JPS603109Y2 - 梱包用具 - Google Patents
梱包用具Info
- Publication number
- JPS603109Y2 JPS603109Y2 JP1976172744U JP17274476U JPS603109Y2 JP S603109 Y2 JPS603109 Y2 JP S603109Y2 JP 1976172744 U JP1976172744 U JP 1976172744U JP 17274476 U JP17274476 U JP 17274476U JP S603109 Y2 JPS603109 Y2 JP S603109Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- packaging
- sides
- connecting plate
- main body
- packaged
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Buffer Packaging (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は梱包時に緩衝材として用いる梱包用具に関する
ものである。
ものである。
従来、被包装品を梱包する際には、緩衝材として発泡脅
威樹脂などが多く用いられているが、たとえば発泡脅威
樹脂をその被包装品の形状に成形し、被包装品を収納す
るが、被包装品に被嵌するようなものが多い。
威樹脂などが多く用いられているが、たとえば発泡脅威
樹脂をその被包装品の形状に成形し、被包装品を収納す
るが、被包装品に被嵌するようなものが多い。
しかしながら、この方法によると、被包装品がほぼ全面
的に被覆保護される反面、各被包装品形状にあわせてそ
れぞれ別個に成形しなければならず、被包装品の形状ま
たは大小によってそれぞれ別個に用意しなければならな
い欠点がある。
的に被覆保護される反面、各被包装品形状にあわせてそ
れぞれ別個に成形しなければならず、被包装品の形状ま
たは大小によってそれぞれ別個に用意しなければならな
い欠点がある。
また発泡合成樹脂を板状又は角状などに成形し、これを
被包装品の周囲に当着して梱包箱内に収納する方法も多
くとられている。
被包装品の周囲に当着して梱包箱内に収納する方法も多
くとられている。
この方法は梱包にあたって、発泡合成樹脂を適宜な寸法
又は形状に切断し容易に用いることができるが、所定位
置に固定しすらい。
又は形状に切断し容易に用いることができるが、所定位
置に固定しすらい。
またこのため所定位置において粘着性のテープなどで保
持しなければならず、手数がかかるなどの欠点を有して
いた。
持しなければならず、手数がかかるなどの欠点を有して
いた。
本考案は前記従来の欠点を除去するものである。
以下本考案の一実施例につき添付図面とともに詳細に説
明する。
明する。
第１図〜第３図において、１は本体で、発泡ポリスチレ
ン樹脂などの弾性を有する発泡脅威樹脂で支持辺部１ａ
と１ｄがそれぞれ支持辺部１ｃから直交して連設されて
おり、これらの各支持辺部の内面部には３方を開口した
平坦状の平面２を形成している。
ン樹脂などの弾性を有する発泡脅威樹脂で支持辺部１ａ
と１ｄがそれぞれ支持辺部１ｃから直交して連設されて
おり、これらの各支持辺部の内面部には３方を開口した
平坦状の平面２を形成している。
すなわち、本体１は全体として角状をなし、２方に支持
辺部１ａ、ｌｃ、ｌｄを有するとともに、この支持辺部
に対応する３方を開口した内面部に平坦状の平面２を形
成している。
辺部１ａ、ｌｃ、ｌｄを有するとともに、この支持辺部
に対応する３方を開口した内面部に平坦状の平面２を形
成している。
なお本体１と各支持辺部１ａ、ｌｃ、ｌｄの外面連設角
部３は弧状に形成している。
部３は弧状に形成している。
前記本体１の各支持辺部１ａ、１ｃ、１ｄの外面部には
凸部４゜５．６を形成上、前記凸部４は丸状、凸部５，
６はダ円状に形成されている。
凸部４゜５．６を形成上、前記凸部４は丸状、凸部５，
６はダ円状に形成されている。
第４図は第１図〜第３図に示した凸部４，６に挿入する
孔７ａ、７ｄを有する連結板７を示している。
孔７ａ、７ｄを有する連結板７を示している。
なお、孔７ａ、７ｄは凸部４，６より幅を少し狭小に形
成したものである。
成したものである。
第５図は被包装品８を梱包箱９で梱包した状態を示した
ものである。
ものである。
以上のように構成された梱包用具は本体１の各支持辺部
１ａ、ｌｄの外面部の凸部４，６に連結板７の丸孔７ｄ
′、長孔７ａ’を挿入し、ａ方向に引くことにより、丸
孔７ｄ長孔７ａに移行する。
１ａ、ｌｄの外面部の凸部４，６に連結板７の丸孔７ｄ
′、長孔７ａ’を挿入し、ａ方向に引くことにより、丸
孔７ｄ長孔７ａに移行する。
その際、前記凸部４．６は前記丸孔７ａｓ長孔７ｄの幅
よりもやや狭小に形成しているため、連結板７と当接し
た凸部４，６は凹状態になり弾性的に嵌合支持され、各
隣接する本体１は連結板７で連結され一定位置に支持さ
れる。
よりもやや狭小に形成しているため、連結板７と当接し
た凸部４，６は凹状態になり弾性的に嵌合支持され、各
隣接する本体１は連結板７で連結され一定位置に支持さ
れる。
そしてこの状態で被包装品８を梱包箱９内に収納する。
なお、連結板７は本体１の外面部凸部の５に直交した重
合的に係合し、一平面における四隅部の本体１を連結す
ることができる。
合的に係合し、一平面における四隅部の本体１を連結す
ることができる。
以上詳述したように本考案による梱包用具は被包装品の
形状または大小にかかわらず広く適用でき、かつ容易に
所定位置に保持でき梱包作業が容易にできるものである
。
形状または大小にかかわらず広く適用でき、かつ容易に
所定位置に保持でき梱包作業が容易にできるものである
。
また緩衝材に設けた凸部と、連結板に設けた孔とが係合
する構造としているため、その結合力は大きく、確実な
梱包が行なえる。
する構造としているため、その結合力は大きく、確実な
梱包が行なえる。
第１図〜第３図はそれぞれの本考案の一実施例による梱
包用具の正面図、平面図、側面図、第４図は梱包用具を
連結する状態を示した斜視図、第５図は使用状態を示し
た斜視図である。 １・・・・・・本体、２・・・・・・平面、４，５，６
・・・・・・凸部、７・・・・・・連結板、？ａ、７ｄ
・・・・・・孔。
包用具の正面図、平面図、側面図、第４図は梱包用具を
連結する状態を示した斜視図、第５図は使用状態を示し
た斜視図である。 １・・・・・・本体、２・・・・・・平面、４，５，６
・・・・・・凸部、７・・・・・・連結板、？ａ、７ｄ
・・・・・・孔。
Claims (1)
- 発泡脅威樹脂からなり、被包装品の角部に覆着される直
交する３面からなる緩衝材の外面に係合用凸部を設け、
両側に上記凸部に係合する孔を有し、被包装品の角部間
に設けた緩衝材同士を連結する連結板からなる梱包用具
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1976172744U JPS603109Y2 (ja) | 1976-12-22 | 1976-12-22 | 梱包用具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1976172744U JPS603109Y2 (ja) | 1976-12-22 | 1976-12-22 | 梱包用具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5390571U JPS5390571U (ja) | 1978-07-25 |
| JPS603109Y2 true JPS603109Y2 (ja) | 1985-01-28 |
Family
ID=28780230
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1976172744U Expired JPS603109Y2 (ja) | 1976-12-22 | 1976-12-22 | 梱包用具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS603109Y2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4827509U (ja) * | 1971-08-09 | 1973-04-03 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50156467U (ja) * | 1974-06-13 | 1975-12-25 | ||
| JPS572302Y2 (ja) * | 1974-10-17 | 1982-01-14 |
-
1976
- 1976-12-22 JP JP1976172744U patent/JPS603109Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4827509U (ja) * | 1971-08-09 | 1973-04-03 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5390571U (ja) | 1978-07-25 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS603109Y2 (ja) | 梱包用具 | |
| JP3286695B2 (ja) | 緩衝包装材 | |
| JPS603102Y2 (ja) | コ−ナ−パツド | |
| JPH0352654Y2 (ja) | ||
| JPS624531Y2 (ja) | ||
| JPH0644870Y2 (ja) | 丸鋸用ケース | |
| JPS6217428Y2 (ja) | ||
| JP2944798B2 (ja) | 梱包用パッド | |
| JPS6217430Y2 (ja) | ||
| JPH0231418Y2 (ja) | ||
| JPS5826937Y2 (ja) | 包装用隅角部押え | |
| JP3375387B2 (ja) | 梱包器具 | |
| JPS5821422Y2 (ja) | 緩衝包装材 | |
| JPS5837824Y2 (ja) | 梱包用具 | |
| JPS63626Y2 (ja) | ||
| JPS6344372Y2 (ja) | ||
| JPS6333275A (ja) | 包装装置 | |
| JPS5856220Y2 (ja) | 照明器具包装用緩衝体 | |
| JP2506128Y2 (ja) | 蛍光灯スタンドの包装体 | |
| JPS621115Y2 (ja) | ||
| JPS6119093Y2 (ja) | ||
| JPH0123948Y2 (ja) | ||
| JPS5811748Y2 (ja) | 換気扇の包装装置 | |
| JPS601072Y2 (ja) | 容器 | |
| JPS5811737Y2 (ja) | 梱包材 |