JPS6033130A - 車両用定速走行装置 - Google Patents

車両用定速走行装置

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JPS6033130A
JPS6033130A JP14139183A JP14139183A JPS6033130A JP S6033130 A JPS6033130 A JP S6033130A JP 14139183 A JP14139183 A JP 14139183A JP 14139183 A JP14139183 A JP 14139183A JP S6033130 A JPS6033130 A JP S6033130A
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signal
speed
vehicle
vehicle speed
automatic acceleration
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JP14139183A
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Seishi Fujii
藤井 清史
Tsutomu Tominaga
努 富永
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Mazda Motor Corp
Mitsubishi Electric Corp
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Mazda Motor Corp
Mitsubishi Electric Corp
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    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60KARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
    • B60K31/00Vehicle fittings, acting on a single sub-unit only, for automatically controlling vehicle speed, i.e. preventing speed from exceeding an arbitrarily established velocity or maintaining speed at a particular velocity, as selected by the vehicle operator
    • B60K31/02Vehicle fittings, acting on a single sub-unit only, for automatically controlling vehicle speed, i.e. preventing speed from exceeding an arbitrarily established velocity or maintaining speed at a particular velocity, as selected by the vehicle operator including electrically actuated servomechanism including an electric control system or a servomechanism in which the vehicle velocity affecting element is actuated electrically
    • B60K31/04Vehicle fittings, acting on a single sub-unit only, for automatically controlling vehicle speed, i.e. preventing speed from exceeding an arbitrarily established velocity or maintaining speed at a particular velocity, as selected by the vehicle operator including electrically actuated servomechanism including an electric control system or a servomechanism in which the vehicle velocity affecting element is actuated electrically and means for comparing one electrical quantity, e.g. voltage, pulse, waveform, flux, or the like, with another quantity of a like kind, which comparison means is involved in the development of an electrical signal which is fed into the controlling means

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  • Combustion & Propulsion (AREA)
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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Control Of Driving Devices And Active Controlling Of Vehicle (AREA)
  • Controls For Constant Speed Travelling (AREA)
  • Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
  • Control Of Velocity Or Acceleration (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は車両の速度を運転手段の希望する速度に制御
する車両用定速走行装置に関するものである。
従来この種の定速走行装置では運転手が自動加速スイッ
チを操作することにより車両が自動的に加速して設定速
度を変更でき、その後変更された設定速度を維持して走
行するように構成されているが、過給機付内燃機関を装
着した車両では自動・加速を長時同行なうと自動加速後
の車速のオーバシュートが過大となり、運転手に不安感
を与え、前車に追突する危険性を有していた。
この発明は上記欠点を解消するためになされたもので、
自動加速スイッチを所定時間を越えて操作したとき自動
加速スイッチの操作終了時から過給機付内燃機関が高出
力状態を脱出するまでスロワ)A/パルプを連続的に閉
方向に制御することにエリオーバシュートの少ない自動
加速機能を有した定速走行装置を提供することを目的と
している。
以下この発明の一実施例を第1図〜第2図について説明
する。第1図は車両用内燃機関(1)に本発明装置室を
実施した例を示している。この装置は、内燃機関(1)
の吸気管(2)内に設けたスロツI−ルパμプ(3)を
作動させるアクチュエータαQと速度検出器−、セット
スイッチ−、キャンセルスイッチ(4r4、機関の高出
力検出器−1自動加速スイッチ図の各作動に応答してア
クチュエータOOを作動させる制御回路QD[Iにより
構成されている。
速度検出器(イ))は車両用変速機(4)内の車輪駆動
軸に対し一定の比率で回転する速度計可撓軸に組付けた
永久磁石(211と、永久磁石叫1に磁気的に連結する
ように1己置したリードスイッチt2Zを有しており、
永久磁石@1)の回転によりリードスイッチ(イ)が開
閉作動を繰返し、車速に比例した周波数の速度バμス信
号を発生する。セットスイッチ■は常開型で所望の設定
車速にて閉成されtことき本発明装Btこ設定車速をセ
ットするtこめのセラト信号を発生する。キャンセルス
イッチ@Qは、手動式変速]幾の場合、図に示すように
、互いに並列接続しtこフ゛レーキスイッチ14111
クラッチスイッチIA2を有しく自動変速機の場合はブ
レーキスイッチ錬り及びニュートラルスイッチ)、各ス
イッチはそれぞれ常開型スイッチにより構成されている
。ブレーキスイッチにす、クラッチスイッチ(42にニ
ュートラルスイッチ)は、車両用グレーキペダμ、クラ
ッチペダμ(セレクトパー)の操作に応答して閉じるよ
うそれぞれ配置されており、各スイッチの閉成をこより
本発明装置の作動を停止させるtこめのキャンセル信号
が発生する。
高出力検出器−は、内燃機関(1)の吸気管(2)圧力
を検出する圧力検出回路t511と、内燃機関(1)の
機関回転数を検出する機関回転数検出回路[2と、内燃
機関の出力を演算する機関出力演算回路6mを備えてい
る。
自動加速スイッチ−は常開型で車両を加速側Iこ制御す
るための自動加速指示信号を発生する。
制御回路σ叫は第2図に示すように、所定の時間間隔に
て第1クロツク信号を発生する第1クロツク信号発生回
路(110)と、第1クロツク信号を計数して速度パル
スカウンタ(130)、車速記憶回路(140)、速度
差演算回路(150入出力信号発生回路(160)を制
御するためのタイ粉ング信号を一定時間毎に出力するタ
イ臀ング信号発生回路(120)と、制御回路−のゲイ
ンを決定する第2クロツク信号発生回路(170)を備
えている。車速記憶回路(140)は車速パルスカウン
タ(130)で計数されtこ計数値を実車速として記憶
する実車速記憶部(141)とセットスイッチ(3o)
の操作に対応して実車速記憶部(141)の計数値を設
定車速として記憶する設定車速記憶部(142)から構
成されている。速度差演算回路(150)は、車速記1
、((回路(140)の実車速記憶部(141)の実車
速と設定車速記憶部(142)の設定車速を比較し、出
力信号発生回路(160)へ速度差信号を出力する。初
期設定信号発生回路(190)はセットスイッチ−から
のセット信号に応答して、定速走行開始時におけるスロ
ットルバμプ(3)の開度を設定するための初期設定信
号を発生する。自動加速信号発生回路(200)は、自
動加速スイッチ睡からの自動加速指示信号に応答して自
動加速開始信号と自動加速終了信号を出力信号発生回路
(160)へ出力するとともに設定車速増加信号を車速
記憶回路(140)へ出力する。タイマ回路(210)
は自動加速スイッチ−からの自動加速指示信号が所定時
間を越えて付与されtこときタイマ信号をオーバシュー
ト防止回路(220)へ出力し、上記自動加速指示信号
の付与が停止されてから所定時間を越えたときオーバシ
ュート防止回路(220)へ付与するタイマ信号を停止
する。
オーバシュート防止回路(220)は高出力検出器−か
ら高出力信号およびタイマ回路(210)からタイマ信
号が付与されているとき、自動加速指示信号の付与が停
止されてから上記高出力信号の付与が停止されるまで減
速信号を駆動回路(180)へ出力する。
駆動回路(180)は出力信号発生回路(4so)d>
らの出力信号および上記出力信号より優先的にオーバシ
ュート防止回路(220)からの減速信号に応答してア
クチュエータa0を駆動する。駆動信号を発生する。ア
クチュエータαQは制御回路(財)から出力される増速
信号又は減速信号に応答して正転又は逆転する直流モー
タ(11)と、直流モータ(Illに取付けられたウオ
ーム(1za)及びコイルaυを内蔵するウォームホイ
ー/l/ (12b)で構成される減速機構021と、
直流モータ(Illの駆動力を伝達する電磁クラッチと
、スロットルリンク(8)に連結するケープtV (S
)を巻取るセクタ(f”、f形)板α41を備えている
。電磁クラッチ板(I3)は制御回路a(ト)からの電
磁クラッチ接続信号を付与されて動作し、直流モータ(
Illの、駆動力をセクタ板(14)に伝達するが、上
記電磁クラッチ接続信号が停止されると、電磁クラッチ
板Hはウォームホイー/l/ (12b)から開放され
てスロットルバルブ(3)の閉状態位置まで復帰する。
次に上述のように構成された車両用定速走行装置の動作
について説明する。定速走行中は内燃機関(1)のシリ
ンダ内に供給すべき混合気の量をスロットルバルブ(3
)の開度を調節して車両を所望の一定速度で走行させて
いるが上記スロットルバルブ(3)の開度はスロットル
リンク(8)、ケープ/l’ (5)を介シテアクチュ
エータαQの直流゛モータ(11)の回転動作により制
御される。定速走行以外の通常走行時においては、通常
のアクセルペダル(6)の動きがスロットルリンク(8
)を介してスロットルバルブ(3)に伝えられる。当該
車両が本発明装置の作動準備完了状態下にて平坦路を走
行しているものとすれば、車速検出器(イ))は車速に
比例した周波数(例えば車速60k1Mhにて周波数4
2.5H2)の速度パルス信号を′ 速度パルスカウン
タへ付与する。タイ蟇ング信号発生回路(120)は第
1クロツク信号発生器(110)からの第1クロツク信
号の計数開始と同時に速度パルスカウンタ(130)へ
速度パμス信号計数開始のタイシング信号を付与する。
次にタイヤング信号発生回路(120)は第1クロツク
信号をn2計数後速度パルスカウンタ(130)へ速度
l<μス信号計数ミ 終了のタイ實ングを付与すると同時に、車速記憶回路(
140)の実車速記憶部(141)へ実車速を記憶する
タイ父ング信号と、速度差演算回路(15G)へ実車速
と設定車速の速度差を演り、を開始するタイミ 臀ング信号を出力する。その後、第1クロツク信号を計
数開始からnl (nl< nl )計数後出方信号発
生回路(11jO)へ、車速修正を行なうための修正信
号を出力するタイ扁ング信号を出力する。第1クロツク
信号計数開始からnl(nl< nl< nl)計数後
タイヤング信号発生回路(120)の第1クロツク信号
計数値が0にリセットされ車速修正の1サイクμが終了
し、次の車速修正の1サイクμが開始される。換言すれ
ば第1クロツク信号の周波数をf8とすれば、速度パル
ス信号計数時間はnt/ft、実車速に対応する車速信
号の記憶および設定車速と実車速の差の演算を行なう時
間は(nl−nl) / fl車速修正周期はns/f
lとなる。
速度パルスカウンタ(130)はタイヤング信号発生回
路(120)から速度パルス計数開始のタイシング信号
を付与されて速度パルス信号の計数を開始し、計数終了
のタイ麹ング信号を付与されて計数を終了する。恣、に
速度パルスカウンタ(130)は速度パルス信号の計数
値nyを車速信号として車速記憶部(140)の実車速
記憶部(141)へ付与し、計数値を0にリセットする
。車速記憶部(140)の実車速記憶部(141)は記
憶内容をクリアして速度パルスカウンタ(130)から
の速度バμス計数値nyを新たに記憶する。本発明装置
の作動準備完了下においては、常に新しい速度パルス計
数値が実車速記憶部(141)へ記憶されている。
このような状態にて車両が所望の設定車速に達した時セ
ットスイッチ−を閉じると、セット信号が生じ、車速記
憶回路(140)および初期信号設定回路(190)へ
付与される。車速記憶回路(140)においてはセツチ
信号に応答して実車速記憶部(141)の速度パルス計
数値nv””nvsが設定車速記憶部(142)に記憶
され、初期設定信号発生回路(190)へ設定車速信号
を付与する。初期設定信号発生回路(190)はセット
スイッチ−からのセット信号に応答して車速記憶部(1
40)からの設定車速信号に対応した初期設定信号を出
力信号発生回路(4sO)へ付与する。初期設定信号は
第2クロツク信号を計数すぺき設定値nsで車速に対応
して予め初期設定信号発生回路(190)に設定された
値から選択されて出方される。
出力信号発生回路(160)は前記初期設定信号がイス
1与されると、第2クロツク信号の計数を開始すると同
時に増速信号、電磁クラッチ接続信号を駆動回路(18
0)へ付与する。出力信号発生回路(160)の第2ク
ロツク信号の計数値が初期設定信号の設定値n8に達し
たとき第2クロツク信号の計数を終了すると同時に増速
信号を駆動回路(180)へ付与するのを停止する。し
たがって第2クロツク信号の周波数をf、とするとnB
/flの時間増速信号が駆11・11回路(180)へ
付与されたことになる。駆動回路(180)は増速信号
を付与されている時間アクチュエータαりのぼ流モータ
(11)を正転させる。また駆動回路(180)は電磁
クラッチ接続信号を付与されてアクチュエータQ1のウ
オームホイーμ(12b)内のコイルに適正して電磁ク
ラッチ板(131を吸引するので、直流モータ(Ill
の駆動力が伝達され直流モータ(11)の回転にともな
ってセクタ板+141が回転してスロットルバルブ(3
)が開き始める。スロットルバルブ(3)は増速信号が
停止されるまで開き、増速信号が停止された後も電磁ク
ラッチ接続信号は引続き付与されているので、電磁クラ
ッチ板(1国は接続されたままで、ウオーム減速機構の
自動締まり作用によりセクタ板(I41は逆転せず、ス
ロットルバルブ(3)の開度が初期設定信号に対応する
値に設定され、車両が所望の設定速度を維持する。
前記の平坦路走行において、車両に対する走行抵抗が車
速設定時から変化しなければ、次期速度パルスカウンタ
(130)の速度パルス計数値nyも変化しない。した
がって実車速記憶部(141)の記憶内容が更新されて
もその計数値はまた同一のnyがミ 記憶される。速度差演算回路(15G)はタイ■ング信
号発生回路(120)からの演算開始タイにング信号に
応答して車速記憶回路(140)の設定車速記憶部(1
42)の記憶値n’sから実車速記憶部(141)の速
度パルス計数値nyを減算し速度差信号εを出力信号発
生回路(160)へ付与するが、ここでは”V8=ny
であるので、εは0となる。出力信号発生回路(160
)はε=0が付与されると増速信号、減速信号のどちら
も駆動回路(180)に付与しないが、電磁クラッチ接
続信号は引続き駆動回路(180)に付与しているので
、前述のようにスロットルバルブ(3)の開度が一定に
保持されて車両の速度も変化しない。
つぎに車両の走行抵抗の増大により車速が低下し始める
と速度検出器6!0)からの速度パルス信号の周波数も
、車速の変化に比例して低下する。速度パルスカウンタ
(130)は車速設定時より減少した計数値ny1を車
速記憶回路−へ付与する。車速記憶回路−の実車速記憶
部(141)はタイシング信号発生回路(120)から
の記憶タインング信号に応答して新しい速度パルス計数
値nv1を記憶する。速度差演算回路(150)は前記
と同様に減算を行ない速度差信号ε(= nyB−ny
l> 0 )を出力信号発生回路(160)ヘイ」与す
る。出力信号発生回路(160)はタイ紛ング信号発生
回路(120)からの修正信号出力タイ〜ング信号に応
答し、第2クロツク信号発生回路(1703から付与さ
れた第2クロツク信号の計数を開、始すると同時に増速
信号を駆動回路(180’)へ付与する。出力信号発生
回路(160)の第2クロツク信号の計数値が計数差ε
に達したとき第2クロツク信号の計数を終了すると同時
に増速信号を駆動回路(180)への付与を停止する。
したがってε/ f、の時間増速信号が原動回路(18
0)へ付与されたことになり、速度偏差に比例した修正
信号を出すことができる。駆動回路(180)は増速信
号を付与されてアクチュエータa・の直流モータ(+1
1を正転させる。その結果、減速機構θカにて直流モー
タ(11)の回転が減速され、セクタ板(141の回転
にともなってスロットルバルブ(3)の開度が増し、車
速が上昇する。
なお以上の説明では、車速が負荷の増加により低下した
場合について説明したが、車速が負荷の減少により上昇
する場合についても実質的に同様の作用となるのでその
説明は省略する。
ここで前記スロットルバルブ(3)開度の変化量を決定
する要因として、速度偏差、直流モータ[+1)の通電
時間、直流モータ1+11特性、減速機構θ2の減速比
・スロットルリンク(8)の負荷管種々あるが、速度偏
差と、スロットルバルブ(3)開度の修正量の比率は第
2クロツク信号周波数f8を調整して定速走行制御性能
が最適となるよう決定される。第2クロツク信号周波数
f、は通常平坦路で使用頻度の多い80knl/h等の
速度域において車両ゲインを考慮して決定される。
以上のごとき定速走行中の車両を更に高い速度にて定速
走行させたい場合には、自動加速スイッチわ1を閉じて
自動加速指示信号を自動加速信号発生回路(200)に
付与する。自動加速信号発生回路(200)は自動加速
指示信号に応答して自動加速開始信号を出方信号発生回
路(160)へ付与するとともに設定車速増加信号を車
速記憶回路(140)へ付与する。自動加速開始信号は
第2クロツク信号を計数すべき設定値na□で予め自動
加速信号発生回路(200)に設定されている。出力信
号発生回路(160)は前記自動加速開始信号が(」与
されると速度差演算回路(150)からの速度差信号8
およびタイレンゲ信号発生回路(120ぬらの修正信号
出ツク信号の計数を開始すると同時に増速信号を駆動回
路(180)へ付与する。出力信号発生回路(160)
の第2クロツク信号計数値が[161に達したとき計数
を終了し、駆動回路(180)へ付与する増速信号を停
止する。したがって”a1/ flの時間増速信号が駆
動回路(180)へ付与されたことになり、駆動回路(
tSO)はアクチュエータαQの直流モータ(11+ 
全正転させてスロットルバルブ(3)を開き、自動加速
スイッチ−の操作に応答して車両が加速し始める。
また自動加速信号発生回路(200)は設定車速増加信
号を車速記憶回路(140)へ付与しているが、上記設
定車速増加信号は設定車速記憶部(142)の記憶値n
V8に加算する一定値nasで予め自動加速信号発生回
路(200)に設定されている。車速記憶回路(140
)は前記設定車速増加信号が付与されていると、速度パ
ルスカウンタ(130)からの速度パルス計数値nyを
実車速記憶部(141)へ記憶するタイ渡ング毎に、設
定車速記憶部(142)の記憶値nygに設定車速増加
信号na8を加算し、新たな設定車速(nVs+nVa
 )として設定車速記憶部(142)へ記憶する。速度
差演算回路(150)は前記車速修正時と同様の動作を
行ない、新たに設定された設定車速記憶部(142)の
記憶値と実車速に対応した速度パルス計数値の差を速度
差信号εとして出方信号発生回路(160)へ付与する
出力信号発生回路(160)はタイ欠ング信号発生回路
(120)からの修正信号出カタイシング信号に応答し
第2クロツク信号を速度差演算回路(150)からの速
度差信号εに対応して計数するので、ε/ f、の時同
修正信号を駆動回路(180)へ付与する。
駆動回路(180)はアクチュエータ0りの直流モータ
(11)の回転を制御してスロットルバルブ(8)を修
正1車両を加速させる。したがって自動加速スイッチ+
[+1を操作している間は設定車速記憶部(142)の
設定車速に対応する記憶値が一定時間毎に増加し、車両
が増速される。ところで所望の高定速走行状1裏に達し
たとき、自動加速スイッチInを開けば、自動加速スイ
ッチ−は自動加速信号発生回路(200)へ付与する自
動加速指示信号を停止する。自動加速信号発生回路(2
0G )は自動加速指示信号の停止に応答して自動加速
終了信号を出力信号発生回路(160)へ付与するとと
もに車速記憶回路(140)へ付与する設定車速増加信
号を停止する。自動加速終了信号は自動加速中に開き過
ぎていたスロットルバルブ(3)開度を戻す信号で、第
2クロツク信号を計数すべき設定値nBzが予め自動加
速信号発生回路(200)に設定されている。出力信号
発生回路(五60)は前記自動加速終了信号が付与され
ると、前記自動加速開始信号と同様に、速度差演算回路
(150)からの速度差信号εおよびタイヤング信号ミ 発生回路(12G)からの修正信号出力タイリンク信号
に匿先して受付け、第2クロツク信号の計数を開始する
と同時に減速信号を駆動回路(180)へ付与する。出
力信号発生回路(160)の第2クロツク信号計数値が
nigに達したとき計数を終了し、駆動回路(1sO)
へ付与する減速信号を停止する。したがってn1g/f
lの時間減速信号が駆動回路(180)へ付与されたこ
とになり、駆動回路(180)はアクチュエータαqの
直流モータ(11)を逆転させ、高定速走行状態に対応
したスロツトルバルブ(3)開度付近まで閉方向に制御
し車両が高定速状態にて走行する。
一方、自動加速信号発生回路(200)は車速記憶回路
(140)へ付与する設定車速増加信号を停止するので
車速記憶回路(140)の設定車速記憶部(142)は
設定車速に対応する速度パルス計数値の加算を停止し、
直前に更新された記憶値を設定車速として所望の高定速
走行を行なう。
ところで自動加速スイッチIQを長時間操作しより高速
の定速走行を希望すれば、スロツトルバルブ(3)の開
度が増加して高開度となり、内燃機関(1)に装着され
た過給機(7)の働きにより、内燃機関(1)の吸気管
(2)圧力は上昇する。
その結果内燃機関(1)のシリンダ内に供給される混合
気量が増加し、高出力が得られる。上記状態で自動加速
スイッチIQを開いたとき、前記のようなスロツトルバ
ルブ(3)を高定速状態に対応した開度まで閉じる動作
では内燃機関は急速に高出力状態から脱出せず、車両の
加速が続いてオーバシュートが大きくなる。そこで下記
に述べるように内燃機関(1)の高出力状態を脱出する
までスロツトルバルブ(3)を閉じる操作を行なう。
高出力検出器−の機関出力演算回路13は、圧力検出回
路Illからの圧力検出信号と機関回転数検出回路−か
らの機関回転数に基づいて内燃機関(1)の出力を演算
するが、上記圧力検出信号が予め機関回転数に対応して
設定された高出力検出下限圧力を越えたとき高出力検出
回路−はオーバシュート防止回路(220)へ高出力信
号を付与する。従って前記のように自動加速スイッチ+
61を長時間操作した場合、内燃機関(1)は吸気管(
2)圧力が上昇して高出力状態となり、高出力検出器−
は高出力信号をオーバシュート防止回路(220)へ付
与している。
一方自動加速スイッチ@fl長時間操作することにより
タイマ回路(210)はタイマ信号をオーツ(シュート
防止回路(22G)へ付与している。このように状態に
おいて自動加速スイッチ四を開けば、出力信号発生回路
(160)は自動加速スイッチい1から付与される自動
加速指示信号の停止に応答し減速信号を駆動回路(18
0)へ付与する。駆動回路(180)は出力信号発生回
路(lsO)から付与される修正信号より優先してオー
バシュート防止回路(22G)からの減速信号を受付け
、アクチュエータ01)の直流モータ(II)を逆転さ
せる。スロツトルバルブ(3)開度は上記直流モータ(
lllの逆転にともなって急速に減少するので、内燃機
関(1)の出力を高出力状態から通常出力状塵まで急速
に下げることができる。このとき高出力検出器−の圧力
検出回路部1)から付与される圧力検出信号は予め機関
回転数に対応して設定された高出力検出下限圧力以下に
達しているので高出力検出器−はオーバシュート防止回
路(220)へ付与する高出力信号を停止する。オーバ
シュート防止回路(220)は駆動回路(180)へ付
与する減速信号を停止し、駆動回路(180)はアクチ
ュエータoすの直流モータ(11)の逆転を停止するの
で、スロツトルバルブ(3)開度は高定速走行状態に対
応した開度より減少した開度に設定される。その後通常
の定速走行が開始され、所望の筒定速走行状態にて走行
する。
定速走行装置を解除する場合には、車両のブレーキペダ
ルを操作することにより達成される。ブレーキペダルの
操作に応答してブレーキスイッチ1411が閉となりキ
ャンセル信号を出力信号発生回路(160)へ付与する
。出力信号発生回路(160)はキャンセル信号を最優
先で受付け、電磁クラッチ接続信号の付与を停止すると
ともに、連続的に減速信号を駆動回路(180)へ付与
する。駆動回路(180)はアクチュエータQ1のウオ
ームホイー/l/ (12b)内蔵コイルθ扮への通電
をしゃ断するため、電磁クラッチ板(131が開放され
る。このためスロツトルバルブ(3)はスロットルリン
ク(8)のリターン力により瞬時に最小開度まで戻り、
安全に減速することができる。上記電磁クラッチ板03
が機械的または電気的故障により開放されない場合でも
駆動回路(180)は直流モータ(11)を逆転してい
るのでスロツトルバルブ(3)は最小開度まで戻ること
ができる。
なお上記実施例では高出力検出下限圧力を内燃機関(1
)の機関回転数に対応して設定したものについて説明し
たが、機関回転数検出回路−を省略し、高出力検出下限
圧力を上記機関回転数にかかわらず一定としても上記実
施例の効果を損なうものではない。
また上記実施例ではセットスイッチ−と自動加速スイッ
チ(61を分離したものについて示したが、各スイッチ
を同一スイッチで溝成し、スイッチ操作時間に対応して
セット信号と自動加速指示信号を発生するように構成し
ても上記実施例と同様の効果が得られる。
以上詳除したように、この発明によれば自動加速スイッ
チを所定時間を越えて操作したとき自動加速スイッチ操
作終了時から過給機付内燃機関が高出力状態を脱出する
までスロットμバルブを連続的に閉方向に制御すること
によりオーバシュートの少ない自動加速機能を有した車
両用定速走行装置が得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す構成図、第2図はこ
の発明の制御回路の詳細を示す構成図である。 (1)・・・内燃機関、(2)・・・吸気管、(3)・
・・スロット1v /(ルブ、clす・・・アクチュエ
ータ、悦0)・・・車速検出@に、−・・・高出力検出
器、(61・・・自動加速スイッチ、(140)・・・
車速記憶回路、(150)・・・速度演算回路、(16
0)・・・出力信号発生回路、(200)・・・自動加
速イB号発生回fi5.(210)・・・タイマ回1i
+1. (22G)・・・オーツ(シュート防止回路。 代理人 大岩増雄 手続補正書(自発) 1□オII5外1、′。□20B 2、発明の名称 車両用定速走行装態 3、補正をする者 代表者片山仁へ部 4、代理人 5− ?lA正の対象 明細四の発明の詳細な説明の個。 6、 抽出の内容 、(υ明細書第9頁彫8行の「タイシング」を「タイミ
ング」と補正する。 以上

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 車両の走行速度に応答した車速信号を検出する車両速度
    検出手段と、車両を所望の速度にて定速走行させるため
    の設定車速記憶手段と、上記車両速度検出手段からの実
    車速と上記設定車速記憶手段の設定車速を比較し、その
    速度偏差に対応して増速信号又は減速信号を発生する制
    御信号発生手段と、該制御信号発生手段から送出された
    増速信号又は減速信号を受けて車両用内燃機関の吸気管
    に設けたスロワ)/L/弁の開度を制御するスロットル
    開度制御手段と、自動加速走行を指示する自動加速指示
    手段と、該自動加速指示手段の指示信号に応答して上記
    車速記憶手段の記憶車速を増加させる制御信号を発生す
    る自動加速制御信号発生手段と、過給機を装着した上記
    車両用内燃機関の出力が所定出力を越えたとき高出力信
    号を発生する高出力検出手段とを備え、上記自動加速指
    示手段が所定時間を越えで指示されたとき自動加速指示
    終了直後から上記高出力検出手段の高出力信号発生が停
    止されるまで上記スロットル弁を連続的に閉方向に制御
    することを特徴とする車両用定速走行装置。
JP14139183A 1983-08-02 1983-08-02 車両用定速走行装置 Granted JPS6033130A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007232251A (ja) * 2006-02-28 2007-09-13 Sumitomo Forestry Co Ltd 給湯システム

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JP2007232251A (ja) * 2006-02-28 2007-09-13 Sumitomo Forestry Co Ltd 給湯システム

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