JPS603441A - 空燃比制御方法 - Google Patents
空燃比制御方法Info
- Publication number
- JPS603441A JPS603441A JP11039483A JP11039483A JPS603441A JP S603441 A JPS603441 A JP S603441A JP 11039483 A JP11039483 A JP 11039483A JP 11039483 A JP11039483 A JP 11039483A JP S603441 A JPS603441 A JP S603441A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- engine
- fuel ratio
- crank angle
- sensor
- decelerated
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D41/00—Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
- F02D41/02—Circuit arrangements for generating control signals
- F02D41/04—Introducing corrections for particular operating conditions
- F02D41/10—Introducing corrections for particular operating conditions for acceleration
- F02D41/107—Introducing corrections for particular operating conditions for acceleration and deceleration
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D41/00—Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
- F02D41/02—Circuit arrangements for generating control signals
- F02D41/14—Introducing closed-loop corrections
- F02D41/16—Introducing closed-loop corrections for idling
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は内燃(実間の不安定度を抑制づる空燃比制御方
法に関するものひある。
法に関するものひある。
最近、内燃機関の不安定度(例えば回転変動、トルク変
動等)を検出し、機関の不安定度を許容範囲に抑制する
J:う空燃比を制御Jるラフネスフィードバック制御が
発表されている。
動等)を検出し、機関の不安定度を許容範囲に抑制する
J:う空燃比を制御Jるラフネスフィードバック制御が
発表されている。
しかし、この秤の空燃比制御方法においては、一般に、
機関の不安定度を検出する際、機関の燃焼不安定に基づ
く真の不安定状態であるか、あるいは、機関の加速・減
速に基づく誤った不安定状態であるかを容易に判別りる
ことがtllかしく、このため機関が加減速状態にある
ときにもラフネスフィードバック補正が行なわれ、良好
な空燃比制御が行なわれなくなる場合が生じ易い。
機関の不安定度を検出する際、機関の燃焼不安定に基づ
く真の不安定状態であるか、あるいは、機関の加速・減
速に基づく誤った不安定状態であるかを容易に判別りる
ことがtllかしく、このため機関が加減速状態にある
ときにもラフネスフィードバック補正が行なわれ、良好
な空燃比制御が行なわれなくなる場合が生じ易い。
本発明は」ニ記の点に鑑みなされたしのであり、真の機
関不安定状態と(実間の加減速に基づく誤った機関不安
定状態とを正確に判別り−ることにより空燃比制御を良
好に行ない得るJ:うにJることを目的とし′Cいる。
関不安定状態と(実間の加減速に基づく誤った機関不安
定状態とを正確に判別り−ることにより空燃比制御を良
好に行ない得るJ:うにJることを目的とし′Cいる。
そのため本発明の空燃比制御方法は
内燃機関の運転状態に応じてラフネスフィードバック補
正を行ない機関不安定度を抑制づる空燃比制御方法であ
って、第1図に図示°りる如く、(Sl)所定のクラン
ク角位置毎に逐次発生される検出信号により所定クラン
ク角毎の機関回転時間を逐次計it!II L、 (S2)同一気筒に対応する複数の機関回転時間に基づ
いU4fi関の加減速状態を判別し、(S 3 ) B
l関が加減速状態にあるとき、上記ラフネスフィードバ
ック補正を中止づる、ようにしたことを特徴とする。な
a3別添の特開昭5’1−34329号公報コピーは本
発明に関連すると思われる先行技術文献である。
正を行ない機関不安定度を抑制づる空燃比制御方法であ
って、第1図に図示°りる如く、(Sl)所定のクラン
ク角位置毎に逐次発生される検出信号により所定クラン
ク角毎の機関回転時間を逐次計it!II L、 (S2)同一気筒に対応する複数の機関回転時間に基づ
いU4fi関の加減速状態を判別し、(S 3 ) B
l関が加減速状態にあるとき、上記ラフネスフィードバ
ック補正を中止づる、ようにしたことを特徴とする。な
a3別添の特開昭5’1−34329号公報コピーは本
発明に関連すると思われる先行技術文献である。
以下、本発明の実施例を第2図ないし第7図を参照しつ
つ説明づる。第2図は自動車に81+戟される4ザイモ 成を示し、エンジン1oの吸気系には、エンジン10に
吸入される吸気量を検出し、吸気量に応じたアナログ電
圧を出力するボ7ンショメータ式のエアフ【〕メータ1
2、アクセル操作により吸気量1を調節りるスト1ツ1
〜ル弁14、及びスロワ1〜ル弁14の聞瓜を検出づる
スロットルセンサ15が設()られている。18は各気
筒の吸気マニホールド16に配設された電磁式の燃料噴
射弁で、図示しない燃料系より送られた燃わ1を、後述
のLl制御回路44から出力される制御ll信号によっ
(量弁時間を制御され、吸気マニホールド16内にnJ
I QJ ”lる。
つ説明づる。第2図は自動車に81+戟される4ザイモ 成を示し、エンジン1oの吸気系には、エンジン10に
吸入される吸気量を検出し、吸気量に応じたアナログ電
圧を出力するボ7ンショメータ式のエアフ【〕メータ1
2、アクセル操作により吸気量1を調節りるスト1ツ1
〜ル弁14、及びスロワ1〜ル弁14の聞瓜を検出づる
スロットルセンサ15が設()られている。18は各気
筒の吸気マニホールド16に配設された電磁式の燃料噴
射弁で、図示しない燃料系より送られた燃わ1を、後述
のLl制御回路44から出力される制御ll信号によっ
(量弁時間を制御され、吸気マニホールド16内にnJ
I QJ ”lる。
噴射された燃料は吸気管からの吸入空気と其に混合気と
なって吸入か20から各気筒の燃焼室22へ供給され、
シリンダヘッド24に取り付けた点火プラグ26の点火
により燃焼した後、その排気ガスは排気弁28を介しく
排気系に送られ排出される。エンジン10のシリンダブ
ロック32には冷却水温を検出し、冷fJI水現に応じ
たアナログ信号を出力覆るサーミスタ式の水温セン1)
34が取り付けられる。384Jイグヲイタ36からの
点火信号を各気筒の各点火プラグ26へ分配供給するデ
ィストリビュータで、このディスjへりじユータ38内
には、例えば30’クランク角ftiに1個のパルスを
出力する回転角セン(す42と、3600クランク角毎
に交互に1個づ′つのパルス信号を2系統の出力端子か
ら出力1゛る気筒判別センサ40が内蔵される。■アフ
ロメータ12、ス[コツドルセンサ15、水温センサ=
34、回転角センサ42など各梗センサの検出信号はi
t、IJ御開回路44送られるように接続される。次に
、第3図を参照しく制御回路44の構成を説明づる。
なって吸入か20から各気筒の燃焼室22へ供給され、
シリンダヘッド24に取り付けた点火プラグ26の点火
により燃焼した後、その排気ガスは排気弁28を介しく
排気系に送られ排出される。エンジン10のシリンダブ
ロック32には冷却水温を検出し、冷fJI水現に応じ
たアナログ信号を出力覆るサーミスタ式の水温セン1)
34が取り付けられる。384Jイグヲイタ36からの
点火信号を各気筒の各点火プラグ26へ分配供給するデ
ィストリビュータで、このディスjへりじユータ38内
には、例えば30’クランク角ftiに1個のパルスを
出力する回転角セン(す42と、3600クランク角毎
に交互に1個づ′つのパルス信号を2系統の出力端子か
ら出力1゛る気筒判別センサ40が内蔵される。■アフ
ロメータ12、ス[コツドルセンサ15、水温センサ=
34、回転角センサ42など各梗センサの検出信号はi
t、IJ御開回路44送られるように接続される。次に
、第3図を参照しく制御回路44の構成を説明づる。
制御回路44はマイクロコンピュータを主体に。
構成され、50は所定のプログラムに基づいてエンジン
の燃料噴11 ffiを算出するなど各種演算処理を実
行’l’7..>CPU152は出き込み読み出し可能
な一時記燈メモリのRAM、54はプログラムや各種定
数等を記憶する読み出し専用メモリのROMである。ま
た、56は入出力ポートで、エアフロメータ12、水!
tンザ34などからのアナログ検出信号が、マルヂプ
レクリ−66により選択され、ざらにΔ/D変換器64
にJ−りデジタル信号に変換されて順次この人出カポ−
1〜5Gに人力される。58も入出カポ−1−で、ここ
には気筒判別センサ40と回転角センサ42から送られ
るパルス信号が波形整形回路72を介して入力され、さ
らに、スロワ1〜ルセンサ15からスロットル開度信号
が入力回路75を介して入力される。出力ポートロ0に
は駆動回路68を介してイグナイタ36が接続され、C
PU50で演篩された点火時期に点火プラグ2Gを点火
させるべく点火信号が駆動回路68を杼てイグナイタ3
6へ出力される。
の燃料噴11 ffiを算出するなど各種演算処理を実
行’l’7..>CPU152は出き込み読み出し可能
な一時記燈メモリのRAM、54はプログラムや各種定
数等を記憶する読み出し専用メモリのROMである。ま
た、56は入出力ポートで、エアフロメータ12、水!
tンザ34などからのアナログ検出信号が、マルヂプ
レクリ−66により選択され、ざらにΔ/D変換器64
にJ−りデジタル信号に変換されて順次この人出カポ−
1〜5Gに人力される。58も入出カポ−1−で、ここ
には気筒判別センサ40と回転角センサ42から送られ
るパルス信号が波形整形回路72を介して入力され、さ
らに、スロワ1〜ルセンサ15からスロットル開度信号
が入力回路75を介して入力される。出力ポートロ0に
は駆動回路68を介してイグナイタ36が接続され、C
PU50で演篩された点火時期に点火プラグ2Gを点火
させるべく点火信号が駆動回路68を杼てイグナイタ3
6へ出力される。
一方、出カポートロ2には駆動回路70を介して各気筒
毎の燃料噴射弁18が接続され、CPU50で演算した
噴射弁の量弁時間つまり燃料噴61ハ1を表わすデジタ
ル1号を実際の燃料噴射弁18の量弁時間を与えるパル
ス時間幅のパルス信号に変え、駆動回路70から79i
定のタイミングで各燃料噴射弁18にこのパルス信号が
印加される。
毎の燃料噴射弁18が接続され、CPU50で演算した
噴射弁の量弁時間つまり燃料噴61ハ1を表わすデジタ
ル1号を実際の燃料噴射弁18の量弁時間を与えるパル
ス時間幅のパルス信号に変え、駆動回路70から79i
定のタイミングで各燃料噴射弁18にこのパルス信号が
印加される。
次に、第4図、第5図に示t CP U 50の概略フ
ローチト一トを参照し【制御回路44の動作を説明づ−
ると共に、定常時の1−ルク変動や回転変動を減少さV
る空燃比制御方法を説明覆る。
ローチト一トを参照し【制御回路44の動作を説明づ−
ると共に、定常時の1−ルク変動や回転変動を減少さV
る空燃比制御方法を説明覆る。
エンジンの運転中、所定クランク角毎に第4図の噴射吊
演→処理ルーチン100が実行され、先ず、ステップ1
01にJ3いて、燃料噴射量演算のための機関パラメー
タとしで1回転数Nのデータが回転角セン1)42から
、吸気mQのデータが1アフロメータ12から、水温T
HWのデータが水温センザ34から、また、スロットル
開度のデータがスロットルセンザ15から検出されて制
御回路44に送られ、RAM52に各樋門データが取り
込まれる。次に、ステップ102にて、回転数Nと吸気
mQの検出データから、fll綿式τo=に+XQ/N
(K+ は定数)を使って燃料噴射Mに対応した燃料r
fA射弁18の開弁115間つまり基本噴射時間τ0が
算出される。そ」ノて、ステップ103に進み、ここで
は、ステップ101で読み込まれた水温データから水温
補正係数に2が弾出され、またスロットル聞麿データか
らはス[,1ツ1ヘル間度補正係数に3が降出され、こ
れらの補正係数に2、K3によって基本11!剣時間τ
0が補正され、燃わ]鳴躬時間で1が算出される。
演→処理ルーチン100が実行され、先ず、ステップ1
01にJ3いて、燃料噴射量演算のための機関パラメー
タとしで1回転数Nのデータが回転角セン1)42から
、吸気mQのデータが1アフロメータ12から、水温T
HWのデータが水温センザ34から、また、スロットル
開度のデータがスロットルセンザ15から検出されて制
御回路44に送られ、RAM52に各樋門データが取り
込まれる。次に、ステップ102にて、回転数Nと吸気
mQの検出データから、fll綿式τo=に+XQ/N
(K+ は定数)を使って燃料噴射Mに対応した燃料r
fA射弁18の開弁115間つまり基本噴射時間τ0が
算出される。そ」ノて、ステップ103に進み、ここで
は、ステップ101で読み込まれた水温データから水温
補正係数に2が弾出され、またスロットル聞麿データか
らはス[,1ツ1ヘル間度補正係数に3が降出され、こ
れらの補正係数に2、K3によって基本11!剣時間τ
0が補正され、燃わ]鳴躬時間で1が算出される。
次に、ステップ104を実行し、ステップ101で取り
込まれた水温データとスロットル開度データとにより、
回転変動を減少させるだめのフィードバック制御条件が
成立しているか否かを判定する。このフィードバック制
御条件は、水温が70℃以上で且つスロットル開度が全
閉でなり50%未渦の時に成立づる、つまり、エンジン
がアイドル状態でなく、暖機完了後の中速定常運転の時
にフィードバック制御糸1′1が成やし、次にステップ
106に進んで回転変動の判別値FCを算出りる。一方
ノ′イドル状態や高角向運転時、あるいは暖機運転中で
はステップ104においてフィードバック制911条件
が不成立となう−C1次にスフツブ105に進み、ここ
(回転変動をなくりための補正係数「1)を1,0とし
、フィードバック制御を実質的に中止する。イして、ス
テップ1゛12にてこの補正係vlF nを使つ−C上
記ステップ103で算出した燃料噴剣峙間τ1が補正さ
れ、最終燃料噴射時間τが算出され、ステップ113に
てこの最終燃料噴射時間τのデータが出カポートロ2に
セットされる。
込まれた水温データとスロットル開度データとにより、
回転変動を減少させるだめのフィードバック制御条件が
成立しているか否かを判定する。このフィードバック制
御条件は、水温が70℃以上で且つスロットル開度が全
閉でなり50%未渦の時に成立づる、つまり、エンジン
がアイドル状態でなく、暖機完了後の中速定常運転の時
にフィードバック制御糸1′1が成やし、次にステップ
106に進んで回転変動の判別値FCを算出りる。一方
ノ′イドル状態や高角向運転時、あるいは暖機運転中で
はステップ104においてフィードバック制911条件
が不成立となう−C1次にスフツブ105に進み、ここ
(回転変動をなくりための補正係数「1)を1,0とし
、フィードバック制御を実質的に中止する。イして、ス
テップ1゛12にてこの補正係vlF nを使つ−C上
記ステップ103で算出した燃料噴剣峙間τ1が補正さ
れ、最終燃料噴射時間τが算出され、ステップ113に
てこの最終燃料噴射時間τのデータが出カポートロ2に
セットされる。
一方、第5図はアクセル操作による加減速と回転変動を
判別覆るための判別値[Cを算出づるステップ106の
詳細フローチIt−1−を示している。
判別覆るための判別値[Cを算出づるステップ106の
詳細フローチIt−1−を示している。
先ず、ステップ201では上記の判別値にCを 」ヵウ
ア11.−6カウア9 (1)iiri@ r 6 J
K tヮ1、。ヶ ゛に判定ステップ202に進む。
ア11.−6カウア9 (1)iiri@ r 6 J
K tヮ1、。ヶ ゛に判定ステップ202に進む。
この判定ステップ202を含むステップ205.208
.211.214.217では、第6図に示t J、う
に、6気筒エンジンのクランク角を1200クランク角
毎に区切り、この1200クランク角旬の回転時間T
i ”T;−uをクランク軸4回転についてそれぞれ測
定し、対応する同一クランク角位置におりる2つの時間
、例えばTIとTI−b 、Ti−+と王、−りを比較
7る。づなわち、ステップ202 ’rはクランク角位
置600 ’〜クランク角位置720°の時間1−1と
T、−5を比較し、この差六(T I Ti −b )
が零より小さいか否かを判定する。なお、回転vi、N
rpmはに/T (Kは定数、王は時間)にJ:って表
わせるから、所定クランク角毎の回転時間Ti〜Ti−
uを比較することにJ、り回転変動と加減速を検出する
ことができる。ステップ202にてT + −−1−r
−b〈Olの場合、つまり加速変動の時には次にステッ
プ203に進lυで判別値「−C(この時「6」)に「
1」を加えてカウンタの値つまり判別1rfI I”
cを「7」とし、Ti−T、、≧0の揚甑つまり減速変
動又は低速時には次にステップ204に進/υで判別値
にcからUljを減じて1″5jとする。
.211.214.217では、第6図に示t J、う
に、6気筒エンジンのクランク角を1200クランク角
毎に区切り、この1200クランク角旬の回転時間T
i ”T;−uをクランク軸4回転についてそれぞれ測
定し、対応する同一クランク角位置におりる2つの時間
、例えばTIとTI−b 、Ti−+と王、−りを比較
7る。づなわち、ステップ202 ’rはクランク角位
置600 ’〜クランク角位置720°の時間1−1と
T、−5を比較し、この差六(T I Ti −b )
が零より小さいか否かを判定する。なお、回転vi、N
rpmはに/T (Kは定数、王は時間)にJ:って表
わせるから、所定クランク角毎の回転時間Ti〜Ti−
uを比較することにJ、り回転変動と加減速を検出する
ことができる。ステップ202にてT + −−1−r
−b〈Olの場合、つまり加速変動の時には次にステッ
プ203に進lυで判別値「−C(この時「6」)に「
1」を加えてカウンタの値つまり判別1rfI I”
cを「7」とし、Ti−T、、≧0の揚甑つまり減速変
動又は低速時には次にステップ204に進/υで判別値
にcからUljを減じて1″5jとする。
そして、次にステップ205を実行し、クランク角位置
4800〜600°の時の時間差(Ti−l−Ti−9
)が零Jこり小さいか否かを判定し、T、−、−”ri
−ワ〈Oの場合、つまり加速変動時には次にステップ2
06に進み、判別値F cを示ずカウンタの116に「
1」を加え、Ti−+ 1−i−9≧0の場合、つまり
減速変動又は定速時には次にステップ207に進み、判
別値Fcを示すカウンタの値から「1」を減する。そし
て、クランク角位置480°から00までの120°ク
ランク角毎の4区間におい延同様な処理がステップ20
8からステップ219まで繰り返し実行され、これによ
り、最終的な判別値Fcが算出され、最柊判別偵「Cが
「12」であれぼ゛アクセル操作などによる連続加速中
を意味し、逆にFcが「O」であれば連続減速中となり
、一方、最終判別値l”cが「1〜11」の値であれば
、定常運転時の不安定な回転変動が」じていることにな
る。
4800〜600°の時の時間差(Ti−l−Ti−9
)が零Jこり小さいか否かを判定し、T、−、−”ri
−ワ〈Oの場合、つまり加速変動時には次にステップ2
06に進み、判別値F cを示ずカウンタの116に「
1」を加え、Ti−+ 1−i−9≧0の場合、つまり
減速変動又は定速時には次にステップ207に進み、判
別値Fcを示すカウンタの値から「1」を減する。そし
て、クランク角位置480°から00までの120°ク
ランク角毎の4区間におい延同様な処理がステップ20
8からステップ219まで繰り返し実行され、これによ
り、最終的な判別値Fcが算出され、最柊判別偵「Cが
「12」であれぼ゛アクセル操作などによる連続加速中
を意味し、逆にFcが「O」であれば連続減速中となり
、一方、最終判別値l”cが「1〜11」の値であれば
、定常運転時の不安定な回転変動が」じていることにな
る。
このようにして判別値Fcがステツブ106−r咋出さ
れると、次にステップ107にてこの判別値FCの値か
ら加減速以外の定常)T転か否がが判定され、判別値F
cが「0」又は「121の場合、加減速運転と判定して
ステップ111に進み、回転変動をなくすIζめの補正
が行なわれず、−でのための補正係数Fnをそのままど
じで上述のス)ツブ112へ進む。
れると、次にステップ107にてこの判別値FCの値か
ら加減速以外の定常)T転か否がが判定され、判別値F
cが「0」又は「121の場合、加減速運転と判定して
ステップ111に進み、回転変動をなくすIζめの補正
が行なわれず、−でのための補正係数Fnをそのままど
じで上述のス)ツブ112へ進む。
一方、判別値Fcが[1〜11」の値の揚台、ステップ
107では加減速を行なわない定常運転時と4′す定さ
れ、次にステップ108を実17シ、回転変動率R11
の大きさが所定値Cより人ぎいが否(ここで、N1は回
転時1?JI T lの時の回転数で、ランク角位置O
0がら72o0までの1200クランク角毎の回転時に
おける最大と最小の回転数である。)の式から算出され
、こうして弾出された回転変動率Rnが運転者に不快感
を与える最小限度の設定値Cと比較され、設定値Cより
人きい場合にはステップ110へ進/υで、空燃比を少
し濃くするように、回転変動抑制用の補正係数F nに
例えば0.02を加(争し、次にステップ112へ進む
。一方、ステップ108で回転度e 4’j Rnが設
定1「1C以下であると判1角された場合には、ステッ
プ109に)i(み、空燃比を少し薄くするように、補
正像vlFnから例えば0.005を減樟し、次にステ
ップ112へ進む。そして、スーアップ112.113
にて上記と同様に、燃料噴射時間τ1が補正係数Fnに
より補正されて最終燃料噴射時間τが粋出され、この噴
射時間に基づいて所定のタイミングで対応した唱用吊の
燃料が燃オ′4噴川弁から噴射され、燃費を良好に維持
しながら、回転変動をなくづように空燃比が制御される
。
107では加減速を行なわない定常運転時と4′す定さ
れ、次にステップ108を実17シ、回転変動率R11
の大きさが所定値Cより人ぎいが否(ここで、N1は回
転時1?JI T lの時の回転数で、ランク角位置O
0がら72o0までの1200クランク角毎の回転時に
おける最大と最小の回転数である。)の式から算出され
、こうして弾出された回転変動率Rnが運転者に不快感
を与える最小限度の設定値Cと比較され、設定値Cより
人きい場合にはステップ110へ進/υで、空燃比を少
し濃くするように、回転変動抑制用の補正係数F nに
例えば0.02を加(争し、次にステップ112へ進む
。一方、ステップ108で回転度e 4’j Rnが設
定1「1C以下であると判1角された場合には、ステッ
プ109に)i(み、空燃比を少し薄くするように、補
正像vlFnから例えば0.005を減樟し、次にステ
ップ112へ進む。そして、スーアップ112.113
にて上記と同様に、燃料噴射時間τ1が補正係数Fnに
より補正されて最終燃料噴射時間τが粋出され、この噴
射時間に基づいて所定のタイミングで対応した唱用吊の
燃料が燃オ′4噴川弁から噴射され、燃費を良好に維持
しながら、回転変動をなくづように空燃比が制御される
。
なお、第7図は減速時にJJIL)る120°クランク
角毎の区間の検出時間(Ti−IIから王1まで)のグ
ラフを示しているが、このグラフに示ずように、120
0クランク角hjの各区間の検出時間]−;−1+〜T
1は、回転角ヒンジ42の検出誤差によって、偵に正確
に増加していくように検出できない。しかし、上述のよ
うに、複数回転周期にお1ノる1200クランク角毎の
各区間の時間データにおい(同一のクランク角区間、例
えばT1と1雫6を比較づることにより、このような時
間つまり回転数の検出誤差の影児1をなくして、加減速
運転時であるかあるいは回転変動を抑制する必要のある
定常運転時であるかの判定を正確に1jなうようにして
いる。
角毎の区間の検出時間(Ti−IIから王1まで)のグ
ラフを示しているが、このグラフに示ずように、120
0クランク角hjの各区間の検出時間]−;−1+〜T
1は、回転角ヒンジ42の検出誤差によって、偵に正確
に増加していくように検出できない。しかし、上述のよ
うに、複数回転周期にお1ノる1200クランク角毎の
各区間の時間データにおい(同一のクランク角区間、例
えばT1と1雫6を比較づることにより、このような時
間つまり回転数の検出誤差の影児1をなくして、加減速
運転時であるかあるいは回転変動を抑制する必要のある
定常運転時であるかの判定を正確に1jなうようにして
いる。
なお、上記の実施例では、クランク角を120°毎に区
切って、各区間の時間つまり回転数をクランク軸2回転
中6回にわたって検出したが、この区間の幅及び検出回
数は任意に決定づることができる。また、上記実施例で
は回転変動を抑制づるJ、うに燃斜噴用量を制御して空
燃比制御を行なったか、′吸入空気■や点火時期を微妙
にL制御して回転変動を減少させるように空燃比+Ii
制御を行なうことしできる。
切って、各区間の時間つまり回転数をクランク軸2回転
中6回にわたって検出したが、この区間の幅及び検出回
数は任意に決定づることができる。また、上記実施例で
は回転変動を抑制づるJ、うに燃斜噴用量を制御して空
燃比制御を行なったか、′吸入空気■や点火時期を微妙
にL制御して回転変動を減少させるように空燃比+Ii
制御を行なうことしできる。
以上説明したように、本発明の空燃比制御方法は、内燃
顆間の運転状態に応じてラフネスノイートバック補正を
行ない鍬関不安定度を抑制Jる空燃比制御it方法であ
って、所定のクランク角位向旬に逐次発生される検出信
号により所定クランク角毎の機関回転時間を逐次t1測
し、同一気筒に対応する複数の機関回転時間に基づいて
機関の加減速状態を判別し、機関が加減速状態にあると
さ、上記ラフネスフィードバック?1u正を中止するよ
うにし lこ 。
顆間の運転状態に応じてラフネスノイートバック補正を
行ない鍬関不安定度を抑制Jる空燃比制御it方法であ
って、所定のクランク角位向旬に逐次発生される検出信
号により所定クランク角毎の機関回転時間を逐次t1測
し、同一気筒に対応する複数の機関回転時間に基づいて
機関の加減速状態を判別し、機関が加減速状態にあると
さ、上記ラフネスフィードバック?1u正を中止するよ
うにし lこ 。
このため回転角レンj)などの検出法tに係らず、加減
速時と定常運転時どを正確に判別Jることができ、回転
変動の抑制制御を必要どする定常運転時に精度の高い空
燃比制御を行なって、良好な燃料消費率を保ちながら、
安定した燃焼を行なっ−C1回転変動を大きく減少さぜ
ることがでさる。
速時と定常運転時どを正確に判別Jることができ、回転
変動の抑制制御を必要どする定常運転時に精度の高い空
燃比制御を行なって、良好な燃料消費率を保ちながら、
安定した燃焼を行なっ−C1回転変動を大きく減少さぜ
ることがでさる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の基本構成図、第2図ないし第7図は本
発明の実施例を示し、第2図は土ンシンとその制御系の
t要構成図、第3図(,1制御回路を主とづるブロック
図、第4図(ま空燃比制御の概略70−チト−1〜、第
5図はステップ10Gの詳細フローチト−1〜、第6図
はクランク角の区分を示1図、第7図は所定クランク角
の回転時間の経過時間に対づ−る変化を示づグラフであ
る。 10・・・エンジン(機関) 18・・・燃料げ1川弁
42・・・回転角センサ 44・・・制御回路50・・
・CPU 代理人 弁理士 定立 勉 ほか1名 第1図
発明の実施例を示し、第2図は土ンシンとその制御系の
t要構成図、第3図(,1制御回路を主とづるブロック
図、第4図(ま空燃比制御の概略70−チト−1〜、第
5図はステップ10Gの詳細フローチト−1〜、第6図
はクランク角の区分を示1図、第7図は所定クランク角
の回転時間の経過時間に対づ−る変化を示づグラフであ
る。 10・・・エンジン(機関) 18・・・燃料げ1川弁
42・・・回転角センサ 44・・・制御回路50・・
・CPU 代理人 弁理士 定立 勉 ほか1名 第1図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 内燃機関の運転状態に応じてラフネスフィードバック補
正を行ない機関不安定度を抑制する空燃比制御方法であ
って、 所定のクランク角位;6毎に逐次発生される検出信号に
より所定クランク角旬の機関回転時間を逐次計測し、 同一気筒に対応づる複数の1実開回転時間に基づいて機
関の加減速状態を判別し、 機関がm減速状態にあるどき、」ニ記ラフネスフィード
バック補正を中止する、 ようにしたことを特徴とする空燃比制御力d1゜
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11039483A JPS603441A (ja) | 1983-06-20 | 1983-06-20 | 空燃比制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11039483A JPS603441A (ja) | 1983-06-20 | 1983-06-20 | 空燃比制御方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS603441A true JPS603441A (ja) | 1985-01-09 |
Family
ID=14534694
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11039483A Pending JPS603441A (ja) | 1983-06-20 | 1983-06-20 | 空燃比制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS603441A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6263157A (ja) * | 1985-09-13 | 1987-03-19 | Mazda Motor Corp | エンジンの空燃比制御装置 |
-
1983
- 1983-06-20 JP JP11039483A patent/JPS603441A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6263157A (ja) * | 1985-09-13 | 1987-03-19 | Mazda Motor Corp | エンジンの空燃比制御装置 |
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