JPS6031417A - 板状体の搬送装置 - Google Patents
板状体の搬送装置Info
- Publication number
- JPS6031417A JPS6031417A JP13706483A JP13706483A JPS6031417A JP S6031417 A JPS6031417 A JP S6031417A JP 13706483 A JP13706483 A JP 13706483A JP 13706483 A JP13706483 A JP 13706483A JP S6031417 A JPS6031417 A JP S6031417A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rollers
- plate
- groups
- roller
- conveyance
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G13/00—Roller-ways
- B65G13/11—Roller frames
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Rollers For Roller Conveyors For Transfer (AREA)
- Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は板状体の搬送装置に関し、特に両面に液体を塗
布した板状体の搬送に好適する搬送装置に関する。
布した板状体の搬送に好適する搬送装置に関する。
プリント基板などの板状体にあっては、その両ｉＴ＋ｉ
にホトレジストの溶液などを塗布し、この状態で乾燥装
置内を搬送せしめて乾燥させる場合がある。
にホトレジストの溶液などを塗布し、この状態で乾燥装
置内を搬送せしめて乾燥させる場合がある。
このように両面に塗布液を塗布した板状体を搬送するに
あたり、一般的なベルトコンベアによって板状体を搬送
すると、板状体の下面がベルトコンベア表面に接触し、
板状体下面に塗布した液体がベルトコンベアに付着する
不利がある。
あたり、一般的なベルトコンベアによって板状体を搬送
すると、板状体の下面がベルトコンベア表面に接触し、
板状体下面に塗布した液体がベルトコンベアに付着する
不利がある。
このため、斯る板状体を搬送する装置として第１図に示
す如き装置がある。即ち、搬送方向と直交する軸１（１
−並列し℃多数本配設し、それぞれの軸１に互いに近接
する端部に向って小径となるテーパーコーン２，３を嵌
着し、これらテーバ−コーン２，３に板状体Ｗを架は渡
すように載置し、軸１を回転せしめることでテーパーコ
ー７２，３にその端部が点接触した状態で板状体ｗｌ搬
送するようにしたものがある。
す如き装置がある。即ち、搬送方向と直交する軸１（１
−並列し℃多数本配設し、それぞれの軸１に互いに近接
する端部に向って小径となるテーパーコーン２，３を嵌
着し、これらテーバ−コーン２，３に板状体Ｗを架は渡
すように載置し、軸１を回転せしめることでテーパーコ
ー７２，３にその端部が点接触した状態で板状体ｗｌ搬
送するようにしたものがある。
斯る従来装置によれば、板状体Ｗの下面とテーパーコー
ン２，３周面とが面接触することはないが、テーパーコ
ー／２，３の小径部と大径部とではその周速度が異なる
。
ン２，３周面とが面接触することはないが、テーパーコ
ー／２，３の小径部と大径部とではその周速度が異なる
。
したがって板状体Ｗの端部が接触する部分におけるテー
パーコーン２と３の径が異なると大径の部分に接触する
側が早送Ｖされ、搬送されるに従い更にこの傾向が助長
され、ついには板状体Ｗの下面が一方のテーパーコーン
に接触す゛ることがあり、また、異なる犬＠さの板状体
を連続して搬送する場合には、たとえテーパーコーン２
，３０同径部分にそれぞれの板状体の端部を載せたとし
ても各板状体毎に搬送速度が異なることとなり、連続搬
送に不都合を来たすこととなる。
パーコーン２と３の径が異なると大径の部分に接触する
側が早送Ｖされ、搬送されるに従い更にこの傾向が助長
され、ついには板状体Ｗの下面が一方のテーパーコーン
に接触す゛ることがあり、また、異なる犬＠さの板状体
を連続して搬送する場合には、たとえテーパーコーン２
，３０同径部分にそれぞれの板状体の端部を載せたとし
ても各板状体毎に搬送速度が異なることとなり、連続搬
送に不都合を来たすこととなる。
本発明は上述した従来の板状体の搬送装置における不具
合を解消すべく成したものであり、その目的とする処は
、板状体が搬送装置に対し面接触することなく且つ板状
体の大きさに係わらず猟に一定速度で円滑に搬送し得る
板状体の搬送装置全提供するにある。
合を解消すべく成したものであり、その目的とする処は
、板状体が搬送装置に対し面接触することなく且つ板状
体の大きさに係わらず猟に一定速度で円滑に搬送し得る
板状体の搬送装置全提供するにある。
斯る目的を達成するため、本発明に係る搬送装置は、複
数本の同径棒状ローラ盆搬送方向全基準として左右対称
となる２つのローラ群に分け、更にこれら左右のローラ
群を搬送方向の上流側又は下流側から見てＶ字状をなす
ように各棒状ローラを傾斜して支持したことをその要旨
とする。
数本の同径棒状ローラ盆搬送方向全基準として左右対称
となる２つのローラ群に分け、更にこれら左右のローラ
群を搬送方向の上流側又は下流側から見てＶ字状をなす
ように各棒状ローラを傾斜して支持したことをその要旨
とする。
以下に本発明の実施例を添付図面に基づいて説明する。
尚実施例は本発明に係る搬送装置を乾燥装置に適用した
例を示し、第２図は同乾燥装置の内部構造を示す正面図
、第３図は一対のローラの斜視図、第４図は搬送装置の
一部の平面図である。
例を示し、第２図は同乾燥装置の内部構造を示す正面図
、第３図は一対のローラの斜視図、第４図は搬送装置の
一部の平面図である。
図中１０は乾燥装置本体であり、この本体１０の上面及
び底面には乾燥用のエアー吹出しダクト１１・・・を開
口せしめている。そして、本体１０内には多数の棒状ロ
ーラ１２・・・からなる搬送装置が配設さ扛でいる。
び底面には乾燥用のエアー吹出しダクト１１・・・を開
口せしめている。そして、本体１０内には多数の棒状ロ
ーラ１２・・・からなる搬送装置が配設さ扛でいる。
そして、多数の棒状ローラ１２・・・は全て同径とされ
、且つ第４図に示す如く搬送方向を基準として左側のロ
ーラ群１２Ａと右側のローラ群１２Ｂに分けられ、左側
のローラ群１２Ａはローラ１２ａ・・・によって構成さ
れ、右側のローラ群１２Ｂはローラ１２ｂ・・によって
構成される。
、且つ第４図に示す如く搬送方向を基準として左側のロ
ーラ群１２Ａと右側のローラ群１２Ｂに分けられ、左側
のローラ群１２Ａはローラ１２ａ・・・によって構成さ
れ、右側のローラ群１２Ｂはローラ１２ｂ・・によって
構成される。
また、ローラ１２・・の支持手段は以下の通りである。
即ち、本体１０の底面中央に両側部を上方へ折曲して支
持ブラケツ）１３ａ、１３ｂとした支持体１３を固定し
、更に本体１０の底面両側に上記支持ブラケット１３ａ
、１３ｂよりも背・の高い支持ブラケツ）１４ａ、１４
ｂｔ立設し、支持ブラケット１３ａ、１４ａ間にローラ
゛１２ａを支持ブラケット１３ｂ、１４ｂ間にローラ１
２ｂを回転自在に支持している。そして支持体１３及び
。
持ブラケツ）１３ａ、１３ｂとした支持体１３を固定し
、更に本体１０の底面両側に上記支持ブラケット１３ａ
、１３ｂよりも背・の高い支持ブラケツ）１４ａ、１４
ｂｔ立設し、支持ブラケット１３ａ、１４ａ間にローラ
゛１２ａを支持ブラケット１３ｂ、１４ｂ間にローラ１
２ｂを回転自在に支持している。そして支持体１３及び
。
支持ブラケット１４ａ、１４ｂは搬送方向に沿って等間
隔で複数設けられ、また支持体１３及び支持ブラケツ）
１４ａ、１４ｂの中心を結ぶ線は搬送方向と直交するよ
うにしている。
隔で複数設けられ、また支持体１３及び支持ブラケツ）
１４ａ、１４ｂの中心を結ぶ線は搬送方向と直交するよ
うにしている。
而して、ローラ１２ａ、１２ｂは対をなす如く支持され
るとともに七扛それの軸は搬送方向と直交し、こｎらロ
ーラ１２ａ、１２ｂによって構成さｎる左右のローラ群
１２Ａ、１２Ｂは搬送方向ヶ基準としてＶ字状の左右対
称に配置される。
るとともに七扛それの軸は搬送方向と直交し、こｎらロ
ーラ１２ａ、１２ｂによって構成さｎる左右のローラ群
１２Ａ、１２Ｂは搬送方向ヶ基準としてＶ字状の左右対
称に配置される。
一方、本体１０内の側面近傍には搬送方向と平行に駆動
軸１５ａ、１５ｂｋ架設し、これら駆動軸１５ａ、１５
ｂに外嵌したへりカルギヤ１６とローラ１２ａ、１２ｂ
の軸に嵌着したへりカルギヤ１７とを噛合せしめ、図示
しないモータにより駆動軸１５ａ、１５ｂｋ等速で回転
することで、左右のローラ１２ａ、１２ｂを等速で回転
させるようにしている。
軸１５ａ、１５ｂｋ架設し、これら駆動軸１５ａ、１５
ｂに外嵌したへりカルギヤ１６とローラ１２ａ、１２ｂ
の軸に嵌着したへりカルギヤ１７とを噛合せしめ、図示
しないモータにより駆動軸１５ａ、１５ｂｋ等速で回転
することで、左右のローラ１２ａ、１２ｂを等速で回転
させるようにしている。
以」二において、左右のローラ１２ａ、１２ｂに跨がる
ように板状体Ｗｉ載せ、板状体Ｗの端部がローラ１２ａ
、１２ｂに点接触した状態でローラ１２ａ、１２ｂｋ回
転せしめ、板状体Ｗを搬送する。そして、これと同時に
ダクト１１・・・からエアーを吹き出させ、板状体Ｗの
上下両面を乾燥せしめる。
ように板状体Ｗｉ載せ、板状体Ｗの端部がローラ１２ａ
、１２ｂに点接触した状態でローラ１２ａ、１２ｂｋ回
転せしめ、板状体Ｗを搬送する。そして、これと同時に
ダクト１１・・・からエアーを吹き出させ、板状体Ｗの
上下両面を乾燥せしめる。
尚、以上は本発明の実施の一例を示したものであり、本
発明装置は上記のものに限定されるものではない。例え
ば図示例にあっては支持体１３及び支持ブラケツ）１４
ａ、１４ｂの高さは変らないものを示したが、支持体１
３或いは支持ブラケット１４ａ、１４ｂの上下位置全可
変とするか、若しくは支持ブラケツ）１４ａ、１４ｂに
複数の係止孔等を設け、この係止孔の任意のものにロー
ラの軸を支持せしめる等の手段によりローラの傾斜角度
を任意に調整し得るようにしてもよい。特にこのような
構成とすることで、例えば板状体が薄くたわみが大きい
場合にはローラの傾斜角度を太きくし、板状体が硬く且
つたわみが小さい場合には傾斜角度を小さくするという
ように搬送装置としての適用範囲が拡大する。また、ロ
ーラの板状体と接する部分の材質は硬質ゴム等の滑りに
くいものが好適するが、特に当該材質に限るものではな
い。更に本発明装置は乾燥装置以外についても適用し得
るものである。
発明装置は上記のものに限定されるものではない。例え
ば図示例にあっては支持体１３及び支持ブラケツ）１４
ａ、１４ｂの高さは変らないものを示したが、支持体１
３或いは支持ブラケット１４ａ、１４ｂの上下位置全可
変とするか、若しくは支持ブラケツ）１４ａ、１４ｂに
複数の係止孔等を設け、この係止孔の任意のものにロー
ラの軸を支持せしめる等の手段によりローラの傾斜角度
を任意に調整し得るようにしてもよい。特にこのような
構成とすることで、例えば板状体が薄くたわみが大きい
場合にはローラの傾斜角度を太きくし、板状体が硬く且
つたわみが小さい場合には傾斜角度を小さくするという
ように搬送装置としての適用範囲が拡大する。また、ロ
ーラの板状体と接する部分の材質は硬質ゴム等の滑りに
くいものが好適するが、特に当該材質に限るものではな
い。更に本発明装置は乾燥装置以外についても適用し得
るものである。
以上に述べたように本発明に係る搬送装置によれば、板
状体を搬送するにあたって、板状体の下面が搬送ローラ
に面接触することがないので、板状体下面に液体を塗布
した場合であってもローラに液体が付着することを極力
抑制することができ、また搬送ローラはどの部分におい
ても周速度が等しいため、搬送中に板状体が傾いたり、
大きさの異なる板状体全連続して搬送しても板状体同士
が重なる等の不都合を生ずることがない等多くの効果を
発揮する。
状体を搬送するにあたって、板状体の下面が搬送ローラ
に面接触することがないので、板状体下面に液体を塗布
した場合であってもローラに液体が付着することを極力
抑制することができ、また搬送ローラはどの部分におい
ても周速度が等しいため、搬送中に板状体が傾いたり、
大きさの異なる板状体全連続して搬送しても板状体同士
が重なる等の不都合を生ずることがない等多くの効果を
発揮する。
第１図は従来の搬送装置の正面図、第２図は本発明に係
る搬送装置全適用した乾燥装置の内部構造を示す正面図
、第３図は一対のローラの斜視図、第４図は搬送装置の
一部を示す平面図である。 尚、図面中１２．１２ａ、１２ｂは棒状゛ローラ、１２
Ａは左側ローラ群、１２Ｂは右側ローラ群、１３は支持
体、１３ａ、１３ｂ、１４ａ、１４ｂは支持ブラケット
、Ｗは板状体である。 特許出願人 東京応化工業株式会社 代理人 弁理士 下 １） 容一部 間 弁理士 大 橋 邦 産 量 弁理士 小 山 有
る搬送装置全適用した乾燥装置の内部構造を示す正面図
、第３図は一対のローラの斜視図、第４図は搬送装置の
一部を示す平面図である。 尚、図面中１２．１２ａ、１２ｂは棒状゛ローラ、１２
Ａは左側ローラ群、１２Ｂは右側ローラ群、１３は支持
体、１３ａ、１３ｂ、１４ａ、１４ｂは支持ブラケット
、Ｗは板状体である。 特許出願人 東京応化工業株式会社 代理人 弁理士 下 １） 容一部 間 弁理士 大 橋 邦 産 量 弁理士 小 山 有
Claims (1)
- 複数の同径棒状ローラ全搬送方向を基準として左右対称
となる２つのローラ群に分け、これら左右のローラ群全
搬送方向上流側又は下流側から見′ て■字状金なすよ
うＩＣ傾斜して支持せしめたことを特徴とする板状体の
搬送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13706483A JPS6031417A (ja) | 1983-07-27 | 1983-07-27 | 板状体の搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13706483A JPS6031417A (ja) | 1983-07-27 | 1983-07-27 | 板状体の搬送装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6031417A true JPS6031417A (ja) | 1985-02-18 |
Family
ID=15190044
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13706483A Pending JPS6031417A (ja) | 1983-07-27 | 1983-07-27 | 板状体の搬送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6031417A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5052543A (en) * | 1989-09-26 | 1991-10-01 | Hagan Electronics International | Method and apparatus for positioning work objects |
| US5472080A (en) * | 1993-05-24 | 1995-12-05 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Apparatus for conveying a lead frame |
| JP2012201448A (ja) * | 2011-03-24 | 2012-10-22 | Toyota Motor Corp | 搬送装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4948073A (ja) * | 1972-04-24 | 1974-05-09 |
-
1983
- 1983-07-27 JP JP13706483A patent/JPS6031417A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4948073A (ja) * | 1972-04-24 | 1974-05-09 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5052543A (en) * | 1989-09-26 | 1991-10-01 | Hagan Electronics International | Method and apparatus for positioning work objects |
| US5472080A (en) * | 1993-05-24 | 1995-12-05 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Apparatus for conveying a lead frame |
| JP2012201448A (ja) * | 2011-03-24 | 2012-10-22 | Toyota Motor Corp | 搬送装置 |
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