JPS6030255A - 画像読取装置 - Google Patents

画像読取装置

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JPS6030255A
JPS6030255A JP13766883A JP13766883A JPS6030255A JP S6030255 A JPS6030255 A JP S6030255A JP 13766883 A JP13766883 A JP 13766883A JP 13766883 A JP13766883 A JP 13766883A JP S6030255 A JPS6030255 A JP S6030255A
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JP
Japan
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Pending
Application number
JP13766883A
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English (en)
Inventor
Masahide Kodera
小寺 正秀
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Publication of JPS6030255A publication Critical patent/JPS6030255A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、受光部の受光素子を特定形状にした固体イメ
ージセンサーを用いて画像を読取る装置に関するもので
ある。
従来の固体イメージセンサー、たとえばCCDイメージ
センサーの受光部は、第1図に示す如く、正方形の形状
を持つ個々の受光素子Sを、1000〜2000個一列
に連設することによりなっている。
図中、aは受光素子Sの一辺の長さであり、W1、・・
・。
Wnは受光素子Sに対した番号を示す。被写体の画像を
各受光素子Sで細分して読み取る場合、主走査方向(1
000〜2000個並んた受光素子Sの連設方向を意味
する)の分解能は、受光素子Sの数によって確定される
。そして、副走査方向(被写体又はイメージセンサーを
移動させる手段を用いてなされる走査の方向、およびそ
れにより画像が流れ移動する方向をいい、通常は上記の
主走査方向に対して直角をなす)の分解能は、受光素子
Sの一辺の長さaによって確定される。そこで、副走査
のための被写体あるいはイメージセンサ−の移動ならび
に停止を繰返して、その停止時にのみ画像情報を読み取
るようにした装置では、その読み取り時にはイメージセ
ンサ−と被写体との相対速度がゼロとなるため、主走査
方向も副走査方向も分解能は同一となる。しかしこの場
合、読み取り時には副走査の送りを必らず停止しなけれ
ばならず、副走査のために長時間を必要とするため、時
代の要望であるスピード化を満足するものとはなり得な
い。従って、副走査のスピード化を図るためには、被検
体あるいはイメージセンサーを常に一定速度で移動させ
ながら、画像読み取りを行なう必要かある。
ところが、副走査スピードを一定とすると、次下に示す
ような理由で、副走査方向の解像度が低下するという問
題が生じる。たとえば第2図は、被写体の画像面を、あ
る一個の受光素子Sが一定速度で副走査する場合(ただ
し、主走査方向には移動しない)を示すものである。こ
こで、l1あるいはl2は、画像面を副走査方向に分割
して仮想設定した領域を示すラインであり、このライン
幅を、たとえば受光素子Sの縦辺aとなるように決めた
とする。また、各ラインの情報を十分に読取るために、
一ラインごとの読取時間をta−t1(一定)と設定し
たものとする。先ず、時間t1で、受光素子Sは第1の
ラインl1の画像情報を読み取る。次に、時間t2=(
ta+t1)/2)で、受光素子Sの上半分は第2のラ
インl2の下側半分の画像情報を読み取り、受光素子S
の下半分は第1のラインl1の上側半分の画像情報をも
読み取る。更に、時間t3で、受光素子Sは完全に第2
のラインl2の情報を読み取る。即ち、副走査を一定速
度で行なう場合、一回の読取時間t3−t1内に、受光
素子Sは実質上第1ならびに第2のラインの双方の情報
を全く重ねて読み取ってしまい、前述したような副走査
を逐次停止して行なう場合と比較して、その副走査方向
の解像度は半分に低下することになる。
そこで、擬似的に停止した状態で画像情報を読み取る方
法が考案されている。例えば、ストロボ等の発光装置に
より一瞬の発光を利用する方法である。しかし、この場
合、CCDイメージセンサ−の受光量は一般に光の強度
(lX)と受光時間(tn)との積でめられるため、必
要な光量を得るためには、光の強度を強くしなければな
らない。そのためには、機械の構造を複雑にし、電気的
ハードウェアーも複雑になる。更に、高速読み取りに使
用可能な発光装置を得るには、その点滅周波数を増加し
、ならびにそれに対応させるための受光素子の感度の向
上をも図らねばならないという、多大の困難を克服しな
ければならなし。
本発明は上記の問題を解消するためになされたものであ
り、画像を読取るための、たとえばCCDイメージセン
サー等の固体イメージセンサ−の受光部を形成している
個々の受光素子の形状を、従来形の正方形ではなく、た
とえば長方形あるいは楕円形のように、前記素子の副走
査方向の寸法を主走査方向の寸法よりも短くすることG
こより、一定の副走査速度に於ても、画像情報を重ねて
読み取る領域を少なくし、前記副走査方向の解像度を向
上することを可能にする画像読取装置を提供することを
目的とする。
以下、本発明をその実施例について図面を参照しながら
説明する。
第8図は本発明の特徴とするイメージセンサーの一実施
例を示す模式図である。これは、イメージセンサー■の
受光部を形成する個々の受光素子Sの形状を、主走査方
向に平行な長辺aと副走査方向に平行な短辺b(<a)
とを持つ長方形にしたもので、これらはそれぞれ長手方
向に連設されて受光部を形成している。
第4図は、上記受光素子Sよりなるイメージセンサーを
適用した、画像読取装置の光学系についての一実施例を
示す概略図である。これは、被写体1を光源2で照射す
ることにより、そこで反射された画像光を、結像用のレ
ンズ3を介してイメージセンサー■の受光部に導くよう
にしたものである。ここで画像を読取る際は、被写体1
は副走査方向(矢印A方向)に連続定速移動するように
なしてあり、従ってイメージセンサー■の主走査方向は
、該副走査方向とは垂直な方向(第4図では、紙面に垂
直な方向)に配設されている。
そこで、このような受光素子Sを使用して被写体上の画
像情報を読み取る場合について、第5図を用いて以下に
説明する。前述の従来例(第2図)と同一条件で、すな
わち、一定の読み取り速度(=a/(t3−t1))で
、画像面に設定された一定間隔の仮想のラインl1.l
2内の画像情報を読み取るものとする。すると、先ず時
間t1で、受光素子Sは第■のラインl1の下端のa×
bの面積内の画像情報を読み取る。次に、時間t2(=
(t3+t1)/2)て、受光素子Sはラインl1の中
央付近のa×bの面積内の画像情報を読み取る。更に、
時間t3で、受光素子Sは第2のラインl2内の情報を
読み取ることになるが、その量はa×bの微少面積内の
情報に過ぎない。従って、前述した従来例では一回の読
取りでニライン分の情報であるa×(a+a)の面積の
情報を重ねて受光してしまうのに対して、上述した実施
例ではa×(a+b)の面積の情報を受光するにすきな
い。すなわち、本実施例は、従来例と比して、a×(a
−b)もの面積の無駄な情報を読み取らずに済み、従っ
てそれだけ副走査方向の解像度か向上することになる。
尚、上記実施例では、受光素子Sの形状を長方形とした
が、必らずしもこの形状に限定されるものではなく、た
とえば楕円形でもよく、その長軸を主走査方向と平行に
し、短軸を副走査方向と平行にした受光素子をそれぞれ
連設してイメージセンサーの受光部を形成することによ
っても、上述した実施例と同様な効果が得られる。
以上説明したように、本発明は、CODイメージセンサ
−等の固体イメージセンサ−の受光素子の形状を、主走
査方向に長手状の長方形あるいは楕円形などとして、副
走査方向の無駄な情報読み取りを減らずことにより、副
走査を一定速度で行なった場合の解像度の向上を図るこ
とかできるという、非常に優れた効果を奏するものであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のCCDイメージセンサ−の受光部を示す
模式図、第2図は従来のCCDイメージセンサーを使用
した画像読み取りの動作原理図、第3図は本発明の特徴
とするCCDイメージセンサーの受光部を示す模式図、
第4図は本発明の特徴とするCCDイメージセンサーを
適用した画像読取装置の光学系の一実施例を示す概略図
、第5図は本発明の特徴とするCODイメージセンサ−
の動作原理図である。 2・・・光源、8・・・レンズ、■・・・イメージセン
サ−、S・・・受光素子、 a・・・受光素子Sの正方形の一辺あるいは長方形の長
辺、b・・・受光素子Sの長方形の短辺、 l1・・・画像面の第1のライン、 l2・・・画像面の第2のライン、 W1、・・・、Wn・・・各受光素子に付された番号。 特許出願人 ギヤノン株式会社

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)固体イメージセンサーを用いて画像を読取る装置
    に於て、前記センサーの受光部を形成する個々の受光素
    子が、その副走査方向の長さを主走査方向の長さよりも
    短くした形状を有することを特徴とする画像読取装置。
  2. (2)受光素子の形状が、副走査方向と平行になる辺を
    短辺とする長方形である特許請求の範囲第1項記載の画
    像読取装置。
JP13766883A 1983-07-29 1983-07-29 画像読取装置 Pending JPS6030255A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13766883A JPS6030255A (ja) 1983-07-29 1983-07-29 画像読取装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13766883A JPS6030255A (ja) 1983-07-29 1983-07-29 画像読取装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6030255A true JPS6030255A (ja) 1985-02-15

Family

ID=15204017

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13766883A Pending JPS6030255A (ja) 1983-07-29 1983-07-29 画像読取装置

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JP (1) JPS6030255A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63148761A (ja) * 1986-12-11 1988-06-21 Nec Corp 高分解能多素子センサ

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63148761A (ja) * 1986-12-11 1988-06-21 Nec Corp 高分解能多素子センサ
JPH0714195B2 (ja) * 1986-12-11 1995-02-15 日本電気株式会社 高分解能多素子センサ

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