JPS6032285B2 - 加圧導電性エラストマ−の製造方法 - Google Patents
加圧導電性エラストマ−の製造方法Info
- Publication number
- JPS6032285B2 JPS6032285B2 JP6351877A JP6351877A JPS6032285B2 JP S6032285 B2 JPS6032285 B2 JP S6032285B2 JP 6351877 A JP6351877 A JP 6351877A JP 6351877 A JP6351877 A JP 6351877A JP S6032285 B2 JPS6032285 B2 JP S6032285B2
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- pole plate
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- magnetic pole
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- Non-Insulated Conductors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は加圧導電性ェラストマーの製造方法に関する。
詳しくは加圧によって電気的接続を計る為に接続物体間
に介在させる導電性シートであって半田付不要な導電方
向に異方性を有する加圧導電性ェラストマー（感圧抵抗
体ともいう。）の製造方法に関するものである。エレク
トロニクス分野の発展の産物である高集積度を誇る電子
部品たとえばＬＳＩや液晶素子の接続は従来、半田付、
または機械的な競合によってなされてきた。
に介在させる導電性シートであって半田付不要な導電方
向に異方性を有する加圧導電性ェラストマー（感圧抵抗
体ともいう。）の製造方法に関するものである。エレク
トロニクス分野の発展の産物である高集積度を誇る電子
部品たとえばＬＳＩや液晶素子の接続は従来、半田付、
または機械的な競合によってなされてきた。
しかしながら、半田付の場合素子が一次的に高温になる
ため、素子機能が破壊されたり、特性低下をおこす問題
があり、また接点間隔が数肋以下であるので半田付に際
して高度の熟練を要した。また機械的な接続の場合には
、振動により接続不良を起こしたり、機点の腐敗等に間
題があった。本発明者らはエレクトロニクスのマイクロ
部品であるＢＩ素子や発光ダイオード素子、ＩＣ素子、
液晶素子の接続に好ましい、シ−トの厚み方向のみに通
電回路をもち且つ多接点をワンピースでコネクトでき、
接触抵抗を少なくする為に加圧することにより導電する
ェラストマーシートを作成すれば、電子カメラ、電子デ
ジタル時計、電子卓上計算器、コンピューターキーボー
ド分野できわめてすぐれたコネクターになりうると考え
、鋭意検討した結果本発明に到達した。
ため、素子機能が破壊されたり、特性低下をおこす問題
があり、また接点間隔が数肋以下であるので半田付に際
して高度の熟練を要した。また機械的な接続の場合には
、振動により接続不良を起こしたり、機点の腐敗等に間
題があった。本発明者らはエレクトロニクスのマイクロ
部品であるＢＩ素子や発光ダイオード素子、ＩＣ素子、
液晶素子の接続に好ましい、シ−トの厚み方向のみに通
電回路をもち且つ多接点をワンピースでコネクトでき、
接触抵抗を少なくする為に加圧することにより導電する
ェラストマーシートを作成すれば、電子カメラ、電子デ
ジタル時計、電子卓上計算器、コンピューターキーボー
ド分野できわめてすぐれたコネクターになりうると考え
、鋭意検討した結果本発明に到達した。
すなわち本発明は、特定範囲の粒子径をもつ導電性磁性
体粒子を体積分率で３％〜４０％含有する高分子弾性体
からなり、加圧することにより導電する部分と絶縁部分
とが存在するように導電性磁性体粒子を分布させる方法
にあり、その要旨は、粒子径が０．０１〜２００仏のの
導電性磁性体粒子を体積分率で３％〜４０％含有する絶
縁性高分子弾性体から主としてなる混合物をシート状に
成形したのち、架橋中に、該シートの厚さ方向に、表面
に凹凸のある磁極板により磁束線が平行な磁場を作用さ
せ、それによって上記シート内における導電性磁性体粒
子を不均一に分布させ、該不均一分布部分の電気抵抗が
、加圧によって減少するようにしたことを特徴とする加
圧導電性ェラストマーの製造方法にある。
体粒子を体積分率で３％〜４０％含有する高分子弾性体
からなり、加圧することにより導電する部分と絶縁部分
とが存在するように導電性磁性体粒子を分布させる方法
にあり、その要旨は、粒子径が０．０１〜２００仏のの
導電性磁性体粒子を体積分率で３％〜４０％含有する絶
縁性高分子弾性体から主としてなる混合物をシート状に
成形したのち、架橋中に、該シートの厚さ方向に、表面
に凹凸のある磁極板により磁束線が平行な磁場を作用さ
せ、それによって上記シート内における導電性磁性体粒
子を不均一に分布させ、該不均一分布部分の電気抵抗が
、加圧によって減少するようにしたことを特徴とする加
圧導電性ェラストマーの製造方法にある。
本発明の方法によれば、加圧導電部分と絶縁体が明確に
分離されて同一ェラストマーシート内に存在するので、
特開昭５１−９３３９３にみられるような製法のものに
くるべ、導通部の抵抗が小さく、絶縁部の耐電圧が大き
いメリットがある。
分離されて同一ェラストマーシート内に存在するので、
特開昭５１−９３３９３にみられるような製法のものに
くるべ、導通部の抵抗が小さく、絶縁部の耐電圧が大き
いメリットがある。
またコネクター端子間隔と同一間隔に加圧導軍部を配列
することが可能である。又、この方法は特殊な形状の磁
石を使用する必要がなく市販の平行磁場を有する電磁石
で充分である。すなわち表面に凹凸のある磁性体板を電
磁石に取り付けることにより目的とするパターンを有す
る凹凸のある磁極板を作成することができないまた目的
に応じて適宜他の形状の凹凸磁極板に変更することも容
易である。第１図は本発明で用いる磁性体板の具体例を
示すもので、竿図１において１は磁性体板主体、２は互
いに平行な配列された凸条、竿図ローこおいては３は所
定の間隔を置いて配列された突起である。
することが可能である。又、この方法は特殊な形状の磁
石を使用する必要がなく市販の平行磁場を有する電磁石
で充分である。すなわち表面に凹凸のある磁性体板を電
磁石に取り付けることにより目的とするパターンを有す
る凹凸のある磁極板を作成することができないまた目的
に応じて適宜他の形状の凹凸磁極板に変更することも容
易である。第１図は本発明で用いる磁性体板の具体例を
示すもので、竿図１において１は磁性体板主体、２は互
いに平行な配列された凸条、竿図ローこおいては３は所
定の間隔を置いて配列された突起である。
このような磁性体板は軟鉄をフライス盤で加工すること
により容易に得ることができる。
により容易に得ることができる。
材料は磁場の作用により磁性体板に残留蒸気が生じない
ものが好ましく、軟鉄が好適である。また、磁性体板の
凹凸の間隔は試料の厚み以上にする必要がある。
ものが好ましく、軟鉄が好適である。また、磁性体板の
凹凸の間隔は試料の厚み以上にする必要がある。
凹凸の間隔が試料の厚み以下の場合、導電部と絶縁部が
明確に分離し‘こくい欠点があり、耐電圧においておと
る場合がある。さらにこの磁極板は加圧導電性ェラスト
マーの平滑性を良くするため凹部に非磁性体を埋め外観
上平滑な磁極板として使用するか、あるいは磁極板の凹
凸部と材料シートとの間にさらに剛性のある非磁性板ま
たはフィルムをはさんで使用する。この磁極板を用いて
加圧導電性ェラストマーを作るには、第２図に示すよう
に導電性磁性体を含有する弾性体からなるシート４の両
面に、たとえば第１図に示す磁性体板１をあて、その外
面に電磁石５をあてて、磁性体板１を介してシート４に
平行磁場を作用させる。するとＬ第１図１の磁性体板に
よれば第３図１，Ｄ‘こ示す、第１図ロの磁性体板によ
れば第４図１，ｍこ示すパターンの加圧導軍部６と絶縁
部７をもつ加圧導電性ェラストマーシートが得られる。
本発明によれば、加圧導電性を必要とする部分にのみ金
属粒子を集中的に分布させることが可能であり、単純に
平行磁場を用いる場合にくらべてより少量の磁性体粒子
を高分子弾性体に混合することにより、高分子弾性体の
諸特性を十分に利用しつつ、種々の高性能で高価な加圧
導電性ェラストマーを工業的に提供することができる。
明確に分離し‘こくい欠点があり、耐電圧においておと
る場合がある。さらにこの磁極板は加圧導電性ェラスト
マーの平滑性を良くするため凹部に非磁性体を埋め外観
上平滑な磁極板として使用するか、あるいは磁極板の凹
凸部と材料シートとの間にさらに剛性のある非磁性板ま
たはフィルムをはさんで使用する。この磁極板を用いて
加圧導電性ェラストマーを作るには、第２図に示すよう
に導電性磁性体を含有する弾性体からなるシート４の両
面に、たとえば第１図に示す磁性体板１をあて、その外
面に電磁石５をあてて、磁性体板１を介してシート４に
平行磁場を作用させる。するとＬ第１図１の磁性体板に
よれば第３図１，Ｄ‘こ示す、第１図ロの磁性体板によ
れば第４図１，ｍこ示すパターンの加圧導軍部６と絶縁
部７をもつ加圧導電性ェラストマーシートが得られる。
本発明によれば、加圧導電性を必要とする部分にのみ金
属粒子を集中的に分布させることが可能であり、単純に
平行磁場を用いる場合にくらべてより少量の磁性体粒子
を高分子弾性体に混合することにより、高分子弾性体の
諸特性を十分に利用しつつ、種々の高性能で高価な加圧
導電性ェラストマーを工業的に提供することができる。
またより少量の磁性体粉末を混合するので、原材料費が
安くなるなど工業的効果は大きい。本発明に使用しうる
導電性磁性体として、例えば、鉄、ニッケル、コバルト
やそれらの合金及び鉄に銀や銅をメッキしたメッキ粒子
を挙げうるが、鉄又はニッケルおよびそれらの合金が価
格的に好ましい。
安くなるなど工業的効果は大きい。本発明に使用しうる
導電性磁性体として、例えば、鉄、ニッケル、コバルト
やそれらの合金及び鉄に銀や銅をメッキしたメッキ粒子
を挙げうるが、鉄又はニッケルおよびそれらの合金が価
格的に好ましい。
また、それら導電性磁性体粒子の粒子径は０．０１なし
、し２００ム肌のものを使用しうるが、加圧導電性ェラ
ストマーのかたさ、などを考えると、特に１．０なし、
し１００し肌の粒径の金属粒子が好ましい。本発明の方
法によれば、混合する導電性磁性体粒子の混合量は３な
いし４の本積分率（％）であり、３体積分率（％）より
少ない混合量では加圧導電部分の抵抗が大きい欠点があ
り、一方、混合量が４の本積分率（％）を越えると加圧
導電性ェラストマーの硬度が高くなり、また、絶縁部の
抵抗が小さくなり、耐電圧等が低下する欠点がある。
、し２００ム肌のものを使用しうるが、加圧導電性ェラ
ストマーのかたさ、などを考えると、特に１．０なし、
し１００し肌の粒径の金属粒子が好ましい。本発明の方
法によれば、混合する導電性磁性体粒子の混合量は３な
いし４の本積分率（％）であり、３体積分率（％）より
少ない混合量では加圧導電部分の抵抗が大きい欠点があ
り、一方、混合量が４の本積分率（％）を越えると加圧
導電性ェラストマーの硬度が高くなり、また、絶縁部の
抵抗が小さくなり、耐電圧等が低下する欠点がある。
本発明において使用される、高分子弾性体としてポリブ
タジェン、天然ゴム、ポリイソプレン、ＳＢＲ、ＮＢＲ
、ＥＰＤＭ、ＥＰＭ、ウレタンゴム、ポリエステル系ゴ
ム、ネオプレン、エビクロルヒドリンゴム、シリコンゴ
ムなどを例示できるが、耐候性の必要な場合ジェン系を
除くゴムが好ましい。とくに本発明においては、導電性
磁性体粒子などと高分子弾性体との混合物の粘度が１び
ｓｅｃ‐１の歪速度で１ぴないし１０７ポアズになる様
な弾性体が好ましい。その粘度が１ぴポアズを下まわる
と、導電性磁性体粒子が拡散しやすく、１０７ポアズを
上まわると磁場をかけることによる磁性体粒子の配向に
時間がかかり実用的でなくなる。本発明の弾性体にコロ
イドシリカ、シリカェァロゲル、カオリン、マイカ、タ
ルク、ウオラストナィト、ケイ酸カルシウム、ケイ酸ア
ルミニウム、白亜、炭酸カルシウム、酸化鉄、アルミナ
などを３鉾容量分率（％）まで含んでもよいが、多量配
合することは圧縮永久歪や加圧導電性ェラストマ−とし
ての電気特性が悪くなり、実用的でない。逆に液状ゴム
に金属粒子を混合する場合、金属の再配置を防ぐ意味か
らも適量の充てん剤を混合することが好ましい。本発明
において平行磁場をかける時間は例えば磁場中において
ェラストマーが架橋する時間必要である。具体的にはＲ
ＴＶ型シリコンゴムにおいては室温で２独特間程度、４
０℃で２時間程度、または８０午０で３０分程度である
。本発明を実施例を参照し乍ら説明するが、本発明の要
旨を越えない限り実施例に限定されるものでない。実施
例 平均粒子径５０ムのシェリットニッケル２の本積分率（
％）と付加型シリコンゴム（信越化学ＫＥ１３００ＲＴ
Ｖ）８の本積分率（％）及び所定の架橋触媒とをニーダ
ーで２０分間混合し、０．０５側厚さのポリエステルフ
ィルムにはさみ０．５肌厚さのシートを形成したのち、
第１図１に示す磁性体板で両面をはさんだのち、第２図
に示すように電磁石をもちい２０００ガウスの平行磁場
をかけたまま４０００で２時間放置させ架橋させた。
タジェン、天然ゴム、ポリイソプレン、ＳＢＲ、ＮＢＲ
、ＥＰＤＭ、ＥＰＭ、ウレタンゴム、ポリエステル系ゴ
ム、ネオプレン、エビクロルヒドリンゴム、シリコンゴ
ムなどを例示できるが、耐候性の必要な場合ジェン系を
除くゴムが好ましい。とくに本発明においては、導電性
磁性体粒子などと高分子弾性体との混合物の粘度が１び
ｓｅｃ‐１の歪速度で１ぴないし１０７ポアズになる様
な弾性体が好ましい。その粘度が１ぴポアズを下まわる
と、導電性磁性体粒子が拡散しやすく、１０７ポアズを
上まわると磁場をかけることによる磁性体粒子の配向に
時間がかかり実用的でなくなる。本発明の弾性体にコロ
イドシリカ、シリカェァロゲル、カオリン、マイカ、タ
ルク、ウオラストナィト、ケイ酸カルシウム、ケイ酸ア
ルミニウム、白亜、炭酸カルシウム、酸化鉄、アルミナ
などを３鉾容量分率（％）まで含んでもよいが、多量配
合することは圧縮永久歪や加圧導電性ェラストマ−とし
ての電気特性が悪くなり、実用的でない。逆に液状ゴム
に金属粒子を混合する場合、金属の再配置を防ぐ意味か
らも適量の充てん剤を混合することが好ましい。本発明
において平行磁場をかける時間は例えば磁場中において
ェラストマーが架橋する時間必要である。具体的にはＲ
ＴＶ型シリコンゴムにおいては室温で２独特間程度、４
０℃で２時間程度、または８０午０で３０分程度である
。本発明を実施例を参照し乍ら説明するが、本発明の要
旨を越えない限り実施例に限定されるものでない。実施
例 平均粒子径５０ムのシェリットニッケル２の本積分率（
％）と付加型シリコンゴム（信越化学ＫＥ１３００ＲＴ
Ｖ）８の本積分率（％）及び所定の架橋触媒とをニーダ
ーで２０分間混合し、０．０５側厚さのポリエステルフ
ィルムにはさみ０．５肌厚さのシートを形成したのち、
第１図１に示す磁性体板で両面をはさんだのち、第２図
に示すように電磁石をもちい２０００ガウスの平行磁場
をかけたまま４０００で２時間放置させ架橋させた。
以上本発明方法によって製造された加圧導電性ェラスト
マーシートは加圧導電部と絶縁部が明確に分離しており
、加圧導電部の圧力と抵抗の関係は第５図に示すとおり
であった。
マーシートは加圧導電部と絶縁部が明確に分離しており
、加圧導電部の圧力と抵抗の関係は第５図に示すとおり
であった。
又絶縁部の抵抗は１ぴ○以上であり耐電圧は１５００Ｖ
以上であった。第６図にフライス盤を使用し凹凸の形状
をかえて得た６種のパターンをもつ導電性ェラストマー
の一例を示した。
以上であった。第６図にフライス盤を使用し凹凸の形状
をかえて得た６種のパターンをもつ導電性ェラストマー
の一例を示した。
黒い部分が加圧導電部を示し、白い部分は絶縁部を示す
。
。
第１図１，川ま本発明で用いられる磁性体板を示す斜視
図、第２図は導電性磁性体を混合した高分子弾性体シー
トに平行磁場をかける態様を示す図、第３図１，ロおよ
び第４図１，山ま第１図１および０の磁性体板によって
得られた導電部と絶縁部のパターンを示す平面図と正面
図、第５図は加圧導軍部の圧力と抵抗の関係を示す図表
、第６図は加圧導電部と絶縁部について６種のパターン
をもつ加圧導電性ヱラストマーの平面図である。 １・・・…磁性体坂本体、２……凸条、３……凸起、４
…・・・材料シート、５・・・…電磁石、６・・・・・
・加圧導電部、７・・・・・・絶縁部、８・・・・・・
真ちゆう。 第１図第２図 第３図 第４図 第５図 第６図
図、第２図は導電性磁性体を混合した高分子弾性体シー
トに平行磁場をかける態様を示す図、第３図１，ロおよ
び第４図１，山ま第１図１および０の磁性体板によって
得られた導電部と絶縁部のパターンを示す平面図と正面
図、第５図は加圧導軍部の圧力と抵抗の関係を示す図表
、第６図は加圧導電部と絶縁部について６種のパターン
をもつ加圧導電性ヱラストマーの平面図である。 １・・・…磁性体坂本体、２……凸条、３……凸起、４
…・・・材料シート、５・・・…電磁石、６・・・・・
・加圧導電部、７・・・・・・絶縁部、８・・・・・・
真ちゆう。 第１図第２図 第３図 第４図 第５図 第６図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 粒子径が０．０１〜２００μｍの導電性磁性体粒子
を体積分率で３％〜４０％含有する絶縁性高分子弾性体
から主としてなる混合物をシート状に成形したのち、架
橋する前あるいは架橋中に、該シートの厚さ方向に、表
面に凹凸のある磁極板により磁束線が平行な磁場を作用
させ、それによつて上記シート内における導電性磁性体
粒子を不均一に分布させ、該不均一分布部分の電気抵抗
が、加圧によつて減少するようにしたことを特徴とする
加圧導電性エラストマーの製造方法。 ２ 上記磁極板の凹凸が互いに平行して配列された複数
条の凸条によつて形成されていることを特徴とする特許
請求の範囲１に記載の加圧導電性エラストマーの製造方
法。 ３ 上記磁極板の凹凸が所定の間隔を置いて配列された
突起によつて形成されていることを特徴とする特許請求
の範囲１に記載の加圧導電性エラストマーの製造方法。 ４ 上記磁極板の凹凸の間隔を材料シートの厚み以上に
することを特徴とする特許請求の範囲１に記載の加圧導
電性エラストマーの製造方法。５ 上記磁極板が電磁石
部分と表面に凹凸のある磁性体板とに分離できることを
特徴とする特許請求の範囲１項記載の加圧導電性エラス
トマーの製造方法。 ６ 上記凹凸のある磁極板の凹部を非磁性体により埋め
磁極板表面を平面としたことを特徴とする特許請求の範
囲１項記載の加圧導電性エラストマーの製造方法。 ７ 上記凹凸のある磁極板と材料シートとの間に剛性あ
る非磁性体板またはフイルムをはさむことを特徴とする
特許請求の範囲１項記載の加圧導電性エラストマーの製
造方法。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6351877A JPS6032285B2 (ja) | 1977-05-31 | 1977-05-31 | 加圧導電性エラストマ−の製造方法 |
| US05/811,278 US4292261A (en) | 1976-06-30 | 1977-06-29 | Pressure sensitive conductor and method of manufacturing the same |
| DE2729959A DE2729959C3 (de) | 1976-06-30 | 1977-06-30 | Verfahren zur Herstellung eines druckabhängigen elektrischen Widerstandes |
| FR7720104A FR2357040A1 (fr) | 1976-06-30 | 1977-06-30 | Conducteur sensible a la pression et procede pour sa fabrication |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6351877A JPS6032285B2 (ja) | 1977-05-31 | 1977-05-31 | 加圧導電性エラストマ−の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS53147772A JPS53147772A (en) | 1978-12-22 |
| JPS6032285B2 true JPS6032285B2 (ja) | 1985-07-27 |
Family
ID=13231510
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6351877A Expired JPS6032285B2 (ja) | 1976-06-30 | 1977-05-31 | 加圧導電性エラストマ−の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6032285B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1990008386A1 (en) * | 1989-01-19 | 1990-07-26 | Latviisky Gosudarstvenny Universitet Imeni Petra Stuchki | Method for obtaining anisotropic current-conducting material |
Families Citing this family (28)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55159578A (en) * | 1979-05-30 | 1980-12-11 | Japan Synthetic Rubber Co Ltd | Connector |
| JPS59101782A (ja) * | 1982-12-01 | 1984-06-12 | 東レ株式会社 | 低抵抗エラスチックコネクターの製造方法 |
| US4644101A (en) * | 1985-12-11 | 1987-02-17 | At&T Bell Laboratories | Pressure-responsive position sensor |
| JP2590329B2 (ja) * | 1987-01-13 | 1997-03-12 | 東京エレクトロン株式会社 | 検査装置 |
| US4778635A (en) * | 1987-09-18 | 1988-10-18 | American Telephone And Telegraph Company | Method and apparatus for fabricating anisotropically conductive material |
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| JP3616031B2 (ja) | 2001-05-10 | 2005-02-02 | 富士通株式会社 | 異方導電性シート、その製造方法、電子装置及び動作試験用検査装置 |
| US7190180B2 (en) | 2003-01-17 | 2007-03-13 | Jsr Corporation | Anisotropic conductive connector and production method therefor and inspection unit for circuit device |
| JP2004227829A (ja) * | 2003-01-21 | 2004-08-12 | Jsr Corp | 異方導電性シートおよびその製造方法並びに回路装置の検査装置 |
| JP2004227828A (ja) * | 2003-01-21 | 2004-08-12 | Jsr Corp | 異方導電性コネクター装置および回路装置の検査装置 |
| EP1633019B1 (en) | 2003-06-12 | 2012-09-05 | JSR Corporation | Anisotropc conductive connector device and production method therefor and circuit device inspection device |
| JP4507644B2 (ja) * | 2003-06-12 | 2010-07-21 | Ｊｓｒ株式会社 | 異方導電性コネクター装置およびその製造方法並びに回路装置の検査装置 |
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| CN1943081A (zh) * | 2004-04-14 | 2007-04-04 | Jsr株式会社 | 各向异性导电膜制造用模具及各向异性导电膜的制造方法 |
| TW200604533A (en) | 2004-04-27 | 2006-02-01 | Jsr Corp | Sheetlike probe, its manufacturing method and its application |
| JP4397774B2 (ja) | 2004-09-27 | 2010-01-13 | 日東電工株式会社 | 異方導電性シートの製造方法 |
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