第２の枠部材とを共通部材とするこ
とにより経済性が高められる。
とにより経済性が高められる。
第１図は従来の照明器具の斜視図、第２図は本考案の一
実施例を示す器具本体の斜視図、第３図は同上分解斜視
図、第４図は同上照明器具の断面図である。 １０・・・・・・器具本体、１１・・・・・・第１の枠
部材、１２・・・・・・第２の枠部材、１３・・・・・
・ランプソケット、１５・・・・・・点灯部品の安定器
。
実施例を示す器具本体の斜視図、第３図は同上分解斜視
図、第４図は同上照明器具の断面図である。 １０・・・・・・器具本体、１１・・・・・・第１の枠
部材、１２・・・・・・第２の枠部材、１３・・・・・
・ランプソケット、１５・・・・・・点灯部品の安定器
。
Claims (1)
- 複数のランプソケットをそれぞれ並列に取付は互いに対
向する一対の第１の枠部材と、この一対の第１の枠部材
間に組立てられ前記ランプソケットに装着されたランプ
を点灯する点灯部品を取付は互いに対向する一対の第２
の枠部材とを具備し、この一対の第１の枠部材間に前記
一対の第２の枠部材を略井桁状に組立てて器具本体を形
成したことを特徴とする多灯用照明器具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5548881U JPS603443Y2 (ja) | 1981-04-17 | 1981-04-17 | 多灯用照明器具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5548881U JPS603443Y2 (ja) | 1981-04-17 | 1981-04-17 | 多灯用照明器具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57168104U JPS57168104U (ja) | 1982-10-22 |
| JPS603443Y2 true JPS603443Y2 (ja) | 1985-01-31 |
Family
ID=29852042
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5548881U Expired JPS603443Y2 (ja) | 1981-04-17 | 1981-04-17 | 多灯用照明器具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS603443Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-04-17 JP JP5548881U patent/JPS603443Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57168104U (ja) | 1982-10-22 |
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