JPS6030870B2 - すべり弁 - Google Patents

すべり弁

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JPS6030870B2
JPS6030870B2 JP14171877A JP14171877A JPS6030870B2 JP S6030870 B2 JPS6030870 B2 JP S6030870B2 JP 14171877 A JP14171877 A JP 14171877A JP 14171877 A JP14171877 A JP 14171877A JP S6030870 B2 JPS6030870 B2 JP S6030870B2
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slide valve
disk
orifice plate
disc
valve according
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JP14171877A
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ア−サ−・シ−・ウオ−レイ
チヤ−ルズ・ビ−・コルトン
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ExxonMobil Technology and Engineering Co
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Exxon Research and Engineering Co
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Publication date
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Publication of JPS6030870B2 publication Critical patent/JPS6030870B2/ja
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K3/00Gate valves or sliding valves, i.e. cut-off apparatus with closing members having a sliding movement along the seat for opening and closing
    • F16K3/02Gate valves or sliding valves, i.e. cut-off apparatus with closing members having a sliding movement along the seat for opening and closing with flat sealing faces; Packings therefor
    • F16K3/029Gate valves or sliding valves, i.e. cut-off apparatus with closing members having a sliding movement along the seat for opening and closing with flat sealing faces; Packings therefor with two or more gates
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K3/00Gate valves or sliding valves, i.e. cut-off apparatus with closing members having a sliding movement along the seat for opening and closing
    • F16K3/30Details
    • F16K3/32Means for additional adjustment of the rate of flow

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Sliding Valves (AREA)
  • Lift Valve (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 すべり弁(スライドバルブ)には一般に、固体粒子を含
む煙道ガスの絞り、固体の流れの絞りないし閉止の3つ
の用途がある。
この型の弁は、流体触媒分留装置、流体コークス化装置
、流動化鉄鉱石装置やその他の流動化固体装置のような
使用条件が周囲温度と長期的には16000F(約87
ro)短期的には18000F(約98〆0)との間、
圧力が0〜250psjg(0〜約17.6k9/塊)
の間で変化する装置において広く使用されている。これ
らのプロセスでは運転圧力は流れを絞ることによって制
御される。もちろん、すべり弁は他の種々のプロセスに
も有効である。現在、上述した種類の条件の場合には3
つの基本的な型式の弁が使用され、弁の向きを考慮して
鉛直配管および水平配管ごとに異なった構造がある。舌
片および溝ガイド構造のディスクを備えた従来のすべり
弁構造が米国特許第3726306号に開示されている
。流動性固体の流れの場合は絞り弁および閉止弁の両方
が使用される。
しかし一般には固体の流れの閉止にはシングルディスク
型の弁を使用して、固定オリフィス板に形成した閉口を
塞ぐようにする。この弁は普通、全開時には流れの絞り
作用をもたらさない。すなわちオリフィス穴は管の直径
と等しい。従来の絞り用すべり弁は所望の流れ制御を得
るために直径の小さなボートまたは開口と協働するよう
になっている。オリフィスは一般に適正な運転に必要な
圧力降下に依存して管径よりもかなり小さい。弁は弁材
料の物理的強さおよび硬さをかなり低減せしめるような
高温のもとでほぼ定常的な固体粒子の流れの打撃を受け
るので、弁の侵食が生じやすい。侵食は主要部品の使用
寿命をかなり低減させ、重大な問題を引き起こすことに
なる。それは長期間の連続運転によってはじめて経済性
が得られるようなプロセス装置にとって弁は重要な構成
要素だからである。従来使用されてきた代表的な弁が米
国特許第2217834号、第261478計号、第2
636712号および第3370610号に開示されて
いる。これらの米国特許のうち本出願人に譲渡された特
許第2636712号が、固体流れ制御用のすべり弁の
内部構造を開示している点で最も関連が深い。
しかしこの特許の第一の強調点は弁座に対するディスク
の位置変更によって弁内部の侵食を補償することにある
。すなわちこの特許の弁は、1つまたは複数のボート(
弁座)を有するオリフィス板と、弁の中央流路の車由線
に対して直角に移動可能な一対のスライドとを備えてお
り、スライドは所望のオリフィス流れ面積を得るために
所望の距離だけ離間させてあって、スライドないしオリ
フイス板が流れの領域内で侵食されたらスライドディス
クをオリフィス板の穴に対し(それらの間の距離を維持
したまま)移動させて弁内部の侵食された部分を流れか
ら離脱せしめ、かわって他のまだ侵食されていない部分
を流れの浸食作用に露呈させるようにする。前記の米国
特許2636712号ならびに他の従来のバルブは弁内
部が摩耗した場合などにこれを弁本体から取り外して交
換することが容易でないという欠点がある。すなわち従
来の弁では、弁内部を弁本体から取り外すには、弁全体
を管路から取り外す必要がある。そのために、取り外し
および交換作業に長時間を要し、装置の運転中断時間が
長くなる。また、弁本体の管路への接続をフランジ継手
構造とする必要があった。しかしかかるフランジ継手構
造は、上記の如き高温高圧下では流体の漏洩の恐れがあ
る。従って本発明の目的は、上述従来の弁の欠点を解消
すること、つまり弁内部の取り外しおよび交換が容易な
内部構造を有するすべり弁を提供することにある。
この目的は、本発明による以下のようなすべり弁によっ
て実現される。
すなわち本発明によるすべり弁、 ‘ィ} 入口および出口で接続される中央流路を形成す
る壁を有し、且つ該壁に相互に対向する穴が形成された
弁本体と、‘。
} 該弁本体に前記の入口と出口との間において取外し
可能に取り付けられ、且つ弁を通る流れとほぼ直角な固
定寸法のオリフィス開口を有するオリフィス板と、し一
前記弁本体内に前記対向穴とほぼ同一平面内において
前記中央流路の軸線と直交する方向へ摺動可能に且つ前
記オリフィス板と接触させて取り付けられ、前記中央流
路に関し対向する内縁間に可変流域が得られるように構
成配置された一対の対向するディスク部村と、臼 前記
弁本体内に固定され、前記ディスク部材の運動を実質的
に前記弁本体内の対向穴の平面内における所定の経路に
限定し且つディスクの横方向運動を実質上阻止するガイ
ド部材と、{ホ)前記ディスクの各々を選択的に駆動す
る駆動装置と、を具備してなる、侵食性物質を含んだ流
体の流れを伴なうプロセスの制御用として高温下で使用
し得るようにしたすべり弁において、取外し可能なカバ
ーを前記弁本体の外側に前記穴にかぶせて設けて、プロ
セス流路から弁本体全体を取り外さずに、弁本体から前
記ディスク部材、オリフィス板およびガイド部材を除去
可能に構成されたことを特徴とするものである。
かかる構造によれば、弁本体をプロセス流路から取り外
すことなく、上記カバーを取り外すだけで弁内部を弁本
体から容易に取り外すことができる。
このため、弁内部の交換などのための装置の長時間の運
転中断を防止できる。また、弁本体をプロセス流路から
取り外す必要がないため、高温高圧下で漏洩の恐れのあ
る従来のフランジ継手構造の代わりに、弁本体を管路に
溶接する構造が可能となり、漏洩の可能性を完全に排除
できることになる。本発明の好適実施例においては、デ
ィスクの各々が個々に前記オリフィス板と協働して所望
の流れ制御を行なうように作動可能である。
このため絞り作用にも閉止作用にも適用できる。ディス
クは後退および前進運動、つまり往復運動だけして可変
寸法の流れオリフィスを形成する。ディスクは、気密遮
断の機能は有していない。それは、菱圧によってディス
クと弁座間に生ずる着座力が不十分であるからであり、
またシール面をそれに面する精度で仕上げるにはコスト
が高くつくからでもある。ディスクの駆動には、空気モ
ータ、液圧シリンダ、空気圧シリンダないしダイヤフラ
ム等の従来の種々の駆動装置を用いることができる。各
ディスクごとに別個の駆動装置を用いており、これが弁
の信頼性を高める。つまり、一方の駆動装置を保守点検
する間も、他方の駆動装置を使用できる。またこの弁は
、従来の弁がほとんど鉛直管路でしか使用できなかった
のに比べて、基本的にはどんな姿勢位置でも使用できる
つまり、弁を水平な管路に、または流れが下向きの鉛直
管路に、あるいは他の中間姿勢にて取付けるかにかかわ
らず、弁を絞った時にディスクはオリフィス板で支持さ
れ且つそれに密度に接触している。弁が水平管に取付け
られている場合で、弁が閉止状態であるにもかかわらず
ディスクをオリフィス板に押しつける差圧がないような
ときは、ガイド部材がディスクの離れを阻止する。弁内
部の侵食制御は、ディスクおよびオリフィス板の(一体
的に補強された)耐火材および硬化表面によって達成さ
れる。
弁本体は耐火性ラィニングによって保護される。侵食さ
れやすい弁内部、つまりオリフィス板、ディスク部材お
よびガイド部材はボルト組立によるユニット構造として
ある。このユニット構造により、弁内部の取り外し、交
換、再組立、調整が簡便となる。すなわちスペアのユニ
ットを使用することにより、装置を運転しながら、他の
ユニットの修理、再組立および調整を修理工場で行うこ
とができ、修理に忙殺されることがなく、しかも弁の初
期コストの上昇もない。またこのユニット構造は、弁動
作の単純な、従って信頼性の高い案内を可能とする少な
くとも3つの決定的な間隙を必要とする従来の弁に対比
して、このような間隙をたった1つしか必要としない。
過酷な侵食が予期される場合、すなわち固体含有率の高
い流れの管路内での可変オリフィスの両側に大きな差圧
がある場合、装置の運転休止に至るまでの期間を十分長
くするためには、従来の絞り弁(例えば、シングルディ
スクすべり弁)であればこれをいくつも直列に設ける必
要があった。
しかし複数のシングルディスクすべり弁を直列に設ける
だけの余裕空間がない場合に、本発明の複式ディスク絞
り用すべり弁は有効である。つまり、本発明の好適実施
例においてはディスクの各々が個々に前記オリフィス板
と協働して所望の流れ制御を行うように作動可能であり
、そして該ディスク部材の一方が過度に摩耗した場合に
これを前記カバー内の全開位置に引き込み、他方のディ
スク部材を前記オリフィス板と協働させて所望の流れ制
御を行うように構成されている。すなわち、2つのディ
スクのうち一方でもつて絞り作用を行ない、他方のディ
スクは全開位置に保持しておくことができる。使用中の
ディスクおよび固定オリフィス板の対応部分が侵食され
て流れ制御が損なわれるときは、侵食されたディスクを
全開位置へ移動し、他方のまだ侵食されていないディス
クと固定オリフィス板の対応部分とでもつて流れ制御を
行なうことができる。この機能により、弁1つ分のスペ
ースでもつて従来のシングルディスクすべり弁の2つ分
の寿命を、あるいは弁2つ分のスペースでもつて従来の
弁の4つ分の寿命を実現することが可能である。以下、
本発明につき添付図面を参照し実施例にもとづいて詳細
に説明する。
なお、図において類似の部分には同符号を付してある。
図示のすべり弁1川ま特に流動性固体用に適合したもの
であり、殊に固体を含む侵食性流体の流れを制御するの
に使用する絞り用のものである。
この弁は基本的には1対のディスク12およびI4を具
備し、これらのディスクは固定寸法のオリフィス16の
両側に相互に直径方向へ対向させて配置されている。作
動時には一方のディスクを流路(矢印で下向きに示す。
但し、流れは管路の向きに応じて反対方向とすることも
できる)から離脱させて他方のディスクを流れ制御に使
用することができ、使用中のディスクが侵食されすぎて
効果的な制御をなし得なくなったらそれを流路から離脱
させて他方のディスクを使用する。あるいはまた両方の
ディスクを使用してオリフィスを通過する流れを制御す
ることもできる。第1図に示すように、弁10の1対の
対向するディスク12および14は概ね矩形の断面を有
し、各々のディスクの内縁または前緑は角形または直線
形である。これは基本的にはディスク閉鎖位置にて固体
流れを閉止するような固体流れ絞り弁に適用される。両
方のディスクの対向する前緑を或る所定の間隔だけ離す
ことにより、両ディスク間に所望のオリフィス開□が有
効に形成される。矩形のオリフイス孔16がオリフィス
板22の中央にあいている(第6図参照)。このオリフ
ィス板はディスクの下側に配置され、両ディスクと直接
的に摺動接触している。ディスク12および14の上側
において両ディスクの横側辺または横側緑に近い位置に
1対の平行な長いガイドバー24および26を設けてあ
り、これによってディスクの動きが後退および前進運動
にのみ限定され、望ましくない上下動は効果的に阻止さ
れる。横保持バー28および30(第5図および第8図
参照)は上側ガイドバーに固定され且つガイドバーの真
下にディスクの横側縁に沿って配置されている。これに
よりディスクが包み込まれ、実質上望ましくない側方運
動が阻止される。横方向間隙は約1/8〜3/16イン
チ(約3.2〜4.8柳)範囲である。かかるディスク
包み込み構造のため、ほんとうに重要な間隙は従来のす
べり弁構造では一般に3つの重要な間隙が要求されたの
に対して1つだけである。すなわち、本発明によるすべ
り弁における重要間隙は上側ガイドバー24,26とデ
イスク12,14の上面との間の隙間だけであり、これ
は±0.005インチ(約±0.13柳)の寸法公差と
するのが好ましい。代表的な舌片・溝隊合案内構造(例
えば米国特許3726306号参照)では、上記の寸法
に対する公差の他に、ディスクと固定オリフィス板との
間の寸法(鉛直)ならびにディスクの各側辺における水
平方向のディスクと溝隊合ガイドとの間の寸法に対する
公差をも維持しなければならない。ディスク12,14
の主運動は第2図に示してあり、この図において実線で
示した位置が第1図に示した位置と対応するディスクを
互いに内側へ動かすとそれらの前緑表面18および20
が相互接触して弁は閉じることになる。更に第2図にお
いて、線Aはディスク間の最大開口を示し、線Bは通常
の使用状態での閉口を示す。
−点鎖線の中心線Cは固定オリフィス板のオリフィス開
ロー6の中心を示し、弁の全閉位置に相当する。すなわ
ち、ディスクの前緑(矩形または直線縁)どうしが当俵
する構造であるため最小開口位置は存在しない。もしデ
ィスクの長さを最大オリフィス開□と等しいかそれより
わずかに大きくすれば、他方のディスクを最大後退位置
においた状態でも一方のディスクだけで弁を閉鎖させる
ことができる。もちろん、ディスクの寸法をいろいろ変
えて所望の流れパタ−ンを得ることは当業者によっては
可能且つ容易であると考えられる。ディスクの別の実施
例を第16図に示してある。このディスクはそれぞれ前
緑の中心に凹面部17を有する。この構造は、ディスク
が最内側位置またはいわゆる閉鎖位置にあるときも最小
の閉口(一点鎖線で示す)が存在するので、弁を完全に
閉鎖する必要のない場合に有用である。すなわち、絞り
が望みの場合(例えば煙道ガス圧制御)に実用的である
。上側および横側のディスクガイドバーは第4図に示す
ような複数のねじ付きボルト32によって一体化されて
いる。環状オリフィス板22は締め付け手段36によっ
て下側の環状支持部材34に取り付けられ、固定オリフ
ィス関口16(例えば矩形)の周囲にて半径方向内側へ
突出している。好ましい実施例ではオリフィス関口はほ
ぼ矩形であるが、他の形状とすることもできる。例えば
長円形(第14図)または円形(第15図)であっても
良い。固定関口の主軸を弁軸(バルブステム)の方向と
一致させることにより、ディスク間の可変オリフィスか
らの流れが中心へ集められ、弁本体への固体の侵食性打
撃が最小となる。もちろん、固定オリフィス開□の寸法
は所望の領域可変性および流れ制御が得られるように決
める。環状支持部材34の外縁はそれの周因38におい
て全体的に円筒形の弁本体40の内壁に溶接してある。
オリフィス板、ディスクおよびガイドはこの弁本体内に
収納されている。支持部材34はさらに下面において、
円周方向へ隔設した複数の半径方向ガスット42によっ
て支持されている。弁本体は一方側(好ましい実施例で
は入口)が当該弁を使用するプロセスフロー系路の一部
をなす炭素鋼管44に接続され、底部または出口側が別
の炭素鋼管46に接続されている。弁のディスクは全体
的には管路中の流れに関して直角な平面内にて作動する
。弁本体には1対の直径方向へ対向した穴48,50が
形成してあり、各々のディスクはこれらの穴の中を前後
運動または往復運動する。ステム52はこれらの穴を貫
通し、その一端は“T”字形の端部51および53によ
ってそれぞれディスクの溝56および58に連結され(
第2A図参照)、池端は駆動装置60,62に普通の方
法で連結されている。前述したように駆動装置は空気モ
ータ、電動モータ、液圧または空気式のピストンノシリ
ンダ装置またはダイヤフラムなどの空気圧式または液圧
式のものを使用できる。駆動装置60,62は同一であ
り、いずれも同じ方法でディスクに連結されている。ス
テム52は軸受64を貫通している。ステムと同軸状に
設けた回り止めナット66はディスクが往復運動する際
にステムが回転しようとするのを阻止し、従ってディス
クの回転が防止される。ナット66は軸受に形成した溝
68内に収納されている。弁の作動中は弁本体の直径方
向対向穴48および60は矩形のボンネットカバー70
によって覆われている。このボンネットカバーは中心に
穴72を有し、その中に標準の詰め箱74を取り付けて
ある(すなわち、圧縮性のパッキングリングをステム5
2の周りに詰め、ステム52は穴72および詰め箱74
を同じ状に貫通している)。詰め箱は取付けカバーに溶
接で固定してある。ブラケット76は軸受けのベースフ
ランジ77および78を補強している。ボンネットカバ
ー7川まそれの周縁部に配したボルトによって取外し可
能に取り付けられる。ボルトは延長部フランジ80およ
びカセットに固定される。ボンネットカバーおよび駆動
装置支持部材は弁本体から半径方向外向きに突出してい
る。駆動装置への動力供給は液圧式かあるいは電気式か
に応じて適当な懐続によって可能である。本発明による
複式ディスク構造によればプロセス系統中の排出流を中
心に寄せることができ、パイプ内壁面に作用する流れの
打撃を実質的に低減させ得る。
あるいは一方のディスクを絞り位置に保持し他方のディ
スクを全開位置すなわち完全に後退させた位置に保持す
ることにより、両方のディスクを絞り用として使用する
こともできる。侵食によって流れの制御機能が制限され
る場合は、侵食されたディスクを全開位置へ移動し、他
方の第二ディスクを使用して流れを制御する。このこと
は必然的に2つの弁を1つにしたことと同様のことであ
り、長期間の運転が要求されるにもかかわらずスペース
の関係で第二または第三の弁を設けられないような場合
の用途に最も適している。また、ディスクが弁の向きに
関係なく弁座と常に接触するようにすれば、ディスクと
弁座間の宇回流によって生じる侵食は回避される(従釆
の弁ではこのような宇回流を生じさせる間隙が存在した
)。ディスクと弁座とが必ずしも密度に接触しない場合
、例えば弁を上向きの流れを有する鉛直管系に配設した
場合でも、弁両側間の圧力降下がディスクの反重量効果
よりも大きい限りかかる向きでも弁はなお十分に作動す
るであろう。このことは本発明の範囲内における設計上
の問題である。この圧力差によりディスクはオリフィス
板との接触を維持することになる。スライドが接触状態
にあれば、ディスクと弁座間を宇回する流れはなくなる
。またかかる大きな面接触により、弁両側の圧力降下に
もとづく推力はディスクまたはガイドではなくて弁座に
よって担持されることになる。すなわちディスクは完全
に弁座によって支承されることになり、従ってディスク
の厚さを小さくできる。従来の弁ではディスクを舌片ま
たは溝ガィド‘こより両側緑部にて支承されており、こ
のためディスクに全圧推力が曲げ負荷として作用する。
本発明による弁の保守はユニット化構造により特に簡略
化され、またボンネット開□部から完全に手が入れうれ
るので極めて簡便である。すなわち、ボルト36をゆる
めてボンネットカバーを取り外せば内部組立体を単一の
ユニットとしてボンネット開□部から抜き出せる。ボン
ネットを2つにせずに1つの大形のボンネットを使用し
てコストを下げることもできる。この場合は、詰め箱7
4を弁本体ならびに駆動装置64用の支持構造体77お
よび78内に直接設けるようにする。所望の耐侵食曲ま
後に詳細に説明するように硬化表面または一体的に補強
した耐火材を施こすことにより得られる。硬化表面はス
テラィト6(Sに11iに6)または他の適当な耐擦傷
性材料、すなわち、摺動部材の溶着という周知の現象を
阻止する材料から構成できる。ステラィトは溶接によっ
て取り付けられる高温硬化表面材料であり、極めて硬い
耐摩耗性コーティング材である。表面硬化は第6図から
第9図に符号82で示すように、固定オリフィス板の負
荷担持表面の全部、ディスクと対面するガイド表面およ
びディスクの負荷担持面上に施こしてある。オリフィス
板22上の硬化表面82は板の周辺にあって、オリフィ
ス周囲の外方へ、板の両端付近へ且つ板の両側辺のガイ
ドの付近へ延びている。 補強耐火材は符号84で示し
てあり、オリフィス閉口16の周囲またはその付近の硬
化表面よりも内側の全側辺に施こしてある。種々の耐火
材を使用可能であるが、好ましいものとしては少なくと
も84%の管状アルミナを含む高アルミナ化学凝結耐火
材からなるものがある。耐火材には燐酸を混合して適度
の結合力を生じさせるこのような用途に適した市販の有
効な耐火材は『リフラクトリーズ スベシャリティズカ
ンバニ−(RefraC■rieSSpecialit
ieSC○.一Resco−)A22』および『バフコ
ツクアンドウイルコツクスコスホス(Babock a
nd WilcoxKosphos)30』で作られる
。耐火材は長さが3/4〜1インチ(約19.1〜25
.4柳)、直径が0.010〜0.013インチ(約0
.254〜0.3仇吻または0.010×0.03イン
チ(約0.254xo.762脚)の矩形断面を有する
良好に分配された合金ファイバーでもつて一体的に補強
される。この繊維は1/2〜2%の容積比でもつて耐火
材に混入される。前者は耐火材1立方フィート中に24
ポンド(約38.5k9/が)のファイバーを含み、後
者の場合は耐火材1立方フィート中に9.6ポンド(約
153.8k9/従)のファイバーを含む。補強耐火材
84はオリフィス板22の負荷担持上面側に符号86で
示す如くオリフィス開ロー6を囲むように配置され、鉛
直壁を符号88で示す如く包み込んで開□16を規定し
、板の底面に沿って符号90で示す如く関口の近辺に延
在する(第6図及び第7図参照)。代表的な構造として
は耐火材84の開ロー6からの長さを上面側では約8イ
ンチ(約20.3肌)とし、底面側ではほぼ4インチ(
約10.2肌)とする。ディスク12,14(第9図参
照)の場合は耐火材84を上面および側面に符号92,
94で示すように完全に被覆し、底面に符号96で示す
如く端部から内側へ4インチ(約10.2肌)だけ施こ
す。両方のディスクの構造は同一であり、従ってその一
方についてだけ図示および説明してある。ディスクの底
面の耐火材の内側には硬化表面82を施こしてある。こ
れはこの部分はオリフィス板22と接触するからである
。耐火材は主に厚さを2インチ(約5.1肌)とし、複
数のワイヤーアンカー環98で支持固定する。これらの
アンカー環は耐火材を施こすべき弁表面102に符号1
00で示す部分にて溶接してある。アンカー環は例えば
直径1/3インチ(約3.2柳)のワイヤ一を長手方向
へ間隔をおいて設けた接触点でもつて弁表面に溶接して
構成できる。アンカー環はそれの符号104で示す高所
部が補強耐火材の厚さの中央部に位置し、接触点にて弁
表面に溶接されている。第11図に明示するようにワイ
ヤーアンカ一環は横方向へ約3インチ(約7.6cの)
の間隔で並べてあり、また縦方向へは千鳥状にずらして
あって隣接のアンカー環の一方の溶接部が他方の高所部
と対向するようにしてある。なお、以上の説明は特定の
実施例にもとづくものであるが、本発明の範囲内におい
て他の実施例または変形例が考えられることは勿論であ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による流動性固体用すべり弁の好ましい
実施例の一部被断斜視図、第2図は第1図の弁の上面図
、第2A図は操作ステムとバルフディスクとの連結部を
示す図、第3図は第2図の線3−3に沿ってとった断面
図、第4図は第2図の線4−4に沿ってとった断面図、
第5図は第1図の線5−5に沿ってとつた断面図、第6
図は本発明の弁に使用される固定オリフィス板の上面図
、第7図は第6図の線7一7に沿ってとった断面図、第
8図は第6図の線8−8に沿ってとった断面図、第9図
は第1図の線9−9に沿ってとったディスクの一部の断
面図、第10図は第6図の線10−1川こ沿ってとった
断面図で本発明による補強耐火材の係留構造を示す図、
第11図は第10図の補強耐火材係留構造の平面図、第
12図および第13図はディスクガイドの立面図でそれ
の硬化表面領域を示す図、第14図は矩形開口を有する
固定オリフィス板の略示上面図、第15図は円形閉口を
有する固定オリフィス板の略示上面図、第16図は絞り
用の凹形前縁を有するバルフディスクの他の実施例の上
面図である。 図において、10はすべり弁;12および14はディス
ク;16はオリフィス(または開口);22はオリフィ
ス板:24および26はガイドバー;28および30は
保持バー;4川ま弁本体;44および46は鋼管:48
および50は穴;60および62は駆動装置;70はボ
ンネットカバー;82は硬化表面:84は耐火材;98
はワイヤーアンカー環;をそれぞれ示す。 FIG,! FIG.2A FIG.4 FIG.5 FIO.8 N 9 u 竹 ○ 山 FIO.6 FIG.7 FIG9 FIG.lO FIG.l3 FIG.ll FIG.l2 FIG.l4 FIG.l5 FIGl6

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 (イ) 入口および出口で接続される中央流路を形
    成する壁を有し、且つ該壁に相互に対向する穴が形成さ
    れた弁本体と、(ロ) 該弁本体に前記の入口と出口と
    の間において取外し可能に取り付けられ、且つ弁を通る
    流れとほぼ直角な固定寸法のオリフイス開口を有するオ
    リフイス板と、(ハ) 前記弁本体内に前記対向穴とほ
    ぼ同一平面内において前記中央流路の軸線と直交する方
    向へ摺動可能に且つ前記オリフイス板と接触させて取り
    付けられ、前記中央流路に関し対向する内縁間に可変流
    域が得られるように構成配置された一対の対向するデイ
    スク部材と、(ニ) 前記弁本体内に固定され、前記デ
    イスク部材の運動を実質的に前記弁本体内の対向穴の平
    面内における所定の経路に限定し且つデイスクの横方向
    運動を実質上阻止するガイド部材と、(ホ) 前記デイ
    スクの各々を選択的に駆動する駆動装置と、を具備して
    なる、侵食性物質を含んだ流体の流れを伴なうプロセス
    の制御用として高温下で使用し得るようにしたすべり弁
    において、 取外し可能なカバーを前記弁本体の外側に
    前記穴にかぶせて設けて、プロセス流路から弁本体全体
    を取り外さずに、弁本体から前記デイスク部材、オリフ
    イス板およびガイド部材を除去可能に構成されたことを
    特徴とするすべり弁。 2 特許請求の範囲第1項記載のすべり弁において、前
    記対向するデイスク部材の各々が個々に前記オリフイス
    板と協働して所望の流れ制御を行うように作動可能であ
    り、そして該デイスク部材の一方が過度に摩耗した場合
    にこれを前記カバー内の全開位置に引き込み、他方のデ
    イスク部材を前記オリフイス板と協働させて所望の流れ
    制御を行いうるように構成されたことを特徴とするすべ
    り弁。 3 特許請求の範囲第1項記載のすべり弁において、前
    記両デイスク部材の各々の形状をほぼ矩形となし、それ
    の最内縁の端部を角付けしたことを特徴とするすべり弁
    。 4 特許請求の範囲第1項記載のすべり弁において、前
    記デイスク部材の各々はそれの最内縁において、横方向
    両側辺から内側へ所定距離だけ延在するフラツト部と、
    該両フラツト部間に位置する凹面部とを有することを特
    徴とするすべり弁。 5 特許請求の範囲第1項記載のすべり弁において、前
    記ガイド部材は前記デイスク部材の運動経路の両側に配
    した横側部材とこれに固定された上側部材とから構成さ
    れていて、デイスク部材の運動を実質上往復運動に限定
    するようにしたことを特徴とするすべり弁。 6 特許請求の範囲第1項記載のすべり弁において、前
    記デイスク部材は実質上連続的に前記オリフイス板と接
    触状態を維持するようにしたことを特徴とするすべり弁
    。 7 特許請求の範囲第1項記載のすべり弁において、前
    記のガイド部材、デイスク部材およびオリフイス板を実
    質上単一の組立体となして前記弁本体から前記穴を通し
    て簡便に取り外せるようにしたことを特徴とするすべり
    弁。 8 特許請求の範囲第1項記載のすべり弁において、前
    記ガイド部材は前記デイスク部材の運動経路に関し該デ
    イスク部材の横方向両側に配置した第一および第二の部
    材からなり、該第一部材は前記デイスク部材の横縁に接
    近させて配置し、第二部材は前記デイスク部材の上側表
    面に接近させて配置し、これにより前記デイスク部材の
    運動を限定してデイスク部材がオリフイス板との接触状
    態を維持するようにしたことを特徴とするすべり弁。 9 特許請求の範囲第8項記載のすべり弁において、前
    記デイスク部材の横縁は前記第一部材に関し約1/8〜
    約3/16インチ(約3.2mm〜約4.8mm)の間
    隙を有し、また前記デイスク部材の上側表面と前記第二
    部材との間の公差は約±0.005インチ(約±0.1
    3mm)としたことを特徴とするすべり弁。 10 特許請求の範囲第1項記載のすべり弁において、
    前記オリフイス板、デイスク部材およびガイド部材の負
    荷担持面および摺動面に保護層を施こしたことを特徴と
    するすべり弁。 11 特許請求の範囲第1項記載のすべり弁において、
    前記デイスク部材の各々はそれの内側前縁に沿つて角付
    け表面を有し、両デイスク部材を完全閉鎖位置にて対置
    させたときに前記前縁が連続的に当接するようにしたこ
    とを特徴とするすべり弁。 12 特許請求の範囲第1項記載のすべり弁において、
    前記オリフイス板の固定開口をほぼ円形としたことを特
    徴とするすべり弁。 13 特許請求の範囲第1項記載のすべり弁において、
    前記オリフイス板の固定開口をほぼ矩形としたことを特
    徴とするすべり弁。 14 特許請求の範囲第1項記載のすべり弁において、
    前記オリフイス板の固定開口を細長い形状としたことを
    特徴とするすべり弁。 15 特許請求の範囲第1項記載のすべり弁において、
    前記ガイド部材は前記デイスク部材に対面する内表面を
    有し、該内表面にデイスク部材とガイド部材間の自由な
    相対摺動を維持するための保護層を設けたことを特徴と
    するすべり弁。 16 特許請求の範囲第1項記載のすべり弁において、
    前記デイスク部材の内側前縁の中心部に互に対向する凹
    面部を設け、デイスク部材を最内側位置へ閉じたときに
    最小限の開口が形成されるようにしたことを特徴とする
    すべり弁。 17 特許請求の範囲第1項記載のすべり弁において、
    前記デイスク部材の各々はそれの上面および側面にて耐
    火材を有し、更に底面にも保護材を有することを特徴と
    するすべり弁。 18 特許請求の範囲第1項記載のすべり弁において、
    前記オリフイス板は固定開口を取り囲む耐火材と、該耐
    火材およびオリフイス板外周縁間の領域に配された保護
    材とを有することを特徴とするすべり弁。 19 特許請求の範囲第1項記載のすべり弁において、
    前記デイスク部材の各々はその最端部内に連続の中実部
    材を有することを特徴とするすべり弁。
JP14171877A 1976-12-21 1977-11-28 すべり弁 Expired JPS6030870B2 (ja)

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