JPS6032455B2 - 泡立て装置 - Google Patents
泡立て装置Info
- Publication number
- JPS6032455B2 JPS6032455B2 JP6848879A JP6848879A JPS6032455B2 JP S6032455 B2 JPS6032455 B2 JP S6032455B2 JP 6848879 A JP6848879 A JP 6848879A JP 6848879 A JP6848879 A JP 6848879A JP S6032455 B2 JPS6032455 B2 JP S6032455B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- driven wheel
- wheel
- annular groove
- container
- whisking
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Food-Manufacturing Devices (AREA)
- Mixers Of The Rotary Stirring Type (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、電気調理器における高速回転を利用した泡立
て装置に関するものである。
て装置に関するものである。
従来の泡立て方法では、単機館として手持ち式のミキサ
ーがあり、ピータの回転を利用したものがあるが、高価
で、しかも重量があり、非常に重労働であるという欠点
がある。
ーがあり、ピータの回転を利用したものがあるが、高価
で、しかも重量があり、非常に重労働であるという欠点
がある。
また、電気調理器の付属アタッチメントとしても、前記
のビータ式および円板式などがあるが、前者は伝動手段
が歯車によるものが多く、著しい騒音、振動を生ずる。
しかもビータによる泡立てでは適度に減速して使用しな
ければならないため、電気調理器の他の付属アタッチメ
ントとの関連において、同回転数における共用化が困難
という欠点がある。また、この欠点を解消する手段とし
て円板式のものがあるが、泡立ては不充分であり、その
機能を充分に果たし得ない欠点がある。本発明は従来の
欠点を除去し、電気調理器の附属アタッチメントとして
高速回転で泡立てができ、泡立てを簡便に、じん速に行
うことのできる泡立て装置を得ることを目的とする。
のビータ式および円板式などがあるが、前者は伝動手段
が歯車によるものが多く、著しい騒音、振動を生ずる。
しかもビータによる泡立てでは適度に減速して使用しな
ければならないため、電気調理器の他の付属アタッチメ
ントとの関連において、同回転数における共用化が困難
という欠点がある。また、この欠点を解消する手段とし
て円板式のものがあるが、泡立ては不充分であり、その
機能を充分に果たし得ない欠点がある。本発明は従来の
欠点を除去し、電気調理器の附属アタッチメントとして
高速回転で泡立てができ、泡立てを簡便に、じん速に行
うことのできる泡立て装置を得ることを目的とする。
本発明を図面に基いて説明する。
第1図は本発明の泡立て装置の斜視図、第2図は本発明
の泡立て装置を電動調理器に装着した状態の断面図、第
3図は第2図の平面図、を示す。
の泡立て装置を電動調理器に装着した状態の断面図、第
3図は第2図の平面図、を示す。
第1図において、3は駆動論、3一1は駆動輪3と一体
に形成された後述の駆動軸に鞍合する欧合部、4は駆動
論3とかみ合い回転する左、右にそれぞれ設けられた中
央に回転軸4一1を設けた従動輪、6はアーム部材、7
はビータ部材、7−1はビータ部村7を構成する線材、
8は駆動論3に設けた断面半円状環状溝、10は第1図
に図示されないが従動輪4に設けた環状溝8と同様の環
状溝9(第2図に示す。)に設けられた弾性を有する丸
ベルトを示す。次に本発明の泡立て装置の構造を説明す
る。
に形成された後述の駆動軸に鞍合する欧合部、4は駆動
論3とかみ合い回転する左、右にそれぞれ設けられた中
央に回転軸4一1を設けた従動輪、6はアーム部材、7
はビータ部材、7−1はビータ部村7を構成する線材、
8は駆動論3に設けた断面半円状環状溝、10は第1図
に図示されないが従動輪4に設けた環状溝8と同様の環
状溝9(第2図に示す。)に設けられた弾性を有する丸
ベルトを示す。次に本発明の泡立て装置の構造を説明す
る。
第2図に基いて説明する。アーム部材6は平面図として
は長方形の板体で、中央と左、右端に駆動輪3、従動輪
4を支持する円筒形の支持部材6−1,6−2を設けて
駆動論3と従動輪4を回転自在に藤着する。ピータ部材
7は従動輪4の中心部に容易に着脱できるよう固定され
、従動輪4と一緒に回転し、着脱できるので掃除が容易
である。従動輪4の丸ベルト10は環状溝9に張力によ
り確実に接合し駆動輪3の環状溝8に左、右よりかみ合
い係合し、駆動論3の回転により左、右の従動輪4が回
転される。電気調理器に装着された本発明の泡立て装置
の動作を説明する。第2図において、第1図と同一符号
は同一部分を示す。
は長方形の板体で、中央と左、右端に駆動輪3、従動輪
4を支持する円筒形の支持部材6−1,6−2を設けて
駆動論3と従動輪4を回転自在に藤着する。ピータ部材
7は従動輪4の中心部に容易に着脱できるよう固定され
、従動輪4と一緒に回転し、着脱できるので掃除が容易
である。従動輪4の丸ベルト10は環状溝9に張力によ
り確実に接合し駆動輪3の環状溝8に左、右よりかみ合
い係合し、駆動論3の回転により左、右の従動輪4が回
転される。電気調理器に装着された本発明の泡立て装置
の動作を説明する。第2図において、第1図と同一符号
は同一部分を示す。
図において、1は駆動部を内蔵した本体、2は駆動軸、
5は電気調理器の容器「 9は従動輪4に設けられた環
状溝、11は容器5の全内周面に設けられた従動輪4に
接触係合する外方に突出する段部「を示す。段部11を
設けることは段部11より上部の容器関口角度を大きく
することによって「本泡立て装置の装置を容易にすると
ともに、かみあいを確実にする。
5は電気調理器の容器「 9は従動輪4に設けられた環
状溝、11は容器5の全内周面に設けられた従動輪4に
接触係合する外方に突出する段部「を示す。段部11を
設けることは段部11より上部の容器関口角度を大きく
することによって「本泡立て装置の装置を容易にすると
ともに、かみあいを確実にする。
泡立て材料を投入して運転を開始すると駆動軸2の回転
が駆動論3に伝達され第3図に示すようにX方向に回転
する。
が駆動論3に伝達され第3図に示すようにX方向に回転
する。
その回転は駆動論3の環状溝部8と丸ベルト包0の接触
摩擦により従動輪亀へ直径比だけ減速されて伝達されY
方向へ回転する。同時に従動輪4は丸ベルト再0を介し
て容器内周段部畳川こもかみあっているために、さらに
直径比減速されてZ方向への公転運動も行なう。したが
ってピー夕部材7は、泡立てに最適な中遠の自転運動と
低速の公転運動を行なう。第5図は第2図A−A′線よ
り見た図で駆動軸と綜合部との豚合状態を示す図である
。
摩擦により従動輪亀へ直径比だけ減速されて伝達されY
方向へ回転する。同時に従動輪4は丸ベルト再0を介し
て容器内周段部畳川こもかみあっているために、さらに
直径比減速されてZ方向への公転運動も行なう。したが
ってピー夕部材7は、泡立てに最適な中遠の自転運動と
低速の公転運動を行なう。第5図は第2図A−A′線よ
り見た図で駆動軸と綜合部との豚合状態を示す図である
。
一方t駆動軸2と駆動論3の鞍合部3−竜間にスリップ
防止装置を設ける。
防止装置を設ける。
駆動軸2に設けた凹欠部12(第4図に示す。)と凹欠
部首蟹と係合する鉄合部3一重の内面に設けた凸部83
からなる。凹欠部12の中間に上方の垂直薗部より内方
に傾斜する傾斜面部12−1を設け、凸部13には傾斜
面部12−1と面係合する内方より外方に突出する傾斜
面部13一1を設ける。本発明の泡立て装置を電動調理
器の駆動軸に装着した時の駆動軸2と鉄合部3−1との
関係図を第6図a図イに、a図口に従動輪4と容器5の
段部11の関係を示す。
部首蟹と係合する鉄合部3一重の内面に設けた凸部83
からなる。凹欠部12の中間に上方の垂直薗部より内方
に傾斜する傾斜面部12−1を設け、凸部13には傾斜
面部12−1と面係合する内方より外方に突出する傾斜
面部13一1を設ける。本発明の泡立て装置を電動調理
器の駆動軸に装着した時の駆動軸2と鉄合部3−1との
関係図を第6図a図イに、a図口に従動輪4と容器5の
段部11の関係を示す。
完全に駆動軸2と競合部3−1とは鉄合していなくても
、回転を開始すると傾斜面部は円周方向に斜めにずらせ
ているため鏡斜面部12−1の斜面による下方方への力
の発生により従動輪4は下方へ押しさげられ、容器内周
とのかみあいはより確実となる(第6図b)となる。前
記構造の作用により従動輪や容器の寸法精度のバッキも
ある程度吸収されて製造コストも低減される。本発明は
前記の構成により、従釆の電動調理器付属のアタッチメ
ントとして、安価かつ簡単な構造で泡立てに最適な回転
運動を実現できる、動力伝達時に騒音、振動を防止でき
る、電動調理器への用途の拡大となる、などの作用効果
を生ずる。
、回転を開始すると傾斜面部は円周方向に斜めにずらせ
ているため鏡斜面部12−1の斜面による下方方への力
の発生により従動輪4は下方へ押しさげられ、容器内周
とのかみあいはより確実となる(第6図b)となる。前
記構造の作用により従動輪や容器の寸法精度のバッキも
ある程度吸収されて製造コストも低減される。本発明は
前記の構成により、従釆の電動調理器付属のアタッチメ
ントとして、安価かつ簡単な構造で泡立てに最適な回転
運動を実現できる、動力伝達時に騒音、振動を防止でき
る、電動調理器への用途の拡大となる、などの作用効果
を生ずる。
第1図は本発明の泡立て装置の斜視図、第2図は電動調
理器に本発明の泡立て装置を装着した状態の断面図、第
3図は第2図は平面照、第4図はスリップ防止装置の駆
動軸の斜視図、第5図は第2図A−A′線より見た図、
第6図は駆動軸と鉄合部、容器の段部と従動輪の関係位
置図、を示す。 8:駆動軸、3:駆動輪、8一首ミ綾合部t鴇:従動輪
、5三容器、途さアーム部村、7三ピータ部村、7−再
:ビー夕部材の線材ト韓;駆動輪の環状溝「 9:従動
輪の環状溝、富幻:丸ベルト、亀1:容器の段部「 富
2三凹欠部、軍3;凸部、宙2一富夕 軍8一富;凹欠
部、凸部の傾斜面部。 第溝図 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図
理器に本発明の泡立て装置を装着した状態の断面図、第
3図は第2図は平面照、第4図はスリップ防止装置の駆
動軸の斜視図、第5図は第2図A−A′線より見た図、
第6図は駆動軸と鉄合部、容器の段部と従動輪の関係位
置図、を示す。 8:駆動軸、3:駆動輪、8一首ミ綾合部t鴇:従動輪
、5三容器、途さアーム部村、7三ピータ部村、7−再
:ビー夕部材の線材ト韓;駆動輪の環状溝「 9:従動
輪の環状溝、富幻:丸ベルト、亀1:容器の段部「 富
2三凹欠部、軍3;凸部、宙2一富夕 軍8一富;凹欠
部、凸部の傾斜面部。 第溝図 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 中央に、駆動軸に嵌合し回転運動を伝達する駆動輪
を、左右端に従動輪をアーム部材に回転自在に軸着し、
前記従動輪を前記駆動輪とかみ合い回転すると共に電動
調理器の容器に装着するとき容器の内周面とかみ合うよ
う構成し、前記従動輪には着脱できるビータ部材を固定
した泡立て装置。 2 前記駆動輪と従動輪には環状溝を設け、前記従動輪
の環状溝に弾性体の丸ベルトを装着し、前記丸ベルトが
前記駆動輪の環状溝に嵌合してかみ合うよう構成した特
許請求の範囲第1項記載の泡立て装置。 3 前記電動調理器の容器の内周面に外方に突出する段
部に設け前記従動輪の丸ベルトと前記段部とかみ合うよ
う構成した特許請求の範囲第1項記載の泡立て装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6848879A JPS6032455B2 (ja) | 1979-05-31 | 1979-05-31 | 泡立て装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6848879A JPS6032455B2 (ja) | 1979-05-31 | 1979-05-31 | 泡立て装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55160530A JPS55160530A (en) | 1980-12-13 |
JPS6032455B2 true JPS6032455B2 (ja) | 1985-07-27 |
Family
ID=13375116
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6848879A Expired JPS6032455B2 (ja) | 1979-05-31 | 1979-05-31 | 泡立て装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6032455B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02204530A (ja) * | 1989-02-01 | 1990-08-14 | Katsunori Tanada | 動力源付き作業装置支持構造体 |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60164890U (ja) * | 1984-04-10 | 1985-11-01 | 小野 勝次 | 海苔品質改良機 |
JPH0612820Y2 (ja) * | 1989-09-18 | 1994-04-06 | 株式会社井上製作所 | プラネタリーミキサー |
JPH0348903U (ja) * | 1989-09-18 | 1991-05-13 | ||
US8677894B2 (en) * | 2011-08-01 | 2014-03-25 | Olive X-Press Ltd. | Device for preparing olive paste for oil extraction |
-
1979
- 1979-05-31 JP JP6848879A patent/JPS6032455B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02204530A (ja) * | 1989-02-01 | 1990-08-14 | Katsunori Tanada | 動力源付き作業装置支持構造体 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55160530A (en) | 1980-12-13 |
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