JPS603099A - アブソリユ−ト位置検出装置 - Google Patents

アブソリユ−ト位置検出装置

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JPS603099A
JPS603099A JP11048683A JP11048683A JPS603099A JP S603099 A JPS603099 A JP S603099A JP 11048683 A JP11048683 A JP 11048683A JP 11048683 A JP11048683 A JP 11048683A JP S603099 A JPS603099 A JP S603099A
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戸田 実雄
渉 清水
加藤 由人
橋本 利夫
天野 肇
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Toyota Motor Corp
SG KK
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Toyota Motor Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 この発明は多回転または広範囲にイったって絶対位置を
検出し得るアフソリュート位置検出装置に関し、詳しく
は、位置検出データを光学的に伝送する手段を具備した
ものに関する。
従来技術 従来のアランリュー1−ロークリエンコーダは1回転内
の絶対位置しか検出するときができず、多回転?こイっ
たる絶対位置を検出し得るようにするには、別途に回転
数検出手段を設け、これtこよって検出した回転数々1
回転内の絶対位置きを組合せるようにしている。従来の
回転数検出手段は、回転数をアフソリュ−1・て検出す
るためにはかなり大きな減速比の歯車を必要としている
。例えば主軸の32回転までをアフソリーートで検出し
得るようにキアタウン機構を構成する場合、主軸に32
歯の歯車を設け、減速出力軸に1024歯の歯車を設け
、減速出力’MI+の回転角度から主軸の回転数を検出
するこLが考えられる。その場合、主軸の1回転か減速
出力軸の閲回転に相当するので、減速出力軸の角度検出
誤差は主軸の角度?と換算する吉32′倍に拡大されて
しまい(例えば出方軸の1度の検出誤差は主軸の約11
度に相当する)、検出精度はそれほど期待できない。こ
のよう?こ、かなり高精度な歯車機構が要求される反面
、検出精度はそれほど期待てきない1.という欠点があ
る。このような困難を避ζノるために、インクリメンタ
ルパルスをカウントすることによって回転数を得ること
も行なわれているが、その場合は停電等によって回転数
かわからなくなってし7まう等の問題があった。
また、従来の位置検出器では電気信号にて検出した位置
検出データは電気信号のままで利用装置側に伝送するよ
うになっており、伝送経路が長い場合は信号レベルの減
衰あるいはノイス等により誤差か出るこ吉があった。峙
に、最近では、製造加工工程の各所に位置検出器を分散
して設置し、その検出データを中央管理装置に集中さぜ
、工程の集中制御を行なうこ吉か行なわれているか、そ
のような場合検出テ−りの伝送距離がかなり長くなるこ
吉がある。
発明の目的 この発明は上述の点に鑑みてなされたもので、多回転も
しくは広範囲にわたる絶対位置を精度良く検出すること
かでき、しかも検出データを誤差なく効率的に伝送でき
るようにしたアブソIJ、−ト位置検出装置を提供しよ
うとするものである。
発明の概要 この発明によれは、検出対象たる機械的変位に関して夫
々異なる機械的変位量を1周期さする位置検出データを
電気信号にて発生する複数の検出部を設り、前記検出対
象の現位置に対応して夫々1周期未満の任意の値を示す
前記各検出部の位置検出テ−りと前記各検出部の所定の
1周期に関連する予め鵡備さイ9.た情報とにもとづき
、前記検出部の中の所定の1つに関して前記検出対象の
所定の原点から現位置までの周期数をめ請求めた周期数
の整数部と前記所定の検出部の位置検出テ−り(これは
1周期末/l−j+にの値を示している)おの組′合ぜ
により前記検出対象の現位置をアブソリュートて特定す
るようにしたことを特徴としており、これにより広範囲
にわたる絶対位置を精度良く検出することができるよう
になる。才だ、検出テークを誤差なく効率的に遠隔地に
伝送できるようにするために、前記各検出部でめた位置
検出データを光信号に変換して光ファイバによって伝送
し、受信された位置検出データにもとづき上述のように
アフソリュ−1・位置データを演算するか、または、前
記各検出部の位置検出テークにもとづき上述のようにめ
たアブンリュート位置データを光信号に変換して光ファ
イバによって伝送するようにしたことを特徴とする。
実施例 まず第1図を参照してこの発明に係るアブソリュート位
置検出の原理を説明する。第1図に(1回転型のセンサ
を用いてこの発明のアブソl、J 、 −1−位置検出
装置を多回転型I)−クリエンコータさして構成した例
か示されており、この多回転型ロータリーエンコーダは
好ましくは3つのアブソリエ。
−ドロークリエンコータREI、RE2.’IえE3に
よって構成される。各エンコーダREI〜RE6は1回
転N分割(ただしNは任意の整数)であり、各々のロー
タ(図示せず)の回転位置を1回転内の絶対番地にて指
示する回転位置検出信号を夫々出力する。第1のロータ
リエンコータRF、1は主軸に連結され、この主軸の回
転を検出するようになっている。検出対象である回転は
この主軸に与えられる。第1のロークリエンコーダRE
lの回転胛1に歯数n −1(ただし口は任意の整数)
の・)−ア1が設りられており、このギア1が第2のロ
ークリエンコ−りRE 2の回転軸に設けられた歯数1
1のギア・2に噛合っている。更に第2のエンコーダR
E 2には歯数+1+1のギア6が設けられており、こ
のギア6が第3のエンコーダRE3の回転軸に設けられ
た歯数+1のギア4に噛合っている。
従って、主軸が1回転するさ、REIは1回転、回転す
る。ここで、各エンコークREI 、RE2 。
RE 3によって検出した回転位置(1回転内の絶対番
地)を夫々I) 1.D2 + D3とすると、主軸が
1回転したときのI〕1の値はN(ただし、最大回転位
置を示す値NはOと等価値である)であり、D2.I)
3は次のようになる。
換言すれば、各エンコーダRE’ 1〜RE3の出力D
1〜D3は、主軸の機械的変位(原点からの多回転にわ
たる回転変位)に従って夫々所定の周期で変化し、かつ
、各周期に対応する主軸の機械的変位量(1回転未満も
しくはそれ以上の回転角度:は各エンコーダREl〜R
E3間て夫々異なっている。つ才り、第1のエンコ−ダ
REiのJ周期に対応する主軸の機械的変位量すなわち
回転角度は2πラジアン(つ才り1回転)であるが、第
2のエンコークRE2の1周期に対応する主軸の機械的
変位量ずなわぢ回転角度は(n”−1) ・2πラジア
ン(つまり+1−1回転)、第3のエンツーI】 ダRE3の1周期に対応する主軸の機械的変位量明らか
なように各出力信号DI−D3は常に1周期未満の値を
示す。しかし、各出力信号D1〜D3の1周期に対応す
る主軸の機械的変位量(回転角度)が夫々異なっている
ので、主軸の個々の絶対位置に対応して各出力信号D1
〜D3の値は夫々固有の組合せを示す。具体的には、主
軸の回転に1:1で対応している第1のエンコーダRE
1の出力信号D1の周期数(つまり原点から数えた主軸
の絶対的回転数)か、各出力信号D1〜D3の値の) 
固有の組合せによって一意に決定さ社る。この決定にあ
たっては、勿論、単に信号D1〜D3の現在値のみなら
ず、これらの各信号D1〜D3に差異を生せしめる要因
となったところの各信号D1〜D3の1周期に夫々対応
する主軸の機械的変位量(もしくはそれらの差異)に関
連する情報も関与する。
こうして法、定した第1のエンコークRE1の出力値+
−i′1.)1の周ルJ数乏該信号り、の現在値との組
合せtこより主軸の絶対位置か特定できる。
第1のエンツーりREiの出力信号D1の周期数は、各
信号I〕1〜D3の現在値と、各信号D1〜D3の1周
jυ」に夫々対重する主軸の機械的変位量に関連する情
報(すなわち主軸の機械的運動の各エンコークREi〜
RE3への伝達度に関連する情報)とを用いて、代数的
もしくは数学的手法によって決定することができる。そ
のための演算手法は種々考えられるが、その中でも、演
算時間及び演算回路構成の点て最も効率的7.l?千手
法次に示す。それは、第1のエンコータRE1の1周期
さ他のエンコーダRE2 、RE3の1周期吉の差異、
に関連する定数と、第1のエンコーダREiの出出信号
り、の現在値と他の出力信号D21 D3の現在値との
差異とを用いる方法である。−例として、上述の定数は
、第1のエンコークRE1の1周期を基準に考え、該エ
ンツーりREIの出力信号D1に1周期分の変化を生せ
しめる主軸の変位量(つまり1回転)に対応する他のエ
ンコークRE2 、 RE3の出力信号D21D3の変
化分を考慮することにより確立される。つまり、第1の
エン」−りRElの出力信号D1の1周期分の変位(主
軸の1回転)に対応する他のエンコータRE2 、R1
1の出力信号D2.D3の値は予め判明しており、その
ときの第1のエンコーダ出力D1に対する他のエンコー
ダ出力D2.D3の差「、D、−D2J 、rD、−D
3J を上記定数として確立することができる。
こうして、主軸か1回転したときのつまり第1のローク
リエンコーダRE1の1周期当りの該エンコーダ1元E
1(!:第2のロークリエンコーダRE2の出力り、’
、D2の差[D1□=D1−D2ゴは上記(1)式から
次のように表わせる。
主軸1回転(RElの1周期)当りのDI2の変化分ニ
ー ・・・(2) 1] 従って、両エンコータRE1.R’E2の現出力り、 
、 I)2の差DI2を1回転当りの該差DI2を示ず
上記定数−によって下記のように割算すれは、+1 原点から数えた主軸の回転数(これを絶対的転数吉いう
ことにする) it xをめることができる。
このRxは第1のエンコータREiの周期数に対応して
いる。尚、原点とは全エンコーダRE1゜I也E2.I
也E3の出力り、、D2.D3が共に零の点である。
、N Rx、=二DI2−7−、−43ン 1 上記(3)式で、 DI2〒D、 −D2−(4) であるがDl及びD2が共に回転に伴ってモジ−口Nで
変化する値であり、かつその変化レートはD2の方がD
lよりも−←馬二1 )−の比率で遅いので、+1 単純な差rD+ ”2Jは負の数になることがある。
この単純差IDt Ddが負の数になったときはその単
純差にNを加算したものをDl2とし、Dl2が常にD
lとD2の実効的な差を示すようにする。実際演算上で
は、特別のN加算は不要であり、「−DzJ を補数で
表わし、Nを桁上り値とする補数演算によってrD+ 
D2Jを実行し、そのサインヒントを無視すれは、N 
jJD算を行なったのと等価の実効的な差D1□をめる
ことができる。
上記(3)式によってめた絶対回転数RXの整数部と第
1のロークリエンコータRE1の回転位置検出出力り、
とを組合せる(すなわち(3)式によってめたRXの小
数部を切捨て、Dlを小数部として用いる)ことにより
、多回転型の絶対回転位置検出値が得られる。
ところで、主軸の絶対回転数RXか11になったとき、
差DI2はN(すなわちO)となり、それ以上の絶対回
転数の検d暑ま不可能となる。従って、第1及び第2の
ロークリエンコータRE1.RE2を用いたたけては、
n回転までの絶対回転位置しか検出することかできない
。第3のロークリエンコークR,E 6は絶対回転位置
検出範囲を拡大するために設けら・れたものである。換
言ずれは、第1及び第2のエンコークRE1.RE2の
現在値の差DI2にもさつきめた回転数(つまりREI
の周期数)■(Xは、所定値1]を1周期さする周期的
信号であり、この周期的信号の周期数を更にめ、これに
よって絶対位置検出範囲を更に拡大するために第:3の
エンコーダRE3が設けられる。
主ll1ll11回転尚りの第1の及び第3のエンコー
クREi 、RE3の出力DI + D3の差rD+3
=D+−D3−1はt]!J 紀(1)式から次のよう
に表わせる。
前記(3)弐さく5)式から、主軸1回転当りのD12
の変化分と1)13の変化分の関係は次のように表わせ
る。
T)12 Dl3−□ ・(6) 1 つまり、差DI3は差DI2の上のレートで、主軸の+
1 回転に伴って変化する。
また、上記(5)式から、第1.第3のエンコ−りこさ
か判かる。
R’X””D13÷−(7) +12 しかし、上記(7)式の演算は前記(3)式に比へて除
数か土になっているので、分解塵か悪く、Dl3の1] 誤差がR/、に比較的大きな影響を及はず。そこで、上
記(6)式からD12が最大値N(すなわち0)になっ
たときのDl3の値−をめ、これによって差DI3I] を割算すれは、 ゝ ・(8) D、37M=Ry となり、R7の精度は(3)式のRxの精度さ同じにな
る。ここで、(7)式と(8)式から、次の関係が導か
れる。
R′、=Ry・11 ・(9) すなわち、(8)式によってめた値R7は絶対回転数R
′Xの完の値であり、いわけ、主軸が原点から数えて1
1回転する毎に1増加する値である。一方、前記(3)
式によって差DI2にもとつきめた値Rxは前述の通り
、■]回転までの絶対回転数しか示さず、I】回転以上
の絶対回転数に対してはOから11(ただし11はo6
等価値であるため、厳密にはrn−1」)までの瞳を繰
返す。従って、(8斤(によってめたR9の整数部を絶
対回転数のl]回転を1単位吉する上位の絶対回転数と
し、(3)式によってめたI工、の整数部を絶対回転数
1回転を1単位とする下位の絶対回転数とし、両者を組
合ぜれは、広範囲で絶対回転数を検出することができる
。この組合せによってめた絶対回転数R/、は次のよう
に表わせる。
R/、二Ry ・n 十Rx −(10)尚、上記(8
)式で、 DI3=D1−D3(11) であるか、上述の(42式のDl2と同様に、単純差「
DIDajは負の数になることがある。その場合、上述
のD1□と同様に、単純差「Dl−D3−1か負数のと
きはNを加算したものを実効的な差D’13として用い
るもの吉し、かつ実際演算上では特別のN加算操作が不
要なこさも上述の通りである。ところで、上記(5)式
から、主軸の絶対回転数R′χがl]2になったとき、
差DI3はN(すなわちO)となり、それ以上の絶対回
転数の検出は不可能となる。従って、第3のロークリエ
ンコータRE3を追加した場合は、絶対回転数検出範囲
は!〕2回転まで拡大される。
上述の通り、3つのロータリエンコータREI。
RE2 、RE3から出力される1回転内の絶対回転位
置検出信号D1.D2.D3にもみつき、前記(3)式
及び(8)式の演算を実1ゴすれは、原点から112回
転までの多回転型絶対回転位置をめることかできる。そ
の場合の多回転型絶対回転位置信号のフォーマットはD
I + RX + RVから成り、かつ、第]のエンコ
ータREiの出力D1を最下位の重みとし、前記(3)
式でめたRxをDlの上位の重みとし、前記(8)式て
めたRyをRXの上位の重みとするものである。従って
、これら3種のテークD、、Rx、R,の組合せによる
絶対回転位置検出゛信号は1,1回転をN分割した精度
て n22回転での絶対回転位置を表現することができ
るものである。第2図は前記(3)及び(8)式の演算
を実行する基本的な回路構成フロック図で示したもので
、5及び6は引算器、7及び8は割算器、である。
尚、定数N及び11は適宜定めることができるか、精度
を上げるためにはNは比較的大きな値であるのか普通で
あり、検出範囲を拡げるにはnも比較的大きな値である
ことが望ましい。しかし、l]をNにあまり近つりるさ
前記(3)及び(8)式の除数−が貫] 小さくなり、R,、R,の精度が悪くなる。才だ、演算
の都合上、11はNの約数てあれば好ましい。
以上のような点を考慮し、好ましい一例としてN−I’
+2となるよ・うに各定数N、1]を定めるとよい。
例えは、N=1024のときn−32とすれは、1回転
当り1024分割の精度で、1024回転の範囲で絶対
回転位置を検出することが可能となる。
上述では、第1と第2のロークリエンコーダREl、R
E2の間では「+i −1対1]」の比率て減速し、R
E2とRE3の間ては「月+1対1の比率で増速してい
るか、逆に、REl(!:RE2の間では[1]対n 
−I Jの比率で増速し、RE2とRE3の間では「+
1対口+1」の比率で減速するようにしてもよい。その
場合の演算式は前記(1)乃至(11)式と全く同一で
はないにしてもこれらの卿推によって容易に導くことが
できるか、ここでは特に示さない。また、各エンコーク
RE1.RE2 、RE、5の間の増減比を「n −1
対11」あるいは「n千1対n Jとせすに、[II 
;1対!]」あるいはin+a対IT Jとしてもよい
。但し、aは1]よりも十分小さく、かつ!]の約数で
ある吉する。
その場合、前記(3)式及「町大の除数は−とず1] る。
さころで、単に前記(3)式、(8)式たりて絶対回転
数Rx、R,をめる々、それとエンコータ出力D1 と
を組合せたとき次のような誤りか生ずることかある。例
えはN−=1024 、n−32とし、主軸の回転が1
回転目から2回転目に切換わる部分の各エンコーダ出力
り、 、D2の状態を第3図(aL ’(b)、 (C
)に夫々示す。同図(a)は各エンコータ出力Dl。
D2.D3に誤差か生じていない場合を示し、同図(1
〕ノはエンコーダ出力D2に進み方向に誤差が生じてい
るJ4合を示し、同図(c)はエンコータ出力D2に遅
れ方向に誤差が生じている場合を示す。(a)に示すよ
・うに、屯営な場合でも回転数の切換り直前の成る範囲
ではrD、−D2Jが1−32すなわちIT Jとなる
部分か一部に生じ、この部分では前記にす式によってめ
た回転数RXか「1」となってしまう。これは、理論上
rD+ D2J はDI7D2の変化に伴って連続的に
変化する数てはあるか、1’l)、 −I)2J の変
化ステップはDlの+]ステップにつき1ステツプであ
り、かつDlとD2の変化ステップは一致しているわけ
てはなく徐々にくずれてゆくため、rD+ D2J の
理論上の1変化ステツプ(つまりDlの1]ステツプ)
の間、実際のrD+ D2Jは一定値を維持するわけで
なく、理論上の値とその値に1プラスした値きを交互に
繰返し、次第に1プラスした値の方が現われる比率が高
くなり、やがて理論上の変化ステップか切漠わるとき実
際のrD+ D2j も理論値(前ステップの理論値に
1プラスした値)に切換イつる、ということに起因する
。従って、O12の理論値が31から32に切換わる範
囲つまり「992<、I)、<1023(一般的にはN
−11≦DI≦11−])」の範囲では、第3図(a)
のようにl)、2=n==32となることもある。その
ため、例えは、D、=1.023、D、、=991の位
置は本当は1回転目(RX=0)の1023番地目であ
るか、単純に前記(3)式を適用すると、D、2=32
によってIえx = 1. (!:なり、2回転目の1
023番地目となってしま・う。
また、同図(b)に示すような誤差か生じている場合は
、D、 =0 、 D2二902の位置ては単純に前記
(3)式を適用してもRX−1となり、2回転目の0番
地目という正しい絶対回転位置、かまるか、Dl−〇、
D2二993の位置では単純に(3)式を適用するとR
X−0となり、1回転目00番地目つまり原点という誤
まった位置がめられてしまう。また、同図(C)に示す
ような誤差が生じている場合は、Dl””102 j、
 D2−990の位置では1回転目の1023番地1]
であるにもかかわらず、単純に(3)式を適用するとR
x= 1 、:なり、2回転目の102:3番地目にな
ってしまう。
上述のよ・うな誤動作を改善するために、前記(3)式
で1〕12をそのまま用いずに、主軸の回転位置すなわ
ちエンコータREiの出力D1の範囲に応して下記のよ
うに変更して用いるものよする。
O12)、 < 51. J (一般的にはO≦D1≦
7−1)のとき +z X= (D 、□11()÷−(3−1)512
ダ■)に弓02 :3 (一般的には7≦D1≦N−1
)のとき RX : (Dl2 −k ルーN−(3−2)但し、
1(は許容誤差範囲に応じて任意に設定する整数である
。例えば、8分割単位までの誤差を許容する場合はIC
−8に設定する。
前記(方式を」二記(3−1)式または(3−2)式の
ように変更することにより、上述の誤動作か次のように
改善される。ます、第3図(a)の場合、回転数の切換
わり直前の回転角度範囲は[512<D、≦1023J
に当てはまり、上記(3−2)式を適用して、F DI
 D2””Dl2 jから定数1((例えは8)を引算
したものを定数以て割算する。
1 そうすると、例えばり、 = 1023 、 D2= 
991の位置では、「DI、、 −に−1023−99
1−8−24Jとなるため、Rx−0となり、1回1+
伝目の1023番地きいう正しい位置かめられる。また
、第3図(a)の場合の「0≦D、<51.IJの範囲
では上記(:3−1)式を適用し、例えばり、=O、D
2=992の位置では「O12十に=1024−992
−1−8二40JとなるためRX=1となり、問題なく
正しい回転位置がまる。第3図(b)の場合、誤差の影
響を受ける回転数切換わり直後の範囲では上記(3−1
)式が一適用され、例えはり、=O、D2=993の位
置ではrD、2千に=1021−993+8=39Jさ
なるためRx−1となり、正しい位置がまる。また、誤
差の影響を受けない領域で上記(3−1)または(1−
2)式が適用されても支障なく正しい位置がまる。第3
図(C)の場合、誤差の影響を受ける回転数切換ねり直
前の範囲では上記(3−2)式が適用され、例えはD’
、=1023 、D2=990の位置ではI−、DI2
−1<=IC123−990−8 =25J古なるため
It 、 = (1々なり、正し7い位置が木芽る。
また、誤差の影響を受けない領域で上記(3−+)また
は(3−2)式が適用されても支障なく正し7い位置が
まる。
1回転毎のり換わり直前または直後に生ずるおそれのあ
るD1□に関連する上述の誤動作と同様の誤動作がDl
3に関しても生じることがある。世し、Dl3の場合は
、I)12の桁」ニリ(すなわちり、2がN−1からN
=Oに切換わるとき)の直前または直後にそのような誤
動作が生じるおそれがある。そこで、その誤動作を改善
するために上述と同様に、前記(8)式でI)+3をそ
のまま用いずに、DHの範囲に応じて上記のように変更
して用いるものとする。
O12)12≦511(一般的にはO≦D1□≦晋−1
)のとき Ry = (D I 3−1−1< )÷−・(8−1
)1】 512≦DI2≦1023(一般的に−くD12≦N−
1)2 のとき ・N、、、 (8−2) Ry=(Dl3−k )7M 前記(3−1,)、(3−2)、(8−1)、(8−2
)式を実行するようにするには第2図を第4図のように
変更すれはよい。引算器5,6と割算器7,8との間に
加算器9,10を夫々設け、一方、比較器11.14で
り、、I)、2がとの範囲に属するかを判別し、その判
別結果に応じてゲー1〜12または13.15または1
6を開放して「−i−k lまたは「−k jを加算器
9.10に力え、D1□及びDl3にkを加算もしくは
減算する。尚、前記(:3−1)、(3−2)、(8−
1,)、(8−2)式を適用するDlの範囲を回転数切
換わり直前、直後の比較的狭い範囲に限り、それ以外の
範囲では(3)式、(8)式を用いてもよいのは勿論で
ある。
尚、エンコーク出力DI + D2 + D3に全く誤
差かない場合は第3図(+)) 、 (C)のような誤
りは生じず、その場合は第3図(a)のような誤りのみ
を考慮すればよいことはいうまでもない。そのためには
、D、が[0くDI<N−11」か「N7n<D1≦N
−1」のどちらに属するかを判別し、前者のときは前記
(3)式をそのまま用い、後者のときは前記(刀式でD
1□0代わりに[Dl2−1.Jを用いれはよい。その
場合、Dl3に関しても同様に、「O<D12<N−n
 Jか[N −n≦DB<N−IJかの判別を行ない、
前記(8)式そのまま、または凹成でDl3の代わりに
「Dl3−1」を用いれはよい。
lコークリエンコーダREj 、RE2 、RE3とし
ては、公知の光学式アブソリュートエンコークあるいは
特願昭55−147425号明細書に示されたような可
変磁気抵抗型の位相シフト式回転角度検出装置あるいは
レソルバ等、任意のアワソリ−。−1−エンコータを用
いることかできる。また、回転型に限らず直線型の検出
器を用いてもよい。
上記先願明細j書に示されたような可変磁気抵抗型位相
シフト式回転角度検出装置を用いて本発明を実施した一
例を第5図及び第6図に示す。
第5図において、VRE 1.VRE2 、VRE3は
可変磁気抵抗型位相シフト式回転角度検出装置のセンサ
ー部分(以下単にセンサーという)を夫々示すもので、
第1図のREl 、RE2 、RE3に相当するもので
ある。第6図(a)はこれら3つのセンサーVRE1.
VIえE2 、VRE3を搭載した検出装置の構造を示
す軸方向断面図であり、同図(1))は該検出装置をギ
ア機構の側から見た正面略図、同図(C)は1つのセン
サーVRE lの径方向断面図である。第6図(a)で
、第1のセン→ノーVR’Eiと第2のセンサ−VRE
2は断面で示しであるか、第3のセンサーVRE3は現
われていない。17は検出対象たる主軸18を取付ける
中心軸であり、そこにギア1か設けられており、同軸に
第1のセンサーVREiが取付けられている。第2のセ
ンサーvRE2の回転軸19にギア2及び6が設けられ
ており、ギア2は1に噛合っている。ギア3は第6図(
1〕)に示すように第3のセンサーVRE3のギア4に
噛合っている。各ギア1〜4の歯数は第1図と同様にn
−1,n 、n+1 、nである。
20.21は軸受け、22.23はVRE’1.VRE
2のステーり鉄心、24.25はVREI。
VRE2のローフ鉄心、である。
第6図(C)に示すように、センサ−VR:E 1は、
ステーり22・に複数の極A、B、C,Dを具えており
、各極A −1)に1次コイル1八〜1Dと2次コイル
2A〜2Daを巻回している。ローり24は、−例とし
て偏心ローフであり、回転角度に応じて各極のりラフタ
ンスを変化させる形状である。
半径方向で対を成している極A、C及びB、Dの一方の
1次コイルIA、ICを正弦波信号で励磁し、他方の1
次コイルiB、1Dを余弦波信号で励磁すると、2次コ
イル2A〜2Dの合成出力Y1として下記の信号か得ら
れる。他のエンコ−りVRE2.VRE)も同様の構造
であり、2次出力”2 + Y3として下記の信号か得
られる。
θ1.θ2.θ3は各センサーVREi〜VRE3の回
転+11)26 、19 、27の回転角度であり、各
々の回転角度に対応する位相角だけ基準交流信号sin
ωtを位相シフトシた出力YI +”2 +¥3が夫々
得られる。従って、これらの出力信号Yl + Y2 
+Y、における位相ずれθ3.θ2.θ3を夫々測定す
ることにより1回転内の回転位置を示す絶対値データD
1.D2.D3か夫々求まる。
尚、第6図(b)に現われている第4のセンサーVRE
4は、例えはステークさローりの対向面ζこ凹凸歯が設
けられているものであり、その歯の1ピツチを1周期(
電気的位相シフト角2π)として回転角を検出し得る高
分解能型のものである。この第4のセンサーVRE4の
ローフ回転軸にギア28が設けられており、このギア2
8は・)・ア1の回転を1対1で伝達する。この第4の
センサ〜VRE4を併設すると吉tこより第1のセンサ
ーvRE1の1回転内の回転角度を更に高分解能で検出
することができる。
第5図において、カウンタ60はクロック発振器29の
出力クロツクパルスをカランl−する。そのカウント出
力の一部が正弦波発生器61七余弦波発生器62に与え
られ、カウント出力にもとづきそのカウント出力に同期
した正弦波信号sinωtと余弦波信号Ct13 (υ
tか発生される。これらの信号は前述の通り、各センサ
−VREl〜VRE3及びVRE4の1次側に供給され
る。その2次側出力信号Y 1. Y2 ’、 Y3 
、 Y4はセロクロスコンパレーク33〜36で矩形波
に波形整形されてマルチプレクサ37に加えられる。マ
ルチプレクサ37は制御回路68から与えられる時分割
タイミンク信号T1〜T4に従って各コンパレーク63
〜66の出力信号を時分割的に順次選択し、ラッチ回路
39のロード制御ll入力に与える。ラッチ回路ろ9の
テ−り入力にはカウンタ30のカウント出力が与えられ
ており、マルチプレクサ67から与えられ7た矩形波信
号の立上り(つまりセンサーVREl〜VRE4の出力
信号Y1〜Y4の電気的位相角零)に同期して該カウン
ト値をラッチする。こうしてランチ回r639には時分
割タイミンク信号T1〜T4によって選択された1つの
センサー出力信号Y、、−Y4と基準交流信号との位相
ずれに対応するカウント値つまり該センサーによる位置
検出テーク(Dl、D2.D3.D4のいずれか1つ)
がラッチされる。
ラッチ回路69の出力は並列入力直列出力型シフトレジ
スタ40に入力される。シフI・レジスタ40は制御回
路68によって制御されて、例えは各センサーの時分割
タイミンクの終りてラッチ回路69の出力(当該セン→
)−−位置検出テーク)を並列的にロードし、ローI・
シたテークを所定のシフトクロックに従ってシフトシ、
直列的に出力する。
一例として、カウンタ60は10ヒツトバイナリカウン
タ、ラッチ回路39も10ヒツトてあり、各センサーの
位置検出テークは10ヒノ[−のティソクル値で表現さ
れる。シフI・レジスタ40の段数は10プラスα(α
は任意の数)であり、10ヒツトの位置検出テークをシ
フトレソスク40に並列的に取り込む際にセンサー番号
を示すテ−り及びその他必要なテークを制御回路68の
側からシフ1−レジスタ40に与えるようにしている。
シフトレジスタ40の直列出力う、イン41に与えられ
る直列データのフォーマットは例えは第7図のようであ
る。先頭のlビットはスク′−トヒノl−,SBであり
常に′J″である。引き続くヒツトB9〜BOは1.0
ヒツトから成る位置検出テーク(そのときの時分割タイ
ミンクに応じてD]〜D4のいずれか)であり、S、、
Soはセンザ一番号テ−りであり、この21ニノbs1
.Soで4つのセンサーVRE1〜V RE 4のうち
どれであるかを4旨示する。Pはパリディヒツトであり
、位置検出デークビノl−89〜BOとセンーリ゛一番
号デークヒノl−8,、Soのうち信号゛J′”のビッ
トが奇数個のさきこのビットPかl″となる。パリティ
ヒノl−Pに続く2ヒツトは常にO″であり、直列テー
クの終イっりを示ず。こうして、直列データは16ヒノ
ト構成から成る。
この直列データは光送信部42に与えられ、光信号に変
換される。変換された光信号は光ファイバ46を介して
伝送され、適宜離隔された地点の光受信部44に至り、
電気信号に変換される。電気信号に戻された直列テーク
は直列入力並列出力型のシフI・レジスタ45に与えら
れ、並列テークに変換され、演算装置46に入力される
。演算装置46は、マイクロコンピュータあるいはハー
ドワイヤードロジックから成り、各センサーVREi〜
VRE4の位置検出テークD1〜D4をストアするため
のレジスタR1〜R4を含んている。シフトレジスタ4
5から与えられた並列テークのうち位置検出テークかセ
ンサー番号テータに従ってレジスタR1〜R4の何れか
にスト了される。そし、て演算装置46では、各レジス
タR1,R2,R3にストアされた第1〜第3のセンサ
ーの位置検出デーりDI。
D2 + D3 ト所’Nノ演’ft定aN 、 n 
、 −、k等に1 もとつき前記(4)式及び(11)式及び(3−1)式
または(3−2)式及び(8−1)式または(8−2)
弐の演算及びそれに附随するDlの範囲の比較判断等(
つまり、第2図、第4図の演算)を実行し、12回転の
範囲の絶対回転位置を示ずテークDl + RX + 
R”)’を出力する。
第5図の例では各センサー?こよる個別の位置検出テー
クD1〜D4を光伝送し、その後絶対位置算出演算を行
なうようにしているが、絶対位置算出演算を行なった後
光に送するようにしてもよい。
その−例を第8図に示す。
第8図では、ラッチ回路39にラッチされた各セン→ノ
゛−の位置検出テークD1〜D4を演算装置46に入力
し、その古きの時分割タイミンク(これは信号’r+’
−’I”<て判かる)に応じてレジスタRl〜Ij 4
のいずれかにストアする。そして上述のように所定の演
算を行ない、112回転の範囲の絶対回転位置を示ずテ
ークDJ、RX、R1及びD4を出力する。これらの出
力テ゛−りをシフトレジスク40で直列変換し、光送信
部42て光信号に変換し、光ファー〔ハ46によって伝
送する。
第5図才たけ第8図の回路は第6図(a)に示すように
センサ−fvxlE1〜VRE4を搭載した検出装置ケ
ーシング52内に一体に組込むことかてきる。第6図(
a)で、47は電源コネクタ、47aは端子、48はハ
イブリッドIC149は光送信部42を含む光フアイバ
用IC149aはIC49とコネクタ51を結ぶ光ファ
イバ、50はステーク1次コイル及び2次コイルJI 
C48,49を電気的に接続する配線基板、51は光フ
ァイバ用コネクク、である。第5図及び第8図共、光送
信部42までの構成要素かケーシング52内に組込まれ
る。
第6図(a)におりる電源コネクタ47と光ファイバ用
コネクク51の部分を改良し、第9図に示すように両コ
/、クク部を一体のコネクタ56に組込むことも可能で
ある。このコネクタ56に着脱可能なプラク53Pの側
には電源線表光ファイバ線とが被覆54で覆われた状態
で一緒に数句けられているが、電源線55は光フアイバ
線56吉−緒に離隔地まで延びている必要はなく、適宜
途中で分離していてよい。第9図の改良によれば、コネ
クタ56か一個となるのて、電源コネクタ47とファイ
バ用コネクク51か別々に設けられている場合に比べて
、構造が簡単となり、検出部及び電気回路及び光送信部
をケーシング52内に収納して成る検出装置全体のコン
パクト化に寄与する。
また1回の着脱操作で電源コネクタ部と光ファイバ用コ
ネクク部の両方が一緒に着脱できるので、コネクタの着
脱操作が楽になる。
第5図及び第8図の例ではクロック発振器29がケーシ
ング52内に収納された一組の検出ユニットに含まれて
いる。そのためこのような検出ユニットを製造加工工程
の各所に多数配置し、これらを集中管理しようとする場
合、各検出ユニット6毎に個別にクロック発振器を設け
ておくのは不経済であり、また、各検出ユ斗ノドのクロ
ック同期をとる必要があるときなど同期化か面倒である
そこで、この発明の別の実施例によれは、第1゜図、第
11図に示すように、クロック発生源57を中央管理装
置側に設け、このクロックパルスを複数の検出ユニット
に光ファイバを介して配給することが提案される。
第10図において、中央管理装置側のクロック発生源5
7て発生されたクロックパルスcpは光送信部58で光
信号に変換され、光ファイバ59−1.59−2・・・
を介して各所に配設された検出ユニットに伝送される。
1つの検出ユニット60たけ図示し、他は図示を省略す
る。検出ユニット60において、光ファイバー59〜1
のクロックパルス、光信号は光受信部61て受信され、
電気的なりロックパルスCPに変換される。このクロッ
クパルスCI)は1次回路62に力えられ、基飴交流信
号5inoノt 、 cosωt′か作成される。1次
回路62は第5図のカウンタ60、正弦波・余弦波発生
器31.32から成る部分に対応するものである。
3つの位相シフト型センサーVRE i〜VRE3は第
6図のように構成されている。2次回路66は各センサ
ーの出力信号Y、〜Y3の電気的位相角零に応答してサ
ンプリンク信号を発生ずるもので、第5図のゼロクロス
コンパ1/−り66〜65、マルチプレクサ67、制御
回路68の部分に対応する。2次回路66で得たーリー
ンブリンク信号とそのセンサー番号を示ずテ−りか光送
信部64に々えられ、光信号に変換され、光ファイハロ
5−1を介して中央管理装置の光受信部66にIiえら
れる。
中央管理装置には、クロック発生源57のクロックパル
スCl)をカラン1−する第5図のカウンタ60吉同様
のカウンタ67と、各検出ユニット60に対応する複数
のランチ回路68.69・・・古、各検出ユニyl−6
0に対応する第5図の演算装置46と同様のアブソリュ
−1・位置テ〜り算出用演算装置70.71・・・か設
けられている。光受信部66で受信したサンプリンク信
号によって、対応するラッチ−回路68にカウンタ67
のカランI・値をラッチし、各センサーVRE l〜V
RE3の位置検出テークを得る。テコーク72は光受信
部66で受信した信号をデコードし、ザンプリング信け
をラッチ回路68に与え、センサー番号データを演算装
置70に与える。アフソIJ 、 −h位置検出原理は
既に述べたものと同様である。
第1L図は、光ファイバを介して各検出ユニット60に
り1.1ツクパルスcpを伝送する点は第10図吉同じ
であるか、検出ユニット60の側で各センサーV RE
 i〜VRE6の位置検出テークをめ、これを光送信部
64で光信号に変換し、光ファイハロ5−1を介して中
央管理装置側に伝送するようにしたものである。検出ユ
ニット60は第5図と同様に構成されており、同一符号
は同一機能の装置を示す。中央管理装置側に設けら、!
7.たシフトレジスタ45と演算装置46も第5図表同
様のものである。
第10図及び第11図の例のように、クロックパルスを
1ケ所のクロック発生源57から散在した複数の検出ユ
ニット60に光ファイバを介して配給するようにしたこ
とにより、各検出ユニット側で個別にクロック源を持つ
必要かなくなり、回路収納スペースの節約及び費用の節
約に役立ち、また複数の検出ユニットを同期したクロッ
クで動作させることかできる。更に、光ファイバてり[
コックパルスを伝送するようにしたことにより、電線で
伝送する場合に問題となるノイスの影ヤ(5がなく、ま
たインピーダンスマノチンクの手間も省Uる。また、第
10図の例ては、各センサーVIIEきる。従ってアフ
ソl) −−1−位置演算の際の時間遅れを最小限にお
さえるこ吉ができ、精度を良くすることができる。
この発明を上気モータの回転軸位置検U月ご用いる場合
、位置検出テークのみならず速度テークあるいu、!r
f定回転角度または特定回転角度範囲を示すコミノテー
タ信号も一緒に光伝送するこ吉かでき、配線をコンパク
ト化することかできる。その場合、例え(ま第6図(a
)の検出対象軸18が検出対象たる電気子−タの回転軸
であり、このモーり回転*fl+に本発明検出装置か数
句けられる。グーシンク52内に収納すべき回路装置は
第8図のようなもののほかに更に第12図?こ示すよう
に速度検出回路76、特定角度信号発生回路74が追加
される。速度検出回路73では第1のセンサーVRE1
による位置検出データD1の変化分にもとづきモーフ回
転速度を検出し、速度データをティンクルで出力する。
特定角度信号発止回路74では第1のセンサーV RE
 1の位置検出データD1♂特定角度または特定角度範
囲(例えはモータのフラシ位置を示す)情報吉を比較し
、これにもとつき特定角度検出信号例えはコミノテータ
信号を出力する。尚、回路73.74ではテークD1て
はなく演算装置46でめたアブツリー−1・位置テーク
を利用してもよい。多重化装置75ては、演算装置46
でめたアフンリュ−1・位置データ、速度検出回路73
てめた速度テーク、回路74でめた特定角度または角度
範囲応答信号、を多重化(時間的にシリアル化)し、光
送信部42に与える。このように多種類の信号・テーク
を伝送する場合に光ファイバが適している。
発明の効果 以上の通りこの発明によれは、広範囲にわたる絶対位置
を精度良く検出することができ、しかも、検出データを
光ファイバによって伝送するようにしたため誤差なく効
率的に伝送することができる。
従って、製造・加工・組立等の工程の各所に位置検出装
置を複数セント分散配置し、これを集中管理する場合に
おいて、極めて有効?ζ本発明を適用するこ吉ができる
特に、検出データを光ファイバによって伝送する構成を
採用したこさによって、(1)伝送経路で信号に外部ノ
イ、スかのるおそれがなくなる、(2)延設された電線
に生じるような共振ノイスが一切生じない、(3)遠距
離伝送でも信号レベルの減衰か問題とならない、(4)
伝送線を軽量化することができ、検出器を数句けた機械
の振動の影響を受けにくい、(5)信号を高密度で伝送
するのに適しているため、複数ヒノ1−の位置検出デー
タの多重化伝送及び複てきる、これに伴ない断線検知が
楽に行なえる、(6)伝送スピードか速いため、遠隔地
にも素速く検出データを伝送することかできる、(7)
伝送線のコス)・が安価である、等の種々の効果を奏す
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明で用いる絶対位置検出法を原理的に説
明するための概念図、第2図は第1図における演算処理
を原理的に示すブロック図、第3図は回転数切換り点伺
近における誤差の可能性を説明するために第1及び第2
のエンコーダの出力の一例を時間経過に伴って示す図、
第4図は第2図の演算処理の改良例を原理的に示すフロ
ック図、第5図は第1図のロークリエンコータとして可
変磁気抵抗型の回転角度検出器を用いた場合におけるこ
の発明の一実施例を示す電気的フロック図、第6図(的
は第5図に示されたこの発明の一実施例の機械的構造を
示す軸方向断面図、同図(1))は(a)をキア機構の
側から見た正面略図、同IR1(c)は(2)におりる
1つのセンサーの径方向断面拡大図、第7図は第5図の
光送信部に入力される直列的な位置検出テークのフォー
マットを示ずタイミンクヂャ−1・、第8図は第5図の
変更例を示す電気的フロック図、第9図は第6図(a)
のコネクク部分の改良例を示す部分断面図、第10図乃
至第12図はこの発明の別の実施例を示すフロック図、
である。 RE1〜RE3・ ロークリエンコーク、1〜4.28
 キア、VREi〜VRE4・・可変磁気抵抗型の位置
センサー、52・ケーシング、26,19゜27 セン
日ノ′−の回転軸、18 検出対象軸、21゜20・・
・j1011受、22.23・・ステーク鉄心、24゜
25 ローダ鉄心、46・演算装置、42 光送信部、
43 光ファイバ、44 光受信部、56光フアイ・パ
及び電源線のコネグタ。 出願人代理人 飯 塚 義 仁

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、検出対象たる機械的変位に関して夫々異なる機械的
    変位量を1周期とする位置検出テ−りを電気的ディジク
    ル信号にて発生する複数の検出部と、を伝送する光ファ
    イバと、光ファイバて伝送された光信号を電気信号に変
    換する光受信部と、光受信部で変換された前記各検出部
    の位置検出テークと前記各検出部の所定の1周期に関連
    する予め準備された情報とにもとづき、前記検出部の中
    の所定の1つに関して前記検出対象の所定の原点から現
    位置までの周期数をめる演算装置とを具備し、求めた周
    期数の整数部と前記所定の1つの検出部の位置検出デー
    タとによって前記検出対象の現位置をアブソリニートで
    特定するようにしたアブフリュー1−位置検出装置。 2、前記複数の検出部は、与えられた機械的変位に応じ
    て基準交流信号を位相シフ1−シた出力を生じる複数の
    位相シフト型センザと、前記検出対象の機械的変位に対
    応する運動を異なる伝達比で前記各セン→ノ“に伝達す
    る伝達手段と、前記各センサの出力信号と前記基準交流
    信号との位相差を夫々測定し、この位相差に対応するデ
    ータを前記各検出部の位置検出テークとして夫々出力す
    る位相差測定回路とを含むものである特許請求の範囲第
    1項記載のアフソリュ−1・位置検出装置。 6、前記複数の検出部及び前記光送信部に対する電源供
    給用゛のコネクク部及び前記光フアイバ用のコネクク部
    が、これらのコネクク部を一体に組込んだコネクク装置
    により一緒に着脱し得るようになっていることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項または第2項記載のアブソリ
    ニー−1〜位置検出装置。 4、前記各検出部でめた位置検出データを時間的にシー
    リアルなデータ形式で前記光送信部に与えることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項または第2項記載のアブソ
    リュート位置検出装置。 5゜検出対象たる機械的変位に関して夫々異なる機械的
    変位量を1周期とする位置検出テークを電気信号にて発
    生する複数の検出部と、前記検出対象の現位置に対応し
    て夫々1周期未満の任意の値を示す前記各検出部の位置
    検出テークと前記各検出部の所定の1周期に関連する予
    め準備された情報とにもとづき、前記検出部の中の所定
    の1つに関して前記検出対象の所定の原点から現位置ま
    での周期数をめ請求めた周期数の整数部と前記所定の1
    つの検出部の位置検出テークとの組合せによって前記検
    出対象の現位置をアブソリュートで特定したアブソリュ
    ート位置テークを電気的ディジクル信号にて出力する演
    算装置と、この演算装置から出力された前記アブソl)
     、 −1−位置テークを光信号に変換する光送信部と
    、この光信号を伝送するための光ファイバとを具えたア
    ブンリュート位置検出装置。 6o 前記複数の検出部及び前記演算装置及び前記光送
    信部に対する電源供給用のコネクタ部及び前記光ファイ
    バ′用のコネクタ部か、これらコネクタ部を一体に組込
    んだコネクタ装置により一緒に着脱し得るようになって
    いることを特徴とする特許請求の範囲第5項記載のアブ
    ソリュート位置検出装置。 7、前記演勢[装置でめたアブソリュート位置テ−りを
    時間的にシリアルなデータ形式て前記光送信部に与える
    ことを特徴とする特許請求の範囲第5項記載のアフソI
    J 、 −1−位置検出装置。 8、与えられた機械的変位に応じて基準交流信号を位置
    目シフトシた出力を生じる複数の位相シフト型セン−リ
    ′と、検出対象たる機械的変位を互いに異なる所定の伝
    達比で前記各センサに与える伝達手段と、所定のクロッ
    クパルスにもとづき一定周波数の前記基準交流信号を作
    成し、前記各センサに印加する1次回路と、前記各セン
    サの出力信号の所定の電気的位相角にこ応答してサンプ
    リンク信号を夫々発生する2次回路と、外部から光ファ
    イバを介して与えられたクロックパルス光信号を電気信
    号に変換して前記1次回路に印加する光受信部と、前記
    2次回路で得た各サンプリンク信号を光信号に変換して
    外部に出力する光送信部とを含む検出ユニット、 クロックパルスを電気的に発生するり1コック発生源、 このクロック発生源のクロックパルスを光信すに変換し
    て光ファイバを介して前記検出ユニノI・に伝送する手
    段、 前記検出ユニットの光送信部から光ファイバを介して伝
    送された各サンプリンク信号を受信して電気信号に変換
    する手段、 前記クロック発生源のクロックパルスと前記受信された
    電気的各ザンプリンタ信号とを用いて前記各セン→)−
    の出力信号と前記基準交流信号との位相差を夫々測定し
    、この位相差に対応するテークを前記各センサの位置検
    出テークとして夫々出方する位相差測定回路、 前記各センサの位置検出テーク吉前記各センサの前記伝
    達比に応じた予め準備された情報とにもとつき、前記セ
    ンサの中の所定の1つに関して前記検出対象の所定の原
    点から現位置までの該センサの位置検出テ〜りの周期数
    をめ請求めた周期数の整数部(!: ii幻97定セン
    ザの位置検出テークとによって111記検出対象の現位
    置をアブソリュートで特定する演(粕ト1.:置、 を具備したアブソリュート位置検出装置。 9、与えられた機械的変位に応じて基準交流信号を位置
    [1シフトした出力を生じる複数の位相シフ1〜型セン
    ザb、検出対象たる機械的変畝を互い?こ異なる所定の
    伝達比で前記各セン→)−に与える伝達手段と、所定の
    クロックパルスにもさつき一定周波数の前記基it、t
    <交流信号を作成し、前記各センサに印加する1次回路
    と、前記各センサの出力信号と前記基準交流信号との位
    相差を夫々測定し、この位相差に対応するデータを前記
    各検出部の位置検出データとして夫々出力する位相差測
    定回路さ、外部から光ファイバを介して与えられたりI
    」ツクパルス光信号を電気信号に変換して前記1次回路
    に印加する光受信部と、前記位相差測定回路で得た各セ
    ンサの位置検出テークを光信号に変換して外部に出力す
    る光送信部とを含む検出ユニット、クロックパルスを電
    気的に発生するクロック発生源、 このクロック発生源のクロックパルスを光信号に変換し
    て光ファイバを介して前記検出二二ノ1−に伝送する手
    段、 前記検出ユニノI〜の光送信部から光ファイバを介して
    伝送された各センサの位置検出テークを受信して電気信
    号に変換する手段、 前記各センサの位置検出テークと前記各センサの前記伝
    達比に応じた予め準備された情報とにもとづき、前記セ
    ンサの中の所定の1つに関して前記検出対象の所定の原
    点から現位置までの該センサの位置検出データの周期数
    をめ請求めた周期数の整数部と該所定センサの位置検出
    テークとによって前記検出対象の現位置をアフソリー−
    1−て特定する演算装置、 を具備したアフソリュー1−位置検出装置。 折 10、検出対象たる電気モータの回転変位に関して夫々
    異なる回転変位量を1周期とする位置検出テークを電気
    信号にて発生ずる複数の検出部と、前記検出対象の現位
    置に対応して夫々1周期未満の任意の値を示す前記各検
    出部の位置検出テークと前記各検出部の所定の1周期に
    関連する予め準備された情報とにもとつき、前記検出部
    の中の所定の1つに関して前記検出対象の所定の原点か
    ら現位置までの周期数をめ請求めた周期数の整数部と前
    記所定の1つの検出部の位置検出テークとの組合せによ
    って前記検出対象の現位置をアフ′ツリー−1・で特定
    したアブソlJ、1.位置データを電気的ディジタル信
    号にて出力する第1の演算装置と、前記アブソ’J、−
    ト位置テータまたは前記所定検出部の位置検出テークに
    もとづき前記電気モータの回転速度をめる第2の演算装
    置さ、前記アブソリュート位置テークまたは前記所定検
    出部の位置検出データにもとづき前記電気モータの特定
    回転角度または特定回転角度範囲に応答した信号を出力
    する第3の演算装置さ、前記第1乃至第3の演算装置か
    ら出力されたアブソリュート位置テーク、速度データ、
    特定回転角度応答信号を光信号に変換して光ファイバを
    介して伝送する光送信部とを具えたアフソリ、l、位置
    検出装置。
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