JPS6032353A - 半導体集積回路及びその製造方法 - Google Patents
半導体集積回路及びその製造方法Info
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- JPS6032353A JPS6032353A JP58143039A JP14303983A JPS6032353A JP S6032353 A JPS6032353 A JP S6032353A JP 58143039 A JP58143039 A JP 58143039A JP 14303983 A JP14303983 A JP 14303983A JP S6032353 A JPS6032353 A JP S6032353A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L27/00—Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate
- H01L27/02—Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate including semiconductor components specially adapted for rectifying, oscillating, amplifying or switching and having potential barriers; including integrated passive circuit elements having potential barriers
- H01L27/04—Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate including semiconductor components specially adapted for rectifying, oscillating, amplifying or switching and having potential barriers; including integrated passive circuit elements having potential barriers the substrate being a semiconductor body
- H01L27/08—Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate including semiconductor components specially adapted for rectifying, oscillating, amplifying or switching and having potential barriers; including integrated passive circuit elements having potential barriers the substrate being a semiconductor body including only semiconductor components of a single kind
- H01L27/082—Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate including semiconductor components specially adapted for rectifying, oscillating, amplifying or switching and having potential barriers; including integrated passive circuit elements having potential barriers the substrate being a semiconductor body including only semiconductor components of a single kind including bipolar components only
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は絶縁分離方式で高速化・高密度化を図った半導
体集積回路及びその製造方法に関するものであり、従来
困難とされていた縦形NPN)ランジスタ(以下縦形N
P N Tr と称する)と縦形PNPトランジスタ
(以下縦形PNPTrと称する)の一体化構造を縦形N
P N Trの特性を劣化させることなく、しかも1
m便な方法で非常に高速で高密度な縦形PNPTrを製
造可能としたものである。
体集積回路及びその製造方法に関するものであり、従来
困難とされていた縦形NPN)ランジスタ(以下縦形N
P N Tr と称する)と縦形PNPトランジスタ
(以下縦形PNPTrと称する)の一体化構造を縦形N
P N Trの特性を劣化させることなく、しかも1
m便な方法で非常に高速で高密度な縦形PNPTrを製
造可能としたものである。
従来例の構成とその問題点
近年、半導体集積回路はますます高速・高密度化の方向
に進み、絶縁分離方式による半導体集積回路の研究か活
発に行なわれている。
に進み、絶縁分離方式による半導体集積回路の研究か活
発に行なわれている。
本出願人はすでに従来の絶縁分離方式による縦形NPN
Trを改良し、構造的・特性的・プロセス的にも非常に
優れた縦形NPNTrの提案をしてきた。その縦形i’
JPNTrの構造を第1図に示す。第1図において、1
はたとえはP型半導体基板、2はn+埋込層、3は高濃
度P領域で素子間分離酸化膜形成時に生じるn型反転ノ
ーを打ち消すためのチャネル・ストッパーである。4は
n型エピタキシャル層、5a、5bは酸化膜であり、6
aは素子間を分離している酸化膜、5bは縦形NPNT
rのコレクタ・コンタクトとベース領域を分離している
酸化膜であり、同一工程で形成している。
Trを改良し、構造的・特性的・プロセス的にも非常に
優れた縦形NPNTrの提案をしてきた。その縦形i’
JPNTrの構造を第1図に示す。第1図において、1
はたとえはP型半導体基板、2はn+埋込層、3は高濃
度P領域で素子間分離酸化膜形成時に生じるn型反転ノ
ーを打ち消すためのチャネル・ストッパーである。4は
n型エピタキシャル層、5a、5bは酸化膜であり、6
aは素子間を分離している酸化膜、5bは縦形NPNT
rのコレクタ・コンタクトとベース領域を分離している
酸化膜であり、同一工程で形成している。
6はコレクタ・ウオールでn+埋込み層2とつながって
いる。7は低濃度P−領領域活性ベースを形成している
。8はAI!、電極を引き出すためのpolysi、
9はエミッタとベース・コンタクトを分離している酸化
膜(エミッタ・ベース間分離酸化膜と呼ぶ)、10a
、 10bは高濃度n″−−領域 0 aはエミッタ、
10bはコレクタ・コンタクトを形成している。11は
高濃度P+領域で不、活性ベース領域を形成しており、
エミッタ・ベース間分離酸化膜直下は深く、ベース・コ
ンタクト部は浅く、しかも連続的に形成している。12
はM電極である。
いる。7は低濃度P−領領域活性ベースを形成している
。8はAI!、電極を引き出すためのpolysi、
9はエミッタとベース・コンタクトを分離している酸化
膜(エミッタ・ベース間分離酸化膜と呼ぶ)、10a
、 10bは高濃度n″−−領域 0 aはエミッタ、
10bはコレクタ・コンタクトを形成している。11は
高濃度P+領域で不、活性ベース領域を形成しており、
エミッタ・ベース間分離酸化膜直下は深く、ベース・コ
ンタクト部は浅く、しかも連続的に形成している。12
はM電極である。
この縦形NPNTrの特長は、エミッタ、ベース接合、
コレクタ・ベース接合およびコレクタ領域の側面がすべ
て酸化膜で覆われているので、寄生容量が極力小さくな
っていること、高濃度不活性ベース11をイオン注入に
よって、エミツタ10a端部より自己整合的に形成する
ことによりベース抵抗を小さくしていることである。そ
れ故、高周波特性を改善し、高速化ならびに高密度化を
図ることができる。
コレクタ・ベース接合およびコレクタ領域の側面がすべ
て酸化膜で覆われているので、寄生容量が極力小さくな
っていること、高濃度不活性ベース11をイオン注入に
よって、エミツタ10a端部より自己整合的に形成する
ことによりベース抵抗を小さくしていることである。そ
れ故、高周波特性を改善し、高速化ならびに高密度化を
図ることができる。
その上、エミッタ・ベース接合の側面がすべて酸化IN
で覆われているので、エミッタ底面がフラットに形成で
きる。それ故、電流増幅率hFEの制御性か非常に良い
。また、エミッタ10a上にpoly si8を形成し
ているため、polysis中では活性ベース7から注
入されたホールのライフタイムか非常に短く、ベース電
流が小さくなり、hFEを高くできる利点も有している
。
で覆われているので、エミッタ底面がフラットに形成で
きる。それ故、電流増幅率hFEの制御性か非常に良い
。また、エミッタ10a上にpoly si8を形成し
ているため、polysis中では活性ベース7から注
入されたホールのライフタイムか非常に短く、ベース電
流が小さくなり、hFEを高くできる利点も有している
。
IC,LSIの設計においては、回路設計上NPN T
r 、PNP Tr両方を使用できることか回路の特性
を充分発揮するためには望ましい。
r 、PNP Tr両方を使用できることか回路の特性
を充分発揮するためには望ましい。
従来、Pi’JPTrを用いる場合、横形PNPTrが
しばしば用いられていた。しかし横形PNPTrに比べ
て高周波特性が非常に悪く、しかもTr面積が大きいの
でIC,LSIの回路設計における回路特性を十分発揮
することができないため、構形PNPTrを使うのを避
けて、縦形N P N Trのみを使用して回路設計を
することか多い。そのため、回路設計上、大きな制約を
受けることになる。IC,LSIの設計においては、縦
形1’JPNTrと同程度の特性を有する縦形PNP
Trを使用することができれば、回路設計が容易で、し
かも回路特性を十分発揮することが可能となる。よって
、縦形NPNTrと同程度の特性を発揮する縦形PNP
Trの製造が可能な構造およびプロセスが望まれる。
しばしば用いられていた。しかし横形PNPTrに比べ
て高周波特性が非常に悪く、しかもTr面積が大きいの
でIC,LSIの回路設計における回路特性を十分発揮
することができないため、構形PNPTrを使うのを避
けて、縦形N P N Trのみを使用して回路設計を
することか多い。そのため、回路設計上、大きな制約を
受けることになる。IC,LSIの設計においては、縦
形1’JPNTrと同程度の特性を有する縦形PNP
Trを使用することができれば、回路設計が容易で、し
かも回路特性を十分発揮することが可能となる。よって
、縦形NPNTrと同程度の特性を発揮する縦形PNP
Trの製造が可能な構造およびプロセスが望まれる。
発明の目的
本発明はこのような問題の倹約に鑑み、縦形NPNTr
の周波数特性か非常に良く、高速で高密度、しかも製造
が簡単であるという利点を十分に生かし、しかも同一製
造工程で高周波特性が縦形NPNTrと同程度で、面積
的にも縦形N P NTrとあまり違わない縦形PNP
Trを形成しうる一体化構造およびその製造方法を提
供するものである。
の周波数特性か非常に良く、高速で高密度、しかも製造
が簡単であるという利点を十分に生かし、しかも同一製
造工程で高周波特性が縦形NPNTrと同程度で、面積
的にも縦形N P NTrとあまり違わない縦形PNP
Trを形成しうる一体化構造およびその製造方法を提
供するものである。
発明の構成
本発明は第1の絶縁膜により菓子間分離された島領域に
、縦形NPNTrと縦形PNPTrを同一工程で形成す
るものであり、縦形NPNTrではエミッタの周囲が第
1.第2の絶縁膜で覆われており、縦形PNPTrでは
エミッタが第1.第3の絶縁膜で覆われている半導体集
積回路及びその製造方法である。
、縦形NPNTrと縦形PNPTrを同一工程で形成す
るものであり、縦形NPNTrではエミッタの周囲が第
1.第2の絶縁膜で覆われており、縦形PNPTrでは
エミッタが第1.第3の絶縁膜で覆われている半導体集
積回路及びその製造方法である。
実施例の説明
第2図に縦形NPNTrと縦形PNPTrを一体化した
本発明(の一実施例)の半導体集積回路の構造を示す。
本発明(の一実施例)の半導体集積回路の構造を示す。
第2図において、縦形NPNTrは第1図の縦形NPN
Trと構造は全く同じなので、第1図と同一番号で示す
。縦形PNPTrについては同一製造工程で形成される
領域は同一番号で示し、全て“をつけて示す。同図にお
いて、3’a、3“bは高濃度P領域であり3°aは素
子間分離酸化膜5“の直下に形成されており、チャネル
・ストッパーの役目を果たしている。3“bは本発明の
特長であり、縦形PNPTrの島領域全体に形成されて
いる。なおn+埋込層2,21は縦形NPNTr、縦形
PNPTrとも島領域全体に形成されている。この高濃
度P領域3,3“a 、 3’bはn型エピタキシャル
層4を形成する前に形成されている。その後、n型エピ
タキシャル層4、素子間分離酸化膜sa、sb、s°を
形成すると、この高濃度P領域は上方向に拡散していく
。しかしながら3.3’cの領域には素子間分離酸化膜
5a、5°が形成されるので上方向に拡散していった高
t3度P領域は酸化膜になる。ところが、3゛bの領域
は島領域であるので、高濃度P領域3°bはn型エピタ
キシャル層4中を上方向へ拡散していく。縦型PNPT
rO島領域にはn+埋込層2“および高濃度P領域3“
bとが形成されているか、高濃度P領域3’bはn型エ
ピタキシャル層4を形成する前には熱処理をしないので
、まだ拡散はされていない。
Trと構造は全く同じなので、第1図と同一番号で示す
。縦形PNPTrについては同一製造工程で形成される
領域は同一番号で示し、全て“をつけて示す。同図にお
いて、3’a、3“bは高濃度P領域であり3°aは素
子間分離酸化膜5“の直下に形成されており、チャネル
・ストッパーの役目を果たしている。3“bは本発明の
特長であり、縦形PNPTrの島領域全体に形成されて
いる。なおn+埋込層2,21は縦形NPNTr、縦形
PNPTrとも島領域全体に形成されている。この高濃
度P領域3,3“a 、 3’bはn型エピタキシャル
層4を形成する前に形成されている。その後、n型エピ
タキシャル層4、素子間分離酸化膜sa、sb、s°を
形成すると、この高濃度P領域は上方向に拡散していく
。しかしながら3.3’cの領域には素子間分離酸化膜
5a、5°が形成されるので上方向に拡散していった高
t3度P領域は酸化膜になる。ところが、3゛bの領域
は島領域であるので、高濃度P領域3°bはn型エピタ
キシャル層4中を上方向へ拡散していく。縦型PNPT
rO島領域にはn+埋込層2“および高濃度P領域3“
bとが形成されているか、高濃度P領域3’bはn型エ
ピタキシャル層4を形成する前には熱処理をしないので
、まだ拡散はされていない。
n型エピタキンヤル層4、素子間分離酸化膜5a。
5b、5°を形成するときに高濃度P領域3’bは拡散
されていく。たとえばn+埋込層2’f As 、高濃
度P領域3’bをBで形成すると、1ooo℃における
Asの拡散係数は約2 X 10 (i / Sec
、 Bの拡散係数は約1.2X1014d//Secで
Bの゛拡散係数はAsの拡散係数の約6倍である。その
ため、nuエピタキシャルノー4、素子量分ガL酸化膜
5a。
されていく。たとえばn+埋込層2’f As 、高濃
度P領域3’bをBで形成すると、1ooo℃における
Asの拡散係数は約2 X 10 (i / Sec
、 Bの拡散係数は約1.2X1014d//Secで
Bの゛拡散係数はAsの拡散係数の約6倍である。その
ため、nuエピタキシャルノー4、素子量分ガL酸化膜
5a。
sb、s’形成時に、高濃度P領域3’bがn+埋込み
層2゛に比べて、上方向へ大きく拡散していくわけであ
る。このようにして、素子間分離酸化膜6a、5b、5
’形成後、縦形NPNTrの島領域はn型エピタキシャ
ル層4のみが形成されており、縦形PNPTrの島領域
にはn型エピタキシャル層4中に高濃度P領域が大きく
持ち上がっていることになる。
層2゛に比べて、上方向へ大きく拡散していくわけであ
る。このようにして、素子間分離酸化膜6a、5b、5
’形成後、縦形NPNTrの島領域はn型エピタキシャ
ル層4のみが形成されており、縦形PNPTrの島領域
にはn型エピタキシャル層4中に高濃度P領域が大きく
持ち上がっていることになる。
81はpoly si で縦形PNPTrのコレクタ・
コンタクト部だけは形成していない。13“は本発明の
特長でありエミッタ・ベース間分離酸化膜9と同じ工程
でも酸化される酸化膜であるか、それ以前にCV D
S i 02 を形成しているため、エミッターベース
間酸化膜9よりも厚く形成されることになる。10’は
エミッタ10a1 コレクタ・コンタク)10bと同一
工程で形成される縦形PNPTrのベース・コンタクト
、11a’、11b’は高濃度P+領域(不活性ベース
)11と同一工程で形成され、11’aは縦形PNPT
rのエミッタ、11’buコレクタ・コンタクトを形成
し、11’bは高頗度P領域3“bとつながっている。
コンタクト部だけは形成していない。13“は本発明の
特長でありエミッタ・ベース間分離酸化膜9と同じ工程
でも酸化される酸化膜であるか、それ以前にCV D
S i 02 を形成しているため、エミッターベース
間酸化膜9よりも厚く形成されることになる。10’は
エミッタ10a1 コレクタ・コンタク)10bと同一
工程で形成される縦形PNPTrのベース・コンタクト
、11a’、11b’は高濃度P+領域(不活性ベース
)11と同一工程で形成され、11’aは縦形PNPT
rのエミッタ、11’buコレクタ・コンタクトを形成
し、11’bは高頗度P領域3“bとつながっている。
この高濃度P″−−領域1’a 、 11’bを形成す
ることか本発明の特長であり、縦形PNPTrのベース
・コンタクト1σ上をレジスト膜で覆って、Bのイオン
注入により形成している。縦形NPNTrのエミッタ・
ベース間分離酸化膜9は1800人、縦形PNPTrの
酸化膜131は4o○〇八形成しているので、イオン注
入のイオン飛程Rpを200o八に々るようBを注入す
ると縦形NPNTrではエミッタ・ベース間分離酸化膜
9の直下に打ち込まれ、縦形PNPTrでは酸化膜13
°の膜厚が厚いため、酸化膜13’中に打ち込址れたB
はn型エピタキシャル層中には拡散していかないので、
縦形PNPTrのエミッタとコレクタ・コンタクトはこ
の酸化膜131によって自己整合的忙分離される。
ることか本発明の特長であり、縦形PNPTrのベース
・コンタクト1σ上をレジスト膜で覆って、Bのイオン
注入により形成している。縦形NPNTrのエミッタ・
ベース間分離酸化膜9は1800人、縦形PNPTrの
酸化膜131は4o○〇八形成しているので、イオン注
入のイオン飛程Rpを200o八に々るようBを注入す
ると縦形NPNTrではエミッタ・ベース間分離酸化膜
9の直下に打ち込まれ、縦形PNPTrでは酸化膜13
°の膜厚が厚いため、酸化膜13’中に打ち込址れたB
はn型エピタキシャル層中には拡散していかないので、
縦形PNPTrのエミッタとコレクタ・コンタクトはこ
の酸化膜131によって自己整合的忙分離される。
また、poly si 8°の膜厚は3000八 であ
り、縦形PNPTrのコレクタ・コンタクト部にはpo
ly si が形成してないので、コレクタ・コンタク
ト部は深く、エミッタ上にはpoly siが形成され
てしるのでK<Bが注入される。それ故、コレクタ・コ
ンタクト部に打ち込まれた高濃度P+領域11′bは下
から持ち上かってきた高濃度P領域3’bとつながり、
コレクタ・コンタクトを形成する。一方、エミッタ上に
打ち込まれた高濃度戸領域11′aは浅く形成されるの
で、高濃度P領域3’bとつなからないので、自己整合
的にベース幅(図中aで示す)が決まる。このベース幅
はpokysi8°の膜厚によって決まるので非常に薄
くできる。よって高周波特注を改善し、非常に高速な4
2〆形PNPTrを形成することができる。この縦形P
NPTrは縦形1マPNTrと全く同じ面積で形成する
ことができるので、従来の横形PNPTrに比べると大
幅に小さくなり、半導体集積回路の高密度・高速化に大
いに寄与する。
り、縦形PNPTrのコレクタ・コンタクト部にはpo
ly si が形成してないので、コレクタ・コンタク
ト部は深く、エミッタ上にはpoly siが形成され
てしるのでK<Bが注入される。それ故、コレクタ・コ
ンタクト部に打ち込まれた高濃度P+領域11′bは下
から持ち上かってきた高濃度P領域3’bとつながり、
コレクタ・コンタクトを形成する。一方、エミッタ上に
打ち込まれた高濃度戸領域11′aは浅く形成されるの
で、高濃度P領域3’bとつなからないので、自己整合
的にベース幅(図中aで示す)が決まる。このベース幅
はpokysi8°の膜厚によって決まるので非常に薄
くできる。よって高周波特注を改善し、非常に高速な4
2〆形PNPTrを形成することができる。この縦形P
NPTrは縦形1マPNTrと全く同じ面積で形成する
ことができるので、従来の横形PNPTrに比べると大
幅に小さくなり、半導体集積回路の高密度・高速化に大
いに寄与する。
以下、第3図へ〜Iとともに本発明の一体化構造を適用
した半導体集積回路の具体的な製造方法の一実施例を示
す。
した半導体集積回路の具体的な製造方法の一実施例を示
す。
第3図へにおいて、21はたとえはP型半導体基板、2
2はn″°°埋込で島領域となる部分に形成されている
。23は高濃度P領域で、縦形NPNTrにおいては素
子間分離(il’j域上のみ、縦形PNPTrにおいて
は素子間分離領域および島領域上に形成されている。2
4はn型エピタキシャル層で12μm形成している。2
5は下地酸化膜で500八、26は窒化膜て1000人
形成している。27はレジスト膜でパターニングされて
いる。その後、このレジスト膜27をアスクとして、窒
化膜26、下地酸化膜25、そしてn型エピタキンヤル
層を0.75μm エツチングしている(第3図(B)
)。
2はn″°°埋込で島領域となる部分に形成されている
。23は高濃度P領域で、縦形NPNTrにおいては素
子間分離(il’j域上のみ、縦形PNPTrにおいて
は素子間分離領域および島領域上に形成されている。2
4はn型エピタキシャル層で12μm形成している。2
5は下地酸化膜で500八、26は窒化膜て1000人
形成している。27はレジスト膜でパターニングされて
いる。その後、このレジスト膜27をアスクとして、窒
化膜26、下地酸化膜25、そしてn型エピタキンヤル
層を0.75μm エツチングしている(第3図(B)
)。
第3図Cにおいては、窒化j摸26をマスクとして選択
酸化により素子間分離酸化膜28及び縦形NPNTrの
コレクタ・コンタクトとベース領域を分離している酸化
膜28′を1.5μm形成している。このときの選択酸
化は高圧酸化ですると1000℃、6−6Ky/ciで
約90分で素子間分離酸化膜が形成される。そして、高
濃度P領域231)の持ち上がりは約0.65μmであ
る。
酸化により素子間分離酸化膜28及び縦形NPNTrの
コレクタ・コンタクトとベース領域を分離している酸化
膜28′を1.5μm形成している。このときの選択酸
化は高圧酸化ですると1000℃、6−6Ky/ciで
約90分で素子間分離酸化膜が形成される。そして、高
濃度P領域231)の持ち上がりは約0.65μmであ
る。
その後、窒化膜26、下地酸化膜25を除去し、縦形N
PNTrにおいてはコレクタ・ウオール29を形成する
。そして、イオン注入により、低濃度が領域30を縦形
1’JPNTrにおいてはベース領域、縦形PNPTr
においてはコレクタ・コンタクト部にのみ0.4μmの
深さまで形成する(第3図D)。
PNTrにおいてはコレクタ・ウオール29を形成する
。そして、イオン注入により、低濃度が領域30を縦形
1’JPNTrにおいてはベース領域、縦形PNPTr
においてはコレクタ・コンタクト部にのみ0.4μmの
深さまで形成する(第3図D)。
第3図Eにおいては、全面にpoly si 31を3
000A 形成し、縦形PNPTzにおいては、ミッタ
及びベース・コンタクト部にのみpolysi31を残
して、他の部分はエツチングする。
000A 形成し、縦形PNPTzにおいては、ミッタ
及びベース・コンタクト部にのみpolysi31を残
して、他の部分はエツチングする。
縦形NPN上のpoly si 31は全くエツチング
しない。そして本発明の特長であるCVDSi○2膜3
2を残し、他の領域のCV D S 102は全て除去
する。
しない。そして本発明の特長であるCVDSi○2膜3
2を残し、他の領域のCV D S 102は全て除去
する。
その後、全面に窒化膜33を600人形成し、縦形NP
NTr、縦形PNPTr共にエミッタ。
NTr、縦形PNPTr共にエミッタ。
ベース・コンタクト、コレクタ・コンタクトにこの窒化
113sを残し、この菫化膜33をマスクとしてpol
y si 31をエツチングする。この状態では縦形P
NPTrのエミッタからベース・コンタクトまでの領域
及びエミッタからコレクタ・コンタクトまでの領域には
CVD Si○2j摸32カ5ooo人 残ったままで
ある(第3図F)。
113sを残し、この菫化膜33をマスクとしてpol
y si 31をエツチングする。この状態では縦形P
NPTrのエミッタからベース・コンタクトまでの領域
及びエミッタからコレクタ・コンタクトまでの領域には
CVD Si○2j摸32カ5ooo人 残ったままで
ある(第3図F)。
第3図Gにおいては、窒化)摸33をマスクとして選択
酸化により縦形NPNTrではエミッタ・ペース間分離
酸化膜34、縦形PNPTrではエミッタ周囲に酸化膜
35を形成する。この時、縦形NPNTrのエミッタ・
ベース間酸化膜34は1800人形成され、縦形PNP
Trのエミッタ周囲の酸化膜35ば、選択酸化する前に
CVD5102を3000人形成しているので4o○6
Aの膜厚に形成される。つまり、縦形′NPNTrのエ
ミッタ周囲は浅く、縦形PNPTrのエミッタ周囲は深
く酸化膜か形成されることになる。
酸化により縦形NPNTrではエミッタ・ペース間分離
酸化膜34、縦形PNPTrではエミッタ周囲に酸化膜
35を形成する。この時、縦形NPNTrのエミッタ・
ベース間酸化膜34は1800人形成され、縦形PNP
Trのエミッタ周囲の酸化膜35ば、選択酸化する前に
CVD5102を3000人形成しているので4o○6
Aの膜厚に形成される。つまり、縦形′NPNTrのエ
ミッタ周囲は浅く、縦形PNPTrのエミッタ周囲は深
く酸化膜か形成されることになる。
その後、縦形NPNTrではベース・コンタクト、縦形
PNPTrではエミッタ及びコレクタ・コンタクトをレ
ジスト膜で覆い、ASをイオン注入することによって高
濃度n+領領域6a、36b。
PNPTrではエミッタ及びコレクタ・コンタクトをレ
ジスト膜で覆い、ASをイオン注入することによって高
濃度n+領領域6a、36b。
36cを0.2μmの深さまで形成する。36a。
36bは縦形N P”N T rにおけるエミッタおよ
びコレクタ・コンタクトを各々形成しており、36Cは
縦形PNPTrにおけるベース・コンタクトを形成して
いる。次に、縦形NPNTrではコレクタ・コンタクト
、縦形PNPTrではベース・コンタクトをレジスト膜
で覆い、B+をイオン注入することにより高濃度P+領
域37a 、37b 。
びコレクタ・コンタクトを各々形成しており、36Cは
縦形PNPTrにおけるベース・コンタクトを形成して
いる。次に、縦形NPNTrではコレクタ・コンタクト
、縦形PNPTrではベース・コンタクトをレジスト膜
で覆い、B+をイオン注入することにより高濃度P+領
域37a 、37b 。
37cを形成している。37aは縦形NPNTrにおけ
る不活性ベースをエミッタ端部より自己整合的に形成し
ており、ベース抵抗rbb・を下げる効果を有している
。37b、37cは縦形P i’J PTrにおけるエ
ミッタ、コレクタ・コンタクトを各々形成しており、3
’Tbと37cは酸化膜35の膜厚が400Q八 ある
ので自己整合的に分離・される。また、縦形PNPTr
のエミッタとコレクタ・コンタクトはpoly siの
膜厚300〇への段差があるので、コレクタ・コンタク
トの高濃度P+碩域37cは、下方向から持ち上がって
きた高濃度P領域23bとつながり、コレクタ・コンタ
クトを形成する。一方、エミッタに形成された高濃度P
+領域37bはpoly siの膜厚300〇人だけ浅
く形成されるので、高濃度P領域23bとつながらない
ので非常に浅いベース幅を自己整合的に形成することが
できる。しかも、エミッタ接合の側面が酸化膜35で覆
われているので寄生容量も極力小さくなっている(第3
図H)。
る不活性ベースをエミッタ端部より自己整合的に形成し
ており、ベース抵抗rbb・を下げる効果を有している
。37b、37cは縦形P i’J PTrにおけるエ
ミッタ、コレクタ・コンタクトを各々形成しており、3
’Tbと37cは酸化膜35の膜厚が400Q八 ある
ので自己整合的に分離・される。また、縦形PNPTr
のエミッタとコレクタ・コンタクトはpoly siの
膜厚300〇への段差があるので、コレクタ・コンタク
トの高濃度P+碩域37cは、下方向から持ち上がって
きた高濃度P領域23bとつながり、コレクタ・コンタ
クトを形成する。一方、エミッタに形成された高濃度P
+領域37bはpoly siの膜厚300〇人だけ浅
く形成されるので、高濃度P領域23bとつながらない
ので非常に浅いベース幅を自己整合的に形成することが
できる。しかも、エミッタ接合の側面が酸化膜35で覆
われているので寄生容量も極力小さくなっている(第3
図H)。
第3図工においてはA℃電極38を形成し、縦形NPN
Trと縦形PNP Trが完成している。
Trと縦形PNP Trが完成している。
なお、本実施例では縦形PNPTrについてはn型エピ
タキシャル層をベースに用いたか、耐圧ベース抵抗を改
善するためn−well領域を形成しても別にか壕わな
い。
タキシャル層をベースに用いたか、耐圧ベース抵抗を改
善するためn−well領域を形成しても別にか壕わな
い。
以上述べてきたように本発明の縦形N P N Trと
縦形PNPTrの一体化構造を用いた半導体集積回路は
、縦形NPNTrにおいては素子間分離酸化膜、エミッ
タ・ベース間分離酸化膜を形成することにより、周波数
特性を悪くする要因となっている接合容量のうち、側面
における接合容量を極力小さくし、高速化を図ることが
できる。また、高濃度戸領域(不活性ベース)がエミッ
タ端部より自己整合的に形成されるので、ベース抵抗r
bb’ を小さくし、更に高速化を図ることかり能とな
る。また縦形PNPTrにおいては縦形NPNTrの構
造を全く変えることなく、従来チャネル・ストッパーと
して使われていた高濃度P領域を縦形PNPTrO島領
域に形成することにより、素子間分離酸化膜形成終了後
ばかなり上方向に持ち上がってくる。
縦形PNPTrの一体化構造を用いた半導体集積回路は
、縦形NPNTrにおいては素子間分離酸化膜、エミッ
タ・ベース間分離酸化膜を形成することにより、周波数
特性を悪くする要因となっている接合容量のうち、側面
における接合容量を極力小さくし、高速化を図ることが
できる。また、高濃度戸領域(不活性ベース)がエミッ
タ端部より自己整合的に形成されるので、ベース抵抗r
bb’ を小さくし、更に高速化を図ることかり能とな
る。また縦形PNPTrにおいては縦形NPNTrの構
造を全く変えることなく、従来チャネル・ストッパーと
して使われていた高濃度P領域を縦形PNPTrO島領
域に形成することにより、素子間分離酸化膜形成終了後
ばかなり上方向に持ち上がってくる。
また、エミッタからコレクタ・コンタクト部に至る領域
に形成された酸化膜によって、イオン注入により形成さ
れた高濃度P+領域は自己整合的に分離され、縦形PN
PTrにおけるエミッタとコレクタ・コンタクトが形成
される。また、エミッタ上にはpoly siが形成さ
れ、コレクタ・コンタクト上にはpoly siが形成
されていないので、コレクタ・コンタクト部は深く、エ
ミッタには浅く高濃度P+領域が形成される。それ故、
コレクタ・コンタクト部に形成された高濃度P+領域は
、PNPTrO島領域に形成されて上方向に持ち上がっ
てきた高濃度P領域とつながり、コレクタ・コンタクト
を取ることが可能となる。一方、エミッタ直下に形成さ
れた高濃度P+領域は上方に持ち上がってきた高濃度P
領域とつながらないので非常に短いベース幅を自己整合
的に形成することができ、縦形NPNTrと同程度の高
周波特性か得られ、非常に高速化を図ることができる。
に形成された酸化膜によって、イオン注入により形成さ
れた高濃度P+領域は自己整合的に分離され、縦形PN
PTrにおけるエミッタとコレクタ・コンタクトが形成
される。また、エミッタ上にはpoly siが形成さ
れ、コレクタ・コンタクト上にはpoly siが形成
されていないので、コレクタ・コンタクト部は深く、エ
ミッタには浅く高濃度P+領域が形成される。それ故、
コレクタ・コンタクト部に形成された高濃度P+領域は
、PNPTrO島領域に形成されて上方向に持ち上がっ
てきた高濃度P領域とつながり、コレクタ・コンタクト
を取ることが可能となる。一方、エミッタ直下に形成さ
れた高濃度P+領域は上方に持ち上がってきた高濃度P
領域とつながらないので非常に短いベース幅を自己整合
的に形成することができ、縦形NPNTrと同程度の高
周波特性か得られ、非常に高速化を図ることができる。
また、面積的にも縦形NPNTrと同じ大きさで形成で
きるので半導体集積回路を非常に高密度にすることがで
きる。
きるので半導体集積回路を非常に高密度にすることがで
きる。
発明の効果
以上のように、本発明の縦形NPNTrと縦形PNPT
rの一体構造は、縦形NPNTr、縦形PNPTr両方
とも非常に高周波特性に優れ、高速でしかも高密度であ
るので、IC、LS Iの設“計においても設計が容易
でしかも回路特性を十分に発揮することができるので、
今後の超LSI化に大きく寄与し、工業的価値の非常に
高いものである。
rの一体構造は、縦形NPNTr、縦形PNPTr両方
とも非常に高周波特性に優れ、高速でしかも高密度であ
るので、IC、LS Iの設“計においても設計が容易
でしかも回路特性を十分に発揮することができるので、
今後の超LSI化に大きく寄与し、工業的価値の非常に
高いものである。
第1図は本出願人かすでに提案した絶縁分離方式による
縦形NPNTrの構造断面図、第2図は本発明の縦形[
PNTrと縦形PNPTrの一体化構造断面図、第3図
A−1は本発明の一実施にかかる半導体集積回路の要部
製造工程図である。 3.3’a 、3’b、23,23a 、23b ・=
−高濃度P領域、5 a 、 5b 、 5’、 28
、28’・・=−素子間分離酸化膜、9,34・・・
・・エミッタ・ベース間分離酸化膜、13°、35・・
・・・・酸化膜、11゜11’a 、 11’b 、
37a 、 37b 、 37cm−−高濃度P+領域
。 第1図 騰 2 図 rXU 第3図 第3図
縦形NPNTrの構造断面図、第2図は本発明の縦形[
PNTrと縦形PNPTrの一体化構造断面図、第3図
A−1は本発明の一実施にかかる半導体集積回路の要部
製造工程図である。 3.3’a 、3’b、23,23a 、23b ・=
−高濃度P領域、5 a 、 5b 、 5’、 28
、28’・・=−素子間分離酸化膜、9,34・・・
・・エミッタ・ベース間分離酸化膜、13°、35・・
・・・・酸化膜、11゜11’a 、 11’b 、
37a 、 37b 、 37cm−−高濃度P+領域
。 第1図 騰 2 図 rXU 第3図 第3図
Claims (2)
- (1)第1の絶縁膜により素子間分離されたノくイボー
ラ半導体集積回路であって、前記第1の絶縁膜と同−深
さに形成された第2の絶縁膜と前記第1の絶縁膜との間
にコレクタコンタクト部が形成され、前記第1の絶縁膜
と第3の絶縁膜との間にベースコンタクト部が形成され
、エミッタの側面のすべての領域か少くとも前記第3の
絶縁膜を含む絶縁被膜により覆われ、かつ前記第3の絶
縁膜下部で深く、前記ベースコンタクト部で浅く形成さ
れている不活性ベースを有している縦形N P N )
ランシスタと、エミッタの側面のすべての領域が少くと
も同−深さの第4.第5の絶縁膜を含む絶縁被膜により
覆われ、前記第1.第4の絶縁膜の間にコレクタコンタ
クト部が形成され、前記第1゜第5の絶縁膜との間にベ
ースコンタクト部が形成され、かつ、前記エミッタが前
記縦形NPN)ランジスタのベースコンタクト下部の不
活性のベースと同一濃度、同−深さに形成され、1旬記
コレクタ・コンタクト部は前記エミッタよりも深く形成
されている縦形PNP)ランジスタを有していることを
特徴とする半導体集積回路。 - (2)縦形NPN)ランジスタ及び縦形PNP)ランジ
スタの一体化製造工程であり、第1の絶縁膜により素子
間分離され、縦形P N R、縦形NPNトランジスタ
をそれぞれ形成する2g1.第2の島領域を形成し、前
記第1の島領域内にn型半導体領域形成し、該領域の上
部にP%半導体領域を形成する第1の工程と、前記第2
の島領域内においてはベースとベース・コンタクト部間
に第3の絶縁膜、かつ、前記第1の島領域内においては
エミッタの周囲に第4.第5の絶縁膜を形成する第2の
工程と、前記第1.第2の島領域にP型半導体領域を形
成する第3の工程を有し、第3の工程により、前記第2
の島領域においては第3の絶縁膜下部は深く、前記ベー
ス・コンタクト部は浅く不活性ベースが形成され、前記
第1の島領域においてはエミッタ領域は前記第2の島領
域のベース・コンタクト部と同じ深さ、同じ濃度で形成
され、前記コレクタ・コンタクト部は前記エミッタ領域
4( よりも深く形成されていることを特待とした半導体集積
回路の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58143039A JPS6032353A (ja) | 1983-08-03 | 1983-08-03 | 半導体集積回路及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58143039A JPS6032353A (ja) | 1983-08-03 | 1983-08-03 | 半導体集積回路及びその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6032353A true JPS6032353A (ja) | 1985-02-19 |
Family
ID=15329480
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58143039A Pending JPS6032353A (ja) | 1983-08-03 | 1983-08-03 | 半導体集積回路及びその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6032353A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007180472A (ja) * | 2005-11-30 | 2007-07-12 | Sanyo Electric Co Ltd | 半導体装置及びその製造方法 |
-
1983
- 1983-08-03 JP JP58143039A patent/JPS6032353A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007180472A (ja) * | 2005-11-30 | 2007-07-12 | Sanyo Electric Co Ltd | 半導体装置及びその製造方法 |
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