JPH0783426B2 - 画像読取装置 - Google Patents
画像読取装置Info
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- JPH0783426B2 JPH0783426B2 JP62068693A JP6869387A JPH0783426B2 JP H0783426 B2 JPH0783426 B2 JP H0783426B2 JP 62068693 A JP62068693 A JP 62068693A JP 6869387 A JP6869387 A JP 6869387A JP H0783426 B2 JPH0783426 B2 JP H0783426B2
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Description
【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は、原稿の画像を読み取り、その読み取られた画
像データを出力する画像読取装置に関する。
像データを出力する画像読取装置に関する。
[技術の背景] 従来、複写機、ファクシミリ等の画像処理装置には、原
稿を一枚ごとに露光装置に給送し露光終了後、その原稿
を排出するとともに次の原稿を露光装置に給送する自動
原稿給送装置(以下ADFと称す)が接続されて用いられ
ている。一般に、複写機は記録紙の記録面が上向きの状
態で排出するので、複写機に使用するADFは、記録紙の
頁順をそろえるため、複数枚原稿の最終頁から給紙を始
め、第1頁を最後に給紙する構成になっている。一方、
一般にファクシミリは長尺記録紙に記録するので、ファ
クシミリに使用するADFは、第1頁目の原稿から順に給
紙していく構成になっている。
稿を一枚ごとに露光装置に給送し露光終了後、その原稿
を排出するとともに次の原稿を露光装置に給送する自動
原稿給送装置(以下ADFと称す)が接続されて用いられ
ている。一般に、複写機は記録紙の記録面が上向きの状
態で排出するので、複写機に使用するADFは、記録紙の
頁順をそろえるため、複数枚原稿の最終頁から給紙を始
め、第1頁を最後に給紙する構成になっている。一方、
一般にファクシミリは長尺記録紙に記録するので、ファ
クシミリに使用するADFは、第1頁目の原稿から順に給
紙していく構成になっている。
近年、ファクシミリの機能を備えた複写機が提案されて
いる。このような複写機に、複数枚原稿の最終頁から給
紙を始め、第1頁を最後に給紙するADFを取りつけた場
合、複写時には記録紙の頁順を揃えることができるが、
ファクシミリ送信時には記録紙の頁順を揃えることがで
きない。また、第1頁目の原稿から順に給紙していくAD
Fを取りつけた場合、ファクシミリ送信時には記録紙の
頁順を揃えることができるが、複写時には記録紙を頁順
を揃えることができない。いずれにしても、頁順を揃え
ることができずに混乱を招くことが予想される。
いる。このような複写機に、複数枚原稿の最終頁から給
紙を始め、第1頁を最後に給紙するADFを取りつけた場
合、複写時には記録紙の頁順を揃えることができるが、
ファクシミリ送信時には記録紙の頁順を揃えることがで
きない。また、第1頁目の原稿から順に給紙していくAD
Fを取りつけた場合、ファクシミリ送信時には記録紙の
頁順を揃えることができるが、複写時には記録紙を頁順
を揃えることができない。いずれにしても、頁順を揃え
ることができずに混乱を招くことが予想される。
また、これを防止するためには、頁順が逆になることが
予想されるときに操作者が原稿の順番を逆に並べ換えれ
ばよいが、これでは操作者に煩わしさを与え、その処理
に時間がかかってしまう。
予想されるときに操作者が原稿の順番を逆に並べ換えれ
ばよいが、これでは操作者に煩わしさを与え、その処理
に時間がかかってしまう。
[目的] 上記点に鑑み、本発明の目的は、複写動作時にもファク
シミリ動作時にも頁順の揃った記録を行えるように原稿
の画像データを効率よく出力することができる画像読み
取り装置を提供することにある。
シミリ動作時にも頁順の揃った記録を行えるように原稿
の画像データを効率よく出力することができる画像読み
取り装置を提供することにある。
以下本発明の実施例を図面を参照して詳細に説明する。
第1図は本発明の一実施例である画像処理装置の全体構
成を示すブロツク図である。Aは原稿を搬送する自動原
稿給送装置で、原稿給送制御回路62によりコントロール
される。Bはリーダー部、Cはプリンタ部、Dは画像デ
ータの送受信をコントロールするフアクシミリ通信部で
ある。原稿搬送装置Aでは原稿載置ホツパー1に画像面
を下向きに多数枚の原稿2が載置されており、ピツクア
ツプソレノイド3のON,OFFにより上下動するアーム4に
支持されたピツクアツプローラ5、及び分離モータ75を
駆動源にして反時計方向に回転するローラ6と従動ロー
ラ7の間にかけられた上ベルト8、及び分離モータ75を
駆動源にして反時計方向に回転するローラ9と従動ロー
ラ10の間にかけられた下ベルト11の連係動作により、多
数枚原稿2の一番上の原稿が分離搬送され入口センサー
12まで送られる。その後原稿押えソレノイド76のON,OFF
により上下動されるとともにベルトモータ14のONにより
回動を行う原稿押えローラ15及びベルトモータ14のONと
送り込みソレノイド16のONにより回転する送り込みロー
ラ17とにより原稿は先端検知センサー18を通過し、プラ
テンガラス19と、プラテンガラス19の上面の略全域に極
めて接近、又は接触して対面させた無端搬送ベルト20の
間に送り込まれ、無端搬送ベルト20の摩擦力により原稿
は搬送され、原稿を停止位置bに一担停止させ、リーダ
ー部Bの第1ミラー21,第2ミラー22,照明ランプ23を光
学系駆動回路49によりスキヤンニング動作を行い原稿静
止読取りが行われる。これを終えた後排出路24を通り出
口センサー25を通過し、排出トレイ26上に画像面を上向
きにして排出される。尚、センサー27,18は原稿載置ホ
ツパー1に載置された原稿のサイズ検知するためのサイ
ズ検知センサーで、移動可能な原稿ガイド板29の位置に
より、原稿搬送方向と直角方向の原稿幅方向でサイズ検
知を行う。また、原稿検知センサー30は原稿が載置され
ているか否かを検知するものであり、タイミングセンサ
ー31は分離搬送途中の原稿の後端を検知し原稿の分離搬
送開始を行うためのタイミングを出力するものである。
尚、原稿の停止位置bへの停止はローラ115,117に掛け
られた搬送ベルト20の移動に同期して発生する円板クロ
ツクセンサー32から出力されるクロツクパルスを、先端
センサー18で搬送中の原稿の先端を検知してから所定の
数カウントした後ベルトモータ14を瞬時停止させる事に
よって行う。
成を示すブロツク図である。Aは原稿を搬送する自動原
稿給送装置で、原稿給送制御回路62によりコントロール
される。Bはリーダー部、Cはプリンタ部、Dは画像デ
ータの送受信をコントロールするフアクシミリ通信部で
ある。原稿搬送装置Aでは原稿載置ホツパー1に画像面
を下向きに多数枚の原稿2が載置されており、ピツクア
ツプソレノイド3のON,OFFにより上下動するアーム4に
支持されたピツクアツプローラ5、及び分離モータ75を
駆動源にして反時計方向に回転するローラ6と従動ロー
ラ7の間にかけられた上ベルト8、及び分離モータ75を
駆動源にして反時計方向に回転するローラ9と従動ロー
ラ10の間にかけられた下ベルト11の連係動作により、多
数枚原稿2の一番上の原稿が分離搬送され入口センサー
12まで送られる。その後原稿押えソレノイド76のON,OFF
により上下動されるとともにベルトモータ14のONにより
回動を行う原稿押えローラ15及びベルトモータ14のONと
送り込みソレノイド16のONにより回転する送り込みロー
ラ17とにより原稿は先端検知センサー18を通過し、プラ
テンガラス19と、プラテンガラス19の上面の略全域に極
めて接近、又は接触して対面させた無端搬送ベルト20の
間に送り込まれ、無端搬送ベルト20の摩擦力により原稿
は搬送され、原稿を停止位置bに一担停止させ、リーダ
ー部Bの第1ミラー21,第2ミラー22,照明ランプ23を光
学系駆動回路49によりスキヤンニング動作を行い原稿静
止読取りが行われる。これを終えた後排出路24を通り出
口センサー25を通過し、排出トレイ26上に画像面を上向
きにして排出される。尚、センサー27,18は原稿載置ホ
ツパー1に載置された原稿のサイズ検知するためのサイ
ズ検知センサーで、移動可能な原稿ガイド板29の位置に
より、原稿搬送方向と直角方向の原稿幅方向でサイズ検
知を行う。また、原稿検知センサー30は原稿が載置され
ているか否かを検知するものであり、タイミングセンサ
ー31は分離搬送途中の原稿の後端を検知し原稿の分離搬
送開始を行うためのタイミングを出力するものである。
尚、原稿の停止位置bへの停止はローラ115,117に掛け
られた搬送ベルト20の移動に同期して発生する円板クロ
ツクセンサー32から出力されるクロツクパルスを、先端
センサー18で搬送中の原稿の先端を検知してから所定の
数カウントした後ベルトモータ14を瞬時停止させる事に
よって行う。
リーダー部Bでは、原稿静止位置bの停止原稿を前記光
学系のスキヤニングにより読み取る原稿静止読み取りに
おいて、原稿情報をもつ反射光は結像レンズ44で結像さ
れ原稿幅方向一ライン長をもつスリツト光としてCCD45
に受光され、A/D変換器46でデイジタル信号に変換され
た後圧縮処理回路47によりデータ圧縮され、画像メモリ
48に画像データとして格納される構成になっている。な
お、この画像メモリ48は複数頁分の画像データが格納可
能である。そして原稿載置ホツパー1に載置されたすべ
ての原稿に対する画像データの読み取りが終了すると、
この画像データは、フアクシミリモード送信時には画像
メモリ48から読出され、送受信インターフエイスD内の
画像データ送信回路50から送信回路51へ送り出される。
この場合、画像データは最後に読み取られた原稿に対す
る画像データ、すなわち第1頁の原稿に対する画像デー
タから読み取り時の順番とは逆の順番で読出され順次送
信される。また、フアクシミリモード受信時には受信回
線52からの画像データは画像データ受信回路53を通して
前記画像メモリ48に格納される。その後、圧縮処理され
ていた画像データは復号処理回路54により生の画像デー
タに戻され、システム全体を総合コントロールするマイ
クロコンピユータ(不図示)を中心に構成された制御部
56を通してプリンター部Cに送られる。プリンターCは
画像複写制御回路57により制御され、原稿像が複写され
た複写紙58がアウトプツトされる。操作部59はシステム
全体を動かすための操作部で、システム全体をフアクシ
ミリ機能として送信モード(後述する)に設定するか受
信モードに設定するかの選択スイツチの他に、オフライ
ンの複写機として複写モード(後述する)で動作作用す
るのに必要なコピースタートキー,コピー枚数設定用テ
ンキー,ストツプキー,JAM表示,紙なし表示等の各表示
部が備わっている。
学系のスキヤニングにより読み取る原稿静止読み取りに
おいて、原稿情報をもつ反射光は結像レンズ44で結像さ
れ原稿幅方向一ライン長をもつスリツト光としてCCD45
に受光され、A/D変換器46でデイジタル信号に変換され
た後圧縮処理回路47によりデータ圧縮され、画像メモリ
48に画像データとして格納される構成になっている。な
お、この画像メモリ48は複数頁分の画像データが格納可
能である。そして原稿載置ホツパー1に載置されたすべ
ての原稿に対する画像データの読み取りが終了すると、
この画像データは、フアクシミリモード送信時には画像
メモリ48から読出され、送受信インターフエイスD内の
画像データ送信回路50から送信回路51へ送り出される。
この場合、画像データは最後に読み取られた原稿に対す
る画像データ、すなわち第1頁の原稿に対する画像デー
タから読み取り時の順番とは逆の順番で読出され順次送
信される。また、フアクシミリモード受信時には受信回
線52からの画像データは画像データ受信回路53を通して
前記画像メモリ48に格納される。その後、圧縮処理され
ていた画像データは復号処理回路54により生の画像デー
タに戻され、システム全体を総合コントロールするマイ
クロコンピユータ(不図示)を中心に構成された制御部
56を通してプリンター部Cに送られる。プリンターCは
画像複写制御回路57により制御され、原稿像が複写され
た複写紙58がアウトプツトされる。操作部59はシステム
全体を動かすための操作部で、システム全体をフアクシ
ミリ機能として送信モード(後述する)に設定するか受
信モードに設定するかの選択スイツチの他に、オフライ
ンの複写機として複写モード(後述する)で動作作用す
るのに必要なコピースタートキー,コピー枚数設定用テ
ンキー,ストツプキー,JAM表示,紙なし表示等の各表示
部が備わっている。
次に本システムを複写モードで使用する場合の動作を説
明する。まず原稿を原稿載置ホツパー1に載置すると、
原稿センサー30により原稿を検知し、また、サイズ検知
センサー27,28により原稿サイズを検知する。そして原
稿ガイド板29の位置によりサイズA信号(本実施例では
A4)サイズB信号(本実施例ではB4)のいずれかが原稿
搬送制御回路62から制御部56に送られる。そしてコント
ロールライン68を通して複写紙を選択する。次に操作部
59では原稿の載置とは前後してもかまわないが、コピー
枚数を設定する。ここで、枚数設定が1枚であるものと
する。
明する。まず原稿を原稿載置ホツパー1に載置すると、
原稿センサー30により原稿を検知し、また、サイズ検知
センサー27,28により原稿サイズを検知する。そして原
稿ガイド板29の位置によりサイズA信号(本実施例では
A4)サイズB信号(本実施例ではB4)のいずれかが原稿
搬送制御回路62から制御部56に送られる。そしてコント
ロールライン68を通して複写紙を選択する。次に操作部
59では原稿の載置とは前後してもかまわないが、コピー
枚数を設定する。ここで、枚数設定が1枚であるものと
する。
次にスタートキーを押すと、前記1枚設定とスタートキ
ー押下の動作が操作部59により信号ライン61より制御部
56に送られ、制御部56は原稿搬送装置Aを動作させるた
めのスタート信号を原稿搬送制御回路62に送る。これに
より原稿搬送装置Aは静止読取りための動作を行い、原
稿を停止装置bに停止させ停止完了信号をリーダー部B
に送る。その後リーダー部Bは光学系駆動回路49により
スキヤニング動作を行い、CCD45で原稿画像を読み取
り、前述の説明と同様に設定枚数分の複写を完了するま
でスキヤンニング動作を行い、複写紙58をアウトプツト
する。設定枚数分の複写動作が完了すると原稿の排出と
次の原稿の停止位置bへの搬送を同時に行い、以下原稿
が載置トレイ1上になくなる迄繰返し、原稿静止読取り
の複写モード動作を行う。
ー押下の動作が操作部59により信号ライン61より制御部
56に送られ、制御部56は原稿搬送装置Aを動作させるた
めのスタート信号を原稿搬送制御回路62に送る。これに
より原稿搬送装置Aは静止読取りための動作を行い、原
稿を停止装置bに停止させ停止完了信号をリーダー部B
に送る。その後リーダー部Bは光学系駆動回路49により
スキヤニング動作を行い、CCD45で原稿画像を読み取
り、前述の説明と同様に設定枚数分の複写を完了するま
でスキヤンニング動作を行い、複写紙58をアウトプツト
する。設定枚数分の複写動作が完了すると原稿の排出と
次の原稿の停止位置bへの搬送を同時に行い、以下原稿
が載置トレイ1上になくなる迄繰返し、原稿静止読取り
の複写モード動作を行う。
第2図は、制御部56のマイクロコンピユータにより行わ
れる送信時の制御の流れを示すフローチヤートである。
以下このフローチヤートに従い動作説明する。
れる送信時の制御の流れを示すフローチヤートである。
以下このフローチヤートに従い動作説明する。
ステツプS1で、ADF装置Aの原稿載置ホツパー1内に原
稿がセツトされているかどうかの判断を原稿検知センサ
30の出力に基づいて行いセツトされていればステツプS2
へ進む。
稿がセツトされているかどうかの判断を原稿検知センサ
30の出力に基づいて行いセツトされていればステツプS2
へ進む。
ステツプS2では原稿搬送制御回路62にライン72を介して
スタート信号を送り、ADF装置Aを起動し、原稿の給紙
及び排紙原稿がある場合は並行して原稿の排紙を行う。
スタート信号を送り、ADF装置Aを起動し、原稿の給紙
及び排紙原稿がある場合は並行して原稿の排紙を行う。
ステツプS3では原稿が静止読取位置に到達するのを待っ
て光学系駆動回路49によりスキヤニング動作を行い、ス
テツプS4でCCD45から得られる画像データの画像メモリ4
8への蓄積を開始する。ステツプS5で原稿1頁分の読取
終了の確認をしたら、ステツプS6で蓄積ページのデータ
管理を行う。ここでは、蓄積ページ順序NO及び蓄積デー
タ領域を制御部56のRAM等で管理を行う。同様の動作を
原稿載置ホツパー1内に載置された原稿全てに対して行
い、全原稿に対する画像データの蓄積が終了し、原稿が
原稿載置ホツパー1内になくなるとステツプS7へ進む。
ステツプS7では、フアクシミリ通信部D内の画像データ
送信制御回路50に対し、ライン73に対し信号を送り、送
信動作の起動を行う。そしてステツプS8で画像データ送
信制御回路50からの送信ページの蓄積領域の要求を待
ち、要求が来るとステツプS9で送信ページの蓄積領域を
与える。ここで、制御部56は送信ページとして蓄積ペー
ジ順序NOの大きいものから順に与える。そして、ステツ
プS10で蓄積ページ順序NOが1、つまり最初に蓄積した
ページの送信終了を確認して全て動作を終了する。
て光学系駆動回路49によりスキヤニング動作を行い、ス
テツプS4でCCD45から得られる画像データの画像メモリ4
8への蓄積を開始する。ステツプS5で原稿1頁分の読取
終了の確認をしたら、ステツプS6で蓄積ページのデータ
管理を行う。ここでは、蓄積ページ順序NO及び蓄積デー
タ領域を制御部56のRAM等で管理を行う。同様の動作を
原稿載置ホツパー1内に載置された原稿全てに対して行
い、全原稿に対する画像データの蓄積が終了し、原稿が
原稿載置ホツパー1内になくなるとステツプS7へ進む。
ステツプS7では、フアクシミリ通信部D内の画像データ
送信制御回路50に対し、ライン73に対し信号を送り、送
信動作の起動を行う。そしてステツプS8で画像データ送
信制御回路50からの送信ページの蓄積領域の要求を待
ち、要求が来るとステツプS9で送信ページの蓄積領域を
与える。ここで、制御部56は送信ページとして蓄積ペー
ジ順序NOの大きいものから順に与える。そして、ステツ
プS10で蓄積ページ順序NOが1、つまり最初に蓄積した
ページの送信終了を確認して全て動作を終了する。
なお、受信機側としては、第3図(a)に示す如く表
(記録面)を上にして、出力を行うフエイスアツプ方式
のページプリンタの場合と第3図(b)に示す如く表
(記録面)を下にして出力を行うフエイスダウン方式の
ページプリンタの場合が考えられる。仮に、受信機側が
フエイスアツプ方式であると、最終出力ページが一番上
になる。そこで、スイツチ等により、送出順序を選択で
きる様構成してもよい。
(記録面)を上にして、出力を行うフエイスアツプ方式
のページプリンタの場合と第3図(b)に示す如く表
(記録面)を下にして出力を行うフエイスダウン方式の
ページプリンタの場合が考えられる。仮に、受信機側が
フエイスアツプ方式であると、最終出力ページが一番上
になる。そこで、スイツチ等により、送出順序を選択で
きる様構成してもよい。
また、受信機側の出力方式がフエイスアツプ方式かフエ
イスダウン方式かを通信手順を行う事により判別し、そ
の結果に応じて送出順序を可変にする様構成してもよ
い。
イスダウン方式かを通信手順を行う事により判別し、そ
の結果に応じて送出順序を可変にする様構成してもよ
い。
また、原稿の読取順序を切り換える事を可能にした原稿
搬送装置を用い、複写機として用いる時は最終項目の原
稿から読取り、フアクシミリとして用いる時は第1頁目
の原稿から読み取る様構成してもよい。
搬送装置を用い、複写機として用いる時は最終項目の原
稿から読取り、フアクシミリとして用いる時は第1頁目
の原稿から読み取る様構成してもよい。
以上のように本発明によれば、複写動作が選択されてい
るときN枚の原稿の給送完了を待つことなくN頁、N−
1頁、……、2頁、1頁の順で原稿画像データを記録手
段へ出力するよう制御し、送信動作が選択されていると
きN枚の原稿の給送完了後記憶手段から1頁、2頁、…
…、N−1頁、N頁の順で原稿画像データを読み出して
送信手段へ出力するので、複写を行うときにもファクシ
ミリ送信を行うときにも頁順の揃った記録を行うことが
できるとともに、画像読取装置の占有時間を短くして装
置を効率よく使用することができる。
るときN枚の原稿の給送完了を待つことなくN頁、N−
1頁、……、2頁、1頁の順で原稿画像データを記録手
段へ出力するよう制御し、送信動作が選択されていると
きN枚の原稿の給送完了後記憶手段から1頁、2頁、…
…、N−1頁、N頁の順で原稿画像データを読み出して
送信手段へ出力するので、複写を行うときにもファクシ
ミリ送信を行うときにも頁順の揃った記録を行うことが
できるとともに、画像読取装置の占有時間を短くして装
置を効率よく使用することができる。
第1図は、本発明を適用した画像処理装置の全体構成を
示すブロツク図、 第2図は制御の流れを示すフローチヤート、 第3図は受信機側の出力方式を説明するための図であ
る。 A……原稿搬送装置、B……リーダー部 C……プリンタ部、D……フアクシミリ通信部 45……CCD、48……画像メモリ 50……画像データ送信制御回路 56……制御部
示すブロツク図、 第2図は制御の流れを示すフローチヤート、 第3図は受信機側の出力方式を説明するための図であ
る。 A……原稿搬送装置、B……リーダー部 C……プリンタ部、D……フアクシミリ通信部 45……CCD、48……画像メモリ 50……画像データ送信制御回路 56……制御部
Claims (1)
- 【請求項1】1頁からN頁まで順番に重ねられたN枚の
原稿をN頁、N−1頁、……、2頁、1頁の順で1枚ず
つ露光位置に給送する原稿給送手段と、 前記露光位置で露光される原稿の画像を読み取る読取手
段と、 前記読取手段により読み取られるN枚の原稿の画像デー
タを記憶可能な記憶手段と、 前記読み取り手段により読み取られた画像データを記録
シート上に記録し、記録シートの記録面を上向きの状態
で排出する記録手段と、 前記読み取り手段により読み取られた画像データをファ
クシミリ送信する送信手段と、 前記記録手段による複写動作及び前記送信手段による送
信動作のいずれかを選択する選択手段と、 前記選択手段により前記複写動作が選択されているとき
前記原稿給送手段により給送されるN枚の原稿の給送完
了を待つことなくN頁、N−1頁、……、2頁、1頁の
順で原稿画像データを前記記録手段へ出力するよう制御
し、前記送信動作が選択されているとき前記原稿給送手
段により給送されるN枚の原稿の給送完了後前記記憶手
段から1頁、2頁、……、N−1頁、N頁の順で原稿画
像データを読み出して前記送信手段へ出力するよう制御
する制御手段と、 を有することを特徴とする画像読取装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62068693A JPH0783426B2 (ja) | 1987-03-23 | 1987-03-23 | 画像読取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62068693A JPH0783426B2 (ja) | 1987-03-23 | 1987-03-23 | 画像読取装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63234669A JPS63234669A (ja) | 1988-09-29 |
JPH0783426B2 true JPH0783426B2 (ja) | 1995-09-06 |
Family
ID=13381095
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62068693A Expired - Lifetime JPH0783426B2 (ja) | 1987-03-23 | 1987-03-23 | 画像読取装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0783426B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02116263A (ja) * | 1988-10-26 | 1990-04-27 | Matsushita Graphic Commun Syst Inc | 画像通信装置 |
JP2961232B2 (ja) * | 1988-10-31 | 1999-10-12 | キヤノン株式会社 | 画像送信装置 |
JP2903532B2 (ja) * | 1989-03-14 | 1999-06-07 | ミノルタ株式会社 | 記録装置 |
JPH02265368A (ja) * | 1989-04-05 | 1990-10-30 | Ricoh Co Ltd | ファクシミリ装置 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60206267A (ja) * | 1984-03-29 | 1985-10-17 | Toshiba Corp | フアクシミリ装置 |
-
1987
- 1987-03-23 JP JP62068693A patent/JPH0783426B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63234669A (ja) | 1988-09-29 |
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