JPS6031418B2 - フアクシミリ受信機 - Google Patents

フアクシミリ受信機

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JPS6031418B2
JPS6031418B2 JP16986780A JP16986780A JPS6031418B2 JP S6031418 B2 JPS6031418 B2 JP S6031418B2 JP 16986780 A JP16986780 A JP 16986780A JP 16986780 A JP16986780 A JP 16986780A JP S6031418 B2 JPS6031418 B2 JP S6031418B2
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JP
Japan
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recording paper
circuit
recorded
recording
cutting
Prior art date
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JP16986780A
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English (en)
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JPS5792973A (en
Inventor
義憲 山田
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/00567Handling of original or reproduction media, e.g. cutting, separating, stacking

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Handling Of Sheets (AREA)
  • Fax Reproducing Arrangements (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はファクシミリ受信機、特にロール状記録紙を使
用し、この記録紙の自動切断機能を備えるファクシミリ
受信機に関する。
最近のファクシミリ受信機はロール状の記録紙を用いた
ものが多いが、これは記録紙の取り扱いが簡便であり、
ファクシミリ受信機の自動化がたやすいからである。
ロール状の記録紙を用いて得たファクシミリ記録画は受
信した順序に従って一連の連続したものとなるが、これ
を分離切断するための切断機構を内蔵したファクシミリ
受信機が最近では一般的である。切断機構を内蔵したフ
ァクシミリ受信機は送信側の原稿の長さ‘こ応じてロー
ル状の記録紙を自動的に分離切断し、原稿長と等しい記
録画を得るようにしているが、この場合においても原稿
長と等しい長さに記録画を切断できない場合がある。な
ぜなら、ロール状の記録紙は普通搬送ローラによって搬
送されるが、この搬送ローラ間距離よりも短い原稿を受
信した場合に、原稿長と等しい長さに記録画を切断した
のでは、その記録画は搬送ローラ間に落下し、搬送ロー
ラによって搬送されないことになるため、記録紙づまり
となって不都合だからである。そこで、このような場合
は例外として記録紙を切断せず、ファクシミリ受信装置
によって決まる最小の所定長まで搬送した後に切断する
方法が採用されている。しかし、この方法を採用して上
記所定長まで搬送しても、切断できない場合がある。
それは複数枚の原稿の各画情報を連続して受信する所謂
連続受信モ−ドの場合である。なぜなら、この場合に於
いて、或る1枚の原稿の受信終了時から次の原稿の受信
開始時までの制御時間は一般に比較的短いため、次の原
稿の受信が再開されるまでの間に記録紙を前記所定長に
達するまで搬送することができないからである。そこで
、このような問題を解決するために、前述の所定長より
も短い原稿を受信した場合は、二つの記録画間の切断を
中止し、その二つの記録画を連続したものとして搬出す
る方法が提案されている。ところが、この方法を採用し
た場合には、連続して搬出された二つの記録画はオペレ
ータの手操作によって各々1枚に分離切断する必要があ
るが、この分離切断はオペレータがその内容を判読する
ことによって行なわれる。このため切断位置の誤認ある
いは、切断忘れの危険性があると同時に、省力化の観点
から大きな問題となる。これを防止する為には前述した
所定長を可能な限り短かくし、且つ、ローラ間に記録紙
が落下するのを防止する機構を設け、短かし、ファクシ
ミリ記録画についても切断可能なようにすれば良いわけ
であるが、これには自ずと限界がある。然るに本発明は
斯る点に鑑みなされたものであり、連続受信モードで記
録画が再現された記録紙上にオペレータが一見して判る
切断線を必要に応じて自動的に記録するようにしたもの
である。
以下、本発明の詳細を図面を参照して説明する。第1図
は本発明ファクシミリ受信機の機構部の配置関係を簡略
的に示したものであり、1は回転軸2に装填されたロー
ル状の静電記録紙、3はガイドローラ、4は静電記録器
、5は現像器、6は定着器、7,8は搬送ローラ、7′
,8′は紙押えローラ、9は上記搬送ローラ7,8を減
速アィドラ10,10′及びベルト11を介して駆動す
るパルスモー夕、12は記録紙切断用のカッタである。
第2図は上記受信機の制御系の概略構成を示すフロック
図である。
同図に於いて、13は回線からの信号入力端子、14は
到来したファクシミリ信号の復調回路、15は復調され
たコード化画信号の復号化回路、16は復号化された画
信号を1ライン分ずつ順次収納していくラインメモリ回
路、18,19はアンドゲート、2川まオアゲートであ
る。また、21は上記ラインメモリ回路16から読出さ
れた画信号を記録器に導くための記録バッファ回路、1
7は記録紙の幅方向(主走査方向)に記録される切断線
を表わすパターン信号の発生回路、22はィンバータで
ある。一方、23は送信機側との制御信号の授受により
連続受信モードであるか否かを検知し、後述する各回路
の動作を制御するマイクロコンピュータ等からなる制御
回路である。
また、24はこの制御回路の出力に応答して第1図のカ
ッタ12を騒動するカツタ作動回路、25は上記制御回
路からのステップパルスに応答して第1図のパルスモー
タ9を駆動させるパルスモータ駆動回路、26は上記ス
テップパルスをカウントすることによって記録紙の移送
量を検知する計数回路である。本発明のファクシミリ受
信機は概ね以上の如く構成されており、以下、その動作
を連続受信モードの場合に則して説明する。第2図に於
いて、ファクシミリ画信号の授受が開始されると、受信
された画信号が復調回路14で復調されて復号化回路1
5に導入される。
この復号化回路15は復調された符号化画信号をデコー
ドし、デコードされた画信号がラインメモリ回路16に
順次収納されて行く。ラインメモリ回路16に1ライン
分の画信号が蓄積されると、この画信号が読出されアン
ドゲート18及びオアゲート20を通って記録バッファ
回路21に導入される。その際、上記アンドゲート18
は制御回路23からの信号によって開かれており、従っ
て、他方のアンドゲート19はィンバー夕22の出力に
よって閉じられている。前記記録バッファ回路21に入
力された画信号は第1図の記録器4によって記録紙1上
に記録されて行くが、1ライン分の記録が終了すると、
制御回路23は第1図のパルスモータ9を駆動する為の
ステップパルスを発生する。
このステップパルスはパルスモータ駆動回路25に入力
され、上記パルスモータ9を駆動することによって記録
紙を1ライン分歩進させる。一方、前記ステップパルス
は計数回路26にも入力されて計数される。このような
動作は1枚の原稿に対応する画信号の終了を示す制御信
号が到来するまでの間くり返される。この制御信号を制
御回路23が検出すると、この制御回路は以上の動作を
停止するとともに次の原稿に対応する画信号の受信に先
立って制御信号の授受を行う。前記制御信号の授受によ
って連続受信モードであることが制御回路23で検知さ
れると、この制御回路は直ちに計数回路26の計数結果
をチェックする。
そして、この計数結果を得て制御回路23は記録画の移
送方向(副走査方向)の長さLoと第1図のローラ7,
8間の距離Lとの大小を判定し、その判定結果によって
次の(1)又は(0)の動作が行なわれる。(1)L>
L,の場合 この場合には制御回路23は記録画の切断動作を行う旨
を該回路内に記憶し、その後に次の原稿の画信号受信動
作に入る。
その際、制御回路23は画信号の受信に先立って計数回
路26を一旦クリヤーする。次の原稿の受信が開始され
ると、前述と同様に記録動作が行なわれ再び記録画が再
現されて行く。
この記録動作の途中で記録紙1が第1図の記録器4とカ
ッタ12間の距離−だけ移送されると、制御回路23は
直ちにカッタ作動回路24に指令を与えてカッタ12を
動作させ、記録紙1を切断する。この結果、切断された
位置は先の記録画の終端則ち次の記録画の始端に相当す
ることになる。その際、記録紙1が前記距離L2だけ進
んだ時点は、前述のステップパルスを制御回路23がカ
ウントすることによって検知される。(0) LSL,
の場合 この場合には制御回路23はアンドゲート19を開いて
、パタ−ン信号発生回路17で発生された切断線パター
ン信号を1ライン分だけ記録バッファ回路21に導入せ
しめる。
これにより先の記録画の終端位置に記録紙1の幅方向(
主走査方向)に且つて1ライン分の例えば破線からなる
切断線が記録されることになる。その際、この切断線の
記録は第1図の記録器4によって行なわれるが、この記
録動作は僅か1ライン分だけであるから、次の原稿の受
信動作が開始されるまでの間に充分完了する。前記切断
線の記録動作が完了すると、制御回路23は記録紙1を
1ライン分進ませるためステップパルスを1パルスだけ
導出せしめたのち、次の原稿に対する受信待期状態とな
る。この場合は前述の(1)の場合とは異なり、制御回
路23は計数回路26をクリャーせず、先の受信による
計数結果をそのま)の状態で保持させる。従って、次の
受信時における計数回路26のカウントは前の計数結果
に累積されることになる。次の原稿の受信が開始される
と、前述と同様に記録動作が順次行なわれるが、この場
合には制御回路23は切断する旨を記憶しておらず、従
って、記録紙1が前述の距離−だけ移送されても、制御
回路23から切断指令が出力されない。
このため、先の記録画はその終端位置で切断されず、次
の記録画と連続したものとなる。以後はこれまでと同機
の動作を繰り返して行き、最終の原稿の受信が終了する
と、これを制御回路23が送信機側との制御信号の授受
により検知する。
そして、その最終原稿が受信機外へ排出されるまでステ
ップパルスを導出し、その後に受信機の全ての動作を停
止する訳である。なお、以上は連続受信モードの場合を
例に採って説明したが、原稿の受信動作を1枚ずつ独立
して行う単葉受信モードの場合も同様に動作する。
即ち、原稿の長さLoが前述のローラ間距離Lより大(
Lo>L)の場合は先の(1)の動作と全く同一である
。一方、Lo≦L,の場合には制御回路23は受信動作
終了後(連続受信モードの最終原稿終了時に相当する)
に、計数回路26の計数結果がL,に相当する所定値に
達するまでステップパルスを導出して記録紙を一旦移送
せしめた後、引続いてステップパルスを導出して記録紙
を更に距離L2だけ移送せしめ、この時点で切断動作を
行なわせるのである。本発明のファクシミリ受信機は、
以上説明した如く、連続受信モードの場合に受信機の搬
送ローラ間距離等によって決まる最小所定長よりも短い
記録画が再現された場合に切断動作を中止し、且つ、そ
の記録画と次の記録画の境界部分に切断線を自動的に記
録するようにしているので、オペレータが記録画の分離
切断を行う際には上記切断線に沿って切断すればよいこ
とになり、このためオペレータの負担が軽減されると共
に、謀切断或いは切断忘れを防止でき、その効果は大で
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明ファクシミリ受信機の機構部の配置関係
を簡略的に示す図、第2図はその制御系の概略構成を示
すブロック図である。 4・・・…記録器、5・・・・・・現像器、6・…・・
定着器、7,8・・・・・・搬送ローラ、9・・・・・
・パルスモータ、12・・・・・・カッタ、14・・・
・・・復調回路、15・・・・・・復号化回路、16・
・・・・・ラインメモリ回路、17・・・・・・パター
ン信号発生回路、21・・・・・・記録バッファ回路、
23……制御回路、24……カッタ作動回路、25……
パルスモータ駆動回路、26・・・・・・計数回路。 第1図 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 連続して受信した複数枚の原稿の各画情報をロール
    状記録紙に順次記録し、この記録紙を記録器の下流側に
    配置した切断機構によつて1枚の原稿に対応する記録画
    毎に切断するようにしたフアクシミリ受信機に於いて、
    送信機側との制御信号の授受により複数枚の原稿の連続
    受信モードであるか否かを検出する制御手段と、記録紙
    搬送用パルスの計数により記録画の副走査方向の長さを
    検知する手段と、主走査方向に記録される切断線を表わ
    すパターン信号を発生する手段とを備え、前記連続受信
    モードの際に前記検知手段で検知された記録画が所定長
    以下の場合は、前記制御手段が前記切断機構を不動作と
    なすと共に、前記パターン信号発生手段の出力信号を前
    記記録器に印加せしめ、記録画の終端部に記録するよう
    にした事を特徴とするフアクシミリ受信機。
JP16986780A 1980-12-01 1980-12-01 フアクシミリ受信機 Expired JPS6031418B2 (ja)

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JP16986780A JPS6031418B2 (ja) 1980-12-01 1980-12-01 フアクシミリ受信機

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JP16986780A JPS6031418B2 (ja) 1980-12-01 1980-12-01 フアクシミリ受信機

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JPS5792973A JPS5792973A (en) 1982-06-09
JPS6031418B2 true JPS6031418B2 (ja) 1985-07-22

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ID=15894410

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JP16986780A Expired JPS6031418B2 (ja) 1980-12-01 1980-12-01 フアクシミリ受信機

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6023072A (ja) * 1983-07-19 1985-02-05 Nec Corp フアクシミリ装置
EP0233785A3 (en) * 1986-02-19 1988-11-17 Canon Kabushiki Kaisha Electronic writing apparatus

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JPS5792973A (en) 1982-06-09

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