JP3623808B2 - 電動調理装置の駆動機構 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
この発明は、カッターの回転に伴って調理材料を調理する電動調理装置、詳しくはカッターを低速及び高速回転させる駆動機構に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の電動調理装置は、例えば特開昭60−14832号公報に示すように電動モータの回転軸をシャーシに固定された円筒形状の軸受の中空部内に挿嵌して回転可能に支持すると共に該軸受の外周に低速軸を挿嵌して回転可能に支持している。そして回転軸及び低速軸の上部に高速用コネクタ及び低速用コネクタを非干渉状態で取付けると共に回転軸の下部に固定されたプーリーと該回転軸から離間したシャーシに回転可能に支持された二段の中間プーリーの一段プーリー及び二段プーリーと低速軸の下部に固定されたプーリーとの間にベルトを夫々張設して回転軸の回転に伴って低速軸を同時に回転させている。
【0003】
そして電動調理装置に、例えばミキサーボトルが取付けられた場合には、そのカッターに連結された回転軸を高速用コネクタに、また例えばジューサーボトルが取付けられたときには、そのカッターに連結された回転軸を低速用コネクタに選択的に連結するように構成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記した従来の電動調理装置の駆動機構は、回転軸の外周面と低速軸の内周面との間にシャーシに固定された円筒形状の軸受を介在させて夫々回転可能に支持する構成であるため、軸全体の外径が大きくなり、装置自体が大型化する問題を有している。
【0005】
また、回転軸の下部に取付けられたプーリーと中間プーリーの一段プーリー及び低速軸に取付けられたプーリーと中間プーリーの二段プーリーとをベルトにより連結しているため、回転軸及び低速軸に各ベルトの張力が作用している。
【0006】
このため、各ベルトの張力により回転軸、軸受及び低速軸が磨耗してガタが生じ易くなり、騒音発生の原因になっていると共に装置自体の耐久性が悪くなる問題を有している。
【0007】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明は、上記した従来の欠点を解決するために提案されたもので、駆動部本体(3)に容器(41)を取付け、電動モーター(21)の駆動により回転されるカッターによって、前記容器内の調理材料を所望の状態に調理する電動調理装置において、軸方向に貫通する中空部を有し、前記駆動部本体の軸受部(25)に支持されて前記容器内部に突出し、上部外周には低速カッター連結部(28)が形成された低速回転軸(27)と、前記電動モーターに連結されていて、前記低速回転軸の中空部内を貫通し、該低速回転軸上部のリング状軸受(38)及びパッキング(39)に摺接して前記容器内に突出し、上部外周には高速カッター連結部(24)が形成された高速回転軸(23)とを備え、前記駆動部本体内において、前記低速回転軸及び高速回転軸には各々第1歯車(31)及び第2歯車(33)が取付けられているとともに、駆動部本体内の共通軸(35)に取付けられかつ前記第1歯車及び第2歯車とそれぞれ歯合する第1中間歯車(37a)及び第2中間歯車(37b)が配設されていて、前記高速回転軸の回転が前記低速回転軸に対して減速されて伝達されるように構成されていることを特徴とする電動調理装置の駆動機構に係る。
【0008】
【発明の作用】
請求項1は上記のように構成されるため、駆動部本体に容器を取付けると共に該容器内に突出する高速回転軸に所望のカッターを取付けた後に電動モーターが駆動されると、該電動モーターの高速回転軸に連結されたカッターが直接、所定の回転速度で回転され、容器内の調理材料を調理する。この時、低速回転軸は、高速回転軸に取り付けられた第2歯車と第1及び第2の中間歯車を介して第1歯車に付与される回転駆動力により所定の回転数で回転されるが、低速回転軸の中空部内に対して高速回転軸が間隙を有した状態で挿通されているため、軸相互が接触することが防止される。
【0009】
また、駆動部本体に取付けられた容器内に突出する低速回転軸に所望のカッターを取付けた後に電動モーターが駆動されると、該電動モーターの回転駆動力は高速回転軸に取り付けられた第2歯車を介して第1及び第2の中間歯車及び第1の歯車を経て低速回転軸に付与され、該カッターを所定の回転数で回転させることにより調理材料を調理する。この時、上記と同様に高速回転軸の回転が保たれるが、上記間隙により軸相互の接触が回避される。
【0010】
【実施例】
以下、本発明の一実施例を図面に従って説明する。
【0011】
図1〜図7に示すように、電動調理装置1の駆動部本体3は合成樹脂製の立体形状からなり、その上面には円形段部5が突出するように一体形成され、該円形段部5の中心部には透孔7が形成されている。一方、該円形段部5の下面にはほぼ平面状の上部シャーシ9及びほぼ有底円筒形状の下部シャーシ11がねじ13により固定されている。これら上部シャーシ9及び下部シャーシ11としては金属製の板或いは合成樹脂製のものであってもよい。そして上部シャーシ9及び下部シャーシ11の中心部には透孔15,17が透孔7と一致して形成されている。また、上部シャーシ9の透孔15周縁部には起立円筒壁19が一体形成されている。
【0012】
下部シャーシ11の下面には電動モーター21が、その高速回転軸23が透孔15,17及び透孔7を挿通して上方へ突出するように固定されている。該高速回転軸23の上部は異径断面形状に形成され、その上部には合成樹脂の異径断面形状よりなる、ほぼ筒形の高速カッター連結部24が形成されている。
【0013】
また、起立円筒部19の円周面には円筒形状の軸受部25が挿嵌固定されている。該軸受部25としては焼結金属、含油樹脂或いはエンジニアリング樹脂等からなる。そして該軸受部25の内周面には合成樹脂製或いは金属製からなる中空円筒形状の低速回転軸27の下部外周面が回転可能に支持されている。そして該低速回転軸27の中空部内には高速回転軸23が、微小の隙間29を設けて挿通されている。
【0014】
低速回転軸27の上部外周には合成樹脂製或いは金属製の低速カッター連結部28が形成されている。該低速カッター連結部28の合成樹脂にて形成する場合にあっては、低速回転軸27に対して一体成形したもの、また金属製の場合にあっては、低速回転軸27の外周に被係合突部を形成すると共に低速カッター連結部28の内周に係合凹部を形成して回り止めして固定すればよい。そして該低速カッター連結部28の下部には軸受部25の上部を覆うフランジ28bがキャップ状に取付けられている。
【0015】
上部シャーシ9と下部シャーシ11との間に位置する低速回転軸27及び高速回転軸23の下部には金属製或いは合成樹脂製の第1及び第2歯車31,33が同心となるように固定されている。この第1及び第2歯車31,33としては騒音を低減する目的においては合成樹脂製のものが適している。また、上部シャーシ9及び下部シャーシ11との間には共通軸35が高速回転軸23及び低速回転軸27の軸心から離間した箇所に固定され、該共通軸35には合成樹脂製或いは金属製の中間歯車37(37a,37b)が回転可能に支持されている。この中間歯車中間歯車37a,37bとしては上記と同様に合成樹脂製のものが適している。図示のように、上部に小径の第1中間歯車37aが、また下部に大径の第2中間歯車37bが配設され、第1中間歯車37aは低速回転軸27に取り付けられた第1歯車31に、また第2中間歯車37bは高速回転軸23に取り付けられた第2歯車33にそれぞれ噛み合わされている。
【0016】
低速回転軸27の上部には大径円筒部27aが一体形成され、該大径円筒部27a内にはリング状軸受38及びパッキング39が低速回転軸27内を挿通する高速回転軸23の外周面に夫々摺接するように取り付けられている。該リング状軸受38としては前記軸受部25と同様に焼結金属、含油樹脂或いはエンジニアリング樹脂等からなる。また、パッキング39としてはOリング或いは高速回転軸23の外周面に摺接する舌片を有したゴムリングからなる。尚、上記リング状軸受38は低速回転軸27に対する高速回転軸23の振れ止めの役割を果たすものである。
【0017】
駆動部本体3の上面には合成樹脂製からなる所謂フードプロセッサのボール容器41の下部が、円形段部5の外周面に挿嵌して着脱可能に取り付けられる。該ボール容器41の底板41b中央部には中空形状の円筒部41cが、挿通する低速軸27の外周面との間に隙間43を有するように起立形成されている。そして該円筒部41c内から上方へ突出した高速回転軸23の上部の高速カッター連結部24には調理材料をみじん切りする第1のカッター45が回り止めされて取り付けられる。即ち、円筒部41cに隙間を有して挿嵌される第1のカッター45の円筒部45aの中心部には高速回転軸23の上部に挿嵌される異径断面形状の中空部を有したボス部45bが一体形成されると共に円筒部45aの外周には2枚の刃物47が、対角位置にて放射方向へ延出するように取付けられている。
【0018】
また、円筒部41c内の低速回転軸27には調理材料をすりおろしたり、スライスする第2のカッター49が回り止めされて取り付けられる。即ち、第2のカッター49のボス49aは中空円筒形状で、下部内面に低速カッター連結部28の係合突部に係合する係合凹部(図示せず)が設けられている。また、ボス49aの上部には円盤部49cが一体形成され、調理材料をすりおろす第2のカッター49にあっては、図4に示すように多数の起し刃を有した円盤形状のおろし刃50が開口を有したリブ構造の円盤部49cに回転可能に支持されている。また、調理材料をスライスする第2のカッター49にあっては、図5に示すように平板形状の円盤部49dの一部に放射方向へ延出するスリット52を形成すると共に回転方向上手側に位置するスリット52の端縁にスライス刃54を取付けた構造からなる。
【0019】
次に、上記のように構成された電動調理装置1の作用を説明する。
【0020】
先ず、調理材料をみじん切り(高速カット)する場合について説明すると、図6に示すように第1のカッター45のボス部45bを高速回転軸23の高速カッター連結部24に挿嵌した後に電源スイッチ(図示せず)がON操作されると、電動モーター21の駆動に伴って直接回転する高速回転軸23により第1のカッター45を所定の方向へ回転させる。これによりボール容器41内に投入された調理材料は回転する刃物47によりみじん切りされる。このとき、高速回転軸23の回転駆動力は第2歯車33、中間歯車37a,37b及び第1の歯車31を介して低速回転軸27にも付与されるため、該低速回転軸27はこれら第2歯車33、中間歯車37の第1及び第2の中間歯車37a,37bと第1の歯車31の歯数に応じた所定の減速比で回転されるが、低速回転軸27は高速回転軸23に対して隙間29を介した非干渉状態で回転されるため、該低速回転軸27に高速回転軸23が接触して騒音を発生させたり、軸受部25に軸線直交方向の負荷が作用して磨耗するのを防止することができる。
【0021】
次に、調理材料をスライス(低速カット)する場合について説明すると、図7に示すようにスライス用の第2のカッター49を低速回転軸27の低速カッター連結部28にボス49aを挿嵌して回り止めした状態で取付けた後に電源スイッチ(図示せず)がON操作されると、電動モーター21の駆動に伴って高速回転軸23が所定の方向へ回転されると共にその駆動力が第2歯車33、中間歯車37a,37b及び第1歯車31を介して低速回転軸27に付与されるため、該低速回転軸27はこれら第2歯車33、中間歯車37a,37b及び第1歯車31の歯数に応じた所定の減速比で回転される。この時、低速回転軸27は高速回転軸23に対して隙間29を有した状態で回転されるため、低速回転軸27と高速回転軸23とが接触して騒音を発生させたり、軸受部25に負荷が作用して磨耗するのを防止することができる。
【0022】
また、該低速回転軸27はその外周面が上部シャーシ9に設けられた軸受部25に軸支されるため、高速回転軸に対して軸受を介して低速回転軸を支持する従来の駆動機構に比べて軸構造全体を小径化することができる特徴を有している。また、低速回転軸27の上部のリング状軸受38及びパッキング39が低速回転軸27内を挿通する高速回転軸23の外周面に夫々摺接するように取り付けられているので、リング状軸受38が低速回転軸27に対する高速回転軸23の振れ止めの役割を果たす。更に、ベルトを介して低速回転軸を回転させる従来の駆動機構に比べてベルトの張力が作用するのを回避することができ、該低速回転軸及びその軸受が過度に磨耗することを防止して騒音の発生を防止することができる。
【0023】
【発明の効果】
以上のように、この発明の電動調理装置の駆動機構によれば、軸全体の小径化を図って装置を小型化しながら夫々のカッターを異なる速度で回転させて調理することができる。
【0024】
同時に、この発明は、回転部材及びその軸受の磨耗を防止して騒音の発生を抑制すると共に耐久性が低下するのを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】電動調理装置の駆動部本体を示す中央縦断面図である。
【図2】駆動機構を示す斜視図である。
【図3】軸構造を示す拡大縦断面図である。
【図4】おろし用カッターの斜視図である。
【図5】スライス用カッターの斜視図である。
【図6】みじん切り用のカッターを取り付けた状態を示す部分中央縦断面図である。
【図7】スライス用のカッターを取り付けた状態を示す部分中央縦断面図である。
【符号の説明】
1 電動調理装置
3 駆動部本体
21 電動モーター
23 高速回転軸
25 軸受部
27 低速回転軸
31 第1歯車
33 第2歯車
37a 第1中間歯車
37b 第2中間歯車
41 ボール容器
45 第1のカッター
49 第2のカッター
60 電動調理装置
Claims (1)
- 駆動部本体(3)に容器(41)を取付け、電動モーター(21)の駆動により回転されるカッターによって、前記容器内の調理材料を所望の状態に調理する電動調理装置において、
軸方向に貫通する中空部を有し、前記駆動部本体の軸受部(25)に支持されて前記容器内部に突出し、上部外周には低速カッター連結部(28)が形成された低速回転軸(27)と、
前記電動モーターに連結されていて、前記低速回転軸の中空部内を貫通し、該低速回転軸上部のリング状軸受(38)及びパッキング(39)に摺接して前記容器内に突出し、上部外周には高速カッター連結部(24)が形成された高速回転軸(23)とを備え、
前記駆動部本体内において、前記低速回転軸及び高速回転軸には各々第1歯車(31)及び第2歯車(33)が取付けられているとともに、駆動部本体内の共通軸(35)に取付けられかつ前記第1歯車及び第2歯車とそれぞれ歯合する第1中間歯車(37a)及び第2中間歯車(37b)が配設されていて、前記高速回転軸の回転が前記低速回転軸に対して減速されて伝達されるように構成されている
ことを特徴とする電動調理装置の駆動機構。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP04486794A JP3623808B2 (ja) | 1994-02-17 | 1994-02-17 | 電動調理装置の駆動機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04486794A JP3623808B2 (ja) | 1994-02-17 | 1994-02-17 | 電動調理装置の駆動機構 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH07227360A JPH07227360A (ja) | 1995-08-29 |
JP3623808B2 true JP3623808B2 (ja) | 2005-02-23 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP04486794A Expired - Fee Related JP3623808B2 (ja) | 1994-02-17 | 1994-02-17 | 電動調理装置の駆動機構 |
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Country | Link |
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JP (1) | JP3623808B2 (ja) |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JPS6014832A (ja) * | 1983-07-06 | 1985-01-25 | 松下電器産業株式会社 | 調理機 |
-
1994
- 1994-02-17 JP JP04486794A patent/JP3623808B2/ja not_active Expired - Fee Related
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