JPS6031484B2 - ジユ−サ - Google Patents

ジユ−サ

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Publication number
JPS6031484B2
JPS6031484B2 JP4699778A JP4699778A JPS6031484B2 JP S6031484 B2 JPS6031484 B2 JP S6031484B2 JP 4699778 A JP4699778 A JP 4699778A JP 4699778 A JP4699778 A JP 4699778A JP S6031484 B2 JPS6031484 B2 JP S6031484B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lever
spatula
juice
separation
pulp
Prior art date
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Expired
Application number
JP4699778A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS54138176A (en
Inventor
隆 是川
弘美 広田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP4699778A priority Critical patent/JPS6031484B2/ja
Publication of JPS54138176A publication Critical patent/JPS54138176A/ja
Publication of JPS6031484B2 publication Critical patent/JPS6031484B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、果実、野菜等をカッタで切削、粉砕し、遠心
分離によりジュース液を得るジューサに関するもので、
簡単な手段でジュース液中の果肉質の混入量が調整でき
、果肉質の混入の少ない噂好的なジュ−スから、4・さ
な果肉質の混入したネクタ風のジュースまで得られるジ
ューサを提供するものである。
従来、果肉質の混入手段を設けたジューサとしては、第
4図および第5図に示すように、逆円錐状のフィルタ部
25の下方に、側壁に多数の小孔27を有する有底円筒
状の液分離部26を設け、かっこの液分離部26の側壁
とその先端部が小間隙を有するようにへラ轍30に弾支
(第5図のaの状態)されたへラ28を設け、そしてカ
ツタ29で切削された材料がこのへラ28に衝突するこ
とにより、ヘラ28を第5図のbの状態に付勢して円筒
状の液分離部26に接触させ、この接触により液分離部
26の側壁に設けられた小孔27にっまった果肉質を掻
き取って小孔27から果肉質をジュース中に混入させた
り、外部操作によってへラ28を、その先端部と液分離
部26の側壁間に小間隙が存する状態、つまり第5図の
aの状態に固定し、液分離部26の側壁に設けた小孔2
7を目詰まりさせて果肉質のジュース中への混入をなく
するようにして、ジュース液中の果肉質の混入量を調整
するものがあった。
また他の例としては、逆円錐状のフィルタ部の下方部に
比較的大きな穴(被切削物が穴をふさがない程度の大き
な穴)をあげ、その穴より果肉質をジュース液中に混入
させるものがあった。しかしながら、前者の場合は、カ
ッター29で切削され、かつ投入口下部とカッターとの
隙間より遠心力で放出された被切削物の衝突力でへラ2
8を付勢するが、被切削物はその種類によって繊維質、
果肉質、水分等の量が異なり、したがって遠心力も一定
でなく、ヘラ28への衝突力も様々となる。このように
種々に異なる被切削物のへラ28への衝突力の大小のす
べてに対応できるへラ28の弾支部材、すなわちスプリ
ングの製作、調整は非常に困難なものである。ここで前
記スプリングを、小さな衝突力でもへラ28が付勢され
る弱いスプリングにすると、ヘラ軸30への被切削物の
付着によりへラ28の動きが悪くなり、したがってジュ
ース液中への果肉質の混入ができなくなる。一方、前記
スプリングを強くすると、衝突力が小さいときはへラ2
8の先端部が液分離部26の側壁に接触せず、したがっ
てこの場合も、ジュース液中への果肉質の混入ができな
くなる。また後者の場合、すなわち逆円錐状のフィルタ
ー部の下方部に比較的大きな孔を設けたものは、構成は
簡単でも、果肉質の少ないジュースを作る場合、穴を覆
う物を設置しなければならず、手間がかかると同時に、
穴がつまらずに果肉質がジュース中に混入するためには
、ある程度の大きな穴が必要となり、そのため大きな果
肉質がジュース中に混入し、舌ざわりの悪いジュースし
か得られなかった。本発明はこれらの欠点を解消したも
ので、その一実施例を以下に説明する。
第1図において、1は基台で、その内部にはモータ2を
装備している。
3は基台1の上に着脱自在に載層された容器で、この容
器3の中央部には、モ−タ軸4が突出している。
6はモー夕軸4に対して適当な方法で結合された回転台
で、この回転台5には分離かご6が着脱自在に結合され
ている。
この分離かご6はフィルタ部7と、その底部の液分離部
8とから構成されている。そして、フィルタ部7は逆円
錐状をしており、その壁面には多数の小孔9が設けられ
ている。また液分離部8は、側壁をもった有底の筒形を
しており、フィルタ部7の下部に設えられている。容器
3はジュース受部11とカス受部10およびジュース流
出口24を有している。そして容器3に設けられた支点
181こ回動可能に支持されたく字状のレバー15は、
一端はある程度の面積を有する受け板14となし、分離
かご6の遠心方向空間に位置しており、池端は下方にの
び、フィルタ部7の内面に付着したカスを掻き取るへラ
16が支軸17で回転可能に弾性支持されている。19
は動作ピンで、これを押す事によってレバー15の動き
が止められ、フィルタ面のカスを掻き取れなくなる。
また12は液分離部8の底部上に設けられた材料切削用
のカッタで、分離かご6とともに、カッタ台13に固着
されている。このカツタ台13は、回転台5に対し着脱
自在なものである。21は果実、野菜などの材料をカッ
ター2に押しつける押し込み榛で、容器3と一体に設け
られた投入部201こ挿入できるようになっている。
次に動作について第2図、第3図に基づき説明する。
まず果肉質の少ないジュースを作る場合、容器3に設置
した動作ピン19を下に押すことにより、レバー15は
容器3に設けられた突起部22と動作ピン19により、
動きがほとんどとれない状態となる。この状態では、ヘ
ラ16は分離かご6のフィルタ部7の面と離れた状態で
静止している。この状態で、カッタ12で切削された材
料は遠心方向に飛ばされて、液分離部8の内壁に衝突し
、その撃力を消失する。鯵力を消失した被分離物は、液
分離部円周方向に加速分散されながらフィルタ部7に供
給された後、フィルタ部7を再度加速されながら上昇す
る。その間にジュース液はフィルタ部7の小孔9を通り
ジュース受部11へ、脱水された後のカスはフィル夕部
7上端よりカス受部10に放出される。その時、フィル
タ部7の小孔9がカスで一部ふさがれるため、果肉質の
混入が非常に少ない噂好的なジュースが得られる。次に
小さな果肉質を含んだネクタ風のジュースを作る場合、
前記動作ピン19を上にあげることにり、レバー15が
支軸18を支点として可動できる状態となる。この状態
において材料が切削されると、前述したようにカスがィ
ルタ面を上昇し、フィルタ部7上端より飛び出すカスは
かなりの速度となる。このカスがレバー15の受け板1
4に当たり、その撃力Fによりレバー15が回転し、他
端に取りつけられたへラ16がフィルタ面に当たり、フ
ィルタ面に付着したカスを掻き取るため、この部分より
果肉質が混入することになる。またこの時、レバー15
にへラ16を回転可能に支持し、バネにより弾性的に支
持しているのは、分離かご全体の振れを吸収することと
、ヘフ16がフィルタ面と常にへラ16全体で接触して
いる状態にするためである。なおへラ16の位置を変え
ることにより、液分離部8での掻き取りも可能であり、
この場合、第4図に示した分離かごに適用でき、また液
分離部のない分離かごにも適用できる。またフィルタ上
端より飛び出すカスの撃力を利用すると、この力はかな
り強く、そのため、ヘフの移動距離が大きくなり、ヘラ
と掻き取り面との隙間の管理はあまり必要なく構成も簡
単となる。
さらにフィルタ部の小孔より果肉質を混入したネクタ風
の濃いジュースが得られる。このように本発明はしバー
とへラの組み合わせにより、従来の問題を解消し、所望
のジュースが得られるものであり、その効果はきわめて
大きいものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すジュ−サを示す縦断面
図、第2図はジューサの騒き取り装置部分の断面図、第
3図は第2図のレバー部分側面図、第4図は従来のジュ
ーサを示す断面図、第5図は第4図のA−A断面矢視図
である。 6・・・・・・分離かご、7・・・・・・フィルタ部、
14・・・・・・都材(受け板)、15……レバー、1
6….・・ヘフ。 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 モータにより駆動される逆円錐状のフイルタ部を有
    する分離かごと、この分離かごを内設した容器と、屈曲
    されて二片よりなるレバーよりなり、前記レバーの屈曲
    部またはその近くを容器の分離かご上部に位置する部分
    に枢支し、前記レバーの一片を分離かご内に位置さると
    ともにその下部に分離かごのフイルター部に当接可能な
    カス掻取用のヘラを設け、レバーの他片の一部を分離か
    ごの上部口縁部の上方に位置させてなるジユーサ。 2 レバーは外部より可動させることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載のジユーサ。 3 レバー先端のヘラを回動自在に支持したことを特徴
    とする特許請求の範囲第1項又は第2項記載のジユーサ
JP4699778A 1978-04-19 1978-04-19 ジユ−サ Expired JPS6031484B2 (ja)

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JP4699778A JPS6031484B2 (ja) 1978-04-19 1978-04-19 ジユ−サ

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JP4699778A JPS6031484B2 (ja) 1978-04-19 1978-04-19 ジユ−サ

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Publication Number Publication Date
JPS54138176A JPS54138176A (en) 1979-10-26
JPS6031484B2 true JPS6031484B2 (ja) 1985-07-23

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ID=12762822

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4699778A Expired JPS6031484B2 (ja) 1978-04-19 1978-04-19 ジユ−サ

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2545817A1 (en) * 2011-07-15 2013-01-16 Koninklijke Philips Electronics N.V. A centrifugal separator for separating fruit or vegetable juice from fruit or vegetable pulp

Also Published As

Publication number Publication date
JPS54138176A (en) 1979-10-26

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