JPS6034205A - 鋼板孔明け方法およびその装置 - Google Patents
鋼板孔明け方法およびその装置Info
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- JPS6034205A JPS6034205A JP13911183A JP13911183A JPS6034205A JP S6034205 A JPS6034205 A JP S6034205A JP 13911183 A JP13911183 A JP 13911183A JP 13911183 A JP13911183 A JP 13911183A JP S6034205 A JPS6034205 A JP S6034205A
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- JP
- Japan
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- steel plate
- coordinates
- reference point
- drilling
- origin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23B—TURNING; BORING
- B23B41/00—Boring or drilling machines or devices specially adapted for particular work; Accessories specially adapted therefor
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Drilling And Boring (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
との発明は、例えば橋梁用の鋼板の搬送ラインにおいて
鋼板端部に所定の配列パターンで孔明は加工する方法お
よびこの方法を実施するための装置に関するものである
。
鋼板端部に所定の配列パターンで孔明は加工する方法お
よびこの方法を実施するための装置に関するものである
。
(発明が解決すべき従来技術の問題点)従来、鋼板搬送
ラインで鋼板端部に孔明は加工する場合、鋼板端部を定
盤上にストッパで位置決めすると共に1定盤の上方にス
ペーサを介して支持し、かつ、クランパで固定し、かか
る状態において鋼板端部に孔明けをしていた。このよう
に鋼板孔明は作業は搬送を除いて手作業によるため、作
業能率が極めて悪いという不具合を免れなかったO (発明の目的) この発明は、前記従来の問題点を解決するために創案さ
れたもので、鋼板搬送ライン上での鋼板端部における加
工原点等を定盤上で自動的に割出して孔明は加工をし、
孔明は作業の能率を向上させることができる鋼板孔明は
方法およびその装置を提供することを目的とする。
ラインで鋼板端部に孔明は加工する場合、鋼板端部を定
盤上にストッパで位置決めすると共に1定盤の上方にス
ペーサを介して支持し、かつ、クランパで固定し、かか
る状態において鋼板端部に孔明けをしていた。このよう
に鋼板孔明は作業は搬送を除いて手作業によるため、作
業能率が極めて悪いという不具合を免れなかったO (発明の目的) この発明は、前記従来の問題点を解決するために創案さ
れたもので、鋼板搬送ライン上での鋼板端部における加
工原点等を定盤上で自動的に割出して孔明は加工をし、
孔明は作業の能率を向上させることができる鋼板孔明は
方法およびその装置を提供することを目的とする。
(実施例)
以下、この発明方法を第1図および第2図によシ説明す
ると、図中1は孔明は定盤、2.3は該定盤1の両側に
配置された四−ラコンベヤで、これらから鋼板搬送ライ
ンが構成されている。そして、孔明は定盤1上に原点O
が位置するように。
ると、図中1は孔明は定盤、2.3は該定盤1の両側に
配置された四−ラコンベヤで、これらから鋼板搬送ライ
ンが構成されている。そして、孔明は定盤1上に原点O
が位置するように。
鋼板搬送ラインには図中に矢印で示される鋼板搬送方向
および該方向と直角方向をそれぞれX、Y軸方向とした
X−Y軸座標系が設けられている。
および該方向と直角方向をそれぞれX、Y軸方向とした
X−Y軸座標系が設けられている。
このような鋼板搬送ライン上を搬送される被孔明は鋼板
4の表面には、加工原点O3の割出し用として、鋼板搬
送方向に沿う基線Aと、該鋼板4の前端部に位置する基
l1lA上の基準点P1 とを予め設けておく。鋼板4
が橋梁のウェブ用である場合、該鋼板4の前後端部にお
ける孔群515′の配列方向は、鋼板設置基準の水平線
とα1.α2の角度をもつ方向になる。加工原点01
は孔群5の加工基準位置として基準点孔 から一定距離
離れた基l1iA上に設ける。さらに、例えば1つの孔
位置や該孔群の中心等に設けることも可能である。
4の表面には、加工原点O3の割出し用として、鋼板搬
送方向に沿う基線Aと、該鋼板4の前端部に位置する基
l1lA上の基準点P1 とを予め設けておく。鋼板4
が橋梁のウェブ用である場合、該鋼板4の前後端部にお
ける孔群515′の配列方向は、鋼板設置基準の水平線
とα1.α2の角度をもつ方向になる。加工原点01
は孔群5の加工基準位置として基準点孔 から一定距離
離れた基l1iA上に設ける。さらに、例えば1つの孔
位置や該孔群の中心等に設けることも可能である。
尚、基準点Pl はこの加工原点O1から孔群5の配列
方向および該方向と角度α、をなす方向に所定量オフセ
ットし、該孔群5からずらして設け、基準点P、のオフ
セット量を孔群5の配列パターン(以下、単に孔パター
ンという。)に応じて設定しておけば、該基準点P、の
位置および孔パターンに基@Aによ請求められる鋼板4
の傾きを加味することによって加工原点0.を割出すこ
とができることになる。
方向および該方向と角度α、をなす方向に所定量オフセ
ットし、該孔群5からずらして設け、基準点P、のオフ
セット量を孔群5の配列パターン(以下、単に孔パター
ンという。)に応じて設定しておけば、該基準点P、の
位置および孔パターンに基@Aによ請求められる鋼板4
の傾きを加味することによって加工原点0.を割出すこ
とができることになる。
この発明は、鋼板搬送ライン上を搬送されて孔明は定盤
1上における傾きおよび位置が異なる各鋼板4の前端部
(基準点P1 あシ)と後端部(基準点なし)に、それ
ぞれの加工原点0. 、0.間の基線AK沿った距離り
を一定として孔群5,5′の各孔を正確に明ける方法で
あシ、次の手順(1)〜01′)によシ行なわれる。
1上における傾きおよび位置が異なる各鋼板4の前端部
(基準点P1 あシ)と後端部(基準点なし)に、それ
ぞれの加工原点0. 、0.間の基線AK沿った距離り
を一定として孔群5,5′の各孔を正確に明ける方法で
あシ、次の手順(1)〜01′)によシ行なわれる。
(1) 鋼板4をローラコンベヤ2によシ搬送し、その
前端部が孔明は定盤1上に載った状態で骸p−ラコンベ
ヤ2を停止する。
前端部が孔明は定盤1上に載った状態で骸p−ラコンベ
ヤ2を停止する。
(2)鋼板4の前端部と後半部に位置する基線A上の基
準点P1 と任意の点Pの座標(X**y*)*(−”
t + 3’1 )を検出する。
準点P1 と任意の点Pの座標(X**y*)*(−”
t + 3’1 )を検出する。
(3)検出された位置データから次式に従って鋼板4の
傾き(X軸方向に対するもの)#、をめるO !、+X。
傾き(X軸方向に対するもの)#、をめるO !、+X。
(4)傾き#、と、基準点P1 の座標(”ys7*)
と、基準点P、−加工原点O1間の距離L1 とから、
加工原点01 の座標をめる。次いで、この座標と孔パ
ターンとから傾き0のときの孔群5における各孔中心の
座標をめ、これを傾き0、で補正することによって該孔
群5における各孔中心の座標をめる。
と、基準点P、−加工原点O1間の距離L1 とから、
加工原点01 の座標をめる。次いで、この座標と孔パ
ターンとから傾き0のときの孔群5における各孔中心の
座標をめ、これを傾き0、で補正することによって該孔
群5における各孔中心の座標をめる。
(5)孔群5における各孔中心の座標位置にドリルを配
置し、これを2軸方向に下降することによって鋼板4の
前端部に孔明は加工を行なう。
置し、これを2軸方向に下降することによって鋼板4の
前端部に孔明は加工を行なう。
(6) 鋼板4をローラコンベヤ2,3にょシ搬送し、
その後端部が孔明は定盤1上に載った時点で該ローラコ
ンベヤ2,3を停止する。
その後端部が孔明は定盤1上に載った時点で該ローラコ
ンベヤ2,3を停止する。
(7)鋼板4の前後端部に位置する基線A上の基準点P
1 と任意の点P′ の座標(XS*7′2)+(Xτ
、yτ)を検出する。
1 と任意の点P′ の座標(XS*7′2)+(Xτ
、yτ)を検出する。
(8)検出された位置データから次式に従って鋼板4の
傾きθ、をめる。 ′ (9)傾き#2 と、基準点p、の座標(”S + 3
’妄)と、基準点P1−加工原点01 間の距離り、と
から加工原点0□ の座標をめた後、基準点P1−加工
原点02 間の距離L2 とから加工原点Otの座標を
める。
傾きθ、をめる。 ′ (9)傾き#2 と、基準点p、の座標(”S + 3
’妄)と、基準点P1−加工原点01 間の距離り、と
から加工原点0□ の座標をめた後、基準点P1−加工
原点02 間の距離L2 とから加工原点Otの座標を
める。
次いで、この座標と孔パターンとから傾き0のときの孔
群5′ における各孔中心の座標をめ、これを傾き0t
で補正することによって該孔群5′ における各孔中
心の座標をめる。
群5′ における各孔中心の座標をめ、これを傾き0t
で補正することによって該孔群5′ における各孔中
心の座標をめる。
(10孔群5′ における各孔中心の座標位置にドリル
を配置し、これを2軸方向に下降することによって鋼板
4の後端部に孔明は加工を行なう。
を配置し、これを2軸方向に下降することによって鋼板
4の後端部に孔明は加工を行なう。
(発明の効果)
以上の通り、この発明は、鋼板搬送−鋼板端部の定盤上
載置−鋼板上の2点の検出一孔明は位置の演算一孔明け
を2変操)返す一貫した方法であり、鋼板の孔明は作業
を能率良く行なうことができる。また、基線Aは鋼板の
傾きをめるためのものであ如、複数本平行に所定の間隔
で設けても。
載置−鋼板上の2点の検出一孔明は位置の演算一孔明け
を2変操)返す一貫した方法であり、鋼板の孔明は作業
を能率良く行なうことができる。また、基線Aは鋼板の
傾きをめるためのものであ如、複数本平行に所定の間隔
で設けても。
任意の点p 、 p’ の座標をめる際基線間隔を考慮
すれば足りるから、このような基線Aの設は方で任意の
形状の鋼板に孔明けが可能である。
すれば足りるから、このような基線Aの設は方で任意の
形状の鋼板に孔明けが可能である。
(実施例)
次に、この発明装置の1例を第3図〜第10図によシ説
明すると、図中1は孔明は定盤、2,3は四−ラコンベ
ヤ、5はNC単軸ドリル装置、6は入側計測台車、7は
入側固定装置、8は出側計測台車、9は出側固定装置で
ある。
明すると、図中1は孔明は定盤、2,3は四−ラコンベ
ヤ、5はNC単軸ドリル装置、6は入側計測台車、7は
入側固定装置、8は出側計測台車、9は出側固定装置で
ある。
孔明は定盤1は、固定定盤10に、Y軸方向に間隔Sで
交互に配列された棒状の支持部材11゜11′ をそれ
ぞれの連結部材12 、12’ を介して駆動装置13
、13’ によシ上下動可能に係合させて、該支持部
材11 、11’ を固定定盤10の上方に突出せしめ
たものである。そして、 NC単軸ドリル装置5の後述
する制御装置には、ドリル位置に対する支持棒選択プ皇
グ2ムが予め入力されており、ドリル位置が入力される
と、ドリルの当るおそれがある支持部材11または11
/ を自動的に下降させる構成となっている。
交互に配列された棒状の支持部材11゜11′ をそれ
ぞれの連結部材12 、12’ を介して駆動装置13
、13’ によシ上下動可能に係合させて、該支持部
材11 、11’ を固定定盤10の上方に突出せしめ
たものである。そして、 NC単軸ドリル装置5の後述
する制御装置には、ドリル位置に対する支持棒選択プ皇
グ2ムが予め入力されており、ドリル位置が入力される
と、ドリルの当るおそれがある支持部材11または11
/ を自動的に下降させる構成となっている。
この孔明は定盤1には、支持部材11間と11’間を通
るY軸方内軸14に、支持部材11 、11’間に位置
する複数枚の円板15を設けてなる2本の中央ローラ1
6が駆動装置17により昇降可能に組込まれている。
るY軸方内軸14に、支持部材11 、11’間に位置
する複数枚の円板15を設けてなる2本の中央ローラ1
6が駆動装置17により昇降可能に組込まれている。
NC単軸ドリル装置5は、図示しない駆動装置によりボ
ールネジ機構18を介してX軸方向に摺動可能な門形の
移動架台19に、駆動装置20によシボールネジ機構を
介してY軸方向に摺動可能なスライド21を装着し、該
スライド21に、駆動装置22によりz軸方向に昇降可
能な主軸台23を装着し、該主軸台23に、駆動装置2
4によシ回転可能なドリル25を装着し、少くとも前記
X、Y軸方向移動用駆動装置のボールネジ軸端に図示し
ない位置検出器を設けると共に、図示しない制御装置を
設けたものである。そして、スライド21には、図示し
ないブラケットを介して直下方を指向するTVカメラ2
6が搭載されている。
ールネジ機構18を介してX軸方向に摺動可能な門形の
移動架台19に、駆動装置20によシボールネジ機構を
介してY軸方向に摺動可能なスライド21を装着し、該
スライド21に、駆動装置22によりz軸方向に昇降可
能な主軸台23を装着し、該主軸台23に、駆動装置2
4によシ回転可能なドリル25を装着し、少くとも前記
X、Y軸方向移動用駆動装置のボールネジ軸端に図示し
ない位置検出器を設けると共に、図示しない制御装置を
設けたものである。そして、スライド21には、図示し
ないブラケットを介して直下方を指向するTVカメラ2
6が搭載されている。
移動架台19は、前記孔明は定盤1を跨いで設置されて
いる。
いる。
入側計測台車6は、ローラコンベヤ2を跨いで設置しで
ある門形の固定架台27上に、駆動装置28によりボー
ルネジ機構29を介してY軸方向に移動可能に設置され
ている。この入側計測台車6には、直下方を指向するT
V右カメラ0が搭載されると共に、ボールネジ機構29
のネジ軸端には位置検出器31が装着されている。
ある門形の固定架台27上に、駆動装置28によりボー
ルネジ機構29を介してY軸方向に移動可能に設置され
ている。この入側計測台車6には、直下方を指向するT
V右カメラ0が搭載されると共に、ボールネジ機構29
のネジ軸端には位置検出器31が装着されている。
入側固定装置7は、マグネットよりなる載置台32を図
示しない駆動装置によりガイド機構33を介して昇降可
能にしたものである。
示しない駆動装置によりガイド機構33を介して昇降可
能にしたものである。
出側計測台車8は、横行台車34上に、駆動装置35に
よりボールネジ機構m構36を介してX軸方向に移動可
能に設けられており、該ボールネジ機構36のネジ軸端
には位置検出器37が装着されている。この出側計測台
車8には、直下方を指向するTV右カメラ8が搭載され
ている。横行台車34は、走行台車39上に駆動装置4
0によりボールネジ機構を介してY軸方向に移動可能に
設けられており、該ボールネジ機構のネジ軸端には位置
検出器41が装着されている。走行台車39は、ローラ
コンベヤ3を跨いで設置されておシ、該ローラコンベヤ
3の両側に位置する走行台車用しフル架台42の一方に
は、位置決め座43が間隔をおいて設けられている。こ
の走行台車39には、走行用駆動装置44と、傾動駆動
装置45にょシ傾動可能な位置決め片46Aを備えた位
置決め装置46とが設けられている。
よりボールネジ機構m構36を介してX軸方向に移動可
能に設けられており、該ボールネジ機構36のネジ軸端
には位置検出器37が装着されている。この出側計測台
車8には、直下方を指向するTV右カメラ8が搭載され
ている。横行台車34は、走行台車39上に駆動装置4
0によりボールネジ機構を介してY軸方向に移動可能に
設けられており、該ボールネジ機構のネジ軸端には位置
検出器41が装着されている。走行台車39は、ローラ
コンベヤ3を跨いで設置されておシ、該ローラコンベヤ
3の両側に位置する走行台車用しフル架台42の一方に
は、位置決め座43が間隔をおいて設けられている。こ
の走行台車39には、走行用駆動装置44と、傾動駆動
装置45にょシ傾動可能な位置決め片46Aを備えた位
置決め装置46とが設けられている。
出側固定装置9は、マグネットよりなる載置台47を図
示しない駆動装置によりガイド機構48を介して昇降可
能にしたものである。
示しない駆動装置によりガイド機構48を介して昇降可
能にしたものである。
点p、 、 p 、 p’検出用モニタは、ドリル装置
5の制御装置と接続されて設けられた操作盤49上に設
置されており、TVカメ926.30.38の捉えた画
像を、そのX、Y軸方向中央に位置する直交した2本の
クロスラインと合成した状態で写し出す構成となってい
る。
5の制御装置と接続されて設けられた操作盤49上に設
置されており、TVカメ926.30.38の捉えた画
像を、そのX、Y軸方向中央に位置する直交した2本の
クロスラインと合成した状態で写し出す構成となってい
る。
鋼板搬送ラインには、ドリル装置5によって、孔明は定
盤1上に位置するドリルヘッドのX、Y軸方向ストロー
ク始端点を原点0としたX−Y軸座標系が設けられてい
る。
盤1上に位置するドリルヘッドのX、Y軸方向ストロー
ク始端点を原点0としたX−Y軸座標系が設けられてい
る。
TV右カメラ0のX座標は−X+(一定)であり、ドリ
ル装置5の制御装置に入力されている。Y座標y、は、
TV右カメラ0によるモニタ画像中でクロスラインの交
点が基線Aと一致したとき、該カメラ30のY軸方向移
動用ボールネジ機構29のネジ軸端に設けた位置検出器
31によって検出され、基線A上の任意点Pの座標(−
xHe ’/+ )が操作盤49によ請求められる 構
成となっている。
ル装置5の制御装置に入力されている。Y座標y、は、
TV右カメラ0によるモニタ画像中でクロスラインの交
点が基線Aと一致したとき、該カメラ30のY軸方向移
動用ボールネジ機構29のネジ軸端に設けた位置検出器
31によって検出され、基線A上の任意点Pの座標(−
xHe ’/+ )が操作盤49によ請求められる 構
成となっている。
ドリルのX、Y軸方向移動用ボールネジ機構のネジ軸端
に設けた位置検出器は、TV左カメラ6によるモニタ画
像中でクロスラインの交点が基準点PI または基線A
と一致したとき該カメラ26のX、Y軸方向オフセット
量だけずれたドリルのX、Y座標を検出する構成である
0このため、ドリル装置5の制御装置には、TV左カメ
ラ6のオフセット量が操作盤49によシ予め入力されて
おり、該制御装置によシ基準点P、の座標(x2゜yt
)まだは基線A上の任意点P′ の座標(X;。
に設けた位置検出器は、TV左カメラ6によるモニタ画
像中でクロスラインの交点が基準点PI または基線A
と一致したとき該カメラ26のX、Y軸方向オフセット
量だけずれたドリルのX、Y座標を検出する構成である
0このため、ドリル装置5の制御装置には、TV左カメ
ラ6のオフセット量が操作盤49によシ予め入力されて
おり、該制御装置によシ基準点P、の座標(x2゜yt
)まだは基線A上の任意点P′ の座標(X;。
yS)がめられる構成となっている。
走行台車39は、駆動装置44による粗走行で所定のX
軸方向位置に停止された後、駆動装置45によシ位置決
め装置46の位置決め片46Aを傾動し、かつ、該位置
決め装置46によシその位置決め片46AをX軸方向に
移動することによって、当接した位置決め座43をスト
ッパーとして移動されて該位置決め座43に対して位置
決めされる構成となっている。TV右カメラ8のX。
軸方向位置に停止された後、駆動装置45によシ位置決
め装置46の位置決め片46Aを傾動し、かつ、該位置
決め装置46によシその位置決め片46AをX軸方向に
移動することによって、当接した位置決め座43をスト
ッパーとして移動されて該位置決め座43に対して位置
決めされる構成となっている。TV右カメラ8のX。
Y軸方向移動用ボールネジ機構のネジ軸端に設けた位置
検出器37.41は、TV右カメラ8によるモニタ画像
中でクロスラインの交点が基準点P、と一致したとき該
カメラ38の位置決め座43からのX軸方向圧!(7?
+)とY座標y警 を検出する構成となっている。そし
て、ドリル装置5の制御装置に前記位置決め座43のX
座標12が入力されると、該制御装置によりl、+l、
の演算がなされ、基準点PI の座標(xIt、 yG
) がめられる構成となっている。
検出器37.41は、TV右カメラ8によるモニタ画像
中でクロスラインの交点が基準点P、と一致したとき該
カメラ38の位置決め座43からのX軸方向圧!(7?
+)とY座標y警 を検出する構成となっている。そし
て、ドリル装置5の制御装置に前記位置決め座43のX
座標12が入力されると、該制御装置によりl、+l、
の演算がなされ、基準点PI の座標(xIt、 yG
) がめられる構成となっている。
しかして、この発明装置の使用時、入側、出側固定装置
7,9の載置台32,47と孔明は定盤1の支持部材1
1 、11’ とが下げられ、かつ、該定盤1中の中央
ローラ16が上げられた状態で、四−ラコンベヤ2.3
が駆動され、その停止後、鋼板下部の載置台32または
47が上げられ、その励磁による吸着で動かないように
保持された鋼板4上の2点P、とP、またはP、とP′
の座標が検出される。孔明は指令によシ、演算がされて
、加工原点0. 、0.がまり、さらに孔群5,5′の
各孔中心の座標が割出され、孔明はプログラムに従いド
リル25がX、Y軸方向に移動され、該座標で2軸方向
に下降する。孔明は指令と同時に、支持部材11 、1
1’ が上げられ、がっ、中央ローラ16が下げられ、
該支持部材11 、11’により鋼板4が支持されてい
るが、ドリル位置が支持棒選択プログラムにかけられて
、ドリル25が2軸方向に下降を開始すると同時に、該
ドリル250肖たる支持棒11または11′ が下げら
れる0 (発明の効果) 以上の通り、この発明は、鋼板上の2点のテレビモニタ
による検出と、ドリル装置の制御装置による孔明は位置
の演算および孔明けとを行なえるようにした構成である
から、鋼板搬送ラインを一人の作業員が半自動で稼動さ
せることが充分可能であり、前記発明方法の実施に直接
使用しうるものである。
7,9の載置台32,47と孔明は定盤1の支持部材1
1 、11’ とが下げられ、かつ、該定盤1中の中央
ローラ16が上げられた状態で、四−ラコンベヤ2.3
が駆動され、その停止後、鋼板下部の載置台32または
47が上げられ、その励磁による吸着で動かないように
保持された鋼板4上の2点P、とP、またはP、とP′
の座標が検出される。孔明は指令によシ、演算がされて
、加工原点0. 、0.がまり、さらに孔群5,5′の
各孔中心の座標が割出され、孔明はプログラムに従いド
リル25がX、Y軸方向に移動され、該座標で2軸方向
に下降する。孔明は指令と同時に、支持部材11 、1
1’ が上げられ、がっ、中央ローラ16が下げられ、
該支持部材11 、11’により鋼板4が支持されてい
るが、ドリル位置が支持棒選択プログラムにかけられて
、ドリル25が2軸方向に下降を開始すると同時に、該
ドリル250肖たる支持棒11または11′ が下げら
れる0 (発明の効果) 以上の通り、この発明は、鋼板上の2点のテレビモニタ
による検出と、ドリル装置の制御装置による孔明は位置
の演算および孔明けとを行なえるようにした構成である
から、鋼板搬送ラインを一人の作業員が半自動で稼動さ
せることが充分可能であり、前記発明方法の実施に直接
使用しうるものである。
第1図、第2図はこの発明方法を説明する概要図、第3
図、第4図はこの発明装置の概略的な平面図、正面図、
第5図は第4図の孔明は定盤の拡大図、第6図、第7図
は同孔明は定盤の作用するための概略的な平面図、lE
断面図第8図、第9図、第10図は第4図の■〜線、■
〜線、X〜線に沿う断面図である。 II・孔明は定盤、2,3・・ローラコンベヤ、4・・
銅板、0・・X−Y軸座標系の原点。 0、 、0.・・加工原点、A・・基線、Pl・・基準
点、p、p’・・基線上の任意点、5.5′・・孔群、
L・・加工原点間距離。 θ1.θ2・・鋼板の傾き、 5・・NC単軸ドリル装置、6,8・・計測台車、7.
9・・固定装置、16・・中央ローラ、25・−ドリル
、26・・TVカメラ、30・・TVカメラ、31・・
位置検出器、37.41・・位置検出器、 38・・TVカメラ、39・・走行台車、42・・レー
ル架台、43・・位置決め座、46・・位置決め装置、
46A・・位置決め片、49・・操作盤。 特開昭GO−34205(7) 第9凶 特許庁審査官 殿 1、事件の表示 昭和58年特 許 願第139111号2、発 明の名
称 鋼板孔明は方法およびその装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出″ 住所 氏名 (210) 住友重機械工業株式会社徨 5゜補正命令の日付 昭和 、I的補工月 日 (発送り) (1)明細書第5頁第4行目、オ6頁第3行目、第15
頁牙5行目、第16頁第16行目のr5.5’Jをrh
a、hbJと訂正する。 (2)明a書第5頁オ6行目、牙10行目、第12行目
、牙13行目、オフ頁第2行目、第3行目、第5行目の
「5」をrhaJと訂正する。 (3) 明細書オ8頁第5行目、オフ行目、第8行目の
「51」をrhbJと訂正する。 (4) 明細書第5頁第5行目の「水平線」の後に「(
ここでは基線A)Jを挿入する。 (5)明細書第5頁第15行目の「定しておけば、」を
「定しておく。」と訂正する。 (6)明細書第5頁第15行目〜第18行目の「該基準
点P工の位置〜ができることになる。」を削除する。 (力 別紙に朱書する如く、第1図に符号rhaJを加
入し、かつ、第2図に符号rha、hb」を加入する。
図、第4図はこの発明装置の概略的な平面図、正面図、
第5図は第4図の孔明は定盤の拡大図、第6図、第7図
は同孔明は定盤の作用するための概略的な平面図、lE
断面図第8図、第9図、第10図は第4図の■〜線、■
〜線、X〜線に沿う断面図である。 II・孔明は定盤、2,3・・ローラコンベヤ、4・・
銅板、0・・X−Y軸座標系の原点。 0、 、0.・・加工原点、A・・基線、Pl・・基準
点、p、p’・・基線上の任意点、5.5′・・孔群、
L・・加工原点間距離。 θ1.θ2・・鋼板の傾き、 5・・NC単軸ドリル装置、6,8・・計測台車、7.
9・・固定装置、16・・中央ローラ、25・−ドリル
、26・・TVカメラ、30・・TVカメラ、31・・
位置検出器、37.41・・位置検出器、 38・・TVカメラ、39・・走行台車、42・・レー
ル架台、43・・位置決め座、46・・位置決め装置、
46A・・位置決め片、49・・操作盤。 特開昭GO−34205(7) 第9凶 特許庁審査官 殿 1、事件の表示 昭和58年特 許 願第139111号2、発 明の名
称 鋼板孔明は方法およびその装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出″ 住所 氏名 (210) 住友重機械工業株式会社徨 5゜補正命令の日付 昭和 、I的補工月 日 (発送り) (1)明細書第5頁第4行目、オ6頁第3行目、第15
頁牙5行目、第16頁第16行目のr5.5’Jをrh
a、hbJと訂正する。 (2)明a書第5頁オ6行目、牙10行目、第12行目
、牙13行目、オフ頁第2行目、第3行目、第5行目の
「5」をrhaJと訂正する。 (3) 明細書オ8頁第5行目、オフ行目、第8行目の
「51」をrhbJと訂正する。 (4) 明細書第5頁第5行目の「水平線」の後に「(
ここでは基線A)Jを挿入する。 (5)明細書第5頁第15行目の「定しておけば、」を
「定しておく。」と訂正する。 (6)明細書第5頁第15行目〜第18行目の「該基準
点P工の位置〜ができることになる。」を削除する。 (力 別紙に朱書する如く、第1図に符号rhaJを加
入し、かつ、第2図に符号rha、hb」を加入する。
Claims (2)
- (1)鋼板搬送方向および該方向と直角方向をそれぞれ
X、Y軸方向とし九X−Y軸座標系を原点Oが孔明は定
盤上に位置するように設けた鋼板搬送ラインにおいて、
鋼板の表面に前後方向に沿う基線Aと、諌鋼板の前端部
に位置する基線A上の基準点P、とを予め設けておく。 まず、鋼板の前端部を孔明は定盤上に配置して停止した
後、該鋼板の前端部と後半部に位置する基線A上の基準
点P、と任意点pox、y座標を検出し、この位置デー
タから鋼板の傾き01 をめる。次いで、この傾きθ1
と、基準点P1 の座標と、基準点P、−加工原点0
1間距離り、とから加工原点0.の座標を割出し、しか
る後裔孔中心の座標を割出して、鋼板の前端部に孔明は
加工を行なう〇 次に、鋼板の後端部を孔明は定盤上に配置して停止した
後、該鋼板の前端部と後端部に位置する基線上の基準点
P1 と任意点P′ のX、Y座標を検出し、この位置
データから鋼板の傾きθ2 をめる。次いで、この傾き
θ、と基準点P、の座標、基準点P、−加工原点O1間
の距離り、と、基線Aに沿った基準点P1−加工原点O
3間の距離り、とから、加工原点0.の座標を割出し、
しかる後裔孔中心の座標を割出して、鋼板の後端部に孔
明は加工を行なうことを特徴とする鋼板孔明は方法。 - (2)被搬送鋼板の表面に搬送方向に沿う基線Aと。 該鋼板の前端部に位置する基線A上の基準点P。 とを設け、前記鋼板の前後端部に、鋼板搬送用ロー2コ
ンベヤライン中に組込まれた孔明は定盤上でNCドリル
装置により孔明は加工を行なう装置であシ、 前記NCドリル装置によシ、鋼板搬送ラインに、鋼板搬
送方向および該方向と直角方向をそれぞれX、Y軸方向
としたX−Y軸座標系をその原点0が孔明は定盤上に位
置するよう設け、該NCドリル装置に孔明は定盤の上面
を指向するTVカメラと該カメラのX、Y座標を検出す
る位置検出器を設けると共に、孔明は定盤の入側および
出側に、コンベヤ上面を指向するTVカメラと該カメラ
をX、Y軸方向に移動する移動装置と該カメラのX、Y
座標を検出する位置検出器を設け、NCドリル装置の制
御装置と前記各位置検出器を接続したことを特徴とする
鋼板孔明は装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13911183A JPS6034205A (ja) | 1983-07-29 | 1983-07-29 | 鋼板孔明け方法およびその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13911183A JPS6034205A (ja) | 1983-07-29 | 1983-07-29 | 鋼板孔明け方法およびその装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6034205A true JPS6034205A (ja) | 1985-02-21 |
Family
ID=15237738
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13911183A Pending JPS6034205A (ja) | 1983-07-29 | 1983-07-29 | 鋼板孔明け方法およびその装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6034205A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01217803A (ja) * | 1988-02-24 | 1989-08-31 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 走水防止電力用電線、ケーブル |
CN111958254A (zh) * | 2020-08-19 | 2020-11-20 | 刘梅 | 一种建筑工程用断桥铝合金门窗无尘钻孔机 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5164682A (ja) * | 1974-10-04 | 1976-06-04 | Philips Nv | Jidokosakukikai |
-
1983
- 1983-07-29 JP JP13911183A patent/JPS6034205A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5164682A (ja) * | 1974-10-04 | 1976-06-04 | Philips Nv | Jidokosakukikai |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01217803A (ja) * | 1988-02-24 | 1989-08-31 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 走水防止電力用電線、ケーブル |
CN111958254A (zh) * | 2020-08-19 | 2020-11-20 | 刘梅 | 一种建筑工程用断桥铝合金门窗无尘钻孔机 |
CN111958254B (zh) * | 2020-08-19 | 2021-08-31 | 济宁市佳亿建筑工程股份有限公司 | 一种建筑工程用断桥铝合金门窗无尘钻孔机 |
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